2004 0301-


0314 Sun.

昨日は米国株ライブトレードセミナー初日。

 


つつがなく?午前中のプログラムを消化し、ランチは天気がよかったこともあって、パシフィックセンチュリープレイス丸の内へ。

 



 


 

 

2階のバイキング形式の店へ行ったら、結婚式の二次会で貸切り。

 


 

 

TOKYO Walk のここにもあるが、ここで自動的に行っていた、PAUL(ポール)は今回見送って、地下街へ。
 


 


 

 

結構いろいろな店があったのだけれど、結局蕎麦屋へ。

 


 

 

私は天ざるを頼んだが、本わさびがついて、てんぷらもおいしく、1000円少しだったが大満足の味だった。
 

お勧めです。

 



午後は、オフィス下のラウンジで、ステップアップクラブのミーティングが開催されていた。




 

ステップアップクラブに参加された方からは、次のようなご意見をいただいています。
 


SUC初参加以降  atogata - 04/3/13(土) 12:10 -

oga改めatogataであります。

(某所ではatogataで名乗ってますので統一をば・・・)

題名の通り、本年3月央に始めて参加させていただいたSUC(ステップアップクラブ)以降、DayTradeに関しまして自分の中で何かが吹っ切れたといいますか、目の向きが変わったといいますか・・・(DTNさんでお世話になり始めて約1年経つので遅い部類なんでしょうが)。

一緒にデイトレしてくれてる先達のリアルタイム指導のお陰もありますが、勝率・利益額・精神面等非常に良い方向に動きつつあります。

と、受講後半年での生き残り報告であります。

今は松井証券メインでTradeしてるのでDTN銘柄でのデイトレ実施はコスト面で不利なのですが、それでも利益はそれなりに〜。

脱出技術・精神力が整えば更に利益が伸ばせる感じを強くもっています。

その問題の手数料も松井証券が3/15からデイトレ手数料は復路無料にするので少し不利が減少します。

それとシステム面での不安は残りますが、コスト面で有利なE*トレードに資金の一部を引っ越すことで、利幅の拡大を目指そうと思っています。

それもこれも、勝率アップに結びつく転機をくれたSUCのお陰です。

万一、壁にあたっている方がいらしたら、一度はSUCに参加してみることをお奨めします。

それと、良い仲間を手に入れることですね。

どちらも正しい努力の方法を教えてくれます(きっと!)。

まだ時期は未定ですが、SUCそれと日本株ライブセミナーへの参加をしたいな〜と思ってます。

成功しているトレーダーの考え方、動き方少しでも多く吸収したいです。

日本株はもうそろそろ素直に動く時期に入ってくるのではないかと期待しております(米株はFOMC次第?でどうなるのか判んないですけど(^_^;))。

受講生の皆様のTradeでの成功と、自分の発展を祈ってるです〜(^^ゞ
 

 

受講者の方の専用掲示板への投稿も活発なので、いくつかご紹介!

スウィング損益 0310  SHAT - 04/3/11(木) 21:08 -

少し前に、銘柄分散によるリスク回避の問題について何とかなりそうって書きましたけど、とりあえず今の段階での考えを述べてみます。

でもあくまで私の個人的な意見ですからね。

銘柄分散によってリスクを回避しようとする場合、一番問題なのはナスダック指数などのコンポジットの動きです。

各銘柄の目先の動きがこの指数の動きに引っ張られるため、魚の群れのように一斉に同じ方向に動きやすく、商品先物のように相関性の薄さを前提に期待される銘柄分散によるリスク回避がやりづらかったわけです。

 

でもよくよく各銘柄の数ヶ月間のチャートをみれば、指数と全く同じ動きをしているものはありません。

その日その日は指数に同調するように見える各銘柄の動きも、少し長めのスパンで見れば各銘柄固有の動きをしているわけです。

指数に関わらず強いアップトレンドだったりダウントレンドだったりします。

つまり、短いタイムスパンで見るより、数日間以上の長いタイムスパンでチャートを見る方が指数の影響は受けづらく見えます。

このことから、米株などでのスウィング・トレードで指数の影響を極力軽減させ銘柄分散によるリスク回避をしようとするならば、「長め」が良いんじゃないかと考えます。

あくまで銘柄分散によるリスク回避を行うならばですよ。

 

私は主に2〜3日のスウィングをやってきましたが、言うなればその2〜3日の期間が指数の動きによる影響力が各銘柄に及びやすい範囲内であったため、2〜3日のスウィングは非常に指数の動きに翻弄される印象がありました。

だから私は、銘柄分散によるリスク回避が効かないっなどと騒いでいたわけです。

まあ簡単に言ってしまえば、ポジションを長めに持てば銘柄分散によるリスク回避は可能ではないか?という事です。

ただし、その為にはカットロス設定を今までよりさらに深めに取る必要があるし資金の回転も悪くなるので、米株でスウィングをやる場合は、デイトレでガンガン稼げるようになった上で、余剰資金のさらなる運用方法として行うべきじゃないかと思います。

 

やっぱり基本はデイトレっすよ、デイトレっ。

デイトレードなら、短い間に沢山のチャートを見たりトレードしたりする事ができますから、これほどチャートの動きを掴む訓練に適したトレード方法は無いと思います。

長めのタイムフレームのトレードだったら、実際のトレード回数はデイトレードの1/3とか1/5くらいだったりしますからね〜。

トレードが上手になるためには、たくさん場数を踏む必要があるし、少なめの運用資金なら回転効率は非常に高いですしね〜。

ポジションが短い保有時間のデイトレならリスク・コントロールもしやすいし。
良い事ずくめですがな。
 


で、実は私のトレードのやり方において、2〜3日以上の長めのスウィングだと深めになりがちなカットロス設定をなるべく浅くしたいと考えると、「逆張り」って発想が出てきちゃうわけです。

それで、ここ何日間かその逆張りトレードの練習をしたわけなんですが・・・、結果はほぼ全滅でした〜。

まあ私が、下手くそだって事もありますけどね〜、やっぱり逆張りは難しいっ
て言うか、下げてる最中に買ったりするんで非常に成功確率が低いよなあ。

やはり一度下げ止まりを確認して、どこか適当な上値抵抗線をブレイクしてくるやり方、つまりここのセミナーで教えてる順張りブレイクアウト手法が一番成功確率が高いってあらためて実感した次第です。

(; ̄ー ̄;)У─┛今さら何を言ってんだって感じですね。
 

で、余計な事もしましたけど、調整してるスウィング・ルールは、だいたいこのセンで行けるかな〜ってとこまで来た感じではあります。

あとはまた実際に運用しながら最終調整をしていきたいと思います。

まあ3ヶ月くらいは連続して利益を出してくれないと、これで良いのかどうかまだ分かりませんが。

3月

含み損益 0ポイント
確定損益 −4.24ポイント
04年178戦87勝91敗

 

 

スウィング損益 0312  SHAT - 04/3/14(日) 0:12 -


0311分の売買報告は、サブ口座での実験トレードのみなので無しで〜す。

とりあえず、昨日から長めのスウィング・トレードを開始しました。

米株でも結局、なんか商品先物でやってるトレード手法そのまんまって感じになってきちゃいました。


ここからは、ちょいと反省文です。

私が何で米株で悪戦苦闘してるかと言うと、米株でのレバレッジの低さを豊富な利益機会を生かして、資金を効率よく回転させられないだろうかと考えていたからです。

商品先物と違ってレバレッジが低いため、資金を回転させていかないと効率よく収益は上がらないだろうと思ってたわけなんですね。

しかし、資金を回転させようと思うとどうしてもポジションの保有期間を短しなければなりません。

そのため、商品先物とは違った米株用にカスタマイズした手法を構築する必要がありました。

ところが本来ヘッポコトレーダーの私が、そうそう次々と新しく手法を組み上げる事は難しく、結果として自分のトレードスタイルを崩してしまってドツボにはまってしまいました。

問題は、欲張ってはじめからレバレッジが低くても収益効果の高いトレードのやり方を米株に求めてしまった、という事なんですね。

商品先物とはこれほど構造も性質も違う市場なんですから、収益効果うんぬんの前にまずは損をしないトレードを心がけ、収益は小さくてもコンスタントに稼げるようになるまで我慢強くみっちり練習や検証を行うべきだったと反省しています。

自分自身では気が付かなかったけど、要は早く稼いでやろうと欲張ってたわけで、それと商品先物である程度の収益を上げてた事から、調子に乗って自分のトレードの腕前を過信していたんだと思います。

あまり深く考えず、米株でも自分のトレードは通用すると傲慢になっていたのかも知れません。

昨日から始めたスウィング・トレードの年間収益率は、総運用資金のだいたい30〜40%くらいと思われますが、とりあえず収益は低くなっても焦らずゆっくり、自分を米株トレードに上達させていこうと思います。

そのためには、保有期間や資金の回転効率やレバレッジの事はひとまず置いといて、いちばん私が収益を出すことに自信を持てるやり方で米株をトレードしてみようと思います。

カットロスを深めにし保有期間も長めになるので、一回のトレードに投入する株数は500株から300株に変更しリスク軽減措置をとります。

3月
含み損益 1.43ポイント
確定損益 −4.24ポイント
04年178戦87勝91敗



 

ののレーティング  ノノジョイフル - 04/3/3(水) 12:10 -

またまた、突然ですが、本日より、ののレーティングを開始いたします。

レーティングの基準は次の通りです。

☆☆☆  わっ、天才かも??      ← ほれぼれするトレード!

☆☆   ふふ、自分を誉めてあげたい! ← ナイスゲイン!

☆    ほっ、とりあえず生き延びた! ← 必要経費を引いて利益をゲット

★     まっ、しょうがないっす。   ← 勝ちの確率によるカットロス

★★   げっ、イエローカード!!   ← 自業自得のカットロス

星なし  えっ、またぁ〜。(泣)    ← 何らかの理由でペーパートレード

さて、今日の星は?
 



今日のレーティング  ノノジョイフル - 04/3/3(水) 12:17 -

今朝は、回線の具合がイマイチ。

9:10過ぎから回復してきたけど、念のためペーパートレードに変更。

なので、今日は星なし。(泣)

2日間トレードを休んだので、事前チェックは特に念入りに。

注目銘柄は、すべてロング。

<強気>    アルプス電気、日産、コニカミノルタ

<やや強気> 野村HD

<中立>    シャープ

4902 コニカミノルタ   9:11 1300 Long → 9:37 1328 out
6770 アルプス電気  9:12 1496 Long → 9:29 1527 out
7201 日産        9:21 1249 Long → 9:38 1256 out
野村とシャープはエントリーなし。

ブレイクスキャン銘柄からは、旭硝子とニコンを追跡。

5201 旭硝子 抵抗線1025を確認して 9:18 1028 Long → 9:36 1039 out
ニコンはギャップが大きすぎたので、エントリーなし。

それにしても、回線の具合の悪い日には、よく動きますねぇ〜。

ちなみに、3月始めに提供予定ということで12月から申し込んでいたADSL40Mは、伝送損失が大きすぎるという理由で、先週NTTからあえなく却下されました。(嘆)


 

今日のレーティング:東京エレクトロン

ノノジョイフル - 04/3/4(木) 12:21 -


東京エレクトロン: ☆(ほっ! とりあえず生き延びた!)

近くに上値抵抗線のあるチャートが多い。

で、指数の上げが強くない限り、短時間勝負で上値抵抗線までを薄く狙う作戦。

今朝の注目銘柄は、すべてロング。
<強気>    アドバンテスト、東京エレクトロン、京セラ
<やや強気> 野村HD、大和証券、日興コーディアル、TDK
<中立>    コニカミノルタ

東京エレクトロンを直近の高値7070まで狙って、エントリー。

8035 東京エレクトロン 9:06 7010 Long → 9:06 7070 out

その他の銘柄は、上値が重く、抵抗線を抜けられそうもないので、エントリーはなし。

あんまり閑なので、ウォッチ銘柄を監視しながら、ペーバートレードをひとつ。

実トレードにしなかったのは、TDKは株価がスキップする銘柄で、今日のような地合いの場合はエントリーを慎重にする必要があり、PGWeekブレイク8010を待つと、期待利益幅が小さくなるから。

6762 TDK 9:23 7980 Long → 9:53 8080 out

今朝は、上げるときは1分チャートのローソク1本分で上げ、その後もみ合うというエントリーが難しいパターンが多かった。

ブレイクスキャンでブレイクしている銘柄も上値が重く、上値抵抗線あたりでウロチョロしている。

しかし、下押しする気配ではないので、マーケットの一押しで、一気にブレイクするだろうと期待。

ここは、春を待つ心境。

でも、トレードをお休みする明日はブレイクしないでねっ!

All work and no play makes Jack a dull boy.(よく学び、よく遊べ)

よく遊んできまぁ〜す!(笑)

どうぞ、いい週末を!

 

 

今日のレーティング  ノノジョイフル - 04/3/8(月) 12:17 -

今日は、またまた星なし。(トホ・・)

今朝は回線具合が悪く、9時半になっても回復しない。

で、今月のテーマ「何でもありの、All accepted」に従って、きっぱりと(?)今日のトレードをあきらめた。

今まで何事も、「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」だったけれど、ここの回線と付き合うようになってから、「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」の心境になってきた。

徳川家康は、この心境で200年の幕府の栄華を築いたのだから、私もこの心境で20年のトレードの栄華を築けるか?!(笑)

 



今日のレーティング  ノノジョイフル - 04/3/9(火) 12:44 -

このところ回線の状態がイマイチ。

で、今日もペーパートレード。

だから、本当は「星なし」なんだけど、あえて星を掲載。

いくら回線のせいとは言え、星なしばかり続くと、気が滅入っちゃう。

たまには、自分を cheer up する(励ます?)のも大切・・・なんちゃって。

アメとムチ、今日はアメということで。(笑)

2/26から10日間で800円ほど上げているので、そろそろ調整がある頃。

いつものウォッチ銘柄の殆どが、ギャップダウンで始まりそうだ。

でも、先週からの動きを見ていると、深押しはなさそうな雰囲気なので、ショートなら、早く入って早く出る食い逃げ作戦。

今朝の注目銘柄は、ロングとショートの両方に対応できる銘柄を選択。

<強気>    ボックスレンジの抜けた方向に → スズキ、ニコン
<やや強気> ボックスレンジの抜けた方向に → 日産
<中立>    そろそろ調整か → ブリジストン

ニコン    ☆☆  9:02 1401 Short → 9:12 1383 out (+18)
日産     ☆   9:04 1255 Short → 9:24 1245 out (+10)
ブリジストン ☆☆  10:17 1672 Short → 10:42 1652 out (+20)

でも、いつまでもペーパートレードを続ける訳にはいかないから、この回線状態が続くようなら、トレードの方法を変えなきゃ・・・。



 


春風のいたずら?  ノノジョイフル - 04/3/10(水) 17:45 -

今朝も回線の状態がよくない。

1つのチャート切替に2倍以上の時間がかかってるし、画面の切替にいたっては、回線が落ちたかと思うくらい。

機器の位置や数を含めて内部環境は変わっていないし、NTTお勧めの改善策は全て実施済にもかかわらず、3月に入ってからずっとこの調子。

なので、3月の実トレードは1つだけ。

それも、回線に不安を抱きながらの6分間短距離レース。

これじゃあ、お仕事にならない。(嘆)

で、考えた。

「トレード拠点を変えるか、トレード方法を変えるか、トレードをあきらめるか?」

資産デフレで、即お引越しは無理。

回線状態のいい所にトレード拠点を確保というのも、すでに多くの固定コストを抱えているトレーダー見習いにはきつい。

で、トレード拠点を変えるという策は、泣く泣く却下。

回線がよくない中でトレードするなら、1日の中のエントリー・タイミングが重要なデイトレードより、それ程ではないスウィングトレードの方がいい。

昨年12月のライブトレードセミナー後、やっと快適と思えるトレード方法にたどり着いた矢先なので、この変更にはかなり葛藤もあるが、いつまでもペーパートレードをやってる訳にはいかない。

それに、トレードするの結構好きだし、メイン手法は違っても基本は同じだろうし、日本株と真剣に睨めっこした何ヶ月かの経験もあるし。

なら、スウィングトレードでトレーダーの道を!

と決めてから、はたと気がついた。今までスウィングトレードをやったことない!

スウィングトレード特集の3月の日本株セミナーの募集も終わっちゃったし。

はは、どうしましょ。

ま、とにかく元気の出る音楽を聴いて、美味しいワインでも飲んで、それから考えてみましょ。

正直者の頭に神宿るって言うし。

ン? 

な訳で、春風とともに、しばらくデイトレードをお休みして、スウィングトレードの修行の旅に出ます。

いい日旅立ち。いつも前進!

