2004 0101-
0114 Wed.
スウィングトレード
昨日書いた、スウィングトレードの日足を使ったトレード方法についてチャートで解説。
昨年末からのスウィング銘柄だが、ポジションは、すべて100株。
2万5千ドルの資金だと、オーバーナイトの購入上限は5万ドル。
40ドルの銘柄100株なら、4千ドルの資金が必要だから、このあたりの価格レンジだと10銘柄までのポートフォリオを組むことができる。
チャートはスウィングスキャンによるシステムトレードのエントリーと脱出ポイントを自動のシステムで描画したもの。
エントリーや脱出マークを、手で書いたものではありません。(笑)
@21日に決算発表
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
一昨日の時点で、309.9ドルの含み益。
昨夜は弱く下げてしまった。
今夜寄りつきでこの値段より下げれば、即売却だ。
呑み込みパターンに近いので、ポジションをクローズした方が安全だ。
手数料を引くと、ほとんど利益が出ないパターンとなる。
Aショート銘柄・11日に業績発表
昨夜は下げたので、ホールドだ。
含み損が48ドルから31ドルに減少している。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
B2003年10月28日に決算発表
昨夜の下げで、利益は448ドルまで減少。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
C1月26日に決算発表
昨夜の下げで、利益は112ドルまで減少。
呑み込みベアパターンなので、今夜ギャップアップでも脱出した方が安全だ。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
D1月15日に決算発表
イントラデイトレードではあまり登場しない RMBS (笑)
昨夜の下げで、利益は350.3ドルまで減少。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
E1月21日業績発表・シマンテック
これも昨夜の下げで、その前日に比べて利益は313ドルから225ドルへ。
これは今夜、利益確定した方がいいだろう。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
F1月14日が決算発表のヤフー。
これも昨夜下げたが、この下げは利食いと見て、我慢してホールドだ。
534ドルの含み益だ。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
G中国関連の SOHU
昨夜は上昇。含み益は362.5ドルから410.5ドルへ。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
H株価が高いだけあって、高いゲインが出せる銘柄だ。
1月21日業績発表
これは昨夜上昇。含み益は1153ドルから1279ドルへ。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
I2月3日に決算発表
これも昨夜の下げで、その前日に比べて利益は965ドルから899ドルへ。
日足 40MA・200MA
(下の段の明るい緑が含み損益で濃い色が今までの確定損益)
2万5千ドルの資金での、オーバーナイトの購入上限は5万ドル。
40ドルの銘柄100株なら、4千ドルの資金が必要で、このあたりの価格レンジだと10銘柄までのポートフォリオを組むことができることになる。
銘柄は、すべてブレイクスキャンの監視銘柄から選択している。
ブレイクスキャンの監視銘柄はティック数と、値幅レンジを考えて、あらかじめスクリーニングしてある。
こういしたスクリーニングによって選択された銘柄は、単なる低位株などによくある、買収や倒産で急激に値段が動くという可能性が低く、安定した利益を見込むことができる。
以上の10銘柄で現在の含み益は4,447.7ドル。(手数料は含まず)
