2005 0901-


0914 Wed.

10月・日本株ライブトレードセミナーの募集は、17日(土曜)に日付が変わった時点で開始します。

日本株でのHLBmark

先週の日本株基礎セミナーで、月曜日に選択した銘柄がどうなったのかの追跡をしておきたい。

まずこれが選択した4銘柄だが、2銘柄が陰線で終わったので、当然オーバーナイト。

ロングサイド銘柄も、陽線2本目だからオーバーナイト、またはポジションの半分だけ手仕舞いという方法もいいだろう。

さて下は翌日のチャート。

上のチャートには表示をさせていなかったが、こちらは HLDmark を表示したチャートだ。

三井不動産(8801)         損害保険ジャパン(8755)

 

      UFJ HD(8307)        三井住友海上火災保険(8752)


すべて終わり際に手仕舞いしてもOKだし、ホールドしてもOKだ。

それまでのトータルの利益や保有銘柄数、資金量に応じてこのあたりは微調整をすればいいだろう。

このマークは現在のスイングスキャンで表示されている銘柄を、より確実な条件で絞り込んで表示するものだ。

CQGを使われている方は、どれだけの勝率になるのかをぜひ、検証されることをお勧めする。

これだけの環境が揃うということは、数年前なら考えられなかったことだ。

検証をしてみると、数字で書くのが嘘っぽく思えるほどの高い勝率なので、ここではあえて書かないが、これから専業でプロを目指す方にとっては非常に心強いツールとなるだろう。

なお今後のセミナーでは、このモジュールの体験版をセミナールームのPCで使っていただけることになった。

ぜひご自分の目で、その威力をご覧になることを、お勧めします。


 

0913 Tues.

昨夜の米国マーケットは、まさにブリッシュマーケット。狙っていた GOOG は見事な上昇を見せたが、こういうときのイントラデイは、資金さえあれば値段の高く、その割にスプレッドの小さな銘柄が有利だからね。

ハイローは読みどおり BIDU が堅調。あとはルールどおり。トレンドが強いとラクだよね。だけどナスダックの週足がレジスタンスに近づいているから、利益の出ているものは利益確定をしておいたほうが安全かな。

ということで、基礎セミナーも終わったので、気分は少しのんびりモード。

 

大き過ぎるギャップの検証

9月7日に大き過ぎるギャップについてここで書きましたが、ギャップが大き過ぎる場合、予測ができないランダムな動きで、ある時は反転し、ある時はその方向へ動いているのでしょうか?というものでした。

あることをチェックすることで、大き過ぎるギャップでも、エントリーをすればよいのか、それともやめたほうがいいのかということは、非常に高い確率でわかるということも書きましたが、2005年7月ジャンプアップ受講者用掲示板のハンドル名「やべっち!」さんが「大きなギャップ」についての検証をされています。

下はその検証についての書き込みです。


 

何をチェックすればよいのかは、これでお分かりになったと思いますが、オレンジ色の反転した行を見ると、12回のうち、マイナスは1回のみであとはすべてプラスになっていることがわかります。

ポイントはやはり「トレンド」だということがとてもよくわかると思います。

トレードがうまく行かないケースでの原因のほとんどは、大きなトレンドを認識できていないという点に集約されるのです。

これを検証されたご本人は、こうした点についての重要性を、強く認識されたことと思います。

 

 

0912 Mon.

祭りのアト

総選挙は、自民の圧勝に終わったが、野党の無策ぶりは目を覆うばかり。昨日は仕事の仲間と久しぶりに晩飯を食べに行ったのだが、当然選挙の話。

勝てる戦略を立てるのが選挙なのだが、アイデア不足というか魅力に欠ける主張では支持されないはずで、言ってみれば当然の結果だろう。

どうせ負けるにしても、将来に繋げるような意表を衝く強い主張が、野党から何も出なかったというのは寂しい話だ。


 

まずは現在の日本に最も欠けている外交面でのてこ入れだ。

対外政策では現在の日本の弱いところを補うべきだろう。

イージス艦をさらに購入するくらいなら、たとえば自慢の造船技術で空母を建造しして対外的に睨みみを利かせるなどという方が遥かにいいアイデアだと思う。

天皇のヒロヒトなどという国民の象徴となっている名前をつけて、あくまでも防衛のための空母だと主張するとか、アジア列国の摩擦を減らす方法などは、考えればいくらでもあるだろう。

こうした強い主張は現在の日本の外交に最も欠けている部分だと思う。

今の自衛隊だってすでに大量の武器を保有し、欧米からは「軍隊」と呼ばれているのだからね。




郵政問題にただ反対するだけでは勝てるわけがないのは、政治には素人の私だってわかる。

どこの野党も何故拉致問題を前に出さなかったのか?

同じ土俵で戦っては勝てるわけがないというか、野党は同じ土俵で勝負をしたら負けるのは目に見えているのにねえ。

「無策」というのは選挙では最も避けるべき戦略だと思う。

北朝鮮との拉致問題の交渉時には、空母を北朝鮮に最も近い公海上に停泊させて、「休憩しているだけだ」と言い張ることだ。

それでも効果がなければ、ステルスをアメリカから購入して、訪朝時に北朝鮮のそばまで飛ばせばいい。

物議を醸すことになると思うが、郵政民営化にただ反対するよりも、ずっとインパクトは大きいはずで、もともと戦略というのはそういうものではないだろうか。




経済問題ではチップ制の導入がいいだろう。

アメリカのレストランでは、ウェイターやウェイトレスは高給取りが多い。

やり手のウェイターやウェイトレスが店を変わると、客も一緒について変わるほどで、高級なレストランでは必ず年配の方をウェイターやウェイトレスとして雇用している。

豊富な人生経験は気配りというサービス業には最も必要とされるということを、経営者側がよく知っているからだろう。

団塊の世代の今後の再就職先としては最適だろうし、若者にとってもこうした職業の選択肢が増えるというのは、決して悪いことではないだろう。

サービスの質に関係なく、アルバイトの時給は固定のままというのは、サービスを受ける客側にとってもけっしてメリットのあるシステムではないと思う。

細やかな気配りを技術として評価するためのチップ制が、社会に真のサービスと潤いをもたらしてくれることは、アメリカに留学したことのある若者にもよく理解できるはずだからね。




赤字を垂れ流す政策を取っている以上、財源となる消費税を減らすことはできないのは、誰が考えたってわかるはずだ。

食料品を含めた生活必需品の消費税を下げて、高級品や嗜好品の消費税を累進的に上げれば済む話だ。

高級外車や高級分譲マンションをを買えるような層には、ガッポリと税金を払ってもらえばいい。

そうすれば野菜や果物などの生活必需品の消費税を3%以下に抑えることも可能になるかもしれない。

細部の詰めや具体案はさておいて、政治家ではない私だって、これくらいの策は思いつくのだから、プロの政治家なら、プロに徹した戦略でお互いが戦うべきだろう。

国内の選挙戦でのファイティングパワーがなければ、筋金入りの諸外国との交渉で主張を通すことはできないというのは、小学生だってわかる理屈だと思う。




今日までセミナーなので、またドロナワモードの日記となってしまったが、さて今日の東京の株式市場は、この選挙結果でどういう反応を見せるだろうか?

こうして勝手なことを書いてみると、政治家にならなくてホントによかったと思う。

立候補された皆さん、お疲れ様でした。
 


 

0911 Sun.

Bless You !

週末に始まったばかりの日本株基礎セミナー。懇親会ではステップアップクラブの幹事をされている橘さんも参加されたのだが、そのときに話題に上がった方を今回は改めてご紹介。

というのは日本株1月基礎セミナー受講者のハンドル名「桜木 花道」さんが、フルタイムの専業トレーダーとして次のステップを踏み出されることになったからだ。


2005年1月日本株基礎受講者用掲示板

【500】決定しました。(私事ですが)  桜木 花道 - 05/9/7(水) 11:26 -

おはようございます。

10月3日(月)より専業トレーダーとして、フルタイムで、トレードする事になりました。

仕事の引継ぎも、おわり今月は、家で ザラ場を、見れる事が多くあります。

自分のルールを(自己規律)しっかり守り運用資金に対してのポジションサイズを、決めてマーケットに、のぞみます。

本日の午前中のトレード

ハイローエントリーなし(やはり米国の上げすぎで、リバーサル)
イントラ、新日本製鉄、住友金属工業(いずれもショート)

桜木 花道
 


 

上のチャートは掲示板に掲載されたものをそのままキャプチャしたものだが、彼の書き込みを見るといくつかの特徴があることがわかるはずだ。

まず、文字での記録にチャートが添付されているため、どのようなトレードかが一目瞭然。

さらにチャートそのものが、誰が見てもエントリーの理由がよくわかるチャートが掲載されている。

イントラデイトレードが比較的難しい日本株で、デイトレーダーとして、リスクの少ない、つまり基本を忠実に守っていることからも、非常にコンサバティブなトレーダーだといっていいだろう。

時々COOLでも紹介していたが、彼のスタイルは30分足の抵抗線の上から始まるものを中心として、アクアトロセットアップに絞ったパターンだけ、というセミナーで解説しているルールを非常に忠実に実行されている。

