2006 0215-


0228 Tues.

同時通訳

同時通訳になるためには、受けなければならない試験があるのだが、ご存知だろうか?

「通訳ガイド案内業試験(通訳ガイド試験)」・「通訳技能検定試験(通検)」・「ボランティア通訳検定試験(V通検)」のうちどれが必要かおわかりになるだろうか?

それは「通訳ガイド試験」。

 

実は今回の米国株基礎セミナーへは、同時通訳のベテランが再受講されたのだが、彼女はここ1年でトレードの成績が軌道に乗ってきたため、仕事を半分減らすことができたのだという。

そしてさらに自分のスキルを上げるために、再受講されたというわけだ。

同時通訳と言うのはトレーダーと同じように、実力が優先する世界だ。

3日間のセミナーを通じてランチタイムなどで、同時通訳について話を聞かせていただいたので、今日のテーマは「同時通訳」。



同時通訳になるためにパスしなければならない「通訳ガイド試験」の2000年の1級合格者は志願者87人中たった2名という難関。

ただしこれは「通訳者として自分を売り込む上で、あれば有利にはなると言う程度」のもので、実力さえあれば、資格はなくても通訳者としての仕事は貰えるのだという。

 

同時通訳の仕事をされている方は、ほとんどが東京または大阪などに住んでいるため、外国へはもちろんのこと日本全国への旅行も多く、結構体力の必要な仕事なのだという。

需要が多いため忙しい人は、365日飛び回っているという。

普通の通訳は、たとえばアメリカ人が英語を一段落喋ると、次に通訳が日本語でその意味を伝えるというものだが、同時通訳はそれをリアルタイムでこなすわけでなんだかとても難しそうだが、慣れればそれほど難しくはないのだという。

 

で、同時通訳で最も困ることは何ですか?

という問には、意外な答えが戻ってきた。

何かおわかりになるだろうか?

 

それはジョークなのだという。

韻を踏んだもの、つまり駄洒落もこれに属するのだが、その「おかしさ」をとっさに説明するのはとても難しいという。

なるほどねえ・・

 

今回は息子さんが大学の試験に合格されたという「嬉しいニュース」も聞かせていただいたが、実力が必要で、なおかつ世界を股に駆けて世界で活躍されている方だけあって、洗練された知的な雰囲気が印象的だった。

こういう方にお目にかかる機会というのは余りないだけに、若い女性にはない「人生経験に磨かれた女性の魅力」を改めて知ることになったが、セミナーを開催していてよかったと思うのはこういう時なんですね。

 

 

同時通訳というと二コールキッドマンとショーン・ペンの、ザ・インタープリター(The Interpreter)という映画を思い出す。

人権や虐殺、テロ、指導者などろいったテーマが組み合わされた結構シリアスな内容のいわゆる社会派サスペンス映画だ。

心を完全に開かないままでいる二人の間に、最後には友情のような愛情が生まれるということが伝わってくる最後の方のシーンでは、お互いのセリフの一言ひとことに想いが込められ、二コールキッドマンとショーン・ペンの魅力がじっくりと味わえる映画だ。

最後のオチは成り行きで、映画の紹介になってしまった。(笑)

 

 

0227 Mon.

 NOと言える強さ

イエスマンという言葉がある。

何でもかんでも受け入れていれば損はしないだろう、という計算が働き過ぎると「断わる」ということができなくなってしまう。

本当は断りたいのにだ。



自分の意志をはっきりと相手に告げるのを苦手とする人は多い。

特にそれが、相手にとって嬉しくない場合は、なおさらだろう。

相手の感情を必要以上に気にし始めると、せっかくの申し出を断るのは失礼だとか、引き受けないのは気の毒だといった理由が、何よりも優先されることになる。

断れば相手を怒らせてしまうのではないかと「人間関係」の崩壊を恐れるあまり、イエスマンになってしまう。

本当は気が進まないのに「イエス」と受け入れると、後で後悔することになるというのにだ。



だがそういう人でも、意外と仲間うちでは、割とはっきり「今日はやめておくよ」とか「悪いけどいらないからなあ・・」などと言えたりするのだ。

だががもう少し距離感のある関係、たとえば会社であまり親しくなかったり、つきあいのない親戚などになると、もう断れなくなってしまう。

「頼まれごと」の多くは「ナイスな人を演じようという心理」によって断われなくなっていることが多いのだ。



だが誰にでも「イヤなことは断る」権利がある。

人のために自分の主張を引っ込め、神経をすり減らしてまで守られなければならない人間関係というのは、果たしてどのようなものなのだろうか?

自分の権利を守り、自分を優先するということは、相手の権利をも守り、相手を優先するということなのだ。



断ることに罪悪感を覚える人は少なくない。

では、あなたが断られる側になった場合はどうだろう。

断られたからと言って、それほど断わられたことに対してこだわるだろうか。

必ずしもそうではないはずだ。



相手にいいだろうと申し出たことが、相手を喜ばすとは限らない。

逆にあとで「実は迷惑がっていたよ」などと第三者から聞かされた場合、あなたはどう考えるだろうか?

「なぜ、はっきり断ってくれなかったのだろう?」と思うはずだ。



きちんと礼を尽くす気持ちさえあれば、無理をせずいやなときは「NO」と相手に伝える方が、結果的にお互いの関係にとってプラスになる。

お互いが暗黙でそう信じている間柄の絆は、強くそして何よりも得がたいものだ。

お互いの意志を尊重せず、断られたからといって、つきあいがなくなってしまうようなら、それはそれだけの間柄だったのだ。

相手がこちらを利用しているだけなのかもしれないのだから、無理してつきあう必要などないのではないだろうか。



自分の意志や、嬉しさ、不安、嫉妬などの感情を、素直に伝えるというのは勇気の要ることだ。

人間関係というものは、お互いが勇気を持って信じたことを実行することで、豊かでそしてさらに深いものになり、自分の意志や感情を正しく認識し、相手に正しく伝えようとする経験は、人をさらに人間的に大きく成長させてくれる。