脱出マークの×が出たら、翌日のマーケットのオープニングで売却するというルール。
エントリーもマークが出たら、翌日のマーケットのオープニングで実行するというルールだから、ゲインはこの計算値よりも多少上下することがある。
12月17日からだから、もうすぐ1ヶ月になる。
一ヶ月で17.8%のゲイン。年率だと200%以上。
デイトレーディングより、利益率は悪いが、それでもこのペースなら悪くない。
執行の技術もそれほど必要ないし、資金が5万ドルなら20銘柄とより分散して資金を投下することができるから、リスクをより下げることができる。
ブレイクスキャンの監視銘柄全部をトレードするなら、7万5千ドルの資金でスウィングトレードができることになる。
0113 Tues.
スウィングスキャン
「スウィングスキャン」の実用化に向けて、昨年からテストを続けている。
「スウィングスキャン」は、スウィングトレードの該当銘柄を機械的に抽出するシステムだ。
セミナーでも解説をしているが、スウィングトレードは、比較的簡単にできるうえに、デイトレードと組み合わせると、多くのメリットが生まれる。
だがステップアップクラブや、受講生の方からのご要望を伺うと、「対象になる銘柄を書いて欲しい、知りたい」というものが多く、メソッドや方法がわかっていても、やはり確実な銘柄を知りたいというニーズはかなり多いようだ。
ブレイクスキャンの実用化の目的のひとつは、スウィングプレイのタイミングを計るためのツールとして使うということだった。
スウィングトレードでは、1998年から1999年にかけて、非常に大きなゲインを得ることができたが、方法は非常にシンプルだ。
それをシステム化できるだけの環境が揃ったため、システム化してみようというわけで、つまりはブレイクスキャンと同じこと。
すでに実績のある方法を、システム化するわけだから、新しく一からそのメソッドを考える必要がない。
だから、パフォーマンスそのものを膨大なバックテストで確認する、という手間が不要になるというわけで一石二鳥だ。
ただ、今回のこのシステムも、ブレイクスキャンと同じように日本株、米国株共に使えるようにするため、現在設定のパラメータを詰めるという作業を行っている。
昨年の暮れ前から、プロトタイプを作り、正月もテストに明け暮れていたが、ようやく一段落。
システムの概要を「買いのケース」で簡単に説明すると、次のようになる。
基本は日足ベースで、システムが終値ベースで条件を判定し、スウィング候補銘柄を表示する。
そしてそのスウィング候補銘柄が、翌日に前日の終値を上回れば買うというもの。
買うタイミングは、「ブレイクスキャン」を利用する。
前日のマーケット終了後に表示されたスウィング候補銘柄が、ブレイクスキャンに現われるのを待つわけだ。
その銘柄がステップマークをつけて、ブレイクアウトすれば、つまり前日 の終値をブレイクアウトしたら買ってホールドというわけだ。
「スウィングスキャン」でスウィング銘柄を見つけて、買うのは翌日に「ブレイクスキャン」を見ながらエントリーするという 段取りだ。
バックテストモジュールのプロトタイプをチャートで表示すると・・
青い矢印はエントリーの方向と位置を示し、ホールドしている間は、青い水平線が横へ伸びて表示されている。
青い×印が脱出のポイントだ。
この例では、エントリー後のカットロスは、エントリーのマーク12月12日の矢印の前のローソク足を下回った位置、つまり11日の始まり値を下回った位置になる。
1月6日のエントリーは8日にカットロスとなっているが、このように薄いロスで出ることができる。
これが基本的な方法だが、日足ベースでは、8日のカットロスで、この銘柄に関しては終わりになるというわけだ。
ここまでのプロセスを、「スウィングスキャン」としてわかりやすく、表示させるというのが最終目的だ。
現在並行してテストをしているのが、60分チャートを利用した、もう少し短いタイムフレームのスウィングプレイだ。
デイリーチャートでのトレードの後の、プルバックをトレードするためのものだ。
下は60分チャート。
9日のマーケット開始時に矢印の位置でショートだが、その詳細は1月10日のここで書いた EBAY をご覧いただきたい。
下はその10日を引用。
↓
0110 Sat.
昨夜の米国マーケットは、指数がギャップダウンで始まりそうだったので、ショートサイドの銘柄を事前にチェック。
唯一いいパターンだったのが EBAY。
↓
赤い200MAから上にいる連中が、この200MAを切ったら、雪崩を打って脱出してくることがよくわかるチャートだ。
ブレイクダウンしたら 2-3日は下げるはず。
スウィング候補銘柄だ。
で、マーケットが開始。
↑
開始1分後のブレイクスキャン。
EBAY のQLO は64.35
下の水平線の位置だ。
ここを切るとクアトロセットアップ。
↓
クイックマジックのショートプレイだ。
カットロスポイントは 64.70。
カットロスになれば、0.35ポイントのロスとなる。
下は15分チャートに、Peak Fix のパラメータを 30 にしたガイドラインを描画している。
つまり30分チャートの抵抗線だ。
64.35 はこの抵抗線を切った位置だということがわかるだろう。
30分チャート ↓
二日前までは左側に邪魔な抵抗線がないことがよくわかるだろう。
200株のスウィングトレードだと、13ドルの株を1000株トレードしているのと同じことになる。
ほぼ1ポイント下げたから、200株だと200ドルのゲインだ。
だが、これはオーバーナイト。
翌日さらに大きく下げれば、引き続きホールド。
下はデイリーチャート。(日足)
63.40は終値。
日足だとサポートがあるので、反転するかも知れない。
だがギャップダウンで始まれば、さらに下げる可能性が高い。
一番高いカットロスポイントつまりリスクが高いポイントは 64.35。
ゲインゼロ。
次のカットロスポイントは、64.35 と 63.40 の中間点 63.85。
半分だけ処分するという手を組み合わせてもいいだろう。
さてどうなるか?