9月10日の書き込みによる<累計成績>347戦323勝15敗8分という勝率の高さは、ルールを厳格に守っていることを何よりも証明している。
 

ちなみに下は彼の最初の書き込みだ。


最初のペーパートレードの書き込みは次のようなものだった。


彼の書き込みは、文字数こそけっして多くはないのだけれど、何よりもチャートが何を見てどのような基準でトレードをしているのかを雄弁に、物語っているといえるだろう。

さらに下には、彼の他のトレーダーの方へのアドバイスの一部を引用させていただいた。


 


彼の書き込みからは、注目すべきポイントや、トレードに対する姿勢や考え方がよく伝わってくるのだが、みなさんはどのように感じられるだろうか。

専業トレーダーへ踏み出されるタイミングも、彼のチャートを見ると納得できるものだと思う。

新しいステップへ勇気を持って踏み出された彼のここまでの努力は、十分に敬意に値するもので、改めてこの場を借りて祝福の言葉を添え、彼の門出を祝いたい。

 

 

0910 Sat.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。ここまで来ればロングサイドへの流れだということは誰でもわかるだろう。問題はいつからこうした展開が読めたかだ。

ギャッパーズアイの記録を見ると9月6日の月曜日からロングサイドへ進攻していることがわかるはずだ。前週の2日の金曜日のギャッパーズアイでは「ロングサイドへのエントリーはまだだろう」と書いているが、ポジションをゼロにして買いのタイミングを待っていたわけだ。

9月6日の月曜日から進撃して昨夜で3オーバーナイト目に該当するが、一銘柄を除いて(笑)素晴らしいゲインとなっている。ハイローバンドギャッププレイでのコツは、誰もがロングサイドだとわかった時に、すでにそのローソク足に乗っているかどうかなのだ。

いつも解説しているように、トレンドを見分ける力がトレードでは最も重要で、こうしてトレンドが「あからさま」にわかってきた時にこそ、流れを掴むことがどれだけ大事かがわかるはずだ。

細かい技術的な部分は、経験によって誰でもが遅かれ早かれ身につけることができる。だがトレンドを見る力というのはチャートと真摯に対決したものだけが身につけることができるものなのだと思う。

マーケットがある限り、こうした波は定期的に生まれ、そして消えてゆく。それをどうやって掴むのか?限りなく深く、そして挑戦のしがいのあるテーマだ。

参考までに下は6日のナスダック総合指数。

ギャップアップで始まっている。

20MAがサポートの位置で始まった点に注目だ。

これが昨夜終了した時点のナスダック総合指数。

 

 

 

 

 

 

 「隙」という空間を作って書く

私は文章を書くことに、とても抵抗があります。
自分の書いた日記を良く思わない方がいて問題を抱えたり、「ぶっ殺す」というメッセージが届いたり・・・



私が参加している、クローズドなソーシャルネットワークで、上のようなコメントをいただきました。

これはクローズドなネットであっても、書いたものを公開している以上常につきまとう問題です。

いってみれば匿名性がもたらす、ツケのようなものです。

「不快」な内容のメールやコメントを送りつけてくる輩は、通常身元がわからない「匿名」で送りつけてきます。

私も以前日記を書いているとき、そういう体験をイヤというほど味わいました。

ここはクローズドなソーシャルネットワークではなく、誰もが自由に見ることができますから、よりそうしたものが送りつけられることが多いのです。

また受講者用掲示板で研鑽中の受講者が公開しているアドレスへ、嫌がらせのメールを送りつける輩もいます。

 

そのような反感をぶつけてくる理由というのは、読み手の持っている不満が「妬み」や「意見の違い」、また時には読み手の「理解力や常識の欠如」などがきっかけとなって表面化したものです。

人は誰もが「その人なりの何がしかの不満」を抱えています。

こうした「不満のガス抜き」は、大人になると自分で人に迷惑をかけずに解消する術を身につけるものですが、それができない人も多いのです。

つまり、誰もがそうした方向へ、一歩踏み出す可能性があるというわけです。

堂々と名乗らずに、コソコソと隠れて暴言を吐くというパターンが頻発するということは、逆に言えば書くときには「身元を明らかにして書く」ことで、こうした傾向に走ることを防ぐことができます。

身元を明らかにすることで、相手に対していやな思いをさせないという配慮が、自然と生まれます。



こうした問題を書く側から見た場合、コメントのようなリアクションを受けるということは、書いたものに何らかのチカラがあるということなのだと思います。

とポジティブに考えたとしても、そうした体験というものは決して心地よいものではありませんね。

そういうときには、書くことについてもう一歩踏み込むための、よい機会なのだと考えることにしました。

いろいろやってみると、書き方の技術によって、こうした点はある程度コントロールすることができるようです。


一例を挙げてみましょう。


郵政民営化法案が否決された。
日本はやっぱり社会主義国だ。


この文章では、何を根拠にそう思ったのか?ということがわかりません。

ですから、その論理的な部分が「空洞」になり「隙」があることになり、そうした「隙」を見つけ、ツッコミを入れる議論好きにとっては、格好のターゲットになるというわけです。

ではその空洞部分を少し埋めてみます。



郵政民営化法案が否決された。
TVがどんなことをやっているのかと、久しぶりにチャンネルを回してみると、全局同じ内容。
日本はやっぱり社会主義国だ。


これだと何故そう思ったのかという説明があるために、先の例より空洞部分が埋まっています。

ではもう少し説明を加えてみます。



郵政民営化法案が否決された。
TVがどんなことをやっているのかと、久しぶりにチャンネルを回してみると、俺には、なんだかみんな同じ内容に思えてしまう。
メディアは本来、取材によって得た豊富な情報を元に、その媒体の持つ考え方を、視聴者に問うことができるはずだ。
なのにこれだけの数のチャンネルで同じようなコメントになるなんて、俺にはどこかで言論統制をされているとしか思えない。
これじゃあまるで社会主義国じゃあないか。
俺はこうした風潮は大嫌いだ。


最後の例は少し極端な例ですがこれだと、よほどの揚げ足取り以外は、突っ込みの入れようは、なくなってしまいます。

というのは「自分の好き嫌い」という生理的な感覚から出た言葉というのは、他人には否定のしようがないからです。

つまりそれは書き手自身の問題なのですし、読み手に何かを強制しているわけではありません。

自分の好みの問題だということがはっきりとわかる書き方で、読み手に意見を強制しなければ、反論を喰らう可能性は非常に少なくなります。



ただしこの書き方には欠点もあります。

こうした好き嫌いから生まれた言葉で、文章全体を覆ってしまうと、いわゆる「隙」がなくなってしまいます。

つまり読み手が「付け入る隙」もなくなるかわりに、思考として参加をするという、空間をも閉ざしてしまうことになります。

そうなると読み手にとっては、自由さや、溌剌とした伸びやかさが失われ、ネガティブな表現をすると、「意固地で孤独」なものになりがちです。

「好き嫌い」という一方通行だけの文章や、説明でがんじがらめに固めたものというのは、書き手と読み手がお互いが「考える」という、ピンポンゲームが成立しないため、読み手にとってはスリリングな面白さを感じなくなるというわけです。



「隙」を作ると「突っ込まれるリスク」は生まれますが、文章には生き生きとした奔放さが生まれます。

「隙」を埋めてしまうと、強固に武装することはできても、自由さや読み手を受け入れるという優しさは失われてしまいます。

ですから自由な意見や反論が欲しい時や、伸びやかさのある文章を書くときには「隙」を適度に開けておくことです。

このように2つの要素をうまく組み合わせて、空間を構築することで、読む人のエネルギーの流れを、ある程度コントロールすることができるようになります。

ですが、その匙加減が実はかなり難しいものです。

いい味を出すためには、突っ込まれていやな思いをしたり、悩んだりするという、スパイスの味も知っておく必要があるのかもしれませんね。

ですがワサビと一緒で、うっかり「塊」を食べてしまうと、鼻にツーンと来ますからご注意を!
 

 

 

 

 

 

今日から3日間のセミナー。

というわけで昨日はやっておかなければならないことを済ませてから、体調の調整のため指圧へ。

今週ちょっと頑張った泳ぎのせいで、背中に来ていたようだが、まあそれも何とかほぐしてもらって、おかげで夜はリラックスしてキアヌリーブスのコンスタンチンという新作DVDを楽しんだ。

アメコミが原作らしいが、こういうのって、アル・パチーノが絡むと面白いというか、深みが出るんだけどね。

そうなるとギャラが高くなってペイできなくなるか?

善悪のせめぎあいと、キリスト教絡みで、感想は賛否両論に分かれそうな作品だが、なかなか面白かった。

こういうのは、日本では作れないよなあと、エンディングの字幕を見ながら溜息が出たね。何故か。

 



昨日は珍しく一日ちょっとバタバタ気味だったが、この写真がその原因。

というわけで今日の日記は朝から、だんだかドロナワで書いているため時間切れ!

こういう日記ばっかりだとラクだから、方針を変更するかな・・(笑)

みなさんよい週末を!
 