(前向きなのかヤケ気味なのか・・・笑)


 

 

 

0313 Sat.

現在午前8時前。

チャートを見ると、やはりショートの買戻しのようなパターンで終わっていた。

今日のチャートで見るマーケットはどうも、コメントの書きようがないので、チャートの羅列になってしまった。

ギャッパーズアイは、実は昨夜仕上げておいたので、今日はFTPするだけという手際のよさ。<自画自賛してどうする。(笑)

「わかりやすいが難しいマーケット」というタイトルは、なんだか矛盾しているようだが、どうも後味がすっきりとしないマーケットが続いている。

というわけで、今日から始まるセミナーが楽しみ。

気分転換ができますからね。

今日は受講者用掲示板からいくつかを転載させていただきます。

埋もれてしまうには、もったいないものが多いので・・

 

まね日記。 まねmoney - 04/3/13(土) 1:53 -

書くのは久しぶり。

不定期日記だなあ。

最近はずっと早い時間はシュミレーション。

その後良いのがあれば実トレ。

早い時間のをキャプチャーすると結構な量になるので実は貼るのをサボってた。

最近は方向性に欠ける日が多いので早い時間にかろうじて取らないとあとは終わり間際くらいしかなさそう。

自分の資金をさらすのだからペーパーでいくら技術をあげても困ることはない!

というのが最近のモチベーション。

せっせとがんばりまっせ!

以前、撮影されたものがいつ放送されるのか今日ちょいと電話してみました。

「早ければ月末には・・・」とのことでした。

気長に待ちましょう。

 

まね日記。 まねmoney - 04/3/5(金) 0:51 -

当然個別にもよるけど最近のロングサイドはサポートから反発してたり
ダウントレンドのプルバック程度であったりしているように見える。

要するにあまり長くロングサイドに続かない印象がある。

早く入って早く出る。

上値が重い展開だとあとで落ちてくるケースも多い。

最初の30分で0.1や0.2を3,4個積み重ねれば良いなあと思っていたが、月の合計にしたらすごいことなのだなあ。

と、思っておけば焦ることはなくなる、かな。


 

今日はビビって小物に終わる  taxibear - 04/3/13(土) 3:02 -


今日もAM8:30,AM9:45に経済指数発表の有る日、嫌な日が続く。

発表後に急上昇・急下落が有ると、殆んどその日はそれ以外のエントリーチャンスが無くなってしまう。

なるべくならノーマルなチャートを描いて欲しい。

そんな事を考えながらマーケットは開始する。

幸いAM8:30の発表では、殆んど変化は無かった、と思いきや程なく下落が始まる、そこで2戦を行う。

(結果)

  ZB04M  8:57  115'10  Short
       9:03  115'09  Cover  +1 tick
  ZB04M  9:09  115'06  Short
       9:11  115'04  Cover  +2 tick

第1戦はエントリー後、大きいブレに見舞われた、それでビビってしまい+1 tickで我慢しきれず脱出、早漏癖が復活してしまった情けない。

それで奮起して再度エントリー+2 tickだけは取り返した。

しかし所詮大物を小物にしてしまった事には変わりは無い。

ではまた。
 



今日はショートデイ  taxibear - 04/3/12(金) 3:38 -

今日は発表の有る日、例の如く前半は相場を静観す。

今日も発表のえいきょうはそれ程無し。

その後上昇局面に入るも、今日のプリマーケットでの変な動きから、上値の重い状況を感じていたので、ロングへのエントリーは躊躇した。

案の定それ程上昇せず、程なくじわじわ下がりながら、AM10:00ちょっと手前から嬉しいダウントレンドが始まった。

ここで2戦を行う。

(結果)

  ZB04M  10:00  115'22   Short
       10:01  115'17   Cover   +5 tick
  ZB04M  10:23  115'16   Short
       10:26  115'12   Cover   +4 tick

今日もそこそこ取る事が出来た、T Bondに感謝。

ではまた。

 

 

3/12の結果  shou - 04/3/13(土) 0:24 -

経済指標(22:30 卸売物価指数・製品在庫、23:45 消費者期待度指数)

もー、自分のこらえ性の無さには、うんざりします。

エントリーがローソク1本分遅れたので、エントリー直後に既にビビリ気味だったのですが・・・

毎日書いてますが、脱出が課題です。

来週は利益確定にポイントを絞っていこう。それでは。

TYAA

22:44 116020 Short 23:01 116010 Cover +1

 


3/11の結果  shou - 04/3/12(金) 0:16 -

ハッチさんやバイク乗りさんの勇姿を拝見しようとインターネットマガジン探したんですけど、全然売ってませんねー。

地元の本屋、TUTAYAを始め数店と、○トー○ーカドーや○イエーの本屋まで見に行ったけど、売ってませんでした。

しょうがないんで、会社に出入りしている本屋さんに注文したら、「10日ぐらいかかるけど、それでもいいですか?」と言われてしまいました。

決して離島に住んでるわけではないんですけどねー。

そんなわけで、10日後を楽しみにしています。

関係ない話が長くなりましたが、きょうのトレードの結果です。

経済指標(22:30 失業保険申請件数・小売売上高、輸出物価指数)

TYAA

22:38 116110 Long 22:45 116120 Cover +1

また、薄利小売でした。

それでは。
 


我、為替デ大だめーじヲ被ルモ、“だう”ノオ陰デ今日モ“ぷらす”デ終エル
 
プライベートライアン - 04/3/12(金) 1:21 -

ニュース 2230時Initial Claims Export Prices ex-ag.  Export Prices ex-ag. 
Import Prices ex-oil Retail Sales Retail Sales ex-auto

2830時Treasury Budget

(やったっ!ダウが、落ちたっ!ここれならかなりの利益が出たぞっ!)

と、朝から喜んでおりました。

しかし、その勝ちは、為替トレードに少なからぬ悪い影響をもたらしたようです。

為替で462ドルもの損失……昨日までのトレード方法では3枚でこんなに大胆にやらなかったよなあ……。

出たものは仕方がありません。

ダウは2年越しのスゥイングトレードです。

去年の暮れから“買われすぎ”であったダウを、やっと仕留めました。

このミニダウの3ヶ月ものショートホールドは、私のスゥインガーとしての精神力を鍛えてくれました。一時は2000ドル以上ものマイナスとなって胃が痛かったなあ……

でもあらゆる指標は“買われすぎ”でしたし3月まではホールドするのが計画でしたから、計画どおりにトレードしてよかったです。

肝心のダウはもっと下がってくれそうですが、為替の460ドルのマイナスでダウを追う気力がなくなってしましました。

このマイナスを埋める数値のうちにダウを手仕舞いしてしまいました。

『ふっ、ふっ、ふっ、これで今日もプラスで終われたじぇい!』

1戦目 GBP/USD SHORT 0208時1.7999 0236時 1.7991  +8×3  +24ドル
2戦目 GBP/USD LONG 0302時1.7959 0320時 1.7934  -25×3  -75ドル
3戦目 GBP/USD SHORT 0256時1.7942 0430時 1.7971  -29×3  -87ドル
4戦目 GBP/USD LONG 0332時1.7955 0459時 1.7948  -7×3  -21ドル
5戦目 GBP/USD SHORT 0458時1.7951 0632時 1.8082  -131×3 -393ドル
6戦目 GBP/USD LONG 0604時1.7978 0647時 1.8008  +30×3  +90ドル
手数料                             0ドル
小計                             -462ドル

YM SHORT (2003/12/29)1001時 10356 (2004/03/11)2106時10222 +670ドル
手数料                             -4.8ドル

総計                              +203.2ドル


 

 

Re:相場見守り・・  200402NAN - 04/3/11(木) 16:52 -

ちなみに、僕はkabuマシーンでCQGのように、8個のチャートを出してます。

10分、5分、1分足と2銘柄にわけ、残り2つは日経平均の1分足と、TOPIXの1分足。

10分足と日足を切り替えて見ながら、トレンドとギャップを見て、1分でブレイクスキャンを見ながらオープニングを狙い5分や1分足で流れをみつつ、脱出、というオーソドックスな流れでいけます。

自分の好きな銘柄を登録したシートから、チャートにドラッグアンドドロップするだけで、その銘柄のチャートに切り替わってくれるのがオープニングの忙しいときに嬉しいですです。

(チャートからチャート同士のドラッグアンドドロップもOK)

MAもチャート中に引けるのですが、どうやらそのTF内での足(10分足でみていたら、10分足ベースでの20MA、40MA、200MA)みたいです。

(数字は好みで3つ設定できます。)



相場見守り・・ 200402NAN - 04/3/11(木) 16:39 -

kabuマシーンですが

(画像が貼り付けられるといいのですが、どうしたら良いのでしょう?)

1.TFは、固定で 月、週、日、10、5、1、TICK という風になっております。

TICK足は今の所、僕には見方が不明です。

2.取れる期間はデフォルトでは固定ですが、チャートウィンドウの期間設定により月、週、日足のみ、好みの期間で見れます。

ローソク足の細さを好みで変えることが出来、一応見やすくは出来ます。

チャートウィンドウもかなりの数を出すことが出来、ウインドウの大きさも変えられます。

月足 10年(DEFAULT)

週足 2年半(DEFAULT)

日足 7ヶ月(DEFAULT)

10分 4日(固定。その日が終われば5日分のチャートになります。)

5分  4日(固定。その日が終われば5日分のチャートになります。)

1分  1日(固定。その日が終われば2日分のチャートになります。)
 

相場見守り・・ 200402NAN - 04/3/11(木) 9:28 -

お客様リスク追求型のkabu.comのkabuマシーンで見てます。

今日はギャップダウン。

開始直後から真っ赤だし・・。

オープニングの機器メーカーを取りにいくか、9時20分から軒並み強くギャップを埋めたWOOPS手法で銀行株を取りにいく勝負でしたねぇ。

さてさて、どうなることやら。
 

 

モニター。モニター。 200402NAN - 04/3/10(水) 2:01 -

LOVE DUAL!

VIVA DUAL!

デジタルDVI端子17インチ液晶二つ買っちゃいましたー。

着々と環境構築!!!

 

金曜夜の米国マーケット、ブレイクアウトする銘柄は比較的少ないから、銘柄選択は簡単なのだが、エントリーしてからが非常に難しいというパターンの連続。

最初に獲らないと、次が入れないという動き方だ。

で気がついたら、上がっているという非常にいやなパターン。

だから最初に獲ったらあとは細かく刻むしかない。

この1週間こういったマーケットが続いている。

トレーリングストップがなければ、とてもじゃないけれど、やってられないパターンだ。

数日下げたので、その買戻しなのだろうか、何しろ後が続かない。

ナローレンジデイで終わりそうだが・・

さて明日の朝起きるとどうなっているだろうか。

明日からはセミナーなので、早めにお開き。

と現在は正確には土曜だが、まだ寝る前なので、頭の中は金曜日。

 

CQGでマクロプログラムが登場したのは、確か去年の今頃だった。

あれから早1年。

確かクイックマジックマークが出るマクロのキャンペーンをやっていたが、マクロの進化で、そういうことを意識しなくてもよくなったから、最近はプレイ固有の名称があまり登場しなくなっている。

ここにあるギャッパーズアイのバックナンバーを見ると、一年前の金曜日も難しいマーケットだったことがわかる。

ラリー後の難しいパターン

チョッピーな展開。

というタイトルだったが、歴史は繰り返すのか?(笑)

 

 


 

0312 Fri.

昨夜はさる月刊誌の編集者の方と、トレーダーと3人で食事をしながら、ここの店で、ああでもないこうでもない、と結構楽しかった。

世界で一番飲まれているシングルモルトウィスキーとして有名なグレンフィディックの Half Rock メニューが新たに加わっていたので、もっぱらこればかり。

なかなかおいしかった。

あとでマーケットがあるので、3杯ほどだったが、不思議と酔わなかった。

どうしてだろう?

しかし、たまにウイスキーもいいものだ。

 

昨夜の米国マーケットは難しかった。

指数は下げているけれど、監視している個別銘柄はそれほどでもないものが多い。

30銘柄と、数百銘柄の平均とは違うわけだから、まあ当然か。

というわけでこちらのタイトルも、そのまんま。(笑)

しかし早いものでもう週末だ。

明日から、米国株ライブトレードセミナー。

セミナーの中でも、私の最も好きなセミナーだ。

参加者の方のスキルが、どんどん変化するのを目の当たりに見ることができるし、そういう意味でとてもやりがいがある。

第一、ライブのマーケットを毎日見ながら解説するというのは、とてもエキサイティングですからね。

 

HPを拝見させていただきました**と申します。

初めてデイトレードを始めるにあたりセミナーを受講したいのですが、「スタートアップトレードセミナー」のほかに3日間のセミナーがあるのでしょうか?

また、スタートアップトレードセミナーを受講せずに「日本株ライブトレードセミナー」を受講受講するのは、初心者にとって難しいものをお伺いしたく、メールさせていただきました。

お手数ですがお返事よろしくお願いします


というメールをいただきました。

「スタートアップトレードセミナー」のほかに、3日間のセミナーがあります。

それは基礎セミナーです。

全くマーケットをご覧になっていないのであれば、日本株ライブトレードセミナーをいきなり受講されるよりも、日本株基礎セミナー を受講されたほうがいいと思います。

こちらの「各種セミナーの違いについて」 で、日本株ライブトレードセミナーと、日本株基礎セミナー の違いについて詳しく解説しています。

基礎セミナーは最終日に、ライブのマーケットを実際にプロ用のチャートソフトを使って体験していただけるプログラムとなっています。

1月の基礎セミナーレポートがこちらにあります。

下は前回の日本株基礎セミナーを受講された方のご感想です。

参考までに、ご一読ください。

 

日本株基礎セミナー感想

馬淵さん、田村さん有難うございました。

3日間の基礎講習を終えた感想を全て表現できないのですが、もっとも印象に残ったのは、3日目のライブトレードの時でした。

前2日間で頭に詰め込んだ?メソッドを頼りに、トレード画面に実際に対峙し、どうして良いのかパニックを起こしている横で、講師2名が、瞬く間に、その日の印象を言葉に置き換え、指数が高いだの低いだのいいながら、ブレイクスキャンの候補銘柄を処理してゆく様は、見事と言うほかは無く、プロの凄まじさを、まざまざと見せ付けられました。

いつまでも、パニックしているわけにいかないのですが、資金の具合と相談しているうちに、株価はガンガン上がってゆきます…

既に大きな失敗1ですね。

失敗その2、信用買のつもりで執行したのに、実は、日興コーディアルでは空売になっているのに気がついたのは、小さな戻しで脱出準備を行い、返済画面を見て間違いに気づき、慌てて執行、まぁ気持ちの上では、利益を出したことにしておこうか…こればかりは、二度としたくないです。

気を取り直して、再び銘柄選びができる余裕があることに気がついたのは、
大きな収穫でした。

ブレイクスキャンとモジュールのおかげといっても過言ではないでしょう。

失敗と引き換えの大きな収穫です。

普段でも犯さないような失敗をするのは、イントラデイの展開が、あまりに速く感じられ、私の思考がついて行けなかったのだと思うのですが。

銘柄選択の時間を圧倒的に短縮できるシステムと、凄腕のプロフェッショナルが、直ぐ脇でプレイをしている何気ない会話から吸収できるエッセンス
が、再びエントリーする気力をチャージしてくれました。

(大きな収穫その2)

後場の沖電気のエントリーでは、開始直後に馬渕氏が、『これロングがいいかも?』と言われていた時点で、既にエントリーしてしまっていたのですが、
内心は、背中を押されたような嬉しい気分でした。

その十数分後に、馬渕氏は見切りをつけてアウトし、私は、5円ほどゲインに数十分やきもきしていたのは、受講生だから…

失敗その3

なにもやることが無くて、終わりがけにソフトバンクを触ってしまった。

住友金属鉱業や第一製薬は、下がりそうもないのはチャートでもわかったけど、ギャップの中をうろちょろしているソフトバンクを開いているのを見て、馬渕氏が一言、『ギャップの中だからね…』と熱くなった頭に、水をぶっ掛けてくれました。

失敗でもありますが、大きな収穫でした。

一人では、認識できない事ですから、受講してよかったと思えた場面でもあります。

改めて御礼申し上げます。
 

シアトルのマウンテンバイクおやじから、奥深いテーマ?のメールが転送されてきました。


国際化=英語化ではない  東芝 田中哲二・常勤顧問(61)

小学校で英語必修を検討 文科省方針

(2月19日付、朝日新聞朝刊)
  
http://www.be.asahi.com/20040306/W12/0023.html

文部科学省は小学校で英語を教科として教えることを本格的に検討する方針を固めた。実現に強い意向を示している河村文科相の指示を受け、来月にも諮問機関である中央教育審議会に専門家によるグループを設けて議論を始める。教科化には学習指導要領の作成や教員の養成といった大きな課題がある。

国際会議に出ると、少なくとも英語で自己主張できないと、孤立しかねない。日本語の通訳がつく国際会議は、ほとんどない。会議で英語が母国語の人と、そうでない人とのハンディは大きい。そうした溝を埋めるためにも、小学校から英語を勉強することには基本的に賛成だ。

