2004 0601-


0614 Mon.

メンバースサービスの、監視注目銘柄リストについて、次のようなご質問をいただきました。
 

こんばんは。

受講者の**です。


標記リストについてわからない点がありますので、申し訳ありませんが教えていただきたいです。

その前に確認したいのですが、1tick = $0.01で合ってますよね?

それでは質問します。

@「tick回数:1日のティック回数」とありますが、いつの一日ですか?

A「Range : 1日の変動幅」とありますが、いつの1日で、また変動幅とは1日の高値と安値の差のことでしょうか?

B「TickAvg :20MAでのティック数の平均値」とありますが、どのタイムフレームでの20MAでしょうか?

C「RangeAve : Range幅 の 終値 に対する比率」とありますが、実際Rangeを終値で割ってみましたが、

この比率と違います。どうしてでしょうか?

例:6/11の銘柄選択リストのRIMM

終値:$56.7

Range:1.6

1.6÷56.7*100=2.82

しかしリストでは3.68となっています。

以上、よろしくお願いします。
 

 

tickは株価の変化の回数です。

> 1tick = $0.01で合ってますよね?

というご質問ですが、 1tick = $0.01 とは限りません。

仮に、$50の次に、$50.1 で取引されると、それも1回のtickの変化となります。



> @「tick回数:1日のティック回数」とありますが、いつの一日ですか?

検索した日、つまり通常は最後の取引日である週末の金曜日、が終わった時点のデータでカウントしています。

先週のナスダックのように、金曜日のマーケットが休みの場合は、木曜日のマーケットが終了した日になります。



> A「Range : 1日の変動幅」とありますが、いつの1日で、また変動幅とは1日の高値と安値の差のことでしょうか?


@と同じで、最後の取引日である通常週末の金曜日です。

変動幅は、ご質問のように高値と安値の差です。



> B「TickAvg :20MAでのティック数の平均値」とありますが、どのタイムフレームでの20MAでしょうか?


タイムフレームは関係ありません。

一日の取引での総tick数で、20日間の平均回数を掲載しています。


> C「RangeAve : Range幅 の 終値 に対する比率」とありますが、
> 実際Rangeを終値で割ってみましたが、
> この比率と違います。どうしてでしょうか?
> 例:6/11の銘柄選択リストのRIMM
> 終値:$56.7
> Range:1.6
> 1.6÷56.7*100=2.82
> しかしリストでは3.68となっています。


Tick回数および Rangeはあくまでも、最後の1日だけの値で、 TickAvgやRangeAvgは 20日の平均値です。(日本株は10日の平均値)

ご質問では、Range を使われていますが、RangeAvg(%) は Range ではなく、RangeAvg を使って計算します。

RIMMは、小数点下位を含めて 2.085がRangeAvg です。

終値は、$56.65。

つまり 2.085 / 56.65 * 100 = 3.68 となります。

小数点1桁だと   2.1 / 56.7 * 100 = 3.7

 

細かい数字は、こちらですべてチェックしていますから、安心してご利用ください。

こうしたリストの情報は、連続してご覧になることで、「ある傾向」がわかることがありますから、そうした大きな流れを見るために使われるといいと思います。

 



F1カナダGP

ラルフがポールでバトンは2位からのスタートで始まったレースは、2ストップと3ストップの選択が明暗を分ける結果となった。

琢磨は予選最後の最終コーナーでスピンして14位スタートとなったが、新しいエンジンとタイアにたっぷりの燃料でピットスタートを選択。

シューは、6位からスタートをしたが、2ストップ作戦で快走。

琢磨は途中でトヨタと絡んでスピン、そしてレース終盤でまたもや白煙を吹き上げてリタイア。

こうなってくると、スモーキー琢磨というニックネームがつきそうだな。

 


終わってみるとシュー・ラルフ・バリケロ・バトンという順位でフィニッシュ。

シューは8戦7勝という強さ。

>はっきり言えば、他のチームはフェラーリ勢の不運を待つしかないという>状況なのだが

と先週書いたが、まさにその通りの結果となった。

フジTVは特番を組んだが、贔屓の引き倒しではっきり言ってハシャギ過ぎ。

レースが終わってから、番組特番の冒頭シーンを見れば、その空しさがひしひしと伝わってくるという、「おまけ付き」。

フェラーリとBSチームの強さに加え、シューのプロとしての底チカラを見せ付けられたレースとなった。

現時点でネットを見ても、結果詳細の記事は見当たらず。

これが最速の速報だろうね。 現在AM3:28。
 

 

0613 Sun.

祭り

週末はあちらこちらで「祭り」。

セミナー中も、終日太鼓の音が・・

 


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日本橋 COREDO

 


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オフィスの裏でもこのように・・

 


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馬渕さん

右に見えるのが秋葉原という写真で、あの電車架線は総武線ですよね。
 


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あの手前の神保町からきた通りを左折して右側の歩道を走り、50mもいくと地下鉄淡路町交差点。

Kinko's,Starbucks,Tully'sが交差点にあります。

交差点のスタバの手前に古い日本家屋が一軒あります。

そこは、松屋といって、創業70年の日本蕎麦屋。

夏目漱石が通った店として知られています。

蕎麦は10割で、卵をツナギにつかっています。

練雲丹をつまみに美味しい日本酒、という蕎麦屋の酒は、この店が発祥の地です。

蕎麦の後は、松屋すぐ裏にある竹邑というアンミツ屋で口直しを!

この店も松屋と並んで風情のある江戸下町情緒を残した店です。

松屋でなければ、竹邑をはさんで反対側にある薮蕎麦。

このあたりへは彼女とよくいきます。

馬渕さんも一度おためしあれ!

 

 

0612 Sat.

デイトレーダーは投資の勝者か?

セミナーを受講された方から、次のようなメールをいただいた。
 

セミナーとはまったく関係ないメールで申し訳ないのですが、昨日アサヒコムのケンミレの記事で気になったものがあったものでもしご意見聞かせていただければ幸いです。

いろいろ学ばせてもらっていたケンミレにして、この程度の認識かとちょっとショックだったもので。
 

証券会社のディーラーは「板」をすべて見ることができるが、デイトレーダーは3段階しか見ることができないというの勝てない要因の一つだという内容がありますが、これは違いますね。

勝てるトレーダーは、板で判断しているのではなく、チャートで判断しているわけで、これはディーラーでも同じことです。

気配値の1段階から3段階有利な値段で売買できたからといって、それでパフォーマンスが大きく左右されるのであれば、それくらいのゲインしか獲れない手法だということになります。

大事なのはトレンドを見極めて、そのトレンドに従った売買をすることです。

勝てないのは、ここで書かれている程度の投資環境の違いが原因ではなく、勝つためのトレード方法を知らないため、本来のルールを守れないからです。

 

「自己売買だけ行っている証券会社で『倒産した証券会社はありません』。これはディーラーは『負けない』ということです。」と書かれていますが、これは全くの見当違いです。

純粋な株式の売買だけでは、多くの証券会社が負けている、つまり多くの投資信託はマイナス運用なのはなかば常識といっていいでしょう。

投資信託の運用会社の多くは億単位の費用をかけてプログラミング売買によるシステムを開発しています。

ロングサイドへエントリーしても、必ずヘッジをかけて反対売買を組み合わせるという、超石橋を叩いて渡る方式?も採り入れています。

なにしろ人から預かったお金ですから、基本的にはリスクを下げることを目的としたトレード手法で運用されています。

だが機械的な処理による「どんなマーケットでも勝てるシステム」というものは存在しません。

この下の画面は、米国のミューチュアルファンド、つまり日本でいうところの投資信託のファンドマネージャーの成績一覧です。

日本よりはるかに、運用成績のいい米国のファンド運用の勝率は、いつの時代もそれほど変わりません。

もし2001年のダウ指数を買っていたら成績は -5.4%、ナスダックなら -20.8% だが、ファンドマネージャーの平均成績は -12.5%。

日本では、幸いなことに?(笑)こうした運用成績は公表されていませんが、米国のファンド運用のパフォーマンスを上回ることはありません。

米国でも指数より成績の悪いファンドマネージャーは、これだけいるわけです。

トップの Cappiello 氏の成績を見ると 17.37%。

個人が、2万5千ドルの資金でデイトレードをして、このトップファンドマネージャーを上回る年間18% で回そうとしたら、年間4500ドルの利益を出せばいいわけです。

一ヶ月で375ドルだけプラスになればいいつまり一日に換算すると、18.75ドルの利益を出せばいいわけです。

これくらいだったら楽勝ですね?(笑)