 

 

0909 Fri.

ライブドア大学

10月のジャンプアップセミナーは9分で満員となってしまい、参加を希望されていた方が、空席待ちをされる状態になっています。申し訳ございません。実はちょうどその前日の10月1日(土曜日)に、下記の要綱でセミナーが開催されることになりました。


2005年10月1日(土) 13:30〜17:30 (受付開始13:00〜)
39,900円/1名

(本体価格 38,000円 + 消費税 1,900円)

FORUM8 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 地図

お申し込み・詳細はこちらからどうぞ

主催 ネットアンドセキュリティ総研株式会社 「BizMarketingアカデミー」
協力
  ライブドア証券株式会社
 

セミナーはデイトレードネット主催ではありませんが、私がメインの講師を務めます。

午後だけのセミナーで、時間も短くまた費用も抑えられたセミナーですので、この機会に参加をご検討ください。

なおタイトルは私がつけたものではありません。(笑)

 

 

 

 

次のようなメールをいただきましたが、参考になるかもしれませんのでこちらへ転載させていただきます。

はっち 先生 こんにちは。

6月JUNP、7月米ライブ、8月米基礎を受講しました。

Tonkeytontonこと****です。

9月7日の SEPRのロング(笑)の笑いには、何か深い意味があるのでしょうか。

上に、20MAがあるのに、先生は、ロングで入って、みごとに株価は上昇。

何か秘密があるのでしょうか。

それとも、下がるかもしれないが、ロングの(笑)なのですか。

勉強不足なのか、理由がわかりません。
 
お暇なときに〔そんな時ないですか(笑)〕お返事いただけたら、さいわいです。
 

 

紛らわしくてごめんなさい。

実は「これしかない」という苦笑いのつもりなんです。

終わってみるとずいぶんとナスダックは強かったようですが、ハイローバンドは候補が少なかった日でしたが、方向としてはとにかくロングサイドゾーンでしたからね。

 

AAPLは Bullish 20/20 の後でダメ


SEPR  は上に20MAはありますが、呑込みブルのあとですし、7日間の高値ブレイクですからね。

結局はこの2択ですから、そういう選択の簡単さという意味ではハイローバンドギャッププレイに関して言えば簡単な日だったと思います。

以上が理由で他には特に秘密はありません。(笑)

下は終了したばかりのチャートです。

ギャップダウンで始まりましたが、下に20MAがサポートとなっているので我慢ということで、終わってみると、陽線3本目となりました。

明日あたりは4本目ですし、利益も十分出ていますから、利益確定かもしれません。
 

 

 

 

 

0908 Thurs.

昨夜の米国マーケット、先物指数はギャップアップ、ナスダック総合指数はギャップ ダウンで開始。ハイローバンドのパターン的にはロングサイドが出にくい日だ、Swing Scan に出てくる数も少なく、選別もわかりやすかったね。

イントラデイは先物指数がギャップダウンで始まっているから、いいものがないから、こういうときは細かく刻む作戦。

結局ハイローバンドは、これからに備えて、待ち受けモードで獲れるものは堅く獲って、あとはいいパターンが出てくるのを待つだけモード。
 

スピードファイト雑感

初期の目新しさによる感動が収まり、日常の足となってきたスピードファイト2。

9月に入ると、日中の強い日差しでも秋の気配とあいまってそれほど暑くはなく、バイクで移動するには最適の季節がまさにこれから始まるわけだ。

毎日の生活の道具としてほぼ一ヶ月以上が経過したのを機に、ざっと日常の足として使ってみた感想として、まとめてみようと思う。

 


 

扱いやすいサイズ

足として使ってみると、移動の手段としてのサイズが、とてもいいことを感じる。

これは、頻繁に「乗る」かどうかという点でいえば、大きなメリットだろう。

大きなバイクでは都内で用事があって出かけるというシチュエーションでは、どうしても取り回しが悪いだろうし、渋滞でのすり抜けが難しいという二重苦がつきまとうはずだ。

先日も246号の渋谷の先で、中年ライダーの翔る黄色い横浜ナンバーの DUCATI がえらい勢いで追いついてきた。

信号が青になるとあっという間に離れてしまうが、離されないように走れば、日中の車が多い道路では、必ず次の信号で追いつくことができるのだ。

交差点で横に並ぶたびに、「ン?」と意識していることがわかるので、何度目かの時に、「カッコいいバイクですね!」と一言。

厳しい表情のオヤジの目が一寸微笑む。

バイク同士はこういうコミュニケーションの一瞬がいいね。

何度から並んだら誉める。という一日一善は、こちらの気持ちも癒してくれる。

車だとオープンカーでもない限り、窓を開けてわざわざ話しかける、ということになってしまうから、こういうシーン のためのハードルはどうしても高くなってしまう。

バイクはいいね。

またこちらはスクーターだから、スタート時には自分の技量を発揮できるクラッチ部分がないため、スロットルを開けるだけで常に最良の加速を 、手軽にそしてコンスタントに味わうことができる。

250cc くらいまでのバイクだと、2速への変速に手間取っている間に、こちらがリードを奪うという事態にかなりの確率で遭遇することになる。

これはなかなか痛快だ。こっちは100cc ですぜ。(笑)

常にマシンの性能を使い切って走るという痛快さは、このクラスならではの醍醐味だといっていいだろう。

 

 

意外といい加速性能

2ストロークエンジンのスピードファイトは、どうやら加速がかなりいいようなのだ。

100ccだから、実用としてのトップスピードこそ80キロ代だが、いつでも容易にその速度域まで使えるというのは、街中ではとても有難い。

100ccのバイクというのはそれほど多くなく、ピンクのナンバープレートの多くは125cc なのだが、加速はほぼ同等のケースが多い。

国産車は4サイクルが主流だから、2サイクルに比べるとすこしマイルドな傾向なのかもしれない。

スクーターのシグナルでの発進加速は、みんなアクセル全開のはずだが、交差点からの発進でいえば90%の確率で、リードすることができるといっていいだろう。

計測したわけではないので、これは体感的な経験値としての話だけどね。

 


 

高い直進安定性

すり抜け時に、他のスクーターの挙動を見ると、このスピードファイトは直進安定性がとてもいいようなのだ。

私が「うまい」ということを言いたいのではなく、これはスクーターの持っている性能なのだろう。

最初にスピードファイト2の50ccに試乗したときの第一印象が、直進性というか安定性の高さだったから、かなり的を得ていると思う。

また着座位置が高いためだろうか、ヒラヒラ感がとても気持ちいい。

つまり、重心が高いために、倒れこむと重心の移動が多くなって、ヒラリという倒れ込むスピードの按配がとてもいいのだろうと思う。

これも根拠はわからないのだけどね。

 

 

高いシャーシー性能とブレーキのタッチ

それと、ブレーキがいい。

安心してアクセルを開くことができるのは、高い剛性感とそのタッチによるものだろうし、このバイクに対するライダーの印象を、とても高品質なものにしている一因だろうと思う。

80キロを越えた時点でもコンスタントに提供される、ダンピングの効いた堅めでしっかりとした乗り心地は、シャーシーの剛性が高いことを窺わせるものだ。

排気量で3600ccへ換算してみると、1,440万円だから、カレラ・カブリオレATと同じくらいになる高価格も、こうした総合的な乗り味を考えると、決して高いものには思えないのは、「アバタもえくぼ」という贔屓だけではないと思う。

色はシルバーだけど、交差点での注目度が非常に高いのはやはり、そのデザインによるもので、オーナーを「いい気分にしてくれる」という点は、まさにプライスレス。 


実際に足として使ってみると、一定のスピードになったら、実はそれほどスピードは出していないことにも少し驚いている。

70キロも出せば、昼間の車の流れなら十分にリードできる、うえに渋滞でも常に先頭へすり抜けることができるから、気持ちにもバイクにも「ハラ八分」といった按配で走ることができるのだ。

バイクに慣れてきた今は、そうした付き合い方というか、自分にとっての走り方やペースが、なんとなくわかりはじめてきた頃なのかもしれない。

まだどこかへ純粋に走りに行ったことはないけれど、自転車ではちょっと遠いところへ移動するという目的には、最高の乗り物だと思う。

また、移動そのものが単にA地点からB地点へ移動するだけではなく、乗り物としての楽しさや所有する喜びをライダーへきちんと伝えてくれるうえ、そうした部分の「味の濃さ」というか趣味性の高さは国産のバイクとは一線を画するものだと思う。

まあ値段が高いからということもあるけれど、走行距離が伸びるほどこうした点を強く感じるのは、やはり作り手の伝え方というのが大きく影響しているのだと思う。

 

 

0907 Wed.

10月・米国株基礎トレードセミナーの募集は10月8日(木)に日付が変わった時点で開始の予定です。

HLBmark の注意点

ハイローバンドギャッププレイの最適なエントリーポイントであろう位置にマークをつけるマクロプログラムをリリース後、メンバーズクラブに入会されて、ブレイクスキャンを使用されている多くの方がダウンロードされています。

数を見ると予想以上の方が CQGを使われ、そしてプロとしてトレードを続けられているということがわかり、なんだかとても気合が入ります。

ということで今日は、そのモジュールを使う際の注意点について触れてみたいと思います。

このマクロプログラムでは、ギャップの大きさが大き過ぎても、マークが出るようになっています。

下に掲載の受講者の方のコメントで・・

7月は初の実弾トレードという事で緊張気味なスタート。
勝ったり負けたり負けたりでマイナス。
2005/7/22のESRXショートのマイナス分がなければトントンといった所。
今でもあそこで負けた理由は良くわからない。

という書き込みがありましたが、これのチャートを見てみましょう。
 


チャートの下部には、gapsize というマクロプログラムで描画したギャップのサイズをしてあります。

メンバーズクラブに入会されている方は、Range Ave という、1日の変動幅を20日間で平均し、終値との比率を算出したリストを見ることができますね。

gapsize というマクロプログラムはギャップ幅をレンジアベレージと比較しています。

つまりこの例では、0.9つまりギャップ幅は、1日の変動幅の平均値の90%以上だということがわかります。

ショートのマークはついていますが、ギャップが大き過ぎたから、下げなかったのかもしれません。

ではこの90%というのは大き過ぎるのでしょうか?

