2005 1201-
1214 Wed.
昨夜の米国マーケットは、ギャップダウンオープニング。ナスダック総合指数が8日前の高値を抜けないと、イケイケでは買いにくい領域に入っている。だが、かといって積極的にショートをするゾーンでもないしなあ。
基本的にその日のうちに手仕舞う日本株方式と、米国株のようにオーバーナイトが基本になる場合とでは、こうした点の読みの按配が違うからね。
というわけで、スウィングのポジションは大幅に縮小。さてどうなるか?昨夜のマーケットの詳細はこちらからどうぞ。
モチベーション
毎日の生活の中で、最も重要な要素のひとつとして「やる気」を上げることに、異論を唱える方はいないと思う。
つまりモチベーションをどのようにして保つか、ということなのだけれど、そんなことは何も考えていないという方も多いかもしれない。
だが、毎日を楽しく充実したものにするためには、この「自分のやる気」がなければ、そもそも何も始まらないわけだが、一方で何らかの理由によってやる気をなくしたり落ち込んだりする状況へは至って簡単に到達する。
たとえば誰かからの自分に対する評価が、自分が想像していたり、あるいは期待していたものと違うと、自分の思惑と違うことによる失望感によって「やる気」に対して何らかのネガティブな影響を受けることになる。
山の中にひとりだけで生活する仙人でもない限り、結果がついてこないとか、思惑どおりにゆかないなどという、他人と係わり合いを持つ以上、必ず発生する事態に遭遇することは、生きている限り避けては通れないことなのだ。
もちろん、そうした逆風をバネにして頑張れるなら何も問題はないのだが、いつもそういう風に対処できるほど、人間の心理状態というものは一定でもないし、強くもないのが普通だろう。
そうするとそれは一種のストレスとなり、それを解消するには、ヤケ食いや欲しいものを衝動買いするなどといった、比較的本能に近い部分を満足させるという、対処法がよく効くということは、私も身を持ってよく知っている。
だがこうしたことに対して、事が起きてからドラスティックに対応すると、ストレス太りとなったり、財布の中身が逼迫したりするといった新たな副作用が生まれることになり、ホントなかなかうまく行かないものである。
ここまでを読んで「そんなことはこと細かに説明されんでも、わかっているわい!」となると、これはかなりストレスが溜まっている症状だということになるのだが、私はこうした状況を含めて、このような症状を「やる気ナッシング症候群」と勝手に呼んでいる。
いいかえればこれは精神的な軽度の「病気」の始まりなのだが、本人が知らず知らずのうちに陥り、そして慢性化しながら悪化するのがこの病気の怖いところなのだ。
最近のストーカーを始めとする異常な犯罪の増加は、このようなメカニズムによって心の病に犯されてしまっていることに起因するのではないかと睨んでいるのだが、当たらずとも遠からずだと思う。
だがこれに対する対処法というのは、意外に難しいことではなく、普段からの心がけで解決できるのだと考えている。
つまり比較的本能に近い部分を、日ごろから満足させておくことだ。
つまり、十分な睡眠、適度なセックス、適切な食事といった部分がこれに該当する。
さらに、これを補完するものとして、物欲を満たすとか、名誉欲を満たすなどの欲望を満たすという方法もあるのだが、これは行き過ぎると、別の問題を引き起こしやすいので、あまりお勧めできる方法ではない。
私の体験上最も効果的なものは、精神面へダイレクトに働きかけるというもの。
そのためには、まず自分が気持ちいいと思える「感性の部分を刺激する方法」を見つけることから始まる。
とまた長くなりそうなので、この続きはまた後日。
1213 Tues.
コンシャス
ちょっと面白いテーマです。
LEON さん <
>どうしてそんなに毎日日記を書くネタがあるんですか?
そして、続けられる根気もある。秘訣があれば教えて欲しい。<
日記の半分以上は、結構せっぱ詰まった時間になってから書いています。
実は。(笑)調べることがある内容の日記は少し時間がかかるので、やっつけでは書けないため、そうはゆかないのですが・・
実はネタはいくらでもあります。
というか誰でもあると思うのですけどね。
まず些細なことでもかまいませんから何かひとつのことに絞るんですね。
そしてこういう構成にします。
最初のパラグラフはよくある「今日はこんなことがあったよ」。
楽なイントロで始めるわけです。
次のパラグラフは、主題を説明。
そして最後のパラグラフは結論と言うか、今日のテーマへ誘導しています。
いってみれば、イントロ、メロ、サビとあって、おいしいサビがあれば、マッチベターというかバッチグーというわけで、リンク先には結構「あんこ」がたっぷりつまったものを選んでいますけどね。
難しいのは、書こう!というモチベーションをキープするというか、薄いテンションを張って過ごすと言う点で、そういう状態であれば何とか書けます。
ってわかりにくい話で、すまんことです。(笑)
LEON さん <
はっちさん、
書こう!というモチベーションをキープするためには、薄いテンションを張って過ごすことが必要ってことなんですね?
僕はつい何事も強いテンションで始めて、途中で疲れてしまって挫折してしまっていました。
常時、薄いテンションでいるためのコツとかって何かあるんですか?
もしあれば、急ぎませんので暇ができたら、ご返事宜しくお願い致します。
といきなり長い引用をしてしまいましたが、ここで日記を書くようになってから、一つだけ少し意識していることがあります。
それは「意識」をするというまさにその点です。
毎日の生活の中で、たとえばどこかへ行ったり、誰かと会ったときに「ふと感じること」や、「思つく」といったことは誰にでもあると思います。
そういうときに、「これは日記で書けるテーマかな」と一瞬意識をするといえばいいでしょうか。
そのためには「常に頭の片隅で薄く意識をしておく」あるいは、そういう意識で常に一定のテンションを張っておくといえばいいでしょうか。
書くのが難しいですね・・(笑)
ま、余り深く考える必要はありませんが、とにかくそうすることで、今日の日記のネタは常にあるという状態を作り出すことができます。
でもそうした、ふと頭の中をよぎったことというのは、すぐに消えてしまったり、数分後にはすっかり忘れてしまいがちです。
そのための一つの方法として私は、写真を撮っておきます。
そのときの周りをとにかく撮っておくのです。
日記を書くときには、そうして撮った写真を見ながら書くと、そのときに思ったことや考えていたことが、不思議と蘇るのです。
もちろん、鮮明に覚えているのなら写真を撮る必要はありませんが、それでも視覚神経からの情報というのは、想像以上に頭の中を刺激してくれるものなのです。
「ネットで唯一儲かっているジャンルはアダルトサイトだ」と言われていることからも、納得できる話ですよね。(笑)
これが私の言う、薄いテンションを張って過ごす、つまり「軽く意識して過ごす」ということになります。
人の持つ「意識」をする力を侮ってはいけません。
と書きたくなるほど、これは大きなポイントだと思います。
「意識」はそれを継続することで濃くなり、やがてそれは「願望」や「希望」へと姿を変えます。
こうした「意識」が発端となって、人生を変えてしまうこともあるのです。
といういのは、私はこういう体験を実際にしたことがあるので、ここまで断言するのですが、そのことは又別の機会に書こうと思います。
とにかく手間もお金もかからないうえに、効果の高い方法ですから、強くお勧めしたいと思う次第です。
って伝わってますかね?(笑)
Never underestimate the power of your conscious.
Miracles happen every day.
underestimete : 過小評価
conscious:意識する
conscious smile : 作り笑い
1212 Mon.
Unbeliebable Performance !
週明けの東京マーケットは強い上昇を見せたが、ハイローバンドギャッププレイでは絶好のエントリーポイントのものが多かった。
セミナー受講者のみなさんは押しなべて好調で、月1000万円前後を稼ぐトレーダーも続出している。
セミナーで試用していただいているCQGのマクロプログラムはスイングスキャンの条件を絞りこんだものだが、近いうちにリリース予定のスイングスキャン何がどう違うのだろうか?
