2005 1115-


1130 Wed.

昨夜の米国マーケットは、ギャップアップオープニング。だが今日もロングサイド候補は2銘柄。0.1狙いを2発、これは簡単だった。 だがその後はまたしてもリバーサル状態。しばらく監視していたがで入ることができるものがな いので終わり。ナスダックの総合指数を見れば、プルバック領域だから無理もない。

ハイローバンドは2銘柄。ペナントからのブレイクアウトした ESRX 、ちょっとギャップが薄めの LLTC。どちらも陰線の後のギャップアップという、前に陽線がない、「おいしいパターン」だ。なわけで様子見。LLTC がひょっとすると・・と思ったが朝起きると無事陽線。ナスダックは朝起きてからの、この期待感がまたいいね。一粒で二度おいしいアーモンドグリコだな。(笑)

マーケットの詳細はこちら

スイングスキャンは、いよいよ最後の調整段階へ突入。問題は日本株でのイケイケパターンのときに候補銘柄が多くなり過ぎるるという点をどうするかだ。もちろんチャートを見れば済む話なのだが、そう言っちゃあ実も蓋もないので思案橋ブルースモード。

ギャップサイズが30%以下のものを落とすフィルタと、5日の高値をブレイクしたものをパスさせるフィルタは実装しているので、あとはどういうフィルタを実装するかだ。

アイデアはあるのだが、それをプログラムで実行可能かどうかということになるのだけどね。それは私にはわからないので(笑)、タムラッチとここを詰める必要があるのだだが、現在12月に間に合うかどうかという微妙な状況。

データベース部分が結構大変そうなのだけれど、ここはひとつ、もうひと踏ん張りりしてもらうしかない。

待っている方の激励メールや懇願メールが意外と効くかもしれないが、こういうこと書くと邪魔するなと怒られそうだけど、そこは根の優しい彼のことだからOKだと勝手に解釈。とフィルタをかましてみたが効くかな?(笑)


 

Gringo 

友人の通称「ジョイ」が 六本木でバー GRINGO を開店したのは、2002年の11月。

私がアメリカに住んでいたことや仕事が違っていたこともあって、長い間会っていなかったのだけれど、3年ほど前の12月にオープンしたばかりの店を訪れ久しぶりの再会を果たした。



通称マオという私の友人からのメールでジョイが店を開店したことを知ったのだ。

開店後1ヶ月頃に顔を出したときは、そろそろ客が付かないとヤバイと言っていたのだが、そのあとしばらくしてもう一度娘と寄ったときは、おなじモデル仲間の溜まり場のようで、なかなか盛況で順調そうだった。
 


 

2年ほど前、スーパーカブに乗って走っていた彼は、前方不注意の右折タクシーに跳ねられ、重傷を負い入院。

マオは見舞いのため九州から駆けつけ、そのあとでマオと会って、ジョイの状況を聞いたのだが、入院直後はあまり人には会いたくないだろうと、彼がよくなってから会いに行くことにして、花だけを贈ることにした。

5人ほどでよく遊んでいたが、他の4人はモデルで私だけが仕事が違っていた。

30年ほど前のことなので私がカミサンと一緒になる前のことだ。



六本木けやき坂のクリスマスイルミネーションを撮影したあと、ちょうどグリンゴのそばを通りかかった。

マオからはジョイは最近モデルの仕事もまた始めたと聞いていたので、ふと寄ってみようかと、とっさに車を左に寄せたのだが、このあたりはスペースがなく路上駐車が難しいエリアだ。

11時までだという時間貸しの駐車場を見つけたので、車を停めて顔を見に寄ってみることにした。


正面のドアはトイレ

店内は暗かったのでブレていない写真はトイレばかり。

というわけで、ご勘弁を。

 

マオとジョイは同じ仕事仲間ということもあって、私よりもうんと近い友人同士。

だが店には行ったことがないというので、写真でも撮って帰ろうかというわけで、階段を下りてゆくと、サングラスをしていたこともあって最初は誰かわからなかったようだ。

 

男性客一人だけだったので、マオに見せるための写真を撮らせてもらいがてら、近況を聞かせてもらったが、相変わらず前向きで明るい話しっぷり。

再婚して小さい子供の父親になったばかりでもあり、多分いろいろと大変だっただろう。

だがそうした気配は全くなし・・というか昔と変わっていない。

 

内装は基本的に本人の趣味。


剣道をやっているがようやく竹刀を握れるようになったという。

事故にあうまでは、今日は何をしようかと、前ばっかりを向いて、次のこと次のことを、と考えていたが、事故にあってからは落ち着いて今の仕事ができるようになったという。
 


 

私と知り合いというか私より少し年下だが、ちょっと普通とはテイストの違うキャラクター。


車なのでノンアルコールのミントベースの炭酸カクテルを作ってくれたが、なんていうカクテルだと聞いたら「俺たち」という適当な名前をでっち上げたが、相変わらずだ。



そういえばマオもみんな変わらないね、などとたわいのない話を交わしているうちに、お客ささんが入ってきたので、退散することに。


屈託なく自分の事故ネタで話を盛り上げていたが、以前ネットで店のことを書いたら、それを見てきた人がいるという。

宣伝しようか?と聞いたら嬉しそうだったので、こうやって書いているというわけだ。


お客さんが帰るときは上まで送るのが彼の流儀のようだ。

開店当初のバーテンダーとしてのウデは、やっとシェーカーが振れるようになったというか、いささか怪しそうだった が、今は腕を上げたようだ、と一応褒めておこう。

お代はいらないと言った効果だ。ははは。


仕事ポーズを決めてくれた。

もうすぐ、麒麟ビールのTVCMが放映されるという。

マオによろしくっていってた。見てるよね?

 

機会がある方は寄ってあげてください。

入院中の大変さや、左頬には板が入っており、足には支柱が入っているという、他のバーでは聞けない話が聞けると思う。

まあそれ以外の話も面白いけど・・

 マブチから聞いたと言えば、何かいいことアルかも知れない。

ないかもしれないけど。(笑)

 


店の名前の「グリンゴ」というのはメキシコ地方で白人を呼ぶときの呼び名だという。
 

港区 六本木 7-8-14 小市米ビル B1F 地図

Bar Amore di  Vino  GRINGO(グリンゴ)

03-3746-0995 

近藤Joey雅弘(本人) 

http://www.heads-japan.com/models/kondoh/index.html

http://www.heads-japan.com/models/kondoh/prf.html

営業時間は   PM 7時 - AM2時

だそうだけれど5時ごろまで延びるときもありだとのこと。
 

 

 

 

1129 Tues.

昨夜の米国マーケットは、ほとんどギャップのない状態で開始。ロングサイド候補は2銘柄なので、これは簡単でしたね。3分後にはリバーサル状態になり、入ることができるものはなくなり、しばらく監視していたが、一発だけで終わり。

ハイローバンド候補銘柄も2銘柄じゃあねえ・・というわけで朝起きてみると、ナスダック総合指数は長い陰線。金曜日にハイローを手仕舞うという作戦の読みはは見事に的中したということで、入れるものはなかったけど気分よし。(笑)

詳細はこちらからどうぞ。

 

クリスマスイルミネーション・六本木けやき坂

3回目のクリスマスながら、早くも東京の冬の風物詩として定着した六本木ヒルズのイルミネーション。

六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションは、ネットでは最もポピュラーなイルミネーションの写真のひとつだろう。

 


 

六本木ヒルズの3箇所で見ることができるイルミネーションは「Artelligent Christmas 2005」と名づけられ、そののコンセプトは「劇場都市」なのだという。

白を基調としたイルミネーションを街全体に広げ、雪が街中に舞い降りるイメージで、一体的な世界感をつくり出しているというが、この「けやき坂」のイルミネーションは“SNOW & BLUE”とネーミングされている。

 


 

けやき坂通りはこの3箇所のヒルズの中では最も多くの LED が使われているようで、約400メートルにわたって62本のけやきに約37万灯が輝いている。

LEDを使ったイルミネーションの消費電力は白熱球を使用した場合の約1/5。

 


 

普通は通常の白熱球を使うのだけれど、わたしもシアトルでは10年近くこの「電力の無駄遣い」というか、電力会社の経営を下支えしてきたのだが、玉切れを起こすので、毎年追加する電球代と、電気代でかなりの出費となっていたことを思い出す。

シーズンになるとアメリカでは全米の家庭で、この「無駄遣い」が行われているのだけれどね。(笑)



The Largest Christmas Superstore on the Net ! というクリスマス関連なら何でも通販で買えるサイトを見ると・・

Christmas Lights Store では Mini 50 Light Sets Menu で探すと、こちらにありましたね、50灯で$5.95ドル。

 


6ドルとすると、けやき坂通りの37万灯だと、222万ドルで約3億1千万円ほどになる!

日本だと、定価で1900円ほどが、安い通販だと950円あたりだが、安いものはほとんどが売り切れているようだ。

 


六本木ヒルズの場合、最初のデコレーションとなった2003年はTEPCO光ファイバーのPRのため、特殊加工の光ファイバーを西陣織の手法でメッシュ構造にしたものを使い、通常のイルミネーションより電力消費が抑えらたという。

都庁のライトアップでは下水道局森ヶ崎水再生センターの汚泥消化ガス発電による「バイオマス電力」を活用し、1日4時間点灯して4000円程度だという。
 


 

ざっとWEBを探して、美しい写真が満載のお勧めサイトをご紹介。

東京の夜景

 

東京のおでかけを満喫しよう!ということで

東京クリスマスイルミネーションマップはエリアごとで検索することができる。

 

こちらはヤフーのクリスマスイルミネーション情報東京版

 

車の場合麻布十番寄りから入ったほうが混んでいない。
 

期間: 11月7日(月)〜12月25日(日)

※冬のイルミネーション点灯期間は、2006年1月31日(火)まで

時間: 17:00〜23:00
 

 

1128 Mon.

日本株基礎セミナーは無事終了。最終日はライブWATCHで、オープニングはソフトバンク(9984)を狙い撃ちで見事にヒット。

あとはハイローバンドで選択した銘柄は、10銘柄ホールドで、9勝1敗。同じ銘柄から5銘柄を選択した、イントラデイの30分マジッククロスは全勝。

わかりやすいマーケットでしたね。実トレードをされた方も楽勝だったようで何よりで、今回は地合いのいいタイミングのライブWATCHでした。

早速受講者用掲示板に書き込まれていますので、一部をご紹介。

みなさん、お疲れ様でした。

 


 

日本株基礎受講初日  鋼の錬金術師

馬渕先生、田村さん 本日はお疲れ様でした。神奈川出身のため、自宅に帰宅し自宅でのんびりしております。明日、明後日もよろしくお願いします。

今日一日受講させていただきましたが、その中で特に印象に残ったことは

・受講者の方は実に色々な方がいるなっていうこと。
(住んでる場所も北は山形から南は広島まで、年齢・性別・職業も全くばらばらでした)

・先生がやっているとトレードがとても簡単そうに見える。

講義の内容についてはやはりセミナーを受けた方が格段に理解が進むことを痛感しました。

あとは反復練習を以下に徹底して行うかですね。

とりあえずはじめの一歩。

 



CQG  ミチ

ミチです!
はっち先生、田村さん、JUSに引き続きお世話になっています。
早速CQGインストールしました。
明日の株式ライブWatch楽しみです。
あと1日よろしくお願いします。
DVD3も見ました。(笑!)
 


日本株基礎受講2日目  鋼の錬金術師

本日はCQGの使用方法について講義を受けました。

実際に使ってみた印象は『すごい』の一言ですね。
何でもできる。

普段右クリックをあまり使わないので、多少とまどうことも多かったですが。。。

CQGは車で例えるならF1マシンみたいな感じでしょうか。
(お金も高いですしね)

現在使用しているパソコンにインストールしたらフリーズすること間違いなし(笑)
古くなってきているので、そろそろ新しいものを物色しようかと思います。

田村さんもDELLのキャンペーンをうまく使えば25万くらいで揃えられると言ってましたし。

明日は最終日。あっという間といった感じでしたが、少しでも多くのことを学んで帰りたいと思います。
 



最終日  ちょいワル

早いもので3日目となりました。初日、2日目とあっと言う間に終わり。

初日から頭はパニックでした。

でも昨日、ハッチさん、田村さんからの励ましの言葉でまた新たな気持ちでDVDを見直してがんばりたいと思います。

今日のライブでの株式はとても新鮮な気持ちで見れました。

実際に家に帰るCQGをインストールしてまたやってみたいと思います。

今朝のソフトバンクみたいなら素人の僕でも楽勝なのになぁ。。。

 



お疲れ様でした  ミチ

ミチです。

JUSに引き続き日本株基礎セミナーを受けて、また少しHLBを理解できたと思います。

「適当に買う」というのが最初しっくり来なかったのですが、「脱出」と「ストップ」の位置が重要なんですね。

HLBにはまったチャートの銘柄を「適当に買って」この「脱出」「ストップ」の2つを押さえてトレードすると利益が多く上げられますね。

JUSとDVD1,2,テキストだけから私が理解していたと思っていた方法だと、HLBのチャートにはまった銘柄を始値付近で買って1日分の値幅が出たら10時前でもさっさと手仕舞いして、ギャップと反対方向に行った場合のみ持ち越しとしていました。

これだと勝率は良いけれど利益がとにかく1回1日値幅分だけなので、損失を出したときにキツイと思っていました。

今後は「脱出」「ストップ」をきちんと押さえて最大5日間ホールド(もし5日目もGUしたらホールド)で練習します。

これだとGUが比較的大きい銘柄でもし損失を出しても取り返せる可能性が大きいですよね。

はっち先生、田村さん今回もお世話になりありがとうございました。

受講生の皆さんもお疲れ様でした。

P.S.明日の銘柄候補(17銘柄)
3402、4005、4911、5108、5333、5711、5802、6302、6326、6471、6473、6752、6861、7011、7733、7751、9503
 





日本株基礎受講3日目   鋼の錬金術師

ハッチ先生、田村さんそして受講された皆さん3日間本当にお疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

3日間ほんとにあっという間に過ぎてしまった感じです。

(実際のマーケットでのシュミレーションもあっという間に終わってしまいましたが)