だが、国際化イコール、英語化ではない。英語を身につければ、国際人になれると考えるのは短絡的すぎる。英語はあくまでも意思疎通の道具であると位置づけるべきだ。

国際人としての日本人を育てるには、日本の文化、歴史の知識や、美しい日本語を身につける必要がある。大学で帰国子女を教えていて感じるが、英語はうまいが日本に対する知識に欠け、その溝は埋まらない。彼らの多くは、英語圏に戻ってしまう。

昨年、郷里の群馬県太田市が、小学校から英語を一貫教育する特区に選ばれた。特区校の開設支援検討委員を務めているが、特区校への入学を志望する親には、子供を学校で英語漬けにしても、真の国際人にはならないと言っている。そして、国際人としての日本人を育てるには、これまで以上に家庭での教育が重要になると訴えている。

文部科学省は、英語教育の時間を増やすことはいいが、それと同時に、日本文化や歴史、国語の学習にも、もう少し時間をかけるべきだ。「ゆとり教育」で、常用漢字の学習量などを減らす一方で、英語だけ時間を増やすのでは、本末転倒に見える。



シアトルのマウンテンバイクおやじの毒断変賢異見

日本人の英語力の弱さ、僕は、日本がこれで国際的に大損をしていると思ってきました。

文法とか語彙の前にそれは、社交性の弱さであり、それ以前に言葉のノウハウのなさです。

英語を小学校から教えるべき、、と唱えた人は過去から多くいました。

すると、必ず出る反応があります。

国語力すら衰えてきているのに、英語なんてもっての他、そんな時間があったら、国語教育を!というもの。

彼らは、尤もらしいことを言っているつもりなのですが、これは問題点をスリカエた上での詭弁でしかありません。

彼らの論理をもってすれば、国語力強化の為には、ひょっとしたら理科や社会の時間をも割かなければならないことになります。

でも、国語力低下で、英語力も弱い、となると、これは問題です。

言葉がコミュニケーションの手段、即、ツールであることから、言葉の使用者には、使い方の勘が求められます。

そして、そのツール使用の為のノウハウが必要となります。

しかし、教育の現場では、言葉学習を目的としているだけで、それを応用する為の訓練(ノウハウ)を施しておりません。



ノウハウには、討論の仕方、社交の仕方などが大きく関わります。

これらが身につくと、言葉の使い方の勘がよくなるのです。

英語であろうが、国語であろうが、コミュニケーションする上で、どうしたら、言葉を上手に使うことができるか、という方法が分らなければ、言葉は上達しないのです。

アメリカの学校には、コミュニケーション、討論、論争、論理などの教科があって、言葉(国語としての英語)を上手に使うことができるように訓練します。

ところが、日本ではその認識が低いので、赤ちゃんが自然に言葉をおぼえるように、言葉は自然発生的なものだ、とでも受けとめているのでしょう。

それよりも何も、女は黙ってろ!

若い者は黙ってろ!

新入社員は聞いているだけでいい!

モノ言えば、唇寒し、秋の空、これが日本です。

更に日本には謙遜の美があって、口数が少ない人が好まれて、口数が多く、自己主張をする人は嫌われて、ひどい場合、イヤガラセや攻撃を受けます。

僕は、後者なので、村社会ではひどい目に遭います。

討論と称しながら、反対意見がでると、カチンときて、激昂しだす人がいます。

感情的になって理性を失い、討論の場が喧嘩の場になってしまうのです。

理性と感情を使い分けることができない人たちが多いのです。

アメリカにもいますが、日本は決定的にひどい。

 

反対意見も、年長者から出るものなら、従順になりますが、新参者、年少者、女性から出たものだと、感情的にエゴ=我が傷つけられてしまうのか、
それで怒りだす。

すると、弱気の人や年少者たちは、怒りを恐れて益々口数少なくなるので
成長過程の中で訓練する機会が少なくなる。

技術者たちは異なりますが、非理科系の課題となると、日本では、討論すら上手に運ばれないことが多い。

客観的な事柄を話し合っていても、反対意見がでると、すぐに激昂して、高圧的にそれを潰そうとする人がでてきます。

TVで、”司会役”の田原総一郎がそれをやっている姿を何度も目にしています。

論理ではなく、感情と高圧姿勢で相手を負かそうとする傾向が日本にあるのですね。

学校で、論理と、言葉の使い方、討論の訓練をすれば、日本人も、客観的な話しをする時に、感情を持ち込まずに話すことができるようになり、日本語でも英語でも上手に使えるようになるとは思います。

 

以上は日本人の社交性にも大きく影響を与えます。

日本人が英語で社交する時には、相手が金髪だとか白人だとヘラヘラしているだけで、文化とか表面的な部分でしか社交できず、もっと踏み込んだところでは社交ができない人ばかりです。

社交が下手だから、言葉を使った洒落た人間関係のセンスが磨かれない。

親しみの表現は、相手を腐すことばかり。

言葉の訓練が学校で施されていないだけでなく、猿山のヒエラルキーが弱い立場の者たちの力が伸びる機会をつぶす。

よって言葉だけでなく社交的な訓練もなされない、日本は悪循環です。

小学校から英語というのは良いと思うのですが、同時に、言葉の訓練の時間をつくり、年少者が堂々と主張しても許されるような環境に変えていくことも必要。

受験の為の暗記授業なんて無駄に早く気がついて、もっと応用できることを教えるべきですね。

現実は、成人が日本語を知っていても、日本語ですら巧みに使うことができる人は少ないのです。

そんな人が英語を学んだって、それを上手に使うことはできません。

 

0311 Thurs.

昨夜の米国マーケットは、軟調で推移。

3日前からショートゾーンへ突入しているから、スウィングプレイには絶好のショートのチャンスだ。

このような大まかな作戦を立てるときには、大きなトレンドをつかむことが大事だが、そのためには指数の日足を見ることだ。

今日からはこちらのチャートで見るマーケットへ「円」のチャートも掲載を開始した。

 

早い時間は8回のチャンスがあったが、ロングサイドの1回はアウッチ。

やはり、これだけダウンサイドへの力が強いと、ロングサイドはちょっと無理があったようだ。

しかし、こうして次々とチャンスを掴むことができるのは、ブレイクスキャンがあるからで、チャートを目でスキャンして探したのでは、とてもじゃないが無理というもの。

セミナーを受講されていらっしゃらない方にも使用していただけますので、ぜひこちらの無料トライアルをお試しのうえ、こちらからご契約ください。

 

ギャッパーズアイには「ブロークンアローと30分チャートの考察」という題名で、多くのチャートを掲載したが、「百聞は一見にしかず」。

文字でいくら書いても、ひとつのチャートにはかなわない。

チャートからは、さまざまな情報を読み取ることができる。

彼女がいくらチャーミングだと書くよりも、一枚の写真が雄弁にすべてを伝えることができるのと同じこと。

ご自分のシミュレーションやトレードをぜひ、チャートへ記録されることをお勧めします。

というのも、その効果には、計り知れないものがあるからです。



ファンダメンタルより日足と週足チャート

3月9日に円のチャートを掲載したが、さてその後どうなったか?

円安に向かっていたチャートは、3日前から反転。

日足を見ると、200MAがレジスタンスになっていることがわかるよくわかる。

下は週足だが、ギャップがレジスタンスとなっている。


為替トレーダーも多分この日足を参考にされていると思うが、まさにチャートの理論どおりに動いている。

プロトレーダーは、ファンダメンタルは全く気にしない。

ファンダメンタルな要素は、すべてチャートへ真っ先に現われるからだ。

こうした日足を使ったトレードでも、チャートの判定はデイトレードと同じこと。

3月9日に掲載した、日本株チャートの3日後のチャートをチェックしてみよう。


三菱東京FG(8306)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは今年の高値ブレイク。

全部脱出か、半分ポジションをクローズしてもいいタイミングだ。

正しい判断でした。

 

 

UFJ(8307)


日足・200MA40MA


ここ1ヶ月の高値ブレイクで、1月のギャップのを上へ抜けている。

ホールドか、半分ポジションをクローズだろう。

ホールドでも、半分処分でも正しい判断ですね。


 

みずほFG(8411)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは今年の高値ブレイク。

ホールドか、半分ポジションをクローズだろう。

ホールドでも、半分処分でも正しい判断。

 

三井住友FG(8316)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは今年の高値ブレイク。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

脱出していたら、ここ2日の上げは獲れませんでしたが、

リスクを下げるという観点からはた正しい判断ですね。

半分ポジションをクローズという判断ももちろんOKです。

 

野村HD(8604)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは40MAをブレイクするところ。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

正しい判断でした。

 

大和證券G(8601)


日足・200MA40MA

エントリーポイントはここ一ヶ月の高値をブレイクするところ。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

正しい判断でした。

 

日興コーディアルG(8603)

日足・200MA40MA

これもエントリーポイントはここ一ヶ月の高値をブレイクするあたり。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

正しい判断でした。

 

日本テレビ放送網(9404)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは40MAをブレイクしたあと。

ブルーのローソク足が3本続いているし3本目が長いのでポジション をクローズする準備だ。

半分はここで処分だろう。

 

正しい判断ですね。


デイトレーディングの早い判断ができるトレーダーなら、スウィングトレードは非常にラクなはず。

スウィングトレード基本は、まず日足を使う。

そのため無料のソフトを使って、誰でも簡単にトレーニングをはじめることができるのがいい。

そしてこれに慣れれば、デイトレーディングへとより短いタイムフレームのトレードのシミュレーションへ進 めばいい。

デイトレーダーにとっても、スウィングと、デイトレーディングを組み合わせることで、リスクとゲインのバランスをより柔軟にコントロールすることができる というメリットがあります。

ぜひお試しを!

WEBで利用できる優秀な無料のチャートソフトについては、こちらに掲載しています。

またより詳しい解説を希望される方のために、こちらで3万円セミナーを開催しますので、ぜひともご参加ください。

0310 Wed.

Amazing Fix Week

米国マーケットは、やはりダウントレンドへ突入。

だがここにあるように、指数は意外とナローレンジ。

昨夜は、5回のチャンスのうちの3回はショートサイド。

ギャッパーズアイのタイトルは、Amazing Fix Week。

オープニングがどれだけ忙しいかは、トレードをされた方ならよくご存知のはずだが、ここで余裕ができるというのは何者にも代えがたいアドバンテージになる。

しかしこれは強力なツールだ。

その理由はこちらからどうぞ。


1年前には、これをすべてマニュアルでこなしていたのだからなあ・・

バックナンバーを見ると、2月の末あたりから感染マークやクイックマジックのモジュールが登場している。

以前のF1ドライバーは手は血豆だらけだったが、ハイテク化によってこうした種類のストレスは大幅に軽減された。

同じように、ツールや技術の進歩によって、トレードの世界も大きく変わってきている。

こうしたハイテク化?による格差は、トレードの世界でも今後非常に大きくなってくるだろう。

 

お久しぶりです。

以前お世話になった**です。

もう忘れられてしまったかも知れませんが…(笑)。

ここのところ仕事で忙しかったので、このサイトには訪れていなかったのですが、久しぶりに来てみたら随分と雰囲気が変わりましたね。

ブレイクスキャンやらメンバーズクラブやら…。

多くの方がセミナーを受講されて真摯にトレードに挑戦されている姿を見ると、正直な話、羨望の目を向けてしまいます。

トレードができなくなってしまったのは自業自得ですが、もっと真剣にトレードに取り組んでいれば、と考えることがあります。

まあ、何を言ってもいいわけになりますけど(笑)。
 


セミナーが日本で開催されるようになって、真剣にトレードに取り組む日本の方が増えたように感じます。

先の見えない不況が多くの人をトレードに走らせているのかも知れませんが…。

日本でセミナーを展開されるようになったのは、馬渕さんの目的を達成するナイストレードでしたね(笑)。

とまあ、とりとめのないことを書いていますが、現在の私はトレード再開のために、ゆっくりですが資金を準備しています。

この作業、本当に忍耐が必要ですね。

このサイトに来てしまうと、トレードされている方がうらやましくなって、今すぐにでもトレードを再開したくなってしまいます。

今再開したら以前の2の舞になってしまう、と理解していても、衝動を抑えるのは困難です。

結果としてサイトを訪れているわけですし(笑)。



しかし、確かにこの忍耐に耐えて再開したトレードは成功すると思います。

そんな日を夢見て今日も仕事に励もうと思います。

また、これは要望なのですが、たまにはマークさんやジェスさんの情報も公開してください(笑)。

楽しみにしている人は意外に多いかも知れません。

日本でセミナーを受けられた方には馴染みのない方たちかも知れませんが、米国でセミナーを受けた人には懐かしい方がたです。

トレードを再開する前にまたセミナーを受けようと考えていますので、そのときはまたよろしくお願いします。

以前日本で受けたようなふぬけた態度での受講にはしない予定です(笑)。

では、お忙しいと思いますが、お体にはお気をつけて…。

 

こんばんは。

2001年9月の3Day基礎セミナーを受講して以来、ペーパートレード・リンダさんの講義・ナイトライブトレード・トレードフロアー等々、大変お世話になっております**です。

ハッチさんにメールをするのは今回が初めてです。

と言いますのも、トレードで大成功した時にお礼のメールを送ろうと心に決めていたからです。

しかしそれほど甘い世界ではないと言うことをこの2年半の間に痛感致しました。

それにしても随分出来の悪い生徒で恥ずかしい次第です。

何度も痛い思いをし、トレードをやめよう思ったことも有りましたが、好きだからこそ今まで続けてくることが出来たと思います。

昨年8月の初めてのナイトライブセミナーに参加した時、実トレードをやっていたのがたまたま私1人ということも有ったのだと思いますが、他の生徒さんが帰ったあともマンツーマンで遅い時間まで指導して頂いた時のアドバイスを機に、私の中でトレードに対する何かが変わった様な気がしたのを覚えています。

その後のトレードフロアーで見たり聞いたりしたことや、SUCでいろいろな人の話を聞くうちに少しずつトレードの方も上向いてきています。

何れにしても、トレードで生計を立てることが最終目標ですので、コツコツと息の長い着実なトレードを身につけていきたいと思います。

因みに、私事で恐縮ですが、3月末で会社を退職する事に致しました。

ナスダックの実トレードを始めて2年が経ち、会社とトレードのどっちつかずの生活が続いてきましたが、どうしても会社が忙しくトレードが二の次になってしまうため(言い訳ですが・・・)、後悔したくないとの思いから、トレード一本の生活に入りたいと思います。

これでダメなら諦めもつくとの思いからです。

その時は、何でもやる覚悟で会社を退職しました。その方がいつまでもどちらつかずでスルズルとトレードを続けるよりも良いと思ったからです。

最近は、日本株のスイングと米株のデイトレを行っていますが、幸いなことにある程度良い結果が出てきています。

(この先どうなるか分かりませんが・・・)

まだまだ試行錯誤の毎日ですが、トレードと言う職業としての可能性に巡り会えた事に心から感謝しています。

たとえトレードを続けられなくなったとしても、こんなに素晴しいトレードと言う職業に巡り会わせて下さったハッチさんへの感謝の気持ちは変わらないと思います。

とにかく全て自己責任と言うのが自分の性格に合っているのでしょう。(トレードには合っていないのかも知れませんが?(笑))

誰の責任かもはっきりしないような会社の仕事よりも数段魅力を感じます。

文章を書くのは苦手なため、何だか訳の分からないメールになってしまいましたが、会社を退職するのを機に、いつになるか分からなかった感謝の気持ちをお伝えしようと思いメールさせて頂きました。

今後ともいろいろな形でお世話になると思いますが、宜しくお願い致します。

いつの日か、当初の予定通り、大成功してお礼のメールを出せたらと思います。

出来の悪い生徒と思って気長に見守ってやって下さい。

昨年8月のウイルス対応では、ずいぶんお世話になりました同期の田村さん(ずいぶん立場は違ってしまいましたが・・・)にも宜しくお伝え下さい。

それでは、益々のご活躍をお祈りしています。

 

ありがとうございます。

このようなメールをいただき、とても感謝しています。

2通の内容は違いますが、その底に流れているものは、同じように感じます。

それはどちらも、考え方がとても前向きだという点です。

メールを拝見しているうちに、1999年の年末に、このコラムで「黄金の人生とトレード」という題名で書いたことがあるのを思い出しました。

探してみると、ここにバックナンバーがありました。

 

最後に・・

来年は、このことに積極的に取り組み、私もみなさんとご一緒に、この「自分の夢」に向かって一歩一歩、着実に歩いてゆくつもりでいます。

と結んでいます。

ですがこれを書いたとき、心中では決して Mission Impossible だとは思っていませんでした。

やればできる、それが今後の使命だと考えていたからです。 

あれから今年で足掛け5年目になります。
 

 

