2007 0115-


0131 Wed.

一泳ぎして帰ってきたところ。まだ時間があるので、昨夜の米国マーケット について少し書いておこう。FOMCが始まったので、あまり動かないだろうなという予測どおりナローレンジの陽線で終了。たぶん利上げはないだろうというのが大方の予想だが、ナスダック総合指数はギャップ アップで開始。

だが事前チェック銘柄はイマイチ で動いたのは一銘柄だけ。そういう意味ではわかりやすいマーケットだったといえる。

横ばいのゾーンだが、スイングスキャンに ロングとショートが一銘柄ずつあったので、ちょっと暇つぶしにと、ヘッジモードでチャレンジ。翌日手仕舞いだけどね。(笑)

今日も天気がよく気持ちのいい青空が広がっている。^^
 

個人レッスン2回目

先週書いたように、音楽ソフトの個人出張レッスンを受けたことを書いたが、この木曜日は2回目のレッスン。

先生の操作を見て、どうするかがわかったつもりでも、いざ自分でやってみると、うまくゆかないところが出てくる。

あれっ?ここはどうだっけ?とね。^^

そこで今回は自分で操作をしてみて、わからなかった点を再確認するというスタイルで、アドバイスを受けることにした。

その際に、その機能で、できることとできないことを確認しながら、仕組みもあわせて教えてもらったのだけれど、応用を利かせるためには、こうした点の確認はかなり大事だからね。

前半の一時間で、Ableton Live でいま自分がやりたいことは、一応できるようになったというのが嬉しい。

 杉本先生

Ableton Live はサンプリングのフレーズ素材を、をどんどんドラッグアンドドロップで落としてアサインして、それを切り替えながら直感的に音楽を作るという点が、魅力だということが、実感としてわかってくるというのが、とてもエキサイティング。

このソフトのことを教えてもらった  tAkatronix さんもコメントしてくれていたように、いろいろ試しながら「使いやすい構成」を作り上げるのがポイントなんだなと納得。

DJだとこれ一本あれば他のソフトは必要ないだろうなと、実感できるのだけれど、サンプリングに適したフレーズと、楽器で弾いたほうがはるかに簡単なフレーズがあるため、そういう時は、SONAR5 でやったほういいようだ。

先生もそうやっているというので、次の1時間は SONAR5 と Live を Rewireで繋ぐやり方を教えてもらったのだが、まず SONAR5 を起動して設定後、Live を起動するというのがポイントらしい。

なるほどね。

 

できあがっている MIDI データを読み込んで、SONAR5に付属のソフトシンセで鳴らすと、それなりの音でなってくれるのだけれど、そうすると、たとえばスネアの音をもっとナイスな音で鳴らしたいと思うわけですな。

そうなると、ソフトシンセのセットを購入するという、お金で音をよくするという手があるという。

「そこを追求してゆくと、やはり結構かかりますよ」ということらしいが、しかし納得であります。^^

私はDJをやるわけではなく、まずはハイローバンドで練習するために曲や簡単な循環コードを使ったデッチ上げ練習曲のカラオケを作ったり、キーボードで弾きながらデータを修正して、曲の一部をアレンジしたりというのが目的なので、やはり SONAR5 の使い方もマスターしたいところだ。

CDやDVDで一流のプロのサウンドを知っているだけに、アマチュアが工夫によってどこまで近づけるか?という、趣味として極めるには奥の深い、そしてそこまでの過程がまた楽しいという泥沼と紙一重の素晴らしい世界へ、一歩足を踏み込む入れることになったというわけですな。

最後の一時間は、クロパンダジェーピー さんがフラっと遊びに来られたのだが、そのときにガレージバンドで作ったという簡単な曲を聴かせてもらったのだけれど、なるほどね、と納得。

今年のはハイローバンドはどうしようかねえ・・などとミュージシャン気分も満喫。^^

多くの人がアクセク働いているときに、こういう時間が自由に持てるという幸せを味わえるのは、何といってもトレーダーの醍醐味だなと実感。

 

 

で帰ると、先生からこういうメールが・・
 

SONARで使えるソフトシンセに関して、ちょっと思いついたので・・

お使いのSONAR5は、SONAR 6 Producer Editionにアップグレードしますと、SessionDrummer2というドラム音源が付いてきます。

http://www.cakewalk.jp/Products/SONAR6/SessionDrummer2.shtml

実際に音を聴いてみましたが、なかなか良い音してます。(JazzKitも入ってます)
Web上にサンプルが見当たりませんが、お薦めしたBFDに近い感覚です。

以下レポートです。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061023/dal255.htm

アップグレードも21,000円とBFDを買うより安く出来ます。

http://www.cakewalk.jp/Shop/Upgrade/CW-SN6PE.shtml

何かセールスマン状態ですが・・・・(;^_^A アセアセ…

ドラム音源を補強したいと言うことでしたら、選択肢の一つに入れても良いかと思いました。

では・・・
 

ありがとうございます。いやあ嬉しいですね。

ということでレポートを読んでいるうちに、物欲モチベーションが赤丸急上昇!のため堪らずポチッと購入ボタンをクリック。^^

まずはカタチからということで・・(笑)

 

0130 Tues.

昨夜の米国マーケット、ナスダック総合指数はギャップダウンで開始。事前チェック銘柄はイマイチ。横ばいのゾーンなのでスイングスキャンにも該当銘柄なし。終わってみるとナローレンジの陽線

鎌田氏の記事によると、31日のFOMCは金利据え置きのようなので一安心。^^

さてどうなることか?

 

思い込み

スイングトレードで候補銘柄がないときには、「トレードなし」ということになってしまいがちだ。

もちろんこれは正しい選択なのだが、売買という経験を積んでくると、デイトレードに多くのチャンスがあることがわかってくるわけで、どうしてもイントラデイのトレードへ目が向くことになる。

2007年のセミナーは、さらにランクアップの、「思い込み排除プログラム」?という怪しげな名称?のメソッドを取り入れることにした。

薄い利益をポジション量の調節でコントロールしながら、カットロスを徹底するという、アクションを取ることで、劇的にパフォーマンスを上げるやり方を、ついに公開することにしたというわけだ。

その新しいプログラムはどうだったのか?

 

セミナーお疲れ様でした。一週間お世話になりましたハンドル名フリットこと**と申します。ライブセミナーは二回目なのですがトレードで何が大事なのかというのが、とても理解できたセミナーでした。

受講するまでは、なぜ負けるのかというのを、細かいローソク足のフォーメーションやメソッドの習熟度が足りないのかと思い、ギャッパーズアイの過去ログや手法をひたすら勉強してました。

確かに、これも大事なことなのかもしれませんが、それよりもさらに大事なことを今回のセミナーで学ぶことができました。

今までは正直、手数料を気にするあまり少ないトレード数できれいな勝ち方で儲けようという都合のいい考え方になってました。

ところがセミナーで耳にタコができるほど叩き込まれた@0.2P〜0.3Pとれたら脱出 Aエントリーして反対の色が出たら即カットロスという一見地味にも思えるこのルールを、実際その通りにやってみると一日10トレードでも15トレードやってもトータルで勝てる!ということが身をもってわかりました。

こういうルールで機械的にやり、身につけば欲や恐怖にも負けずトレードができそうです。これができるようになってからはじめて細かいところの追求ですね。ドロくさくても勝ちは勝ち!引き分けでまったく問題なし!。そう思うと心にだいぶゆとりができました^^。

この一週間での経験は「これからのトレード人生でとても重要だった」と思えるくらい衝撃的なセミナーでした。

セミナーを受けるとモチベーションがさらに上がります。そういう意味でも次回のセミナーにもまたぜひ参加できたらなと思います。それまでになんとか欲と恐怖から脱出できるようにルール通りの訓練ですね。今週一週間、本当にご指導ありがとうございました 。

 


鉄は熱いうちに打て

ということでライブトレードセミナーの興奮冷めあらぬうちに、この掲示板に書き込みすることに。

今回のセミナーは本当に「目から鱗」状態、今までやっていた自分のトレードとは何だったのかと思わせる位に衝撃的でありました。

適切なカットロスができ、ある程度のプロフィットがとれればなんと楽しいことか。

自分の意思で決定し、コントロールできるのは、迅速なカットロスと負け幅。

欲と恐怖という感情をコントロールしつつ、マーケットに翻弄されることなくCoolにトレードしなければ。

月曜日に大敗、セミナーでの先生のアドバイスから結局は、勝つことよりもいかに負けないことが重要か諭される。

負けの幅は、自分で大きくも小さくもすることができるのだ。

大きく負けて髪の毛を掻き毟る自分と負け幅をコントロールしがならクールにトレードする自分を想像しながら火曜日から練習。

火曜日にきれいにカットロスすることができて脳の宿便がとれた感じ、まるで磁気シャワーを浴びたよう。それからはトータルで利益を出す事ができました。

よりCoolにトレードするためには、今後の更なる練習と共に、生活全般における精神的な弱さを克服しなければならないと痛感。

もしこれができたら、少しはっち先生に近づくことができるかな。

はっち先生、田村先生、本当にありがとうございました。
 

 