いかがだろうか?
この青い字で書いたプロセスが下の60分チャート上に集約されている。
12日の開始後3本目つまり3時間目の位置で脱出だ。
下の緑の利益ゾーンを見ても、カットロスによるダメージが少ないことがわかるだろう。
この60分チャートでのスウィングプレイは、日足のスウィングプレイを補完する目的のものだ。
だから、日足のトレードのようにマーケットの開始時にだけチェックをすればいいというわけにはゆかない。
日足のプルバック部分を、60分チャートのタイムフレームで、トレードするという考え方だから、保有期間は当然日足を使ったスウィングトレードより短くなる。
だから監視をする、つまり忙しくなるのは仕方がない。
もちろん日足だけでOKというケースでは、60分チャートを使ったトレードをする必要はない。
ロジックは日足の場合と同じシステムを使っているが、タイムフレームを変化させても、比較的安定した成績が出ていることがおわかりいただけるはずだ。
0112 Mon.
ステップアップクラブ(SUC)ミーティング
今回は先週の土曜日に今年初めてのミーティングが開催された。
セミナー開催日ではなかったので、私も参加させていただいた。
今回は会議室の椅子が足りないほど多数の方が参加されていたが、全員がチャートを参加者数だけプリントアウトされ、うまくいったトレードと失敗トレードを解説 。
そして、そのトレード手法などに対して質問があれば、質問に答えながら解説を加え、他のトレーダーの方も関連のある事柄を付け加えながら進めるというスタイルで進行。
参加されたみなさんのポジティブな熱意で満ち溢れていたせいだろうか、3時間以上ものミーティングだったけれど、とても時間が短く感じられた。
話を伺っていると、トレードが順調に推移している方、つまりは成功されている方に共通している点が よくわかる。
まず大きく失敗をされた経験をお持ちだということ。
次に、ロスを出したあとに生まれる「恐怖心」とうまくつきあい、なだめる自分なりの方法を持たれている。
そして成功したいという、情熱がとても強いことに加え、それを継続させるための努力をされている。
この3つが共通する点だ。
うまくゆかない点を、見つけるために、他のトレーダーの失敗や成功をチャート上で確認するという作業はとても参考にな っているようだ。
話を伺っていると、誰もがみんな同じ間違いを犯すものだということが、よくわかる。
つまり自分だけがそうした失敗をするのではないということだ。
だから、もしこうした点が原因で心理的に落ち込んでいる人にとっては、何より良く効く特効薬となることがある。
トレードに関していえば、ロスは必要経費。
だからこれを無くそうとしたり、必要経費を恐れるというのは、本末転倒。
ロスという必要経費は少なく抑えられればそれでいいのだ。
だから、そこで生まれる「恐怖心」をどのように克服するのかと言う点が大事なポイントになる。
大事なのは、こうした点に対して過剰に目を向けるよりも、トレードに対するポジティブな取り組み方、考え方 こそが、成功の成否を大きく左右すると言う点だ。
トレードは一定の基準以上の正しい知識がわかれば、あとはそれを具体的な運用方法を考え、それが実行できるように訓練すること に加え、あとは資金がショートしないように管理するだけだ。
個人が行う株数でのトレードに関していえば、イントラデイトレードで使うタイムフレームが短くなればなるほど、時間に対する投資効率は高くなる。
これはバックテストをしてみればよくわかるが、時間に対する利益効率を考えると、日足を使ったスウィングトレードは圧倒的に不利だ。
だが、スウィングトレードにも利点はある。
特に執行技術が不要なことに加え、実際に監視をしている時間は短く、また集中力もさほど必要ないといった、いわゆる「ラクなトレード」ができるというのが、一般的に普及している理由でもある。
特別な訓練も必要ないしね。
スウィングトレードは少々の投資効率の悪さには目をつぶるかわりに「ラク」にトレードができるというメリットがあるのだ。