メールを書かれた方は、まさにこの「黄金の人生」へ一歩を踏み出そうとしていらっしゃるわけです。

いい変えれば、今までの経験を「カタ」にして、これからの人生をさらに大きくプラスサイドへ振るための絶好のチャンスと考え、アクションを起こそうとされています。

トレードと同じで、積極的に自分の意志で第二の人生に取り組めば、、第一の人生より第二の人生の方が、成功する確率は高いのです。

以前書いたことと重複しますが、第一の人生を始める20歳くらいの年齢では、その社会の「仕組み」をほとんど知らないまま仕事を選択しているわけです。

このようにある程度「成り行き」で参加せざるをえなかったり、仕事やいろいろな人間関係で抜き差しならなくなって始めれば、自分の想像や夢と現実との違いに戸惑い、愕然とするのは当然ですね。
 

第一の人生のスタートでは・・

  • 社会のことについてよく知らない。

  • 仕事での経験がない。

  • 結婚や子供の教育にも経験がない。

  • 資金やローンもこれから始まる。


第二の人生のスタートでは・・
 

  • 社会のことについてよく知っている。

  • 仕事での経験も豊富。

  • 子供の教育もほぼ完了している。

  • 資金やローンもかなりラクな状況になっている。
     

というように、第一の人生より第二の人生の方が、かなり有利な条件が整っています。

ですから用意さえ十分なら、20歳の頃に考えていた、「自分が本当にやりたいこと」や「自分の夢」をかなえることを実現することは、それほど難しいことではなくなっているはずです。

ただ、会社という組織に所属しなければ「エライさん、会社をやめたらダダの人」となってしまう例が多いために「何らかのプロ」であることが必要になります。

組織から保障を受けられないために経済的な基盤を確立させる必要がありますが、そのためには・・

  • 再就職する。

  • 独立して自営する。

  • 退職金や預貯金などを運用する

などの選択肢があります。

ですがただ単に食べるために働くのであれば、今まで「不満はあるけれども、生活のために我慢してきた」ことがさらに続くことになります。

第二の人生のメリットとして

  • 子供の教育もほぼ完了している。

  • 資金やローンもかなりラクな状況になっている。

ことが多いでしょうから、夫婦で食べてゆくことは、それほど大変なことではないはずです。

ですから、第二の人生を「生計を立てるため」だけの人生としてしまうのでなく

  • 夫婦二人で楽しめる時間を持てる自由な生活

  • 夫婦だけではない友人や仲間を持つ

  • 楽しみや生きがい夢につながる仕事にかかわる
     

というこの3つの条件を満たす生活をすることが、非常に大事になります。

 

中高年になると特に「貧困・病気・孤独」を避けることです。

そうでないと幸せな人生を過ごすことはできません。

生活に困らないだけのお金があり(余分なお金は不要)、健康で、孤独ではないということが、大きな価値を持つようになります。

 

そこでトレードです。

基本を勉強して、チャートを見る目を養い、ある程度安定した利益を出せるトレーダーになれば次のようなメリットが生まれます。

  • 自由な時間を持てる。

  • トレードの仲間ができる。

  • 収入を得るという非常に実利の高い楽しみと生きがいが持てる。
     

こうした「黄金の人生」を、今後30年以上にわたって持続できるメリットを持ち続けることができるのです。

これは「遠いところにある叶わぬ夢」ではなく、「手を伸ばせば届くところにある夢」です。

ですがこの夢を実現しようとトレードを始めると、最初のうちは失敗を繰り返します。

ですがその反面、自己の判断の結果を否定することに抵抗感がなくなってくるはずです。

これが成功への鍵だと思います。

 

私と同じ50歳半ばのいわゆる「団塊の世代」の仲間たちは、あと数年で定年を迎えることになります。

年金もあり、住宅のローンも払い終わり、子供も大きくなって教育費用もかからなくなります。

そして暇ができます。

そこで第二の人生をバラ色にできるかどうかによって、その後の余生はまったく違ったものになります。

お金と時間に余裕があっても、人のために役立てなければ、幸福感は半減してしまいます。

 

で、私の第二の人生ですが、セミナーは1ヶ月10日で70時間。

夜のマーケットは1時間で20日間だと20時間で、それ以外に毎日平日3時間はチャートを見ていますから、90時間で約5日。

つまり1ヶ月で15日間、時間で言えば160時間をトレードに関わっていることになります。

ですが誰に強制されることなく自分で好きでやっている時間ですから、仕事をしているという感覚はほとんどありません。

まあ肩は凝りますけどね。(笑)

フルタイムの安定した利益を出せるトレーダーを育成するということは、多くの人へ夢と可能性を与えることができるという、非常にやりがいのある素晴らしいライフワークです。

 

私と同じ年のT氏はステップアップクラブを精力的に運営されていますが、彼もこうした点について、私と同じ考えなのだと思います。

このステップアップクラブの運営は、私がお願いしたことではないのですが、彼は私が何をしようとしているのかをとてもよく理解され、トレーダーのみなさんをサポートされています。

 

「お金」そのものを差しあげる事はできなくても「お金を稼ぐ技術とその習得方法」を教え、そしてサポートすることができます。

大事なのは「モノ」ではなく、ソフトウエアの部分なのです。

ですからWEBにはその時点でのマーケットに合った手法をすべて公開し、詳細はセミナーですべて教えてきました。

それがセミナーを提供するうえでの私のこだわりであり、ビジョンでした。

最高のものを提供したいという気持ちが、何よりも大事だというのが信念でしたからね。

いくら高い「車」でもその車を「意のままに運転できる能力」と環境がなければ、その車を持つ意味はほとんどなくなってしまいます。

いくら素晴らしい「彼女」ができても「その彼女」を楽しませることのできる能力がなければ、その彼女はいずれ去ってゆきます。

足掛け5年の歳月が必要でしたが、「お金を稼ぐ技術」を確実に自分のものにされている方々が次々と生まれています。

 

これは私だけで、できることではありません。

ご本人の夢を実現しようとする「強い願望」がなければ、叶わぬ夢となってしまいます。

これは私の努力ではなく、そのご本人の努力です。

なのに気がついてみれば、知らず知らずのうちに私の夢が叶ってきているということになっています。

神に感謝しなければなりません。

 

0309 Tues.

Fix Week モジュールの威力

昨夜の米国マーケットは前半30分がロング。

掲示板への書き込みを終了した後からは、とてもわかりやすいショートサイドのマーケットが展開。

まさにデイトレーディング向けの展開となった。

前回のセミナーからは Fix Week というモジュールが完成したので、1分チャートで使っているが、もう手放せないほど便利。

上2つが1分チャート。赤く細い水平線が Fix Week。ここをブレイクアウトすればエントリーというわけだ。

           ↓                   ↓
 

下の2つは30分チャート。↑                 ↑


マーケット開始後の早い時間帯では、ブレイクスキャンに表示された銘柄を1分チャートでまずチェックするのだが、30分チャートへも表示させて、週単位での抵抗線をブレイクしているかどうかをチェックしている。

前日の高値化安値をブレイクしているのかどうかはブレイクスキャンのステップマークでわかるのだが、数日間のサポートまたはレジスタンスを抜けているかどうかは、30分チャートを見ないとわからないからだ。

つまり1つの銘柄を2つのチャートでチェックしていたので、マーケット開始直後は非常に忙しくなるわけだ。

これは確率を高める上で非常に重要。

要はこの週単位での抵抗線をブレイクしたかどうかで、大きな流れを見ているというわけだ。

だが、 Fix Week を使えば、こうした週単位での30分足の抵抗線を、1分チャートや3分チャートで表示させることができる。

1分チャート上で、30分チャートの週単位での抵抗線の位置を見ることができるから、オープニングの時間のないときは大いに助かる。

1銘柄につき1つのチャートを見れば判断できるというのは、オープニングレンジブレイクアウトを早い時間に狙うとレーダーにとっては、もの凄く助かる。

あとで30分チャートを見ればいいから、まずは1分チャートだけに集中することができる。

これとブレイクスキャンとの組み合わせは、絶大な効果がある。

こんな便利なツールを使わない手はない。

こうしたツールを使うことで生まれる時間的な余裕は、落ち着いてチャートを見るという心理的な部分へ非常に効果的に働く。

つまり銘柄選択とエントリーポイントをより自信を持って判断することができることにつながるというわけだ。

ここに詳細をアップしているのでご覧いただきたい。

今後のセミナーでは、これを大いに活用する予定。

4月のセミナー募集を開始しました。こちらからどうぞ。

 

このモジュールは前回の日本株セミナーで公開したものだが、そのセミナーの受講者の方から感想をいただきました。

馬淵さま

こんにちは!先週の日本株ライブトレードセミナーでお世話になった*****です。

締切を直前に控えた仕事や地方出張などに忙殺され、お礼のメールがすっかり遅くなってしまいました。

申し訳ありません!



私にとって、一週間のライブトレードセミナーは本当に楽しい体験であり、また、非常に有意義なものでした。

通常は「セミナー」というと堅苦しいものを想像しますが、御社のセミナールームは照明や音楽のせいでしょうか、私にとって非常に居心地が良く、リラックスしつつも集中できるという、とても素晴らしい空間でした。

また、馬淵さんや田村さんは言うまでもなく、他の受講生の方たちも、皆さん個性的ですが良い方ばかりで、和気あいあいとした雰囲気の中で、7日間を楽しく過ごすことができました。

本当にどうもありがとうございました!
 


私が本格的にトレードを始めたのは昨年の5月下旬。

この約9ヶ月間は”運”と”カン”だけでなんとか上手くやってきましたが(笑)、セミナーを受講させていただいたおかげで、その上にさらに”テクニック”や”アイデア”をプラスすることができたように思います。

非常に忙しかったので掲示板には書込めなかったのですが、今週は毎日フルでトレードしていたわけではないのにトータルで先週以上の高収益をあげられました♪

しかも、なぜか未だに負け知らずです。(笑)

 

まあ、未だに”運”と”カン”が助けてくれている面も多々あるのだと思いますが・・・。

でも、今思えば、そもそも御社のホームページに出会ったこと自体が一つの運だったんですよね。

実は、わざわざ自ら検索して探し当てたわけではなく、webサーフィン中になんとなく辿り着いただけですし。

(・・・すみません。)

また、セミナー案内を見てすぐに、「あっ、このセミナーを受ければ新しい何かを得られるかも!」と思ったのですが、それも私の直感以外の何物でもありません。

決して安いとは言えない受講料なのに、何の躊躇いもなく申し込んだ自分が今となっては不思議なくらいです。

ついでに言えば、その時ちょうどこのセミナーが募集開始になっていて、その日程はたまたま私のスケジュールが空いている週だったという・・・。本当に幸運でした。

もしかすると、”運”というより”縁”なのかもしれません。

今まで全く関心すら無かった米国株にも、むくむくと興味が沸いてきましたし、長いお付き合いをさせていただくことになりそうな予感がします。

こんな私ですが、今後とも、どうぞよろしくご指導くださいませ。
 

 

馬渕先生 田村先生


一週間有難うございました。

二月日本株ライブ受講生 **です。


とてもすばらしい講義と経験を提供して下さり、感謝に絶えません。

受講生の方々も個性的な方が多く、一緒にお話できるだけでもいい経験になりました。

最初はダウントレンドのラインを引き間違えている程度の知識量の私でしたが(笑)木曜日の夜には抵抗線をブレイクする夢を見るくらいまで成長し、(爆)お蔭様で有意義な一週間とすることが出来ました。

寄付きから大引けまでチャートとブレイクスキャンをにらめっこできるという素晴らしい環境の中、余すことなく経験とメソッドを提供して頂けたこと、何度も繰り返し丁寧に説明してくださったことは、費用対効果を考えても大変満足のゆく物でした。


私のような知識のあまり無いものにとって、正しい知識を植え付け、間違った方向に成長しなくなること、経験のある方にとっても、自分の手法とミックスして勝率を上げるきっかけになること、誰にとっても有意義で効果的だと思いました。

素晴らしいメソッドであっても、生かすも殺すもそのトレーダー次第。

執行ソフトのマウスをクリックするのは私ではない。と言われておりましたが、それはまさにそのとおりで、勝率が高いメソッドを使い、それを自分の頭で理解するだけでなく、体に馴染ませる(実際に執行させる)練習をすることで、セミナー自体が、負けてメソッドを修正し、半身半疑でトレードを行い、自信を失うことを繰り返すといった、損失のサイクルに入ることを未然に防ぐ理にかなった物だと改めて感心致しました。


ようやくこれで正しい方向を向いてスタートラインに立てたと思っております。

チャートを見る目を作りながら、過去チャートを検証し、トレーダーとして次のレベルにいけるように精進致します。

米株のライブにも参加させて頂きたいと思っておりますので宜しくお願いします。

有難うございました。
 

 

馬渕さん、田村さん、一週間お世話になりました。
 

ジャズと都会の香りとダイナミックなマーケットに参加する期待感に彩られた1週間でした。

毎朝7:30AMには京橋の通りに出て散歩してました。

映画で観たような朝のCOFFEEを楽しむ生活を東京でしてみたかったのです。

毎日、ジャズのピアノトリオの演奏が聞こえる立ち飲みCOFFEE屋で街並を眺めてました。

そのピアノがビル・エバンス。

初日セミナールームに入り、んっ?ジャズがかかっとる。

昼食で部屋を出るとBUREXビルの中もジャズがかかっとる。

お昼に連れていっていただいたバイキングの店で、田村さんにギャッププレイのお話をうかがいながら、コルトレーンとハートマンのBGMが聞こえてくる。
 


セミナーのあいだ、“ス・ワンダフル”のボーカルを聴いて、僕自身がその清楚な色っぽさにため息をついていました。

“煙が目にしみる”の艶っぽいアルトサックスもよかったですね。

仕事に追われプレッシャーの真っ只中にいるとき、音楽を聴いたり映画を見たり食事を楽しむゆとりはなくなります。

どんな素敵な演奏を聴いても雑音にしか聞こえないことが、ここ5年間続いてました。

なぜ今回聞こえてくる音楽が気になり、それが心地よかったのかというと、
全面的なご好意に満ちた、馬渕さん、田村さん、橘さんと接したおかげだと納得してます。

 

ギャッププレイでは、エントリーした銘柄が目の前でどんどん上昇していく、
自分の体内の血液の濃度が上がり鳥肌がたつような思いを何度も味わいました。

ご一緒させていただいた方々から貴重な体験談をお聞きできて、トレードで人との関わり合いがなかった僕としては、その生々しさが得がたい勉強となりました。

大阪に戻ってきて、今日はマウンテンバイクで御堂筋を散策しました。

この街で気に入っているのが中ノ島界隈です。

あっというまでしたが、毎日、目に映るものが新鮮で瑞々しくキラキラしていた東京の一週間を想い起こしています。

そしてこれから始めるトレードに意欲を燃やしています。

感謝を込めて。
 

 

TOKYOマーケットはスウィングトレード日和

以下は月曜時点(3月8日)でのチャート。



日足・200MA40MA

 

円安に振れている円の日足チャート。

40移動平均線を越えるあたりが、円安基調にトレンドが変わったポイント。

下は日産自動車(7201)

同じタイミングでチャートが反転上昇している。

ファンダメンタルは、このように為替が影響しやすい業種をチェックしておく程度の利用方法でも、十分な効果を発揮させることができる。

資金の多い方は、こうしたスウィングトレードを組み合わせることで、よりアグレッシブなデイトレードが可能になる。


 

日産自動車(7201)


日足・200MA40MA

 

こうした日足を使ったトレードは、デイトレードほど出来高を気にしなくていいというメリットがある。

現在日足を使ったスウィングモジュールのテストを続けているが、以下はそろそろ脱出ポイントに近づいた銘柄。

銘柄はブレイクスキャンの銘柄から選択している。



三菱東京FG(8306)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは今年の高値ブレイク。

全部脱出か、半分ポジションをクローズしてもいいタイミングだ。

 

UFJ(8307)


日足・200MA40MA


ここ1ヶ月の高値ブレイクで、1月のギャップのを上へ抜けている。

ホールドか、半分ポジションをクローズだろう。

 

みずほFG(8411)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは今年の高値ブレイク。

ホールドか、半分ポジションをクローズだろう。

 

三井住友FG(8316)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは今年の高値ブレイク。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

 

野村HD(8604)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは40MAをブレイクするところ。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

 

大和證券G(8601)


日足・200MA40MA

エントリーポイントはここ一ヶ月の高値をブレイクするところ。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

 

日興コーディアルG(8603)

日足・200MA40MA

これもエントリーポイントはここ一ヶ月の高値をブレイクするあたり。

脱出か、半分ポジションをクローズ。

 

日本テレビ放送網(9404)


日足・200MA40MA

エントリーポイントは40MAをブレイクしたあと。

ブルーのローソク足が3本続いているし3本目が長いのでポジション をクローズする準備だ。

半分はここで処分だろう。

 

 

0308 Mon.

週末のアクセス数は平日とほぼ同じ。

普通は10万ヒッツを切るのだが、日曜日は16万ヒッツ!