訓練されたトレーダーはチャートをパターンで認識する。

もう少し具体的に言うと「目に映るチャート」と「頭の中の目」で描く「意識で見るチャート」の両方がシンクロしながら、判断をするといえば、イメージできるだろう か。

いわゆる普通にチャートを「目で見る」ということは、具体的に言えば、視力や色などを識別する目の機能を使って、眼球を調節して網膜へ像を映すという運動機能によるものだ。

一方「意識の目」で見るというのは、経験や学習によって得た能力で、網膜に映った映像を分析し、その結果をまた肉体へフィードバックすることを指す。

そのフィードバックというのは、具体的にはマウスをクリックして売買執行のボタンを押すというアクションを指すわけだ。
 


言い換えれば、パターン認識とは、肉体的な目で情報を得て、「意識の目」で情報処理をするという言い方ができるだろう。

どういう意識でチャートを見るかということによって、目の筋肉の動かし方、マウスをクリックする筋肉を稼働させるかどうかなどが決定され、実行するかどうかの最終判断が下される。

ある時点のチャートを見た瞬間に「意識の目」を使い、自分の持つ能力に応じて、ありとあらゆる可能性を考えるという能力が、トレードでは必要になる。

これが備われば、ディスプレイに写し出された単なるチャートを、動的な「奥行き」のあるイメージとして見ることができるというわけだ。

物理的に得たデータを、経験や体感で得たノウハウで培った「意識の目」という能力を使いパターンを予測する。

この「意識の目」の動体視力は、磨くことでいくらでも視力を上げることができるのが、肉体的な視力との大きな違いだろう。

肉体的な視力だけでは、物事を表面的にしか見ることができないし、あることについて深く考察したり、思いやりという素晴らしい想像力だって使うことができない。

ひいては、「自分だけのことしか考えられない」ということにもなりかねない。

 

たとえば新聞を読むとき、あなたは目で活字を追いかけ、意識することなく「意識の目」で、その活字からいろいろなイメージを膨らませて、読んでいるはずだ。

トレードの場合、チャートが移動平均線に近づいたら「意識の目」を無意識に使いながら、今までの経験からあらゆる場面を想定し、次の予測をしながら、また次のチャートを目で追うというわけだ。

だが、チャートを追う目と「意識の目」とがシンクロしなければ、チャートを見て予測するという作業に集中できないと言う状態に陥るのだ。

つまり見ているのだけれど、判断が追いつかないと言う現象が起こったり、見ているのだけれど、どうしていいかの判断がつかず、自分の感情に頼らざるを得なくなるというわけだ。

自分の考えに固執したり、思い込みでアクションを起こすと言うことは、こうした、無意識に働く「意識の目」を閉じてしまっている、または機能させることができないと いうことになる。

 

女性とコミュニケーションをとるときのことを考えてみよう。

その場合、相手の変化を捉えながら、こちらが相手にあわせて反応を変化させる必要がある。

通常、五感を総動員させて相手の情報を読み取るわけだが、時に女性は「第六感」というこちらが持ち合わせていないアイテムを繰り出すことがあるから、往々にして不利な状況に追い込まれる、という経験をされた方も多いはずだ。

だから目を主体として相手の情報を読みとるだけでは、対応できなくなるケースが多い。

目と耳からの情報で会話を返し、それによって網膜に写る相手の表情が変わると、またこちらはそれに的確に対応しなければならない。

こうしたケースでも、ナンパでの大失態、あるいは手痛く振られる、さらには平手打ちを受けるなどと言った経験や体感で得た物理的にも豊富なデータや、そのノウハウで培った「意識の目」という能力 をうまく使うことにより、事態を劇的に改善することが可能になる。

相手が繰り出す「第六感」に対しても研ぎ澄まされた「意識の目」を無意識に使うことができれば、相手よりもさらに早く的確なパターンを予測することができるというわけだ。

このように、過去の様々な経験や体験の積み重ねとフィードバックは非常に重要なファクターとなる のだ。

 

こうした体験の蓄積がなければ、WEBやセミナーで私の説明を見たり聞いたりしても、それは私によって見せられているだけに終わってしまう。

Gapper's Eye に掲載されている ガイドラインやプロフィットゾーンを描画したチャートは、そういう意味では通訳の付いたチャートが掲載されているのだという言い方ができるだろう。

このように自分の「意識の目」による判断力がなければ、常に誰かの意識の目線で見せられることに終始することになる。

常にその相手の思うがまま。

何も疑問を挟まずに、ただ物理的な目だけで見るという習慣を一度身に付けてしまうと、さまざまなことに対して、自分の「内なる目」で自発的に見 ることができなくなってしまうのだ。

 

トレードでは、チャートを見る目と「意識の目」とを、自分で無意識のうちにシンクロさせることができるように訓練をする必要がある。

そのためには、実際のマーケットで、あらゆる種類の経験をすることだ。

うまく利益を出せるという成功体験だけではなく、失敗をしてロスを出すというネガティブな感情を含めた体験も「意識の目」の重要性を認識するためには貴重な体験となるだろう。

ライブトレードセミナーは、その最初の一歩となるものだ。

いくら「意識の目」で考え、うまく自転車に乗ることが理論的にわかったとしても、バランスをとりながら訓練し、まずは乗れるようになることが先だ。

 

目で見た情報を「意識の目」で処理した結果がうまくシンクロしない結果によって、ロスを出してしまうという体験も、明確な目的さえあれば、積み重ねること でプラスに働くのだ。

損失の痛さを、トレードを続けることができる範囲で知り、学習すると言うことは決して無駄ではない。

トレンドフォローのデイトレード手法では、カットロスの幅を薄くすることが、トータルでのゲインを伸ばすための、非常に重要なステップとなる。

徹底して明確な目標を設定して、常に意識をしながら、ボタンを押すという非常に単純な動作を繰り返すことは、本来とても簡単なことなのだ。

だが、いざというときにそれができないのは、そうした体験を数多く経験するということがあまりにも簡単であるがために、練習をしなくても「できる」という思い込みがあるからだ。

「わかっている」事と「実際にアクションができる」こととは全く別物なのだが、ほとんどの人は、「できるはず」という思い込みの段階で「できている」と勘違いしてしまう。

そこで「ボタンをクリックすればいい」とわかっているのに、何故いざというときにクリックできないのかという、不思議な心理のカラクリは、自分の能力を信じたいという「思い込み」によるものなのだ。

わかっていることを、実際に行動できるようになるために、訓練を繰り返すことによって、その重要性をカラダでまず覚えさせることだ。

実際のマーケットで体験し、それをどんどん積み重ねるということを、ガイドに従って行うことの重要性を、今回のセミナーでは改めて認識することになった。

 

どれくらいなら安全で、どれくらいなら危険な ロスなのかを、客観的に知るためには、その訓練の成果をチャート上へ記録したもので、振り返ることも重要だ。

最初のうちは、そのときに「できている」と思っていても、後で第三者の目で見直したときには、「できていないかった」というケースがほとんどなのだ。

チャートを見ているだけでは、損失を出したときの痛さや苦しみ、葛藤などを知ることはできない 。

今回のセミナーでは、エントリー後その方向へ「動かない」と「反対へ動く」という意識で、すばやくアクションを起こすという訓練を徹底することにしたのだが・・

その効果は4日目には徐々に効果が見られるようになり、最終日の金曜日には、参加者の皆さん全員が明確にその効果を体感されることになった。

勝てる確率を目に見えて向上させることができれば、教える側もより楽しめる!ことになるわけだからね。^^

 

 

 

0129 Mon.

絶対ネタがなくならない方法

というようなキャッチーなタイトルがついているものは、えてして大した内容がなかったり、タイトル倒れになっていることが多いものです。

つまり期待値が高過ぎるために、内容が相対的に面白くないと感じやすいわけですが、今日はこの難しいタイトルに挑戦してみようと思います。

 

 

その前に、なぜネタがなくなるのか?

について考察してみましょう。

これにはいくつかの原因があると思います。

まずそのひとつは、書きたいと思う心に響くような出来事がないケースです。

何かに感激したり、感じたりしたときは、溢れるように次から次へと、「あれもこれも書きたい」となるはずです。

 

次に心に響かないというのは、面白いことがあるのに、それを感じなくなってしまっているケースです。

よく観察してみると、実はこのケースに該当すると目されることが多いように見受けらるのです。

本来は面白い、楽しいと感じることに対して、なぜそう感じなくなってしまったのか?