下が12日の東京マーケットでのスイングスキャンの表示だ。
日本株はギャップが大きくても大丈夫なので、ハイローバンドのようなスイングトレードの場合は米国マーケットよりエントリーのチャンスが多くなるという傾向が見られる。
ではリストの上からチャートを順に掲載してみよう。
つまりギャップの大きいもの順。
13日午前10時の時点でのチャートだ。
ローム(6963)
昨日は陰線で終わったが、ルールではオーバーナイトだ。
今日は見事にギャップアップ。
これこそがハイローバンドギャッププレイの威力といっていいだろう。
三菱マテリアル(5711)
二日間で素晴らしいゲインを叩き出している。
呑み込みブルの後のエントリーポイント。
オークマ(6103)
これは二日間で凄まじいと言っていいパフォーマンスだ。
呑み込みブルの後のエントリーポイント。
日本製鋼所(5631)
呑み込みブルの後のエントリーポイントだ。
住友金属鉱山(5713)
呑み込みブルの後のエントリーポイント。
三菱化工(4188)
住友電工(5802)
横浜銀行(8332)
商船三井(9104)
三菱レイヨン(3404)
上から順番に5銘柄をホールドすれば、どれほどのゲインを叩き出すことができるのか?
その答えは、このチャートをご覧になれば一目瞭然だ。
チャートをご覧になれば、お分かりだと思うが、移動平均線の並び順のいいゾーンでのエントリーマーク位置でエントリーした場合の勝率は、まさに驚異的と言っていいだろう。
2種類の移動平均線が示す1ヶ月と5日のトレンドに沿ってのトレードなのだから、当然といえば当然の結果なのだが、売り圧力のチェックとギャップで確認するセットアップの安定性は、こうした明確なトレンドが見られるゾーンでは、圧倒的なパフォーマンスを示すことがお分かりいただけるはずだ。
さらに執行のスキルが不要であることに加え、一定期間のシミュレーションから実トレードへの移行期間が短いという点も、このトレード方法の大きな魅力だ。
今週末から始まる日本株ライブトレードセミナーでも、CQGのこのモジュールを使ってシミュレーションをしていただく予定だが、受講後はメンバーズ
クラブへ入会するとサービスでこのマクロプログラムをダウンロードして使えるのだ!
スイングスキャンリリースまでの強力なツールとして、ぜひこの DHLMark モジュールを活用していただきたい。
セミナーでは、こうした点についても詳しく解説する予定。
また木曜日には直伝のオンラインセミナーも開催を予定している。
乞うご期待!
詳細はこちらからどうぞ。
1211 Sun.
季作久
仕事柄、平日の昼間は自由な時間があるうえ、温泉が好きなので、ときどき熱海や箱根方面へ足を伸ばしているのだが、温泉地は食べ物がイマイチなことが多い。
だがネットであらかじめ調べてから出向くと、ハズレる可能性はうんと少なくなる。
今回のこの「季作久」もそうして見つけたのだが、ロケーションもいいし味もいいので、熱海の温泉地への途中でうまい蕎麦を食べたいときは、ここがお勧めだ。
東京からだと都心から約2時間ほど。
このあと日帰り温泉でのんびりして、夜になってから東京へ戻ると、道も空いているので、平日のこのコースは、ドライブ、蕎麦、温泉という3点セットの醍醐味を味わうことができる。
店内のテラスからは海辺や駐車場まで見渡すことができる。
店は地震があっても安心な作り。
蕎麦中心のランチをオーダー。
ツユの味もバランスのいいもので、温泉地でこのレベルの蕎麦を楽しめるとは思わなかった。
天気のいい日には、さらに素晴らしい景観が楽しめるはずだ。
今回はカミサンのクルマの馴らしを兼ねてのドライブ。
http://www2.ocn.ne.jp/~kisaku/
〒250-0025 神奈川県小田原市江之浦133−6
TEL : 0465-28-1020
FAX : 0465-28-1019
営業時間 11:00 - 21:00
駐車場 20台(大型バス駐車可)
1210 Sat.
ネコ用全自動トイレ
最初に買ったのは、パフォーマ・プラス。
http://www.rakuten.co.jp/takahasi-bussho/479644/486564/599905/
問題はサイズで W50×D100×H46cm と大きめ。
で一年ほど使ったら、何故かわからないが動かなくなってしまったので、先日
リッターメイド・アドバンス -LM500- を購入。
http://www.rakuten.co.jp/takahasi-bussho/479644/486564/488207/
サイズは小ぶりで、W42×D58×H22cm というサイズなのだが、高さが低いのは、蓋が付属していないためだ。
オプションで布製の蓋があったが、カミサンが上に物を置けないと不便だというので、パフォーマ・プラスの蓋を細工してかぶせるようにした。
Moko ♀
この自動トイレの仕組みは・・
@猫用を足してトイレから出る。
Aセンサーが感知。
B清掃用の櫛が収納ボックス方向へ水平移動を開始。
C排泄物は櫛によって自動的に専用コンテナに排泄物を放り込まれる。
というワケで、パックの中に排泄物がいっぱいになったころを見計らってパックを捨てるのだが、フタを開けずにそのまま本体から取り外して捨てることができるからかなり便利だ。
音はそれなりの音で、決して静かではない。
ウィンウィン・・と安物のオモチャのような音を立てるが、まあ慣れれば気にならない。
不在時でもトイレに汚物が残らないので臭いが漏れにくいのは確かだ。
つまり排泄物はパックに格納され、専用バックには蓋がついているため、臭いもあまり気にならないというわけだ。
さらに必要な量だけ砂を使う(オシッコや糞の水分で固まった砂だけを取り除くため経済的だといえるが、専用の猫砂は少々値段が高い。
となると、誰もが考えることは同じで、専用のものは使わずに安い砂を使えばいいだろうということになる。
だが安い砂は砂の粒子が粗いため、櫛の目が比較的細いこともあって、砂も一緒に大量にパックに捨てられることになり、コンテナがすぐに一杯になってしまう。
というわけで、結局は薬局で、メーカー推薦の砂を使っている。(笑)
Ponkichi ♂
注意する点としては、神経質な猫はトイレが変わると、慣れるまで用を足さないことがあったりするらしいが、さいわいなことにウチの猫たちは、神経が図太い?ようで速攻で用を足していた。(笑)
こちらに動作がわかるムービーあり。
http://www.peppynet.com/camp/video/
http://www.petoffice.co.jp/takuhai/ippan/toilet/litter/test.htm
結論として価格相応の便利さと、満足度は得られると思う。
1209 Fri.
クリスマスソング集2005年版の制作には苦節二日間!というのはウソで、楽しみながら編集作業をしましたが、なんだかアッという間に終わってしまいました。
結局2004年版の2枚組みと重ならないような2枚組としました。
つまり4枚を通して聴くことができるように構成したというわけです。 iPod
だとプレイリストで2枚分を一気に聴くことができるのですが、CDだと焼く作業のためにCD1と2を作成しました。
とにかく、こういう作業をするときに、iTune はすこぶる便利です。 早くできたのは iTune のおかげだといっても過言ではないでしょう。
以前のWEBでの記録を調べてみると、ここ5年ほどでは12月10日以前に完成したのは、初めてのことです。
曲順を入れ替えて、前後の曲の組み合わせのバランスを聴くという作業はクリックとドラッグだけでできるため、非常に効率よくできます。
こういう作業をやってみると、この iTune
というソフトの機能が、使う人のさまざまなシチュエーションをとても深いところまで考えて、作られているのだいうことがわかります。さすがです。
でこれから、2005年版の詳細解説に取り掛かります。
聴きながら書く必要があるので、こちらは少し時間がかかりそうですが、今年は車でCDを楽しみながら走り、ICレコーダーへ感想を吹き込んで、それをあとでまとめるという部分も加えてみようかと思います。
理由のひとつは例のインストールしたばかりの素晴らしいカーオーディオサウンドを楽しむため。
加えて、今までのように「書くため」に聴くのではなく、車で移動する際に気がついた点などを書き込むという「生活により密着」した楽しみ方で、今までのようにデスクの前で書いた感想と、どのような違いが生まれるのか?