人を遠ざけていた本当の原因は、恐れることなく「NO」と伝える勇気によって、マジックのように跡形もなく消え去るのだ。

正直に「NO」と言える強さは、あなたの周りからさらに壁を取り去り、ストレスのない人間関係へのより大きな扉を開いてくれるだろう。

表面的な人間関係ではなく、心の中から生まれる言葉で話せる友人や知人を持つ素晴らしさは、毎日を楽しくそして充実したものにしてくれるはずだ。
 

 

 

0226 Sun.

Another Side

肯定(こうてい)は同意する、認める、価値があると判断することです。

知識・幸福などの積極的概念なのですが、英語では Affirmation(アファメーション)と言いますが、関連用語としては

肯定的 affirmative
肯定辞 an affirmative
肯定命題 an affirmative proposition

ということになります。

「言葉のチカラ」を効果的にするため、自分を肯定することばを唱えたり、読んだりしすることで、自分にポジティブなイメージを持てるようにするという方法があります。

つまり、自分が好きなものを選んで、毎日唱えたり読んだりして、脳の中に肯定的なイメージを植えつけるのです。

あたかも汚い水でもきれいな水を注ぎ続けていると、だんだんきれいな水になって ゆくように、自分に対する否定的な部分を、変えてゆくことができるのです。

受験勉強でよく机の前に 紙を張って言葉を書くというシーンがあるように、トップページで毎日違ったテロップを流していますが、毎日日替わりで自分を大切にするメッセージを自分へ吹き込むという行動の一環なのです。

大事な点は、読んでいて「本当に自分がやる気が出る言葉」を選ぶことです。
 

 

ですから何でもいいのですが・・

ちょっと極端ですが例を挙げてみると「自分は今のままで100%OK」「働かなくても食 べるのはいいことだ」「人生でやらなくてはならないことなど何もない」などというものです。

「必要なお金は必ず入ってくる。私の人生にお金の心配はまったくない」 などといったものもありだとは思いますが、お金はどうしても、人の人生を縛るのでこういう言葉を選択するのもありだと思います。

ただ言葉だけでは、現実問題として生活してゆけなくなるので、私の場合はトレードという実際の行為で、言葉が現実のものにする努力はしていますが・・(笑)ね。

しかし、小学校の先生が読んだら目を剥きそうな言葉ばかりですが(笑)「やらなくてはならないことは何もない 」というのは言葉のオモテ面ではない「自分が本当にやりたいのかどうか」を問いかけるという意味もあるのです。

時には、「人の役に 立たなければならない」などといったいわば「常識」から自分を解き放つ考え方も必要なのではないでしょうか?

 

0225 Sat.

昨夜の米国マーケットは、ほとんどギャップがないというオープニングで、事前チェックでもいい銘柄がない。

ENER がいいパターンだったが、買いと売りの値段の離れたいわゆるスプレッドの大きな銘柄で、こういうのは脱出が難しいんだな。

なわけで、早々に切り上げて、GOOGを監視。

トレンドのないゾーンなのだが、前日の安値まで狙いでショートサイドまでなら獲れそうなパターン。

前述したプログラム売買で動いているかのような分かりやすいパターンだ。(笑)

十分にダウンサイドへのパニックを確認した位置がエントリーポイント。

実は昨夜はじめて、ブレイクスキャンに30分マジッククロスパターン表示を加えた、プレイクスキャンプロのプロトタイプが動き始めたのだが、開発サイドの話では日本株では動作確認をしてあるという。

ということでナスダックでもチェックをしてほしいということで、早速使ってみたが「10秒でわかる30分マジッククロス」という、いかにもなタイトルをつけたくなるほどの出来具合だ。(笑)

来週には少し詳しいレポートを掲載できる予定。乞うご期待。

さて今日から米国株の基礎セミナーだ!

 

0224 Fri.

アルゴリズムトレーディングと個人トレーダー

では大口の機関投資家が行っている、売買の自動執行までも含めたアルゴリズム・トレーディングは、 個人トレーダーに比べて圧倒的に有利なのだろうか?

機関投資家が行う、アルゴリズム・トレーディングはあらかじめ予想されたシナリオに基づいて、実行されるようにプログラムされている。

そのためチャートで継続して観察をすれば、ある一定の傾向を掴むことは比較的容易になるというメリットがあるのだ。

アルゴリズム取引では市場での値動きの「クセ」をコンピューターが自動計算して、売買を執行するため、注文を小口化して、例えば1000銘柄すべてを100回ほどに分けて発注するなどということも可能になる。

だがいくら小口化しても、売買するそれなりの数の相手が必要になるため、特にマーケットが開いたオープニングでは、一定の方向へ売買が集中する傾向がチャートへハッキリと現われるのだ。

つまり機関投資家は、売買をばらしたり手口を読まれないように、こうしたアルゴリズム・トレーディングを行うのだが、実はその足跡がチャートへは如実に表われている。

頭隠して尻隠さずとは、まさにこのことだ。

 

2001年米国では株式売買注文の表示刻み が、分数表示から1セント刻みに変わったことはみなさんご存知だと思うが、ご存じない方のために説明しておくと、ここをご覧になればよく分かるように、3月20日にはまだ分数表示だったわけだ。


だが、4月8日には小数点表示へ移行し、こちらでも そのことについて言及している。

米英でディーラーやトレーダーの不要論が聞かれ始めたのはこの頃だ。

分数表示の場合は、1ドルを16分割して分数表示していたため、1/16、3/8、3/4、13/16、7/8、15/16というような刻みの値段単位で執行することになる。

だが、小数点以下のセント表示 だと、100分割することになるため、ASKとBIDという売り買いの値段の開き(スプレッド)が小さくなる傾向になるわけだ。

つまり値ザヤが縮まることで、昔ながらの腕利きディーラーが売買益を上げにくくなったという事情があったのだ。

こうした背景のものとで台頭してきたのが、金利や企業業績、市場の売買高などの条件を計算して小口注文を自動執行する「アルゴリズム取引」と呼ばれる手法だ ったのだ。

次第に投資家もこの手法を用いるようになった結果、ディーラーに続いてトレーダーも、このような手法を使う限り居場所がなくなってしまうわけだ。

日本はシステムが古いため、いまだにこうしたレベルのダイレクト・アクセスは実現できないでいるのだが・・

実質的に売買を直接発注するダイレクト・アクセス・トレードは、このようにトレードの手法にまで影響を与えている。


 