このセミナーを受ける2ヶ月まえから、ハッチ先生のTOKYOマーケットWATCHを見ながらHLBの検証をしていました。

10月はいまいちだったものの、11月にはかなりのパフォーマンスがあがるようになり、この3日間のセミナーを受けさせてもらいました。

この3日間のセミナーで細かい点や、曖昧だった点をかなり明確にすることができました。

10月11月で負けていたトレードの理由もよくわかりました(笑)

あとはとにかく経験あるのみ。

色んなパターンのチャートを数多く見ていきたいと思っています。

明日から仕事でなかなか更新するのも難しい日があるかもしれませんが、銘柄をチェックし、シュミレーションを積み重ねていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

本日セミナーでシュミレーションした銘柄は以下のとおりです。
・ソフトバンク(9984)
・富士通(6702)
・大和証券G(8601)
・東京エレクトロン(8035)

セオリーに従えば、ポジションは維持して明日以降に継続ですが、セミナーで選択した銘柄なので、大引けでクローズしたことにして、ポジションをクリアし、明日からまたチャンスを伺いたいと思います。

(ちなみに4戦4勝 +130,000でした。もうちょっとでセミナー代いけましたね)

明日はギャップアップしたら以下銘柄を保有予定
・三菱レイヨン(3404)
・住友商事(8053)
・日本製鋼所(5631)
・日本電気(6701)
・日立製作所(6501)
 

 

 

1127 Sun.

 利庵

1985年自営業を営む実家の一部をリフォームして開店、以来白金台には意外と少ない蕎麦屋ということもあってか、かなり有名な店だという。

白金台にあるそば屋は、目黒通り沿いの長寿庵のもう一軒だけ。

そもそも、白金という地名は白金長者に由来するのだという。

 

 
 

白金は「銀」のことを示すそうで、この蕎麦屋の前の日はプラチナ通りと命名されている。

1960年に区役所が発行した港区史によると、「白金」はもともと「しろかね」と読んでいたようで、港区は地元住民にヒアリングしたうえで、住居表示に関する法律に基づ いて1969年1月1日に「シロカネダイ」を正式名称としたという。

1998年4月1日以降は、英語表記も「KANE」で統一が図られ、東京メトロ白金台駅の表記も「しろかね」に統一されている。

だが今は、「シロガネーゼ」に象徴されるように、全国レベルでは「濁点あり」で「しろがね」と呼ばれているようだ。



 

JR目黒駅を東へ庭園美術館を過ぎるまで歩き左折すると、プラチナ通り沿いの広い歩道のすぐ左側に位置する「利庵」。

店の真中には大きめのテーブルがひとつあり、その左右には二つずつのテーブルが配置されている。

明るい木板張りのインテリアは美しく、注文カウンターには割烹着姿のウェイトレスが達がてきぱきと注文を取りに来る。

 


店主の三好利夫さんによると、店では国産のそばの実を調達し、近所の製粉所で翌日に使い切る分だけを挽いているのだという。

新そばだけでは味が淡くなってしまうときには、昨シーズンの晩生のものを混ぜて使うのだという。

 

出し巻き卵(800円)には、大きめの皿に盛られ、パセリのような味がする防風と大根おろしが添えられている。

 

新そばは北海道産から始まり、山形などの東北地方のもの、北陸の白山、栃木や茨城のものと、11月末まで新そばは産地を変えて登場する。

秋が深まるにつれて、そばの味も強くなるため、そば粉だけで打てるようになり新そば特有の香りや甘み、歯ごたえがより楽しめ るようになるのだという。



 

「せいろう(750円)」の普通もりの量が少な目なので、この大盛りを注文。

出す3日前から寝かせておくというそばつゆは、コクは残しながらもそば本来の味を殺さない仕上げ。

蕎麦は、やや細めで、蕎麦の香りに負けないちょっと濃い口のバランスの出汁とのマッチングもよく、弾力のある蕎麦が、なかなかおいしかった。
 

締めのそば湯は、淡い柚子の香りが楽しめる。


デザートに注文した「わらび餅」は、しっとりとしたジューシーなレバーのような食感と共に、口の中に上品な甘さが広がる。


 

利庵

東京都港区白金台5-17-2
11:30 - 19:30(月火休)
03-3444-1741
 

 

一軒隣のラーメン屋をはさんだ白い建物は、新感覚の高級スイーツブティック、仏語でラブレターを意味するLETTRE D'AMOUR(レトルダムール)


1階では生菓子、焼き菓子などのスイーツ、オリジナル紅茶などを販売し、2階はティー・サロン。

 


アドバイザーは「世界が認めた静かなカリスマ」と呼ばれる日本を代表するパティシエ・堀江新氏だというだけあって、2階のティーサロンは、こだわりのあるインテリア。

堀江新氏はクープ・ド・モンド・ラ・パティスリー(お菓子のワールドカップ)の個別部門で優勝した経験を持つ日本を代表するトップパティシエ。

 

堀江新氏の経歴だが、葉山フランス茶屋、銀座和光ケーキショップ ル ショワ勤務を経て、1992年に渡欧。ルクセンブルク、フランス、ベルギー各国の名店で修行を重ね、1995年にはシャルルブルーストコンクールで優勝。1995年に銀座和光ケーキショップ ル ショワに入社し、翌1996年、シェフパティシエに就任。


ディープなフレーバーのホットチョコレートは、ちょっと高めだけのことはあるテイストだ。

レトルダムールの隣のガソリンスタンドで満タンにして洗車を頼んでいたので、2階の2階のティー・サロンから、出来上がり具合を見ながら、食後のひと時を、のんびりと楽しむ。
 

LETTRE D’AMOUR (レトルダムール) グランメゾン白金店

港区白金台5-17-1
TEL 03-5448-5051
FAX 03-5488-5052
 

 

 

1126 Sat.

昨夜の米国マーケットはギャップアップでのオープニング。ちょっとCQGがうまく動かなくて Tradestream だけというPCへの負担が軽いパターンだったが、これは軽い。

感想としては Break Scan があれば全く問題ないよね、ということになるのだけど、でもその後でCQGを起動したら、やっぱりあったほうが便利というか、Gapper's Eye ではなくてなならないツールになってしまっていることを発見。

CQGのチャートのわかりやすさ、美しさを改めて再認識。それにCQGのサポートは素晴らしかったね。電話に出た兄ちゃんの英語はわかりやすかったし・・(笑)

昨夜は半日のマーケット。鎌田さんが掲示板へ「各小売店は「ブラックフライデイ」が1時間ほど前に始まりました。今日から、クリスマスセールです。なぜブラックフライデイ?小売店の儲かるシーズンですから、「黒字、ブラックインク」です。」と書かれていたが、クリスマス商戦はいよいよこれからが本番のようだ。昨夜のマーケットの詳細はこちらからどうぞ。

さて今日からは、3DAYの日本株基礎セミナー。

みなさんよい週末を!

 

アイランド

怒涛の展開とアクションで見せる、クローン技術の進歩を題材としたSFアクション映画。ストーりーなどはこちら

決して目新しい題材ではない「新天地を求める男女の逃避行」という映画の常套手段で手堅くまとめ、「自分はクローンだった」というオチをあえて物語を転がすための素材として扱いながら陰謀から逃げるというストーリー。

だが、病疾の要因がコピーされないのか?とか、70階の高さから落ちても地上のネットに無事着地するとか、追跡の展開のご都合主義など言い出せばキリのないほど見る側のツッコミどころも満載。

だが不思議なことに、そうしたことをものともしない「ダイナミックで実にアクティブな体育会系ノリ」が全編に渡って漲っているため、気にならないという仕組みのようだ。

 



とにかく走る、壊す、という単純なアクションの迫力と、巨大なセットを惜しげもなく使った大きなスケールが見るものを圧倒する。

さらにストーリーは快いテンポで展開されるため、007シリーズのオイシイさをまとめて観たくらいの満足感を得られるといえばいい過ぎだろうか。

斬新なアクションシーンを畳み掛けるように挿入し、お手軽さと大作感を両立させ、あくまでもリウッドらしい痛快活劇を貫き通しているのはごリッパ。

特典映像で、監督はまさに大きな子供のように、黙々とどんどんととにかく早く撮影する点が他の監督と大きく違っていたという説明があったが、見終わった後、とにかくテンポのよさが印象に残る作品だ。

 


 

監督はバッドボーイズ、ザ・ロック、アルマゲドン、パールハーバーなど大ヒット映画を連発しているマイケル・ベイ。

2001年の「パール・ハーバー」は潤沢な製作予算にものをいわせて、アクションシーンをやりたい放題で撮った映画で、マイケル・ベイ監督はたぶん日本人には特に「パール・ハーバー」でかなり嫌われたと思う。(笑)

制作費をかければ凄いシーンが撮れるのは当然なのかもしれないが、その金額に見合った映像を作り続け、なおかつ結果をしっかり残しているのは、確固たる映像イメージを頭の中で作り上げることができる才能のせいかもしれない。

アクションシーンでの俳優たちの振る舞いや顔の表情の捉え方は、この監督独特の美学があるようで、スローモーションの使い方や、編集のリズムを考えたカットの撮影センスは天才的といっていいだろう。

この作品では面白ければ何でもありの徹底した娯楽主義が、比較的良質な脚本とマッチして、娯楽の方向性がうまいところに収束したようで、この監督の嫌味なところが希薄になったのが、面白さの要因かもしれない。

 

マイケル・ベイはMTVやCM出身の監督だという。

MTVやCM出身の監督はどちらかといえば映像は作ることができても「映画」は作ることができないことが多いのだが、彼はそうした面から言えば稀有な存在だ 。

彼はこの作品が初めてのドリームワークスでの映画製作となるのだが、そのためこれまでのスタッフとは違って初めてのチームでの制作となったのだが、チームがちがえども、そのスタッフたちとともに、ヒット作品として仕上げた力量はなかなかのものといっていいだろう。


どちらにしても言ってみればある種のご都合主義で映画は進んでゆくのだが、映像の勢いとテンポのよい編集で見せ切ってしまう。

一難去ってまた一難と、とにかくこの監督、このように映画を面白く見せるという点では、実にバランス感覚が優れていると思う。

巨大なものに対してミクロなもの、広大な空間に対して窮屈で狭い場所、超近代的なものとアナクロなもの、清潔と不潔などなど、それぞれ対極にあるものを巧く対比させている。

ビジュアルにはスケール感があり、ストーリーもスピーディかつテンポよく運ばれるため、動と静がバランスよくまとめられているうえ、スリルを台無しにする死体は映さない、などといった見せ方もなかなかうまいため要するに飽きないのだ。

緊張と緩和が織りなす按配が秀逸なため「アッというまに終わった」とか「ダレるなあ・・」とかいうこともなく、むしろ「この上まだ見せ場があるのか?!」というほどおトク感を醸し出し、女にクレジットカードを渡してはいけないなどというジョークも登場させるという観客の期待を裏切った心憎い演出も施している。
 

思わず身が縮むカーチェイス&クラッシュはいろんなアイデアが満載で、ノリとハラハラドキドキが生み出す臨場感はかなりのもの。

しかもちょっと落ち着いたかと思えば大立ち回り、それが終わったかと思えばまた次のアクションというようなバランス感覚が冴え渡り、丁度いい具合に少しづつ息抜きのカットも挟みながら、映画が展開してゆくのだ。

何度も手に汗握る割にはヘトヘトになることもなく、とにかく楽しめる作り方をしているところは大いに評価出来る。

だが映画の後半になると逃げることをやめて、破壊と再生の物語へと突入するのだが、そのあたりから展開が失速気味になるのがちょっと残念だけどね。
 


映画では命の尊厳より金に執着する悪役の医者が登場する。

看護師がクローンに死をもたらす注射をしながら無表情で彼女が絶命するのを見届けたり、技術者が子宮代わりの合成樹脂製の袋を切り開き、生まれる前のクローンを残殺する場面などがあるのだが、クローンのセットは5ヶ月をかけて制作されただけあって、とてもリアル。

なわけで、こうしたシーンの好き嫌いで評価は、さらに分かれるだろうね。

まぶたから目の中に入って脳をスキャンする虫のような超小型ロボットなどのシーンでは、なかなか凝ったCGも登場する。

 


ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンはマイケル・ベイ作品に似つかわしくないなどと危惧されていたようだが、違和感なくアクション映画をこなしている。

リンカーン・シックス=エコー役のユアン・マクレガーは「スター・ウォーズ」でのオビ・ワンのイメージが強いのだけれど、この映画ではオリジナルとクローンの2役を演じている。

 


クローンと本人が対峙する場面では、ユアン・マクレガーが善と悪の両面を自然な演技で対等に演じ、俳優としてもなかなかのできだといっていいだろう。
 


真珠の耳飾の少女、ロスト・イン・トランスレーション、などに出演していたスカーレット・ヨハンソンも、この映画ではアクティブに動き回る役回り。



 

残念ながらジョーダン・トゥー=デルタ役であるスカーレット・ヨハンソンのクローンは登場しないものの、人工的なクローン感?がうまくマッチしてクール。

なかなかナイスであります。
 


 

ロスト・イン・トランスレーションのような静的な役ではパッとしなかったが、というよりもあれは駄作だと思うのだが、この作品ではまさに別人のよう。


余談だがラブ・シーンでスカーレット・ヨハンソン自身は、ブラを外して演技してもよいと申し出たそうなのだが、PG-13だからダメなんだよと監督に止められたそうで、監督余計なことを・・ということで、この点がちょっと残念かな。(笑)



印象的だったのはスティーヴ・ジャブロンスキーの音楽。

映画でもかなり頻繁に登場するヘリコプターのローターが低空で空気を叩く音と、祭りの太鼓を連想させるようなサウンドは人間の鼓動を思わせるようだ。

極低周波の唸りような音楽は全編を通じて高く低く流れ続け、あるときはゆっくりとリズムを刻むかと思えば、あるときは追い立てる波のようにズシズシと迫り、見るものに陶酔感を与える効果をうまく演出している。

音のいい音響設備があれば、大音量で楽しみたいDVDだ。
 


 

高層ビルから落ちて怪我一つしないのはおかしいとか、うまい具合に都合のいいことが起きるとか、公衆TV電話ブースに登場するMSNのでっかいロゴが妙に未来感を損ねているとか、細かい点を言い出せば、またキリのない映画でもある。

だから高質なSF映画に期待し、精緻に作られたサイエンス・フィクションが好きな人や映画の辻褄やリアリティが気になったり、物語に細かな整合性を求める人には、楽しめないかもしれない。