デイトレードで利益が出ている方は、ポジションを解消した後でのオーバーナイトを含む資金運用の 方法として、スウィングトレードを組み入れることで、投資効率を良くすることができる。
また恐怖心を取り去ることが出来ないケースや、短いタイムフレームがのトレードが苦手な方など、 特に経験が少ない方にとって、スウィングトレードが有効なケースは多い。
スウィングトレードはまた、うまく使えばイントラデイのトレードに対する恐怖心をかなり低減させることもできる。
今回のステップアップクラブでも、SHATさんがスウィングトレードを積極的にトレードに採り入れられた結果発表があったのだが、彼は、アドバンスセミナーにも参加されているため、そうした手法も勘案されているようで、非常にシンプルな方法を使いとてもよい成績を残されている。
今のようなアップトレンドをうまくキャッチアップできれば、スウィングトレードの、メリットだけを享受できるというわけだ。
このように、ステップアップクラブへ参加されると、運用方法の様々なアイデアを、同じ受講生の皆さん同士で情報交換することができる。
そのため、ステップアップクラブのミーティングへは、トレードが順調な方が、一定の割合で参加されるように、 幹事の橘氏が調整をされている。
受講者の方は、ぜひ定期的に参加されることをお勧めします。
トレードという仕事は、どうしても孤独になりますからね。
参加費用は無料です。
受講者用掲示板の Active Trader へは、下記のようなステップアップクラブの通知などを掲載しています。
◆ステップ・アップ・クラブ2月開催予定
ステップ・アップ・クラブの2月開催予定
1.:第一回目:2月7日(土)14:00〜17:00
2.:第二回目:2月14日(土)14:00〜17:00
3.:第三回目:2月21日(土)14:00〜17:00
ステップ・アップ・クラブ開催場所
1.:デイトレードネットオフィス、地下1階ラウンジにて開催します。
2.:デイトレードネットオフィスは下記をご参照ください。
https://www.daytradenet.com/OfficeJ/Direc.htm
テップ・アップ・クラブに参加を希望される方は、、次の項目についてご記入のうえ、お申し込みください。
1:お申し込み先 : tachibana@daytradenet.com
2.:参加希望者氏名 :
3.:DTNセミナー受講年月・セミナー種別:
4.:第一参加希望日 :
5.:第2参加希望日 :
6.:第3参加希望日 :
昨日掲載したマウンテンバイクおやじの「アメリカは階級社会」に関しての、補足?メール。
僕なんかには無理だよ。
やってみたいけど、駄目だろうなあ。
でも、失敗したっていいんです。
前に向かう姿勢が大切なんですね。
失敗したって、前に向った分、そこから何かを得ています。
また立ち上がって次へ再挑戦するだけなんです。
失敗は駄目=落伍者の烙印。
こんな感覚になるのは、受験勉強の弊害でしょうね。
だから駄目元で挑戦する人が少ないですね。
石橋を叩いて、叩いて、それでも渡らない。
駄目理由ばかりを探すことに時間を最大限ついやして。
リスク回避の為だ、なんて、尤もらしいことを言うばかり。
それでも橋をわたらない。
嫌というほどそんな人たちを見てきました。
下で語る会社の悪口人間と共通している部分があります。
結局、駄目な理由ばかり探しているばかりで行動がともなわないだけのこと。
一度の失敗だけで、まるで全てが終わるかのような感覚にとらわれて、せっかくのチャンスにのらないなんて、運がやってきても、それをつかまないのと同じこと。
こう人たちが、自分は運に恵まれてない、、なんてコボスのです。
いずれにしても、この類の人たちも、彼らが好人物であるかどうかを別にして、”あなた”に前向きの影響を与えるのでなく、”あなた”を彼らと同類の無挑戦の人間にしてしまいます。
そのような影響しか与えない。
そういうことです。
更には、上司の悪口、会社の悪口、自分の置かれている境遇のこぼし、勤め人に多くみられますが、これも、日常的なマイナス発言、マイナス思考によって、彼の人生を自らマイナスに向けてしまっています。