同じ銘柄の、その後のチャートです。
 


ギャップアップして上昇したチャートですが、このギャップアップは 2.244 つまり1日の変動幅の平均値に対して 220%以上のギャップアップだということがわかります。

つまり大き過ぎるギャップでも、その方向へ動くことがあるということです。

ではこうしたことは、この銘柄だけに起こる傾向なのでしょうか?


 

さてお馴染みの、困った時の GOOG です。(笑)

150%のギャップダウンで反転しましたが、4日後までには少ないロスで脱出するチャンスがあることがわかりますね。



 

さて少しさかのぼってみると、65%、180%のギャップアップでも、その方向へ動いています。

つまりこの場合も大き過ぎるギャップであっても、その方向へ動いています。

では、これは予測ができないランダムな動きで、ある時は反転し、ある時はその方向へ動いているのでしょうか?

違います。

これはあることをチェックすることで、大き過ぎるギャップでも、エントリーをすればよいのか、それともやめたほうがいいのかということは、非常に高い確率でわかるのです。

ギャッパーズアイの、ハイローバンドの解説の毎日の書き込みの部分に、そのヒントが書かれています。

ここまで書けばわかるでしょう。というかチャートを検証すればわかるはずです。

わからない方は、再受講をお勧めします。

9月からのセミナーでは、このマークについての使い方についての詳細も、プログラムに加えることにしています。

 

ということで、昨日に引き続き8月の成績についての書き込みをご紹介。

掲載は受講月の新しいもの順です。

2005年6月米国株基礎受講者用掲示板

【789】8月の復習と9月の目標  米国帝商會 - 05/9/2(金) 11:12 -

今日はトレードストリーム不調の為何もしなかったが、総合指数の動きからして今日がNRCになるのはある程度予測出来たし、ギャップダウンといえどももう2本もブリッシュバーが出来てしまえばショートサイドもちょっと難しい。何もしなくてある意味正解?

はっち先生もパワー温存との事。個別銘柄でもロングのいい形になるまではもうしばらく時間がかかりそうだから、後数日はエントリーなし、もしくは厳しい条件で良いもののみエントリーとなるだろう。

さて、8月の結果は次の通り、

総エントリー数 30トレード
ハイロー    16トレード(8勝8敗)
イントラ    14トレード(8勝6敗)
総取得ポイント 12.93 ポイント

イントラは決めたカットロスの範囲で損切りしてるので、負けた回数の割にはかなりポイントを取得出来ている。ポイントの6割はイントラで稼いでいる。

ハイローバンドギャッププレイははっきり言ってかんばしくない、悪いものにエントリーし脱出、ホールドしすぎてマイナス、まだまだエントリー、脱出が全然出来ていない、しかし、ここ2週間ほどで自分なりに会得したものがかなりあり、今後はそれがトレードに上手く活かせるか?が大きな課題だろう。


シュミレーション3ヶ月目で12.93ポイントが良いのか悪いのかわからないが、ポイントを多く獲るよりも、まずは負けないトレードを心がけ、それが出来るようになってからゲインの伸ばし方を工夫していこうと考える次第。

サポート、レジスタンス、MAの位置などでローソクがどう動くかがなんとなくわかってきただけでも、チャートを見る気構えや面白さが全然違ってきているのは実感出来ている。

はっち先生の言われる、ほんの少し先の未来を僅かばかり垣間見る事が出来るように早くなりたいものだ!

 

2005年2月米国株基礎受講者用掲示板

【542】7・8月分収支結果  SHIG - 05/9/6(火) 23:10 -

7月  -1.59(勝率40%)
8月 +11.34(勝率73%)

7月は初の実弾トレードという事で緊張気味なスタート。
勝ったり負けたり負けたりでマイナス。
2005/7/22のESRXショートのマイナス分がなければトントンといった所。
今でもあそこで負けた理由は良くわからない。

8月はまあまあ。
最後にラッキーがあったが、それを抜きにしてもプラス。
7月のマイナス分は自力で補填した計算。

この調子で9月は+20.00を目指します。
 

 

2005年1月米国株ライブ受講者用掲示板

2005年09月04日 8月を振り返る 200412@臥龍孔明

近頃、総合指数の流れを見る事ができるようになってきたと思う。

チャートを沢山みて、色々パターン分類をしてみたり、1クリックシミュレーションの検証作業を続け、実際のマーケットでも同じようにトレードが出来るのかを試してみたり、自分が出来る限りのことをやってきたと思う。そして、漸く動きに慣れてきたので、1クリックシミュレーションやパターン分類を7月で休憩することにした。その理由は、実際のマーケットで、今まで自分が学んだ、トレードの知識を試したかったからだ。

結果として、7月、8月とどうにかプラス収支で終えることが出来た。8月末に、若干不満が残るトレードをしてしまったが、8月の収支には計上されていない。9月手仕舞いをしたからだ。7月を振り返ると、負けトレードが多く、トータルでは15ポイントの獲得。それに対し8月はというと、負けトレードは1回しかなかったが、8ポイントしか獲得できていない。トレード数は17回(9月繰越5銘柄あり)とかなり少ない。

8月の総合指数のチャートを見ると、ダウントレンドへ反転した事が分かるのだが、反転のタイミングを見出す事ができなかった為、8月上旬のショートサイドへ切り替わる、絶妙の時期をノートレードで過ごしてしまった。トレンドは継続すればするほど、トレンドの崩壊へ近づいているわけだが、崩壊が近づいてきた時に漸くショートエントリーをし始めたので、ポイントの獲得は殆ど出来ず、9月最初のカットロスをしてしまう原因になってしまった。

7月、8月共にプラス収支でどうにか終えることが出来たが、8月の目標『20ポイントを獲得する』事が出来なかったので、とても不満が残る月だった。また、思うとおりに事が運ばなかったので、月末はとてもイライラしていた。9月の最初のトレードが、カットロスから始まったので、イライラ感は引き続いたのだが、マーケットが3連休ということなので、俺も3連休をとって、気持ちの入れ換えをしようと思う。


 

 

0906 Tues.


9月に入り受講者用掲示板には8月の成績が書き込まれはじめています。

掲示板 Watch をしてみると、ハイローバンドギャッププレイの方が圧倒的に多いのですが、最近の傾向として比較的短期間で一定のレベルの成績を挙げられている方が増えています。

セミナーを受講された方で成功される方の割合が、非常に増えてきているというのは、嬉しいことです。

ざっと書き込みを拝見して感じることは、守るべき自分のルールさえ守れば結果は必ずついてくるということですね。

マーケットからはじき出される人は、トレードの基本的なルールを破った人だということはセミナーでも、耳にタコができるほど繰り返していますが、まさにその通りで、逆に言えばルールさえ守っていれば、全く心配することはないということですね。

掲載は受講月の新しいもの順です。


2005年7月ジャンプアップ受講者用掲示板

【556】8月のまとめ  ぺたっき - 05/9/6(火) 0:39 -

8月は反省すべき点が多い・・・。

○8/2WYNNのロスについて
GAPの抵抗帯があることに気がつかずにエントリーした。

○8/4BOOMのエントリーについて
GAPが大きすぎるのにエントリーした。

○心理的な要因
上記2つの大きな損失のため、取り戻そうとして、条件を緩めることが多々あった。結局無駄なエントリーが多くなって損失は取り戻せない。負けているときの心理はこういうことか、とわかった感じがする。前半は決めたルールを守り、確実にポイントを積み上げていく必要がある。リスクをとるのはその後だ。

○STOP LMTについて
WYNN,BOOMのロスからSTOPを設定することにしたが、設定するpointが難しい。浅すぎて、引っかかった後に上昇してGAINが得られる場合もあれば、深区設定すれば、翌日に脱出した方が損失が少なくなる場合もある。9月はSTOP LMTは設定はやめることにする。

○指数の読み
当日だけではなく、大きな傾向も予想し、傾向に揃ったsymbolにエントリーすることが大事だとつくづく感じた。指数の動きをもっと予想して、その日のアクションを決めるようにしたい。読めない時は無理にポジションを増やさず、休む。

基本的なことだが、守れていないので改めてまとめる。
・適度なGAPに入ること。小さい、大きい物はパスする。
・GAPの大きいのに入る場合は、longの場合、前日陰線、指数GAPUPの時だけ。
・陰線・陽線が3日続いているときはパスする。
・サポート・レジスタンスを見逃さない。
・条件を緩めて無駄にエントリーしない。緩めていいときは、明らかに相場の傾向がわかるときだけ。
・FOMC発表やテロ、大きな自然災害が発生した場合はポジションを増やすのは控える。

以下は先生ややべっちさんのまね。
・MAの並びがいい場合、GAPdownしてもGAPを埋めるまで脱出を我慢してもよいことにする。
 

 

2005年4月ジャンプアップ受講者用掲示板

【475】8月の成績  200504バストレ - 05/9/1(木) 18:03 -

8月中盤から子供達とのバカンスが忙しく書き込みをサボってしまった・・・。遅くなりましたが、8月の結果報告です。 今月は、日経が2年ぶりに高値更新した為良い結果に終わった。 しかし、中盤からはGAPが大きくエントリーにちゅうちょしてしまい実際のトレードは8月1日から12日まで。 後半は23日の指数とともに、殆どの銘柄に上ヒゲが残り直近の高値抜きする銘柄がみつからなかった。

 11戦10勝1負
 
 勝ちトレード  115P
 負けトレード   9P
 トータル    +106P

半月の取引にしては出来すぎだと思う。今月は、前日にリストアップした銘柄が当日、狙っていたGAPに到達しているものだけに限定しトライしてみた。もう一つ、試したのはエントリーしたらPCの電源を落とし終わりはすべて引け約定で統一した。

9月も引き続き頑張るぞ! 