 

証券会社が倒産しないのは、売買手数料という別の収入があり、さらに親会社が資本注入をしているなどのほかの要因があるからであって、「倒産しない」イコール「負けない」ではありません。

証券会社はディーラーに対して「ルール」を設けているため、損失を程度限定するようにして運用しています。

言い換えれば正しい教育を受けて、ルールを守ることができる個人のトレーダーも、同じように損失を限定することができるのです。


アサヒコムの新聞記事は何を言いたいのかがよくわかりませんが、デイトレーダーであれスウィングとレーダーであれ、機関投資家であれ、トレンドを掴みそれに乗れないと勝つことはできません。

記事では「理論的に納得でき、しかも勝つ確率が高い方法に限定して投資をするべきです」とありますがそのとおりですね。

きちんとしたメソッドを身につけて、自分でチャートを見ながら、ルールを守ってイントラデイでトレードをすれば、ファンドマネージャーなど問題にはならないパフォーマンスを残すことができるのです。

この記事では「デイトレーダーは『財産構築のための投資方法とは対局にある投資方法』と言えるのではないかと思います。」という根拠のない論法でコラムの最後を締めくくっています。

編集者がデイトレードについていかに無知かは、最終チェックでこうした間違いを指摘できないということからもよくわかります。

日本は大手のメディアであっても、記事の信憑性はこの程度です。

正しいトレード教育の重要性をよく認識できる、記事だと思います。

 


 

 

0611 Fri.

昨夜の米国マーケットはロングサイドとショートサイドが混在した、迷いやすい状態で開始。

こちらにあるように、金曜日はレーガン大統領の追悼式のため、米国マーケットは休場となる。

だからあまり動かないだろうと予測。

こういうときは、特に基本的に、0.1ポイント狙い作戦で手堅く攻めることだ。

途中で CECO に引っかかってしまったが、やはり少しでも下げたら出ないとなあと改めて納得。

最後は「困ったときのRIMM」で締める。

で早めに寝たら、早く起きてしまった。(笑)

こういうのも楽しい・・

 

で2度寝モード。

週末は米国株の基礎セミナーだが、ル・マンやF1もあってとてもエキサイティングなウィークエンドになりそうだ。

みなさんも、良い週末をお過ごしください。


 

写真背景用布探し

昨日は早朝にひと泳ぎしたあと、写真撮影用の背景に使う布を探しに、神田へ。

目指すはネットで探したこの店

 


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右側に見えるのが秋葉原

 


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創業1975年!

 


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ヨーロッパの輸入布地専門店

 


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店内は眩暈がするほどの布地が・・

 


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あまりにも多いので、店の方に相談。

 


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基本的にとても高く、6万円7万円はザラ。

 


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ほとんどは服一着分が採れるサイズ。

だが今回探しているサイズは約1メートル四方。

 


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無地というのは意外と少ない。

 


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8000円が800円のを購入。

質感が素晴らしい。

イタリー製。

襟の裏地に使う大きさ?!しかないので

安くしてあるのだという。

 


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写真ではわかりにくいがとても美しい布だ。

39,600円!のが1,500円。イタリー製。

安くはないが、元の値段を考えるとお買い得?

 

実は灰色も探していたのだが、まあまあのが4,000円もするという。

布地が多いからだそうだが、余ったらズボンにいかがですかって言われてもねえ・・(笑)

ごく普通の質感の布ならあるのだが、どうせなら手触りのいい美しい布が欲しいので、とりあえず黒と白を購入。

そばにもう一軒布地屋さんがあるというので行ってみたが、いざ探してみると無地のこれくらいのサイズの布っていうのは意外と少ない。

灰色は改めて探すことにして銀座方向へ戻ることにした。

 

 

木屋

銀座へ戻る途中にある以前から気になっていた、刃物屋へ寄ってみた。

 



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ここに社歴があるが創業は寛政四年四月。

 

 


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ときどき「大根おろし」を手伝うときに、もっとまともなものを使ったら、もっとラクなのにと思っていたので、コーナーを探してみると・・

 


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ハンドメイドの一品があった。

箱型と「ひのき卸金受台と純銅おろし金#4のセット」とどちらにしようかと迷ったので店の人に相談すると、裏が「薬味おろし」のが便利だという。

その一言で決定だ。
 



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買ったのはこれ。

「ひのき卸金受台と純銅おろし金#4のセット」
 



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早速買った布を使って撮影。

 


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さすが職人技・・

 


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こちらが「大根おろし」面

 


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こちらはウラの「薬味おろし」面

 

 

 

0610 Thurs.

昨夜の米国マーケットのオープニングは、ロングサイドからショートサイドへの展開となったようで、そういう意味でちょっと難しかったですね。

朝起きてチャートを見ると、ずいぶん下げて終わっていましたが、金曜日はレーガン大統領の追悼式のため米国マーケットは休場。

また、米国6月10日木曜日から、9月限の取引が開始されるため、今までの6月限の最終取引日は6月18日金曜日が最終取引日となります。

こうした要素が影響したので、まずは利益を確定しておこうということなのでしょうね。

曇りの毎日が続いていますが、まあ梅雨ですからねえ・・

 


6/8付「Cool」でのアドバイス、有難うございました。

早速CQGと睨めっこして、日足ギャッププレイの候補をいくつかピ
ックアップしました。

同じ日足チャートなのに、目標と気合い(?)を持って見ると、見え方が全く違いますね。

「いい銘柄ないなぁ」と見過ごしていたチャートも、ここをクリアすれば・・・と考えながら見ていると、俄然興味が湧いてきます。

この感覚を、最近忘れていました。

それに、もうひとつ嬉しい発見。

6/8付のアドバイスを拝見し、これなら介護の合間でもトレードできるかもと、ルンルン気分で持込用ノートパソコンを準備していたら、「東金の田舎地区にも光ファイバー」の折り込みチラシを発見。

「光ファイバーは近隣のADSLが提供できない地域へのみ提供で、東金にはこの先も計画はありません!」と、今年3月に確認した時にはにべもなく断わったNTTなのに、な、なんと、9月下旬開通予定とのこと。サービス前に一応コンサルティングありってとこが、ちょっと恐怖(いつもここで拒否される・・・笑)ですけど、まずは申し込み。

これで、10月には晴れてデイトレード環境!・・・の筈。

やっぱ、意思の力はすごいですね。

って言うか、お☆さまのご利益は偉大です!?(笑)

6/9付の「WHEN YOU BELIEVE YOU CAN, YOU CAN」


”Success is a state of mind. ”

本当にそうですね。

Yes, I want to be successful in daytrading!
Then, I can be successful in daytrading!