職場で、恵まれていないと判断できたら、そこで人一倍の努力をして、職場が最も求める存在になることです。
そこから自分のチャンスもまわってくる。
みんなが不満におもっている職場だったら好都合。
”あなた”一人が、いとも簡単に輝くことができるチャンスなんです。
みんなが凌ぎを削っている場だと、苦戦もあるでしょうが、みんなが不平不満だったら、ちょとしたことだけでも目立ちます。
人生はマーケティングです。
自分をどう演出するか、人間関係の全てがそこにかかっているのです。
そんなことは、下心があるようで嫌だ、と言うなかれ。
背広・ネクタイ姿で訪問することも、マーケティング的な演出なんです。
相手に好印象を与えたい、失礼があってはいけない。
その究極が贈答品。
これで相手の関心を買おうとしているのです。
全てマーケティングですよ。
人間関係は、これが大切なんです。
アメリカの政治家は、この演出演技が上手です。
日本でそれができたのが中曽根康弘と小泉さんです。
あとは、自分たちが国際政治の場で、どういう印象を与えているか、なんて気にもしない連中ばかりだったから、サミットの場でも存在感が薄い。
悪口ばかりだと、思考もそうなっているから、マイナスな雰囲気や覇気のなさが職場に漂うことになる。
本人は隠しているつもりでも、感じはでます。
だから上司たちにはマイナスの印象しか与えない。
よって、彼にやらせてみようか、というチャンスがやってこない。
悪循環です。
そういう人たちだけが、集まって会社の悪口仲間のサークルをつくったら最悪。
お互いに、マイナス・イメージの刷り込みあい、暗示のかけあい、落ちるところ底しれず、となります。
周りにそういう人たちがいたら、必ず”彼らを避けることです。
彼らは弱い人間ですから、得意技は好人物をふるまうことだけ。
そうしないと、彼らのところに人が寄り付いてきませんからね。
その良さに惹かれ一杯飲みに行って、普段から気になっていた職場への不満をのべたら、そこからヅルヅルと引きずりこまれるだけですよ。
彼らの親近性が笑顔で蝕んでゆくのです。
気がつかないうちに。
0111 Sun.
今日はランチにカミサンとベトナム料理へ。
シアトルではダウンタウンへよく食べに行ったが、日本ではまだ一回も行ったことがなかったのだが、狙いはフォー・ボー。
これは、ベトナムの代表的な料理で牛肉スープに米で作ったフォー(麺)が入っている。
いわゆるベトナムのラーメン?
なつかしいなあ・・とネットで検索して、銀座のサイゴンへ。
シアトルでは確か PhoHda という店へよく行ってたなあとバックナンバーを探してみると、ここの 11月11日に書いていた。
フォー・ボーは850円で、ベトナム生春巻付きで900円。
思ったより小さい丼で出てきたが、量はシアトルのレストランの半分以下。
まあ、日本だとこんなものなのだろう。
味は、まあまあ。(笑)
口直しに、和菓子を食べに行こうということになり、銀座「鹿の子」本店へ。
いつの間に探したのか、娘とカミサンで年末にすでに行ってきたというのでカミサンの自転車の後をついて走る。
といっても、サイゴンからは5分の距離だけどね。
1,000円のランチ。お勧め。
店内は「和光」のほぼ向いというとケーションのよさもあってか、ほぼ一杯だったが、運良く窓際の席がちょうど空いたところ。
ラッキーだった。
写真のような通りを眺めながら、のんびりと「甘味」を楽しむ。
上の写真は、CANON EOS KISS DIGITAL に付属の、Zoom Brouser EXというソフトで、3枚の写真を無理やりパノラマ合成したもの。
ズームで見るとよくわかるが、合成したために継ぎ目部分にあるタクシーなど2台の車の前半分が消えている。
特殊な技術は必要なく、ボタンを押すだけの簡単操作。
こういう余計な仕掛けがあると、写真を撮るたびに、パノラマ写真を意識して撮りたくなるじゃないか。(笑)
シアトルのマウンテンバイクおやじから、長文メールが来たのでご紹介。