 

淡々と、心静かに落ち着いた感情の水面に、少しの嬉しさや喜びや充実感が投げ込まれると、その波紋は、相対的に大きなものに映ります。

前向きの感情という石を、静かな池へ投げ込むと、その波紋は美しくやがて大きく広がってゆきます。

ポジティブ・ストーンを心理の池へ投げ込むことで、感情は研ぎ澄まされ、心は広く豊かに育むのです。

一方で充実感の不足による漠然とした不満は、無関心や無感動を呼び起こし、さらにエスカレートすることで怒りへ変化します。

そうしたネガティブ・ストーンが投げ込まれたために渦巻いている荒波へ、大きな嬉しさや喜びや充実感を投げ込んでも、強い負の感情に呑み込まれてしまうのです。

ポジティブ・ストーンのエネルギーをも、負の感情は呑み込み、さらに大きなネガティブなエネルギーへ変換してしまいます。

それはやがて征服欲などの「欲」を生み出し、極端になってくると殺人へ至るケースも生まれるのです。

こうした現象を映画スターウォーズではダークサイドへ導かれる、などという表現をしていますが、まさに同じメカニズムといっていいでしょう。

X-メン・ファイナルディシジョンでも、メインのテーマはこの問題をテーマに作られています。

 

淡々と、心静かに落ち着いた感情の水面を湛えた状態を保持するためには、自分の感情をコントロールすることです。

そうした方法として、ヨガや修行などで、落ち着いた穏やかな心もちを持続させるという手法があります。

また普段の生活の中でも、笑いや愛情、人へ譲るなどいろいろな種類のポジティブ・ストーンを、自分の心や人の心へ投げ込むことで、そうした状態を作り出すことができます。

最初は、積極的に挨拶をするとか、相手のクルマを先に行かせるなど、普段の毎日の生活の中でも、心がけ次第で、いくらでもポジティブ・ストーンを投げることができます。

またこのポジティブ・ストーンは、「願う」気持ちさえあれば、いつでもどこでも、あなたの手の中へ現れるという、魔法の石なのです。

 

mixi も、書いている人に対してポジティブ・ストーンを投げ込むための仕組みであるコメントという機能とそれを追跡できる「足あと」をうまく組みあわせることで、多くの人の心を掴んだのです。

こうしたポジティブ・ストーンを投げる練習をするために、私は「新着日記」を使っています。

相手のことを本当に考えた、コメントというポジティブ・ストーンを投げ込むために、その人の日記を読み、どれくらいの大きさのどういう種類のポジティブ・ストーンが最適なのかを推し量るわけです。

 

投げ込んだポジティブ・ストーンが効果的な場合、思わぬ予期せぬ素晴らしい結果が戻ってくることも、こうした行為を繰り返すうちに知ることになったのです。

見ず知らずの人が書き込んだ日記を自動的にアップして、誰もが見ることができる「新着日記」という仕組みと、ポジティブ・ストーンによって、書くことはまさに無数といっていいほど、沸き起こります。

こうした理由で、その日の日記のネタに困ることは、有馬温泉。^^

 

 

 

0128 Sun.

代車


 

誰かが運転中にリアバンパーをぶつけたので、修理へ。

誰かと言っても、私ではありません!^^

ディーラーが貸してくれた代車は、クーペボディーの最もベーシックなモデルの one 。 

ディーラーは、代車を保有しているようで、「空くまでまってもらえれば代車を出します」とのことで、1ヶ月ほどバンパーがへこんだ状態で走っていたというわけだ。^^
 




というわけで、エクステリアを Cooper S convertible と比べると・・

One (上の写真)のリアは、「すっきり」としている。
 

Cooper S convertible の方がデザイン上の「遊び」が多い。


 

フロントの大きな違いは、Cooper S convertible には「鼻の穴」が開いているという点だろう。

上の写真が One だがヘッドライトは、バイキセノンではない普通のタイプ。



全体に高い品質感は、上級のBMWに比べてなんら遜色ないのがミニの素晴らしい点で、このあたりはBMW製の大きな利点だろう。

どっしり落ち着いた足まわりなのに、シャキッとしていながらしなやか。

もちろん、キビキビしたMINIらしい動きは損なわれておらず、小さいボディと見切りの良さを活かして、コーナーで切り込む独特の感覚は痛快そのもの!

クイックなステアリングは、まるでミズスマシのように俊敏な動きで、運転をしていてとても楽しいのも、グレードにかかわらずミニに共通の魅力だ。



代車の one は走行距離1000キロを越えたばかりの新車。

日本車にありがちな見やすいだけの、まるで蛍光灯のような味気ないメータ類と比べると、ミニのメーターのデザインや色使いは、とてもお洒落だ。

one の ZF製のステップトロニック付CVT はパワーがないことも手伝って、とてもスムース。

だけど通常の街中では、特にパワーが不足するということはない。

必要とあれば、右足に力を入れるだけで、必要な加速を手に入れることができる。

 


小ぶりで質素な生地のシートは、オリジナルが英国車生まれだからか?

腰のあたりにランバーサポートの機能を持つ前に湾曲したバックレストとあいまって、小ぶりながら座り心地がいいのはどちらにも共通した美点だ。

運転席には、シート全体を上下させる、レバー式のハイトコントロールがついている。

日本車に慣れていると、シートのバックレストを倒したりする、レバー類の操作がやけに重いと感じるだろう。

クーペボディーなので少し剛性が高いはずだが、あまりそういう感じがしないのは、カブリオレボディーによる適度な「いなし」が乗り心地によい影響を与えているからかもしれない。



 

上の写真が One で、下が Cooper S convertible。

ステアリングコラムにつくタコメーターは、ステアリングホイールのチルト(上下)と一緒に動く。

センターには、240km/hまで刻まれた巨大なスピードメーターが配置されてアクセントとなっている。


日本車の持つ「空間の広さや、価格の安さだけの追求」から訣別したコンセプトだけあって、ベーシックモデルであっても、高い剛性感と品質感はなかなかのもの。

最も安いグレードのベーシックモデルである One であっても、インテリアのデザインと仕上げは上質で、全く安っぽさがない。

まあ値段もそこそこのプレミアムコンパクトだから当たり前か。

タイヤは、Cooper S より細く小径の15インチホイールとあいまって、路面とのアタリが柔らかい。

飛ばさない人には、この one は全く問題なく、これで十分じゃないかと思わせてくれる。

 

 

0127 Sat.

昨夜の米国マーケット、ナスダック総合指数はギャップアップで開始。前日は長い陰線、横ばいのゾーンなのでスイング銘柄はパス。終わってみるとナローレンジの陰線!

なかなか難しいパターンだったが、こういうスイングが難しい地合いだからこそ、デイトレードできちんとカットロスをしながら、積極的にエントリーをすることで、チャンスをモノにすることができるのだ。

詳細はこちらからどうぞ。

 

自転車は歩道だって?

自転車を歩道に閉じこめる道路交通法改正に反対のパブリックコメントを!

こちらが警察庁のパブリックコメントのページ。

このリンク先に集約されていることですが、強調したいのは次の点です。

歩道は歩行者のもの。これが基本です。 自転車は本来車道を走るものであり、車道での自転車の危険性を下げるには、自転車用の通行レーンを作ることです。 とりあえずは車道に白線を引くなどのコストで実現できるわけですし。

こうした方向へ物事を進めるには、できるだけ多くのコメントを送ることだと思います。
我々一人ひとりができることを、まずやることから、次のステップが始まるのです!。
一人でも多くの方が、コメントを送られるよう、お願いします。


メールで送る内容の案


送付先アドレス(交通局)

koutsukyoku@npa.go.jp



ここから下をコピペでメールへ貼り付けて送付。

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道路交通法改正試案(以下、本試案とする)の中、「3 自転車利用者対策の推進

(1)通行区分の明確化」の全面削除を求めます。

該当項目は、自転車の車道通行の原則維持、無秩序な歩道通行の是正などが強調されていますが、現行法の維持に過ぎず、法改正の名に値しないものです。

当該項目の内容骨子は「自転車の歩道通行の条件を拡大し、その要件を法律で定めること」でありこれは国民の福祉および日本の国益に明らかに反するもので、全面的な削除を求めます。

その理由は下記の通りです。

●自転車対歩行者の事故が10年で4.6倍と急増している状況で、その解決法を、自転車の歩道通行の条件緩和に求めるのは、矛盾するものです。

●現状においても自転車の歩道使用状況は「無秩序な」状態にも関わらず、自転車の歩道通行の条件を緩和すれば、無秩序さは助長され、歩行者の危険が増えることは目に見えています。

現実に警察官の乗車する自転車が、無秩序に歩道を走る現状では「警察官等が危険だと判断した場合には、歩道から下りなくてはならない(指示に違反した場合には、処罰の対象となります)」等の措置の実効性は、全く期待できないものです。

●歩道利用者の高齢化が進むなかで、自転車が歩道を走ることを助長する「自転車の歩道通行の条件の緩和」は、事故を誘発することに繋がり、国民の福祉を損ねることになります。

●障害者(中でも視覚障害者)にとっては、歩道を走る自転車は多大な脅威であり、それを助長することは断じて許されません。

●環境問題という観点から見ると、自転車はスピーディに移動する権利を有し、クルマの機能の一部を代替する交通手段となり得なくてはなりません。危険な道路であるのなら、危険でない道路にするべきです。

その点、本試案が「踏まえ」ることとする「提言」中の<第4-2-4「自転車が車道を通行することが特に危険な場合は、当該道路の自転車通行を禁止することなどの措置を講ずること」>は、恣意的に「特に危険な場合」が決められてしまう可能性を孕み、自転車の走行を大いに阻害し、結果として、さらなる環境悪化を呼ぶことが懸念されます。

これは世界の潮流にあからさまに逆行するもので、環境に対する悪影響だけでなく、国際社会においての日本の国益を大いに損ねるものです。

●本試案は、道路シェアの再構築という問題にはまったく言及されず、道路行政のさらなる混乱を招くものであるのみならず、過度のクルマ依存社会をさらに助長するものです。

●本試案にある「自転車の原則、車道通行」「自転車の歩道通行が言わば無秩序になされている状況」などについての是正措置は、現行法で十分対応可能であり、法を改正する意味がまったく認められません。