人生が益々楽しくなってきました。

たくさんの感謝をこめて
 


回線問題が解決しそうでよかったですね。

同じチャートでも視点を変えることで、違って見えることはよくあります。

これはチャートに限らず他の物事でも同じことだと思いますが、固定概念を捨てることができるかどうかです。

TVを例にあげるとよくわかりますが、情報が多過ぎて選別することができないと、無意識のうちに受け入れてしまいます。

くだらない番組を、ぼーっと見ていると、知らず知らずのうちに洗脳されてしまいます。

それを防ぐには自分で本当に見たいものを選別し、その情報が本当なのかどうかを、もう一度自分に問いかけ、自分の頭で考えることです。

そして、それが本当であっても、果たしてそれが自分にとって必要かどうかを見極めることが大事ですね。


話がそれましたが、日本株の日足チャートでもいいのはかなりあります。

常に日足を見て、大きな流れを頭に入れておくというのは、大事なポイントですしね。

以下の例では、まだホールドしていいもの、これからいけるもの、終わったものを混在して掲載してみました。

どれがどれに該当するかお分かりになれば、この日足ギャッププレイのルールがわかっていることになります。

こちらで募集を開始しましたが、日本株の基礎セミナーでも、こうした日足チャートの読み方をさらに充実させる予定です。


塩野義製薬(4507)
 

日本株の場合は、米国株と違ってちょっと気をつけなければならない点がありますが、直近のマーケットでもこれだけの銘柄があるということです。

エントリーと脱出を工夫することで、リスクをコントロールすることができます。

この日足チャートに下のような30分足チャートを加えると、とてもよくわかります。

 

 

どうかお試しあれ。

以下は日足のみ。


ブリヂストン(5108)

 

東洋製罐(5901)

 

TDK(6762)

 

ミツミ電機(6767)

 

カシオ計算機(6952)

 

スズキ(7269)

 

高島屋(8233)

 

伊勢丹(8238)

 

住友信託銀行(8403)

 

大和證券G(8601)

 

住友不動産(8830)

 

日本テレビ放送網(9404)

 

九州電力(9508)

 

0609 Wed.

昨夜の米国マーケットは、ゆっくりとした展開。

というのは上に30分足の抵抗線があるパターンや、ギャップダウンで開始したためギャップを埋めるためにちょっと時間がかかる銘柄が多かったからだ。

だが時間がもったいない?ので、何かできる銘柄を探していると、CECOが目に付いた。

通常リバーサルパターンを見極めるのはかなり難しい。

こういうときにも役立つのが30分足チャートだ。

この銘柄は典型的なパターンだった。

詳細はここに。

最後は、困ったときのRIMM。

ブレイクスキャンで選択された銘柄というのは、3千もの銘柄から選ばれた30銘柄つまり1%の精鋭銘柄なのだ。

だからその銘柄がある条件を満たしたときには、かなりの確率でルールどおりの動きをすることは実証されている。

こうしたフィルタリングという、いわゆる絞込みは、トレードではとても重要な要素だ。

最後は1つを選択しなければならないのだから、その前にどれだけ早く、そして確率の高い絞り込みができるかだ。

RIMM はセットアップにこそ嵌っていなかったが、抵抗線をブレイクアウトすると見事に上昇。

ブレイクアウト手法の醍醐味ここにありだな。

スプリットで株価は安くなったとはいうものの、ティックが多いから、あいかわらずルールどおりに、よく動く銘柄だ。

I like it !

 

WHEN YOU BELIEVE YOU CAN, YOU CAN

If you want to be successful,
start thinking of yourself as being successful.
You are what you believe yourself to be.

Don't be afraid of what life has to offer you.
If you believe that life is worth living,
your belief will help create the fact.

The barrier between you and success
is not something that exists in the real world.
It's simply composed of doubts about your ability.
Your only limits to your realization of tomorrow
will be your doubts of today.

Success is a state of mind.

©2004 by Max Steingart

 

 

0608 Tues.

昨夜の米国マーケットは、オープニングに動くものがとても少ないという珍しいパターンで始まった。

その理由というのは、上に30分足の前週のレジスタンスがあるものが多いためだ。

こちらに詳細があるが、こういうときはその抵抗線までのゲインを狙う、いわゆる「0.1ポイント狙い」でトレードをすることだ。

ADSKがその典型的なパターン。

結局12時ごろにADBEが、そして1時間後には BRCM がブレイクするという、わかりやすくのんびりとした展開となった。

たまにはこういう日もあるということだ。

こちらにあるように、金曜日はレーガン大統領の追悼式のため、米国マーケットは休場となります
 

 

ご無沙汰しています。

と言っても、毎日「Cool」と掲示板でご勇姿(?)を拝見しているので、ご無沙汰という感覚はあまりないのですが。

さて、3日付の「Cool」の、「トレードは滞在時間が短ければ短いほど安全。

だから1分チャートで、1分ホールドがデイトレードでは王道だと思う。

塵も積もれば方式は、プロフィットこそ小さいが、ロスも少ないのだ。」・・・というフレーズに大納得!

5月は父の介護で朝トレードが出来なかったので、課題になっているスイングトレード(1日以上ホールド)だけを少しやってみたのですが、リスクの許容と、トレード時間の長さの折り合いが、なかなか掴めません。

性格的に、エントリーして19時間以上経ったものには、興味も痛みも喜びも感じなくなるというか。(忘れてしまうという方が正確です。(^^;)

19分以内なら気合バシバシ、喜びウォ〜、痛みシクシク、なんですけどねぇ。

今更ながら、デイトレード(ホールド10分以内)こそ我が王道と再確認しています。

1分ホールドは無理ですけど。(笑)

ま、王道と現実は別で、今月中旬から9月までは姉の介護のため大阪暮らしで、トレードはお休み。

帰京後も、画策していた転居計画がポシャってしまったので、デイトレードは凍結。

でも、意思あるところ、道通ず。

いつか「デイトレード復活っ!」

・・・と、お星さまにお願いしとこっと。(意思と言うより、☆頼み?? 笑)

そろそろ梅雨入りの兆し。睡蓮のきれいな季節ですね。

じめじめしますので、どうぞご自愛ください。

 

というメールをいただきました。

ついに入梅のようですね。

自転車派の私としては、きちんと雨具をつければ問題ないのですが、それにしてもちょっと面倒な季節。

時間が自由になるので、雨の上がった合間を見てウロウロできますから、実害?はあまりありませんが・・(笑)

短いタイムフレームのデイトレードではエントリーの理由が鮮明なうちに結果を出すことができますし、反対へ振られるリスクも少ないですから、トレードの楽しさと充実感という点では、スウィングトレードよりも圧倒的にいいと思います。

米国マーケットで100ドルを狙って獲る手法は、執行ソフトの性能とあいまって、かなり安定性のある方法ですから、トレードを始められた方には、とてもいい方法です。

ただ、ナスダックのマーケットは現在、200MAを切らずに上昇していますから、スウィングトレードを組み合わせることで、ゲインを伸ばすことができます。

そうすれば、デイトレーディングは、エンタテイメントとして、より楽しみながら余裕を持ってできますから、ますますよい結果がでるという、好循環へ持ち込むことができます。

 

 

日足ギャッププレイ

こちらにあるように、ナスダックの指数がかなりいいパターンになってきた。

個別銘柄だと、まさにさまざまなパターンがあるため、指数だけではわからないチャンスがゴロゴロしている。

セミナーでは、マーケット開始前にあらかじめ、日足のチャートで銘柄をチェックすることを薦めている。



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こうしたチャートを利用し、日足によるスウィングトレードを組み入れることで、ゲインを大きくすることができる。

メンバーズクラブに入会されると30ドル以下や20ドル以下でティックの多い銘柄のリストを見ることができるが、そういう銘柄の日足でいいものがあれば何銘柄かを少な目のポジションで複数銘柄組み入れることだ。

そこで今回は確実性の高いスウィングプレイとして、日足ギャッププレイをご紹介。

これは私のオリジナルプレイだが、さまざまなバリエーションがある。


 

 

 

以上の4例はクアトロセットアップ。


200株から500株のポジションで、平均して1週間から10日ほどホールドするという方法だ。

株価が安い銘柄に絞れば資金の拘束が少なく、ディック数は多いから妙な動きはしない。

さらにこのプレイでは、日足にギャップを組み合わせているので、安全性も高い。

6月のスタートアップセミナーからは、こうしたスウィング手法をより充実させて解説する予定だ。

 

 