だが派手なアクションで、スカッとしたい時にはぴったりの作品だと思う。

迫力、緊迫感、見終わった後の満足感という点からも、カップル向きとしてもオススメの映画だ。

 

この映画の根底にある「怖さ」と「リアリティー」は「人間は生き残るためには何でもする」という点だ。

「アイランド」の前半で描かれているのは「管理社会」そのもの。

その構造は人間社会という「管理社会」と、その中にあるクローン達にとっての人為的「管理社会」というように2重になっている。

人間社会には「きまりごと」があり、それは支配する側の都合のいいように作られているという点で、この映画は現実社会とオーバーラップするために、とてもリアルだといっていいだろう。

一般の市民は支配する側のために、働き蜂のように搾取され続けているのだが、「きまりごと」のために反対することもなく「義務」だと従っている。

もちろんそれを果たさなければ「罰則」や「経済的な相応の報酬」という縛りがあるために従わざるを得なくなっているからだが・・

 



この映画で描かれている「管理社会」の本質は、我々の実社会となんら変わらないために、妙に現実感があるのだ。

クローンに学ばせないことによって支配する姿は「規則」によって我々に考える余地を与えずに理解させないこととよく似ているといっていいだろう。

主人公が様々なことに疑問を持ち、知ろうとする「知的欲求」が逃亡へのきっかけとなり、さらにそれがトリガーとなって自立するためには何が大事かという「真実」へと導かれ、それが変化をもたらすというわけだ。

「知的欲求」を失うと人間は「支配」されやすくなるという、明快な主張がきちんと貫かれているのは、さすがアメリカ映画だと思う。

人間社会を生き残るサバイバルで大事なことは「知る」ということであり、言い換えれば、本当に恐ろしいのは「無知」なことなのだ、ということをこの映画は物語っているのではないだろうか。
 

 

 

1125 Fri.

DVD第三弾ハイローバンド特集発売記念

米国マーケットが休みでしたので、ご質問をいただいた件について、少し詳しく解説してみました。次のようなメールをいただきました。

とても熱心に研究されていますし、他にも同じようなケースがあるかもしれませんので、ちょっと長くなりますが、この場で説明をしてみようと思います。

お世話になっています。10月jumpの「やすけ」こと**です。セミナーを受講してから、可能な日はなるべく毎日ワンクリックシミュレーションを続けるようにしています。

自分なりの、セミナーやHPで習ったルールを、今はまだ複雑にせずなるべくシンプルなものとして設定し、できる限りその条件に則ってシミュレーションを続けているつもりです。

まだ、たかだか一ヶ月と少しの日数しか経っておらず、この程度の期間のシミュレーションで結果を求めるのはおこがましい事なのかもしれませんが、上達の兆しが見えず悩んでいます。

今のルールでプレイしていると、勝った負けたの振れ幅が大きく、大きく勝てる日もあれば、いくら条件に嵌った場所を待ち続けてエントリー回数を減らしても負け越す日もあります。

負けたトレードを自分なりに深く掘り下げ検証してはいるつもりなのですが、元々「エントリー回数は減っても今決めているルールに嵌ったものだけ」にエントリーするように心がけているので、ルール違反などはなく、負ける理由が自分だけでは見つけらず行き詰まっています。

今回も、「負けているのは本当にこれだけが原因だろうか?」とは疑問に感じていますが、全体的にまだまだ漠然としていて、質問すらはっきりできないでいる疑問群の中から、明確にできた部分なので質問のメールをさせていただきました。


毎日のシミュレーション結果を、エクセルでまとめています。毎日掲示板に書き込んでいる結果も、ここから引用しています。

今日シミュレーションした結果を添付させていただきました。自分用のファイルとして書き込んでいるので、もしかすると判り難い書き方をしているかもしれませんが…

お時間のあるときで結構ですので、目を通していただけたらと思います。


今日のトレードを自分なりに検証した結果の、原因として…
今回の負けトレードに共通していたのは、「トリガー」でした。
そこで今回メールさせていただいた質問なのですが、
トリガーの定義がイマイチ解りません。ロングサイドの場合…

「ローソク足本体または下ヒゲが安値移動平均線に触れるか、そばまで下げる。」ということですが・・・

・プルバックでできた「陰線」は、ローバンドまで到達していなくても、例えばナローやDOJIでもトリガーとなりますか?

・「陽線」でも、ローバンドまでヒゲが伸びていらそれはトリガーになりますか?

・あと、トリガーの有効期限というのはどの程度なのでしょうか?4日も5日も前のトリガーでも有効なのでしょうか?

そしてそれらの定義は、マーケットやチャートがどんな状況にあっても、カッチリと決まった普遍のものでしょうか?

それともローソク足の並びなどから、臨機応変に組み変っていくものでしょうか?

ダラダラと長文になってしまい、申し訳ありませんでした。

12月の米国株基礎セミナーに、出来るだけLevelupした状態で臨めるよう頑張ります!

目指せ、「砂漠に水を撒いた」ような吸収力!!

どうぞ宜しくお願い致します。

 

添付のエクセルのファイルを拝見しました。

BRCM の銘柄をワンクリックシミュレーションで検証されていますが、それぞれのトレードにはとくに大きな問題はないと思います。

6回のシミュレーションが含まれていますが、エントリーのチャンスとしてはその中間の位置で何度もチャンスがありますから、トータルではプラスになると思うのですが、この6回だけのトータルの成績でうまく行かないと判定されているのでしょうか?

それともこれ以外のものも含めてトータルで勝てないということなのでしょうか?

>今のルールでプレイしていると、勝った負けたの振れ幅が大きく、
>大きく勝てる日もあれば、いくら条件に嵌った場所を待ち続けて
>エントリー回数を減らしても負け越す日もあります。

とありますが、具体的なサンプル例がないとその判定自体が正しいかどうかがわからないことになります。

ご承知のようにトレードでは全勝ということはありえないので負けがあることに関してそう神経質になることはありません。

たとえばギャッパーズアイの毎日のスイングスキャンの銘柄をご自身でチャート上で判断して、いつ脱出していつカットロスをするのかという判定をご自身で判定した場合とギャッパーズアイの結果を照合して、その判定に大きな違いがあるかどうかをチェックしてみるというのもひとつの方法です。

トリガーについての条件の理解についても書かれている内容は基本的に問題ないと思います。

それまでの売り圧力や買い圧力が解消されているかどうかがトリガーなのですから、それほど厳密な判定は不要なのです。

このプレイはルールを守っている限り、トータルで大きく負け越すことはないはずです。

そういう設計のプレイなのですから。

5日のトレンドラインに沿ったトレードをやるわけですからトータルで負けるというのは、よほど出る位置が悪いとか大きなロスを出す以外に、原因は考えられません。

トータルで勝てないというサンプルを具体的に見てみないことには、文章だけではわからないというのが正直なところです。

どうしても気になるのでしたら、判定されたすべてのチャートと記録を、見せていただければ判定することは出来ますので、ご遠慮なくどうぞ。
 

 

お世話になっております、「やすけ」こと中川です。

さっそくのご回答、本当にありがとうございます。

今回、添付させていただいたBRCMのシミュレーション結果は、03.10.15〜
04.09.03で、6回だけのトレードでした。11/23のシミュレーションで入ったエント
リーは、エクセルに書き込んだ内容で全てです。

「同色ローソク足三本以上は見送り」や「Bullish 20/20の次の日は見送り」、
「MAの並び順が完璧でなければ見送り」などの条件を組み込んでいるもので、入ろうにも、条件にあわずなかなか入れないままどんどん先へ進んでしまいます。気づくと、次のエントリーは半年以上経っていた、なんてことも多々あります。

それで、こんなにエントリー回数が少ないのは、シミュレーションの手法が間違っているのではないだろうか?と不安になっていました。

セミナーやDVDでも、先生が行っているワンクリックシミュレーションはもっとサ
クサク入ってたよなぁ…

確かに先生は「簡単にやってるように見えても、実際家に帰って自分でやると難しい」と言っていたけど、エントリー回数自体が少ないのは違う気もするなぁ…と思っていました。

いくらなんでも、一年間進めてやっと6回のエントリー回数というのはおかしいですよね?


> たとえばギャッパーズアイの毎日のスイングスキャンの銘柄を
> ご自身でチャート上で判断して、いつ脱出していつカットロスを
> するのかという判定をご自身で判定した場合とギャッパーズアイの
> 結果を照合して、その判定に大きな違いがあるかどうかを
> チェックしてみるというのもひとつの方法です。

明日から、この方法も毎日の練習に取り入れてやってみようと思います。

一応今までも、ギャッパーズアイのHLBwatchで、「○○だからパス」とか
「これはエントリー」とか、それぞれのチャートの下に書き込まれている「先生の判断基準のコメント」は表示させないように、上手く画面にチャートだけを表示させて、「自分ならこうする」と自分なりの判断をしてから、画面を下にスライドさせて先生の書き込みを読んでみる、というカタチをとっています。

今まではざっとやっていただけですが、これも資料として残しておけるよう、エクセルにチャートを貼り付けて「先生の判断」と「自分の判断」と両方を書き込んで保存しておこうと思います。


> どうしても気になるのでしたら、判定されたすべてのチャートと記録を
> 見せていただければ判定することは出来ますので、ご遠慮なくどうぞ。

・・・それではお言葉に甘えさせていただきます(笑)

今日のシミュレーション結果と、ここ数日のファイルを添付させていただきます。

「目標利益の設定」なども、解らないなりに自分でこんなものかと設定してしまったものです。

全体を通して、決めてあるルールを都合の良いように捻じ曲げる事はしてないと思うのですが・・・

お時間のある時で構いません。ご指導、どうぞ宜しくお願い致します。

PS:「DVD3巻発送しました」のメール、届きました。ありがとうございます。
予定では明日の到着・・・とても楽しみです!!
 


エントリー条件

ハイローバンドギャッププレイの条件
適当なギャップ幅
五日間の高値(安値)抜き
トリガーが引かれているか
MAの並び
同色3本続きの後はエントリーしない
20/20BARの後はエントリーしない

を、全てクリアした条件のみエントリー。

ロスカット位置、ストップ位置を常に決めてから次の日へ進める。
一日の平均的な値幅に相当する利益が出た位置でポジションをクローズする。
(米国株の場合、利益が出た翌日の寄り付きで脱出)


ホールド条件

Gapupしたらホールド。
反対方向に動いても、設定したロスカット位置を埋めて終わらなければホールド。

脱出条件

Gapdownをしたら、脱出。
Bullish 20/20で終わったら、翌日脱出。
ナローレンジ、DOJIの次の日Gapdownしたら、脱出。
設定したロスカット位置を埋めて終わったら、翌日脱出。
陰線終わりの次の日にGapdownしたら、脱出。
 

1
9.04.27 Gap:90% 高値抜き:OK トリガー:OK MA:OK 
ロング

前日の陽線が若干長かった?

04.27 陽線終わり。翌日、39.6000のラインを抜けてGapupしたらホールド。
04.28 Gapdownしたので脱出。

04.27 38.0312
04.28 38.6250   0.5938pts
 

2
05.19 Gap:100% 高値抜き:OK トリガー:OK MA:OK 
ロング

50.0000のラインをわずかだが抜いてGapupしたのでエントリー。
前日のGapが大きすぎた?買い圧力が解消されていたのかもしれない

05.19 陰線終わり。翌日Gapdownしたらロスカット。Gapupでホールド。
05.20 Gapupしたのでホールド。DOJI、翌日Gapdownでロスカット。
05.21 Gapupしたのでホールド。目標利益達成したので、翌日脱出。
05.24 オープニングで脱出。

05.19 50.0625
05.24 54.2400   4.1775pts

きわどかったが、ルール通りの保持のおかげでゲインに。
 

3
負け
06.16 Gap:200% 高値抜き:OK トリガー:OK MA:OK 
ロング

前々日の高値を抜いていたのでエントリー。

06.16 陰線終わり。翌日Gapdownでロスカット。Gapupでホールド。
06.17 Gapdownしたのでロスカット。

06.16 57.5000
06.17 56.5625   -0.9375pts

Gapが大きすぎた?
前々日で誤魔化されていたが、前日がBullish 20/20だった。

 

4
06.29 Gap:90% 高値抜き:OK トリガー:OK MA:OK 
ロング

06.29 陽線終わり。目標利益達成、陽線三本目なので翌日脱出。
06.30 オープニングで脱出。

06.29 59.9375
06.30 64.1250   4.1875pts

利益確定が第一。
だが勿体無かった。


5
負け
07.12 Gap:130% 高値抜き:OK トリガー:OK MA:OK 
ロング

レジスタンスの72.00ラインを抜けたのでエントリー。

07.12 陰線終わり。翌日Gapdownでロスカット。Gapupでホールド。
07.13 Gapdownしたのでロスカット。

07.12 73.1875
07.13 70.8750   -2.3125pts

おお負け。ルール通りだったと思ったのだが・・・
前々日からのGapupが大きすぎたせい?
左の大きすぎるBullish 20/20のせい?


6
負け
09.21 Gap:100% 高値抜き:OK トリガー:×? MA:OK 
ショート

09.21 陰線終わり。目標利益達成したので、翌日脱出。
09.22 Gapupしたのでロスカットとなってしまった。

09.21 53.7500
09.22 54.3750   -0.625pts

三日前に出た陽線一本だけでは、トリガーとは言えなかった?
左のサポートで反転してしまった感じ。
 

 

7
12.22 Gap:120% 高値抜き:OK トリガー:△? MA:OK 
ロング

左のレジスタンス115.5000を抜いてGapupしたのでエントリー。

12.22 陽線終わり。目標利益達成、異常Bullish 20/20なので翌日脱出。
12.23 オープニングで脱出。

12.22 116.2810
12.23 129.5000   13.219pts

トリガーは無かった?



8
00.01.14 Gap:600% 高値抜き:OK トリガー:△ MA:OK 
ロング

147.7をわずかに抜けたのでエントリーしたが、Gapが大きすぎた。

01.14 DOJI。翌日Gapdownでロスカット。Gapupでホールド。
01.18 Gapup。目標利益達成したので、オープニングで脱出。

01.14 148.1880
01.18 150.5000   2.312pts

Gapが大きすぎたので、勝てたのは偶然。



9
02.11 Gap:100% 高値抜き:OK トリガー:OK? MA:OK 
ロング

三日前のトリガーでは弱かった?