機関投資家と個人トレーダーの最も大きな違いは、売買の単位だ。

個人では、デイトレードの場合はい執行のためには、せいぜい一銘柄につき2000株ほどが限度となる。

グーグルなどの値段の高い銘柄を選べば、1000株だと40ドルの銘柄を1万株トレードするのと同じことになるからだ。

つまり機関投資家は売買高が大きいために、どのような方法を使っても相手がいなくなる可能性が大きくなり、自分の首を絞めるという部分で右往左往しているレベルから上へは行けないのだ。

こうした点が個人トレーダーの持つ大きなアドバンテージであり、このメリットを目一杯生かしたトレード方法を選択すれば「夢」を現実のものにすることができる。

つまり、やり方によっては売買できる相手がいるかどうかを心配することなく、自由に銘柄を選択し「蝶のように舞いハチのように刺す」トレードが可能になるのだ。

当時こうした点に目をつけてある仮説を立て「これだ!」と閃いた瞬間、とても興奮したことを今でもハッキリと覚えている。

 

さてここで、もう一度こちらの記録を見ていただきたい。

4月に小数点表示に移行した3ヵ月後には、チャートへ如実にこうしたプログラム売買の影響が出始めている。

7月下旬頃のタイトルを見ると「神風ギャッププレイ」と言う文字が頻繁に書き込まれ ている。

これは、ある特定のパターンが「チャート上へプログラム売買の痕跡として頻繁にあわられるようになる」という仮説が現実のものになった「証」だと考えていいだろう。

別の言い方をすると、プログラムが生成するパターンをチャートで解析し、頻繁に出現するパターンを利用すればいいというわけだ。

チャートで見るマーケットやギャッパーズアイで、いろいろなプレイが登場してきた理由はこのようなアルゴリズムトレーディングという視点から十分に説明できるものではないだろうか?

今後もプログラムが変更されるたびに、その流行に合わせた手法を臨機応変に取り入れることができるのは、まさに個人トレーダーとしての醍醐味といっていいだろう。

現在のセミナーで解説している手法は、まさにこうした観点から十分に検証をしたものばかりで、これは直伝のオンラインセミナーを視聴していただければ、十分に納得していただけるはず。

とにかく個人トレーダーにとっては、米国の自動売買プログラムが機械的に生成するパターンを見つけるという楽しみが一つ増えたというわけだ。

日本株のマーケットでは、こうした点からいえば、イントラデイのトレーディングはアルゴリズム・トレーディングの普及度に比例して、米国マーケットよりもパターンが生成されにくいという傾向が見られるようだ。

 

 

0223 Thurs.

シーケンスソフトその2

昨日の続きですのでそっちを先に読むと話がよく分かります。

こっち方面は「うとい」のでもっぱらグーグルで基礎知識を仕込み、先日WX5を購入したこちらの石橋楽器店へ電話で問い合わせることにした。

さすが石橋楽器店、詳しい人がいてキーボードを押してから発音するまでに、微妙なタイムラグがあるということは当たり前に起こるのだという。

まず考えられる原因としては、CPUのパワー不足との事だというが、昨年の4月にアスロン4000+相当の2.4GHzでL2Cacheが1024KB(1MB)のデュアルCPU仕様へ変更したので、これに関しては大丈夫だろう。

でいろいろと相談した結果、保証はないが現時点でできるベストの対策として、EDIROLのUA-101を購入。

久々のUSB 2.0オーディオ「UA-101」を試す〜 USBオーディオインターフェイスの必要性と将来性 〜に記事があるが、とにかく音をよくするにはこれが効くとのことだったので速攻で購入。

こちらにも記事あり。

 

 

で結局いろいろいじっているいちに、XGWorksST の設定>オーディオ>デバイス、で遅延具合を設定できることを発見。ありゃ。

おまけに、Takatronics さんのありがたいコメントが・・

もしかして、ソフトシンセを標準のオーディオドライバを使って音をだしていませんか?

Windowsのオーディオドライバは内部バッファが大きいのでレイテンシ(遅延)が大きすぎて、ライブで弾くには絶えられません。

そのためにASIOドライバっていうドライバがあるんですけど、はっちさんの事ですから、次の日記にASIOドライバについて書いてそうですよね(笑
 

で早速ASIOドライバーも最新のものに更新。

今度からこのジャンルに関しては、こういうレベルの詳しい人に聞いておいたほうがよさそうですね。

その節はどうかよろしくお願いします。< オイオイ(笑)

しかし、mixi はホント役に立ちますな。

 

結果、遅延はなくなり、音質はものすごくよくなった。ヤッター!ヤッホー!

だが喜ぶのはまだ早い。

乗りかかった船はタイタニックのように沈没せずに、目的地へ行き着けるだろうか?

これが問題だ・・

 

 

0222 Wed.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始したが、ナスダック総合指数は、何ともトレンドがハッキリしないゾーンに位置している。

イントラデイでもマーケット開始直後、慎重にAMGNを選んだら上がらず。こういう困ったときはGOOG。

1分足だとペナントブレイクパターンで、30分足での前日の高値をブレイクした位置がエントリーポイントだ。

ハイローバンド唯一のオーバーナイト銘柄のDELLは順調にギャップダウンで下げて終わっているから、多少リスキーでもOKだからね。

すると面白いように上がるではないか!

4分間で 5.9ポイント!1000株換算で60万円以上のゲイン。

これだからGOOGはまさに「やめられなーい止まらない、かっぱエビセン」(笑)


シーケンスソフト

ハイロー・バンドはアマチュアバンドなので、いわゆる期限なしプロジェクト。

といっても今年のクリスマスまでに一曲を仕上げるという目鼻は付いたのだが、問題は私を含めてメンバー全員のヤル気をどのように持続させるのか?という点だ。

モチベーションを上げるためには、メンバー各自が自分が演奏したい曲を、練習のときに一曲ずつ練習するという手が定番なのだが、問題は「自分がその曲をよく知らない」という場合どうするかだ。