と言う点が、浮き彫りになるのではないか?いやあ、楽しみです。
ということで、ちょっと面白いことを考えたのですが、その顛末は後日また書きます。
クリスマスパーティー
25日の日曜日にクリスマスパーティーを予定しています。今年は自分で楽しむためのものをお裾分けしようという趣旨です。(笑)
バーのケータリングもありで、昨年の問題点?を改善したプログラムになっています。
詳細はこちらからどうぞ >
2005 X'mas
Party
1208 Thurs.
銀座INSのHMVへクリスマスのCDを物色に。
ジャズのジャンルはほぼ揃ったので、ポップスやヒップホップから6枚ほどを購入。
7回分の抽選券がもらえたので、「くじ引き」をしたら、何と一等と三等にヒット。
いきなりポロッと出たのが一等で、抽選会場のお姉さんが思わず「アッ」と声を出したほど。
あとは「はずれ」で入浴剤を5つ。
調子に乗って、全部と「特等」を交換してくれないかと持ちかけたが、笑って相手にしてくれなかった。
だが買ったアルバムはすべてハズレ。(笑)
ソウルやラップ色の強いものは、クリスマスとどうもなじまないようだ。
それとオムニバスも、そこのレーベルのものを無理やり並べたようなものばかりでイマイチ。
店頭に並んでいるアルバムをを見たがどうも、CDショップのセレクションがよくないようだ。
2年ほど前からは、曲はほぼ固まってきている。
そのため、今までの曲よりいい曲もしくは毛色の変わった曲でなければ、新たなチョイスとして採用することができないという事情があるからだ。
さらに困ったことに、CD2枚組みに収めるとなると、収録できる長さが決まっているため、新しい曲を入れようとすると、どれか一曲をはずさなければならない。
だが iPod だと、いくらでも増やすことができるから、こうした悩みはなくなるというわけで、こうした面でも劇的に楽になったというわけだ。
この制作過程では去年作ったものを聞いているうちに、聞き惚れてしまったりして、作業が遅れてしまうこともあるが、それもまた楽しい。
ということで現在2005年版を作成中。
1207 Wed.
昨夜の米国マーケットはギャップアップだったが、2日のピークが立ちはだかっている位置だということを忘れてはならない。といってもハイローバンドでは強気だけどね。(笑)
セミナーで解説したように、ストップの位置を間違わなければ、意外とこのプレイは安全なのだ。もちろんギャッパーズアイでは、経験の少ない方のために書いているため、かなり厳格なルールになっているが、経験を積むにしたがって、応用が利くようになるものなのだ。
そのために強気で多めのポジションを取ってみたが、ここからは短く刻むことだ。つまり翌日あたりに利益確定をするという形のリスク分散もあるというわけだ。もちろんチャートの形がよければ、フレキシブルに変更するけどね。
1206 Tues.
昨夜は米国株基礎セミナーの最終日のライブWatch。まずはデイトレードで、 DELL PTEN GILD GOOG
を選択。タイミングと銘柄と値段を解説しながらだったが、ほぼ15分ほどで終了。
詳細はこちらからどうぞ。
最近の受講者の方は、あらかじめDVDをご覧になってから参加される方が多く、そのため受講後一定レベルへ到達する時間が非常に短くなってきているようだ。
またハイローバンドギャッププレイのやりやすさに加えて、マーケットの地合いがいいことも影響しているのだろう。
早速、受講の感想をいただきました。
三日間、お世話になりました。10月のjumpアップより参加しました「やすけ」こと**です。本当にどうもありがとうございました。
最後の、実マーケットでのレクチャーはもう、速過ぎて何がなにやら・・・1DYAのジャンプアップセミナーを受けたとはいえ…というより、やはり別物ですね、jumpと基礎セミナーでは。
一回や二回のセミナーで全てを吸収できるほど生易しい世界ではありません。
先生がイントラデイトレードを、よく車のF1に例えるのが、とてもよぉく解りました。
でもあのスピードの中で、先生は余裕でコメントしていたり、キーボードをとんとん叩いてリズムに乗ってたり…
家の方向が同じの**さんと、「やっぱかっこいいよね〜!!」などと話しながら一緒に帰ってました。目指す頂ははるか彼方だという事を改めて痛感しました。
でも必ずたどり着いてやると、決意も新たにワクワクしている自分もありました。
このままモチベーションを下げることなく、どんどんステップアップしていきたいと思います。
これからも、ご指導御鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
重ね重ね、今回はどうもありがとうございました。
お疲れ様でした!! やすけ
馬淵先生、田村さん、そして受講者の皆さん、三日間どうもお疲れ様でした!お世話になりました。
三日間終わっての感想は・・・「やっぱイントラって速ぇな〜!!!」でした。これに尽きます。
自分もあんなふうにトレードできるようになるのだろうか…?と不安でもあり、自分もあんなふうにトレードできるようになってみたい!とワクワクもしました。
7合目からのスタートとはいえ、先は長く険しいですね。
でもみんなで声掛け合って、頑張っていきましょう!!
とりあえず私の当面はワンクリックシミュレーションだ!
せっかく先生のアドバイス付きの貴重なワンクリックを経験できたんだから、これを磨かない手は無い!!
・・・他の皆さん、私一人ずっとワンクリックやっててすみませんでした…
ありがとうございました norix
馬渕さん、田村さん、受講生の皆さん
3日間ありがとうございました。
米国株は自分にとって、全くの未知の世界でしたので昨日のライブはとにかく圧倒されました。
やすけさんも書かれていますが、あの値動きの速さはなんなんだ?、って感じ(笑)。
でも速さゆえに魅力を感じる人が多いのもわかる気がします。
ただ同時にこのマーケットでイントラで勝負するには相当訓練を積まないと、すぐマーケットから退場させられるであろう恐怖も体感できました。
今回せっかく受講できたので米国株のシュミレーションもしていこうと思っていますが、書き込みは1月以降になってしまうかもしれません。
日本株は引き続き2005年3月基礎の掲示板で書き込みを続けていこうと思います。
これからも宜しくお願いします。
御礼 pavlov
馬渕さん、田村さん、
三日間ありがとうございました。
そして受講生の皆さん、おつかれさまでした。
今回、セミナーに初めて参加させていただいた**です。
かなり盛りだくさんだったので、こつこつ復習せねばと思ってます。
HLBのやりかたは、すでにHPやDVDでかなりの部分まで公開されていますが、セミナーでは「GAPの働き」について、自分の認識が甘かった点を改めることができたように思います。
受講すべき順番が逆になりましたが、今週末の「ジャンプアップ」にも参加させていただく予定です。
早いとこHLBの基本を叩き込んで、馬渕さんのおっしゃるところの”パブロフの犬”状態を目指したいと思います(ということで投稿者名はpavlovです)。
引き続きよろしくお願いします。
皆さんお疲れ様でした sato
馬淵さん、田村さん、受講生の皆さん、色々とお世話になりました。
終わってみると3日間のなんと早かったことか。
そして、イントラはまだまだ自分ではムリっていうことを実感させられました。
引き続きHLBで経験を積んでからにします。
もちろんワンクリシミュレーションでたくさんチャートも見て。
退職してトレーダーになりますって報告できるようがんばりまっす!
書き込みは初心を忘れないよう7月JUMPに書き込んできますが
これからも宜しくお願いします。
◆
セミナー受講から約半年、、思うこと 200506_もっぷん
6月J-liveを受講してから約半年が経ちました。
愚直にチャートを張り続けてきましたが、六ヶ月経過しての感想は:
1.成功体験を積み重ねること自分の思う上限を引き上げていくこと
2.ワンクリックシュミレーションを繰り返し、「悪いトレード」での「損失」を減らすことが大事なのではないかと現在思っています。
1.
11月は今までの集計方法を若干変えたのですが、自分の思っている以上の成績でのスタートでした。一部実トレも含んではいましたが、一週間で100万円近くのゲインとなっていたのです。最初は集計方法を変更したために数字が大きく出てしまったのだろうと思っていました。ただ、その傾向が一ヶ月近く続きましたし、実際のトレードでも月100万を超え、「以前の自分が思っていた壁」を超えました。
以前、私は「今の自分のトレード技術」と「自分の少ないトレード資金」で「月100万以上稼ぐ」ことが本当にできるのだろうか?と実際トレードをしながらも、最初は疑心暗鬼でした。しかし、シュミレーションでそれを達成し、「可能」であるということを理解した瞬間、実際のトレードでもそれを超えることができたのだと思いました。
このことからシュミレーションを数多く行うことによって「自分のトレード手法」が「正しい」ということを理解し、自信を持ってトレードすることがいかに大切であるかということがわかりました。
今の私の目標は「相場の地合いに関わらず、月100万を安定的に獲得する」ということです。この掲示板に登場されたり、表立っては書き込みをされていないスーパーとレーダーの方と比べると少ない金額かもしれませんが、正直、今現在の私はそれが可能な技術があるかどうか、不安を感じてはいます。しかし、シュミレーションを今まで同様繰り返し行い、成功体験を積み重ねることで、三ヵ月後、いや遅くても六ヵ月後には今回同様にその目標を実際に達成できるだろうと思って(信じて)います。
2.