 

2005年5月日本株基礎受講者用掲示板

【843】8月結果 US  PJ - 05/9/3(土) 0:22 -

HLはエントリーが正しいかどうかの確認のため始値だけでのシミュレーション。勝率からはある程度正しいエントリーが出来るようになってきたように思う。しかしなんとか21p、とても30〜40pは難しい。
イントラはGOOGに絞って行ってきたが、最近そこそこ早い動きの中でも1分足、3分足其々の抵抗線をイメージしながらエントリーや脱出が出来るようになってきたように思う。しかし勝率は7月より下がってしまった。

HL
トレード数 38回
勝敗 28勝9敗1分
勝率 73.7%
ポイント 21.00p

Intraday
トレード数 149回
勝敗 114勝35敗0分
勝率 76.5%
ポイント 31.36p
------------------------
Total
トレード日 19日
トレード数 187回
勝敗 142勝44敗1分
勝率 75.9%
ポイント 52.36p
========================
7月結果
Intraday
トレード数 104回
勝敗 85勝18敗1分
勝率 81.7%
ポイント 25.29p

Total(HL含む)
トレード日 19日
トレード数 131回
勝敗 99勝31敗1分
勝率 75.6%
ポイント 28.86p



【842】8月結果 JP  PJ - 05/9/2(金) 22:11 -

先月よりトレード数は少し増えたが、勝率と利益はほとんど変わらず。手数料引くとちょっとなぁ。。。

トレード日 20日
トレード数 92回
勝敗 62勝23敗7分
勝率 67.4%
利益 481,000-
========================
7月結果
トレード日 18日
トレード数 80回
勝敗 53勝23敗4分
勝率 66.3%
利益 484,000-


【859】9/5 JP HL (5002,5938)  PJ - 05/9/5(月) 23:17 -

・9/1 ホールド
5002 L 1296 -> 1365 +69
 前が長いので手仕舞い
5938 L 1891 -> 1906 +15
 ギャップダウンで手仕舞い
6301 L 1261 -> hold
7912 L 1779 -> 1797 +18
 ギャップ薄で手仕舞い
8238 L 1706 -> 1720 +14
 抵抗線上なので手仕舞い
8801 L 1444 -> 1470 +26
 抵抗線上なので手仕舞い
8830 L 1436 -> hold

・Intraday
5609 L 237 -> 250 +13
この後、300までも上げるなんて。。。

・勝率
勝率 6勝0敗0分
ポイント +155p
 

2005年4月日本株ライブ受講者用掲示板

【1294】今月の総評!  sisyamo - 05/8/31(水) 23:26 -

今月末は新興プランで始まり新興プランで終わりました!新興プランさんありがとう(笑)自分のトレード記録を見返しながら思ったことは「何とかの一つ覚え」(爆)

ひたすら抵抗線ブレイクを狙ってます ウヒャヒャ(゚∀゚)ん〜やっぱり抵抗線ブレイク自体がかなり信頼できるパターンなんだという事をしみじみ実感c(>ω<)ゞ

最近はエントリーするときにジャンプ台から飛び込む寸前のような妙な緊張感がなくなってきました。これが一番の成長したとこやね(・ω・)b

7月以前にやっていた遊び半分のトレードとは違い条件を厳しくしたおかげで勝率もググ〜ンとアップ↑

チャートソフトをマーケットライダープレミアムに変えたのも勝率アップの大きな要因かな?

9月はどんな結果になるかなぁ〜・・・長く続けるためにもルールを守ってこつこつ頑張りましょう!
 


【1316】Re:JPT_050902_結果  200504Jすぴん - 05/9/5(月) 15:42 -

指数強かったですね〜。

○Hold
・8583 日本信販 Long 747→737→740→740(-7)

○Entry
・6301 コマツ Long 1332→1332(±0)
・6301 コマツ Long 1325→1343(+18)
・8238 伊勢丹 Long 1719→1719(±0)
・7762 シチズン Short 883→868(+15) ※2000
・7267 ホンダ Long 5960→5970(+10) ※300

利益:+¥51,000-(含み損:±\0-♪)
(資金300×3=900万円と想定 資金に対する利益率+1.70%)

○プチ実トレ
  またしてもペーパーとプチの差が広がった。
  途中で出ちゃうから利益は薄い。何度繰り返せば気が済むのか
  毎回書くのが嫌になる。。。から、いい加減ルール通りに。。。
  と思ってはいるんだけど。。。ぐるぐる悪循環。
  いい循環に切り替えたい。
  理想はよん様みたいに
  「お昼寝してたらこんなに伸びちゃった〜!」なので
  これからまたよん様の掲示板みよっと。いいオーラをいただける♪

  今日はShortの練習もしてみました。
  朝のEntryの時間はばたばたするので入りませんでしたが
  これはShortでしょう!銘柄で1Tick。チョビット(笑
  Shortは指値を入れるのに頭がこんがらがります。


【1290】JPT_0508_今月の結果  200504Jすぴん - 05/8/31(水) 13:21 -

今月の結果です。

目標「勝率70%、利益率0.33%」

○計・108トレード中・勝82・負23・引3 勝率75.9% 利益率0.66%
  利益\860,100-資金に対する利益率28.67%

※先月・99トレード中・勝77・負15・引7 勝率77.8% 利益率0.47%
  利益\646,500-資金に対する利益率21.55%

ライブセミナーがあったので利益率、目標の倍!^^
今月はプチ実トレのEntryとOutの数字で枚数を変えることでリスク分散のやり方をシミュレーションしてみました。プチの方はリスクが高いので資金1/3に対して利益1/4となりリスク分散大事!という結果(当たり前!?)。

来月はライブセミナーで学んだことを自分の生活パターンに合わせて決めたMyルールを忠実に執行した場合をシミュレートします。プチ実トレは今まで通りセコセコトレードでストレスなくやることにします。結果は「やっぱりHLBルール通りがいいのね♪」となることはわかっているのですが自信を持てるまではシミュレーションで。

 

2005年2月日本株ライブ受講者用掲示板

【1358】今日の結果報告  kentosha - 05/9/5(月) 12:11 -

今日の結果報告。 

HLB,大爆発しました。 手仕舞い5銘柄全て。SUCでHIROさんに教えてもらった、 全部アスベスト関連銘柄だったらしい。 チャートにアスベストがにじみ出ていた、怖いほどいいチャートばかり。 中国塗料と太平産業は先週金曜値幅制限にヒットしていた。 これからはStop高の1tick前に指して外出することとしよう。なんと欲深い。 土曜のSUCは有意義だった。 ベテラントレーダーに学ぶが大変よかった。 又、トレーダー仲間の皆と情報交換すると為になる。 教えてもらった先物のシステムトレードは早速今日からペーパーシミュレーションにトライ。  

1.太平電業1968 636 - 688 5000pcs \260000
2.中国塗料4617 620 - 626 5000pcs \30000
3.ニチアス5393 527 - 554 6000pcs \162000
4.デンヨー6517 1203 - 1349 2500pcs \365000
5.三井鉱山3315 336 - 341 9000pcs \45000

新規ハイローバンド6銘柄。 今日はロングで入って陰線ばっかり。 明日は半数以上カットロスだろう。 毎日うまくいく筈はない。

1.富士重工7270 494
2.横浜ゴム5101 506
3.蝶理8014 258
4.日ケミコン6997 632
5.日油脂4403 429
6.協同飼料2052 198

新興トレード。カットロス無しだが、ゲインも無しに等しい。 HLBで時間かけすぎた、日鋳造参戦遅れる、またsisyamoさんに先に食われた。 全てうまくいく筈はない。

1.日鋳造5609 247 - 248 \10000 欲ばり過ぎた、持ちすぎた。
2.浜井産業6131 247 - 249 \20000 これも欲張りすぎ。
3.ジャストシステム4686 1248 - 1249 2000pcs \2000 又も持ちすぎ。
4.ソディック6143 1527 - 1527 0tick 上手くいかないのでムカつきトレード、どうしようもありません、かなり雑。