0607 Mon.

時間コスト

先日のスタートアップセミナー2へ参加された方から、次のようなご質問をいただきました。
 

6/4のトレードをGapper’s Eyeに載せて頂いたので印刷して復習してみました。印刷したものをスローモーションでTradeSteamで再現してみました。

印刷物がなければセミナーだけでは私には猫に小判だったと思います。

SYMCのチャートですが、TradeStreamでは5Intradayの30minisではCQGでひかれていたラインの位置が表示されないので30Intradayに変えてラインを引いても5Intradayに直すとラインが消えてしまいます。

ただ厳密にラインを引かなければいけないわけでもないので直近の抵抗線がないのを確認さえすればいいのですよね。

1分以内に5銘柄の抵抗線を確認しなければいけないのとすでに灰色の
抵抗線が引いてあるとではずいぶん安心感がちがいますね。


実際にSYMCを1000株、500株、100株ロングした時の収支も自分で計算してみて納得しました。

といっても1分以内にブレイクスキャンから実際にトレードする銘柄を決めることが出来るわけではないのですが、これは時間をかけて必ずマスターしようと思います。できなければ出来るまで時間をかければいいのだと思ったら気が楽になりました。


株のこと何も分からないでセミナーを受講したのですが、少しづつ雲が晴れるような気がして嬉しいです。

つぎつぎ雲が出てくるかもしれませんが。
 

上がセミナーで配布したトレードストリームのチャートサイズです。

サイズとしてはガイドラインがないので、これくらいが適当でしょう。


上ははCQGのトレード用のサイズのチャート。

サイズとしてはトレードストリームより小さいのですが、ガイドラインがあるので、実用上はこのサイズでも全く問題ありません。

 

30分足を同じくらいのサイズで表示してみました。
上がトレードストリームで下がCQG。

下のCQGには一週間の高値のガイドラインが引かれています。


一本の線があることによって、見た瞬間にチャートの抵抗線が目に飛び込んできます。

(ガイドラインは金曜のマーケットが終わっているチャートでの位置ですから、実際のこの時点のものとは少し違いますが、見易さという意味では同じです)

CQG以外のチャートソフトで、ガイドラインを自動的に引く機能がなければ、ラインを目で仮想して引くというか、探すことになるわけです。

これは動いていないチャートですが、ライブのトレードでは、刻々と動く1分足も見るわけですから、「見た瞬間の判別のしやすさ」が持つ有利さは実際にトレードをしてみればよくわかるはずです。

ですが、3分以上の少し長めのタイムフレームを使えば、そこまでの早さは必要ありません。

もちろんガイドラインがあった方が、他のポイントを見る時間というか余裕が生まれますから、やはりトレードには有利になります。

 

チャートを見る目ができていない人にこそ、CQGは絶大な効果があります。

値段が高いからという理由で使わない方は多いのですが、目を訓練するツールの使用料金と考えれば、約1日3,000円です。

トレードの1回の手数料と同じです。

実トレードでロスを出すことを考えれば、安いものだと思います。

なんだか、すっかりCQGのセールスマンモードになってしまいましたね。(笑)

目ができていない人は、その「目を養う重要性とそのために必要な時間」の価値を、どうしても低く見積もりがちです。

まあこれは仕方のないことなのですが。

こうして考えてみると、自分の目を養うのに、「時間をかけるのか、コストをかけるの?」の方針をまず決めるというのが、最初のトレード?になるのかも知れませんね。

 

 

デイアフタートゥモロー

かなりの宣伝に影響され?「デイ・アフター・トゥモロー」を見に映画館へ。

映画館へはシアトルで何度か行ったが、日本へ戻ってからは一度も行ったことがなかったので、たまにはということで、日劇PLEX 日劇1へ。




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日劇PLEX 日劇1は、有楽町マリオンの中にあり、2002年3月から、旧・日本劇場、旧・日劇東宝、旧・日劇プラザが、日劇PLEX 日劇1、2、3に名称を変更したという。



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これは見終わって出てきたときの切符売り場。

 


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銀座という場所柄と映画館付近の看板やデコレーションも手伝って、なかなか気分が盛り上がってよろしい。

家でDVDを見るのとは違った、ハレの雰囲気を楽しめるのも、映画を見る楽しみの一つだからね。

 


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朝イチでの初回10時20分からの上映は全席自由席。

だが、平日の朝一番ということで、待つことなく座ることができた。

 


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定番アイテムのポップコーンとコークを買って・・



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こういう類のものは、見る前の期待度指数を、結構盛り上げてくれる。

 


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「映画館の批評本」という本をご存知だろうか?

『東京いい映画館みたい映画館──観客の未来のために』

(B6判・109頁・800円)

という映画館をランク付けした批評本が刊行されている。

映画鑑賞には映画館の環境が大切だということで、東京都内の主要ロードショウ館と自主上映施設を対象にランク付けをしている。

 


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開始5分前でこういう感じ。

 

ランク付けのチェック条件は

1・スクリーンのピントの合い具合・サイズなど

2・場内の暗さとフットライトがあるかどうかと、十分な暗さがあるかどうか

3・音響

4座席が見やすいように傾斜しているかどうか

あとは従業員の態度などを加味して、銀座、渋谷、新宿、池袋、その他地区、オフシアターに分けて総合評価している。

 


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ロードショウ館の多い銀座は、意外にも総合評価での最高の4ツ星はなし。

最高の評価となったひとつは渋谷千駄ヶ谷にある「東京アイマックスシアター」で座席のみが3つ星でそれ以外の項目は4つ星。

ジョージ・ルーカスが提唱するTHX規格(音や映像の良さ、雑音はどうか等々)に準拠した劇場だということだが、シアトル郊外のベルビューの映画館は、これと同じランク付けで、とても音が良かった記憶がある。

ただしアメリカの映画館は寒いけどね。(笑)

 


Zoom
 

ここはフットライトはなし。

CMの上映中は、天井からのライトが結構邪魔な明るさだったが、本編が上映される頃には、天井のライトはしっかりと暗くなっていた。




椅子のすわり心地は、まあまあ。

というよりも、自宅の椅子の座り心地が良すぎるのかも知れない。

椅子にはカップホルダーもついていた。

音は、ボリュームこそ高いが、あまりクリアではない。

我が家のJBLのスピーカーシステムの方が勝っているな。

自宅の明るい50インチのプラズマディスプレイを見慣れているからか、画面がやたら暗く感じてしまう。

映画館付近の看板やデコレーションによる、気分の盛り上がりと、大画面以外、映画館で見るメリットはあまりないように感じるのは、自宅のシステムのグレードが結構高いからかもしれない。

 



 

ここに映画館の比較コメントここにもあり。

ここには映画館のリストがあって便利。

さて肝心の映画だが、主な登場人物などはデイ・アフター・トゥモローをご覧あれ。




地球温暖化が今すぐにも地球規模の災害に発展する可能性があるという設定で、20世紀フォックス社が1億2500万ドル(約130億円)をかけて制作したSFX映画。

監督は「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA ゴジラ」でおなじみのローランド・エメリッヒ。



映画自体は、地球環境の保護を訴えるような真面目な描写というわけではなく、あくまでもヒットを狙ったハリウッド映画だ。

目玉となっているCGによるニューヨークやロスを襲う大災害は、巨費を投じているだけあって圧巻だ。


億単位の犠牲者と難民を生み出す地球規模の危機を、CG映像で予見させるというところまでは、とてもよくできている。

自然がもたらす災害の持つ恐怖感を訴える映像は、日頃こうした面には無関心な観客にショックを与えるには十分な強烈さだが、そこに絡む人間関係の設定が、あまりにもお約束パターン化しているため、父と息子の再会シーンが、かったるく感じてしまう。

街になだれ込む濁流やビルを引き裂く竜巻、凍りつく町並みなどは、とても説得力がある。

それがあまりにも出来すぎているため、逆に人間模様の描写が弱く感じられてしまう。

それほどにも特撮のシーンは不気味で説得力があり、美しい効果を上げている。



ただ、大量の犠牲者が出るに違いないこうしたスペクタクルシーンが素晴らしければ素晴らしいほど、登場人物が織り成す物語の深さが物足りなく感じてしまう。

途中でCGのオオカミなども出てくるのだが、それならもっと災害シーンのCGを見せて欲しかったなというのが正直なところ。



ここにもいくつかのシーンがある。


とまあ、欲を言えばいろいろあるのだが、映画館で見るにはトータルで満足度の高い作品に仕上がっていると思う。

壮大なスケールの映像は、まさに映画館向けの作品だといっていいだろう。

ちなみにこの映画は、破壊のシーンを多く含んでいるため、PG-13 (13歳以下は保護者の同伴が必要) に指定されている。
 

 

0606 Sun.

こんにちわぁー。

5月日本株基礎セミナーを受講した**です。

セミナーのテキストをやっと読み終え(理解??ではなく読み終えただけですが・・・)会員の申し込みをしようかなぁと思っているところです。
 


ところで質問ですが・・・

cqg以外のチャートソフトでブレイクスキャンと組み合わせて勉強するとしたら何がいいですか??