11月後半からの8603は非常に典型的な動きと感じました。
11/18 陽線三本目、一応始値ベースでプラス
11/28 前日Bullish 始値が後数日の高値
12/02 大幅上げ、陽線二本目
すべてハイローバンドのエントリーマークが出ているのですが、1日もしくは数日での利益率がは大きな違いがありました。
これをきちんととるには
-すべてのエントリーポイントで出動する もしくは
-銘柄選択眼を鍛えて12/02に大きく勝負していく
しかないなと感じました。
この事実に気がついたときに、「やはり、ワンクリックシュミレーションが大切だ、、」と改めて強く感じました。
今、私はトレードには四つ種類があると思っています。
1.正しいトレードで順当に利益が出るもの
2.正しいトレードで確率的に損失を出してしまうもの
3.悪いトレードで幸運にも利益で終わるもの
4.悪いトレードで当然のように損失を出してしまうもの
です。2.を受け入れないと1.を取ることができないのです。
以前は陰線HOLDが本当に苦痛でしたが、これを受け入れることで、最近は心理的なストレスが減りました。
今後は自分のトレードの精度を上げて、如何に4.を減らせるかを目標にしていかなければと思っています。
6月から要領悪い感じで、愚直にチャートを張り続けてきて、時間が普通よりもかかってしまったように感じますが、さらに今後も良いトレード、高い収益を目指して、ペーパートレードを繰り返し、今月も最善を尽くしていくつもりです。
経験されている方には改めてということでもないと思いますが、「自分が無意識のうちに設定してしまった天井」で苦しんでいる人の参考になれば、、また自分自身、次の「天井」を超えていくために、書いてみました。
今月もGood Trade!!
1205 Mon.
ステップアップ倶楽部盛況
日本と米国のマーケットが強い地合いの中、ステップアップクラブへの参加者も急増しているようです。今回の基礎セミナーの土日の二日間も、下のラウンジでは勉強会が開催されていました。
掲示板でのその様子をご紹介。
SUC・デビューお疲れ様でした☆ 200510生涯挑戦者
幹事の橘さん、ゲストの大橋さん、今日は本当にありがとうございました!
部屋の一番奥に陣取っていた生涯挑戦者です。
橘さんには「ルールを守らない人のお金はルールを守ってトレードする人の財布へと移動する」「シミュレーションに慣れ過ぎない事。実トレードとは全く別モノだ」というシビアな教訓を戴きました。あと、S・T、H・T、R・Tってクラス分けにかなりウケました笑
大橋さんには、勝率と損益率とは大抵反比例するからトレーダー個人がそれぞれ自分に合ったトレードの仕方をチューニングしてストレスを減らす事が大事だ、と教わりました。
PCの電源をさっさと切るとこは僕と同じだったので、独りで(  ̄ー ̄)ニヤッとしてました。
ボーナスを貰う場合・損害賠償を支払う場合にどうするか、というお話も印象的でした。このお2人も出席者の皆様方も全員僕より年上で、学校では普段接する事のない社会人の方々とお会いできて良い経験になりました。
初めてお会いしたBlueMoutainさんは、はっち先生にhitobashiraにされちゃう位だからお若い方だろうと想像していたのですが、同じ学校の大先輩だったのでビックリです☆
kuropanda.jpさんの「トレードの何に魅力を感じるのか?」というようなご質問にはまとまった答えが用意できなかったので、また少しじっくりと考えていこうと思います。
そんな感じで、色々な方に出会えてとっても楽しかったです♪(^^)
これはハマり出したらきっと止められませんね。
SUC・Repeatの方で常連の方や定員オーバーで出られない方が大勢いるのも頷けます!とにかく今日はお疲れ様でしたぁ。
次にセミナーやSUC・Rに参加できる日を楽しみに、明日からまたR・T目指して頑張ります☆あ。蛇足ですが、生涯挑戦者は弱冠23歳のガキんちょです。明日で24です。
厄ど...じゃなかった、年男です。(_д_;)一部で年寄りだと思われてたらしいので、この場をお借りして自己主張しておきます(笑
SUC・デビューお疲れ様でした☆ BlueMountain
橘さん、大橋先生、ありがとうございました。
SUCデビュー、想像以上に得るものが多かったです。
・30分ギャッププレイを延々やった末に、ご自身の独自の投資法に行き着いた大橋先生のプロセスから、投資方法はその人の性格やライフスタイルに依存する。
・淡々と、同じポーションで勝っても負けても毎日投資続けることが、確率的に勝ちにつながる。
・逆指値、トレイリングストップなどのツールを使いこなす。
・勝ちやすい市場を意識して、常に情報を収集する。
橘さんからは、カブマシーン等の最新ツールが、8月20日にバージョンが上がり、デイトレーダーのレベルは様変わりしてきているという話し。そしてOSAさんのセットアップ画面、工夫が行き届いています。ビデオレクチャー期待しています。編集がんばって下さいますようお願いします。
後輩の生涯挑戦者さん、毎日のデモトレード、精緻な記録の作成、トレードへの情熱を感じました。還暦過ぎて挑戦しているのか(笑い)と思っていましたが、お互いハンドルネームやブログから感じたことと実際に会っての印象は異なり、楽しいですね。
橘さん、ご苦労と思いますが、今後のますますのSUCの盛況を期待致します。
リピート満席で残念です。R2の連絡を待っています。
SUC・デビューお疲れ様でした☆ 0510波小僧
橘さん、大橋さん、そして今回参加された皆さん、本日は大変有意義な時間を
過ごすことができ、有難う御座いました。
帰りは酒で眠くなり、上大岡を寝過ごして横須賀まで行ってしまいました(笑
チャートを見ていただいて、先輩トレーダーの方の意見を聞けたことはすごく
参考になりました。
基本をベースに、銘柄選択から手仕舞い、分析まで一連の流れを自分の中で
しっかりした指針を持てるよう日々精進していきたいと思います。
それでは、また機会があればSUCに参加したいと思いますので宜しくお願いします♪
SUC・デビューお疲れ様でした☆ クロパンダ・ジェーピー
昨日はありがとうございました。
橘さんの、最初のスライドショーには大ウケ!大橋さんのレクチャーも、長年のご苦労の末に実績を出されている方ならではの、リアリティと迫力で、深く共感いたしました!
参加者の皆さんも、まだ、いつ形になるかわからない取材に応えていただき、助かりました。”トレードの魅力”についての質問で、ある方が”いやぁ、もう年下に頭下げるのがイヤでねー(苦笑”と言われていたのが、印象的でした。