トレード終了。



2005年1月日本株基礎受講者用掲示板

【479】8月トレード成績。 桜木 花道 - 05/8/31(水) 20:47 -

【トレード期間】:8/1〜8/31
【トレード日数】:22
【トレード数】:60
【勝ちトレード数】:55
【負けトレード数】:5
【引き分けトレード数】:0
【ゲイン】:+2,406,000円
【1トレード平均ゲイン】:+43,745円

<今月の反省>
日経平均が12,000円を、超えてからマーケットが変わり各銘柄の動きのレンジが高くなり高いプロフィットに結びついた。マーケットが、急激に上昇したためハイローバンドギャッププレイで入れない(リスクを考えると入りたくない)日もありシュミレーションで、良くやった銘柄の3分足のトレードもなんとか利益に結びついた結果、目標の2倍のプロフィットを達成。今月は、出来すぎ(笑)9月は、初心に戻り1円ずつ動く銘柄中心にこつこつ利益を積み上げたい。

<9月目標>
3分チャートを使用した、朝のGO、午後のGOのシュミレーションの継続。
チャンスが、あれば3分足を使用したトレードをハイローのほかに入れて行きたい。(勝てそうな時だけ)うまく動かないときは、すぐにカットロス。カットロスの、スペシャリストを目指して判断力を、養う。

重点目標
→カットロスの金額を1トレード5000円以内にコントロールする。

【9月のトレード目標】
トレード日数:17
トレード数:1日3トレード(トータル:51トレード)、チャンスがあれは5トレードまで
カットロス:6トレード
カットロス金額:3万円(1トレード5千円以内)
プロフィット:1トレードあたり平均2.7万円
プロフィット:121.2万円(カットロス差し引き後)

今月も、お疲れ様でした。来月も、目標に向かって頑張りましょう!!!!!

 

 

 

0905 Mon.

土曜はセミナーで朝から夕方まで解説をしていたため、日曜日は完全休養日。

丸一日喋りっぱなしというのは、カラダにはかなりハードなので、そのあとで体調を調整する必要があるというわけだ。

なわけで今日は軽めに書いてみようかと。

こうして何も決めずに書きはじめるというのは、なんというか気は楽なのだけど着地点が見えないので、最後の部分でしわ寄せが来そうな気がする。

それはそうと、ここ1週間は指圧へ行く間隔が最も開いていた。

書く量と、動き回る量が増えたため、しわ寄せは、ウデと首回りから腰と広がり、放置しておくと、どんどん拡大しかかっていたが、ちょっとあることを試しているので少し間をあけることにしたのだが・・

だが、放置しておくというのはまずいので、時折調整をすることにしている。

コストはかかるが、カラダは車と違って部品を取り替えることはできないから、収入のある一定の割合を、こうしたメンテの費用へ充てることにしている。



傾向として動き回ると、書くことには困らなくなるが、書くための時間がなくなる。

動かないと、時間はできるのだけれど、書くネタに困るということになるのだが、でも書くという面からいえば何とかなるんだよね。

誰だってそうだろうけれど、毎日の生活の中で、自分なりに感じるアップダウンといういわゆる波がある。

一番影響を受けるのは何といっても体調だろう。

だから自分の体調を常にベストにするため、自分なりに工夫をしているが、これを「やる」のと「やらない」のとでは歳と共に大きな差ができるのは当然で、まあ塵も積もればなんとやらというヤツだ。



次に影響を受けるのは、自分の精神の持ちようというか考え方。

ある程度忙しい思いをするときは誰にでもあると思うけれど、これが自分の意志というかヤル気の波にうまく載せることができれば、どんどんやるべき事がはかどる。

忙しいはずが自分でも不思議なくらいに、忙しいという感覚を持たずに、どんどん物事を進めることができるときがある。

だがこれが噛み合わないと、貧乏神のように「忙しい思い」にまとわりつかれながら、事を運ばなければならなくなる。

だがこれもよく考えると、体調に大きく支配されているということになるのだけどね。



だからうまくかみ合っていないと思ったら、もう一度自分の気分の中で仕切り直しをすることにしている。

それはある時には映画や音楽だったり、外へ出かけることだったり、衝動買いだったり、うまいものをたべることだったりするわけで、そのパターンをできるだけたくさん用意しておけば、その時に近いものを使うことができるというわけだ。

この方法は、仕事を通じて身につけたもので、自分の持つリズムがうまく噛み合ったときは一気に進め、そのあとで必ず休みを作る。

休みは肉体的なものでも精神的なものでも、そのときに応じて使い分ければ、どちらでもいいと思うのだが、要はメリハリをつけることだと思う。

そのため即効性のあるもののひとつが、私の場合、指圧なのだ。




この見極めがうまくいって、物事の処理と噛み合う、つまり波に乗ると毎日を楽しく過ごすことができる。

そのためにはこうしたリズムに乗ることだけに神経を使い、それ以外のどうなるかわからない余計な心配は、一切しないことにしている。

心配したってなるようにしかならないのだし、うまくゆくときは黙っていてもうまく行くわけで、ダメなときはできるだけのことをして、時を待つのが一番だ。

そのかわり自分でできるベストを尽くしたと、「かなり思えるレベル」まで自分を追い込む必要はあるけどね。

まあ自分なりのベストだと思っても、客観的に見ればそうでなかったりすることもあるだろうけれど、どのみちパーフェクトなんてありえないのだし、ミスもするときはするわけで、そういう見えないことに神経を使うと疲れるからね。

自分でコントロールできる部分は、そのときにできるベストと思うレベルまでやり、あとは思い切って運を神に任せることにしている。

だって俺がやるよりも絶対にうまくやってくれるからね。


 

0904 Sun.

7月のハイローバンドギャッププレイの成績

ギャッパーズアイに毎日掲載している、ハイローバンドギャッププレイだが、2005月のハイローバンドギャッププレイの成績を検証。

このトレード方法での利益は月平均で20から50ポイントくらいだと書い ているが、7月は40ポイント弱。

エントリーの頻度を見ると・・

12月39トレード
1月28トレード
2月40トレード
3月35トレード
4月46トレード
5月34トレード
6月30トレード
7月36トレード

次に獲得ポイントで比較してみると次のようになる。

2004年

11月40ポイント
12月38.15ポイント

2005年

01月38.21ポイント
02月37.6ポイント
03月32.45ポイント
04月73.97ポイント
05月75.08ポイント
06月54.50ポイント
07月39.62ポイント


下の黄色の部分はナスダック総合指数の6月のチャートだが横ばいで、トレンドがないかなり難しいゾーンだ ったにもかかわらず、成績がよかったのはGOOG の頑張りが大きかったようだ。

6月のナスダック総合指数





下の黄色の部分はナスダック総合指数の7月部分のチャート。

マーケットは上昇トレンドで強かったが困った時のGOOG は 一度も登場せず。(笑)

6月に比べて15ポイント弱のマイナスの差には当然 GOOG が含まれているが、6月の GOOG のハイローバンドのポイントは合計で 25.8 ポイントだったから、10ポイント以上は他の銘柄が頑張ったということになる。

7月のナスダック総合指数


7月の損失の最大のものは下のように、7月10日のCECO の突然の下落による -2.4 ポイントが最大のロスだ。

このトレード方法は複数銘柄にリスクを分散するため、ストップをつけないのだが、9ヶ月に一度だけそのデメリットが現われたということになる。

だがほぼ180日間毎日すべての銘柄にストップをつける手間と、こうした非常に少ない頻度で発生するリスクを天秤にかければ、このレベルのパフォーマンスが叩き出せている以上、全く問題ないと断言してもいいだろう。



指数のチェックでトレンド変化のきっかけを掴む

株価は8月の3日目から下げ始めているが、それまでの、ギャッパーズアイでのナスダック総合指数でのコメントを見ると・・
 

7月29日

ギャップダウンで開始・ロングサイドは利益確定だな・・新たなエントリーはあわてずにじっくりトレンドを見ることだ。

8月1日

ギャップアップで開始なのでロングサイド領域・ショートサイド銘柄は利益確定だろう・新たなエントリーは条件を厳しく設定

8月3日

ギャップダウンで開始なのでロングサイドは利益確定か?・新たなエントリーは条件を厳しく設定

8月4日

始まった位置は一応ロングサイドだが・・新たなエントリーは条件を厳しく設定


 

株価は8月の3日目つまりこの4日から下げ始めているが、その前日の8月はギャップダウンで始まっている。

そして注目すべきは、その前のローソク足の Bullish 20/20 だ。

これはセミナーで解説しているように、注意を払うべきシグナルで怪しいと思ったら、即アクションをとることが大事で、ギャッパーズアイをご覧になればわかるように、4日にはロングサイドはすべて手仕舞いし、ショートサイドへ3銘柄ホールドしている。

ハイローバンドギャッププレイではこのように、マーケットの大きなトレンドを見ながら、エントリーの後のシナリオも考え、個別銘柄への資金投入の按配を調節することだ。

安定したゲインを叩き出すためには、これは大事なポイントになる。

ハイローバンドギャッププレイがどうもうまく行かないというのは、大きなトレンドを掴めていないというのが最も多く見うけられる、 根源的な原因の一つなのだ。
 


さて今後の展開はどうなるだろうか?