手順としては・・


1・まずは、その曲のオリジナルを聴く。

2・編成にあわせた練習用のデモ版を作る。

3・メンバーへ配布。

4・各自練習。

5・集まって音あわせ


ということになるのだが、基準となるキーをどうするかを決めておかないと、バラバラで練習をして、いざ集まってみたら、各自が違うキーだったということになり兼ねない。

いままでは、マルチチャンネルのデジタルレコーダーへリズムを録り、その上に重ねて作っていたのだが、曲のサイズを変更したり、キーを変更したいとなると最初からやり直さなければならないから、「そんな面倒なことはやりたくない」という場合は、シーケンスソフトの出番になる。

あまり値段が高く高機能なものにいきなり挑戦するのもリスキーだし、手持ちのWX-5やQY-70がYAMAHA製ということもあって、XGWorksSTというシーケンスソフトを選択。



 

実売で1万円台後半という「挫折しても苦にならない値段」(笑)だし、ソフトシンセというパソコンのCPUを使って発音する音源も入っているしね。

QY-70 のあの小さなモノクロ液晶画面でいろいろ設定してシコシコやるのは、肩凝りのもとになるからなあ。

マウスなどを使ってステップ入力をするのは大変なので、外付けのキーボードCBXK-1を繋いでみたところ問題が発生した。

キーボードを押してから発音するまでに、微妙なタイムラグがあるのだ。

これじゃあ、シーケンスソフトに合わせて、鍵盤でコードを確認したりするときなどのいわゆる「リアルタイム」では、ちょっとねえ。

まあステップ入力をするには、問題ないとは言えるのだが・・

操作はあっけないほど簡単なため、これはこれで結構気に入ってるだけに、キーボードを押してから発音するまでの微妙なタイムラグを何とかしなければ。

続く・・

 

 

0221 Tues.

プライド

プライドというのは日本語では「自尊心・ 誇り・ プライド・ 矜恃(きようじ)」と訳される。

だがこのプライドにも、トレードと同じように「順張り」と「逆張り」があるのだが、トレードのようにその結果がハッキリとわからないため「混乱」しやすく、判定の間違いのサンプルは、至るところで見つけることができる。

プライドが高いというのは、自分の才能に自信や誇りをもつ気持ちが高いということで、ワガママだということではない。

 

もちろん「うぬぼれ・高慢・傲慢・驕慢・思い上がり」という意味もあるように、人のことを省みないという、そういった「自分勝手」なサンプルは、いたるところに腐るほど転がっている。

分かりやすい例を挙げると、渋滞で進めない交差点だからこそ、右折車のために開けている前車との車間へ、鼻先を突っ込み割り込もうとするタクシー。

こちらは急がないことをモットーにしているので先に行かせるが「毎日車を運転しているプロ」としての知恵と自尊心に感動するチャンスなどというものは皆無に等しい。

それを当たり前だとする大人を見て育った子供が社会人になったとき「粉飾」と呼ばれる「バレなければ誤魔化そうとする」風潮として、まさに Pride will have a fall.  「おごる者は久しからず」で、そのツケが支払われた例を我々は最近も見たばかりだというのにだ。

自分の欲求と、他人の欲求という相反する要素に対して、どのように折り合いをつけるのか?という、いわゆるバランスをとる行為は、常に大人としての了見を問われる。

 

売り手に対して、常に攻撃的な姿勢をとる客は意外に多い。

お客様は神様です。とばかりに自分側を低く見るのが「得」につながる、という考え方につけ込まれるというというわけだ。

他人の欲求を満たすために、客だからと言って必要以上にへりくだったりガマンをしたり、客だからと言って、自分の欲求ばかりを主張するという、両側のプライドのなさが蔓延してくると、住み心地というものが大いに悪くなる。

何かがうまくいっても自慢をせずに「運がよかっただけだ。いい気になってはダメだ」という謙虚さも度が過ぎると、少しずつ自分の能力を低く見積もる感覚を正しいと感じ始めることになる。

能力と違って、人間関係は「努力したから評価される」というものではなく、相手によっても違ってくることにより「ありのままの自分」でありたいという欲求を抑え続けても、それが評価されることは少ないというのにだ。


そうした仕事中心の環境に長時間いると「ありのままの自分で充分価値がある」という気持ちが持ちにくくなる。

特に会社という組織では、男性に比べると女性は、自尊心を持ちにくい環境に晒されることになる。

収入を得るための資質として男性的と思われている、決断、実行、効率のよさなどは高く評価されがちで、いわゆる女性的な資質と思われている、やさしさ、ほがらかさ、他人に対する共感や同情などへの評価は低いのが日本では一般的だ。

だがこれは女性だからと常に人を優先し、自分のことよりも、人に尽くす、やさしさを優先するため「ありのままの自分」の欲求を抑えつづけ、人から愛されることが一番大切だと教えられ育ってきた人にとっては大きな矛盾となる。

会社でつちかった「思いやり」はエレベーターに乗っても発揮され、見ず知らずの男性を先に行かせようと、エレベーターのドアガールを演じることになる。

これを「心遣い」と評価すべきなのだろうか。

 

「自尊心」は、英語だと「self-esteem セルフ・エスティーム」つまり自己評価、自己尊重などという意味で使われるのだが、判定はそれほど難しいことではない。

高い「セルフ・エスティーム」は心の健康と幸福な生活になくてはならないものだ。

自己評価が低いと精神が不安定になりやすく、人間関係もスムーズにゆかなくなる。

社会生活にうまく適応できない人は、単に「わがまま」なだけで「セルフ・エスティーム」の低い人に多く見られる。

社会生活で上司との衝突が多くなったり人とのコミュニケーションがうまくゆかないと「うつ気味」になり、精神的にゆとりがなくなるため、食べることで満足度を満たすという方向へ向かうことになる。

肥満の最も大きな原因は、ほとんどが精神的なものから生まれるケースが多いのだ。

 

さてあなたは「順張り」?

それとも「逆バリ」?