ソニーエリクソンの携帯電話販促の写真が効いたのでしょう。(笑)

 


報道カメラマンにニコンが多い理由

シアトルのマウンテンバイクおやじから、早速メールが・・

なるほど・・

 

馬渕さん

報道カメラマンにニコンが多いのには理由があるのです。

ニコンは1960年代からずっとプロに愛用されておりました。

しかし、1970年代の後半に、キャノンを代表にカメラの電子化が進んだ時、レンズのニコン、といって天狗になっていたこのメーカーは、時の流れであった電子化を無視。

そこでCANONに水をあけられました。

キャノンは電子化にともない、交換レンズのマウントを変更しました。

それによって、新種のFー1やAー1,そしてAE−1には昔のレンズが使えなくなった。

それでもシャッター速度優先、絞り優先、そしてプログラム・モードの機能をもつCANAONは売れに売れてNIKONを凌いだのです。

 

そして、次にCANONはEOSシリーズを出しました。

ここで、またレンズは新しくなって、F−1やA−1のレンズが使えなくなった。
プロを含めて、ブツブツいいながら、EOSを買いました。

でも、新世代には無縁のこと、CANONはそこを狙ったのでしょうが、彼らの目算が誤ったのは、フリーでなく、専属のカメラマンたちは新聞社などが支給する器材を使うので、カメラマンがかわっても、器材は社に残るということ。

新機種のカメラボディーが出た時に、昔のレンズが使える方が会社にとっては好都合なわけです。

報道はNIKONではじまっていますので、そのレンズが使えるNIKONは好まれているのです。

昔からCANONの僕のところには、A−1用のレンズがゴロゴロしていています。

その後に、EOSを二台を買った。

馬渕さんの撮影をしたカメラは銀塩フィルムEOSと新レンズでした。

CANONは、レンズのマウントを新しくすることによる不評を反省したからか、ディジタルカメラには、EOS用レンズを使えるようにしました。

ですから、僕は、90年代に買い続けたレンズが今でも使える。

よって、デジタルはCANONを買ったのです。

 

1980年、遅ればせながら、NIKONも電子化に着手。

しかし、彼らは、交換レンズのマウントを変えなかった。

今でも変えてません。

プロは高額なレンズを何本も持っておりますので、このNIKONの姿勢が支持されたのです。

レンズは、研磨が大切です。

レンズ研磨工場は沢山あって、どこも、そこから仕入れています。

NIKONやCANONの規格は高く、そこからはねられたものが、レンズ専門ブランドにまわっておりますが、今では研磨技術が向上しているので、レンズ・ブランドのものでも遜色がありません。

悪いレンズは、歪みがでます。

大判に引き伸ばさなければわからない歪みばかりなので、一般使用には耐えるのです。
 


広角になればなるほど歪みが目立ちますが、最近では、シグマなどの広角に歪みはなくなりました。

シグマのレンズを御持ちですよね。

このメーカーの前社長や現社長を僕は良く知ってまして、昔は食事を何度もともにしたことがあります。

80年代には僕の知り合いの一人がここの技術部長となりました。

でも、Family結束が強すぎて、彼はその後去ってしまった。

 

そんなこともあって、僕はシグマのレンズを何本も持ってましたが、EOSになってからも、四本壊しています。

電子制御問題やメカニカルな問題、まあ、取り扱いが荒いこともありますがね。

アマゾンで崖から落ちた時にはいともカンタンにレンズの筒が半分に脱離した。

全て直さずに棄てました。

それでもシグマは安いので買ってます。

今、気に入っているレンズは、70-210mm F2.8 APO レンズです。

これはいいですね。

つくりもしっかりとしています。

中古で800ドルしました。

報道がNIKONばかりだ、ということでしたので一筆献上。
 

学びたい

@チャートは株だけでなく商品先物(ガソリン、灯油)にも利用できるのですか。


A以前から講義を受けたいと思ったがだが、その何十倍も負けたので学んだほうが良いと思った。


Bどりあえず3万円コースから入りたい。

何が何でも馬渕さんの経験を吸収したい。


C講義を受ける前に、チャートのチャの文字も知らない。

分かりやすい本を紹介してください。

馬渕さんの本を買って読みました。

チャートの内容はチンプンカンプンです。

というかチャートの事わからない。


D友人がチャートをみて商品先物のディートレやってて’チャートを見れば今日はここ以下は下がらなかったのですよ”よく言っていたので必ず身につけたい。

もともと数学が嫌いだったため。


 

というメールをいただきました。

 

まず何よりも大事なのは、正しいトレーディング方法の基本を知ることだ。

トレードにはさまざまな手法があり、それぞれの手法の向き、不向きを知ったうえで、マーケットの状況にあわせて運用することでよいパフォーマンスを出すことができる。

車のレースでもコースにあわせて、セッティングを変える必要があるようにトレードでも、そのときのトレンドにあわせて、最適の手法を使う必要がある。

そのためには、トレンドの変化を読めなくてはならない。

チャートからどのようにして、トレンドを読み取るのか?

基本的なチャートの読み方は、株式も先物も同じだ。

チャートは、マーケットの参加者が残した足跡だから、マーケットは企業業績だけではなく、人間の心理状態によって動きが大きく影響される。

人間の心理状態は、時代が変ろうと、人種や言葉が違っていようと、同じように変化する。

そのキーワードは、欲と恐怖心だ。

人の心理状態は伝染するものだから、その動きを冷静に読みながら、適切なアクションをとることができるように、訓練をすることが大事だ。

このような基本を理解すれば、チャートの読み方はおのずとわかるようになる。

市販のチャートの本を読んでも、こうした面から解説をしているものは皆無だろう。

セミナーはまったくチャートのことがわからない人でも、理解できるような、内容になっているのでご安心ください。

次にご紹介するSHATさんは商品先物トレーダー。

現在は株式のトレードにチャレンジされているが、商品先物との関連について多くの面から、参考になる記述をされている。

 

スウィング損益 0301  SHAT

さあ、3月からは心機一転頑張っていこうっと。

先月分の損は、問題点を洗い出し一応の解決策を考えたら、あとは練習あるのみ。

いつまでも損した事に引っ張られてると、今後の自分のトレードに悪影響を及ぼします。

なんたってトレードは、自分の心理的な側面が非常に大事ですから、ポジティブに思考していかないと、とてもじゃないが神経擦り切れてしまいます。

とにかく焦らずチャンスが来るのを辛抱強く待てる者が、結局は利益を出せるのだと思います。

早く儲けようと焦れば焦るほど歯車が噛み合わず損が重なっていく経験は、私に限らず誰でも持ってるんじゃないでしょうかね〜。

トレードで成功させるためには、どっしり構えて時間を掛けて自分を上達させていくことが大事だと思っています。

スポーツだって絵を描くことだって、一朝一夕にはうまくならないですよね。

常識的に考えれば当たり前のことなんですけど、ことトレードに関しては、すぐにラクして儲けられるような秘伝が存在するかのごとく誤解されてる方が大勢いるように見受けます。

「正しい姿勢で努力を続ける」という大前提がスッポリ抜け落ちてしまっていないかどうか、常に自分を客観的に観察する余裕が必要ですよね。

焦っている時ほど「上達」のための努力を怠って、「儲けよう」とギャンブルでも当てるかごとく意味の無い努力をしてしまいがちです。

本来の上達のための努力と単なる欲望の達成をはき違えてしまいがちです。

損を積み重ねないためにも、焦らずゆっくりいきましょう。

さんざん損をしてきた経験者の弁でした〜。

3月
含み損益 −0.27ポイント
確定損益 1.94ポイント
04年141戦73勝68敗
 



スウィング損益 0302  SHAT

なんだかマーケットの方向感が無くて振り回されますな〜。

それに私のエントリー・ポイントの見極めが甘くて自分で地団駄踏んでますっ。

カットロスも下手くそだしなあ。

でも、自分で自分のトレードのどこが下手くそなのか、どこを改善していけば良いのかは分かってるつもりなので、あまりヘコんだりはしませんが、早く上達はしたいよな〜。

3月
含み損益 −1.47ポイント
確定損益 0.63ポイント
04年143戦73勝70敗




スウィング損益 0305  SHAT

正直言って、今は四苦八苦しております〜。

でも閉塞状況ってわけじゃなくて、まだ米株での自分のスタイルを確立させようという段階なので、実トレードをしながら検証やら練習をして手法のパーツやパラメータをいじくり回してるって感じです。

四苦八苦はしてるけど、ジグソーパズルのピースを一つ一つ当てはめていく感じで、その完成型はある程度イメージできる所まで来てる気がします。

苦しいけど、すごく楽しいです。

いや別に自虐的な趣味は無いですけどね〜。

実は、銘柄分散によるリスク回避が効かないって問題はある程度解決しつつあるんですが、それ以外に、商品先物のような利益機会の少ない市場で染みついた私の貧乏性が足を引っ張ってるようです。

どういう事かと言うと、レバレッジの大きさと資金の回転効率による保有時間の感覚的な違いを私はなかなか修正できずにいるんです。



商品市場はそれなりのボラティリティと出来高のある銘柄は10も無い感じなので利益機会が少なく、どうしてもチャンスを逃さないトレード、もしくはその掴んだチャンスを最大限に利用しようとするトレードになるわけです。

つまり、利益機会が少ないのでそのチャンスを簡単に手放したら、次のチャンスがなかなかめぐって来ないために資金を効率よく回転させる事が出来ませんから、ポジションの保有時間を短く持つより長く持つ方が収益にはプラスになる傾向があると思うんです。

あくまで私のトレードスタイルにおいてですよ。

商品先物市場はレバレッジも大きいですから、保有時間を長く取って資金の回転効率が多少悪くなろうとも、利益機会を生かすことで十分な収益を上げることが可能です。

レバレッジが大きいため、米株と同じ運用資金量だとしても商品先物の方が10倍以上も資金があるような感じで、その豊富な資金量を生かした多彩な戦法を取ることが出来ます。

SUC(ステップアップクラブ)で話した「あんこ作戦」や「さや取り」なども多くの資金量を必要とする戦法です。

資金量が多いという事は、多彩なリスク回避の手段も取れるという事なんです。

それとE−miniなどのように手数料が1枚いくらとなってるので、分割エントリーができます。

これはリスクを増大させる「乗せ」「ナンピン」とは別で、少ないチャンスを逃さないための戦法です。

言い換えれば「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」作戦ですな。

チャンスかもしれないという時に、そのトレードの最大投入資金量と利食い目標とカットロス・ラインを設定しておいて、ロングの場合だったら上がっても下がっても毎日一枚ずつエントリーしたりするわけです。

もしくは、下げた日に一枚ずつ買い拾ったりするわけです。

これけっこう有効なやり方ですよ。



米株では、利益機会が豊富にあるのと手数料形態の関係から分割しないピンポイント・エントリーでトレードし、なおかつ保有時間を短くして資金の回転効率を生かす方が有効であると思うのです。

反対に言えば、米株はレバレッジが低いので回転効率を生かさないと商品先物のようには収益が上がらないですね。

まとめると、商品先物ではレバレッジが大きいため、少ない資金でも十分に使いでがあり、よって資金を回転させるより保有時間を長くし、分割エントリーなどで少ない利益機会を生かすトレードをすべき。

かたや米株は、レバレッジが低いため資金の使いでは常に制限される状態にあるので、保有時間を短くして豊富な利益機会を生かし資金を効率よく回転させるトレードが有効と思われます。

手数料形態や豊富な利益機会を生かす観点からもエントリーは分割せず、ピンポイント・エントリーが望ましいでしょうね〜。

ぶっちゃけ結論を言うと、私が商品先物で使ってる戦法戦術は、米株ではほぼ通用しないって事なんです〜(涙)。



レバレッジと利益機会と保有時間の差が決定的に違いすぎるため、米株ではスウィングの戦法を一から組み直すはめになってるわけです。

もちろん戦法を有効に機能させるための練習期間も必要です〜。

とにかく、商品先物の感覚では米株は有効にトレードできないんですよ。

その感覚の差の修正を、今は一生懸命やってるって感じです。

でも良いこともあります。性質の違う2つの市場をトレードしてると、その比較によって今まで気が付かなかった事に気が付いたり、他市場で検証した手法の仮説やリスク・コントロール技術の成果が一方の市場の手法にフィードバックされたりと、商品と米株を欲張って(爆)2市場もトレードしていてプラスの面も大いにあるんです。

まあ、そんなこんなで頑張ってるわけです。

いまいち成績は良くないけど、多分だんだんと良くなってくると思います。

今はクワトロ・セットアップやファイブスター・セットアップの有効性を身に染みて感じてる所です。

確かにダブル・ギャップは強い・・・。

ホント、トレードは検証が命ですなっ。

3月
含み損益 0.5ポイント
確定損益 −0.67ポイント
04年162戦81勝81敗
 

 

0307 Sun.

HARVEY MASON TRIOS

今回HMVで買った中の一枚、ハービー・メイスン(ドラム)のアルバムをご紹介。

いろいろなピアニストとベーシストの組み合わせにハービーが加わって、即席のトリオを結成し、4ビートジャズをガンガンやってるというアルバム。

ジャズの基本はトリオ。

さすがハービーはわかってらっしゃる。

一曲目は、ケニーバーロンとロンカーターとのトリオ。

この顔ぶれを見ただけで、このアルバムは買いだ。

1分足のクイックマジックでロング!

すいません、取り乱して。

というわけで、これは試聴できなかったけれど即レジへ。

ピアノ好きの方には、特にお勧め。


 

2曲目はチックコリア(ピアノ)とデイブカーペンター(ベース)は、チックの素晴らしいリズムの組み合わせを堪能することができる。

3曲目は、エディーゴメスのベースがいい。もちろんフレッドのピアノもいい。

5曲目は私の好きなボブジェームスが登場。

ベースはチャーリーヘイデン。

邦題「煙が目にしみる」 Smoke Gets in Your Eyes。

リリカルなピアノのイントロが転調していきなりメロへ。

ハービーのスローなブラシワークがいい。

誰もが知っているこの名曲を、ボブはピアノの音数を思い切り絞り込んだ少なさで弾き始め、メロティーとメロティーの間を、モードという色を無くした諧調で繋いでいる。

本格的なジャズピアノはちょっとねえ・・と尻込みされる方でも、「この1曲だけだったけど買ってよかった」と少なくとも思うはず。

そこで、他のピアノトリオのアルバムを聞いて、またこのアルバムを聴くと、このアルバムのよさがわかるでしょう。


Zoom


上のズームボタンでジャケットの裏面を拡大表示。

曲の詳細と、ミュージシャンとの組み合わせは、このズームボタンでどうぞ。

何度も繰り返し聞いていると、プレイヤーが紡ぎ出す曲の素晴らしさがわかってくるという、噛めば噛むほど味が出てくるスルメ?のようなアルバム。(笑)

 

 

TOKYO SUNDAY WALK

 


 

銀座の貴金属店強盗で35億円相当が奪われる事件の

捜査本部のある築地警察署。  


 

 

銀座は歩行者天国のため周辺の路地は車で渋滞


 


TV局も朝から取材

 



 

更なる増量?のリクエストのため、昨日に引き続き今日も連載(笑)

といっても同じアングルでは面白くないのでちょっと工夫。
 



肌寒い日だったので人は少なめ。



 

 


 

 


 

 

 


 


カタログをもらい一通り説明を聞いてから、

写真を撮らせてもらった。




レンズは シグマ 28mm - 300mm ズーム。

 

 

 

0306 Sat.

HMVへCDをチェックに行ったところ、向いのコーナーで何やらキャンペーンをやっていたが、どうやらソニーエリクソンの携帯電話販促。

 


 

SONY SO505iS


私のは SO503 だが、携帯ではメールはほとんど使わないから、今のところ買い換える予定なし。
 



写真はすべて道路の反対側から撮ったもの。

そばで撮るのは怪しいし、そもそもこういうアングルでは無理。

 


レンズは シグマ 28mm - 300mm ズーム。
 



ほとんどは 300mm あたりで撮影。

 



ブーツの素材やヒールの太さはまちまち。

つまり、ブーツは自前?

 


こういうので、興味を示す人は結構いるようだ。

 



週末の人の多いときが効果的だから、明日もやるようだ。





暗くなってからもまだやっていたが、

一日中立ちっぱなしのこの仕事、結構きつそう。

 


娘連れのお父さんは興味ありそうだ。

 

「あちらでご覧になります?」



これだけ暗くても ISO800 で OK。

ズームで見るとノイズがあるが、ブレているよりいいからね。

 


 

 

 

 

0305 Fri.

銀座貴金属店で35億円相当奪う強盗


昼前にちょうどオフィスのあたりにいたところ、何だかヘリの音がうるさいので見上げると何機も飛んでいる。

 




 


28ミリのワイド端

同じ位置から最も寄った300ミリのテレ端

こういう時こそズーム!