02.11 陰線終わり。翌日Gapdownでロスカット。Gapupでホールド。
02.14 Gapupしたのでホールド。陰線終わり、翌日Gapdownでロスカット、Gapupでホールド。
02.15 Gapupしたのでホールド。DOJI、翌日Gapdownでロスカット、Gapupでホールド。
02.16 Gapupしたのでホールド。陽線終わり、目標利益達成のため、翌日脱出。
02.17 オープニングで脱出。

02.11 175.6250
02.17 188.1250   12.5pts

ルール通りのホールドでゲインに。
だが02/11ではなぜ下がったのだろうか?
 

 

ひとつだけアドバイスを。

「米国株の場合、利益が出た翌日の寄り付きで脱出」という条件だと、利益が伸びないと思います。

基本的にこのプレイは、「5日のトレンドに沿って動く」という前提ですから、脱出はそのトレンドが終了するという判定で脱出したほうがいいと思います。

参考までに同じ期間をワンクリックシミュレーションでやってみたチャートを貼り付けておきます。


990427

これは私の方がロスは大きくなっていますが、これはギャップの下のエッジがストップの位置だからです。

 

990511

これはエントリーされていませんが、多分ギャップは薄かったからかもしれませんが、メジャーレジスタンスをきれいにブレイクアウトしていますから、私は入ります。

 

990519

これは全く同じ位置ですね。

 

990608

これは多分左のレジスタンスがあるので見逃されたのだと思いますが、私なら入ります。

 

990616

これは翌日脱出されていますからロスとなっていますが、私の方が粘って少しだけゲインがありましたが、ストップを設定しているギャップの位置が原因ですね。


990629

「米国株の場合、利益が出た翌日の寄り付きで脱出」という条件だと、利益が伸びないと思います。というアドバイスはこの例のことです。一日の違いが利益の差となっています。

 

990712

これも最初の例と同じで私の方がロスは大きくなっています。これもギャップの下のエッジがストップの位置だからです。これ以上上がりそうもないのでこの位置で手仕舞いです。

 

990720

MAの並び順が悪いので除外してもいいと思いますが、入ってしまいたいパターンです。(笑)

 

990813

これもフライイング気味ですが・・

 

991004

9月は13日に大きなギャップダウンがあったので、そのあとは入りませんでしたが、21日は入りたくなりますね。入ったらロスですがこれは仕方ないでしょう。

ここはパスされたようですが、呑み込みブルの後ですし、メジャーレジスタンスのブレイクアウトですから私なら入ります。

 

991029

ここもパスされたようですが、メジャーレジスタンスのブレイクアウトなので私なら入ります。

 

991109

呑み込みブルの後ですし、メジャーレジスタンスのブレイクアウトですから私なら入ります。


991222

メジャーレジスタンスのブレイクアウト。同じ位置でのエントリーですが、脱出位置が違いますね。「米国株の場合、利益が出た翌日の寄り付きで脱出」という条件だと、利益が伸びないと思います。というアドバイスはこの例でも同じです。

 

000110

翌日下げてもストップを設定したギャップを切るまでは我慢です。Bullish 20/20 の後ですしレジスタンスの上ですから、ちょっとリスクを取ったように見えるかもしれませんが、このギャップは埋められないだろうという読みは、この例では外れなかったということだと思います。

 

9回エントリーされている同じ期間に14回エントリーできました。

一度のショートサイドエントリーはMAの並び順が悪いので除外してもいいと思いますが、それでも13回のエントリーです。

こうしてみると私の方がリスキーに見えますね。(笑)

言い換えれば、プレイをより信頼しているということになるのかもしれませんが。

あとはトレンドの読み方、いいかえるとギャップと抵抗線の読み方の違いのようにも思えるのですが・・見てきたチャートの数の違いもありますからね。

ここから先は数をたくさん見ること、これに尽きると思います。

参考になれば幸いです。

 

 

1124 Thurs.

昨夜の米国マーケットは微妙にギャップダウンというちょっとナーバスになるオープニング。だがナスダック総合指数のゾーンはロングサイド。オープニング はSNDKでアウッチ。珍しく魔が差したようだ。(笑)GOOGを慎重に狙い、3回付け狙ったがその後もよく上げたよなあ・・

やめると決めたあとだったので、ちらちら見ていただけだったが、少したってから落ちてきたら何だか心安らいだのは、サガなのだろう。(笑)

昨夜のマーケットの詳細はこちらからどうぞ。

今夜は Thanksgiving Day で米国マーケットは休みだ。

だが日本は平日。こういう取り合わせもまた不思議な感覚でナイスか?(^_^; 

 

微妙なRazerのマウス

自宅で使っているマウスをRaserへ変えたのだが、一番右のディスプレイへマウスカーソルを持ってゆくと、マウスが定期的にポーズがかかったような動作を起こすのだ。

21インチを3枚縦位置で使っているのだが、その一番右のディスプレイへマウスを持ってゆくとそういう現象が発生するのだが、これはグラフィックカードのせいなのだろうか、それともドライバーの問題なのか・・

なわけでブラウザは真ん中か左のディスプレイで表示するようにしているが、かといってマウスをロジクールMX610やマイクロソフトへ戻すほどのことでもないという、微妙な使い心地のわるさというか不便さがあるのだが、どうしたものかなあ。こういうハード関連は弱いのでよくわからんしなあ・・

ロジクールMX610のドライバーも入っているので、それをアンインストールしてみるか。

 

麻布十番

先日のランチタイムは、麻布十番の界隈へカミサンとウロウロ。

ランチ前に蕎麦を食べに出かけたのだが、麻布の1軒は休日のため休み。

あと2軒はオープンしていたので蕎麦を「はしご」。

休日は道が空いているので、少し足を伸ばすことにしているのだけれど、夜は米国マーケットがあるので、休みのような休みでないような不思議な気分だ。

あのあたりは30年ほど前に、音楽の仕事で行った事がある程度なのだが、なんだか古い商店街が時代の流れに置いてゆかれそうになりながら残っているという風情があり、麻布らしくいわゆる外人の姿も多い。

最初の蕎麦屋で勘定を済ませたら、入り口に男の子5人を連れた外人夫婦がいたが、5人は大変だろうねえ・・などと話しながら、次の蕎麦屋へ。

あの界隈には古い SEIFU  などもあって、ブラブラと歩いてきたのだが、明日にでも写真をアップの予定。

 

先日ボクスターをオーディオのインストールのためオートバックスへ預けたため、2週間ほど戻ってこない。

なわけで mini  でウロウロしているのだけれど、まず大きく違いを感じる部分というのは着座位置。

ミニはどちらかというと、高い位置にヒョコっと座るという按配で、これはこれでミニのキャラクタ−に合っているうえ、足としてウロウロするにはなかなか具合がいい。

後ろにも狭いながら座席があるので、バックパックを置いたり買い物をしたときにはかなり便利。というかボクスターはそういうスペースがないから、余計にそう感じるのだろうね。

ミニもカブリオレなのだけれど、今の時期は寒いときがあるので、幌を下ろしたくはないのだけれど・・というときがある。

 


 

そういうときには、屋根の前3分の一ほどが後ろへスライドして、サンルーフとして使えるのだがこれは、とてもいいアイデアだ。

ミニはディーラーのデフォルト設定で、走りながらは幌を下ろせないようにセットしてあるのだが、この不便さを補って余りある便利な機能だと思う。

一方で、ボクスターは走っている最中でも幌を下ろせるのがとても便利。

ただボクスターはミラーは自動では畳めないのだけれど、これは慣れれば別にそれほどでもないというか、ミラーはマメに畳まない方なので、あまり困ることはない 。

それとボクスターの方向指示器は、チョンと軽く指示を出したい方向へ押すだけで、3回ブリンクして自動的に止まるのだが、これは街中でもハイウェイでもとても便利。

最近の国産車もこうなっているのだろうか?

ミニの指示器にはそういう機能はついていないので、余計にこれは便利な機能だと思ってしまうのだけどね。

 

 



 

 

マウスとホールド性能

蕎麦のはしごと甘味を楽しんだあとは、本来の目的であるマウスを購入するために秋葉原へ。

車でカミサンと娘に待ってもらって、大急ぎでツートップへ。


「レーザーマウス見参」で書いたように、あのとき以降、自宅ではロジクールMX610というワイアレスレーザーマウスを、そしてセミナーではRazerの線つきマウスをしばらく使ってみたのだ。

ロジクールはマウスの底の部分にエアーパッドソールというシリコンの付属品を貼る必要があるのだが、Razerのマウスは最初からシリコンのパッドが貼り付けてあるため、以前書いたエアーパッドプロとの相性もよく、とてもスムースに動く。

それまで使っていたマイクロソフトの光学マウスから、徐々に新しいマウスに慣れるにつれて、レーザーマウスの持つ反応のよさと、それに伴うスムースさは毎日PCの前で作業をするたびに強く印象に残るようになってきたのだ。


このマウスは親指と小指とで支える位置が、マウスの横にある帯状のシリコンのような感触の部分に来るのだが、持ち慣れてくるとこの部分があることによって、より少ない力でマウスをホールドできることがわかってきたのだ。


下の写真はマウスを左斜め上から写したものだが、この側面の帯状のシリコンの断面が心持ち鋭角に突起している形状が指に適度に喰い込むため、ホールドの按配がまことによろしいのである。

特に下の写真のような写真を処理するフォトショップでの作業では、マウスをホールドしやすいかどうかに依存する割合が高いのだ。

そのため、マウスのホールド感はかなり大事な要素となってくる。

さすがにゲームようのマウスだけあって、こうした微妙な力の入れ具合については、よく考えられていることが、使えば使うほどわかってくるという、作りになっている。

 

さらにこのRazerのマウスには、下の写真のようなマウスの効き具合を調節できるソフトウエアが添付されている。

このウィンドウがまたかなり細かい調整ができるようになっているのだ。

この設定画面の設定では、マイクロソフトやロジクールにはできないレベルで微調整が効くため、使いながら設定を追い込むことで、自分の使いやすい動きにピッタリとアジャストすることができるのだ。

 

ロジクールのマウスはワイヤレスのため性能と使い勝手のバランスはとても高い次元だったのだが、使う頻度が増えるにつれ、このような点からRazerの線つきマウスの高い性能が大きな魅力となってきたため、もうひとつ購入して自宅でも使ってみることにしたというわけだ。
 

ツートップに製品在庫はあと2つしかなく、危うく入手できなくなるところだった。

 

 

 

1123 Wed.

昨夜の米国マーケットはギャップダウンでのオープニング。ナスダック総合指数のゾーンはロングサイド。オープニングでのデイトレードの候補銘柄はそれなりにあったが、リバーサル気味のものが多く、スプレッドの大きなものもあったので、安全な値段のPTEN をまず選択。

その後指数の動きがイマイチだったが、指数が上げ始めたところで、GOOGがブンブンブンパのパターンで上昇を開始。どのみちハイローバンド銘柄なのだからと、選択したものの陽線4本分で脱出。その後も上げたが、あのあとプルバックが来たし、デイトレではあれが限界でしょうね。

昨夜のマーケットの詳細はこちらからどうぞ。

ハイローバンドは、4日目に突入したものは手仕舞いで、新たなハイローバンド銘柄はギャップ幅が30%以下のものばかりだったが、抵抗線の位置的にパニックパターンのものと入れ替え。だが慎重に選択すると、数は少なめとなったが、さてこのあとはどうなるだろうか・・ クリスマスまであと一ヶ月だ!

 

8月9月10月のハイローバンドギャッププレイの成績

ギャッパーズアイに毎日掲載している、ハイローバンドギャッププレイだが、2005月のハイローバンドギャッププレイの8月からの3ヶ月の成績を検証。

このトレード方法での利益は月平均で20から50ポイントくらいだと書い ているが、8月は31.65ポイント、9月は71.04ポイント、10月は60.42ポイント。

2005年後半になってからの成績を見ると、最近解説しているルールを適用しても、2005年前期とそれほど変わるわけではないことがわかるだろう。

その理由は銘柄を分散してトレードをするからであり、こうした形でリスクを分散していると、あとは個別銘柄のゲインが高いものが含まれた月は成績がよくなり、それほどでもない時はそれなりの数字となってくるということになる。

最近は受講者の方の中からも6桁プレーヤー、つまり一ヶ月1000万円以上のゲインを出されている方が増えてきているが、達成された方の感覚では、年間1億円の壁というのは意外と高くないことを実感されているはずだ。

つまりこのプレイはルールを守れば、順調に資金は増えるはずであり、資金が多くなってくるとトレードは俄然有利になってくる。

そうなると月1000万円というのは、単に資金が増えてくれば自然に突破する壁に過ぎないということになる。

一日アベレージで1ポイント。20日間で20ポイントというのが、まずは基本となる当初の目標ゴールになるだろう。

それが達成できるようになると、資金の多い人は俄然有利 となり、あとはどれだけの時間をトレードに割くのかとか、どのマーケットを選択するのかというように、選択肢やトレードの自由さはどんどん広がることになるはずだ。

昨日発売したDVDの第三弾は、このハイローバンドギャッププレイについての集大成というべき内容で、脱出ポイントについての解説例をかなり豊富に収めているので、さまざまなケースでの手仕舞いやかっとロスのタイミングをどのように考えればよいのかについては、大いに参考になるはずだ。

こうしてマーケットが強いときは、ぜひガンガン稼いでいただきたい。(笑)

米国マーケットの12月というのはクリスマスもあるため、まさに稼き入れ時なのだからね。

 

エントリーの頻度を見ると・・

12月39トレード
1月28トレード
2月40トレード
3月35トレード
4月46トレード
5月34トレード
6月30トレード
7月36トレード
8月25トレード
9月22トレード
10月37トレード

 

次に獲得ポイントで比較してみると次のようになる。

2004年

11月40ポイント
12月38.15ポイント

2005年

01月38.21ポイント
02月37.6ポイント
03月32.45ポイント
04月73.97ポイント
05月75.08ポイント
06月54.50ポイント
07月39.62ポイント
08月31.65ポイント
09月71.04ポイント
10月60.42ポイント

下の黄色の部分はナスダック総合指数のそれぞれの月のチャートだ。



8月のナスダック総合指数



 

9月のナスダック総合指数

 

10月のナスダック総合指数


ナスダック総合指数の8月から10月までの日足チャートを見ると、毎月トレンドの転換点が含まれているから条件は同じようなものだ。

成績がよかった月はGOOG BIDU などの 一銘柄で5ポイント以上の大きなゲインがあったためだが、こうした大きなゲインは、やはりトータルの数字への影響が大きい。

 




 

 

中世の図式2005年版

倒壊の恐れのあるマンション問題で連日マスコミは大騒ぎをしているが、こういう問題の常として、どちらかというと「魔女探し」の様相を呈することになってしまうことが多い。

根本的な構造の問題には触れることなく、手っ取り早く決着をつけたがるメディアの構造上の問題というか、強度不足?に起因しているケースが多いのもまた事実だと思う。

歴史はいつまで繰り返すのだろうか。
 

 

セミナーに参加しこの方面でも成功されている建築デザイナーのO氏は、日本の建築に関して何度か受賞の実績をお持ちだ。

以前から建築業界の「儲からない」仕組みにについては何度か話を聞く機会があったのだが、今回の件で改めて話を伺ったので、問題提起として取り上げてみようと思う。

今回の事件で国土交通省は、構造計算書を偽造し、建築基準法に違反した容疑で該当の一級建築士の資格を取り消す方針を固めたようだが、基本的にデザインを含めたこうした建築士の設計料というのは、一体どれくらいのものなのだろうか?