●本試案が「踏まえ」ることとしている「自転車の安全利用の促進に関する提言」は、わずか6ヶ月、わずか6回の会合で提出されたものでしかなく、交通行政、中でも自転車行政に対しての深い思索、真摯な取り組みに、明らかに欠けていると言わざるを得ません。

●およそ30年間続いた実質上の自転車歩道政策により、我が国においては、車道を児童、高齢者などが自転車通行するのが困難になりました。

ですが、そのことは今後、欧米諸国のように、自転車レーンの整備などで対処、補完するべき事柄であり、本来的な歩道通行の緩和の要件にはなり得ません。

歩道は歩行者のもの。これが基本です。

自転車は本来車道を走るものであり、車道での自転車の危険性を下げるには、自転車用の通行レーンを作ることです。

とりあえずは車道に白線を引くなどのコストで実現できるわけです。

いずれにせよ、今法改正の当該箇所「3 自転車利用者対策の推進(1)通行区分の明確化」は、浅慮に基づくものであり、自転車問題をより悪化させるものと断じざるを得ず、法案とするに値しないものです。

少なくとも、本試案の該当部分を削除し、現行法を維持する中、我が国の交通のより良き未来を作るべく、新たな法整備、インフラ整備への相応の努力をすることこそが急務であると考えます。


氏名:

住所:

電話番号:

メールアドレス:

 

 

0126 Fri.

米国マーケットで  22日(月)から26日(金)まで Net Aid を開催。

昨夜の米国マーケットはナスダック総合指数がギャップアップ。前日は長い陽線なので、スイング銘柄はパス。 スイングスキャンの候補銘柄はなかったので、当然エントリーはなし。で、終わってみるとワイドレンジの陰線!

イントラデイ、つまりデイトレードは、事前チェックで目をつけていた GOOG BIDU が見事にヒット。つまりわかりやすい展開だったということですね。

詳細はこちらからどうぞ!

 

0125 Thurs.

昨夜のナスダックはギャップアップでオープン。米国株のライブトレードセミナーを開催中なので、 昨夜もネットエイドを実施。

GOOG が爆上げ。

昨夜ネッエイドに参加された方は、かなり獲れたはず。

詳細はこちら
からどうぞ!

 

Real Tick で日本株チャート

を見ることができるようにするという計画は、ようやくこの段階まで来ました。

一般へのサービス時期はまだ未定ですが、今日は特別に公開。

下は、住友金属鉱山(5713)の1分足チャート。

下は日足チャート。

下はフジクラ(5803)の日足チャート。

 

下はシンボルガイド(画像をクリックすると大きくなります)


 

下はマーケットマインダー。強力な項目別の並べ替え機能と、チャートへのドラッグアンドドロップという便利な機能は米国株と同じように使えます。

まずは今日の東京マーケットでのリアルタイムの動作を見るのが楽しみです。


ということで、マーケットが始まってから、見てみましたが、下のようにマーケットマインダーが取引された銘柄順に順に表示されてゆくのは、米国株とは違った様子です。

 

これはギャップアップした銘柄順に並べたもの。

 

 

 

0124 Wed.

昨夜のナスダックはギャップダウンで開始。米国株のライブトレードセミナーを開催中なので、 昨夜もネットエイドを実施。

今回のライブトレードセミナーは、参加されるみなさん全員が、デイトレードを身につけたいという、少し珍しいパターン。

というわけでデイトレードでの大事ないくつかのポイントを説明しているのですが、まず誰でもが直面するのが次の2つの問題だといっていいでしょう。

抵抗線のブレイクアウトで、どうしてもヒゲつかみになってしまう。

脱出が遅れてしまう。

というこの2つの問題を一挙に解決する方法を、今回のセミナーでは特別にレクチャーしています。

さてその方法とは?
 

ハッチ先生、今晩は。

明日からセミナーに参加したします**と申します。Net Aidでは「きっかけ」というハンドルネームで参加させていただいておりました。明日からまたセミナーを受けることができると考えますと、とてもワクワクいたします。

今回のセミナーは、11月のLiveセミナーに引き続き2回目ということになるのですが、前回のセミナー参加にて、私のトレードに対する考え方が驚く程変わってしましました。

それまではプロになるという感覚はまったくなかったのですが、「これでもし勝てるようになれば、ひょっとしたらこの歳になっても好きなことが始められるかもしれない」という感覚です。

それからは約2ヶ月程経過しますが、試行錯誤をしながらオープニングの30分の中で滞りなく何をしなければならないか、という基礎の基礎がようやく解りかけてきました。

最近は負けがこんでいるのですが(デモ)・・・。どうしても勝ちたいという気持ちがあるのですが、勝ちたいというよりは上達したいという気持ちなのでしょうか、スポーツに近い清々しさも感じます。

さらに、先生が普段の生活でも、「自分で決めたことを守る」ということについて、あらゆる場面で実行して習慣にするよう心がけ、強靭な精神力をお持ちである点も、私を引き付ける魅力のひとつです。

小さな努力の継続が心を強くして、やがては運命をも変えるのだ、と沢山の成功者が述べている点と共通ではないでしょうか。

私もいつかそのような類い稀なる精神力を身につけることができたらよいなと思います、トレードを通じて。

やりたい事が「やるべき事」、今年はもうこれ以上できませんってくらいにがんばりたいです。

常に具体的な目的を持ち、成績の向上を明確に意図し、自分の力量を超えた目標に少しづつ近づこうという意思を持ち、結果を考察し、反復を伴う練習を繰り返していく所存です。

なんだか独り言モードになりつつありますね。明日からよろしくお願いいたします。「ルールを守る」のルールを再度徹底して頂けたらと考えております。

 

トレードで大事なのは徹底した訓練を繰り返し、スキルを身につけるという点です。

やる気というモチベーションの高さを、正しい方向へ生かすためには、トレーニングの目的ををより具体的に設定することだと思います。

「抵抗線のブレイクアウトで、どうしてもヒゲつかみになってしまう。」というのはほとんどのケースでエントリーが遅れていることが多いのです。

その原因の多くは恐怖心。

エントリーの遅れは「上がるかどうかを確認してからエントリーしたい」という気持ちから生まれるものなのです。

そのためには狙ったパターンになったら、その方向のローソク足の色になったのを確認したらすぐに、エントリーすることです。

狙ったパターンの銘柄を3銘柄くらい同時にエントリーして、Tab View の Open Positions で Open P&L に現在の損益が表示されますから、そこがある程度の値になったら、脱出するという練習をしてみるのもいいでしょう。

つまりローソク足のフォーメーションを読むのではなく、躊躇なくエントリーをする練習をするわけです。

またこの方法では、0.3ポイントのゲインを目標に脱出するという基準を設け、30ドル台なら倍のポジションで、0.15ポイントを狙うという考え方で、欲による脱出の遅れを避ける練習をするわけです。

22日(月曜日)のネットエイドではこうした考え方によるものです。

また、オープニングでのプレイでは、ロングサイドの場合、上がらなければ下がったと考え、ロングサイドで上げ止まってきたら、Sell のボタンを押す練習をしておくことです。
 


 

多くの人は「プルバックだから戻るだろう」などという自分に都合のいい考えで、脱出が遅れるのです。

上昇中の脱出こそが、トレーリングストップを最大限に生かすチャンスなのです。

23日(火曜日)のネットエイドでの2回ほどのロスは、こうした方法でロスを最小限にとどめています。

デイトレードでの最初のトレードは、とにかくこうしたことを確実に実行できるようにして、0.15ポイントが確実に取れるようになったら、ポジションを倍にするのです。

一度に大きな値幅を狙うのではなく、少ないポジションで少ない値幅を狙うのです。

そして確実に取れるようになったら、ポジションを増やせばいいのです。

欲をコントロールするには、このような工夫をすることです。

プロとしてコンスタントに稼ぐには、このように具体的な目的を持って、数多く売買の練習をすることです。

これもルールのうちなのですから。

決めたアクションを、マーケットの動きに遅れずに反応できるようになるために、訓練を繰り返し、「パブロフの犬」のように条件反射でアクションを起こすことです。

下がるのを呆然と見送ってしまうという事態は、正しい訓練の不足が原因なのです。

 

 

0123 Tues.

昨夜のナスダックはギャップアップで開始。米国株のライブトレードセミナーを開催中なので、ネットエイドを実施。スイングの新規エントリーは個別銘柄がよほどいい形でなければ見送り。

今回参加されているみなさんは、全員デイトレード志向の方ばかりなので、今回のセミナーはイントラデイ中心。ということでいいものがあればいきなり3銘柄にエントリーということもやってみてはとアドバイス。こういうケースでは下がり始めたら即脱出だけどね。どいうことで、さてどうだったかの詳細はこちらからどうぞ!