私はもちろん逆張りでは有馬温泉。<出た!(笑)
 

 

 

0220 Mon.

今夜の米国マーケットは、ワシントン誕生日・ Washington's Birthday で休日のため、休場となります。

マイクロロン

土曜の夜は、マイクロロンの有効成分を定着させるため、高速道路を使って一気に300キロほどの長距離走行をこなしてきた。

マイクロロンというのは、0.001ミクロンから5ミクロンの大きさに砕いたフッ素樹脂を有効成分とする金属表面処理剤のこと。

いわゆる潤滑オイルやオイル添加剤ではなく、マイクロロンに使用されているフッ素樹脂は、広く一般に知られているテフロン(デュポン社のフッ素樹脂の商品名)、TFE(テトラフルオロエチレン)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)と区別し、マイクロロン樹脂と呼ばれている。

マイクロロン樹脂の摩擦係数はきわめて低く(0.04:ちなみにグラファイトで0.15,スピンドルオイルで0.26)、酸化および強酸、強アルカリ、強酸化剤による科学反応を受けにくく、−250℃から+260℃での使用が可能だという。
 
エンジンのシリンダーなどのいわゆる金属の表面というのは平面と考えられているが、これを倍率の超高い顕微鏡で覗くと、深さは0.1ミクロンから1.0ミクロンくらい無数の山や谷があることがわかるのだという。

 

 

こうした金属表面の山や谷は、光学的鏡面と呼ばれるもので1.0ミクロン、プラスチック金型などのクロームメッキ面で0.05ミクロンから0.1ミクロン、車のシリンダー内壁で2〜3ミクロンくらいといわれている。

この金属表面の谷にマイクロロン樹脂の微粒子を分散液によって加工して定着させ、そこに真正の平面を生成しようというわけだ。

これはインプラント(埋込)と呼ばれ、PTFEエナメルなどによるコーティング技術などとは区別されている。

 

こうしてインプラントされたマイクロロン樹脂は相互に親和性があるため、その上に形成されるきわめて薄い膜は、10万分の1mmだという。

一般的ないわゆる従来のコーティングだと、膜の厚さは30ミクロンくらいで、ピンホールをなくそうとすると50ミクロンくらいの厚さになるが、マイクロロンの場合は0.001ミクロンから5ミクロンだからいかに薄いかがお分かりになるだろう。

さらにインプラントの場合は剥離現象が無いため、金属同士の摩擦がマイクロロン樹脂同士の摩擦に置き換わり、耐用温度を超える高温や極めて高い圧力を伴わない範囲での摺動面の寿命は半永久的だというのが、嬉しいポイントだ。

 


前回の3000キロの初回点検のあと、新品のオイルに注入して、一回目の処理というか定着を終えるために、連続走行したというわけだ。

4サイクルの場合エンジンオイル1リッターに付き80CCが推薦されている分量で、オイル交換の度にマイクロロンを入れる必要はなく、2回に分けて処理をすればあとはメンテナスフリーという、ものぐさな私にはぴったりの製品だといっていいだろう。

オートバックスなどへ行くと分かるが、こうした類似のテフロンやTFE及びPTFE等のフッ素樹脂を素材とした数多くの類似品があるが、マイクロロンは全く別もの。

最初911を買ったときにも導入したが、慣らし運転と組みあわせると、ポルシェのメカニックの人に「よく回るエンジンですね」と評価されたほどの効果を体験しているため、今回も予定通りの導入となったわけだ。

マイクロロンの効果については、かの自動車専門誌のカーグラフィックでもたびたび取り上げられているうえ、長期テストでも高い評価を受けている。

マイクロロンは1978年のスイス・ジュネーブにて開かれた政府主催「国際発明技術展」で、金賞が授与され、さらにアメリカ連邦航空局によるマイクロロンCL-100の航空機への使用の承認、フランスの陸・海軍での認定など、かなり信頼のおける実績があるのも、導入のモチベーションとなるはず。

 

マイクロロンの注入方法と効果

こうした「添加剤」や「オイル」のたぐいのインプレッションは、普通のユーザレベルでは数値データがないために、どうしても施工者、つまり普通は車の持ち主が、車に対する「思い入れ」をベースにして書くことになる。

そのため「凄い効果だ!」と書いても読み手は「入れた本人の思い込みだろ!」とか「入れる前と入れた後を、全く同じようには評価できないわけだし・・」といったネガティブな反応を示すことになりやすいのだけどね。(笑)

手順は簡単だ。

まずはエンジンを適温まで温める。

でカンごとよく振るらしいが、中身の液体はシャバシャバのため、20秒ほど振ればいいだろうと、指示より少ない時間振っただけだが、まあ中身がよく混ざればいいわけだからね。

購入した東雲(しののめ)にあるオートバックスの駐車場で、バーテンダーに変身したというわけだ。(笑)

ポルシェの場合は、量を2回に分けて処理するため、まず半分くらいの量を付属のブラスティックのボトルへ入れる。

蓋はかなり堅く締まっているから、ペンチか滑らないゴム手袋がないと開けることができないので要注意だ!


ボクスターSにはレベルゲージ孔がないので、オイル注入口からゆっくりと注入。

オイル注入口を開けると、シュッシュッと脈動のようにエンジンが不正脈のような感じに変化したため、少々慌てて入れることになってしまった。(笑)
 

あとは、普通に走行するだけだが、最初の100キロくらいはあまり回転を上げずに走ったが、あとは普通どおりに走行。

大体300キロ走行後に、残り半分の量を同じように注入するわけだ。

 

で肝心の効果だが・・

注入直後は拍子抜けするほど何も変化は見られない。

アイドリングのスムースさも、エンジンのアイドリング回転数も、加速感も、音も以前のまま。

だが「それ」は徐々に変わり始め、300km以上走った今では「明らかに変わったな」と感じることになる。

クウォーンという咆哮にシルキーさが加わるといえばいいだろうか。

極端な表現をすると「そういえば前はザラザラ感がかなりあったんだなあ・・」ということになる。

ということで2回目の処理をしたところなのだが、メーカーの主張によると最終的に1600キロ以上走行しないと、本来の効果が発揮できないのだという。

だが一回目の処理でこれだけの効果があったのだだからね。

これからが楽しみだ。

 

 

0219 Sun.

アルゴリズムトレードが与える影響

米国の株式売買高全体に占めるアルゴリズム・トレードの割合は2003年には15%を切っていたが2005年は15%を突破して、2008年には25% ほどに高まる見通しだ。

内訳としては、ヘッジファンドなど機関投資家と証券会社の自社取引がほぼ半分ずつを占めている。

アルゴリズムトレードが拡大する背景には、一度に大量の注文を出すと、取引前に市場が反応して想定価格で売買を執行できない可能性が高まるため、 大口の売買をする証券会社では効率的な分散注文の重要性が高まっているという事情があるようだ。