MSで5分足チャートを見ながらブレイクでエントリーしプルバックで脱出って勉強方法はどうですか??

単純すぎると笑いましたねぇ。。。

でもブレイクスキャンの選択銘柄ってGapupで直近の上値も超えた物がブレイクするんですよね??

だったら確率的にはこの勉強方法でも初心者には悪くないのでは・・・?

もちろん銘柄の日足は事前にチェックします絶対!

いいのはわかっています。でも5万円はちょっときついぃぃぃ・・・

 

6月のライブトレードには行けませんが月の25日以降か月初にセミナーが設定されたら受講したいと思っています。

それまではチャートを数多く見て勉強します。

でも・・・その前にもう一度基礎を受講したほうがいいかなぁ??

この間のセミナーはチンプンカンプンで終わったので。



最後のランチの時馬渕さんが私のトレードは逆張りと言っていましたね。

順張りのほうが絶対いいよとも・・・でも下がったのを板を見て買うだけの超簡単なトレードでちょっとだけ儲けていた私には馬渕さんのメソッドは難しいんですよぉ・・

I am becoming senile.な感じです・・・

絶対順張りのほうがいいんですよね??

絶対ですよね??

 

私はトレードが好きで資金もそこそこあるのでやっぱりずっーとずっーとやって行きたいので馬渕さんのメソッドを素に単純な私にでも出来るわくわくするトレード方法を取得したいと思っています。

超シンプルなねっ!!

もうじき梅雨ですね・・

気温差が激しい折、お体ご自愛下さいませ(^^)
 

 

きちんとチャートを読める目とチカラがあれば、ビーンズマーケットWALKERなどのソフトでも、トレードすることはできます。

もし少し長めのタイムフレーム(5分以上)で、トレードをされるのであれば、全く問題ないと思います。

ただチャートの表示自体CQGに比べてわかりにくいですから、3分以下のタイムフレームでライブでトレードをするときに、どうしてもブレイクアウトの判定に時間がかかります。

その部分は、時間をかけてトレーニングをして補うことになるでしょうね。

CQGを使うと、ガイドラインなど必要な情報が、自動的に表示されますから、言ってみると「お金で時間を買う」という方法で、トレード技術を習得するには最適の方法だと思います。

基礎セミナーは、それまでこうした方法でのトレードの経験がない方には、理解するのに少し時間がかかるかもしれません。
 

そのために、最近は基礎セミナーを4時間ほどで解説するスタートアップセミナーや、ライブトレードセミナーを4時間で体験できるスタートアップセミナー2を開催しています。

こうしたセミナーへ参加されるのも、復習の意味で効果があると思います。

 

>下がったのを板を見て買うだけの超簡単なトレードでちょっとだけ儲けて>いた私には馬渕さんのメソッドは難しいんですよぉ・・

逆張りをされている方には、高値を抜いたところで買い安値をブレイクダウンしたところでショートをするというのは、心理的に難しく感じられるようです。

逆張りの習慣がすでに身についてしまって、それを変えることができない方というのは、かなり多いようです。

逆張りはマーケットの流れに逆らってトレードをする方法ですから、チャートをきちんと読めて、マーケットに熟練したトレーダーなら利益を上げることができます。

ですが、逆張りをやるなら、カットロスが確実にできなければなりません。

効率から言えば非常に悪いうえに、リスクの高い方法です。

トレードは最終的に自分の責任で行うわけですから、どういう方法でトレードをしてもいいのですが、逆張りで消えていったトレーダーを数多く見てきています。

流れに逆らって上流へ向かってボートを漕ぐか、流れに沿って川下へ漕ぐかを最終的に決めるのはあなた自身です。

 

資金を十分にお持ちであれば、トレンドがハッキリしているときにスウィングトレードを組み合わせて、トレードをされることです。

スタートアップセミナーでもいくつかの具体的な方法を解説していますが、シビアな執行が不要ですし、銘柄を分散しますので、ストレスが少ない方法です。

セミナーで公開しているオープニングレンジブレイクアウト手法は、定評のあるとてもシンプルでわかりやすいトレード方法です。

ステップアップクラブは、成功されているトレーダーの方から、お持ちの疑問に対してのヒントやアドバイスを受けることができる勉強会です。

無料ですから、ぜひ一度参加されるといいと思います。

お問い合わせや、お申し込みはこちらからどうぞ。

 

 

不注意を減らそう by SHAT

自分のトレードがカットロスになる時に、私には2つの場合があります。

ひとつは、パターンやフォーメーションが本来持ってる統計的確率において、当然私は確率が高いと思われる方向にエントリーするわけですが、パターンが確率の低い方へ行ってしまった場合です。

「確率」ですから、自分の思ってる方向と反対サイドにいく可能性は低いとしても「必ず」存在します。

この場合に起きるカットロスは、いわば仕方の無い必要経費としての損失ですので、ぐじぐじ考えても意味がありません。

結果を求める上での単なる作業工程のカットロスですから、そこには何ら反省すべき点はありません。

むしろ、自分のルールやプラン通りにカットロスを出来たのであれば、それは成功トレードだと言っても良いと思います。

上手にリスク・コントロールをしたわけですから。

 

さて、問題なのはもう一つのカットロスの場合です。

これはエントリーする時に、不注意や見落としによって起こります。

私は、自分のルールやメソッドなどで、エントリーのためのセットアップ条件やトリガー条件を持っています。

エントリーすべきかどうかは、確率に基づいたこれら諸条件を確認の上で行います。

そうでなければなりません。

ところが私は、この諸条件を一部見落とす事が多いんですよね〜。

なんで?なんで?どうして?

欲がそうさせるのか、恐怖がそうさせるのか分かりませんが、不注意が多いんですよね〜私の場合・・・。

ハッキリ言って、不注意は不注意であって、不注意には理由がないんですよね。

とにかく不注意を起こさないように気を付けるしかありません。

とにかく私の不注意の多さは、訓練や経験で修正していくしかないんですけど、多分、この不注意が無くなるだけでも、私のトレード成功率は3割はアップする気がする・・・、いやいやマジで。


基本的に、短期トレーディングはエントリーの良し悪しが命です。

短期トレードは、言うなれば短距離走と同じだと思います。

もし100M走なんかでスタートに失敗したら、まずそのレースで勝つことは無理です。

中長距離走ならスタートに失敗しても、まだどこかで挽回できるチャンスや戦略の修正の余地はあるかも知れませんが、ゴールまでの距離が短い100M走にとって、スタート・ミスは命取りです。