 

ダイヤモンド・イン・パラダイス



日曜日の9時からのスターチャンネルでは、ピアース・ブロスナン主演の、ダイヤモンド・イン・パラダイスが放映されたが、ゴージャスさをあわせ持つ、日曜日の夜9時というシチュエーションにはぴったりの、なかなか面白い映画だった。

主演のピアース・ブロスナンは5代目ジェームズ・ボンドでおなじみだが、優雅な雰囲気と少し洒落た雰囲気をあわせ持つキャラクターは、ハリウッドの男優の中でも、アメリカ人とは違う「英国紳士」の味をかもし出せる数少ない俳優だ。

1953年5月16日にアイルランド共和国ミース州のナヴァン生まれの54歳。

1980年代中頃に、アメリカのテレビドラマで主役を演じて人気俳優となり、1995年に007シリーズ第17作「007 ゴールデンアイ」にジェームズ・ボンド役で主演。

その前の4代目ボンド俳優ティモシー・ダルトン主演の2作品が興行的に失敗したため、007シリーズの人気は一時衰えていたところへ、ブロスナンによって人気が復活。

私生活では、モテる容貌にもかかわらず、意外と堅実だ。

1991年に最初の妻カサンドラ・ハリス(007 ユア・アイズ・オンリーのボンドガール)と死別。





2001年にKeely Shaye Smithと再婚後、2004年にアメリカの市民権を取得、3人のアメリカ国籍の息子を持ち、20年以上アメリカに居住。

彼の映画俳優としての考え方も、なかなかのインテリジェンスを持っていることは、ボンド役を引き受けた際に、ジェームズ・ボンドを演じ続けることでイメージが固定してしまうというリスクを考え、007シリーズに出る合間に他の映画にも出演できる条件を取り付けたことからも伺える。

彼の出演作の中でも、ダンテズ・ピーク Dante's Peak(1997年)、トーマス・クラウン・アフェアー The Thomas Crown Affair(1999年)、テイラー・オブ・パナマ The Tailor of Panama(2001年)などは、おしなべて007シリーズよりも、彼のキャラクターをよく生かした作品だと思う。

 

ダイヤモンド・イン・パラダイス(原題は After The Sunset)は彼の最新作。

情熱的なラテン美女サルマ・ハエックと絡みながら、美しいリゾート地を舞台に繰り広げられるアクションドラマだ。

サルマ・ハエックはレバノン人の父と、メキシコ人の母を持つエキゾチックな雰囲気で、1995年、ロバート・ロドリゲス監督の「デスペラード」でアントニオ・バンデラスの相手役をつとめ、大ブレイク。



 

1966年9月2日メキシコのベラクルス生まれの40歳。大学で国際関係と演劇を学びメキシコのTV番組「テレサ」で人気を博し、国内の主演女優賞を獲得後、カタコトの英語しか話せないままでLAに渡り、1993年の「マイ・クレイジー・ライフ」でハリウッド映画へデビュー。

身長は150センチだから小柄だがプロポーションは抜群。

舞台となるバハマの風景は最高で、のんびりとした泥棒アクションものとの相性もぴったり。

サルマのナイスバディーを惜しげもなく見せてくれる大サービスとあいまって見ている観客に、バカンス地の雰囲気を十分に味わわせてくれるのも、この映画の大きな魅力だろう。

 

ストーリーはわかりやすく単純で肩がこらないのもいい。

世界に3つしかない皇帝ナポレオンのダイヤモンドの2つを見事盗み出し、泥棒稼業から引退してバハマの島で幸せに暮らしている大泥棒のピアース・ブロスナンとその妻サルマ・ハエック。

そこへ長年の宿敵でもあり、ピアース・ブロスナンにコケにされているFBI捜査官(ウディ・ハレルソン)は、島に停泊中の豪華客船にある3つ目のダイヤを、二人が必ず狙うはずと、けん制にやってきたのが発端。


 

最後のダイアが目と鼻の先にあると聞いて泥棒のプライドに火がつくのだが、平和な暮らしを乱したくない妻と、その二人を何とか捕まえようとする捜査官とで、二転三転するストーリー展開の面白さも存分に味わえる。

ウディ・ハレルソンの間抜け具合の按配も絶妙で、制作陣は肩の力を抜いて、楽しんで作っているのだろうね、と観る者をのんびりした気分のままで、映画の世界へ誘ってくれる。

どのシーンも、しっかりとコストをかけて作っているため、安っぽさを感じるシーンはワンカットもなく、ウィットに富んだ面白さを高いレベルで際立たせている、こうした部分にもしっかりと神経を行き届かせている制作陣の力量はなかなかのものだ。

肩のこらない、だが、決してレベルの低くない、だましあいと化かし合いの連続で、ダイヤが最後にはどうなるのか、最後の最後まで予測がつかず、エンドロールが出るま緊張感を途切れさせないという展開には誰もが驚くはず。

 

ちょっとしたドタバタ加減に、ギャグとウイットのスパイスをパラパラと振りかけ、敵と味方なれども男同士の友情もありで、お色気とも忘れていませんぜという、てんこ盛りのバランスが絶妙であります。

血なまぐさい殺人などのリゾート地にそぐわないシークエンスは避け、旅行気分を味あわせてくれる気楽なアクション映画という路線をまっしぐらという路線なので、ラロ・シフリンの音楽とあいまって、ゆったりとオトナの時間を過ごしたいというときには、ピッタリの映画だ。

 

 

0122 Mon.

 



 

カラクリ

ときどき面白いメッセージが来ることがある。

「やはり今日も大量にアップされていますね。おかしいな、何かカラクリがあるのでは・・?」

鋭い突込みですな。^^

まとまった量を書くには時間がかかかる、ということがわかるからこそ書ける疑問でしょう。

カラクリですか?

 

原点は、自分を知りたい、そして知ってもらいたい・・でしょうか。

だからトレードだけではなく、あらゆる事について書く。

何百万もの文字は、ウソを許さない。

もし、書き手がウソを書くとする。

量が多いと前に書いたウソをいちいち覚えてはいられない。

だから「ついたウソ」を忘れて書けば、それが矛盾を引き起こす。

自分を暴くために、ひたすら書く。

これがカラクリ。



だから仕事についてのトレードについても書く。

ネットとパソコンを使ったトレードによって、多くの人が経済的自立のチャンスをつかめる機会ができたというのは、確かに素晴らしいことだ。

だがだからといってそれは、誰もが儲かって満足のできる生活ができる、ということに自動的につながっているわけではない。

成功したとレーダーは、自分の目標を立て、経済的な自立をどうやって実現させるのかというテーマに取り組み、時間をかけ、損失という名の授業料を払 っている。

自分を納得させながら、チャレンジを続けても、やはり壁にブチあたることがある。

パソコンは電卓と同じような道具であり、ネットも同じように一つの手段でしかない。

自分のトレード能力を磨きあげてくれるわけではないし、一緒に進歩してくれるものでもない。

自分のテクや才能を、手に入る道具を使って、何かの目的のために使うということが、安くまた便利にできるだけだ。

 

ネットを使ったトレードは、一般的にイメージされるより、地味で孤独なもの。

いわゆるトレードをするという仕事場が家庭だと、気分転換は難しく、ヘタをすると家族を巻き込んで、その生活をも混乱させることだってあるだろう。

問題が起これば、自分の力で解決しなければならない。

こうしたストレスが続くと、たとえ利益が出ていたとしても「どうしてこんなことを続けるのか?」となってしまう。

いかにして、利益を出すか?という自分の懐だけを考えていると、いずれこうした悩みへ直面する。

仕事を楽しみ、そしてその能力を磨き上げることに喜びを感じなければ、とても長続きはしない。


能力のあるヒトが、埋もれてしまうのはもったいない。

だから「人」という最も大事な資源の有効利用?のために、ネットを使い 、自分の体験をシェアするという、今までにない価値観がどの程度通用するのか?

こうした「たぐい」のチャンスがあるということを、求めている人に伝えるというのは、シンプルだが、多くの分野で昔から行われてきたことだ。

組織はノウハウをパテントや企業秘密というツールでプロテクトし、限られたマーケットのパイを奪い合う。

そういう価値観とのガチンコ勝負だ。

日記だって、ネットを使えば、やりようによっては、面白く壮大なバトルが個人で可能になるわけだ。

単純なカラクリほど、裏読みをすると、見えなくなるものなのかもしれない。
 

 

 

0121 Sun.


料理


 

昔ボーイスカウトに入っていたことがありました。確か中学生のときです。

父親に強制だったのですが、制服がカッコよかったので、まあいいかと入ったのですが、そこでは技能賞といういわゆる資格をとると、袖にワッペンを貼ることができるのです。

ワッペン増えてくると、胸にワッペンを貼るわけですが、制服には、とにかく軍隊の勲章と同じ効果で、こういうのはたくさんあるとカッコいいわけです。

なわけで、取れそうなのを片っ端から取った覚えがあります。

モールス信号や手旗信号を未だに覚えているのもそのときの遺産なんですが、比較的とりやすい「野営章」の場合、次のような条件が必要になります。
 

炊事章を有すること。

入団以来通算10夜以上の固定キャンプ(3泊以上のキャンプに2回参加したことを含む)に参加していること。

キャンプ地を選ぶときの基本的な条件と自然環境を保護するための注意点を説明できる

代表的なテントを3種以上張り、特徴、用途、理想的な配置図が説明できること。

テントを正しく張り、昼と夜、晴天と雨天、強風時に応じた綱の張り方ならびに支柱、ソドクロス、換気窓、扉の処理ができること。また、ドームテントの理想的な張り方について説明できること。

木、竹などの材料を用い、正しい結び方を用いてキャンプ生活に必要な用具や設備3種以上を製作すること。

キャンプの衛生について、次の各項にわけて説明ができること。
湿気の防止と乾燥作業の必要性とその方法
便秘と水の飲みすぎの害とその防ぎ方
日射病の予防法と害虫の駆除法
昼間着た下着を着けたまま床に入らぬ理由
寝るテント内に食品を貯えることの有害な理由
キャンプサイトにハエを発生させないための対策