 

 


 


 

オフィスへ戻りネットでニュースをチェックすると・・



産経新聞

白昼の銀座 宝飾店に強盗 35億円相当奪われる 東京

 

朝日新聞

東京・銀座で貴金属店強盗 35億円相当奪われる

 


毎日新聞

銀座強盗:貴金属店で35億円相当奪う 外国人風の男2人

 

産経は写真入り。

タイトルも含めて、産経の勝ちかな。(笑)

 

所要を済ませて自宅へ戻る際に野次馬化。

 


銀座中央通りにはTBSの中継車

 


フジTV

 


TVアサヒ

 


 

 


NHKは道路にきちんとワイアカバーを設置

 

こちらからは見えないので、ニューメルサのビルのドア が確かこの向こうにあったことを思い出してビルへ。

不思議なことに、ここには野次馬がいなかった。


 

 


腕章があればなあ・・(笑)

ここからは見えないので、晴海通り側へ移動することにした。

 


 

 


晴海通り側から見た「すずらん通り」

 


ワシントン靴店の手前左の白いビルの3階が現場


 

すずらん通り
 

 


「警察の車両が出ますから、どいてくださーい!」


 


珍しいパナソニックのカメラ。


 


ニコンD100

腕章があればなあ・・(笑)

 


報道カメラマンは全員ニコン派。

電源オン時の起動時間が早いからだろうか。
 

プロはバックアップのカメラを持っているため必ず2台ぶら下げている。

キャノンを一台だけ持ってウロウロしていた素人は私だけ。(笑)

 

先日はカミサンと築地の「鮨つかさ」のランチへ。

ランチ時の少し遅い時間だったので、調理場正面のカウンターは満席。

調理場正面の席からは、まな板のある調理場は見えない。




ランチが終わってお客さんは全員帰られたのでパチリ。

 

ここからはこのように、調理の様子がよく見えるので、親方に写真を撮らせていただいた。
 


いつものことながら、シャリの酢の按配がとてもいい。

 

この日の上にぎりランチは・・

スミイカ・赤味・こはだ・いなだ(ブリの幼魚)・イナダ・赤貝・かつお・鉄火巻

で、例のごとく、文句のつけようのないネタばかり。

ネタのシーズンが冬から春へのちょうど変わり目なので、いわゆる旬のうまさのネタはないということだったが、そのかわり種類は多いのだという。

なるほど。

軽く昼を楽しむには、これくらいの軽いうまみのほうが、いいかもしれない。

 


スミイカはシーズンが終わりだという。

 


この2枚は拡大すると、すこしブレているのでズームはなし。(笑)

 


赤貝も身の柔らかさとうまみのバランスがよかった。

 


最後は鉄火巻

 

絞りを開けているので、ピントがピンポイントに合い過ぎているから料理の写真としてはちょっと・・という仕上がり。

ただ絞るとシャッター速度が遅くなり、ブレるリスクが高まる。

ブレた写真はどうしようもないからなあ。

ボケ具合はさすが一眼レフカメラ。

写真はすべてキャノン EOS KISS にシグマの28-300ミリ。

このレンズはズームリングの動きが渋いのが難点だが、この焦点距離のレンズはとても使いやすい。

標準のレンズでは、ここまでは寄れないからねえ。


 

0304 Thurs.

フィボナッチ

昨夜の米国マーケットはナローレンジ。

最近はどうも、難しい地合いが続いている。

なわけで、こちらには「フィボナッチで見る日足チャート」としてフィボナッチが登場。

用語はこちらをご覧ください。

 

Fix Week

前回の日本株ライブトレードセミナーで公開されたマクロ、Fix Week の使用例を昨夜のマーケットの様子がわかるこちらにアップ。

これは1分チャートや3分チャートで、30分足によるその週の高値や安値を表示させることができるモジュール。

複数のチャートを見比べながらトレードをするというのは、経験が少ないとその技術を習得するのに時間がかかる。

人間の視認能力は、訓練をしないと意外と低いものだから、できるだけ一つのチャートで複数のタイムフレームの抵抗線を表示できるようにしたほうが、目を鍛えるためには有効なことを前回のセミナーで確認済み。
 

昨夜の米国マーケットでの例 ↓
 

【13201】AMGN  はっち - 04/3/3(水) 23:37 -

Short

【13203】AMGN out  はっち - 04/3/3(水) 23:42 -

62.90
 

上は1分足だが 63.35 にある赤い水平線が、30分足による月曜からの安値の抵抗線だ。

下の30分足チャートで見ると、下のラインが同じ株価をさしていることが、わかるだろう。

30分足による月曜からの安値の抵抗線から上にいる買い手は、株価がこのラインを割ると、一斉にパニックを起こして、売っている。

ギャップと赤いローソク足が、この様子を如実に物語っている。

 

2月のアクセスは過去最多を記録

アクセス数は今年になってから増加し続けているが、2月は412万ヒッツ。

昨日は1日20万ヒッツを達成。

ありがたいことだ。

 

【411】インターネットマガジンって  200206バイク乗り

マイナーなのかな?

書店2軒行ったけど売っていませんでした。

 


【412】Re:インターネットマガジンって  "R"使い

早速拝見しましたよ。

しっかり写っていましたね。

かなり控えめな、コメントとお見受けしましたが・・・。

テレビの方も楽しみにしています。
 

 


【413】Re:インターネットマガジンって  TAMURA

以前は広告がいっぱいあって、厚かったので平積みしていたのですが最近は薄いので、ラック側にあるんじゃないかな。

近所の本屋はラックでした。

しっかり、購入せずに、立ち読みしちゃいました(笑

Internetを紹介する草分け的な雑誌だったけれど、今はImpressの中でもマイナー的存在なのかもね。



【415】本当ですか 200206バイク乗り

こんばんは

いや〜
オハズカシイです(笑)

自分の文章だけは一応チェックさせていただいたのですが載るのは、ほんの一部と言うか数行なのですね。

実際にはけっこう偉そうにたくさん話しました。

自分はまだ写真を見ていないのですがどんな顔で写っているのかちょっと
気がかりです。

TVの方は、一応取材は終わりのようです。

2月の成果が放映されると思いますが最悪(9ポイント弱)でしたから、あまり期待をしないでください

ちなみにTVでは、なんか苦労しているシーンの方が受けが良いそうです。

具体的には「そんなに簡単に稼がれると、むかつく」のだそうです。

もちろん苦労のシーンがメインになってしまいました?から、けっこう一般視聴者には「ウケル」のでは?と思います(笑)
 

 

【418】Re:本当ですか  "R"使い

2月(特に後半は)難しい状況が続きましたからね。

それでこの成績は流石!!。

私はその位が当面の目標ですね・・・・。



【416】マイナーになってしまったのですね  200206バイク乗り

どうりで無い訳だわ。

明日にもう少し大きい書店に行ってみます。

でもタイトルがあやしい?ですよね。

そんな簡単に儲からないって!!。
 

 

【417】Re:マイナーになってしまったのですね  原付のり

おれも探しに行ったらなかった。

べつにいらんけど。(笑)

今日はGENZとBIIB。

寝る。


【424】Re:インターネットマガジンって  swallow-angel

明日、見に行ってみよう。

ちなみに、Internet Magazine の創刊号を持っていたりします。

当時は、日本の Internet 接続図などパラパラとしか無かったんですよね。

今は見ると畳の大きさの接続図でそれも網の目のようになっていてどこにどのプロバイダーが接続されているのか虫眼鏡を使わないと分からない。

日本のインターネットも大分進化したものですね。
 

 

0303 Wed.

昨日の続きです。


勝率と利幅と保有時間と資金効率 SHAT

私は、ポジションの保有時間を長く取れば取るほど、リスクは高くなる傾向にあると思っています。

なぜかと言うと「確実性」に差ができると考えるからです。

単純に考えて、1時間かけて1ポイント幅を取ろうとするよりも、3分後の0.1ポイント幅を取る方が成功する確率が高い、つまり確実なわけです。

 

売りと買いは押し合いへし合いを繰り返すので、いつどこで「力」の流れが逆転するやも知れません。

保有時間を長く取れば、何度も力が逆転するかも知れない均衡ポイント(プルバックやサイドウェイ)を通過する事になり、そのぶん資金はリスクにさらされる事になります。

そのトレードが失敗になる可能性が高くなるわけです。

未来になればなるほど不確定要素が増えるので、先の予測になればなるほど精度が落ちます。

だから私は予測はしません。

 

SUC(ステップアップクラブ)でも言っている通り、予測ではなく「目標」をたてるようにしています。

ちなみに確実性は「勝率」と同義です。

つまり、取る利幅を少なくすれば保有時間も少なくて済むので、確実性が高まり勝率も高まる傾向にありますが、取る利幅を大きく設定すると、当然保有時間が長くなり確実性も下がるので勝率も下がる傾向にあります。

まあ、あちらを立てればこちらが立たずってヤツですね。

また以上の事から勝率は、利幅と保有時間とのバランスによって決まると思われるので、別に勝率が高いから良いトレードだ、勝率が低いから稼げないトレードだ、という事にはなりません。いくら勝率が高くても取れる利幅が極端に少なければ稼げないトレードになり、また勝率が3〜4割程度しかなくても、保有時間を長くして損失幅よりはるかに大きく利幅が取れるなら稼げるトレードであると言えます。

 

もう少し言うなら、勝率の高い低いはそのトレーダーにとってやりやすい利幅と保有時間とのバランスによって決まっただけの話であって、あくまでその手法の結果でしかありません。

つまり、勝率の高い低いは「収益」に関係ないと思います。

どちらかと言うと、資金の回転効率の方が収益には重要です。

私が売買報告に勝敗数を載せるのは、勝率の高さを目指してるからではなく、自分の手法の一つのバロメーターになると思っているからです。

現在の私のスウィング手法で狙う利幅(時間軸)から言えば、勝率は60%くらいが一番望ましい数値であって、これより勝率が高くても低くてもどこかバランスを逸して歪みが生じてる可能性があると判断します。

勝率は高ければ良いってもんじゃあないです。

ちなみにスカルピングは、こうした時間的リスクを最大限にまで軽減させた手法ですよね。

 

保有時間が数分だから確実性(勝率)が高い、でも一回のトレードの取れる利幅は少ない、だから少ない利幅を補うために売買回数を多くし資金を回転させる必要がある、保有時間が短いため多く資金を回転させる事が可能、となるわけです。

つまり、スカルプは売買回数を多くする事が前提にあるんじゃないでしょうかね〜。

でも、あまりに利幅を少なくし確実性を高めても、売買回数を多くしなければならないのでトレーダーの精神的肉体的疲労の問題が出てきて、トレードを職業として長く続けようと考えた場合、継続のためにあまり過度な労働は避ける必要があり、手数料率の問題も含め短すぎる保有時間の設定は現実的に無理があります。

よって自分自身で自分の無理にならないように、勝率と利幅と保有時間と売買回数をコントロールして収益効果を目指すという事になります。

簡単に言ってしまうと、自分にとってやりやすくバランスの良いトレード手法を構築するために必要な上記の4要素、勝率、求める利益、ポジションの保有期間、資金の回転効率のうち、保有期間つまり「時間」さえ決めてしまえば、上記の説明通りあとの3つ数値は自動的に決まる事になります。

つまり、自分の資金量と自分の実行しやすさをかんがみて、自分にとってどのタイムフレームが一番有効か、検証してみると良いと思います。

 

どのタイムフレームが儲かるか?ではなく、どのタイムフレームが自分にとってやりやすいか?ですからね。

でもやりやすさはトレードを成功させる大事な要素だと思うし、トレードを計画通り成功させられると言う事は、稼げるって事につながると思います。

最近流行のダブル30ギャッププレイも、実はこういう事が根底にあるんじゃないかと思っています。

「保有時間」という要素を「30分」というハッキリした形でトレード手法に組み込み、それによりトレードを分かりやすく実行しやすくしていると感じます。

保有時間を30分に限定する事によりリスクも限定され、利益も30分という時間枠に見合ったものを追求するというわけですね。

まあスカルピングよりは勝率は下がるでしょうけど、30分間保有することで利幅が取れるし、保有時間を限定する事で利幅、損幅、勝率も一定になりやすく、売買回数もリスク分散を兼ねた複数エントリーによってある程度確保されるので、長い目で見た時にコンスタントに安定した収益効果が得られるんじゃないでしょうかね〜。

あとはトレーダーが訓練によって、自信と技術を持つ必要がありますけどね。

 

んで、私はこの「時間的リスク」の考え方を、今のスウィング手法にも取り入れてみようかな〜と考えています。

私は、利益機会の少ない商品先物の悪いクセで、一度利が乗り始めたポジションは簡単には手放さないようにして、保有期間にも制限を持たせず徹底的に利幅を追求するスタイルを取ってきました。

確かに銘柄ごとに相関性が薄く、銘柄分散によってリスク回避が出来る商品先物ではそうした方法が有効だったのですが、別スレでも書いている通り、銘柄分散によるリスク回避がしづらいナスダックでは、スウィングでもこうした「時間を短く持つ」ことによってリスク回避をする必要があると考えます。

なんつっても商品先物と違い、ナスダックは利益機会は山ほどありますからね〜。

長くポジションにしがみついてる方が利益機会を逃すってもんです。

では、スウィングでのバランスの取れた保有期間はどれくらいか?って、それはこれから一所懸命検証していくわけですね〜、はふぅ〜。

トレードは、ラクしてすぐに儲かるものじゃないですよね〜、まあ、どんな商売でもそうですから常識的に考えれば当たり前のことですけどね。

トレーダーは、常に経営努力を必要とされるビジネス・オーナーと同じって事です。



スウィング損益 0217  SHAT

今週からちょっとルールのパラメータを変えました。

基本的な手法を変えたわけじゃなくて、トリガー条件として見る抵抗線のレベルを一段階弱くしました。

そのブレイクする抵抗線の強さの違いによって、価格の方向性が持続する時間に差ができます。

単純に、1分足レベルでの抵抗線ブレイクによるその方向への持続時間は数分ですが、週足で抵抗線ブレイクしたその方向への持続時間は数週間です。あくまで傾向ですよ。

今の方向感が定まっていないマーケットの状態なら、あまり価格の方向性が持続しないため、長くポジションを持つのは成功確率を低くします。

と言う事で、見る抵抗線のレベルを弱いものにシフトさせて、ポジションの保有時間を短く持つようにしたわけです。

マーケットが強いトレンドを発生させてきたら、それに合わせて保有時間も長くしていこうと思います。

そうすれば、今年の1月前半のように強いトレンドの発生によって、スウィングは強烈な利益を出してくれると思います。

スウィングは、マーケットの状況によって使い所を見極める必要がありますね。

(だから方向感の無い時は短いタイムフレームのトレード、つまりデイトレをやれって、はっちさんが言ってるじゃないか(爆)

2月
含み損益 1.51ポイント
確定損益 0.92ポイント
04年104戦56勝48敗



2月17日ナスダック総合指数日足チャート



スウィング損益 0218  SHAT

ナスダックは、ま〜だ揉み合いの中にありますねえ。

でも昨日の陰線高値を越えてくるようなら、上昇トレンドが再開される可能性は高くなると思います。

とにかくスウィングは、こういうトレンドのハッキリしない地合ではコテンパンにやられますなっ。で、結論としては、やっぱりトレンドが発生するまでスウィングは控えめにした方が良いと・・・。

まあ、はっちさんが散々言ってた事なんですけどね、でも自分でやるだけやってみないと私も納得しないタイプの人間というか、頭が堅いというか、要領が悪いというか(爆)。

セミナーでも色んな話を聞くわけですけど、そこで教わった事を本当の意味で理解するのは、やっぱり自分が痛い思いをしたり悩んだり苦しんだりした後なんですよね〜。

私の場合はですよ。

まあ焦らずゆっくり致命的なダメージを絶対喰らわないようにしつつ、悩みながらでも着実に一段一段登るように上達させていくしかないですよね〜。

そう言えば、サブ口座を開きました。資金を共有させてつつポジションを別々に管理したい場合など役に立ちます。

例えば、スウィング口座、デイトレ口座というように分けることができます。

スウィングとデイトレで同じ銘柄をロングとショートで持つ事もありますし、手法によるタイムフレームの違うポジションを一つの管理ウィンドウでゴチャゴチャさせずに済みますしね。。

2月
含み損益 −0.28ポイント
確定損益 0.12ポイント
04年112戦58勝54敗



2月18日ナスダック総合指数日足チャート
 

スウィング損益 0219  SHAT

昨日の夜は仕事を徹夜でやってたので、時々マーケットを見ていました。

前半は下げたけど、いったんは上値抵抗線は抜けたみたいだし、最後には日足は下ひげの形で指数は終わるだろうとふんでいました、が!

夜中の4時頃、ふと見たマーケットは爆下げしとるっ。

うわ、マジで?大きいギャップアップで寄りついたのに呑み込みベア?