スイング・トレードも含め、ポジションの保有期間が短い短期トレードにおいては、どれだけ確率の高い有利なエントリー条件で入れるかの見極めがすべてだと考えます。

ですから、どれだけこうした確率的諸条件を見落とさずエントリーできるかが、トレードの成功確率アップにつながるんじゃないでしょうかね〜。

なもんですから、私のように不注意でよく見落としをする人間は、よ〜く条件を確認しミスなどないように気を付けなくちゃいけないんです。

とにかく、条件が揃うまで辛抱強く待つ姿勢も大事ですしね〜。

私は焦ったり欲張ったりで、たいしてチャンスでも無い時にチャンスと思い込んでエントリーする事が多いような気がする・・・。

不注意なエントリーによりカットロストになったトレードは、何とも切ないっすよね。

少しでも減らしていかなきゃ〜。

ちなみに、何でこんな話をしたかと言うと、上のレスで言ってる通り、ASKJで見落としエントリーをやってしまったので、これはその反省文であります〜。

実は昨日もう一つ不注意があって、、EBAYのロング・エントリーを狙って、ちゃんとトレードプランも事前に考えていたのに、マーケット開始前に仮眠を取ったらオープニングから40分以上寝過ごしてしまい(爆)、慌てて起きてチャートを見た時には、うおお〜っ、EBAYすんごい上がってる〜っ、という事ですでにエントリー・ポイントは遙かに彼方に通過した後でした・・・。

って、こんな寝坊の不注意は論外じゃっ。

 

 

混沌としたものを単純化し、雑然としたもの by SHAT

「混沌としたものを単純化し、雑然としたものの中にハーモニーを見出せ。」

これは、相対性理論をとなえた物理学者アインシュタインの言葉だそうです。

私の好きな言葉の一つです。

チャートの検証や分析をおこなう時、自分のトレード手法のルールをやメソッドを考える時、私はこの言葉をいつも頭の片隅に置いてるように思います。

チャートを見る時の心構えみたいなもんですかね〜。

 

基本的にチャートの見方は、シンプルにすべきだと私は思っています。

チャートは難しく捉えようとすれば、いくらでも難しく見る事ができますが、難しく考えるとルールや手法も複雑で煩雑なものになり、トレードそのものを難しくさせてしまうと思います。

トレードは、お金を稼ぐ事が目的ですから、なるべく「やさしく取れる」方が良いですよね。

わざわざチャート分析を複雑に考え、ルール構築や作業手順を煩雑にする必要はありません。

極力無駄を省き枝葉を落として単純化し、チャートに対する自分の思考回路や認識力がスムーズに働くようにすべきだと考えます。

ですから当然の結果として、ホントに利益を出す事が目的のトレード手法は、シンプルなものに集約されていくんじゃないでしょうか。



はっちさんのメソッドもそうですが、有効性のあるものほどシンプルになる傾向があると思います。

私の知り合いの商品先物のトレーダー達の手法も、利益を叩き出す方法はホントにこれで良いの?と気が抜けてしまうほどシンプルです。

もっとも、能力のあるトレーダーによってすでに単純化され整理された後のモノを見せられてるわけですから、シンプルで当たり前なんですけどね。

でも、「シンプル」に辿り着くまでは、非常に困難だったようですけど。



複雑で難解なモノほど、好まれたり尊重される傾向が、トレード手法に限らず人間にはあるように思います。

でも本当に使えるモノ、扱いやすいモノは単純です。

分かりやすいモノでなければならないハズです。

単純化できる可能性のあるモノを、わざわざ複雑にして分かりづらく扱いづらくする必要は無いわけです。

念のため言っておきますが、単純(シンプル)=簡単(イージー)じゃありませんからね。

少しでも簡単にするための単純化ではありますが。

私もまだまだ修行中の身なので、チャートを見る時は頭を整理して、なるべくシンプルに見るように意識して心がけてます。

このアインシュタインの言葉は、チャートを分析する時の私の金言であります〜。

 

 

0606 Sun.

商品撮影用グッズ

今までは適当に置いて適当に撮影していたのだが、レンズも揃ってきたので、部屋に撮影用のコーナーを設置した。

小物などを綺麗に撮影するためのいわゆる「商品撮影用グッズ」は、さまざまなものが売られている。

コクヨから発売されているキレイに撮り隊

写真フイルム株式会社のFinePix デジタル撮影ボックス

ヨドバシカメラでもここにあるように、いろいろな関連グッズを販売しているが、総じて結構いい値段だ。

WEBにもさまざまな情報があるので、アイデア次第で安く済ませることもできる。

これで納得! 商品撮影入門

商品撮影テクニック −応用編−

目からウロコの商品撮影

商品撮影入門

自作の方法

で、撮影用のコーナーで撮影した写真を。

 


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PowerShot S1 IS

EOS KISS DIGITAL で撮影

 


Zoom > 800 × 600


 


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ワイドコンバーターレンズ

このレンズは画角が広くて使いやすい。

レンズの胴を持つと安定してホールドできるため、よりブレにくい。

 

 

 

ここからは PowerShot S1 IS で撮影。



Zoom

EOS KISS DIGITAL

キャノンEF-S18-55ミリ f3.5-5.6 USM


 最短撮影距離28cm

 


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シグマ 28-300ミリ MACRO

 最短撮影距離50cm

微妙にブレている

 


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キャノン EF28-135ミリ3.5-5.6 IS USM

 最短撮影距離50cm


 


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ズームで135ミリまで寄ると全長が伸びる。
 

 


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キャノン EF75-300ミリ4.5-5.6 IS USM

最短撮影距離150cm
 

 


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300ミリまでズームで寄ると全長が伸びる。
 

 

 

ここからは EOS KISS DIGITAL で撮影



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右:キャノンEF-S18-55ミリ f3.5-5.6 USM

左:
シグマ 28-300ミリ MACRO
 

 


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右:キャノンEF-S18-55ミリ f3.5-5.6 USM

左:
シグマ 28-300ミリ MACRO
 

 


Zoom > 800 × 600

右:キャノンEF-S18-55ミリ f3.5-5.6 USM

左:キャノン EF28-135ミリ3.5-5.6 IS USM

 


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右:シグマ 28-300ミリ MACRO

左:キャノン EF75-300ミリ4.5-5.6 IS USM
 

 


Zoom > 800 × 600

右:キャノン EF28-135ミリ3.5-5.6 IS USM

左:キャノン EF75-300ミリ4.5-5.6 IS USM
 

 


Zoom > 800 × 600

キャノン EF28-135ミリ3.5-5.6 IS USM

 


Zoom > 800 × 600

キャノン EF28-135ミリ3.5-5.6 IS USM

 

バックの布の色を変えるだけで、いろいろなバリエーションをつけることができる。

ポイントは照明かな。

 

 

 

 

 

0605 Sat.

マセラティクアトロポルテフェア

今日は朝から素晴らしい晴天。

朝イチでプールへ行ったら、今日は休館日!

銀座の本屋へ行く途中で、コーンズマセラティ・クアトロポルテの展示をしていたので、早速パチリ。

 


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『マセラティ クアトロポルテフェア』

「クワトロポルテ」は四駆ではなく4ドアの4を意味している。

 



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マセラティ・プロモーション活動の一環らしく、場所はプランタン銀座前。

 


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全長5052mm、全幅1895mm、全高1438mm

2003年9月のフランクフルトショーで発表された、マセラティの最上級4ドアサルーン。




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フェラーリの大型モデルに似た雰囲気だ。

 


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エンジンはV8・4.2リッター400馬力で、ブレーキはブレンボ製。

最高速275km/h

 


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ギアボックスとリアデフを一体構造にしたトランスアクスルを採用。

 


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前後重量配分47対53を実現。

 


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最高速度は275km/h。 0-100km/h加速は5.2秒。

 


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カンビオコルサのテストがこちらにあるが、フェラーリF1ゆずりの2ペダル式6段電子制御マニュアルトランスミッションが「カンビオコルサ」。

 


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トランスミッションは「マセラティ・デュオ・セレクト」と呼ばれるユニークな機構が採用されている。

エンジンスタート時に自動的にオートマチックモードが選択され、センターコンソール上のボタンを押すと、ステアリング裏のパドルでシフトできるマニュアルモードに切り替わる。