そして、若い方中心に"M.I.Q."が株に興味持つきっかけだった、という方も多く、恐縮しました。
私はH.T.ではない(多分)ものの、例のDNAがあるとも思えない(哀)ので、トレードに関しては、基本以上のことは参考にしない方がいいかも(笑。
SUCは、トレードだけじゃなく”トレーダー”に興味がある私には、ものすごくいいネタ集めの会なので(失礼)、また寄らせていただきます。事務局ご苦労様です。>橘さん
受講者用掲示板には、ステップアップ倶楽部用のアナウンスと、発表のためのチャートを貼り付けることのできる専用の掲示板が、右下に二つ設置しています。
多くの先駆トレーダーの皆さんの手法を無料で知ることができるよい機会です。
まだ参加されたことのない方も、この機会にぜひ積極的に、ステップアップクラブをご活用ください。
1204 Sun.
日付が日曜日に変わる前からネットワークの調子が悪く、すわルーターか?とルーターを強引に電源オフして再起動したのだが、変わらない。
いろいろなサイトを回ると、サクッと繋がるところや、全くダメなところが混在しているので、通るルートによって障害の有無があるのだろう。
少し時間を置けば回復するかもしれないなあと、朝起きてみるとサクサクと繋がる。
とにかくこういうことが起こると、ネットワークって、意外に脆いものだということをことさら感じるのだけれど、繋がっているときはそれが当たり前だと思って何も感じなくなっているから、こういうことがあると余計にそう感じてしまう。
土曜日から毎月恒例の3日間のセミナーが始まった。
そのため昨日は、あらかじめO先生を予約しておいたのだが、鍼30分のあと指圧を60分という極楽コース。
首の後ろの目に繋がっているツボへの直撃による悦楽感覚に痺れて・・というあたりから記憶がなくなってしまった。終了の10分ほど前に意識は回復したのだが、先生が「珍しくお休みになっていたようですね」と笑っていたが、大イビキをかいていたかもしれないなあ。
この日は午前中に所用で、スピードファイトで吉祥寺まで往復2時間ほどを走ったのだが、しばらく乗らなかったためバッテリーがアガッってしまっていた。
そのため最初にキックする羽目になったのだが、しばらく車ばかりだったのでエンジンは機嫌が悪かったようで、すっかり冷え切っていたこともあって、なかなか言うことを聞いてくれないのだ。
はからずも、出かける前にライダーの方が先に暖まってしまったというわけだが、行きがけの行程半ばでガソリンを入れた時点でもセルは回らず。
途中でディーラーへ寄って相談したら、一ヶ月も乗らないとそういうことが起こっても仕方ないということだったが、バッテリーを交換している時間もなかったので、そのまま目的地へ。
目的地手前15分くらいのところで、ホットグリップのスイッチを切り、無駄な消費電力を抑えて充電を助けることにしたのだが、10分ほどで手のひらは冷え切ってしまった。
予期せぬ事態で、ホットグリップの威力を実感することになったのだが、チョイ乗りではなく宅配バイクのライダーだったのに、この寒い中を何と素手!で走っているツワモノを見かけた。
どうなっているんだろうか・・
でも寒くなると、何故か飛ばす気にならない。(笑)
念のために腰の後ろにホカロンを貼っておいたのだが、それでも指圧での睡眠モードへの突入は、午前中のバイクライドが効いていたのかも知れない。
歳には勝てない。
◆
ハンドルネームがなかなか個性的!
文才もある方ですね。
というわけでご紹介。
ガンバってくださいね!!!
【1145】12/03,
11月の結果報告 -- 反省、復習と12月の目標
米国帝商會 - 05/12/4(日) 3:13 -
昨日スーパーマーケットに買い物に行き、店内で今年初めての「Feliz Navidad」
を聞きました。この曲が巷に流れ出すと米国はホリデーシーズン一色、
「今年ももう終わりか、早いものだ・・・」とつい感傷的になります。
さて、11月の成績は次の通り、
総エントリー数、19トレード
ハイロー 11トレード、18.38ポイント(11勝0敗)
イントラ 8トレード、 5.58ポイント(8勝0敗)
総取得ポイント 23.96ポイント
反省、復習点、
11月は自分にとってマーケットが読み辛く、ほとんどエントリーしていないと思ったが、集計してみると10月の成績とさほど変わらない。
>遅ればせながら、10月の結果報告です。
>
>総エントリー数、21トレード
>
>ハイロー 10トレード、17.38ポイント(6勝4敗)
>イントラ 11トレード、 7.58ポイント(11勝0敗)
>総取得ポイント 24.96ポイント
どうやらこの数値が現在の私の平均及び実力の様だ。先月はブレイクスキャンなしでのイントラにも関わらずお陰様で2ヶ月連続の全戦全勝、トレードストリームのチャートだけでも目が慣れてくれば抵抗線やパニックを起こす位置等がわかるようになり、トレードの最中も、
「今ここでブレイクスキャンの「Break!」やCQGでのFixed Week,Peak Body(だったと思う)が出ているはずだ!」
と確信している。
今年一杯ブレイクスキャンなしでこの数字を出せれば、ブレイクスキャンとCQG導入後は自ずからポイントは伸びていく事と思う。
ソフトだけに頼るのではなく、理論の何たるかを理解し、BS,CQGを自分の読みの裏付けと後押し、それとエントリーチャンスを逃さない為のツールとして使用出来れば本当の意味での「鬼に金棒」になると思っている。
イントラでは30分ギャッププレイにダブル30分ギャッププレイを掛け合わせてゲインは2倍近く伸ばせるようになった。
今後はイントラでの目標を1トレード0.20ポイント→0.50ポイントへ引き上げる、これがまずは目標!(カットロス幅も同様0.50ポイント)
ハイローバンドギャッププレイも負ける事がなくなったが、依然としてエントリー回数が少ないのが悩みの種、私が、「難しい、場が読めない」等とぼやいてる最中にも,はっち先生はエントリーされポイントを上げられている。
前にも書いたが、イントラでの動きに囚われすぎてどうしてもエントリーを躊躇しすぎるのが原因、途中上がっても下がっても、メソッドと自分の目をもっと信頼すべきである。
毎日60銘柄のチャートをプリントアウトし、いけそうなモノには印を付け、マーケット終了時に照らし合わせるとほとんどが良い結果を出しているが、「買わない宝くじは当たらない」のと同様、エントリーしないことには何の意味もない。
大きなトレンドを読むと言う事がどう言う事なのかが要約わかりかけてきた。
極端な言い方をすれば、チャートの形が良く条件が揃っていれば順張り、逆張りに関わらずその方向へ動く確立は大、ただし我々の場合はブレイクスキャンやスイングスキャン等を使える環境にあり、順張りだけで十分エントリーに困らないのでわざわざリスクを負う逆張りは必要はないと言った所だろう。
早いもので1988年渡米以来本日12月3日をもって満17年目、この日がセミナー受講から丁度半年と言うのも何かの節目だと思う。
最初はどうなる事かと思ったが何とかここまでやってこれた、今後は細かい修正や補足を加えながら自分のトレードを確実なものにし、さらに躍進して行きたい。
来年の実トレまでは、「いましばらくお待ちください」!!
1203 Sat.
昨夜の米国マーケット、ナスダック総合指数はプルバックから回復。
狙っていたGOOGの一発目は珍しく上がらず。ADBE はタイミングが遅いのは承知の助だったがやはりあまりが上がらず。GOOGの呑み込みベアパターンで、ちょっとリスキーだが反対サイドへ。味をしめて抵抗線を切るところでもう一度ショートサイドへ。
ハイローバンド
候補銘柄は、一部入れ替え。ゲインが十分にあるものは、新規のものと入れ替えだ。タイ焼きの
尻尾と頭に餡子は入ってないと相場は決まっているからね。(笑)
ド頭はブレイクスキャンは使っていないが、こういう日はやはりあると便利だよね。だって自分の知らないうちに、ある銘柄が急騰していたなんていうのが後でわかると精神衛生によくないからねえ。意外とこういうメンタルな部分って影響するのだ。
マーケットの詳細はこちらから。
Shall we ダンス?
1996 日本版のオリジナル Shall
we ダンス?
2004 アメリカ版のリメイク Shall
we Dance ?
日本版のリメイクと言うとオリジナル版とどうしても比較したくなるのが人情と言うもの。
思い返すと日本版が公開された1996年はアメリカにいたため、確かレンタルビデオ屋で借りて見たのだと思う。
シアトルに住んでいたため、日本の懐かしさという部分を楽しんだ記憶はあるのだが、細部はほとんど覚えていなかった。
最近ハリウッド版リメイクののDVDが発売されたので、早速観たのだけれど映画そのもののストーリーとしては、どちらかといえば地味な印象だった。
まあそういったいきさつのため、映画そのもののがオリジナルと、どの程度違うのかについての認識は、ほとんどなかったというのが正直なところ。
で、最近日本版のDVDをたまたまHMVで見つけたので「そういえばこちらがオリジナルだったよな」と思わず買ってしまったというわけだ。
こうした経緯で、日本版とハリウッド版をダイレクト比較するという体験をすることになったのだが、カミサンとああでもないしこう思うけどねと、結構楽しめた。
結局はハリウッド版は2回観ることになったのだけれどね。
一粒で二度おいしいアーモンドグリコパターンでした。
結論から言えば 1+1=3になるのでお勧めです!?