夜の野営地における正しい明かりの取り方を理解していること。又、ホワイトガソリン・灯油・ガス・乾電池・ローソクを使用するキャンピング灯火を3種類以上使用した経験があり、取扱上の注意事項・特徴・手入れの方法が説明できること。炊事用コンロの正しい取り扱いが説明できること。

2泊以上のキャンプに必要な個人携行品を身に着けて、点検を受けること。



ということで、まず「炊事章」を取らなくてはならないのですが、その「炊事章」のワッペンを貼るためには、以下のようなことをやらなければなりません。



戸外で、ありあわせの材料を用いて、地面を掘らない方法で、3種類以上のかまどを作ること。

樹木の種類によって、材の硬軟、火つきの難易、火持ちの良否、火力の強弱があることを知る。

ホワイトガソリン・灯油・ガスを使用するキャンピングストーブ(コンロ)と自然保護の関係について理解していること。また、1機種以上のキャンピングストーブを使用して炊事をした経験があり、取扱い上の注意事項・特徴・手入れの方法が説明できること。

マッチを防水加工し、携帯用の防水容器に入れて提出すること。

班の炊事係として、次の野外料理を作ること。
食用野草を含む野菜料理3種以上
牛、豚、鶏などの肉料理2種以上
塩干魚および生魚の料理3種以上
小麦粉を用いたダンパー、またはツイスト

川などの自然水を使用するときの簡易ろ過装置を図解し、滅菌ができること。

次の食品の携行するための腐敗防止法(簡易加工を含む)と、キャンプ地における貯蔵法を知ること。

ア)米飯 イ)生肉 ウ)生魚

青少年期における発育成長に必要な栄養素の種類と、これらを多量に含有する代表的食糧品を例示すること。

非常応急炊き出し30人前の献立表、および所要材料、並びにその作業計画書(器材、人員、所要時間)を提出すること。

非常食(簡易食品を含む)5種をあげ、その扱い方を知ること。

炊事用具の正しい使用と管理ができること。

 

というわけで、ニワトリを絞めて料理する羽目になったのです。

首を絞めると、当然ですが暴れるんですね。

なわけで首をグルグル回して絞めるのです。ウグッ・・

そのあと茹でて、羽をむしって・・とまあ何人かでやったので何とかできたわけですが、夜の食事は当然その鶏の肉なわけです。

当然のことながら、全く食欲なし。

おまけに、誰かが料理のときに、頭をそのまま鍋に入れたんですね。

鍋から掬って器に盛ったとき、モロその頭の部分を掴んだのです。

腰を抜かすほど驚きました。

まあそれが影響しているのかどうかはわからないのですが、それ以来どういうわけか料理をするということに関しては、全く興味がなくなってしまったんですね。

それにカミサンもよく言ってますが、自分で作るより、作ってもらったほうがおいしいですしね。

と今日はなんだか、予想外の展開・・^^;

 

 

0120 Sat.

ナスダック総合指数はギャップダウン。

陰線が続きすぎているので、DOJIまたは陽線の確率は高い。

で終わってみるとやはり陽線でしたね。

イントラデイの事前チェック銘柄はあまり動かず。

ブレイクスキャンで表示された GILD AMGN の順にブレイクアウト。

ショートサイドもいいものがあるので、結構豊作。

だがゲインは少な目。

詳細はこちらからどうぞ。よい週末を!

 

個人レッスン


 

先日 Abelton Live という音楽ソフトの個人出張レッスンを受けました。

去年の年末に、人前で演奏をするという目標は達成したのですが、せっかく年末に指の練習をしたので、ここでまた元へ戻るのは忍びない。

というわけで年が明けてからも、時間を見ては指の練習をしていたのですが、それはさておいて、ここでさらに曲を増やすためにもカラオケを作りたい。

昨年末の演奏では、Ableton Live の操作ミスというか、使い方がイマイチわからなかったので、本番で演奏が止まってしまうということもありました。

Live は、mixi で tAkatronix  さんに教えてもらったので買ったのですが、宝の持ち腐れ状態だったので、今年は何とかしないとということなんですけどね。

カラオケを作るのに、いまさら MIDI だけで作るのもなあということで、今年は Ableton Live でカラオケを作りたいなと。

 

チュートリアルを見ても、肝心な所がわからないとそこから進めなくなってしまうので、何とかしなければ・・と、このソフトの使い方を教えてくれるところを探してみたのですが、ソフトの日本での販売代理店に問い合わせてもダメ。

結局いろいろ探し回って、出張サービスをやってくれるここをやっと探し出したというわけです。

1回目は2時間でしたが、基本的な使い方や注意点など、自分がやりたいことを、プロに目の前で実演してもらえるというのは、まさにプライスレス。

あたかも手品のタネ明かしを見るような気分で、先生の杉本さんのナイスなお人柄とあいまって、あっという間の2時間でした。

 

楽器が弾けるのなら MIDI ソフトの SONAR5 と Ableton Live を組み合わせるのが最もやりたいことができるでしょう、ということで、最後に SONAR5 で音を鳴らしたところでタイムアウト。

杉本さんは、デジタルパフォーマーをマックで使っているそうです。

出張で教えに来てもらえるので、自分の使っている機材できちんとセッティングをしてもらって、さらに肝心なところにも手が届くわけです。

モチベーションを維持するという点からも、プロのスパイス一振りはホントによく効きました。

だんだん、トータルでどうなのかが見てきた状態ですが、細部までは、まだまだです。^^

ということで、先生が忙しくなってレッスンが取れなくなると困るので、心情的には紹介したくはないのだけれど、でもこの素晴らしいサービスを紹介することにしました。

今日もオフィスでおさらいをやってみましたが、ちょっとケーブルなどを補充して次回のレッスンに備えモード。

でもやってみると、あれ?ここどうだったっけ?というのが出てくる。

今度はそこをカバーしないと・・

でも習うのって楽しい。^^
 

P.S.

偶然にもマスヤマさんが、翌日にレッスンを受けることになっていた。杉本さんからの「紹介していただいたのですか?」との一言で判明したのですが・・

マスヤマさんからは・・

同じ目的(ソフトの使い方を学ぶ)でも、自分で時間をかける人も居るだろうし、本を買う人も居る、という中で"人に聞くのが一番早い!"と思って、迷わず依頼する、っていうところが、はっちさんとは近いのかなと思いました。いずれにしても、あの値段は安いと思いますけどね。

ということだったのですが、それぞれのやり方のリスクとしては・・

自分で時間をかける > その方法で正しいかどうかがわからない。

本を買う > 具体的なことが案外書いていない。

人に聞く > 信頼がおけるかどうかがわからない。

とそれぞれにあるわけですが、人を介するメリットは、違う価値観が体験できることと、双方向コミュニケーションがリアルタイムでできるという点ですね。

結果を手に入れるまでのトータルの時間コストも含めて考えると、人に聞いたほうが本などで自分で時間をかけるよりもリーズナブルなことって、意外と多いのではないでしょうか。 
 

0119 Fri.

ナスダック総合指数はギャップダウン。当然のことながらスイングのロングサイドは待ち。かといってショートもできない位置だけど・・終わってみるとワイドレンジの陰線。

スイングスキャンとブレイクスキャンの両方へ表示された銘柄を狙う方法は簡単でリスクが少ないから、こういうときに威力を発揮するんだね。30分ギャッププレイも極端でわかりやすいパターン。どうわかりやすいかはこちらからどうぞ。

 

食の格差

日本マクドナルドは、期間限定で販売しているハンバーグ4枚入りの特大ハンバーガー「メガマック」が、予想を上回る売れ行きで安定供給できない恐れがあるため、17日から数量限定販売に切り替えるのだという。

メガマックは1個350円で値段の割にボリューム感があるため者の人気を集め、発売から4日間で、当初見込んだ販売数の約2倍に当たる332万個が売れたという。

2005年10月01日の日記「何を食べるか?それが問題だ!」で書いたけど、こうしたニュースを見ると、安くて腹いっぱいになるのなら、何でも食べるという人があいかわらず大多数なんだろうね。



銀座一丁目界隈では珍しい行列。


TVでも「みのもんた」の番組などで、何がカラダにいいとかやっているようだけど、それよりも食べ過ぎで胃腸が弱っている問題のほうが、遥かにカラダへの影響は大きいということを、過小評価している人が多いと思う。

近過ぎて見えない見たくない問題」ではトランス型脂肪の危険性について書いたけど、まあ毎日の食生活のツケは自分でへいつか払うことになるわけだから、それまで何をどう食べようと勝手なのだが・・^^

日本一予約の取れないイタリア料理店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」というイタリアンレストラン。
 

2005年10月に書いた「食事で人生を変える方法」では、一日二食という食生活の効用について書かれているサイトを紹介しているので、そちらをご覧いただきたいが、実際に2年以上続けてみると、想像以上に食事の影響は大きいということを実感することになる。

花粉症も昔に比べて増えているのは、杉の花粉の量がどうのというよりも、別のところにあるのだけれど、ほとんどの人は違うところを見ているように思う。

食生活の無頓着さによる「カラダの抵抗力の低下」によるものなのだから、そちらの対策をやってから、ほかの方法に取り掛かるべきだと思うけど、たぶん今年もあと数ヶ月でまた花粉がどうのと、大騒ぎになるのだろう。

 

10年目を迎えた「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」は銀座に3店舗を展開中。

 

磁気シャワーも、食生活について考えながら、それを実践している人は、効果の恩恵を最大限に受けることができるわけで、これからは「食事による健康状態の二極化」がさらに進むはず。

毎日2回厳選してカラダにいいいわゆる「薬になるもの」を食べるのか、それとも毒になるものも無頓着に一日3回以上食べるのかという毎日の積み重ねがどういう結果になるのか?

