データセンター移転による運用停止について

 

当社のWebサーバーは、サーバー管理会社内でのデータセンター移転のため
4月26日(土曜日)に一時運用を停止します。予めご承知おきください。

そのため4月26日は新たなサービス購読申込み、DVD購入申込みを停止させていただきます。データセンター移転によりIPアドレスの変更も行われます。

新しいIPアドレスは 210.175.244.116 です。

新しいIPアドレスの反映は数時間以内に行われますが、ご利用のインターネットサービスプロバイダ(ISP)によっては更新が遅れる場合も考えられます。

万が一、4月27日の夕方以後に当社ホームページへアクセスできない場合、手動でPCの設定を変更すると、アクセスできるようになります。

そのためこのページを印刷しておかれることを、お勧めします。

ですが、ほとんどのISPでは24時間以内にIPアドレスの変更が反映されます。PCの設定変更に自信の無い方は、ISPでの変更の反映までお待ちください。(ISPの変更反映が完了すれば、不要な設定です。)

 

アクセスできないときの具体的な対応方法(PCの設定変更)

hostsファイル (hosts file) > ホスト(ホスツ)・ファイルの中を書き換えるとアクセスできるようになります。

ホスツファイルというのは、TCP/IPを使ったネットワークにで、あるノードのIPアドレスと、そのノードを表わす分かりやすい文字列(別名)の対応を記録したファイルのことで、TCP/IPを実装したマシンでは、ほとんどの場合、このhostsファイルを参照して名前に関する問題の解決をすることができるということです。

どのhostsファイルでもlocalhostの定義は、ほとんど必ず含まれています。

この方法はDNSで解決できない、ホスト名を解決するときに使うもので、イントラネットなどで、DNSサービスが出来ていないときなどに使われます。

hostsの中に、IPとホスト名を書き込むと、DNSを参照する前にこのファイルを参照して、ホスト名(ドメイン名)が一致すればそのIPを使用します。

hostsは通常、次の場所に置かれています。

Windows XPの場合 c:\windows\system32\drivers\etc\hosts

WindowsNT/Windows2000/WindowsXPでは hosts そのものが置かれているはずです。

Win9x系の場合 c:\windows\hosts

WindowsNT/Windows2000の場合 c:\winnt\system32\drivers\etc\hosts

Win9x はサンプルファイルで置かれているので hosts の代わりに hosts.sam となっています。

これを 拡張子無しに 名前を変更しますが、エクスプローラの「フォルダ オプション−表示−詳細設定」の中に登録されている「ファイルの拡張子は表示しない」というのが チェックされていると拡張子そのものが見えないので、変更されているかどうか見えません。

ですから これをチェック オフすると hosts.samというのが見えるはずです。


hostsというファイルが出てくれば次にメモ帳などで開きます。

メモ帳のデフォルトは 拡張子が txt なのでファイルの種類を、「すべてのファイル」にします。

これで見つかるはずです。

もちろんエクスプローラでファイルをドラッグすればOKです。

 

開いたら、一番下の行に移動し、次の2行を追加します。

210.175.244.116 www.daytradenet.com

210.175.244.117 www.breakscan.com

  ↑IP      ↑ホスト名(ドメイン名)

IPとホスト名の間は 半角スペースか TAB で空けてください。

追加したら保存してください。

 

ファイルへ このようなアドレスがすでに書かれていたら、まずそれの行の頭に # を追加して 無効にしてみてください。

それでもなおアクセスできないようでしたら、上のように2行を追加してください。

これで、「www.daytradenet.com」はISPがサービスするDNSを参照せずに指定したIPでアクセスするようになります。



なお、当社では新サービスの追加と性能強化のため、データセンター移転後、www.breakscan.com は、新サーバー・ハードウェアへの移行を計画しています。

www.breakscan.com の移転後の新サーバーへは、新しいIPアドレスを割り当てます。

26日の夕方以降にアクセスできるようになったあと、上述の変更が残ったままですとアクセスできなくなる原因になります。

ですから、設定を変更した場合は、適当な時期に 追加した行の先頭に # を追加しておいてください。

これで追加した行をコメントアウトできます。

問題なければ次に問題になるまでコメントアウトしておきます。

そうしないと、今度は自らが古いIPをアクセスしようとします。

hostsに、以前のIPアドレスが残っている場合には、優先してアクセスするので必ず削除してください。

ウェブブラウザで直接   http://210.175.244.116/   と入力すれば、デイトレードネットの ホームページを開くことができます。

breakscan.com は http://210.175.244.117/ で開くこと ができます。

※ 混乱を避けるため、 極力ご利用ISPでの新しいIPアドレスの反映をお待ちください。

ご利用の皆様に迷惑をお掛けしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。