建築家の仕事は設計だけではないため、建築家によっては設計監理料と呼んでいるが、ここでは便宜上設計料と呼ぶことにする。

一般的に設計料は総工事費に対する割合で決められている。

日本では個人の家の場合、建築費に対しの設計料として約7%、設計管理料として約5%ほどが収入になることになっている。

設計管理料というのは設計されたとおりに、建築されているかどうかをチェックするための費用だといえばわかりやすいだろう。
 

 

設計は問題なかったのだが設計管理が悪かったために起こった事故として、最近では宮城県沖を震源とする地震で、天井のパネルが落下し負傷者を出した「スポパーク松森」の例があり、こちらにその写真がある。

だが、設計そのものが悪かった例と言うのは意外と少なく、この例のように英国で2000年にミレニアム事業として、ミレニアムブリッジが2000年6月10日に開通したものの、横揺れのためにあえなく3日後に閉鎖されたという珍事件があるくらいで、言ってみれば橋を人が歩いたら揺れてダメだったというもの。

このように設計というのはトラブルが起こると大変なことになるため、かなり重要な部分なのだが、現実には責任の大きさに比べて、その収入というのは意外と安いのが現実なのだ。

そのため、こちらにあるような建築家のための保険.などというものが存在している。

 


 

先に建築費に対しの設計料としては約7%、設計管理料として約5%ほどの合計12%ほどが収入になると書いたが、これは当然需給のバランスで変化するわけで、仕事を確実に取ろうとすると、これは一気に7%台まで下がるのが現実だという。

仮に3000万円の家を建てるとすると、約200万円から300万円ということになる。

それでは一人で家を設計すると、一年でどれくらいの物件を建てられるだろうか?

3件が目安になるのだという。

単純に年収600万円から900万円ということになるのだが、これくらいだと、学生アルバイトの助手を雇うのが精一杯。

コンスタントに年間1000万円を稼ごうとすると、毎年3件は請け負う必要があるのだが、もちろんそのためには営業をして設計の仕事を受注する必要があるのだ。

こうして考えると独立して開業するというのは、意外と難しいことがわかるだろう。

営業の才覚がなければ、安定した収入を得るためには、どこか営業力のある大手の組織に所属しなければならなくなるというわけだ。

 

日本の設計料は工事費の10%-12%前後の金額だが、米国ではオーダーの設計料は20-30%が相場だ。

そのため特殊なものでなければ、プランブックと呼ばれる分厚い設計図(印刷製本版)が設計事務所から多数出版されているから、好みのデザインプランを購入し、それを建売業者に渡せばそのまま工事を進めてくれるというわけだ。  

おまけに、米国の中古住宅市場は日本の4倍以上の規模を持っているため、選択肢が非常に多く、予算に応じたものを購入することができる。

米国での新築の最新の家がどれくらいのレベルなのかは、ストリートオブドリームスというイベントへ参加するとよくわかるだろう。

シアトルでも毎年開催されているため、私も何度か足を運んだことがあるが、こうした違った基準で家を見直してみるのも悪くないと思う。

日本で家を買うということが、何を意味するのかがよくわかるはずだ。

こちらにシアトルで開催されているストリートオブドリームスのWEBサイトがある。




日本は家は新築を買うものという考え方が突出して多い国で、賃貸で家賃を払うのなら新築の家を買ったほうがいいと言う、建築業者の都合のいい考え方が布教され、その信者が多いことでも世界的に有名だ。

とても不思議な現象なのだが、「事実は小説より奇なり」

家は誰もが買うもの = 買える値段でなければならない

という図式になって、コスト競争へと突入。

挙句の果てに設計料にしわ寄せが来ることになる。

その結果として数千万円を払い、何のトキメキモもない面白くない平凡な建物に住み、何十年もローンを払い続けることになってしまうというわけだ。

今回の事件の本質は、大量にマンション等の定期供給をしなければならなくなっているデベロッパー、一式請負建設会社、大手元請設計事務所の金もうけの構図にあるのは明らかだと思う。

だが多分、この問題の本質はうやむやのままで、魔女狩りが終わると、やがて何事もなかったかのように騒動は収まり、人々の記憶から薄れてゆくことになるのだろう。
 


今回の事件での教訓として、まず何が何でも新築の家を買わなければならない、という幻想を捨てることから始める、というのはいかがなものだろうか。

まずはこれをきっかけとして、自分で何かアクションを起こすことだ。

そのための第一歩として、騒ぐのはメディアに任せ、まず考え方の変革から始めてみるというのは悪くない考えだと思う。

何といってもこの方法は効果的で、なおかつ費用は一切かからないのだから。


 

 


 

 

 

馬渕先生、こんにちは。突然のメール失礼致します。

10月ジャンプアップセミナーでお世話になった**と申します。
お昼に行ったお蕎麦屋さんでも懇親会でも一番奥に座っていた学生です。
憶えていらっしゃるでしょうか?A(^o^;)

受講者用掲示板では「生涯挑戦者」という名前で書き込んでいます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

昨日は早速DVD第三弾の購入申込をしました!
向こう数年間はトレードはハイローバンドのデモで頑張り、
軍資金を貯めながら勉強する毎日を送るつもりです。



ところで勉強と言えば、僕は学校でちょっとだけ建築の勉強をしています。

今日アップされていた「Coolに過ごそう 1123 Wed. 中世の図式2005年版」を読ませて戴いたのですが、とても面白かったです!

なにしろ、これから就職するかもしれない業界の話ですから――。

某スーパーゼネコンに勤務している叔父も、一連の構造計算書偽造事件は

「みんな姉歯1人を悪者にして責任の押し付け合いをやってるけど、 知らぬ存ぜぬだなんて、そんな訳無いじゃん。みんなグルだって。 ウチに頼めば、多少割高でもそんな事件絶対起きないんだよ(笑)」

なんて言ってました(笑)。

はっち先生のご指摘の通り、やはり業界の収益構造の問題なのですね。 


それで、設計料の工事費に占める割合が低く抑えられてしまっている原因について、僕も少し考えてみたのでどうか聴いて下さい。

僕は建築設計にはあまり興味が湧かなかったのでいわゆる「建築家」になるつもりは無いのですが、この人達は学生の時から「アーティスト」を自認しているように見えます。

施主が建てたい建物について色々細かく要求条件を注文してくる訳ですが、「それはバッサリ無視して自分の創りたいものを造る!」というのがカッコイイというか建築家としての理想像のように思ってる人が多いのです。

だから、自分の我儘を通そうとすれば採算度外視、ヘタすりゃ持ち出し覚悟という人も中にはいます。かの安藤忠雄氏もそうでした。そうしないと良い「作品」は創れない、という思想のようです。

パトロンの強力な経済的庇護の下、採算を考える必要が無いというかそんな概念の無い昔の欧州ならば、芸術家としての建築家は職能として充分あり得ました。そこには頼まれもしないものを創る、いわば「遊び」があったのです。

が、現在のように建設コンサルタントして選任されて初めて仕事が来る職能のあり方では、建築家は自分の創りたいものを造る訳にはいかない。建設業界全体が「受注生産」である事の束縛を受けます。

そこを多くの建築家の方々は勘違いしているように思えてなりません。

彼等が自分の作家性を前面に出そうとすれば、多少構造的に怪しくても装飾にやたらとお金がかかって施主に文句を言われても、最後は自分のポケットマネーでどうにかして造るのが建築家だ、と、そんな人が多いみたいです。

設計料や設計監理料の工事費に占める割合が低く抑えられてしまっている現状は、そういう建築家が多い事も一因なのではないかと思っています。尤も、姉歯氏がそういうタイプの建築家かどうかは疑問ですが...(笑)。


# 厳密には「設計監理(皿カン)」と「工事管理(竹カン)」とは別ものでして、
# 前者は設計者(建築家等)、後者は施工者(工務店等)が行います。
# 日本では設計・施工を一手に請負う General Contractor が多いですが。
#
# それらを分離する事も、今回の事件のような事を防ぐ
# チェック機構を機能させるための方策としてはアリかもしれません。


> 日本の設計料は工事費の10%-12%前後の金額だが、
> 米国ではオーダーの設計料は20-30%が相場だ。
>
> そのため特殊なものでなければ、プランブックと呼ばれる分厚い設計図
> (印刷製本版)が設計事務所から多数出版されているから、
> 好みのデザインプランを購入し、
> それを建売業者に渡せばそのまま工事を進めてくれるというわけだ。


オーダーメイドが高くてカタログ販売は安い、というのが普通だと思うのですが、日本ではそうでもないですよね。

そのカタログ販売をやっているのは建築家が主宰する設計事務所ではなく、ハウスメーカーと呼ばれる業者です。前身は化学系のメーカーが多いです。

この業態が住宅市場で大きなシェアを占めている国は世界でも日本だけで、とても興味深い現象だと思います。

現在の日本の商品化住宅の購入に当たっては丸ごと完成品をカタログから選ぶのではなく、デルでPCを買うようにして各パーツについて「ここはコレ、あっちはコレ」というようにモジュラー化された部品をそれぞれ選択して注文していくので、あたかもオーダーメイドのようになっていますよね。

もともとは「安くて良いものを大量に!」というコンセプトで始めたのに、現在商品化住宅の値段が全然安くはないのは、そういう理由からみたいです。認知度が異様に高い事やブランド形成に成功した事もあるのでしょうが。。



> おまけに、米国の中古住宅市場は
> 日本の4倍以上の規模を持っているため、
> 選択肢が非常に多く、予算に応じたものを購入することができる。


英国のように古ければ古いほど価値が出たり、米国のように居住者が何十年もかけて内装や庭に拘って創り上げた家には新築より高い値段が付いたりするような事は、日本ではありませんよね。

これって、やはり日本には「住宅は資産である」という考え方が根付いていないからなのでしょうか?

新築至上主義は、燃えやすく朽さりやすい構造材料で住宅を生産する事が一般的であった(今でも木造住宅が一番多いですが)日本ではスクラップ&ビルドが当たり前になってしまっているのが大きいと思います。

使い捨てみたいなものだから、資産だなんて思わない訳ですね。

「持ち家を売れば老後は安泰だ」という一昔前の考え方は、一見自宅を価値が右肩上がりに上がる資産だと見なしているように思えますが、その実何も考えていないだけなんですよね。

僕がトレードを始めようと思ったのも「自由でありたいから」で、建設業界や住宅メーカーが創り出した、というか利用してきた新築幻想には囚われたくないと思っています。

自分の財産の殆どが住宅ローンの返済に充てられてしまっては、経済的にはまさに「不自由」になってしまうからです。

そのためには世の中の喧噪に右顧左眄せず、自分の頭で考えて自分の責任において行動する事が本当の「自由」なのだと思います。


以上、物凄く長くなってしまって済みませんでした。m(__)m
初めてメールを差し上げたのに、トレードの話ではなくて恐縮です。
セミナー代を貯めたら、きっとまたお世話になりに行きます!

それでは良い休日をお過ごし下さい☆

失礼致します。
 

 

 


 

 

 

 

mixi という ソーシャルネットワーキングサービス(SNS) でも同じことを書いたところ、下のようなコメントをいただいたので、おすそ分けとして、紹介させていただきます。

 

めがねQ さん <

>すごいですね はっちさんの慧眼には驚かされます
日本は何でも欧米から取り入れてるくせに なぜかそういう肝心の部分が上の者の都合の良いようにされてるような気がします
形だけが欧米式で中身はそのままなんですよね
家賃も映画館の費用でもDVDでも何でも日本は高過ぎます
もう当たり前のようになってるから何も感じませんが
色々と物事の本質を見極めていかなくてはいけないなと思いました。 <


英語圏のマーケットは日本語圏のマーケットの数倍ありますし、米国だけに限っても日本の2倍はあります。映画館やDVDの値段が高いのは、こうした商売として可能になるマーケットの大きさの違いも影響していると思います。

ちょっとステレオタイプな考え方かもしれませんが、組織化していわゆる会社で物事を動かすという農耕文化と、欧米の狩猟民族との違いという側面もかなり多方面に影響していると思います。



茶々丸 さん <

>はっちさんこんばんは。
日本人は貧乏だとよくぼやく話を聞きますが、貧乏なわけでは決してないのです。 ただ、自分の給料を自由に使えない感覚が大きいのです。 それは家賃や住宅ローンなど、住居費に該当する部分が大きすぎるからだと思うのです。また、税金がやや高い割には福祉が充実してないことが不安感をあおっています。テレビなどで見ると日本人の表情って、昭和30年代はとても生き生きとしていたのに、今はそれがありません。日本人が心から豊かに、自由に暮らすためには、もっと希望が必要だと思います。<


コメントをありがとうございます。

不安に関しては以前「不安と景気」で書きましたが、漠然とした不安感という目に見えないものの影響と言うものはかなり大きいと考えています。

今回のようなことが繰り返されるにつれ、あまりにも商品を提供する側の都合を優先された仕組みが「ケイレツ=系列」に組み込まれ、消費者である個人の利益を上回ることが多くなると、またさらに不安感が増幅されるというサイクルになっているのではいかという気がしてきます。