ということでその1+1がどうして3になるのかという点について少し書いてみようと思う。
まず、驚いたのはハリウッド版のリメイクが、オリジナルの日本版にほぼ近い形で描かれているという点だ。
「ほぼ」というのは、日本とアメリカの生活習慣や文化の違いで、全く同じには出来ないという点も含まれるのだが、とにかく日本のオリジナルをよく観て作られたのだな、ということがよくわかる。
言い換えればそれだけハリウッド側はオリジナルに対して敬意を払っているということではないだろうか。
制作陣の力量と志の高さによって、オリジナルの持つ魅力を十二分に引すことに成功している作品だということが、見比べ比較することによってよくわかるだろう。
日本で製作されたオリジナル版は、話題となったものの大ヒットとはならなかったようだが、オリジナル版を観ないでハリウッド版を見た人が、オリジナルを観れば「この元ネタが日本映画なのか」とそのセンスの良さに驚くはず。
ボビー役のリサ・アン・ウォルターはオリジナルの渡辺えり子に、体型だけではなく声までそっくりで、このことからもオリジナルの雰囲気をうまく生かしたキャスティングではないだろうか。
ただ主人公のジョン(リチャード・ギア)とビヴァリー(スーザン・サランドン)の夫婦観はオリジナルとかなり異なっている。
スーザン・サランドンが演じる妻は、オリジナルでの扱いとは、かなり違っているのだ。
このあたりは、ハリウッド版の監督を含めた演出陣の力量がオスカー女優スーザン・サランドンの演技力とあいまって、この映画の魅力の核ともなっている部分だと思う。
この部分こそが日本とアメリカの文化や家族観の違いを、最もよくあらわしているとも言えるのではないだろうか。
オリジナルの竹中直人は確かに面白いが、映画としての味付けを考えると、彼の演技によって映画がコメディ化されるために軽さが生まれ、それが映画としての深みに影響を与えていると思う。
これは日本の映画に共通することだと思うが、演出にいわゆる「演劇」の要素が混じる度合いの許容範囲はハリウッド映画に比べて大きいという傾向が見られるのだ。
いいかえれば「芝居」としてのテイストが強いといえばいいだろうか。
その場での面白さが優先されると、行き過ぎる表現でも、それが罷り通ることになる。
映画は演劇に比べるとより「リアリティー」が必要になるため、こうした「演劇」の要素というのは、ハリウッド映画ではかなり注意深く取り扱われている。
これはハリウッド版の、スタンリー・トゥッチ扮するリンクを観ればよくわかるのだが、弾けっぷりをうまく制御し、抑えることで、映画にリアリティーを与えていることがよくわかると思う。
竹中直人は、ネジ工場の会社のオフィスでのシーンでは、机の角を曲がるときに、体をひねってキュッと靴を鳴らすのだが、確かに面白い。
だがリアリティーという面で言えば、現実にこうしたことはありえないだろうし、たとえあったとしても、ハリウッド映画では「映画の中のみんなは気がつかないが、映画を観ている観客は気がつく」程度の演出に抑えられるはずだ。
ドタバタ映画ならともかく、これ見よがしにこうした演技が何度も繰り返されると「わざとらしさ」が台頭してくるため、それまでの全体の演技のバランスのなかでこの部分だけが突出することになる。
そうなると映画としてのリアリティーが、失われることにもなりかねないからだ。
ハリウッド版で、竹中直人に該当するスタンリー・トゥッチ扮するリンクは、会社の中ではこうした挙動は一切見せないのはこうした理由からだろう。
彼の役が持つこうした「風変わりさ」の按配は、ダンスシーンだけで十分に伝わるうえ、それまでのシーンでこうした面を観客へ見せないことから生まれる意外性は、見る側により大きなインパクトを与えるという効果も期待できるからね。
このあたりはハリウッド映画の演出陣のうまさがよくわかる部分だと思う。
オリジナル版では、こうしたリアリティーという面から言うと、詰めの甘い部分が、どうしても目に付いてしまう。
たとえば、階段ですれ違うシーンが二箇所あるのだけれど、同じシーンのシークエンスが繰り返される「わざとらしさ」のために、リアリティーが低くなってしまっている。
主人公の役所広司がダンス教室の階段で、帰ろうとして渡辺えり子とぶつかりそうになるシーンがある。
何度もお互いが同じ方向へ動き、最後に役所広司が渡辺えり子に教室へ押し倒されるのだが、動きもさることながら、台詞もかなり不自然だ。
普通の日本人は見知らぬ他人に向かってこういうシーンで「どいてよ!」とは言わないのが普通ではないだろうか。
同じシークエンスは、役所広司の妻役の原日出子が、探偵事務所の手前の階段で柄本明扮する探偵と遭遇する部分でも繰り返される。
ここでも先のシーンと同じで何度もお互いが同じ方向へ動き、ぶつかりそうになるのだが、先のシーンに引き続き、二度も繰り返されると、動作の不自然さとあいまって「わざとらしさ」がさらに強調されてしまっている。
これは誰もが経験したことのあるシーンだけに、自然に演じないと観客にとって、なおさら気になる部分なのだ。
演出の詰めが甘く、観客が映画にのめりこめなくなるという点については、日本の映画がハリウッド映画に比べていまだに大きな差がある部分だと思う。
こうした点は、言葉や習慣の違いはあっても、世界で通用する映画を作るには、避けて通れない部分だけに、不自然な演出が至るところで観られるのが残念だ。
ハリウッド版ではこれだけの俳優を揃えたうえにキャストのバランスが見事なために、リアリティーを伴う「ゴージャス」感をうまく醸し出している。
こうした面を比べると、日本版のオリジナルでは、コテコテ感に近い生活感が満ち溢れているため、ヒロイン役の草刈民代の「はかなげな美しさ」を引き立ててはいる。
だがこうした対比手法は、対比が強すぎるとリアリティーという面からはマイナスに働いてしまうから、かなりリスキーなアプローチだといえるだろう。
ハリウッド版は豪華だけれどもけっしてバタ臭くなり過ぎず、俳優たちの持つ清潔感がうまく作用して、ストーリーの持つ魅力を結果としてうまく引き出せているといっていいだろう。
映画は作られた国や制作者側の価値観がある程度あらわれるものだが、こうした点を二本の映画で見比べるとなかなか面白い。
「幸せだが満ち足りないために、どこか人生に虚しさを感じている」という設定のバックグラウンドは、どちらも中流家庭の夫婦関係として描かれている。
だがオリジナルの役所広司と原日出子夫妻と、リチャード・ギア、スーザン・サランドン夫妻の、お互いの関係を比べると、かなりの違いがあり、ハリウッド版の方が生き生きと描かれている。
さらに主人公と、その取り巻く人達との関係性にも、はっきりとした違いが見られる。
日本のオリジナルでは主人公と周囲には距離感があり、周りからは終始冷めた目で見られているという設定となっている。
一方のハリウッド版のリメイクでは、リチャード・ギアの演じるジョン・クラークは好意的で温かみのある人たちに囲まれている。
そのため、中年のビジネスマンが楽しみと喜びを見つけるというそのプロセスを、観客が共に楽しみ、没頭しやすくなっているという点は、オリジナルとの大きな違いだ。
どのような人間関係が、観客にどう映るのかということを十分に考えたうえで書かれたことが伺える、こうした細部のアレンジと描き込みが、ハリウッド版ではかなり念入りに行われている。
ジェニファー・ロペスはどこか影のあるヒロインを演じているため、口数も少なく、おしとやかな演技だが、情熱的なラテン・ダンスで一気に魅せるシーンは圧巻だ。
こうしたメリハリのつけ方はさすがハリウッド映画。
まさにツボを押さえた作りといっていいだろう。
そして病院からの帰り道、ショーウィンドウの中のテレビに映されているフレッド・アステアとシド・チャリシーの踊る映画にダンス教室の面々が見とれるというシーンがあるのだが、この映画は1953年のミュージカルの名作「バンド・ワゴン」の一シーン。
落ち目のダンサーが再び成功を目指す物語で、これはポリーナ(ジェニファー・ロペス)の境遇と一致するのだが、このあたりの伏線の張り方は心憎いばかりだ。
この映画は夫婦の絆の再確認がテーマでもあるのだが、再起の物語でもあるのだ。
ダンスを習いに教室を訪れる者達は何かのコンプレックスを持つという点で共通しているのだ。
そのコンプレックスをダンスで乗り越えようとするのだが、挫折から立ち上がることができないヒロインのポリーナは、ダンスレッスンを経て徐々に自信を取り戻してゆく。