8月の終わりに、Bullish 20/20 が出現して二日間赤いローソク足つまり陰線が続いている。

つまりここから下げに転じる可能性もあり、ロングサイドへ一気に上昇するシナリオも十分に考えられる。

ポイントは、緑の20MAがレジスタンスになるのか、それともサポートになるのかを見極めることだろう。

それまでは動く方向を特定せずに、どちらへ動いて出動できるように準備をしておくことだ。

こうした点から私は金曜日にはポジションはすべてクローズして、この週末を含めた3日間を、ストレスなしで過ごすという作戦を取ったというわけだ。

9月5日月曜日はLabor Day(勤労感謝の日)で米国市場は休場です。

ギャッパーズアイでの金曜日の詳細はこちら

トレードはトレンドをきちんと把握し、そのために必要なルールを守るものだけが生き残ることができるのだということだけは、いつになっても忘れ たくないものだ。

 

 

0903 Sat.

昨夜の米国マーケット、ナスダック総合指数はギャップアップだが2日前の高値を抜いていない位置で開始。うーん。

ロングサイドへのエントリーはまだだろう。ゾーンがロングサイドなのでショートサイドもパス。来週月曜日まで3連休だからね。というわけでポジションなし。何が起こってもOK状態で週末を過ごすというのはストレスが少ないからね。


スカルピングは瞬時の判断力が要求される世界

今日のギャッパーズアイには詳細を掲載したが、1分足を使ったプレイでのコツというか、注意点について補足。

下のチャートはハイローバンドマークを1分チャートに描画したもので、GOOGの損益ゾーンも付け加えている。

トレード用チャートでは、ラインをたくさん描くとチャートが見にくくなるため、こうしたハイローバンドマークは表示していないが、頭の中ではおおよそこうしたイメージを描いている。


 

まずエントリーとして決めるポイントでは、必ず下にサポートがあることを確認することだ。

赤いゾーンはカットロスをした分だが、抵抗線のところでカットしている。

スカルピンぐでは上がらないと判断したら、躊躇なく出ることだ。

薄いカットロスの実行は、勝つためには絶対に必要な要素なのだ。

そのためにはトレーリングストップを活用することだ。

3回目の反発部分でのロングエントリーは、抵抗線の高値ブレイクアウトではない。

だが、下にサポートになる灰色の抵抗線がありさらに赤いローバンドに加え、アップトレンドラインにサポートされていることを確認したうえでエントリーしている。

こうしてハイローバンドを描画すると、赤いローバンドがアップトレンドラインの代わりになっていることがよくわかるだろう。

ダブルで条件を確認しているのだ。

 

こうしたイントラデイのプレイでは、日足を使ったハイローバンドギャッププレイほど、明確なギャップという重要な判定基準がないために、特にこうした抵抗線とトレンドをきちんと見ておく必要がある。

そのため、抵抗線とトレンドラインを瞬時に目で描画できるレベルにまで、自分の目を鍛えておかないと、こうしたプレイで確実に勝つことは、かなり難しい。

勝ったり負けたりで安定のしない、つまり「出入りの多い」うちは、まだ「運まかせ」のトレードをしているのだと考えることだ。

日足を使ったハイローバンドギャッププレイというのは、こうした1分足のチャートと比べると、はるかにわかりやすい。

 

ここで注目すべきは、抵抗線をブレイクアウトした位置でのエントリーは最初の一回目だけだという点だ。

最初の一回は、呑込みブルパターンをきっかけとしている。

2回目から5回目までは抵抗線をブレイクアウトではないことにも注目して欲しい。

新高値の位置ではないのだ。

ではエントリー位置が何故抵抗線をブレイクアウトした位置ではないのだろうか?

その理由がお分かりになるだろうか。

高値ブレイクアウトは、最初の一回目は限りなく高い確率なのだが、2回目以後は非常に低くなることを肝に銘じておくことだ。

だから2回目以後の高値ブレイクアウトは、一回目のトレードで勝った場合のみ、エントリーすることで、勝率を非常に高くすることができるのだ。

このチャートでは3本以上の陽線が継続しているパターンがないことに注目して欲しい。
 


 

このチャートは ENQ つまり NASDAQ100 Emini をつけくわえたもの。

この指数はマーケットの動きのガイドとして、常に対象銘柄と比較しながら動きを予測している。

チャート下部の薄い色のローソク足部分が NASDAQ100 Emini の1分足チャートだ。

GOOGのそれぞれのエントリーの位置付近では、NASDAQ100 Emini の指数によって形成されているサポートラインもチェックしている。

こうした点を同時にチェックしながらトレードすることで、こうした位置でのエントリーの勝率や確実性を高くすることができるのだ。

そのためには、日足を使ったハイローバンドギャッププレイで、徹底的にチャートを見る目を鍛えることだ。

チャートを見れば瞬時に判断できるレベルにまで、眼力を鍛え上げるのだ。

見込み発車の代償は高いものにつくことはセミナーでも再三解説をしているが、実トレードでなければ気合が入らないなどという、「感情」に依存した状態でのトレードは非常に危険だということを、十分に理解したいものだ。

逆に言うと、こうしたことを見る目の余裕ができるようになれば、ハイローバンドギャッププレイというのは、非常に簡単なプレイに思えるはずだ。

 

 

0902 Fri.

昨夜の米国マーケットはナスダック総合指数はギャップダウンで開始。 ロングサイドへの出動は待ちだ。かといってショートサイドのゾーンでもないという微妙な位置だ。

ハイローバンドのロングサイドのものは、ギャップダウンしたので手仕舞い。明日ギャップアップしたらロングサイドのチャンスが来るかも知れない ので、バイイングパワー温存のためエントリーはなし。

 

 



 

Yoshii9

タイムドメイン社のフラッグシップの製品「Yoshii9」という30万円のスピーカーが試聴できる場所があるというので、 先週土曜日の午後1時過ぎに南青山試聴室へ。

18,000- のTIMEDOMAIN mini が値段の割りにいい音だったので、30万のスピーカーなら、どういう音がするのか、試聴して気に入れば購入しようと、早速南青山へ。

 

住宅地の真ん中ということもあって、少し迷ったが無事到着。

うえの写真左の左側、つまり右の写真だと黒い車の右側に二階へのアクセスのための階段があるのだが、そこが入り口だった。

看板なり入り口があると思っていたので、見つけられなかったのだね。


中に入ると先客が2組ほどいらっしゃったが、5分ほどで帰られたので、早速持参した2枚のCDをかけてもらうことにした。

第一印象は中低音がカブった、どうもすっきりしない音だった。

うーん・・・

「私の持っている数千万円のオーディオシステムより素晴らしい音だ!」とビル・ゲイツも絶賛したという逸話を知っていたこともあって、かなり期待していただけに、正直なところちょっと残念な音だった。

ネットでいろいろ調べた範囲では、CDをかけるプレイヤーでかなり音が変わるらしいが、当然試聴室で使っている DVD プレイヤーはスピーカーと最もマッチングのよいものだろう。

だからプレイヤーに問題があるとは思えない。
 

たぶん壁からの位置を調節するというセッティングを詰めるか、吸音材でコントロールする必要がある響きのように思えたが、数曲かけてもらっても、その印象が変わることはなかった。

そこで、部屋の影響なのかと、ためしにTIMEDOMAIN mini  で同じCDをかけてもらったが、これは私が購入したものとは、ほぼ同じようなサウンド。



 

私はミキサーのイコライザーで少し味付けをしているので、もう少しすっきりしたサウンドなのだけれど、イコライザーを通さない音としては、自宅での音と比べても、納得のゆく音だった。

そうすると、この音がラッグシップの製品「Yoshii9」の基本的なサウンドと思っていいのだと思う。

設置する位置は、この写真のように部屋のかなり中央よりの位置で、普通はもっとどこかの壁の近くに置くことになるのだろうけれど、説明担当の方の話によると、こういう位置でのセットアップの方が音がいいのだと言う。
 


 

アンプは、ボリュームだけで音質調整の類は一切ついていない。

筒の先のユニットの大きさは、9センチのシングルコーンで、低域はちょっと抜けの悪い感じの音で、ストリングス系統の音とは相性がいいようなのだが、ジャズ系統のリズムセクションが、まったく冴えないのだ。

今までの他のスピーカーを使った経験では、これくらいの値段帯のものであれば、それほどシビアにセッティングをしなくても、ある程度のグレードの音は出るもので、そこからセッティングを詰めることで、さらによい音になってゆくのだが・・

多分イコライザーを通すと多少よくなるとは思うが、どちらにしても私がイメージしていた音とはかなりギャップのある音だった。

私の書斎のリファレンスのフォステクスNF-1Aのスピーカーシステム は、定価で2本18万円というレンジだが、デスクの上にポンと置いただけでも、かなりのレベルの音を聞かせてくれるからね。

説明担当の方の話しぶりによると、試聴室で鳴っている音が特別悪い音というワケではないようだったので、やはりこの音が「Yoshii9」の基本的なサウンドなのだろう。

このスピーカーは、聴く音楽をかなり選ぶのだろうか?