ひとによってカラダの持つ許容量は違うので一概には言えないが、一日二食なら1年で730回、一日3食なら1000回以上の食事が、健康状態に影響しないからね。

 

 

最近見つけた蕎麦屋。

那須にある「湯津上屋」のご子息夫妻が東京に出店されたという、銀座の裏手にある、木挽町 湯津上屋 (ゆづかみや)。
 
ビルの影の裏路地にほんとに小さな店で、通りがかりで見つけるのは不可能なロケーション。

麺は細切りで柔らかく、つゆの辛口加減もいい。

蕎麦湯も、最近このクラスの蕎麦屋の流行?で白濁した濃い目のもの。



中央区銀座1−22−14
03-3567-0838 

定休日は月曜日 
[火〜金] 11:30〜21:00
[土・日] 11:30〜19:00 

土日営業は嬉しいね。ウチから至近距離だし・・^^

 



蕎麦屋は「田子作煎餅」のちょうど裏。

なわけで帰りは路上パーキングスポットのまん前にある、ここへ立ち寄ることになる。^^

良質の銘柄米を洗い磨き渇きあげた自家製の生地を干し上げ、ほいろ焙炉で加減し、炭火の具合を見て調整しながら一枚一枚手で焼くというのがウリ。

良い米で出来た塩煎餅本来の味を出すには、やはり炭火だという。

炭火は火加減が難しく、うすい煎餅では、ゆっくり返していてはすぐ焦げてしまい、早すぎるとまだ火が通らないため、微妙に変化する炭火を自由に扱えるようになるには長い経験と鋭い勘が必要になるという。

食品加工に用いられる炭は材質と焼き方によって異なり、用途によってもそれぞれの特長が生かされるが、小魚を焼くには柔らかな炭、豆腐や油揚げには軽い炎のたつような炭、鰻・焼鳥・焼肉には堅炭、煎餅にも、有害なガスや臭いがなく、火力が長持ちして火が通って中から焼ける堅炭の最高級の備長炭が一番適しているという。
 
焼き上がった煎餅には、保存料や着色料を使わない千葉特産の生醤油を特製のタレを刷毛で塗り仕上げる。

所在地 東京都中央区銀座1丁目22-10
銀座ストークビル1階
TEL 03-3561-2341
営業時間 10:00 〜 19:00
定休日 日曜、祭日
 

 

 

0118 Thurs.

昨夜の米国マーケットはナスダック総合指数が大きくギャップダウン。なので当然のことながらスイングのロングサイドは待ち。反転するかどうかがポイントだったが、終わってみると陰線か 。^^;

 

 

 

 

 

 

 

 


イントラデイも当然ロングサイド銘柄がおおものがなく、久しぶりの待ち伏せトレード。全体に不作。まあこういう日もあるということです。^^
詳細はこちらからどうぞ。

 

仕事と楽しみ

今日はトレードがらみのハナシ。あるご質問を通して仕事とは何か?を少し掘り下げてみました。

ハッチ先生こんばんは、200509、200611ジャンプアップセミナーでお世話になりました、katurouこと****申します。

単刀直入で申し訳ありませんが、1月16日にSEPRにエントリーされた理由がわかりません、クワトロセットアップにはまってから、エントリーされているのはわかるのですが前日の30分足の高値を越えていない位置でのエントリーになっているように思います。申し訳ありませんがよろしくお願いします。
 

ギャッパーズアイで掲載している例ですが、WEBではたとえば税務署関係の方とか^^誰が見ているかわからないわけです。ですから「私はこう見た」というのと、トレードをしたものとを混在させています。

ハイローバンドギャッププレイのルールも、あくまでもひとつの考え方です。

ですから、スイングトレードの場合、実際にはこういうこともやっています。



 

セミナーを受講されて経験があまりない方を対象に書いていますので、こういうのを掲載すると混乱するため、こうしたセミナーで教えていないプレイはできるだけ書かないようにしています。

資金量が十分でトレードの経験を積めば、かなり柔軟にトレードができるようになりますから、デイトレードで同時に3銘柄を売買ということもやっていますが、トレンドに逆らわなければ基本的に何でもありなのです。

ですから私のトレード記録ではなく、またここに掲載されている例だけが正解ということではありませんので、あくまでも参考としてということで見てください。
 


 

基本的に高値ブレイクですが、昨夜はいいものがなかったので、SEPR は前日のギャップを抜けた位置、つまりクアトロセットアップのゾーンへ入る位置をきっかけにしたわけです。

経験をある程度積めば、トレードはどこで入ってもいいわけです。

下は日足ですが、それほどいいカタチではありませんね。

でも一応ロングサイドゾーンです。
 


 

下は30分足のチャートですが、ギャップバンドのエッジを通るトレンドラインを見るとダウントレンドが崩壊した位置でエントリーしていることがわかるはずです。

目標ターゲットは62.10あたりの30分足での抵抗線あたりです。
 

そこをブレイクして上がりましたけどね。

本来なら、そこを超えてから入ればいいのでしょうが、ほかにも複数銘柄をトレードしていたので、これくらいのリスクならOKだろうということで、本来入る位置を利益目標にしたというわけです。

私が重視しているのは、こういう1分足のトレンドでは、モーメンタムの動きです。

つまり動いているものに、できるだけ早く入るということです。

基本的なトレンドがOKならどんどん入ります。

米株は出ればバイイングパワーがすぐに回復しますから、ダメなら出ればいいわけです。

米国株ならでは「メリットを生かしたトレードをする」ということですね。

ですがすぐに脱出できない人は、こういうトレードはやめたほうががいいでしょう。

 

こうしたデイトレードでは、チャート上での脱出ポイントだけではなく、そのトレードで、いくら儲ければ出るのか、そしてダメならどこまでリスクを取れるのかということを瞬時に決めて、それを確実に実行することができる能力が問われるのです。

経験が少ないと、チャート上ではわかっていても、反対に動いたときにどこまで頑張るのか、どこまでリスクを取れるのかを、臨機応変に冷静に考え、それを実行するということが、なかなかできないのです。

カットロスを深くするのか浅くするのかは、同時に複数銘柄にエントリーをしている場合、一銘柄だけでトレードをするのとは、違った視点で決める必要があります。

ですからこうしたプロセスをこなせるようになれば、ひとつの銘柄だけをトレードするのは、とてもラクに感じるようになります。

 

このように自分の目標をある程度達成できるようになったら、少し負荷をかけて、自分の能力を上げてゆくことを常に考えるようにしています。

新しい目標を自分に与えることで、それを達成する喜びが生まれます。

スイングトレードはリスクが少なく安定して儲けるためのものですから、スイングスキャンなどを使って、ある程度システム的にトレードをするという考え方でいいと思います。

ですがデイトレードは短時間のうちに何度もトレードを経験することで、技術や判断力を、鍛えることができます。

スイングトレードでは味わえない種類の楽しさというか、充実感を、数分で味わえるのがデイトレードの楽しさであり、醍醐味なのだと思います。

 

そういう意味で、デイトレードの場合、プログラム売買だと、トレードの「一番おいしいところ」を味わえないわけです。

自分の判断と読みで勝つのが、楽しさ、満足感、充実度のモトになるのに、そこを味わうことを放棄するなんて、それじゃあただの「お仕事」ですね。

自動売買がダメというわけではありませんが、儲けられないからとそっちへ走ると、トレーダーとしてのプライドも喜びもそこからは生まれません。

いろいろな考え方はあるでしょうが、私が10年近く続けてこられたのは、こういう考え方をしてきたからだと自負しているのですけどね。

まあ長年やっていれば、そういう知恵もついてくるというわけです。(笑)

 

ということで話を元へ戻しますが、大事なのはどこで出るかなので、私のトレードはそういう点について言えば、かなり臨機応変にやっています。

ですから、あまり参考にならないかもしれませんが、ギャッパーズアイでは継続してご覧になっていることを前提にしていますので、時々こういう例も混ぜているということです。

ですから、ご質問があればどんどん聞いてください。

 

 

0117 Wed.

ナスダック総合指数はギャップアップ。長い陽線3本のあとなので、スイングのロングサイドは待ちでしょうね。終わってみるとやはり陰線。^^

イントラデイも当然のことながら、なかなか渋い展開で、よく動いた銘柄がないので、無理せずにほどほどで終わったほうがいいというマーケットでしたね。

Real Tick がバージョン8.5になりましたが、通常の機能に大きな違いはないようなので、8.4を使い続けても問題ないでしょうね。

Real Tick は pro plus バージョンの購読料が$265で月50トレード以上で無料ですが、セミナーを受講された方にはNorth West Tradingが特別に168ドルにて使えるようにしてもらっています。

RT-Bは人数制限があるために、今後もずっとこの168ドルという特別料金にて提供できるかどうかはわからないということです。

現在、168ドルにて利用されている方は今後も引き続き同料金にて利用できるそうですが、万が一、定員になってしまった場合、普通の高いほうのリアルティックを使うことになるそうです。


じゃあ RT-B という168ドルのものと、$265の pro plus バージョンとは何が違うのか?