ポリーナとジョン、ジョンとボビー、ボビーとリンクとが数珠繋ぎになり、それはけっして無理をすることなく、物語の進行と共に自然にお互いが歩み寄るような演出がされている。
また、ヒーローとヒロインがお互いを受け入れる過程もかなり丁寧に描かれているのだが、このような厚みのつけ方は日本のオリジナルでは見られない部分だ。
「Shall We Dance」というタイトルはもともと「王様と私」の劇中歌から引用されたものだ。
「王様と私」では王が自身を見つめなおし、タイという辺境の地へやってきたデボラ・カーという設定を、境遇には恵まれているジョンが自分自身に問いかけるという設定になっている。
この映画ではこの部分をイギリスからアメリカの場末のダンス教室へ戻ってきたポリーナの姿とオーバーラップさせているのだが、このような心理描写は、映画に厚みをつけるための伏線として、何重にも、そして注意深く、丁寧に、それでいて、色濃く、描かれている。
日本のオリジナル版だけではなく、ロジャー&ハマースタインをも研究して、ダンスの先達への敬意をこのような形で表わしているのは、ハリウッド映画の持つスタッフの層の厚さによるものだろう。
こうした映画では重要なファクターとなるバックグラウンドやダンスに使われる音楽は、ハリウッドのリメイク版の方が圧倒的に優雅で洗練されている。
公開時期の8年間の違いに加え、日米の音楽水準の違いとあいまって、米国版では、ダンスの世界の素晴らしさを観客に伝え、そして堪能させるために、高いレベルの選曲とアレンジが施されている。
そのため、観る者はあたかも自分が踊っているような高揚感を味わうことができるというわけだ。
竹中直人の役柄を演じるタンリー・トゥッチは「ターミナル」でトム・ハンクス演じるビクター・ナボルスキーを最後まで入国をさせまいとする空港警備主任を演じていたが、これだけ違った役柄を演じるのを見ていると、その演技力の高さゆえに、まるで別人のようだ。
このように強力な脇役の布陣はこの作品のレベルをさらに高く、魅力的なものに押し上げているのだが、映画の進行と共に映画好きの観客にはこうした点がひしひしと伝わってくるのも、見逃せないポイントだ。
オリジナルでは、ヒロインであるダンスの先生のことが好きで主人公がダンスに嵌ってしまった、という片思いの「男の悲哀」を感じさせるのだが、ハリウッド版ではオリジナルの持つ「男の悲哀」はほとんど感じられない
そのためオリジナルでは「男の悲哀」が最後まで「まとわり着いて」いるために、映画が終わってもすっきりとしないのだが、ハリウッド版をみると余計にそう感じてしまうのがつらいところだ。
ハリウッド版だと、ここの部分では夫婦愛を前面に打ち出し、最後のシーンではヒロインであるダンスの先生(ジェニファー・ロベス)と、主人公(リチャード・ギア)と主人公の妻(スーザン・サランドン)の三人が顔を合わせて、お互いを紹介しあうというシーンが付け加えられている。
さらに日本版のオリジナルにはないシーンとして、ハリウッド版では最後に奥さんとダンスをするシーンが登場するのだ。
観客がハッピーエンドを十分に堪能できる仕掛けが、最後の最後にたっぷりと用意されているために、見終わってからの満足感というかハッピーエンド感は、過剰過ぎるほどたっぷりと詰まっている。
このあたりの脚本は実に見事だといっていいだろう。
こうして二本を観ると、ストーリーはほとんど同じなのに、まったく違う映画のようにも思える。
1+1=3 というのは、二本の映画に加え、夫婦のあり方を考えさせられる、もう一本の映画を見た気分になるという意味で書いたのだが、できれば二本とも観ることをお勧めします。
1202 Fri.
昨夜の米国マーケットは、はっきりとしたギャップアップで開始。ナスダック総合指数はプルバック中だったが、ふたたびロングサイドへ
動き始めたようだ。狙っていたGOOGは最初の一分は上がらず。その後の上昇を狙うが動きは重め。
ハイローバンド
候補銘柄は判定が割とわかりやすいものばかり。ホールド中のものはさらに上昇しているので、銘柄を新たに追加してもリスクは少なく、気分的にも非常にラク。期待通りのシナリオになりつつあるが、マーケットがほぼ読み
通りに動くというのは、最高の気分だ。
カーオーディオのチューンアップ
911は997になってから劇的に進化したことは、車好きの方なら多くの内外の雑誌で絶賛されているのを目にされているはずで、すでにご存知のことだろう。
ことからもわかるように、基本パーツを共用する2シーターオープンのボクスターの人気は911より高いらしく、半年待ちという状況。
つまりボクスターは、非常によく売れているのだ。
「即納できる車の在庫リスト」といっても、もともとこの車はオーダーが基本なのだという。
だから好みの仕様を希望するとなると、半年は待たなければならない。
そのためディーラーには「これならいいだろう仕様」でオーダーをしてある分があるのが普通なのだが、それさえもこれから入ってくるのは来年の1月になるのだという。
ティプトロで即納ということになると選択肢は一つだけ。
ボクスターではなく S になるという。
で、付属しているオプションを見ると・・
シートヒーター・PASM・スポーツクロノパッケージ・バイキセノンヘッドライトというところで、さらにシルバーメタリックとトップカラーブラックさらにフロアマットというのもオプションらしく、車両本体価格の770万円にこれらのオプションがつくと約860万円。
というわけで今年中に手に入れたいのなら、選択肢はないわけで「じゃあこれください」ということになったのだが、キャッシュで払うから値引きしてくれと交渉。
結構あっさりと負けてくれたのは、意外だった。
カミサンのミニのときは値引きがなかったからなあ。
ただ値引き分がいくらかは、ここでは書けないので悪しからず。
納車整備のため納車は一週間後。
だがナビはついてないので、納車後アルパインのNAVIとオーティオシステムを、オートバックス東雲でインストール。
しばらく聴いてみると最初からついてきたオーディオスピーカーの性能がよくないために、すぐに腰砕けになる。
後方からの快音に負けないためには、ある程度の音圧が必要なのだが、そのためにボリュームを上げると、低域がすぐに割れてしまうのだ。
というわけで、予算は特に制限をつけず、とにかく素晴らしい音を!という条件でオートバックス東雲で相談。
ボクスターは、車室の空間が小さいので、量感はそれほど必要でなく、2ウェイで十分だろうとのことで、専門のスタッフへ任せることにした。
プロセッサーを追加し、上質のケーブルで強力なスピーカーと接続し、ドアの内張りを補強して、デッドニングするというのが基本方針だという。
そのためにはドアへしっかりとマウントするためのカスタムパーツを制作する必要があるので、期間は2週間ほどかかるという。
結局アルパインのプロセッサーへ、QRCのテフロンケーブルで接続し、ドアの内張りを補強して、フォーカルのスピーカーを追加することに。
フォーカルというブランドは始めて聞くので、JBLとかアルテックとかはどうかと尋ねると、車のオーディオは、家庭用と違って、環境が悪くノイズが多いため、家庭用のブランドメーカーは専業メーカーに比べて弱いのだという。
でそのフォーカルというスピーカーメーカーだが1980年にフランスのサンテ・チェンヌ街のジャック・マユール社長が設立。
つまりフランス製。こちらに詳細がある。
もちろん試聴させてもらった。
予定より少し早くできあがったため、ピットへ早速ピックアップに出かけたが、ダッシュにある操作部の外見は何も変わらず。
エージングでかなり音は変わるので、パワーを入れてしばらく聞いてくれとのこと。
チューニングは、あらかじめ念入りにしてあるため、トーンコントロールをいじる必要はないらしい。
取り付けられた高音部のユニットには、ベリリウムが使われている。
ベリリウムというのは強度がチタンやアルミの7倍という高い内部ダンピング特性を持つうえ、超軽量というカーステレオのための夢のトゥイータードーム素材なのだという。
これらの特性により周波数特性は5オクターブをカバーし、1.2kHz〜40kHzというこれまでの「スーパートゥイーター」を過去のものとする性能を持っているらしい。
上の周波数までカバーするシングルドライブユニットを採用することにより、完璧なインパルスを達成し、位相も変化しないのだというが、果たして能書きどおりなのだろうか?