アメリカは階級社会
アメリカは階級社会です。
社会階級を資産を持つ資産階級(ブルジョアジー)と資産を所有しない無産階級(プロレタリアート)の二つにしか分けてみなかったマルクスとエンゲルスがが見落としていた階級がアメリカ経済に台頭した中産階級です。
また、この二人の経済学者たちは、共産主義社会においては、選良(エリート)たちが、特権階級となり、独裁をはじめるという人間社会学や人間心理学を見落としていた。
人間心理抜きの”善意”の経済階級だけしかみいなかったのです。
猿の社会にだってヒエラルキーはつくられるのです。
共産主義経済、俗にいうマルクス経済学、マル経の限界です
日本は平等という観念にとらわれすぎていました。
完全な受け入れでしかなかった。
あたかも共産主義思想が真理である、と、勘違いして、民主主義も平和主義も全て共産主義思想にゴチャマゼの大混乱の状態で、帝国主義的アメリカへのアンチテーゼとして唱えているだけの人が多いのです。
少なくとも過去はそんな人ばかりだった。
日本人は、こんな観念論の中で、あたかも真理を語っているがごとく気持ちでマスターベーションをしているだけです。
アメリカの中産階級は、日本ほど幅が広くはありません。
日本は、工場労働者から大手企業の部長クラスまで誰もが自分は中間階級にいると信じておりますが、アメリカは、職業や年収の上で、階級意識を強く 持っています。
それが選良意識で、自らが特権階級に属すというものです。
留学でアメリカにくるだけ、そしてこちらに来ても日本人社会にどっぷりの人たちにはそれはわからないでしょう。
アメリカに来て、アメリカの表面しかみていないからです。
アメリカ人は上を目指します。
次がその原動力となっています。
個人主義
日本の社会では、出る杭は打たれるがごとくです。
周囲と同じドングリでなければなりません。
村の長たちにとって、その方が治めやすいからです。
会社でもどんな組織でも同様ですよね。
村社会といわれる所以がここにあります。
アメリカは日本の逆。
他と同じことは能無の証なのです。
そういう人たちは、Average Joe といってどこにでもいる人でしかありません。
また、アメリカは日本のような保証社会ではないので、個人がシッカリとしていないと、誰も守ってくれません。
他と同じであることが身の保証とならないのです。
ですから、形振りかまわず、自分の信じたことを進めていく傾向になります。
アメリカ発展の原点の一因がこの個人能力の自己開発の機会にあるのです。
日本では、残念乍ら、周囲の者たちが、新規、即、特異なことをする者たちを”変わり者”といって批判的、そして興味本位で見て、それが身近な者だと、彼や彼らが、誰もと同じままでいるようにアドバイスをしたり、諭したりして、コントロールをかけて、しまいには潰すのです。
日本は、このようにして多くの新たな道への発展の機会を潰してきました。
あくまでも一般論です。
競争の原理
アメリカは、自由競争社会です。
独占を許しません。
独占の行き着くところは退廃でしかありません。
二つ以上を競争させることによって、そこから、より良いモノが産み出され、価格も下がる、それが国家と国民の利益に通じる、その考え方です。
本筋から外れますが、個人の人生でも停滞は敗退です。
常に、前に足を踏み出していなければなりません。
リスクを恐れて前へ進まないと保守にかたまり、やがて過去化していきます。
またまた外れますが、昔はこうだった、ああだった、と、昔の自分しか語る事ができない人がいますが、これも過去化した人です。
競争のない共産主義経済は破綻しました。
中国は、ケ小平の時代に資本主義型の市場経済を取り入れて、発展をはじめました。
アメリカは、日本よりも先んじて、電話会社の独占にストップをかけて、自由競争をさせている。おかげで、アメリカから日本への国際通話料金は、東京都内のローカル料金よりも安い。
日本もかなり遅れて独占が解体されましたが、談合でもあるんでしょうね。
アメリカとの比較では一向に安くなりません。
マイクロソフトの独占を解体しようと政府が試みたのは最近の出来事でした。