ステアリングコラムから左右に生えたパドルが見える。

 


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別売りのバッグは9つセットで45万円。

 

 


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日本標準仕様の車両本体価格は13,440,000円(消費税込み)。

 


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初年度国内販売台数は200台を目指しているという。

 


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インテリアは、フルグレインレザーやウッドなどの最高級素材を使用。

ウッドパネルは3種類、レザーシートは10種類から選択することができる。

 


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ピニンファリナによるデザインはとてもエレガント。


 


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開催は、5月28日(金)〜6月6日(日)の10日間。

 


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BARホンダが快調のため、俄然面白くなってきたF1。

さてホンダはどこまで行けるのだろうか。

いくらホンダはマシンの調子がいいとはいえ、フェラーリのシューとバリケロに食い込むのは至難の業だろう。

ホンダにとっては最大のチャンスだった、第4戦を振り返ってみよう。

 

第4戦のサンマリノGP。

ホンダのエース、バトンはポールポジションという絶好の位置。

ミハエルは予選で 0.235秒先行していたが、スピンしかかるほどのミスで、バトンに 0.258秒の遅れとなりスタートはフロントロ−の位置から。

スタート後のタンブレロコーナーでは、クリッピングを奥に取り過ぎ、モントーヤの追撃を受けるハメに。

トサ・ヘアピンではアウトから仕掛けたモントーヤに対してミハエルはアウトへ膨らみ、モントーヤは仕方なく芝生ゾーンへ。

「モントーヤは見えなかったし、まさかアウトから来るとは・・」とミハエル。

対してモントーヤは「コーナーへは俺の方が先に入っていたし、ここでは何度もアウトから仕掛けたことがあるのだから、ミハエルは知っているはずだ」。

「見えなかったというのは、よほどの間抜けか目隠しをしていたかだ!」とモントーヤはカンカン。

こうしたケースでは当事者の見解は分かれるものなのだが、モントーヤが主張は退けられ、シューはお咎めなし。

結局モントーヤはレースから消えてしまった。

何だかんだといっても、レースでは残っていなければ、勝利の女神も微笑みようがないからね。

 


ミハエルも人間だからミスを犯す。

だが、何と言っても彼の強みは、目の前がクリアになったときの速さだ。

シューは、4週目から9周目までバトンの後ろでタイミングを伺う。

バトンがピットへ入ると、視界の開けたアドバンテージを最大限に生かしたドライビングで攻めまくり、10周目にはベストラップを刻む。

そしてバトンの後でピットアウトしたときには、何とバトンに5秒の大差をつけて、勝負を決めてしまった。

バトンは「ボクだってクリアな状態で全開だったけど、1秒以上の差をつけらて逃げられてしまった。たった2周で5秒もの差をつけるなんて信じられないと」と呆れ顔。

シューは、まさに異次元の速さを叩き出すことができる、本物のレースドライバーだ。

結局50週目までに、28秒の大差を築き上げ、フィニッシュ直前にはペースダウンをする余裕さえ見せ、4戦4勝。

 

琢磨はフライイング?!の見事なスタートを見せたが、1回目のピットストップで8位に後退して、その後はバトルに加わることはできず。

目の前がクリアになったときの速さがないから、ズルズルと後退してしまう。

この日、対照的によかったのはアロンソ。

最初のストップで、琢磨を抜き、2度目はバリケロ、3度目はトゥルーリを出し抜いて、4位でフィニッシュしている。

琢磨はあと6周という所でエンジンブロウ。

 

はっきり言えば、他のチームはフェラーリ勢の不運を待つしかないという状況なのだが、そうなったときに、ホンダはチャンスを生かすことができるかどうかだね。

来週が楽しみだ。

 

 

ネコが猫を覗くプロジェクト?!> The Infinite Cat Project

Infinite は「無限の」という意味。

面白い独創的なことを考え、ただ考えるだけではなく実行してしまうのが、アングロサクソン系人種の特徴だね。

 

 

次はどこかなあ・・

ちょっとまだ早いわね・・

 

0604 Fri.

金曜の夜は、はじめてのスタートアップセミナーの第二弾。

スタートアップセミナーは基礎セミナーを4時間ほどにまとめたもので、このセミナーはその続編といっていいだろう。



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わかりやすく言えば、ライブトレードセミナーを4時間ほどにまとめたセミナーだ。

マーケットは、ギャップアップで始まったが、1トレードで100ドルを確実に獲るための手法を紹介。

10時32分には、解説をしながら SYMC に照準を合わせる。

 


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0.3ポイント以上のゲインとなったが、あくまでも目標は100ドル。

だってどれだけ上がるかは、誰にもわからないわけだから、確率の高いパターンを見つけてエントリーするしかないのだ。

運がよければ、100ドル以上獲れるかもしれない、と考えるわけだ。

 


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セットアップで、トレンドを確認し、ブレイクスキャンで銘柄とおおよそのタイミングはわかるわかだから、あとは30分足でのフォーメーションのいいものを見抜くチカラをつけることだ。

この日は5択問題。

詳細はこちらをご覧あれ。

 

 

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新たに書き下ろしていたテキスト作成でここ数日は、忙しかったが

一段落したのでヤレヤレ。



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トレードストリームの日本語版とサンプルページのCD-ROMも配布。

今後の米国株ライブトレードセミナーには、トレードストリーム日本語版の操作マニュアルと、このCD-ROMを添付の予定。

 

途中で、マーケットは動かなくなったので、RIMM  のスカルピングも解説。

この銘柄はホント楽しい銘柄だ。

というわけで、初のスタートアップセミナー2は、午前1時半ごろにお開きとなった。

お疲れ様でした。

 

 

セミナー募集を開始

6月後半と7月にかけてのセミナーの募集をこちらで開始しました。

米国株ライブトレードセミナーは、あと4名で定員となります。

参加を予定されている方は、先着順ですので、申し込みをお急ぎください。

 

 

0603 Thurs.

昨夜の米国マーケットは、あまり大きくないギャップアップで開始。

ブレイクスキャンは、2分ほどしてから表示。

なわけで、まずあらかじめ狙っていた銘柄RIMM。

30分チャートで呑み込みだったので、いきなりであります。

オープニングから指数は上がらずだったので、早めの食い逃げ。

OSIP IACI と同じく食い逃げパターン。

トレードは滞在時間が短ければ短いほど安全。

だから1分チャートで、1分ホールドがデイトレードでは王道だと思う。

塵も積もれば方式は、プロフィットこそ小さいが、ロスも少ないのだ。

米株のように執行ツールが優秀なら、ほんと低リスク。

 

RIMM はギャップを抜けるところで、単なるギャッププレイ。

最後はなかなかナイスでした。

詳細はこちらからどうぞ。

 


こんにちは馬渕さん、**です。

トレードに関して1つ質問があるのですが、

04/6/1(火) 22:32 のRIMMに関してですが、私もFWを越えた辺りでエントリーしましたが、長い青のロウソク足の後に赤いロウソク足が出た辺りで脱出しました。



 

その後は他の銘柄にエントリーしていましたが、後からRIMMを見ると素晴らしく上がっているではありませんか(笑)

この後ギャップアップしてどんどん上がっていきました、

馬渕さんはそのままホールドしていたようですが、赤いロウソク足が出た後に脱出しないでまだ上がると思った根拠を教えてください。

お返事は直接でも前のようにウエブ上でも構いません。

宜しくお願いします。
 

 

RIMM は強かったですね。

あんなに上がるとは思っていませんでした。

新高値ですから、強いものに乗れという鉄則どおりで、まずはよかったというところです。

RIMM は、1分足での5本目と6本目にプルバック。

その後見事に上昇しました。
 


このプルバックで出た人は多かったでしょう。


赤いロウソク足が出た後に脱出しないでまだ上がると思った根拠を教えてください。


というご質問ですが、単純な理由です。

指数が強かったから。

ですから、利益確定の売りが終わったら、また上がると思いました。

下のチャートは、Emini 100 の先物ですが、黄色の部分は同じ時間のローソク足の部分です。

1分足での5本目と6本目(黄色の部分)を見比べると分かるはずです。
 

 

下はナスダック総合指数ですが、これも1分足での5本目と6本目(黄色の部分)を見比べると良くお分かりになるはずですが、下げていません。

陽線のままです。

マーケットのトレンドは下げていないということです。

ですから、RIMM が下げたのは、単に利益確定のプルバック。

プルバックが終わるとさらに上昇するだろうと推測したわけです。
 



というわけで、脱出する理由がないからホールドしたということになります。


 

先日のCQGセミナーが開催された丸ビルで、ホンダエリシオンが展示されていたので、ちょっとWATCH。

 


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最も高いグレードで約500万円を切る値段。

 


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リアゲート


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2列目のスライドドア


 


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立体的に見えるメーター類

 


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どこかの取材ですね。

 

女性カメラウーマン!