ということですが、Optionが取引できないことと、Oz scannerというサービスが利用できないことです。

つまりTAL TOOLS KIT を駆使して独自のStudyやコンディショナルオーダーを作成できないのですが、作りたい方は pro plus で通常のバージョンである購読料$265を払えば、作成できます。

基本的には C++ で組むので、かなりのプログラム能力がないと難しいでしょうね。^^

プログラミングの時間とコストを考えれば、CQGと併用したほうが現実的でしょう。

実際に使えるプログラムを組むというのは、やってみればわかりますが、かなりの時間と手間がかかりますからね。

それはそうと、日本株のチャートがリアルティックで、表示できるようになったようです。ついにですね。詳細は、わかり次第アップします。

 

0116 Tues.

今年の抱負

 

 

今年はじめての日本株基礎セミナーが終わり一段落。

夜に1時間ほどトレードするだけで、昼間の時間に1ヶ月もブラブラしていると、暇なため結構手持ち無沙汰になってくるものだ。^^

今回参加された方はみなさん、専業といういわゆるプロトレーダーを目指す方ばかり。

ちょうどセミナーの前日に退職の送別会があったという方も参加されていたが、自己流でトレードに取り組み、かなり資金を減らしてしまったという体験をお持ちだという。

そのため、退職金をもとに、コンスタントに収入を上げながらその後の人生を過ごしたいと希望されていたが、このように組織を離れ独立したいというケースは、年齢を問わずこれからの時代には必ず増えてくるだろう。

 

セミナー終了後にPCをメンテナス


インターネット利用動向調査によると、1人当たりのインターネット月間平均利用時間は前年の16時間20分から17時間41分へと1時間以上伸びているという。

クチコミサイト、Q&Aコミュニティー、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ブログといった消費者が情報を発信するCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)の台頭 などが、利用時間を伸ばした主な要因だろう。

たとえば、mixi では少なくとも月平均3〜4時間費やするのは当たり前だろうし、動画サイトYouTubeでも1本あたりの視聴に5分程度はかかるため、 結果的に長い時間とどまることになっているわけだ。

企業内では、インターネットの私的利用が厳しく制限される傾向にあるため、昼間に私用のためのネット接続ができなくなる傾向にある。

そのため私的にネットを楽しむのは、主に在宅時ということになる。

魅力的なコンテンツが増えるのに伴い、自宅にいる短い余暇の時間の中で、ネットに使う時間が伸びるわけだが 、2007年 ごろから始まる団塊世代の大量退職によって、在宅時間の長い人口が増えることになる。

 

首都圏在住の50-64歳の既婚男性と、この年代の夫を持つ40-60代の女性計約430人を対象に した調査によると、現在の世帯年収は、ポスト団塊世代(50-54歳)平均866万円・団塊世代(55-59歳)962万円・シニア世代(60-64歳)が561万円。

世帯貯蓄額はポスト976万円、団塊1604万円、シニア2262万円。

退職後の想定必要資産額はポスト2433万円、団塊3247万円、シニア2513万円。

団塊世代は他世代より経済的に余裕をもっているように見えるが、収入がなくなってからの将来の生活」が具体的に見えていないため、退職後に経済面・健康面を中心に「リタイアブルー」とでも呼ぶべき不安を抱いていると分析している 。

「きっかけ・その4」という日記でも書いたような突然の失業という例は少ないだろうが、ただそれが一気に押し寄せるのか、ジワジワとやってくるのかの違いだけで、抱える不安は同じ種類の ものだといっていいだろう。
 

 

長い人生では大なり小なり、予期しないことが起こるもので、そうした事態に「うまく対応できるのかどうか」という能力を、事の起こる前に試してみることはできないのが普通だ。

20歳からつきあいのある友人たちの30年以上の経緯を見ていると、その人にとってどうであれ、客観的に見て「大変なこと」だと判定できることが、大なり小なり降りかかるのは当然だと考えておくの は、大人の見識として当然のことだろう。

だから、できれば突発的に「困った」状態が起きないままに、幸福な人生を終えることができればいいと、誰もが願うわけで会社という組織に依存するメリットは、まさにこの点にあるわけだ。

だが、定年や、人員整理などに直面すると、カイシャに依存できなくなったこと自体が「困った」ことになるわけで、どの程度「困った」ことなのかは、それまでの同種の問題を解決してきた経験値によって、大きく異なることになる。

「考えの変革が運命を左右する」という日記で書いたように、トレードでは退職後に生活をしてゆくための収入を得るための想定必要投下資金は1000万円もあれば十分 なのだ。

こうした生き方ができれば、人生における最も成熟した時期における「しあわせ度」は大きなものになるはずだ。

ということになると、誰でもがある程度の結果を残すことができるシステムの構築が重要になるわけだが、かなり目鼻がついてきている状態だ。

下は1分足を使ったデイトレードでの自動売買モデルのプロトタイプ。

NASDAQ Emini futures という先物の二日間におけるシミュレーション結果だが、チャートの下の緑色の右上がりのグラフが利益を示すカーブ。

回数を増やせば増やすほど、利益が積み重なるシステムだ。^^



今年はこうした取り組みについて、ある程度の結果を出す予定で、計画を進めているが、さてどうなることか。

 

 

0115 Mon.

01月15日(月)ですがマーチンルーサーキングJR誕生日・Martin Luther King,Jr.Day のため米国マーケットは休場となります。
 

保存食

調理をせずにそのまま食べられ、日持ちもする。
味にうるさい人でも大丈夫。
東京以外では、これだけのものは手に入らない。

という3つの条件を満たした食べ物は、何でしょうか?

それは日本人の食生活ですっかりお馴染みの「佃煮」。



わが国が誇る伝統食、佃煮の発祥の地は、江戸時代の「佃島」。

つまり、料理の素材や料理法でもなく、地名が付いたものらしいのですが、今では小魚などを醤油で煮付けた状態の食べ物をひとくくりにして、どこで作られても佃煮と呼ばれています。

ですが昔は、佃煮は地域限定の名前だったのです。

それが日本中に広まって食べ物の一般名称へと成長したというわけです。

天正10年(1582)6月、明智光秀が織田信長を討った本能寺の変の一報が届いたとき、家康は堺に滞在中で、5月に信長の安土城を訪ねた折、ついでに堺へ回って小旅行を楽しんでいました。

知らせを聞いた家康は「今度は自分がヤバイ」と直感し急いで堺を脱出、三河へ戻ろうと思ったが、居場所もルートも光秀側には知られているわけです。

そこで三河とは逆の方向である大坂、兵庫を回る作戦を立てました。

そうすると、神崎川(淀川の分流)をそっと渡らなければならなかったのですが、運悪く大水で立ち往生。

そのとき漁船を出して家康一行を助けたのが、摂津国佃村(大阪市西淀川区佃町)の漁民たちだったのです。



家康は幕府創設期から佃村の漁民を江戸に連れてきていましたが、恩賞として幕府は寛永年間(1624〜1644)、隅田川にある石川島の近くの百間四方(約200メートル四方)の干潟を漁民に与え、築島工事の完成後、佃村の漁民33名が移住したのです。

この島を漁民の故郷にちなんで「佃島」と名付けました。

江戸の海や川での漁業を許可すると同時に、将軍へ白魚をはじめとする魚介類を献上させたのですが、このように「佃煮」は佃島の漁師が献上品である白魚などの余りを塩で煮付けたものが始まりだといわれています。

保存食としての生活の知恵だったのですが、離れ小島の佃島は、時化(しけ)で食料の流通が止まることも多く、漁に出るときにも腐らない「佃煮」は便利な保存食。

煮込むことにより、原料の水分が調味料と置き換わることで塩分と糖分の濃度があがり、微生物の繁殖を抑えるのです。

そして煮上がったものを冷却すると、原料に糖分などの皮膜ができて酸化も抑えられ、さらに保存性が高まるというわけです。

佃煮で何よりも大事なのは、素材の鮮度。

古い材料だと煮崩れしやすいうえ、煮込むほどに生臭さが増すのです。


 

天安本店 創業165年
営業時間  9:00 - 18:00  不定休
中央区佃1-3-14  TEL:03-3531-3457
 
最も古い歴史を持つ。お勧めは、昆布やシラスだそうです。

 

丸久佃煮店 創業143年
営業時間  9:30 - 18:00  定休日  第2第4日曜定休
住所  中央区佃1-20-4 TEL:03-3531-4823

色鮮やかな折り詰めが人気。


 

佃源田中屋 創業159年
営業時間  月〜土 9:30 - 17:30  祝 10:00 - 17:00 日曜定休
中央区佃1-3-13 TEL:03-3531-2649

7代目を継いだご主人曰く「自分の代で終わったら、ご先祖様に申し訳ない」。


 

天安の佃煮

お値段は少々張るが、左上は、絶品の「たらこ」、左下は「角煮」。

どれもご飯によくあう。

160年以上にわたる伝統のタレがベースの味は、そこいらの佃煮とは一線を画するものでした。

ぜひ一度ご賞味あれ!

 


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2007 0115-

 

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