あらら、ストップを掛けておいたMXIMとXLNXのロングがすでにカットロスになっとるっ。

う〜ん、これはエントリーして残ってる銘柄も撤退させてリスクを減らしておいた方が良いな・・・。

明日以降切り返して上がる気もするけど、思い込みは厳禁だしね。

明日どうなるかなんて誰にも分からない・・・。

という事で、下げ渋りを見せてるEBAYとQCOMのロングとショート銘柄を残して撤退。

いやはや、私から見るとナスダック指数はアップトレンド・ラインを下抜けるギリギリの所まで下げちゃったなあ。

しかし、こういう揉み合いの状況でスウィングはやるべきじゃないですね。

順張りだろうと逆張りだろうと2〜3日は方向が続いてくれないと利益を出すのは難しい。

ナスダックでは、商品先物のように銘柄分散効果が効かないのが痛い。

でも、こんな地合でもコンスタントに収益を上げる手法がデイトレなんだよなあ。

やっぱり基本としてデイトレが出来るようにならないと、継続的に利益を出せないよなあ。

実は少し前からコソコソとデイトレの練習はしてるんですけど、それで思う事は、やはりスウィングとデイトレを別々に考えるんじゃなくて、この二つの手法の融合を目指すべきじゃないかと・・・。

誰も興味を示さなかったためか、はっちさんはそのうち言わなくなってしまったけど、前にセミナーで教わった例のデイトレとスウィングを組み合わせたプレイが、当時から私には大変興味がありましたしね〜。

日本の商品先物はデイトレがやりにくい市場だったので、私には今まで使えなかったプレイですが、米株なら上手にやれるかも知れないなあ。

って、その前にデイトレが出来るようにならなくちゃね。

・・・あ、マニュアルには載ってますね。

デュアルタイムオーバーナイトプレイ。DTNで渡されたマニュアルを読み返すだけで、私は今でもたくさんヒントを得ることができます。

マニュアルはトレードの基本中の基本ですよね。

2月
含み損益 −0.79ポイント
確定損益 −2.05ポイント
117戦60勝57敗


2月19日ナスダック総合指数日足チャート




スウィング損益 0220  SHAT

残しておいたQCOM、EBAYのロングもカットロス(涙)。

いくらナスダックがいまいち方向感が無いとしても、ちょっと調子が悪すぎですな。

う〜ん、米株市場に適応しようと考るあまり、手法をいじくり過ぎてる気がするなあ。

少し基本に立ち返って、自分のトレードを今一度見直してみようっと。

まあ、トレードがうまくいかないからって落ち込むには、まだまだ身につける事や勉強する事が山ほどありますからね〜。

とにかく焦らずゆっくり一つ一つ問題をクリアしていこうと思います。

2月
含み損益 0.76ポイント
確定損益 −4.69ポイント
120戦60勝60敗



2月20日ナスダック総合指数日足チャート
 

 


スウィング損益 0223  SHAT

UTSIをショートしたのは良いけど、EBAY、SINAのロングエントリーはいきなり引かされました(涙)。

どちらのロングも、よくよく考えればエントリー・ルールに合致してない・・・。

う〜ん、思うように収益が上がらず焦ってるかも知れない。

とにかく慌てず、じっくりチャンスを見極めるトレードを心がけなくちゃいけませんね。基本を守りながらルールに忠実にトレードを行っていれば、少なくとも大損する事は無いんだから。

トレードを難しくしてるのは自分の心理面だと自覚しなくっちゃ。

ちなみに昨日はエントリーのみで脱出はありませ〜ん。

2月
含み損益 −1.28ポイント
確定損益 −4.69ポイント
120戦60勝60敗



2月23日ナスダック総合指数日足チャート
 

 


スウィング損益 0224  SHAT

昨日のEBAYロングは完全にフライング、SINAロングは仕方ないかなとも思うけど、よく見ればロング・エントリーするにはチャートの形ががゴチャついてたなあ。

まあ、焦って見極めの甘いレードをすると損失になる確率が高くなるわけですなっ。

これは確率による仕方の無い必要コストとしての損失じゃなく、ルールを守らなかった事による罰金です。

罰金を払いたくなければルールを守らねばっ。

2月
含み損益 1.54ポイント
確定損益 −7.47ポイント
124戦62勝62敗
 


2月24日ナスダック総合指数日足チャート




スウィング損益 0225  SHAT

最近の自分のトレードが、な〜んで不調なのかなあ〜と原因をいろいろ考えているんですが、やはり考え過ぎてしまってマーケットをシンプルに見ることを忘れてしまってる事が原因のような気がします。

私の場合、ちょっと損が続いたり負けがこんできたりすると、自分のトレードに何か致命的な欠陥があるんじゃないかと不安にかられ、別の手法のパーツを持ってきたりしてどんどんルールを変えていっちゃうんですよね。

で、余計なエントリー条件が増えたりしてルールが複雑化してくる・・・。

ルールが増えることにより、その時のマーケットの状況には良く当てはまるかも知れませんが、マーケットの動きは常に一定ではありませんから、多すぎるルールはトレードの融通を利かなくし、すぐに次にマーケットの動きには当てはまらなくなるわけです。

常にマーケットに合わせようとルールを変えたり、他の手法を取り入れようとしたりすると、どうしても後手後手の後追いになりうまく収益が上がらないと思います。

安易に自分のやり方を変えてしまうのでは無く、マーケットが自分にチャンスを与えてくれるまで、スナイパーのようにジッと待ち伏せることが大事だと思うわけです。

チャンスを追い回すのではなく、チャンスが向こうから寄って来るまで待つ姿勢が大事。

チャンスが来ない限りトリガーは引かない、焦らない。

スウィングと言ってもタイミングは大事で、ポイントのずれた所で入るとそれだけ脱出の時に難しくなりますから、チャンスのタイミングはなるべくピンポイントで選別し、エントリーする時は躊躇せずに入るようにすべきです。

ピンポイントで躊躇せずにエントリーするためには、あまり複雑な条件はかえってマイナスであり、とにかくシンプルにルールを決めておいた方が良いように思います。

実は本当にチャンスの時のルールは、シンプルになるものじゃないですかね〜。

とにかくマーケットを難しく考え過ぎるために、自分のトレードも複雑怪奇なものに変容していき、収益を上げる事を困難にさせてしまってるような気がします。

トレードを難しくしてるのは自分自身。

マーケットもトレードもシンプルに考えなくちゃ。

シンプルに見ているからこそ、チャンスの時はよく見えるってもんです。

2月
含み損益 0.03ポイント
確定損益 −6.24ポイント
131戦66勝65敗


2月25日ナスダック総合指数日足チャート
 



スウィング損益 0226  SHAT

さて、2月はどうやら損を取り返せないまま終わりそうですなっ。

米株トレードを始めて2ヶ月が経ち、やっと少しチャートの動きに対して目が養われつつあるように感じています。

パターン認識力とか変動感覚とか言われるものですね。裏を返して言えば、こうしたものが分かるようになるって事は、自分のトレードに対する確信や自信が出来てきたって事でもあるように思います。

なかなか言葉では言い表せない感覚的な「認識」が出来るようになると、すごく強くなるんじゃないでしょうかね〜。

でも人間ですから、その感覚を曖昧なままにしておくと、心理や感情の面から判断を間違ったり歪ませてしまったりする事が多いので、そうした事を防ぐために、自分のためのルールやメソッドを、つまり手法を組み上げる必要があるのだと思っています。

私はこうした「感覚」「認識」(職人的な勘と言っても良い)を時間を掛けて養うことは非常に大事だと思っています。もし、これらが必要ないとするならば、トレード手法を書いてある本は山ほどあるわけですから、それらの本を読んだ人は全員大儲けしてるハズです。

でも現実はそうじゃ無い。

これは著者と読者の間にマーケットやトレードに対する「感覚」や「認識」に差があり、その差を埋める方法は読者の努力に頼る以外は無いからです。

つまり、その本を読んでも儲けられるかどうかは、やはり読者の努力次第なんですね。

本だと過去のチャートで一方的な理論を読まされるだけで、なかなか真の理解という所まで辿り着きませんが、せっかく私の近くには、はっちさんをはじめトレードで利益を出してる人達が居るのですから、真の理解のためには、そうした人々の持ってるトレード・ルールやメソッドだけでなく、リアルタイムに考え方自体を学ぶ必要があると思っています。

はっちさんだってブロークンアローとか最近になって言い出したけど、はっちさん自身は前から頭の中ではあれを使ってたわけですよねっ。

私がアドバンス・セミナーを受けた経験からも、はっちさんの頭ん中にはまだトレード・ヒントが山ほどあると思っています。

でも、はっちさんはそれらを言っても、私たちにはまだ理解してもらえないとか、混乱するとか扱えないだろうとか考えてるわけですよ。

確かにそうなんだけど、私は自分の理解や発展に合わせてはっちさんの頭の中を引っかき回し、まだまだヒントを引っ張り出してやろうと思っています。

せっかく高い受講料を払ってるわけですから、自分のために徹底的に利用し尽くさなきゃ損です。

少しでもはっちさんの「感覚」や「認識」を理解する、差を埋める、そのために私はこのように受講者用掲示板やSUCを使ってDTNにへばり付いてるわけですなっ。

反対に言えば、本などと違って、どうのようにはっちさんを自分の成長に合わせ利用していくか、という事を考えていかないと高い受講料をドブに捨てる事になってしまうと思います。

教えてくれるまで待つような姿勢では、どのみちトレードで生き残ることは難しいと思います。

ビジネスと同じです。自分が立ち上げたビジネスを成功させようと思ったら、どんどん自分から行動していきますよね。

トレードも自分から能動的に学ぶ姿勢を持つ必要があるのではないでしょうか。

2月
含み損益 0.47ポイント
確定損益 −6.58ポイント
132戦66勝66敗


2月26日ナスダック総合指数日足チャート
 



スウィング損益 0227  SHAT

早いもので2月のトレードも終わりました。

さて、今月の結果は・・・。

2月最終日現在
含み損益 3.79ポイント
確定損益 −5.2ポイント
04年135戦69勝66敗

2月のトレード結果
60戦26勝34敗 勝率43.33%
総資金に対する月間収益率 −2.7%
総資金に対する月間手数料率 1.8%
差し引き収益率 −4.5%
手数料を含めた損失額 −4,400ドル

やべ〜、1月の利益分を入れても3,000ドル以上の損になってしまいました〜。

反対に言えば総運用資金の3%程度の損なので、ぜんぜん許容範囲ではあるんですが・・・。

だからと言ってこのままズルズルと行ってしまうわけにはいきませんので、いい加減お遊びは止めにして、3月からはそろそろ本気を出していこうかなっと。

・・・以上、負け惜しみの言葉でしたっ。


2月27日ナスダック総合指数日足チャート

 

いかがだろうか?

彼はアドバンスセミナーも受講され、多くの知識をお持ちのトレーダーだ。

多くの知識は、時に情報過多になって、整理しきれなくなり、混乱を生むことにつながることがある。

だからこそ、彼はさまざまな点から考え、書きながら、ご自分で整理されているのだろう。

こうした書き込みをするメリットは、何よりも自分のためになるということだと思う。

「勝率と利幅と保有時間と資金効率」では、非常にわかりやすく解説されているが、秀逸な分析だ。

まさに私が言いたいことを、さまざまな言い回しで、わかりやすく解説されている。


 

ではこれを現状に当てはめればどうなるだろうか?

そのヒントは、私なりにチャートで見るマーケットで書いている。

ここでは、マーケットの大きな流れがわかるように、ナスダック総合指数とダウ指数の日足をもとに、時に週足を加え、大きなトレンドがわかるようなページの構成にしている。

昨日、つまり3月1日月曜には、ナスダック総合指数の週足の解説で次のように書いた。

いまだに赤い200MAがレジスタンスとなっている。

スウィングトレーダーは注意をすべきだろう。

休むも相場だ。


ナスダック総合指数の日足チャートを見ると、一定のレンジで動いていることがわかるはずだ。

これはスウィングトレーダーにとっては、非常に不利なパターンだといっていいだろう。

そして日足チャートの下に



まだ大きなトレンドの判定が難しいチャートだ。

と書いた。

 

こういうケースでは、スカルピングでも、できるだけ短い時間ポジションをホールドすることだ。

短いタイムフレームのトレードでも、大きな流れというのは、非常に影響するものなのだ。

1日の一戦目は、ここに書いたように、たった1分間のホールド。

 

【13136】Long  はっち - 04/3/1(月) 23:32 -

SINA


【13137】out  はっち - 04/3/1(月) 23:33 -

44.95

利幅は少なくてもいい。確実に執るという作戦だ。

 

エントリー後どれだけ上昇するかは誰にもわからない。

だからこそエントリーしたらトレーリングストップという命綱を使って、まずは勝つことに専念する。

こうした作戦はトレーディングでは非常に大事だ。

特に、現在のようなトレンドがはっきりしない地合いではなおさらだ。

そうすれば2戦目からは、その利益を「カタ」に、よりリスクを許容できる、言い換えれば、大きなゲインを狙うトレードへと、一歩駒をすすめることができるからだ。

セミナーでも繰り返し説明しているが、最初に勝つことは、その後のトレードを圧倒的に有利に進めるためには非常に重要なのだ。

トレードでは、ランダムトレーダーにならないように常に計画を立てること。

ギャンブルをするためにトレードをしているのではないことを、肝に銘じておくべきだ。

 

 

昨夜のマーケットを振り返ってみよう。

チャートで見るマーケットでは、マーケット軟調・見えにくいトレンドというまんまのタイトルをつけているが・・(笑)

ナスダック総合指数の日足チャートを見ると、ベアフラグを形成しながら下げている。

一応日の丸のフラグ(旗)をイメージしている。(笑)

 


下のチャートを見ればわかるように株価は200MA(赤い移動平均線)より上にある。

これがトレードを難しくしている要因だ。


株価は大きな流れを示すアップトレンドライン(青)をブレイクダウン。

より短いダウントレンドライン(赤)に沿って動いている。

 

週足を見ると、サポートになるギャップがある。

ここからスウィングトレードでショートをしても、大きな値幅は望めないし、反転して上昇すれば、カットロスとなるだろう。

週足では赤い200MAがレジスタンスとなっている。

株価はサポートになっているギャップの上で推移している。


上はナスダックの総合指数をもとに解説したが、実際にはトレードをされる個別銘柄をこのように分析する必要がある。

だが、今はマーケット全体としての地合いが非常に難しいことを頭に入れておくべきだ。

昨夜の様子「ロングサイド不発」(笑)はこちらからどうぞ。

トレードはくれぐれも慎重に!

 

 

0302 Tues.

インターネットマガジン
 

取材を受けたインターネットマガジンが発売されました。

特集

インターネットで儲かる

111のオキテ



Zoom

 

ブロークン・モジュール

先日終了した日本株ライブトレードセミナーでは、新しいCQGのマクロが登場。

チャート上へ始値から 0.5%(ハーフアロー表示位置)と、1%(ブロークンアロー表示位置)にラインを 自動的に表示させることができる。

CQGでは、チャートを使った検証時に、Currency Value というツールを使うと、値幅を表示する機能がある。

下は3分足で表示させたチャートだが、$14.00 と表示されているのが、Currency Value。

日本株の場合、単位を14円と読み替えればいい。

今日のブレイクスキャンでまず出てきたのがこの野村HD(8604).

典型的なクイックマジックパターン。

下の30分足チャートで見ると、ギャップは少し薄いが、いいパターンだ。

 

多くのチャートで検証する場合、そのたびに0.5%や1%を頭で換算して、Currency Valueを使うのはかなり面倒だ。

こういうケースで便利なのが、ブロークン・モジュール。
 


上の3分足チャートのように、始値から上下方向へ株価の0.5%と1%の位置へ、自動的に水平線を引いてくれる。

上方向が青色系、下方向へは赤色系でそれぞれ2本を引いてくれる。
 

上は30分チャートに適用したチャートだ。

これを使うことで、ギャップ幅が株価のどれくらいの%に相当したときには、株価がどのように動くのか?

株価がどれくらいの時間でどれくらい上がれば、どういうパターンになりやすいのか?

などというような仮説を立て、長い期間を検証するというように、応用できるだろう。


スウィングトレーダーSHAT さんのコラムをご紹介

読み応えあり!!