このおかげで、日本はインターネットの発展の上で、使用者の能力や使用目的などの部分で大きな遅れをとってます。とは、僕が以前取材した、InformationHighwayの提唱をしたアルゴア元副大統領のブレインの一人であったPaulSaffo博士(ThinkTankの米国未来研究所)です。
何しろ、独占は発展への足枷となるだけでなく、下手すると、巨大化した独占が独裁にまで力をつけ、果てには国までが、”独裁”企業の支配下におかれてしまいます。
日本も、国有化されていた頃の国鉄は、日本経済のゴク潰しでした。
日本には、まだまだゴク潰しの政府機関があります。
国鉄なんて一例にすぎないのです。
小泉さんの行政改革の目指すところがゴク潰し政府機関の解体や再編成にあるのですが、如何せん、”独占”している役人たちにとっては、今までのように、ノホホンと国民の税金を食い物にする”美味しい”汁がなくなること
を意味しているのですね。
当然のように小泉潰しに動きます。
田中真紀子も外務官僚たちの因業なエゴの前には歯がたたず自己崩壊してしまったほど。
平安の昔からそうであったように、日本の官僚たちは、国のヒモ性格です。
そして強い。
世界最大手のGMも、ポンティアック部門、シェビー部門、GMC部門にわけて、同じ企業内で競争をさせています。
FORDもフォードとリンカーン・マーキュリー部門にわけて企業内競争。
今は、中間管理職におられる方でも、同じ部署に、同格の人が並列にきたら、オチオチしてられませんよね。
嫌でも、自己向上に励まなければ、蹴落とされてしまうかもしれません。
でも、その競争がなければ何の心配もなく、その立場の上で胡坐をかいていてもある程度許されるのです。
どちらが発展につながるか、そういうことです。
競争が、次の発展につながる。
これはアメリカだけでなく、中国でも証明されました。
競争経済を取り入れる事がなかったソ連は崩壊しています。
アメリカ人は個人の能力を信じています。
確率としても、ベースが広ければ、それだけ抜きん出た能力の可能性が高いわけです。
特に、異なった背景や経験者は見方も一般的ではない。
よって、今までに生み出す事ができなかった次を産むチャンスは大きいのです。
アメリカはそれを大切にする社会です。
ですから、この国は移民たちを受け入れるし、彼らにも伸びる機会を与えます。
その点、日本は彼らを締め出してきたし、受け入れても、日本人がやらない3Kですか、そんな職にしかつけない状態。
これでは、せっかく受け入れても、彼らが持っているだろう新しいアイディアを活かすことができない。
国家的な大損につながっています。
これも日本の排他的なお役所の仕事の結果なんでしょうかね。
アメリカは、競争の原理が有効に働いている社会です。
新しさを常に求めています。
アメリカは、多くの望むべきことを形而上学的にではなく、現実論として実践している社会です。
それがアメリカン・プラグマティズムといわれているもの。
ラショナルな考え方、ラショナリズムでもあるわけです。
でも、日本語で合理主義と訳すと的を得ません。
ハリウッド映画にラテンということですが、中南米はアメリカのお膝元ですからね。
でも、圧倒的にメキシカンが多く後はプエルトリコ(アメリカの管理下)、そしてキューバからの難民です。
キューバ人が多いのはフロリダ、メキシコ人が多いのがテキサス、アリゾナ、そして南カリフォルニア。
国境を越えて不法侵入する人が後をたたないのです。
とうぜん、メキシカン・レストランも多い。
テキサススタイルのメキシカン料理を TexMex テックス・メックス、カリフォルニアスタイルをCalMex カル・メックスとよびます。
機会があったら、Born In East LAという映画をご覧になってください。
アメリカの市民権をもつメキシコ系アメリカ人が、タイミング悪く不法労働者の多い工場にいあわせて、そこでの一斉手入れで、入国管理局につかまり、メキシコに強制”送還?”される、そこから、アメリカに不法侵入しようとする喜劇です。