従来の証券取引所に加え、電子証券取引システム(ECN)などが登場。注文を執行する最適市場の選別も困難になる一方。電話よりコンピューターで自動発注するほうが取引のタイミングを適切にとらえることができるうえ、人件費削減で執行コストも抑制できるなどの利点もある。

また米国では2001年に株式売買注文の表示が分数から、1セント刻みへと変わったため、アスクとビッドと呼ばれる売買可能な値ザヤが縮まることになった。

そのためディーラーがその値ザヤを利用して利益を上げるという昔ながらの手法が通用しなくなってきたため、有利な条件を計算して、小口で注文を自動執行する「アルゴリズム取引」と呼ばれる手法が台頭してきたというわけだ。

そのためこ売買をパソコンから直接発注できるダイレクト・アクセス・トレードでは、こうしたシステムトレードは今や当たり前の手法 となり、大手証券会社は、セント表示に移行してから、米国内だけで100人単位のディーラーやトレーダーを減らすことになった。



アルゴリズムトレードのほとんどは証券会社自らがその経験則やデータなどを元にしてシステムを開発し、顧客である機関投資家にサービスを提供 している方式が大半を占めている。

だが長所だけではなく、当然マイナス面もあるわけで、あらかじめ組み込んだモデルが想定していなかった突発的な事態が発生すると対応が遅れたり、システムの開発コストが バカにならないといった根本的な問題点も残されている。

 

もともとは自己勘定取引用につかわれていたのだが、効率売買のよさが投資家が注目 されはじめたためここ数年来、顧客投資家へのサービスとして普及したというわけだ。

数年前までは単に面白いツールに過ぎなかったアルゴリズムトレーディングだが、米国ではいまや他社のサービスとの差別化を計りたい、証券会社にとっては欠かせないシステムとなっている。

証券売買仲介は薄利多売のビジネスのため売買注文の量をある程度確保する必要があるのだが、このように付加価値のあるサービスを提供使用するためには、常に新たな技術開発に取り組む必要がある。

 


顧客がどの会社のシステムに注文を出すかは、どれだけ効率的な執行ができるか、さらに問い合わに対するサポート体制、また売買執行後の分析報告書の毎日の発行などを比較されてからのことになる。

そのため遅れて参入した証券会社は、同時に価格または、システムの優位性をアピールする必要があるわけだ。

実際の例としては、日本の証券会社の中では野村証券が、米国でアルゴリズム取引の技術開発者やトレーダーなどをスカウトして1年半ほど前からサービスを開始し ているが、売買注文は4倍に拡大するという実績を持っている。

ではアメリカでの我々のような個人トレーダーは、こうした動きに対してどのような反応を示し、どのように対応しているのだろうか?

続く・・

 

0218 Sat.

アルゴリズム・トレード

鎌田さんの US Market Watch 購読されている方なら、お分かりだと思いますが「本格的なロボトレーダーの時代が来る」で取り上げられたいわゆるロボ・トレード?のこと。

電子頭脳取引とも呼ばれ、投資家が希望する価格を設定すると、システムが自動的に売買を分散したり、タイミングをずらして自動発注する仕組みだ。

証券会社が機関投資家向けに提供する場合が多く、売買高加重平均(VWAP)価格で株式を売買したい場合などに利用されている。

もともとは、大口の売買をする際、自らの買い注文によって株価が上がるといった影響を避けるために開発されたものだ。

日本では主に外国証券が投資家向けに運用しているが、株式の売買代金に占めるシェアは1%未満と非常に少ない。

日本でも資料としてもいくつか見られるヘッドラインを見ると・・


株式大量注文を効率執行、米でアルゴリズム取引急増

今年18%、証券、開発競う。

2005/10/21,  日経金融新聞


アルゴリズム取引

米市場で浸透進む、大手証券、導入競う、顧客獲得の武器に。

2005/12/19, 日経金融新聞


アルゴリズム取引

もとは自己勘定取引用、効率売買に投資家が注目。

2005/12/19,日経金融新聞


かみ合わぬ東証と外資

「トレーダー消滅」の備えは?(スクランブル)

2006/02/07, 日経金融新聞


アルゴリズム取引上陸(上)効率売買で顧客争奪

クレディ・スイス、ゴールドマン。

2006/02/15, 日経金融新聞


アルゴリズム取引上陸(下)高まる負荷市場に試練

プロも個人も高速進化。

2006/02/16,日経金融新聞

とかなり注目を集めているようだ。

続く・・


 

 

0217 Fri.

日本株ライブトレードセミナー最終日

今日は朝から直伝のネット中継。喋りっぱなしというのは結構テンションが上がるんだなあ。日本株ライブトレードセミナーの最終日は、午後からの下げで実トレード組がちゃっかりとゲインを出したため、大いに盛り上がって終了。
 



 

このセミナーではスイングスキャンのデモを提供をしたので、有効利用が計られた様で、いきなり脱出ポイントも聞かれたため事態が判明したというわけだ。(笑)

 

なかなか見事なエントリーポイントでありますな。
 

で、そのあと打ち上げに誘われたので、総勢6名で銀座へ。

二次会は We are the World を唄いたいという稀有な動機の持ち主のたっての希望でカラオケへ突入。

いやあ何年ぶりかのカラオケは楽しからずや。(笑)

差し支えない写真をアップ。初めて聞く歌声も聴けたしなあ・・(笑)

ブレた写真を探すのが一苦労。

 We are the World はよく知らんメロなので、全員しどろもどろ。(笑)

金曜日の夜だけあって帰りのレジは大混雑。

というわけで夜の米国マーケットは、書き込みできず。(笑)

 

0216 Thurs.

昨夜の米国マーケットは、ギャップダウンオープニング。イントラデイはまず SNDK 二目をつけたのだが、途中でGOOG がいい位置に来たので途中から見捨てモード。(笑)

GOOG は途中のプルバックを我慢し、結局3分間で+2.75ポイント。1000株換算で2750ドルつまり約30万円のゲイン。これだからGOOGはやめられない。(笑)