 

資金の有効活用  SHAT

スウィング・トレードをはじめとする長期保有のトレード手法の最大の短所は、トレンド転換や揉み合いの時期には利益を出しにくいところです。

でもトレンドが発生すれば長時間保有のリスクを取っているため、その保有時間の分、最大限に利益を追求することが出来ます。

デイトレードの短所は、保有時間が短いため利益を伸ばすことが出来ない事ですが、保有時間が短いためマーケットのトレンドの変化に対応しやすく、そういう意味でリスクを軽減させることが出来ます。

ぶっちゃけて言うと、スウィングは利益も大きいが損も大きい、デイトレは利益は小さいが損も小さいと言う事ができると思います。

どちらがより優れた稼げる手法というより「時間」というリスクの使い方の違いでしかなく、長い目で見た場合、収益結果としては実はあまり差がないと私は思っています。

スウィングは、時間リスクを長く取っているため、損する時も大きくなってしまうんですが、見ているタイムフレームが長いため、マーケットの変化に機敏に対応しなくても良いという所が私にとって精神的にやりやすく、今まで主にスウィング・トレードをやってきた理由でもあったわけです。

何にしても、短期と長期のトレードの長所を、ひとつの手法の中に混在させることは至難のわざ、と言うか不可能だと考えます。

あちらを立てればこちらが立たず、ってヤツです。すべてにおいて完璧な手法は存在しません。

それがトレードの本質でもあり、難しさでもあると思います。

まあ、デイトレだろうとスウィングだろうと、上達してしまえばどちらも高い収益を上げられる優秀な手法である事に違いはないのですが・・・。

そこでちょっと視点を変えて、資金の回転効率というものを考えてみます。

これに関してはデイトレの方が圧倒的に有利です。

常に資金を回転させるため、遊ばせておいたり、スウィングのように何日も資金を拘束されることもありません。

ただ、短期保有であるための執行リスクや時間的物理的作業の困難さのため、資金が増えてきても、ある程度の限度以上に資金を投入することに無理が生じてきます。

ある一定以上に資金リスクを取ることが難しくなるわけですね。

あくまで私の個人的な見解ですが、デイトレードはある資金量以上になると上記の理由から途端に資金効率が悪くなり、その水準は10万ドルくらいにあるかなあと感じます。

もちろん個人差はあるし市場によっても違いはありますが、私がナスダックでトレードするという前提なら、デイトレで有効に活用できる上限はその位かなという事です。

もし10万ドル以上に資金が増えてくれば、今度はデイトレだけでは扱い切れなくなるので、ここでやっとスウィング・トレードなどの長期手法を組み入れる時期に来るのではないかと思うのです。

つまり、10万ドル以下の資金量で短期的な結果なら断然デイトレードの方が収益率が高いので、イントラデイ・プレイを中心に組み立てた収益プランを考える。

次に、10万ドル以上に資金が増えてきたなら、スウィングなどの長期手法を組み入れていく事でさらなる資金の有効活用を考えてより高い収益効果を狙っていく、という事になると思うのです。

前に旧掲示板で「デイトレの効用」という話をしましたが、基本的にはそういう事なんじゃないかなあと今でも自分で思います。

やはり焦らず慌てず欲張らず、少しずつでもいいから着実に資金を増やす事を考えながらトレードをしていくと、実はそれが加速度的に収益を増やせる一番の方法だと、いつか気が付く時が来るかも知れません。



2月2日ナスダック総合指数・日足

 

スウィング損益 0204  SHAT

私はロング病にかかってる気がする・・・。

1月前半のナスダックのトレードは、ほとんどロングで利益が出ていて調子が良かったものだから、私の中でロングの方が稼げるという「刷り込み」がされてしまったようで、な〜んかショートをしづらいんですよね〜。

人間の脳みそはやっかいなもので、自分が経験をしてないものは、理解しづらかったり実行しづらかったりするんですよね〜。

人は経験を積むことで成長するわけだから、多少わからなくても恐くても、とにかくやってみることが大事で、そこからいろんな事柄が見えてきて理解も深まるわけですし。

あきらめたり、やめたりするのは簡単だけど、やはりある程度理解できるようになるまで経験を積むことは、その人の「力」になっていくと思うんです。

そして私は、自分の持っている力の範囲内でしか物事を理解できない傾向があるので、トレードに関して、とにかく今は「力」をつけていこうと思うわけです。

焦らず欲張らず、今は「経験」を積んで自分の「力」を高めるべき時。そうして「理解」を深めていけば、おのずと道は見えてくるはず。

そして、力となる良い経験を積むためには、「ポジティブな考え方」と「正しい努力の継続」が必要なわけですなっ。


 


2月4日ナスダック総合指数・日足
 

 


スウィング損益 0205  SHAT

まだちょっと試行錯誤でトレードをやってるため、ここのところ損切りが多めです。

でも、そんな損は来週あたりからぼちぼち取り返していけばいいんですけど、何と言うか、損そのものよりもカットロスをするという行為が、自分を必要以上に弱気にさせてるような感じがあります。

ちょっとショックだったのが昨日のSINAなんですよね〜。

SUCでも公開してる通り、あのエントリーポイントは私の得意技だったんですが、それを見逃してしまったんですよね〜。

SINAは、なんでエントリーしなかったのか自分でも分からないんですよね。通常の精神状態だったら見逃すハズはないので、やはり弱気とか焦りとか疲れとか、そういった事が原因のように思います。

ある程度自信が備わっているなら、多少損が続こうともルール通りにトレードをこなしていれば、トータルでは利益に持って行ける確信があるので、あまり弱気になったり自信喪失したりはしないと思うんですが、なにせ私は初めての市場に参加してまだ2ヶ月目ですからね〜。

とりあえず、自分のトレードスタイルを新しい市場に適応させていくだけでも大変だし、少しぐらい弱気になってもしょうがないかなあ〜なんて考えるようにしています。

まあ、いまいち利益が出せない事のいいわけなんですけどねっ。

調子が良い時はバンバンエントリーするのに、ちょっと損が続いたりすると弱気になってせっかくのチャンスを見逃してしまう・・・。

そうなると今度はくやしくなって、あまりチャンスを見極めないエントリーをして、また損を出してさらに自信を失っていく・・・。

とにかく、こうした損失のサイクルは、どこかで断ち切らなければいけません。

そのためにはどうしたらいいか?

とにかく弱気にならず、条件が揃えばどんどんエントリーしていく事が、最終的にはトータルで勝ちに持って行くコツではあるとは思うんですが、知らず知らず自分のトレードが歪んでしまっていて、それが原因で利益が出ないと思われる場合は、すぐにトレードを中止してもう一度自分のトレードを見つめ直す機会を作った方が良いですよね。

弱気にならず続けるべきか、トレードの歪みを直すために休むべきか、けっこう判断が難しいですが、最初のうちは、自分のトレードが不安になったらとにかく休むべきかな。でも、休んだはいいがどうやって歪みを見つければいいのか、どうやって直せばいいのか、悩むところではあります。

まあ、まずは頭を冷やしてから基本に立ち返るべきでしょうね。

そのためにセミナーを再受講するんでも良いですが、お金のかからないSUCに参加するという手もありますね。

と言うことで、弱気の私は矯正のために、明日のSUCに参加してきま〜す。

(長いフリだな)

2月
含み損益 −0.32ポイント
確定損益 −2.03ポイント
04年81戦45勝36敗



2月5日ナスダック総合指数・日足
 


スウィング損益 0206  SHAT

SUCに参加してきました〜。皆様お疲れ様でした。

まあ、ひとりでこもってトレードしているとホントにこもってしまって、なんか頭が煮詰まって働かなくなりますから、気分転換やガス抜きのためにSUCなどのイベントに参加するのもアリかな〜と感じました。

トレードは自分一人の作業だけど、それが良い時と悪い時があるように思います。

他人との利害関係に束縛されない自由さがトレードの良さだけど、その自由さの代償として孤独になりがちです。

孤独ゆえに、一人で悩んでしまったりトレードの歪みや視野が狭くなってる事に、なかなか気づかなかったりします。

なにか一つでもいいから、自分のトレードを客観的にみれる機会を積極的に作ったほうが良いかも知れませんね〜。

そういう意味では、同じ志のトレーダー達のつながりを持つ事は非常に有効だと思います。

せっかくそういう場をはっちさんが提供してくれてるんですから、それを使わない手はないですよね〜。

昨日はQCOMロングがよく見るとフライングだったので、少しの損を取って撤退。

それとSBUXをロングしたんですけど、後になってみると何でエントリーしたのか分からないようなポイントで入ってるので(汗)、手数料抜けで撤退。

う〜ん、ちょっと仕事で疲れが溜まってたか?

とりあえず他のエントリーした銘柄は利が伸びてくれたので含み益は多いですが、ここからいかに利益確定に持って行くかが、いつも難しいんですよね〜。

とにかく調子を上げるためにも、まずは少しでいいから欲張らず着実に利益を確定させていこうっと。

2月
含み損益 5.68ポイント
確定損益 −2.26ポイント
04年83戦46勝37敗
 


2月6日ナスダック総合指数・日足
 



スウィング損益 0209  SHAT

NFLX、LLTC、QLGCのロングを利食いしました〜。

自分の勉強のために、今日から実際に売買した銘柄のチャートを掲載しま〜す。

へっぽこトレードの記録ですから、参考になるかどうかは分かりませんよ〜。

2月
含み損益 −0.59ポイント
確定損益 2.57ポイント
04年86戦49勝37敗


2月9日ナスダック総合指数・日足
 


スウィング損益 0210  SHAT

KLAC、NXTLのロングは損切り〜。

昨日は何とか前日高値を越えて終わったようですが、まだ売り買い五分五分の位置にいるように思います。

まあ、このように売り買いの力が均衡してる状態の後にトレンドが発生しやすいので、気を抜かず監視していこうと思います。

でも私はまたロングばっかりになってるなあ(笑)。

いや、ショートをしたくないワケじゃなくて、ショート・エントリーののためのストップ・オーダーもロングと同じくらい仕掛けてるんですが、掛かって来ないんですよね〜。

つまり、ショートを持てないのは私のせいじゃ無く、やはりマーケットが上げ基調になりつつあるって事で、ロングばっかりになるのはもはやマーケットの意向なのでありますっ、・・・ウソです。

ショートがオーダーに掛かって来ないはホントですけどね、でも無理にショートするわけにもいかないし・・・。

保険のためにショートも少し持ちたいんだけどなあ。

あっ、そう言えば下のログを見るとNXTLが1000株で売買してありますが、なぜかと言うとMERQやBRCMに乗り換えたくてNXTLを撤退しようとしたら、間違えてSELLしないでさらに500株BUYしちゃたわけですね(爆)。

一瞬なにが起きたのか理解できなくて、ちょっとビックリしてしまいました(汗)。

2月
含み損益 −0.24ポイント
確定損益 1.15ポイント
04年88戦49勝39敗


2月10日ナスダック総合指数・日足
 


スウィング損益 0211  SHAT

ナスダック指数が、1月の終わりから2月始めにかけての揉み合い(抵抗帯)を抜けて上がってきました。これで若干買い方有利に状況が傾いたと思われます。

なぜ買い方有利と考えるかと言うと、今回の指数の下降幅の50%以上を昨日までの陽線で打ち消しているからです。

つまり、昨日までの価格以下でショートをしてる人たちは全員含み損、全体としてみても今回の下げでショートした人たちの50%以上は含み損の状態なわけです。

ショートしてる人たちの心理を考えると、含み損を抱えてしまった参加者達はかなり苦しくなってきています。

まだ利があるショート参加者もこれ以上利が減るとイヤなので利確しようとするはずです。

要はさらに上昇するようなら、ショート参加者達は蜘蛛の子散らすように逃げていくハズです。

ショートを日本語で言うと「カラ売り」で、これを仕切ると「買い戻し」となるわけですから、ショート参加者が撤退すると言うことは買い戻しにかかる、つまり買い方に回る事と同義なわけで、今回の上げで新規に買いついてくるロング参加者をも呼び込み、市場は目先上昇する可能性の方が高いと考えます。

このようにアップトレンド途中の価格は下げる事でショートを呼び込み、それをさらなる上昇のエネルギーにしている事が分かると思います。トレンドを見誤りさえしなければ、自分がこうした「こやし」にされる事は少なくなります。

プルバックに振り回されないトレードをするには、「全体の流れ」「トレンド」を常に把握する必要があるわけですね。

そしてそれを知るために、各セットアップ条件があるわけですから、その意味をキチンと理解しておくと、トレードがより自信を持って実行しやすくなるように思います。

上昇幅下降幅の50%地点は、よくポイントになると言われていますが、市場参加者の心理を理屈として考えると良く理解できます。

せめぎ合う売り方買い方の「力」の分岐点になりやすいのだと思います。

でも絶対上昇するってわけじゃ無いですからね〜。

あくまで「確率」の問題ですからね〜。

まあ「絶対」の無いところがトレードの難しい部分ですが、当然下げる事も想定してロス設定やリスク分散をするわけですからね。

つまり常に上げ下げ両方のケースを考えながらトレードしていく必要があるって事です。心構えもね。

2月
含み損益 6.14ポイント
確定損益 1.18ポイント
04年90戦50勝40敗


2月11日ナスダック総合指数・日足

 


スウィング損益 0212  SHAT

昨日は結局下げてしまいましたね〜。

ナスダック指数の日足が50MAと20MAの間に挟まれてるので、まだちょっと気迷ってる感じに見えます。

とりあえず保険の意味でショートを2銘柄持ちました。

「保険」ですから、このショートで利益を出そうと思ってるわけじゃ無く、ロングが損失になるようなマーケットの動きを想定して、リスクを軽減させるためのものです。

ですから、多少上がってもすぐにカットロスはしません。

深めにロス設定をして、決定的なアップトレンドのサインがでるまでは長く持つようにします。

損失になる可能性の方が高いショートを持つことは、一見無駄のように思えますが、保険をかけるには保険料を払わなきゃいけませんからね〜。

これも手数料と同様、必要コストの内です。

絶対的な予測ができない未来から、自分の資金を守るためです。

ケチらず必要経費として保険料くらい払わなきゃね、私は1月のトレードでケチったために大幅に利益を減らしましたしね〜。

大儲けは大損と背中合わせ。ビジネスとしてのバランスを考えてリスク回避も行い、とにかくトータルでは絶対に負けないトレードを目指します。

2月
含み損益 0.71ポイント
確定損益 3.28ポイント
04年91戦51勝40敗


2月12日ナスダック総合指数・日足
 


スウィング損益 0213  SHAT

おわっ、ナスダックはかなり下げてしまいましたね〜、おかげで私のロングポジションもカットロス連発で全滅状態です〜(涙)。

2月の利益を吹き飛ばしてしまいました。

でもその代わり、ショートのストップ・オーダーがバシバシ入って含み益はまあまあではあります。

保険を掛けといて良かった・・・。

さて、こうなるとナスダック指数がどこで下げ止まるかですが、まあそれは神のみぞ知るで私にゃ分かりません。

常に上げ下げの可能性を考慮に入れながらポイント・トレードをするのみです。予測なんかしません。下手な予測なんてしようものなら、それがハズれた時の損失が大きくなりますので。

それにしても困ったなあ〜、商品先物で使ってる多銘柄同時トレードによるリスク分散効果が、ナスダックでは通用しない事がハッキリしてきました。

前にも言いましたが、株は商品先物と違ってどの銘柄もいっせいに同じ方向に向く傾向があるので、銘柄を複数に分けて持ったとしても一つの銘柄しか持ってないのと同じ事になっちゃうんですよねえ。

つまり、今回のようにいっせいに同ポジションの銘柄がカットロスになってしまうので、銘柄分散の効果が得にくいようです。

となると、銘柄分散だけじゃ無く、別のリスク回避の方法を考えないといけません。

残り手段は「市場」「手法」「時間」ということになって、違う市場へ資金を分散するのはもうやってるし、手法に関しては訓練が必要で今すぐ使えないし、後は「時間」を使ったリスク回避の方法だな・・・、即効性もある。

月曜は米市場は休みだし、ちょっと時間をかけて検証してみようっと。

2月
含み損益 2.89ポイント
確定損益 −0.47ポイント
04年96戦51勝45敗



2月13日ナスダック総合指数・日足
 

 

0301 Mon.

初期化顛末

一週間のライブトレードセミナー後の週末初日に、自宅PCの初期化を敢行。

ことのはじめは、ウィンドウズのインストーラーが何故か不調になってしまい、Tradetream がアップデートできずという状況になったため。

おまけに、ディスプレイをナナオ FlexScan L567 へ変更したのだが、どうもMATROXのP650グラフィックスボードと、ドライバーの相性が悪いのか、それともマザーボードとの相性が悪いのか起動画面の一部が表示されず。

TAMURA氏の「こりゃウィンドウズの再ストールだなあ・・」という一言で、決まり。

TAMURA氏は、土曜のほぼ1日をかけて出張インストールをしてくれたのだが、結局「起動時に画面の一部が表示されず問題」は解決できず。

いろいろやったあげく、娘の部屋でゴミになりかけているSOTECのグラフィックボードまで出動。

これを挿すと「起動時に画面の一部が表示されず問題」は解消したのだが、左側はアナログ表示のため、デジタル表示のようにはクッキリと見えず、文字が滲んでしまう。


これを機会に OUTLOOK2003を使ってもすり抜けて来るスパム対策のため、TAMURA氏お勧めの POPFile を導入。

TAMURA氏が30分ほど学習させたら劇的な効果でスパムはほぼ絶滅。

さすがプロ・・

でも最初のハードルが、私のレベルではちょいと高い。

しかし、まずはよかった。TAMURA氏に感謝。

 

で、TAMURA氏はMATROXの例のグラフィックスボードを持ち帰り、自宅のマシンでいろいろテストしたが、どうもうまく動かないという。

相性がかなりシビアなようだ。

ということで、日曜日は、ELZANVIDIA Quadro NVS280 探しに、まずビッグカメラへ電話。

「お取り寄せになりますが・・」状態だったので秋葉原へ出撃。

TWOTOP や OVERTOP などでは置いていなかったため、結局は T・ZONE DIY で在庫のあった最後の1枚を購入。

危なかった・・(笑)

いろいろあったけれど、日曜にはようやく全面復旧。

 



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2004 0301-

 

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