助手席の後ろのスペースに追加取付けされたユニットが、それまでと唯一の外見上での違いだ。
iPod が接続できるシステムなので、早速いろいろなジャンルのものをかけてみる。
自宅のシステムで聞き慣れている曲ばかりだから、音の違いを聞き分けるのは簡単だ。
まず、ピアノトリオから。
Louis Van Dike Trio のような音空間が十分にあるソースは、カーステレオが最も苦手とするジャンルだ。
まずは音量をかなり上げてみる。驚くべきは、ボリュームをいくら上げても、音の腰が砕けないという点だ。
音量を上げるにつれアンプの性能とスピーカーの性能の限界へ近づくと、一般的に音は硬くなる。
つまり伸びがなくなり、柔らかさや伸びやかさが失われ、暖かさが消えてゆくのが普通なのだ。
音圧がある一定以上高まり、耳が耐えられなくなるまでのレベルまで上げても、すべての帯域が同じ割合のレベルで上昇する様は圧巻だ。
特に高音はリリカルで美しい。
ピュアTbeベリリウムトゥイーターの持つ、音の透明感は、密度の高い粒子感とあいまって、高音のピークのエッジはあくまでも冷たく、研ぎ澄まされている。
正直言ってm車の中でこういう音が聞けるとは思わなかった。
ブラシの音と空間へ響く音が、きちんと分離され、エコー成分が空間に消え去る情景が展開されるのだ。
銀行へ寄るときに、ほんの3分ほどカミサンに車で待っていてもらったときのこと。
少し大きめの音量のままで車を離れたのだが、車に戻っても音量は小さくなっていなかったのだ。
その理由は全く「うるさくない」からだという。
それどころか、誰の演奏で何と言うアルバムかと、いたく興味を持ったようで、「音楽を聴こう」という積極的な感覚を取り戻すきっかけになったようだ。
ユニットの説明と値段を言うと、「そんなにするのなら、いい音で当然ね」と納得の様子。
すべての曲が違って聞こえるという。
この出来事で、このシステムへの投下資金は取り戻し、お釣りがきたといってもいいだろう。
音の持つ説得力は只者ではない、ということがよくわかる出来事だった。
透明感という一言で代表される澄んだクリアな音は、歪感の少なさから来るものだろう。
Acoustic Alchemy の Shelter Island Drive
は、エレキギターの弦をミュートしたパーカッシブなフレーズが特徴だが、このカッティングの「音離れ」のよさはどうだろう。
しかもハイハットの刻みをバックにした量感と力感に溢れた、カッティングは、パワー感を溢れさせた色合いで縁取られている。
自宅のシステムは見通しのいい、繊細な音をベースとした軽さが魅力なのだが、軽さとは対極のこの重量感は、はっきりとした「音作り」を感じさせるものだが、これを魅力の領域まで持ち込む音の魅力は大したものだと思う。
さらにこの高域を支える低音域が只者ではない密度量を持っているから、堪らない。
低域は量感で勝負するのではなく、音量を上げても解像度の高さは十分に保たれるため、低音域の密度が高いままで音が潰れないのだ。
ベースのエッジの力感が太目の芯や筋なで縁取られているため、図太い印象を受けるが、この二つの乖離しがちな関係を相殺することなくバランスさせている音作りは賞賛に値するものだ。
この量感と力感のどちらが欠けても、低域としてよい音とはいえないだろう。
おまけにこの低域は、ナビの画面で、入力ソースごとにレベルを4段階に設定しておくことができるのだ。
もちろんリアルタイムで切り替えることもできるから、ボリュームとの組み合わせで、低域、中域、高域を好みにバランスさせることができるようになっている。
高域もかなり細かくレベルを変化させることができるが、いまのところ、あらかじめ設定してくれているバランスを変えてみようという気にはならない。
そういうレベルにまで、追い込まれてセッティングされていることにも驚いた。
ダイナミックレンジの広さ、スケール感、音場とも、車の中の音とは思えないレベルで、どの帯域もコモリ感のない抜けの良さで、オープンにするとさらに際立つのだ。
特に中低域は、ソースによっては、いやな共振帯域が生まれることが多いのだが、見事なまでにそうした兆候が見られないのだ。
音の輪郭やシルエットは、映像の表現に置きかえられるほどで、音により喚起された視覚的イメージは、聴き手の想像力と音を聞き分ける能力によっては、形、色、動きの領域までの表現を与えてくれるかもしれない。
アルバムのレビューは、iPod による車中の方が、いいかもしれないと思わせてくれる。
「原音に忠実」や「ニュートラル」という世界とは無縁だが、はっきりとした主張の色づけ、味づけに溢れた世界がもたらす魅力には何かが潜んでいるような気がする。
ピュアTbeベリリウムトゥイーターの持つ、音の透明感、ディテール、柔らかさ、エネルギー感を一度聴けば、 もう二度と他のものは聞けなくなるという。
何を隠そう、実を言えばこれを書きながら聴いている自宅のシステムが、すでに薄味に思えるようになってきているのだ。
ちょっとヤバイかもしれない・・
1201 Thurs.
昨夜の米国マーケット、ナスダックの先物はギャップダウンで開始。ナスダック総合指数がプルバック中なのでロングサイドへ入れそうなものは少ない。
入れるものがなかったのでGOOGを狙う。無事上昇したがその後はいいものがなさそうなので。ハイローバンドをチェック。
ナスダックの総合指数を見れば、プルバック領域だから無理もないね。
機能選択した2銘柄はストップの上なのでホールド、反転すると見込んでもう一銘柄を仕込む。今夜下がっても、ホールド中のものでカバーできるだろうという読みだ。さてどうなるか?
今日から12月だ!今年もあと1ヶ月かあ・・
Chanko Dining 若 銀座店
寒くなってきたので、鍋でも・・ということになったため、第66代横綱若乃花こと花田勝氏のちゃんこの店へ。
家から近いので徒歩で出かけられる距離。
娘もデジカメでパチリ。それをパチリ。
店は2階。
エレベータホール。
第一印象はちゃんこ鍋屋という先入観があるためだろうか、スタイリッシュな店ということになるかな?
予約をしておいたほうがいい。
突然行くと断られたり待たされる可能性が高い店だ。
入り口には「化粧まわし」が展示されている。
繁盛しているようで、ディナーは2時間まで。
ワイン類も豊富に揃っている。でも高いね。
若乃花本人があらわれることもあるというが、この日は登場せず。
でもウチは誰もファンではなかったので、特に問題なしなのだが、ゴメンナサイね。(笑)
まずはお通し。
この日はカミサンと娘は焼酎。私はマッカランの12年。
鮪のカルパッチョ。別オーダー。
一品料理は、おいしいが、特別というわけではなく値段相応においしい。
刺身盛り合わせも別オーダー。
ウェイターウェイトレスのサービスは値段相応に行き届いている。
基本的に料理は店の人がすべてやってくれる。
写ってる?
ちゃんこ鍋は、具は肉が中心で、魚系を混ぜない味が特徴。
塩分少な目の薄味で、有機無農薬栽培の野菜を使用。
醤油味のちゃんこ鍋をオーダーしたが、ちゃんこ鍋という名前のイメージから連想する予定味?より淡白。
つまり一日二食のため「薄味寄り」になってしまっている舌にもぴったりの味だったということだ。
だが普通の味に慣れている普通の舌の人?には物足りないかもしれない。
ゆず胡椒とゴマとネギでいただく。
三人で二人前オーダーした「おじや」も、あっさりと美味。
帰宅してから喉が渇くということがなかったといえば、その薄味さがお分かりいただけると思う。
杏仁豆腐、アイス、フルーツのデザートも別オーダー。
アイスは食べなかった・・まずいのではなく避けているからだが。
今年のボジョレーはおいしい。
酩酊した二人。カミサンより娘の方が重症。(笑)
鍋は一人前3500円だが、「おじや」やデザートは別料金で、一人2杯飲んで勘定は「8千円/一人」だったから、店側があらかじめ表示している一人の平均予算6000円は順当なところだろう。
「若」というブランドというか雰囲気と銀座という要素をトータルで考えると、ちょっと高めだめど、汗だく感なしの「おいしさ」を楽みたい「ちゃんこ鍋」という場合はお勧めだ。
と条件付でお勧めします。(笑)
でも、他のちゃんこ鍋を知らないからなあ・・
Chanko Dining若(銀座店)
東京都中央区銀座5-9-5
チアーズ銀座2F
TEL:03-5568-4527(要予約)
FAX:03-5568-4529
営業時間
月〜金 17:00〜 5:00(LO4:00)
土曜日 17:00〜 5:00(LO4:00)
日祝日 17:00〜23:00(LO22:00)
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of Cool
2005
1201-