残念ながら、こちらにある、Yoshii9ユーザーやYoshii9を試聴された方の声とはかなり隔たりがある印象を受け、何となく釈然としない気分で試聴室を後にすることになった。

機会があれば、違う場所で改めてもう一度聴いてみたい。

 

 

 

0901 Thurs.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。 ナスダック総合指数は二日前に呑込みブルパターン。そろそろダウントレンドは終わりのようなのでハイローバンドのショートサイドは手仕舞い。

いいパターンがなかったので銘柄は増やさず。明日か明後日にはロングサイドのチャンスが来るかも知れないしなあ。

 



 

判定の目安

お久しぶりです。0504Jライブ、ハンドルネームsisyamoこと****です。

今日のCoolを見てルールとはどういうものなのかということが少し不安に感じご教授を乞いたいと思いセミナー以後初めてメールをさせていただきます。

僕は現在、新興市場でのトレードをしていて、かなり単純なルールでトレードを行っています。

セミナーではHLBGPをセミナーで重点的にご教授いただいたのですが
1日という長いタイムスパンでは余計な雑念が働いてしまいカットロス、利益確定などの判断に躊躇がでてくるので性格的なことなのか1分足チャート(本当は3分足ぐらいが良いと思っていたのですが使っているチャートソフトでは表示できないので1分足でのプレイになっています。)での考える時間があまりないイントラプレイをおこなっています。

今のところ?この2ヶ月の間は調子は良いのですが僕のやっていることがこの厳しいトレードの世界で長続きするのか不安に思うことがあります。

僕の銘柄選択の基準は、前日の値上がり率上位銘柄でティック回数が
多いもの(1分足チャートで歯抜けが少ないものや一日1000ティック以上の物)を監視し、当日その高値を抜けてきたものを狙ってトレードをしています。あとは当日の値上がり率ランキングを参考にしています。

ルールは単純に抵抗線になっているだろうという価格をブレイクしたところがエントリーポイントでエントリーしたあとに今までの抵抗線であった場所やトレンドラインを切った場所をカットロスの位置にしています。

あとは5分ぐらいたっても動かない銘柄は脱出する!利益確定ポイントはだいたい5ティック刻みに考えてその値段がつく前に入れていた指値での脱出になっています。

なんだか厳格なルールではないですよね(汗)

この方法で今のところなかなかの利益を出すことができているのですが
はたしてこのやり方が長く続けることができるのか?今は運が良いだけ
なのでしょうか?不安を感じます・・・

7月末で勤めることを辞め、今はトレードの利益のみでの生活をしていて
自由な時間が増え、子供たちや奥さんが喜んでくれています。

僕はこの家族と接する時間が多い生活を長く続けたいと思っています。

僕のトレードでのルールやスタイルでもっと改善すべき点やそれは間違えだと言う点をご指摘いただきたいと思います。

お時間が空いたときで良いのでなにかアドバイスやトレードでの心構え、改善すべき点をご教授いただきたくメールをさせていただきした。

文章を書くのが苦手で、失礼な部分があったり乱文になっていることをご容赦ください。
 


こういうときに掲示板へチャートを貼り付けられていると話も早く、またわかりやすいですね。

書き込まれているいくつかのチャートを拝見した範囲での所見ですが、問題ないと思います。

MAでトレンドは確認されているようですし抵抗線をブレイクアウトした順張りですからね。

私も最初の頃はこの方法でしたよ。

30分足の5日間または前日の高値を越えたものでギャップアップしたものに限ってトレードをするということでより勝率を高くすることができます。
時々30分足チャートも添付されていますから多分確認されていると思いますが・・

8/29の富山化のようにギャップダウンしてからギャップを埋めて飛び出すものは、ゲインが少なくなりやすくリスクも高いので、こういうものをできるだけ避けることでさらにゲインは安定したものになると思います。

日本株はここ2ヶ月アップトレンドですから利益が出しやすい環境だといえるでしょうが、3ヶ月続いて安定した利益が出るのならその方法を続けることです。

半年続いて安定しているようなら、そのトレード方法が合っているということですから、心配することはないと思います。

半年の間には、アップトレンドも横ばいもダウントレンドも含まれるはずですから、そこでコンスタントに勝てれば自信を持たれていいと思います。
運だけでは半年間コンスタントに勝つことはできませんからね。

今の調子で、コンスタントに続けることができれば何も問題ないと思います。

家族と過ごす自由な時間があるというのはトレーダーの醍醐味ですから、これからもどうか頑張ってくださいね。というかまあ今以上に頑張ることもないと思いますが・・言葉のアヤですので(笑)

 

 


 

 

グラフィックボードの選択

0502米国基礎セミナーを受講させて頂きました**と申します。

いろいろな質問に対して素早く対応して頂きとても助かり、また感謝
しております。

よく次から次にわからない事が出てくるなーと自分でも思いますがPCのグラッフィクボードについて教えて下さい。

PCを新しく購入しようと思い、DELLで見積もりを取ったのですが、デュアルモニターにしたいと伝えたところ、NVIDIA Quadro FX 1400 128MB DDR (PCI Express DVI-Ix2ポート DB-15変換コネクター付)をDELLの営業から薦められたのですが、よくわかりません。

ネットで値段を調べてビックリ!! 9万円以上もするものでした。

また、このビデオカードはデュアルモニターまで出力できるが、3枚、4枚と画面を増やすためには、さらにもう一枚購入しないと出来ないと言われました。近々は2画面で十分なのですが、将来的に4画面にしたいと考えておりますので、限られた予算内(40万円程度)で将来を考え4画面出力できるように構築しておき、当面は2画面でやって行こうとした場合、どのようなグラッフィクカードを選べば良いのですか?

また、グラッフィクカードの性能をDELLから勧められた物より悪くした場
合、描写性能などに影響するのでしょうか。?

お忙しいところ大変恐縮ですが宜しくお願いいたします。

 

グラフィックボード以外は下記のような構成で見積して頂きました。

Dell Precision 380
CPU      Intel Pentium Extreme Edition 840 3.2GHz
マザーボード CPUに対応したDELLの製品
メモリー    2GB DDR2-SDRAM 533MHz 1GBx2
OS Windows XP professional Service Pack 2
HDD 160GB SATA HDD
DVD/CD-RWコンポドライブ
モニター無し
 

ということですので、こっち方面に詳しい田村さんからの返答を掲載させていただきます。

 

NVIDIA Quadro FX 1400は、OpenGL機能を必要とするアプリケーションを使わない限り必要ありません。

NVIDIA(R) Quadro(R) NVS 285 64MB DDR が選択出来ますので、1600×1200までの解像度であれば使用できます。(DVI接続時)

もちろんGPUクロックが低くなるので、相応の低下はありますが、3D描画をしない限り、性能は飽和しているといわれて、数年経過しているので
気にするレベルまでは落ちません。


> 将来的に4画面にしたい

1枚のビデオカードで、4画面対応というのは、業務向けなのでかなり高いです。通常は、PCIボードで追加します。

NVS285と組み合わせるなら同じGPUを採用しているELSA NVIDIA Quadro NVS 280 PCI が良いと思います。

http://www.elsa-jp.co.jp/product/02multi/280NVS_PCI/index.html

(馬渕さんの自宅PCは、NVS 280 AGP と NVS 280 PCI の組み合わせです)最大解像度は同じです。

将来がどのくらい先か分かりませんが、1年先というのであれば、今購入した方が良いと思います。(1年後の製品は誰にも分からないので)


CPUについてですが、

> CPU      Intel Pentium Extreme Edition 840 3.2GHz

Pentium D 840 と Pentium XE 840 では同じクロックで、大きな性能差は出てきません。性能差が出てくるのは動画を扱うときなどです。

Dellのオンラインサイトで見積もり時の金額差は10万円以上あってそれを正当化するほどの性能差はありません。

CPUの違いはPC関連のサイトにあります

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0527/tawada53.htm

性能差は、Pentium XE 840のHToffとHTonを比べます。

Pentium Dには、EISTという機能があって、高発熱状態になると自動的にCPUクロックを3.2GHzから2.8GHzに落とすのですが、それがナスダックで落ちるかは所有していないのでわかりません。
(Pentium XE 840はEISTが無い)

最後に次の構成でテスト見積もりをしてみると、、(9/1まで有効)

(個人事業主、SOHOにて、メモリ無料4倍増キャンペーンパッケージ 9/5まで・15%割引クーポンは、9/1まで)

Pentium D 840
標準保守サービス
512MB(256MB×2)から2GB(512MB×4)にアップグレード
160GB SATA
Cドライブのパーティションを60GBに設定
DVD/CD-RWコンボ
Quadro NVS285

15%割引クーポン適用時の合計金額 163,409円

−−−−−−
CPUをPentium XE 840に変更

15%割引クーポン適用時の合計金額 261,584円

−−−−−−
CPUをPentium XE 840に変更
メモリを2GB(1GB×2)に変更

15%割引クーポン適用時の合計金額 308,886円

−−−−−−
CPUをPentium 660 (3.6GHz) に変更

15%割引クーポン適用時の合計金額 172,334円

−−−−−−
CPUをPentium 670 (3.8GHz) に変更

15%割引クーポン適用時の合計金額 208,034円



さて4画面についてですが、、17インチ2画面や19インチ2画面を考えているなら20インチを2画面のほうが、手間が掛からずで、いいと思いますが..

http://jpstore.dell.com/store/newstore/soho/snp/proddetails_overview.asp?pid=11270

ちなみにWebではPrecisionの注文画面で一緒に注文すると高いので、周辺機器で別に注文します。

以上 よろしくお願いします。
 

 


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2005 0901-

 

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