こうしたサイクルから抜け出るためには消費者側が意識を変えるという方法が、最も効果的なのではないかと思い今回のテーマを書いてみました。


チューリップ  さん<

>設計料がそんなに安いとは全く知りませんでした。勉強になりました。

−家を買うことの利点
うーーん、保険ですかねぇ・・・
住宅ローンの団体信用生命保険で、ローン返済中に返済者が死亡した場合、その死亡保険で借金を一括返済できるのが最大のメリットですかね・・・私はそれしか思いつきません。

多くの妻が結婚出産の前後に離職してしまう日本の場合、夫が亡くなっても住まいを追われる事がないというのは、大きな安心なのかもしれません。正社員で働いていない女性と子供のみの家庭だったりすると、賃貸はなかなか難しい世の中。

そのリスクがヘッジできているのであれば、職場、家族、住環境の変化による住み替え、住宅の耐久性、それにともなう建替え(マンションであればなおさら)を考えると、絶対に賃貸の方が得だと思います。

あとは・・・家を持つことへの達成感とか、持つことによって得られる社会的信用とかですかね・・・私にとっては小さいことですが・・・

はっちさんの日記はいろんな問題が提起されていて、モノをあらためて考え直すいいきっかけを与えてくれます。楽しみにしてますね♪もちろん蕎麦屋情報も〜♪ <



女性はコメントの視点がやはり男とは違うことがよくわかり、ある意味で納得してしまいますが、「女をあなどるなかれ」と気を引き締めたいと思います。(笑)

日本は家を買う利点があまりにも強調され、すでに十分に刷り込まれてしまっているという気がします。

家を買ってから30年後にどうなっているかは今の世の中全く想像がつきませんしね。とまあこれもまた不安材料になるわけで・・(笑)

家を買うというのは「何となく安心できる」という人間の本能的な部分が満たされるというのが一番の理由なのかもしれません。

アメリカの家のセールスの人に言わせると、奥さんが台所を気に入ると必ず売れるそうで、旦那が気にいるだけではダメだそうです。(笑)

私はどちらかというと社会的信用とは無縁な生き方なので、余計に家は邪魔に感じるのかもしれませんが・・

アメリカでさえ家を売るのはそう簡単ではなかったですから、やっぱり賃貸が気楽でいい。

「やどかり」のように好きなところに住むというのだ性にあっているのかも・・

蕎麦屋情報、がんばります。(笑)


にらさん <

>魔女狩り…そうですね。報道をみていると氷山の一角のようにも感じます。あの一級建築士さんも何か、飄々としているようにすらみえるし。
 ここ1年ほど、引越しを考えつつ、情報誌や物件をぽつぽつ見るのですが、中古で条件もよさそうな物件って結構あるのにあんまり動いていないんですよね(ここは久留米)。それにしても賃貸住宅の身軽さも捨てがたいです。特に今回のような騒ぎ(?)があると実感します。 <


キャッシュで安く買って、その分中古物件に手を入れて好きなように住む。これがある種の理想的な家の買い方かもしれません。

問題は転売という慣習がアメリカのようにない点でしょうか。

一度買ったら死ぬまで同じところに住まなければならなくなる、と言う点さえ何とかできれば、中古住宅市場は活性化すると思うのですがねえ。

一個人の力だけではどうしようもない問題ですが・・


ザビエル  さん <

>アメリカ人の感覚だと家は一生住むものじゃなくて収入に応じて移っていくものって方が強いと思います。

年収に応じてどんどん山のほ〜うへ上がって行くんですが。。。明らかに収入に見合ってない家に住んだり、(高過ぎてそれでも住みたくてルームメイトになってみたり。。。日本だとステイタスとして「家を持ちたい!」というのもあるだろうから“ご利用は計画的に♪”としか言えませんね☆なるほど、生涯で最も高い買い物になるであろう住宅に対して勉強不足である事は確か。イベントに参加したり、意識改革するのは“常識”なのかもしれませんね。(_ _) <


>年収に応じてどんどん山のほ〜うへ上がって行くんですが。。。

または湖や海のほとりへ降りてゆくかですね。(笑)

http://seattlestreetofdreams.com/

などへ行くと、やっぱり新築はいいなあと思いますけどね。

でもその分お値段も高い。

シアトルだとマイクロソフトに勤める30歳代の夫婦がキャッシュで5000万円を超える家を買うというのは結構よくあるパターンでしたね。

今だとグーグルの社員かな?(笑)




あこ  さん <

>家を買うと言うことは、生活の基盤を買うと言うことなのだろうか?重たいローンは背負うが、将来の安定を買った気分になるのか・・・。 個人的には新築、中古のこだわりはないけれど、日本の一戸建ては寿命が短いようなイメージがある。だからメンテナンスにお金をかけるなら、新築をと思うのではないか。
日本も次の世代へと受け継ぐことのできる、住宅作りをして欲しいものだ。 <



一戸建ては、よいい状態で住むにはメンテが必要になりますが、ローンでカツカツだとそこまで回らないために、どんどんと資産価値が落ちてゆく。ということになるので、やはり家は余裕がないのに買うのものじゃないと思いますけど、何に価値を求めるかは人それぞれ。

ですが日本の築後20年を経過した町やマンションを見ると、こういう点のケアは売った側も買った側もしていないということが歴然ですからねえ。

山の中の一軒屋を安く借りるというのが、ベストかもしれませんね。

でもそうなるとネット回線が・・(笑)



randam

こんにちは。
はっちさんの日記や皆様のコメントを見ていると、高い金を払って新築の一戸建てを買うメリットが余り感じられないですね。
僕の祖父母が新築の住宅を購入して約30年、残った祖母が毎年増えてゆく多額の維持修繕費を払い続けて来ましたが、結局一人暮らしは年齢的に厳しくなり親戚の家に同居する事となったわけですが、家も売ってみれば値段は二束三文、場所が良かったので売れましたが、立地が悪い家は売れずに廃墟になっている所も多いそうです。
最終的には家は邪魔になるもののようです。
「やどかり」のように好きなところに住むというのが一番かもしれないですね。
人間全員裸で生まれてきたのですから死ぬ時も余計なしがらみを持たず裸に近い状態で死にたいもんです。
・・・・・・10年後同じ考えを持っているかはわかりませんが。

 

キック

はっちさん、始めまして。
畑違いではありますが、一応建築業に関わるものとして大変参考になりました。
日本で中古住宅市場が活発でない理由の一つが、現在流通している物件の大半が、寿命の短い在来工法の古い物件ばかりだからだと思います。

築20〜30年サイクルで立て替えが必要な物件を購入するメリットは確かに無いでしょう。「建売住宅の建物は土地のオマケだ」と言い放った業者を知っています。

欧米では住宅の寿命は80〜100年ほどあり、中古でも簡単なメンテナンスで十分住むことが出来るので十分なメリットがあるのです。

最近の住宅は以前に比べればマシですので、現在の不良ストックな住宅が淘汰されて行けば状況も変わって来るとは思いますが、まだまだ時間がかかりそうですね。

 

 

 

1122 Tues.

12月1DAYジャンプアップセミナーの募集は23日水曜日に日付が変わった時点で開始の予定です。

昨夜の米国マーケットはほとんどギャップなしで開始。イントラデイはショートサイド銘柄ばかり。ハイローバンドは、4日以上ホールドしている銘柄はもう上がらんだろうということで一部入れ替え。

ハイローバンドの候補銘柄は少なく、どちらかといえばわかりやすい展開だったといえるだろう。
 

DVD第三弾本日発売開始!お申し込みはこちらからどうぞ。

 

 

 


 

 

 

竹邑(たけむら)

「まつや」から「藪蕎麦」へ移動中に「藪蕎麦」のあとでデザートを食べようということになり「竹邑」へ。


昭和5年創業の老舗は戦災を免れ、今も昭和5年の創業時の外観を保っている。
(東京都選定歴史的建造物)
 

近所の「まつや」や「藪蕎麦」で蕎麦をいただいた後には、神田の老舗甘味処竹邑というのが定番らしい。

何といっても「藪蕎麦」の流れを汲む甘味屋だからだ。

現在は二代目の堀田喜久雄さんが弟の正昭さんとの二人で、手間隙かかる昔ながらの製法で暖簾を守っているという。


「池波正太郎の通った店」としても有名な店。

さらには、テレビ番組の「仮面ライダー響鬼」で仮面ライダーの拠点となっている「たちばな」はここがモデルになっているため、店内は撮影に使われてることがあるという。



池波正太郎の「鬼平犯科帳」では、同心の木村忠吾が新堀端の竜宝寺門前へお雪をよび出し、松月庵というしる粉屋で逢引をしていたというくだりがあるように「甘味処」は昔のデートの場所だったようだ。

2階にお座敷があるのはこうした名残なのだろう。

と薀蓄を披露すると即座に娘は「どうしてこういう店を知ってるの?」という鋭い指摘で思わず餅が喉へ詰まりそうになる。(笑)
 



まず「桜湯」が供される。

甘味どころの定番を昔ながらの雰囲気で楽しめるのが醍醐味だ。



 

メニューは創業当時からほぼ変わらず。

素材や味には妥協を許さず、餅も餡も自家製で小豆は一晩水につけ、翌朝から煮始め、砂糖をまぜて餡になるのは、午後になるのだという。

 

「田舎しるこ」と「いそべまき」

暗いのでブレてしまったのが残念。

 

気取りの無い老舗の持つ親しみやすさが持ち味。

 

郷愁を感じさせる日本のよき昔の面影を色濃く残した懐かしい佇まい。

食後の甘味を、ゆっくりと流れる時間の中でのんびりと楽しむ。

贅沢な時間の過ごし方だ。

 

お土産には「紫蘇の実」がお勧め。


千代田区神田須田町1-19
03-3251-2328
定休日:日曜・祝日
営業時間(平日) 11:00 〜 19:40
 

 

1121 Mon.

藪蕎麦

「まつや」と並んで、神田界隈では有名な蕎麦屋。
 
藪蕎麦の総本家というわけだ。
 

晴天で直射日光がきついから
明暗の差が大きくデジカメにはキツイ撮影条件だ。
 

本来の店名は「爺が蕎麦」だが、竹薮に囲まれた一帯は「藪の内」と呼ばれ、人々は藪そばと呼んで親しんだという。
 


その俗称が有名になって、他にも藪そばを名乗る店が各所に現れたが、その中でも特に有名なのが駒込団子坂(現文京区千駄木)の蔦屋。
 


 
100周年記念の初代創業者像

藪睦会の贈呈のようだ。

大変繁盛したというが、相場の失敗で明治39年に三代で消え去ったという。

この蔦屋には、神田連雀町(神田淡路町)に支店があって、明治15年堀田七兵衛が譲り受け、団子坂本店がなくなった後は「藪そば」の本家として看板を受け継いだ。





藪御三家とは、神田と浅草・並木、上野・池之端。

「並木藪蕎麦」は「堀田七兵衛」の三男の「勝三」が大正2年(1913)に浅草並木町に出店、長男の「平七郎」が後をついでいる。

「池之端藪蕎麦」は「勝三」の次男の「鶴雄」が出店。




奥は屋根付きの行列ができた場合に並ぶ待合所。

美しい庭は一見の価値あり。

 


藪と並んで有名なのが、「更科」。

更科の総本家は麻布永坂(東京都港区)。

初代太兵衛は先祖が信濃布の行商をしていたことから屋号を布屋とつけて、寛政二年(1790)に「信州更科蕎麦・布屋太兵衛」の看板を上げたという。

 



御膳粉(一番粉)という白い粉を使った「御膳そば」は、永坂更科系の店では欠かせない看板商品だ。

藪系は江戸下町好みの辛汁で黒い器を使うが、更科系は少し甘いつゆで、朱塗の器が特徴だ。


 
 

蕎麦屋の3大屋号のひとつ「砂場」は大阪が発祥。

現大阪府西区新町にある南北筋川の南側は、俗に砂場と呼ばれて、和泉屋・津国屋の二軒のそば屋があり,屋号よりも俗称の地名=砂場で呼び親しんだといわれている。

浪花随一の砂場和泉屋は幕末に衰退し、嘉永ごろ廃業。

 


江戸では寛延頃に日本橋薬研堀の大和屋が「大阪砂場そば」の看板を掲げ、評判の高かった麹町砂場は明治時代に移転して南千住砂場となった。

この他に、室町砂場、巴町砂場などが有名だ。
 

昼食時をはずすと、とてものんびりとした気分で過ごすことができる。

奥の帳場では、おかみさんが注文を通すときに・・

せいろいちまい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と甲高いソプラノ歌手風の声が店内に響きわたるのが、歴史を感じさせる。



店員は「ありがとうございます」ではなく全員が必ず「ありがとう存じます」と言うが、そのような教育をしているのだろう。

店内完全禁煙は今の時代に合っている。

 


量はかなり少ない。

藪そばが120年ほどで三大暖簾の名声を得たのは、老舗の暖簾を守るだけではなく「時代にあったふさわしいそば」を常に追求していったからだそうで、「せいろうそば630円」は薄い緑なだが、その理由は何とクロレラが入っているのだという。

だから、この店で「純粋な蕎麦の味がどうの」と言うのはちょっと筋違いではないだろうかという気がする。

 



美しい日本の庭と、独特の濃い客層に囲まれて、店の雰囲気と一緒に蕎麦を楽しむ店だと思う。
 


 
 

藪蕎麦

東京都千代田区神田淡路町2-10

03-3251-0287

11:30〜19:00 年中無休

 

 

1120 Sun.

まつや

秋晴れが続く中、ちょうど秋葉原へ行く用事があったので、簡単なテストでアメリカの免許証から日本の免許証へ書き換えたばかりの娘の慣らし運転?を兼ね、カミサンと3人で車で出かけることに。



 

秋葉原といえば、近所にには「まつや」と「藪そば」という蕎麦の二大有名店があるのだが、カミサンも娘も行ったことがないというので、じゃあ2軒の蕎麦屋を「はしご」しようということになった。

 


「まつや」は、明治17年創業で江戸前の手打ちとちょっと濃いめの下町の味で、蕎麦がうまいと人気の高い神田の蕎麦屋。

 


ここを訪れるといつも思い出すのだけれど、5年ほど前に、シアトルから東京へ戻ったときに、A氏に連れて行ってもらった店だ。

そのときにワサビがなかったので、よく覚えている。(笑)




のれんをくぐると店内が一望できるレイアウトで、広さは30帖くらい。

総席数は66席。

6人掛けのテーブルが15個くらいあり、混んでいるときは相席となる。

黒光りする格子天井には、三帖ほどもある巨大な照明が目に付く。
 
 