ナスダック総合指数をハイローバンドのチャートで見ると身動きできない位置だ。個別銘柄でいいカタチのものがあればショート なのだが、あいにくと不作でハイローバンドの新たなエントリーはなし。唯一のオーバーナイト銘柄PTENはギャップダウンしたのでホールド。

さて今日は、日本株ライブトレードセミナーのライブ4日目で残すところあと一日なのだが、今回は参加者の皆さんの半数が女性。早速受講者用掲示板への書き込みからいくつかをご紹介。

【2】2月日本株ライブセミナー1日目 りんご

お疲れ様でした。今回は、女の人が5人もおられ、仲の良い親子さん、遠方宮崎県から来られた方、カブマシーン関係に元働いておられリクエストが出来るという頼もしい方もおられたり、皆さん、いい方ばかりでした。これから、6日間宜しくお願い致します。
では明日に備え、今から寝ま〜す。おやすみなさい^。^


【12】ミチさん、こんばんは〜  りんご

OSAさんのイントラ〜早速ですね。荏原製作所もパイオニアも、ばっちりですね。
パイオニアの脱出、いいような気がするのですが・・・違うのですかね〜?私も、線を引いてたり想像したり、イントラもどんどんチャレンジしたいと思います。それとジャスダック指数は、私にとって、新しい発見でした。(OSAさん、有難うございます。)
またお聞きするかもしれませんが、宜しくお願いします。では、明日^。^


【6】意外な難しさ  裕鶴

意外にも、CQGの扱いに関して難しさを痛感しています。受講前には、安心していた領域の為、ショックも大きく。自宅PCにインストールを試みるも、何故か!縦列のボタンがsetupと印刷マークのボタンしか表示されない!?・・・・あぶり出しなんだろうか...(笑)マクロのインポートも、上手くいっていないのかボタンが表示されない!(泣)操作性もなかなか手強く、未知の領域。

独特の操作性に慣れるまでは、肩こりとの戦いになりそうです。明日、質問します。回答が無事得られ解決に至りましたら、ご報告します。ツールの操作でコケてトレードを諦める事を祈りつつ..先生!どうぞよろしく!

追伸 皆さんの1clickシミュレーション、大変勉強になりました。ありがとうございました

無事解決..ページを読み込めば良いだけでした..(泣)
些細なことですが、やはり解らなかった。しかし当然の事ながらガイド付きで受講中にしていることと同じ事をやるにも関わらず、自宅環境では違って来る「感覚」という物。

トレードも、受講中はペーパーを上手くやれていても一人でシミュレーションとなると、どうなることか...。取り敢えずは、体が覚えるまでみっちり基礎の繰り返し。ハイロー&マジックプレイシミュレーションです。ピアノで始めて大曲を頂いた時のよう。スイングでポジションをストレス無く持ち続ける事が出来る日を楽しみに。

あと3日!よろしくお願いします!


【11】よし!見えてきたぞ! 太陽賛歌

Jライブ4日目。頭と目を酷使し過ぎて疲れ気味ではありますが、「見えてきた」ような気がします。はじめてギターをもった中学生のとき、C、Am、G、そして最初の難関、Fを指を震わせながら押さえられた時に感じたような気分です。

ギターのときもスケールをフレットを見ないで弾けるようになるまで、何百、何千回、練習したことか。チャートを見る実力養うのも、やはりギターと同じですよね。

はっちさん、たむらさん、今日は、おささんまで特別出演で、STのみなさんから直接レッスンをうけることができて本当によかったと思います。

昨年勝てていたのは単なる「相場の良さ」に助けられていたと十分自覚はしていましたが、やはり非常にアブナイ状態だったのを再認識しました。

今のような相場状態のタイミングで「見えてきた」のは非常にラッキーです。

道具(PC)は、Gibsonのtriple neckのコピー物の良いやつ級(DELL DT 2set+Noteです(笑)をそろえたので、あとは、練習と実践あるのみ。

Effecter類は、キチンと音を出せるようになってから、あーだ、こーだ、言いながらそろえていこうと思います。

後3日間、よろしくお願いします!目標はPat Metheny級のTraderです!(笑
 

という盛況さなのですが、あすはこちらにある直伝のネットセミナーがありますので、そちらをご覧になると、会場の華やかな雰囲気が少しは伝わるかもしれません。


 

女性の方が向いている?

これはかなり昔に取り上げた記事なのですが、当時はこういったネタをもとにコラムを書いていた事もあったんだなあ・・とちょっと懐かしくなったのですが、いまでも十分に面白いと思いますし、セミナー受講者の女性トレーダーのみなさんの躍進の理由としても、納得できる内容なので、改めてご紹介しようと思います。

鎌田さんからも・・

Mr.Mabuchi

クールを読んで、ハタと思い出したがのが
 このコラム です。女性の方が、男性よりミスが少ないようです。

というコメントが送られてきました。



 

マイクロソフトに勤める友人からこういうメールが来た。

Hi, Hajime,

Read this and thought of you.
This article says women may be better daytraders than men!

この記事じゃ、オンナの方がオトコより、デイ・トレーダーに向いているかも知れんといっとるぞ。

ということなので、どれどれと その記事を読んでみた。

ジェームス!ありがとね。

ということで原文は上のサイトを参照してください。リンクが切れてないことにもちょっと驚きました。

  

以下は内容の要約


このコラムでは、フロリダに住む69歳のリタイアした女性について、書き始めている。

一年半にわたって、熱心にトレードを続けている彼女は、"It's why I get up in the morning,"と、朝起きる理由としてトレードをあげている。

彼女は、一日何と12時間、そして一週間のうち6日間をトレードのために費やしている。

9時半から始まるトレードのために、朝5時半には起床、午後4時のマーケット終了後も、翌日のためにオンラインでリサーチを欠かさない。

自ら、"I love it because it keeps my mind sharp and alert,"というように、彼女は精神を研ぎ澄まし、トレードの持つスリルを心から楽しんでいるようだ。

いくら儲けているか、人に言いまわったりしないようだけれど、トレードは順調のようだ。

また彼女は、"I plan on doing it until the day I die -- or until I've lost my ability to reason and concentrate." というように、集中力を保てなくなるかまたは、自分が死ぬまでは、このトレードを続けたいという。