 


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EOS 10D  のようです。

 


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見込み客だと思われたようで

いろいろと説明をしてくれました。


 


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ちょっとブレた。(笑)

 

 

0602 Wed.

昨夜のマーケットは、ギャップダウンで開始。

30分足での呑み込みパターンが出現した銘柄で、ティック数の最も多い、RIMM の一本釣り。

詳細はこちらにあるが、この銘柄は素晴らしい上昇を見せた。

手ブレ補正レンズをもう一本買いなさいということなのだろう。(笑)

とまあ都合のいい解釈ができるうちに、アクションを起こせということなのだろうね。

ははは。

 

視点を変える

CQGセミナーで、はこちらにあるように、テクニカルアナリストの Shaun Downey 氏が講演されていたが、よく本質を突いたポイントを数多く提示されていたのが印象に残りました。

これはご自分のトレードシステムをチェックするうえでも非常に重要になると思いますので、何点かをピックアップしてご紹介。
 


Extended or mega trends are very rare.

強いわかりやすいトレンドというものは、実際のマーケットでは非常に少ないということ。

How good is the system without such a trade.

これは住商キャピタルマネジメントKK/チーフストラテジストの森谷博之 氏も指摘されていたが、「誰にでもわかるほど強い」マーケットはたった20%であり、だからこそ80%以上もの「わかりにくい難しいマーケット」で、どれだけの利益を上げることができるのかが、大事なポイントになる。


こうした点から見ても、オープニングレンジのブレイクアウトに絞った、デイトレーディングは非常に有利だと思う。

何故ならば、日足によって形成されるトレンドより、15分から30分単位のトレンドは、はるかに数多く形成されるからだ。

獲物の少ない猟場より、獲物がウヨウヨいるマーケットでのトレードの方がはるかに有利だ。

 

Entry code should not have more than six rules.

多過ぎるルールは判定の際に混乱を招く。

だからエントリー条件は、6つ以下に抑えろということなのだが、具体的な数字を上げられているのが面白い。

 

Trading is all about timing.

トレードはタイミングだ!

まさにその通りで、ブレイクスキャンのような、銘柄とタイミングさえわかる信号機があれば、ナスダックの株式トレードは先物よりもうんとチャンスに恵まれた猟場となる。

Therefore the timing of any entry point or when possible exit code, should always be tested first.

Where are you entering in the trend,

What is your risk profile over the first 5 bars.

How long should you trade last.

What is your minimum and maximum adverse ececution.


 

短いタイムフレームにより、銘柄を限定して、15分から30分のトレンドを掴む。

1分から3分ほどのタイムフレームで、ローソク足3本から5本分の利益を出したら脱出する。

マーケットのオープニングこそ、強いトレンドが発生する可能性の最も高い狩猟時間なのだから、この時間を逃さずにタイミングよくトレードをする。

 

セミナーで公開している手法は、以上の条件をすべて満たした、非常にリーズナブルな手法だということがお分かりいただけるだろう。

今回のCQGセミナーは、改めて自分のトレード手法を再確認する絶好の機会となった。

また、会場に来られていたトレーダーのお一人から次のようなメールを頂きました。


こんにちは。

**です。

昨日のセミナー、お疲れさまでした。

内容のぎゅっと詰まった、トレードのコツばかりがもれなく盛り込まれていて
大変参考になりました。

いつもクールなどでも、お世話になっております。

今現在、Eminiをやっておりますが(個別株の選択が困難だと判断して)個別株に乗り換えようと思っております。

よろしそうなブレイクスキャン2もできつつあると伺いましたし。。。

先日、お話ししましたが、トレードで結果がでていません。

30分GAPプレイだけやっていれば、確実にプラスなのですけれど…

一人でやっていると「基本」を都合のいいように忘れ、恥ずかしい話ですが、まだよくわかっていない点、疎かにしていた点も如実にわかり(執行についてなど)、それを克服すべく、近じかセミナーにお邪魔しようと思っております。

自分の自覚ということが、昨日のセミナーの最大の収穫でした。

長々と書きましたが、次回セミナーではよろしくご指導ください。
 


30分ギャッププレイだけなら確実にプラスなのだけれど、もっと稼ぎたいと言うことなんでしょうね。(笑)

こうしたセミナーに参加されるのは、自分のトレードをもう一度振り返ることができるとてもよい機会になると思います。

自分だけの視点だけではなく、こうした機会を利用し、他の視点からチェックすることで、自分のトレードの問題点や、優れている点を客観的に見ることができます。

会場には多くのセミナー受講者の皆さんが来られていましたが、みなさんほとんどの方は、こうした点をよくお分かりになっているのですね。

 

 

0601 Tues.

昨日あれだけ暑かったのに今日は一転し、とても涼しい一日。

5月最後の日だった昨日は、CQGセミナー。

朝から丸ビルへ。

会場は以前セミナーを実施した懐かしいあの部屋でした。

早くから来られていたのでしょうか、前から2列くらいは、セミナー受講者の皆さんが席を独占?!

みなさんの熱心さには頭が下がります。

ですが、この日は特に新しいことは解説しませんでした。ごめんなさい。

まず最初は、ロンドンから来られたCQGのテクニカルアナリスト、 Shaun Downey さんのレクチャー。

基本の大切さを解説されていたのが印象的でした。

また私の後でレクチャーされた、住商キャピタルマネジメントKK/チーフストラテジストの森谷博之 氏は、中長期金融投資戦略として、トレンドフォローの重要性を強調されていました。

写真が多いため詳細はCQGテクニカル分析セミナー2004 をご覧ください。
 

手ブレ補正レンズ使用雑感

上記の CQGテクニカル分析セミナー2004 では、コンパクトデジカメの PowerShot S1 IS と EOS KISS DIGITAL という2種類のカメラで撮影したが、こうしたセミナー会場では、キャノン EF70-300ミリ4.5-5.6 IS USM はまさにドンピシャリのレンズだ。

上記のURLに掲載しているセミナー会場内での写真は、ほとんどが会場の後ろから手持ちで撮影したものだが、ほとんどは望遠側の300ミリ付近を使っている。

それでも、ブレている写真は10%ほど。

それも、ほとんどが被写体が動いたブレだから、手ブレ補正の威力は驚異的と言っていいと思う。 

通常、手ブレ補正なしだと、300ミリ付近を使った場合、きちんと撮れている写真のいわゆる「歩留まり」は40%くらい。

一般的には焦点距離分の1秒のシャッター速度で撮影して、歩留まりは50%を越えることができるかどうかと言われている。

せっかく一眼レフならではのシャッターチャンスで狙っても、後で見たらブレていて使えないとわかった時点での脱力感は言葉にはし難いものがある。

今回実際にかなりの枚数を手持ちで撮ったため、左手が少し筋肉痛になったほどだが、今回はいい意味で予想を上回る歩留まりを確認。

改めて手ブレ補正の威力を実感した。

私の場合、これからのレンズ購入は、手ブレ補正機能が最優先条件となるだろうね。

 


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2004 0601-

 

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