テレビも有線放送もなく、うるさくないのがいい。

裏にある「藪そば」とは何かとよく比較されるようだが、こちらは店の構えや客層からも、庶民的な町の食堂風だ。

ひとり静かにお銚子を楽しんでいる年配の男性客を、見かけることも多い。

 

昔ながらの下町風の風情が色濃く残っている。

 

 
もりそば550円、大もり700円という庶民的な値段。

ちなみに、そばは手打ちで、つなぎには鶏卵を使っているという。

 


問題はワサビがないという点だ。

店の人に聞くと、「昔からそうなっていますし、蕎麦を味わっていただくため」に、葱とつゆだけで食べていただいているという。

ちなみに、七味唐辛子なら置いてある。

だが希望の客には、ワサビをつけるくらいのサービスがあってもいいと思う。

蕎麦とワサビの組み合わせというのは、とてもいい組み合わせだからこそ普及しているのだし、あのピリッとしたワサビがまた蕎麦の風味とあいまっておいしいのだから。

 


外の日差しが強かったので ISO を下げて撮ったのをすっかり忘れて撮ったため、店内は暗めだったこともあって肝心の蕎麦の写真はブレブレ。

念のため空腹状態を含め、何度か足を運んだことがあるのだが、一定水準の味ではあるけれど、特別においしいとは思わない。

もちろん、まずくはないけどね。

カミサンと娘の評価も「普通の味」ということだったが、有名店だということで、思い込みもあり、「おいしい」ということになって、また客が来るというサイクルになっているのかもしれない。

東京では、新しく開店した店の多くは味を売り物にしているため、さまざまな種類の、うまい店が増えてきている。

そのため純粋にそばの味としては、相対的なもので、そこそこに感じてしまうため、値段とのバランスを考えても、つゆも含め普通の味という評価になってしまうのは致し方ないところだろうね。

昔から代々続いている蕎麦屋の歴史に加え、次々と訪れるそば好きの方たちの醸し出す持つ雰囲気こそが、ここの蕎麦屋の味であり、また人気のあるゆえんなのだろう。

蕎麦の味だけで、うまいだとかまずいだのと言っているうちは、まだまだ修行が足りないのである。

なんてことを考えさせてくれるのも、またこの店の持つ味なのかもしれない。


店の一番奥には帳場があって、店の女将さんが仕切っている。

ウエートレスは、愛想がよくフレンドリーで、近所に住んでいるのなら、気軽に訪れたくなる店だ。

もともと蕎麦と言うのは庶民的なもので、家の近所で気に入ったところを見つけて、気軽に訪れるというのが本来の楽しみ方なのだろうね。

 


目印は「りそな銀行」。

淡路町の交差点から、中央通方向へ歩いて左側にある。

上の写真では、Y字路の左側の細い道を入ったすぐ左側に位置する。

紫色の車のあたり。

行ったことがない人は、有名店だから話のタネに、一度くらいは行ってみるのもいいだろう。

行きつけているうちに、ワサビなしの蕎麦にも慣れるのだろうね。
 

腹は減っていたが、もりそば一枚だけで我慢して、「藪そば」へ移動。

「はしご」は楽しからずや!

 


住所:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-13

ア ク セ ス JR神田駅東口 徒歩5分 

地下鉄丸の内線淡路町駅A3出口 徒歩1分 

地下鉄都営新宿線小川町駅A3出口 徒歩1分 

03-3251-1556 FAX.03-3251-1557

営業時間:月〜金 11:00〜20:00

土・祝 11:00〜19:00

日曜定休
 

 

 

1119 Sat.

昨夜は米国株ライブトレードセミナーのライブ Watch 5日目つまり最終日。直伝のオンラインネットセミナーのため書き込みはできず。事前チェックでの監視銘柄は多かったのだけれど、ほとんどの銘柄はいきなりのリバーサルで入れず。BIIB と MRVL の2銘柄がヒット!

ハイローバンドは諸般の事情でホールドばかりで新規は入れず。こういうように多すぎるのも困るね。こういう時ほど、ルールに従うことが大事なのだけどね。

昨夜の詳細はこちらからどうぞ。


掲示板への書き込みが成功への扉だということを、何度も繰り返したので、今回も熱心に書き込みまれていらっしゃる方の投稿をご紹介。

こうした情熱をお持ちの方は、どんな仕事をされても、実績を上げることが出来るのだと思う。

 

 

 

ハンドル名ぺペロンチーノさんも感想を書き込まれているのでご紹介。

 

 

 


 

 

 

自然式食堂  銀座  餉餉(けけ)


ここをご覧になっていると「蕎麦しか食べないのか?」と思われている方が多いだろう。

当たらずとも遠からず。(笑)

そこで今日は「餉餉」(けけ)をご紹介。

朝から抜けるような青空。
 


走りながらノーファインダーで適当にパチリ。

ノーファインダー撮影の予行演習。(笑)
 


目的の場所は、ハナマサの前の通りを東京駅方面へ直進して、並木通りとぶつかった左側というわかりやすさ。



並木通りをはさんだプランタン銀座の向かい側というか、プランタンの裏にある ZOE GINZA (ぞーえ・ぎんざ)の4階。

ZOE銀座は4Fから9Fまでがレストラン。

それぞれのフロアにはレストランがひとつだけというレイアウト。

 

11時半ごろだったので待つことはなかったが、待つための椅子がエレベーターの前に並べられていたので、ランチタイムには混みあうのだろうね。

常時60種類あるという食事は、すべて有機野菜または無農薬野菜を素材に調理されているという。

2005年3月9日にオープンした、わかりやすく言えば、有機野菜をメインとしたビュッフェスタイルの家庭料理レストラン。

永谷園食品事業部の経営で、駒沢公園・羽田第二ターミナルなどにも店舗があるという。


店内はナチュラルベーシックカラーで統一され、ランチは¥2,200-で時間無制限は90分。

ここからあとの写真はすべて、ファインダーを見ないで、胸の位置で適当にシャッターを押して撮影したもの。
 

予約ナシは90分、予約ありは2時間。という時間制す、予約すると窓際のボックスシートから割り当てられるという仕組みのようだ。

窓際の席は長椅子のテーブルで「○○様ようこそ…」の名前が入った手書きのメッセージカードが用意されるという周到さ。

何しろ料理の種類がハンパはない数なので、全部味わうためには少しずつ盛るのがポイント。

鶏の唐揚げやラムの香草焼き、肉メニューなどといったヘビーなものは避けないと、すぐに腹一杯になるから注意が必要だ。

 

店内はゆったりとしたスペースで広々としている。

温泉旅館の朝食バイキングのようなメニューで、サラダ、ごまあえ、ひじき、根菜の煮物、おでん、漬物、から揚げ、焼魚、パスタ、グラタンから、ご飯も白米から五穀米まで数種が用意されている。

ソフトドリンクも冷たいお茶5種、温かいお茶3種、そのほかにコーヒーのベンディングマシーンでホットコーヒー、カフェラテ、エスプレッソ、カプチーノという布陣。

オレンジゼリーとコーヒーゼリーやプチデザート、大学芋、有機豆のぜんざいまでデザートも抜かりはない周到さ。

鮭の南蛮漬け
おでん
豊後鶏の胡麻煮
南瓜の含め煮
セイアグリー健康卵の茶碗蒸し
オーガニックパスタ
有機栽培芋コロッケ
無添加ウィンナーのポトフ
有機ジャガイモの和風サラダ
黒ご飯
玄米ご飯
有機野菜のみそ汁
有機野菜のスープ
有機野菜でつくったカレー
ゆず白菜漬けキムチ
手作り梅干
鮭フレーク
イカの塩辛
国産無農薬納豆
フレッシュフルーツポンチ


 


有機コーヒー
有機紅茶
ビワミン健康飲料
100%りんごジュース
オレンジジュース

こうしたソフトドリンクはすべて料金に含まれている。


お茶だけでも「有機3年番茶、黒番茶、有機玄米茶、黒豆茶、茜茶(有機小豆茶) 」など5種類が用意されていた。
 

食材の産地がこと細かく書かれた木のサインが至る所に表示され、普通のものより粒の大きく、香りのある納豆から、抹茶塩で食べるテンプラや、スモークサーモンやローストビーフもあり、永谷園お得意のお茶漬けまで用意されている。

おふくろの味系が基本なので、男性にも受けるメニューだといっていいだろう。

だが店内の98%は女性客!で男性客は私以外には2人だけだった!


あまりにも種類が多いため、2回も取りに行けば結構満腹になる。

特に珍しい料理はないけれど、それだけに味のわかったものばかりで、安心して食べられというのも、人気のある点だろう。
 

大根おろしや海苔の佃煮から、豆腐も塩でいただけるほど、しっかりとした味だ。梅干がちょっとしょっぱかったが、厳選された材料に加え、味付けもかなり注意深く調理されているようで、とてもおいしい。

 

カミサンと二人で3皿もあれば腹一杯になったが、これで2200円というのは、見た目の腹一杯度とあいまって、決して高いと思えないのがミソ。

店の作戦勝ちだね。

 


レジの手前には、店内の調理で使われた食材や調味料が販売されている。

グレープフルーツは5個で200円!


食事が終わった1時前には写真のように、待ち時間は20分待ち。

混み具合を考えると、ちょっと早いランチを11時頃から楽しむというパターンがいいのではないだろうか。


 

自然式食堂餉餉 銀座店


所在地 東京都中央区銀座3−3−1 ZOE(ゾーエ)銀座4F

電話/FAX 03-3563-1231/ 03-3563-1232

営業時間 平日・土 11:00〜16:00(L.O.15:00)¥2200


      17:00〜23:00(L.O.22:00)¥3800
 日祝  11:00〜16:00(L.O.15:00)¥2200
      17:00〜22:00(L.O.21:00)¥3800

駐車場 無

交通案内 地下鉄銀座線銀座駅C8・B4より徒歩3分
地下鉄有楽町線銀座一丁目駅4番・5番より徒歩2分 
JR有楽町駅中央口より徒歩6分
 


 

 

 

1118 Fri.

さて今(11月18日)夜は恒例の直伝ネットセミナーを開催します。11月米国株ライブトレードセミナーの一部をセミナー会場からオンラインでインターネットを通じて実況中継するというもので、5000円!で自宅にいながらライブ中継 を視聴でき ます。
11月18日(金) 午後11時 - 午前12時30分 > 
詳細はこちらからどうぞ。



米国株ライブトレードセミナーのライブ Watch 4日目は、ガイドなしというプログラム。なわけで「黙々モード」へ突入して、GOOG狙い。30分足チャートを見ると理想的なパターンだし、事前チェックでもハイローバンドとしても今日第一の狙い目銘柄 。一発目は+0.65point でこれは精神的にとても影響大。上で揉みあったため、出るチャンスが多かったのは楽でしたね。次のトレードへ繋ぐための布石としては、有利な展開 。

2発目は出るのが難しかった。というのは先物がはっきりしない動きのゾーンだった ためだが、こういうときは早く出ればいいのだが、欲との絡みがあってなかなか難しい。見切りとのバランスが肝心と言うことだ。
 

3発目は入るタイミングが難しかった。その直前の抵抗線をブレイク してからが早かったからね。出る位置は決め打ち。

しかしスカルピングは難しいけど楽しい!ハイローバンドで上がるとわかっている銘柄だとストレスが少ない ので楽しめるというわけですね。

ハイローバンドは、ヘッジで入っていたショートサイド銘柄はすべて脱出で、ロングサイドのいいものが結構出てきましたね。数が多くなるので見送ったものもありましたが、まあ妥当な選択だったかなと。

受講生の皆さんには、成功するには結果と検証を掲示板へ書き込むことです、とプッシュしておきましたが、さて何人が昨夜の結果を書き込まれるか・・

昨夜の詳細はこちらからどうぞ。

 

 

 


 

 

 

おそば 瑠雨庵

京橋と八丁堀の間で、昭和通りと首都高のはざまにあるビル街というロケーション。


右奥にはテーブルが3つ、真ん中にはカウンター仕立ての大テーブルがあり、左奥には仕切りのある個室仕立てのテーブル席というゆったり目のレイアウト。


店内はすっきりとした空間のある内装。

ウェイトレスは上品でかわいい感じの女性二人。

 

値段は全体にそれほど高くない。
 

きんぴらはピリっとして酒の肴にはぴったり。

卵焼きも甘すぎず。

 

たたみいわしも絶妙

 

もりそば 735円
 

麺はやや細めでエッジ感もあり喉越しや歯ごたえのバランスもよいもの。

「つゆ」も醤油辛すぎず麺とのバランスも問題なし。



 

蕎麦がきぜんざい 630円


 

おそば 瑠雨庵

中央区京橋1-19−2
11:00-14:00 17:00-20:30  土・日・祝 休
03-3567-8080

 

 

1117 Thurs.

米国株ライブトレードセミナーのライブ Watch 3日目はギャップアップで開始。イントラデイではなかなかいいパターンが多かった。最初のトレードでは何よりもまず勝つことが大事。 つまり次のトレードへ繋ぐための布石だと考え大きく狙わないことだ。
 

イントラデイプレイでの考え方と着目点や注意点を解説しながらのプログラムだ。CELGはパニックが起きやすいチャートで+0.75ポイントは、パニックが起こったことがよくわかるゲインの幅 。最初と2発目とでこのあとのトレードは、うんと楽になる。


RIMMは詳細な解説付きで下がるよ!といったら下がりましたね。30分足チャートを見ればわかるが、ギャップが大きめなので一度リバーサルが発生 。そしてマーケットが弱くなってきたタイミング、つまり指数に合わせたトレード例だ。+0.25ポイントは、この位置では安全な狙いの値幅。


ハイローバンドは新規銘柄として AAPL。選択の理由など詳細はこちら


 

 


 

 

 