一般的にはこうした、デイトレードは、若い男の世界だと思われているが、ニュージャージーのトレード会社は、女性の割合は約12%と発表している。

今年になってからはその割合は19%にもなり、その割合はさらに上昇しているという。

オンライン・トレーディング・アカデミーの講師の一人は、成功するトレードについて"Successful day trading is all about risk management,"と、リスクをコントロールするいわゆるリスクマネジメントの重要性を述べている。

つまり、成功するために「運試し」のようなトレードを、ある一定の計画されたライン以下に抑えるというような、マネジメントも大事なのだ。

多くの男性のトレーダーは、株が急落してロスカットをしなくてはならなくなても、「間違った銘柄を選択した事実」をなかなか認めたがらない傾向にあるという。

そうして、塩漬けになってしまう。

そうした「頑固さ」は、1000ドルのロスで済むものを、結果として1万ドルへ拡大してしまう。

しかし、女性の場合は、男性ほどその「頑固さ」を比較的「持っていない」ようなのだ。
 


キャリフォルニア、ロングビーチのトレードフロアでトレードしている、48歳の Karin は、トレードフロアの男性たちが彼女をあまり意識するため、自宅からトレードをすることにしたという。

彼女は、デイ・トレードはデートの相手を決めるための、とても効果的なリトマス試験紙のようなものだと説明している。 

もし、彼女がもう一回誰かと結婚しようと考えるとしたら、相手の男性にこのトレードをさせて、一ヶ月間その相手がこうしたプレッシャーに対して、どのように対処するかを見てからにしたいという。

Karin は、7ヶ月間デイ・トレードを続けたが、欲張ることなく、毎日200ドルという目標を決めてトレードを続け、今年の末までには、一日1500ドルから2000ドルの利益達成を目標にしているという。

今でも彼女は毎日学び続けている。

ある日、一銘柄をオーバーナイトして8000ドルの損失を出したことを機会に、彼女は完全に彼女のトレードのスタイルを変えたという。

「オーバーナイトで持つことは絶対にしないし、もっとトレードについて理解できるまでは、一銘柄だけを少し株数を減らし、マーケットが開いている間だけ子守りをするようにトレードすることにしたわ」と彼女は語っている。

"The Beginner's Guide to Online Trading,"という本の女性執筆者である、Toni Turner によると、女性の方が、こうしたデイ・トレードには向いているという。

彼女の見るところ、女性の方が、デイ・トレードに必要な、こうした「マルチ・タスク」という要素の処理については得意な「特性」を持っているのだという。

デイ・トレードは、一度に何種類もの指標を見なければならない。

女性の方が、色々なことを素直に吸収しやすいのかもしれない。

男性は、「女性は昼メロを見て過ごすものだ」なんていう偏見は、そろそろ捨てなければならないだろう。

それどころか、ひょっとすると女性トレーダーに、トレードのアドバイスを受けることに、なるかもしれないのだから。
 

 

 

0215 Wed.

米国マーケットは、ギャップアップオープニング。ハイローバンドではショートサイドへの本格的な出動ができない位置 だ。いい形のものが一つだけあったのでショート。

その代わりと言ってはなっだが、イントラデイはQCOM がいいカタチでロングサイドへ展開、手仕舞いのタイミングでBRCM がショートサイドへ落ちるところを連射。これは30分マジッククロスだな。余勢を買ってGOOG。

こうしたリズムでポンポンと渡り歩けるのは、米国株の素晴らしさだね。今週は日本株セミナーで昼間は東京マーケットを見ているため、どうしても比べてしまうことになるので余計にそういう感が強い。

で、その東京マーケットだが月曜日は、デイトレの銘柄として丸紅(8002)をゲット。

スイングスキャン銘柄を30分マジッククロスプレイで、信越化学(4063)・鹿島建設(1812)・KDDI(9433)・NTT(9432)と選択して3勝1敗

昨日は、帝国石油(1601)を選択。

次にアサヒビール(2502)をロング。

 

ただしハイローバンドはいいものがなかったので見送り。

陰線が続きすぎなのでパス。

これも陰線が続き過ぎなのでパス。

受講者のみなさんい方は、経験が少ないので、デイトレのスピードには付いてこれないようだが、米国株に慣れると、この程度のスピードは遅く感じるからやはり慣れというのは大事だ。

最終日は、恒例の直伝ネットセミナーで中継の予定。

 

 

WX5と追い風

過日の日記で書いたように、ヤマハのMIDISAX「WX5」を購入したのだが、その後約10日が経過したので、メモを兼ねた途中経過として記録に残しておこう。

先週末からセミナーが始まったのでここんところは、余り時間はないのだけれど、一応毎日10分でもいいからと、今のところ休まず毎日練習を続けている。

楽器がうまくなるには、何よりも練習だからね。

 

操作にもかなり慣れ、音もようやく2オクターブの音域をフレーズとして使えるようになってきたので、その範囲でフレーズの練習をしているのだが、シ・ド・レと指がクロスするところの運指がやはり難しい。

これは数をこなすしかないので、できるだけ時間を作っては練習をしているのだけれど、ヘッドホンをすれば音が外へ聞こえないというのは、練習をする際には圧倒的に有利に働く。

これはWX5を使ってみて実感できたことなのだけれど、まわりに練習している音を聴かれないというのは、あらゆる面においてプラスに作用していることがよくわかる。



夜中であろうといつであろうと「気が向いたときに誰にも気兼ねなく練習できる」というのは、練習をするためのモチベーション向上には、想像をはるかに上回る効果があるのだ。

それとキーをボタンで変えることができるというのは、アマチュアのプレイヤーにとっては、とりあえず「すべてのキーで練習しなけれならない」という足枷から開放されることになる。

もちろん、たくさんのキーで練習することは、カッコいいフレーズを連発するためには避けては通れないのだけれど、練習を続けるため「精神的な重圧を開放する状態に置く」というのは、アマチュアのプレイヤーにとってはかなり大きなポイントとなるからね。

 

楽器を続ける際の最も大きな障害となる最大の「やめる理由」が遠のくことになるというのは、継続のための強い追い風となるわけで、ハイローバンドのフェードアウトという最も懸念される事態からは、とりあえず逃れることができたと断言してもいいだろう。

と書けば、余計にやめるわけにはいかなくなるしね。(笑)

 


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2006 0215-

 

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