早速受講者用掲示板への書き込みが始まりました。

【2】米ライブセミナー初日感想
200511BlueMountain - 05/11/13(日) 0:51 -

HiLoBandGapPlayについて、DVDでの理解から更に進化した気がする。日本株のトレードに応用するに当たり、チャートをボリンジャーで代用出来ると馬渕先生は10月1日におっしゃっていたが、具体的にどうセットアップしたらよいかよく分からなかった。今日の懇親会の解散の時、乗数は0.6か0.7がよいという貴重なアドバイスがあり、株マシーンで設定してみた。時間が限られていたので、JQ4238ミライアルだけの検討だが、0.6の方がタイトで、始値がHiの上に出た感じが掴みやすい気がした。いきなり、具体的な話になりました。車の免許も3ヶ月かかると言うことでしたので、3ヶ月後に米国株の実践トレードに入ることを目標に、今日から準備をしていきたいと思います。馬渕先生、田村先生、そして諸先輩の方々とクラスメイトの皆さん、ご指導を宜しくお願い致します。
追伸
株マシーンだと、陽線の色が赤、陰線が青で、アメリカの標準チャートと色が反対になります。設定で変えられるのかもしれませんが、どなたかご存じの方がおられましたら、教えていただけると助かります。


【7】米ライブセミナー2日目感想
200511BlueMountain - 05/11/14(月) 1:30 -

TradestreamとCQGのソフトウエアの説明を受ける。CQGマクロのロジックについて、詳細な説明を田村先生よりご指導頂いた。Peakbodyというイントラデイでの2本の抵抗線が、見ている分足に連動して2本目の確定を受けて変化すると言うことと裏側で15分足の200MAと40MAの位置関係で色が変わると言うことは何とか理解した。Gapweekは、最初の30分足本体とgapの関係で、位置が決まり、これは見ているチャートに関係なく常に30分足でアップデートされている。月曜から始まり金曜日までを一単位として、移動していくわけではない。Fixweekは、片側表示。これらの論理は、ウエブにまとめて掲載されているのですが、自分の言葉で書いてみました。実際の動きのあるCQGチャートは見たことがないので、今ひとつ実感はまだありません。明日からの5日間が楽しみです。CQGのソフトは、自宅のパソコンにインストール出来ました。しかし、配布されたページのインポートは出来ませんでした。Tradestreamのインストールも出来ませんでした。どちらも、D:\にアクセス出来ません。ファンクションが間違っています。という表示が出ます。フォーマットが合わないのかなあ。
 

【10】赤三兵、入りたいけど、入らない
200511BlueMountain - 05/11/15(火) 11:51 -

米ライブ、初日。馬渕先生の実トレードを拝見した。ハイロー不作で0、クイック2銘柄。11時35分で終了。鮮やかで、素晴らしい。「陽線3本はパス」とギャッパーズアイに書いてあることをクールに実践する。ISRGは、大きな陽線1本と普通の陽線が1本、だから3本相当の陽線があった。これしかないから、入りたいはずなのだが、鉄のルールを実践された。結果は、5ポイント上がったが、ルールですからの一言。その後のギャッパーズアイでは、マイルドな表現になっていたが。これが身に付けば、負ける確率が確かに減ると実感。かつて、三國清三シェフが、「レシピはいくらでも教えますよ、でも同じ味になりませんから」といっていたことを思い出した。多くのトレードの暗黙知を学習するが、これを実践するのは全く異次元だと思う。イントラデイでは、「ブレイクだ、総合指数、赤信号」という収穫もあった。Prestineのオリバー・ベレスが、トレードセミナー選択の第一条件に、講師が自分自身の実トレードを見学させるところが本物であると本に書いていた。まさに、その通りでした。
ここに、ISRGのチャートを貼り付けたいのだが、マイピクチャーにコピーした後、ここにペーストする方法が分かりません。準備が出来たら、分かるはず?


【13】Re:赤三兵、入りたいけど、入らない
200511BlueMountain - 05/11/16(水) 13:05 -

チャート貼り付け方法について、ライブ2日目の初めに馬渕先生から説明を受ける。セミナー受講者用掲示板の右上に方法の説明タグがあることをこのときに知る。デイトレードネットのホームページについて、まだまま初心者であることを痛感する。ハイローのルールで、「3本の同じ日足が続いた後には、入らない」ということ記憶に留めるため、ISRGのチャートを早速貼り付けておきます。3本分相当なので、3日目の陽線で入らなかったケースです。実際は、上がりましたが、結果論。
 

【14】ブレイクだ、総合指数、赤信号
200511BlueMountain - 05/11/16(水) 14:16 -

11月14日のライブ初日で、「イントラデイでポジションをとる場合、総合指数を参考にせよ」との指摘があった。ハイローのロングをパスしたISRGの1分足チャートを見ると、「11分後に30分の抵抗ラインをブレイクしているので、ここでスカルピング出来るのではないですか?」と、馬渕先生にご質問をしたところ、「ナスダック総合指数の1分足が、下げているので私は入りません。」との回答であった。クールだ。総合指数を参考にポジションを取るのは、かなり上級者とのこと。画像貼付作業をしているときに、CQGの表示時刻が8時41分になっていて、冬時間とズレた表示になることに初めて気が付いた。サマータイムの復習をする。米国は、4月第1日曜日の午前2時が3時になる。10月最終日曜日に、元に戻る。7ヶ月間だから、サマータイムが半年以上と長い。正確には、Daylight Saving Time という。CQGは、いつもサマータイムなのか?
 

【15】大ギャップ、あるかもしれない、材料が
200511BlueMountain - 05/11/16(水) 16:27 -


初日は、監視銘柄が2銘柄で少なかったのだが、今日は、多くの銘柄名が馬渕先生から出てきて、フォローしきれなかった。翌日、先生の書き込みを見て、どのような手順であったのか、確認出来た。ハイローでは、大きすぎるギャップはリトレースのリスクがあるから入らないルールである。大きすぎるギャップの基準として、20日間の値幅平均の150%以上とされている。しかしながら、大きなギャップでも、入るという手もあると指摘を受けた。特に株価材料があれば、それを契機に大きく買われることもある。このときは、カットロスのラインをギャップの下に設定し、次に上げて行くと指導された。今日は、AMZNが大きなギャップアップで始まった。S&P500に採用されたというニュースがあった。「どこでニュースを知ることが出来るのですか?」日本株のように、コードに対応したニュースが流れるサイトがあるのかと思って聞くと、「トレーダー掲示板に鎌田氏が書いている、見てないの?」と馬渕先生。確かめると、22時45分に載せている。事前に一通り、見ておく必要がある。23時32分には、+7%と書いてあった。CQGのスタディでBandAverageで検討すれば、2.95ポイントが、何%に相当するか分かるのだが、支給されたページのインポートにこの関数がなかったので、計算出来なかったのが残念。トレードルームで、計算してみます。
 

【18】先生のお言葉  SUYAMA - 05/11/17(木) 0:41 -

GILDはギャップが大きすぎ。
BRCMは7日前の長い陽線のため、あまりエネルギーが溜まってないので駄目だと言う事、AAPLは良いとの事。

ありがとうございました。

 

 

1116 Wed.

昨夜は米国株のライブトレードセミナーのライブ Watch 2日目。ナスダック総合指数はギャップダウンで開始。ゾーンとしてはロングサイドだが、ハイローバンドでのロングサイドエントリーはヘッジで使う以外は見合わせたほうがいいだろう という地合い。

ショートサイドへ嵌った銘柄だと一日のゲイン狙いならありだろう。などと解説しながら、まずはオープニングのイントラデイは、AMGNがルールどおりのパターン。+0.6point 1000株換算で600ドル(手数料なし)

続いて EBAY がルールどおりの展開で、エントリーポイントは30分足の抵抗線を超えてから 。+0.19point 1000株換算で190ドル(手数料なし)相当とあまり上がらず。

3発目は SHLDでこれもエントリーポイントは30分足の抵抗線を超えてからのショートだ。+0.7point 1000株換算で700ドル(手数料なし) 。この時間ならショートはオープニングよりはるかに簡単なゾーンだ。

この地合いで、1000株換算で合計1490ドル(手数料なし) は悪くない。でハイローバンド
ギャッププレイは無理やり入るとすれば・・ということで、CTSH long、SNDK Short、
STLD Short という選択となったが、さてどうなったかはこちらをご覧あれ。

難しいマーケットでも、ルールどおりにこなすことが大事だね、という教訓を残して、昨日のプログラムは午前一時には終了。
 

今夜も引き続き、ワンクリックシミュレーションの特訓プログラム。

 

 


 

 

レーザーマウス見参

 

tAka tronix さんの情報によると、プロゲーマーのMs.XがeSportで使っているRazor社のマウスがよさそうだったため、早速取り扱っている店を調べ一路秋葉原へ。eSportsとかプロゲーマーの意味が判らない人方はこちらをどうぞ。


しかし途中の昭和通りは異常な混み方で、スピードファイトも立ち往生するほど。

最初のツートップで無事ゲットできたのだが、Razor社のマウスは「線つき」なので、同じレーザーで評判がいいロジテックのワイアレスタイプのものも購入。

帰りはそれほど混んでいなかったのでスイスイと走ることができたので、自宅までは約10分。しかし寒くなってくると、ホットグリップは有難い。

 

左からロジクールMX610・ワイアレス<レーザーマウス

 Razer社のCopperhead<レーザーマウス

マイクロソフトのオプティカル(光学)ワイヤレス<光学マウス

デルのマウス<光学マウス

ロジクールとRazerの両雄が今秋激突
2,000dpiの次世代ゲーミングマウスをチェック!!

 

現在自宅では写真右から2つ目のマイクロソフトのオプティカル(光学)ワイヤレス使っているが、特に不具合もなく快適。

オフィスのセミナールームでは下の写真のように、デスクの上には特製のガラスを載せている。

この場合、例のエアーホッケー操作感のエアーパッドプロというマウスパッドを使うと、マウスパッドが半透明のため、ガラスの反射とのマッチングで、マウスポインターがうまく動かなくなるのだ。

うーん・・これはちょっと想定外だった。

いろいろやってみたが、白い紙をエアーパッドプロの下へ敷いてみるとマウスポインターはうまく動くようになるのだが、そのかわりマウスパッドが下のガラス面と密着しなくなってしまうため、マウスパッドが動いてしまう。

そのため、苦肉の策としてこのエアーパッドの下にもう一枚不透明のマウスパッドを敷くことにした。

だが、そうすると下のパッドの大きさが少し小さなサイズのものしかないため、微妙な段差ができてしまう。

マイクロソフトのオプティカルマウスは特にこの状況に弱いようで、仕方なくデルの「線つき」光学マウスを使っていたのだが、それでも時々マウスポインターがワープしてとんでもないところへジャンプするという事態が発生していた。

といってもここはセミナーのときだけだし、何とか我慢できる頻度で起こっていたのでダマシダマシ使っていたというわけだ。

 

早速マウスパッドをエアーパッドプロ一枚にして、買ってきたばかりのRazer社のCopperheadというレーザーマウス(デルと同じ線つきのマウス)を使ってみた。

不具合もなくあっさりと動いた。

デルの「線つき」光学マウスで、マウスポインターがワープしてとんでもないところへジャンプするという事態は、どうやら2枚のマウスパッドの段差の部分が原因だったようだ。

Razerのマウスは2,000dpiというスペックを謳うだけのことはあり、とにかくとても敏感だ。

ゲームをすることはない私の用途では、そのままだとオーバースペックというか敏感に反応しすぎて使いずらかったが、感度を鈍く設定することで、ちょうどいい感度へ変更することができたので問題なし。

ただ、左側側面にある手前の「戻るボタン」の位置は、マイクロソフトのマウスに比べると低すぎるうえに手前過ぎて使いにくいのだ。

マイクロソフトのマウスに手が馴染みすぎたというのも一因だろう。

デルの光学マウスは2ボタンのため、どちらにしても「戻るボタン」は使っていなかったので、まあかまわないんだけどね。

 

自宅では、ロジクールMX610・ワイアレス<レーザーマウスと今まで使っていたマイクロソフトの光学マウスを交互に使い、どちらが使いやすいのかを試しているところ。

レーザーセンサーを搭載する「MX610」のレーザーセンサーの解像度は1,000dpiで、しかも12ボタン!。

機能としてはマイクロソフトの5ボタン機能は十分カバーしている。

よく使う「戻る」ボタンの位置は、マイクロソフトの方が慣れているので使いやすいのだけれど、まあれこれは慣れの問題だろうね。

マイクロソフトのマウスに比べ、ロジテックの方が全体に小さく、どちらかといえば手になじむ形状で、特に左側親指のあたりの窪みは、なかなかいい按配なのだが、だからといってマイクソフトのマウスが使いにくいかというと実はそうでもない。

マイクロソフトのマウスは、高さもあり「マスとして大きい」ため「手のひら全体を預ける」ようにして使うことになるのだが、これはこれで、手というか手首が疲れなくて、なかなか具合がいいのだ。

マイクロソフトのマウスに手が慣れてしまっているため、ボタンの位置もマイクロソフトのマウスの方が「しっくり」と馴染んだ感じがする。

ロジクールMX610は、センシビリティーというか敏感度の設定をマイクロソフトのマウスより少し「キビキビ」気味に設定しているが、さてどちらがデフォルトのマウスとなるか・・

Microsoft からも Laser Mouseが12月には登場予定とのことで、これからもいろいろ試してみることができるというのが、こうしたアイテムの楽しさだね。

 

 

1115 Tues.

昨夜は米国株のライブトレードセミナーのライブの初日。それまで勉強した方法とソフトの使い方を実際のマーケットで試してみるというプログラム。ワインブレイクのあとは、事前の手順を説明。
 

解説というかガイドをしながらなので「書き込みはできないかもしれません。 」と書き込んだが、隙を見て書き込み。もう習性だなこうなると。(笑)

で肝心の米国マーケットは、セミナーでも「いつプルバックが来てもおかしくないチャートだから、ロングサイドでのホールドは、プルバックが起こったあとの方が安全」と 繰り返し解説したのだが、朝起きてみると、ナスダック総合指数は赤い陰線でプルバック!やっぱりね。

で肝心のマーケットはギャップなしかギャップアップ で開始。あらかじめ狙っていたデイトレ銘柄のISRG GENZ が次々と炸裂。と言うほどでもないけれども一応上昇。(笑)

Watch List 2銘柄のうちでは30分チャートがよかった ISRGがまず来たのは、指数が上げているタイミングだったので、これしかない状況 だったからね。ISRG はその後も上昇!

次にブレイクアウトしたのが GENZ で掲示板へはあわてて書き込んだので +1.0 と書いたけれど +0.3point  でしたね。 というわけで実質的には5分で終了。はじめて受講された方は、何が何だかわからないうちに終わっていた、といった感想を持たれたかもしれませんね。


 

 


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2005 1115-

 

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