おもしろいですよ。
先日、行きつけの菊寿司で”不法労働”しているペドロに、その映画をあげました。
面白かった、と笑ってました。
テキサス、アリゾナ、そしてカリフォルニアは元々メキシコだったのです。
それを、アメリカがカッパラッタ、、そういう歴史があります。
キューバはやはり食えないから、アメリカへ逃亡してくるのです。
カストロの娘もアメリカに亡命して、独裁者である父親批判をしています。
Musicの世界でもキューバ人は大活躍、グロリア・エステファンなんてその代表。
たしか、ジェニファ・ロペスはプエルトリコ人の筈。
野球選手でも、昨日、トレードがきまったマリナーズの名ショートストップ、、カルロス・ギエンも、ピッチャーのフレディー・ガルシアもベネズエラ人です。
大リーグの三分の一は外国人じゃないか、と思われるほど。
それに反対するコミッショナーもいますが、彼らは恐竜です。
0110 Sat.
昨夜の米国マーケットは、指数がギャップダウンで始まりそうだったので、ショートサイドの銘柄を事前にチェック。
唯一いいパターンだったのが EBAY。
↓
赤い200MAから上にいる連中が、この200MAを切ったら、雪崩を打って脱出してくることがよくわかるチャートだ。
ブレイクダウンしたら 2-3日は下げるはず。
スウィング候補銘柄だ。
で、マーケットが開始。
↑
開始1分後のブレイクスキャン。
EBAY のQLO は64.35
下の水平線の位置だ。
ここを切るとクアトロセットアップ。
↓
クイックマジックのショートプレイだ。
カットロスポイントは 64.70。
カットロスになれば、0.35ポイントのロスとなる。
下は15分チャートに、Peak Fix のパラメータを 30 にしたガイドラインを描画している。
つまり30分チャートの抵抗線だ。
64.35 はこの抵抗線を切った位置だということがわかるだろう。
30分チャート ↓
二日前までは左側に邪魔な抵抗線がないことがよくわかるだろう。
200株のスウィングトレードだと、13ドルの株を1000株トレードしているのと同じことになる。
ほぼ1ポイント下げたから、200株だと200ドルのゲインだ。
だが、これはオーバーナイト。
翌日さらに大きく下げれば、引き続きホールド。
下はデイリーチャート。(日足)
63.40は終値。
日足だとサポートがあるので、反転するかも知れない。
だがギャップダウンで始まれば、さらに下げる可能性が高い。
一番高いカットロスポイントつまりリスクが高いポイントは 64.35。
ゲインゼロ。
次のカットロスポイントは、64.35 と 63.40 の中間点 63.85。
半分だけ処分するという手を組み合わせてもいいだろう。
さてどうなるか?
マウンテンバイクおやじからのメール。
時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情をいう
-ラ・ブリューエール
運動を日課とするようにと話す僕に戻される言葉があります。
99%の人が同じ応え方をします。
”忙しくて時間がとれない”
その上、あなたは羨ましい、、ちゃんと運動をやる時間がある、と、まるで僕が暇人であるかのようだ。
こういう人たちって大きな勘違いをしてますよね。
食事、水分、運動 これらの三つが肉体維持の基本だと信じている僕です。
どんなに忙しい人でも、食事や水分にはきちんと時間を割いているわけですね。
ところが運動には時間を割かない、、
なんてことない、
1)時間を管理するのでなく、時間に管理されているだけ
2)運動が大切であるという認識が低い
3)怠惰であるだけ
そんなとこなのです。
要は、自分自身のコントロール(管理)ができないだけのこと。
時間を捻出しなかったら、時間に流されるだけです。
それと動画が添付されていましたが、これがよくできている。
Evolution of Michael Jackson (2.5メガほどのサイズです)
Subject: Creepy....
Oh, this really creeps me out...
注)
Creepy : むずむず、ソクソクする・ぞっとする・気味悪い・いやな・むかつく
0109 Fri.
最近娘とカミサンが風邪でダウン。
その余波で、カラダの免疫力のサポートをテスト状態。(笑)
大事を取って昼寝三昧。
そのせい?で、昨夜の米国マーケットでは、珍しく朝まで起きていた。
こちらに詳細があるが、早い時間のロングサイドの上げの後は、リバーサルパターン。
ブレイクスキャンは、開始後2分から6分までの間に、11銘柄がステップマーク付きでリストアップされたが、全チャートを掲載してみた。
どれに入っても獲れるだけの上昇を見せている。
11銘柄の上昇幅を書き出すと・・
APOL 0.72 (1000株単位で720ドル相当の上昇幅) $72 (株価レンジ)
BRCM 0.43 $36
EBAY 0.52 $65
KLAC 0.27 $59
LLTC 0.51 $0.51
MXIM 0.14 $53
OVTI 0.89 $62
QCOM 0.86 $57
QLGC 0.20 $52
XLNX 0.30 $39
YHOO 0.29 $48
どれもが、マーケット開始後10分から最長でも15分で終了。
終了前の1時間ほどは、かなり大きく動くケースが多いのだが、かなり値幅が上がってしまっていることに加え、長時間トレードでは、集中力をどのようにコントロールして持続させるかが大変だと久しぶりに実感した次第。
マーケット開始後30分に集中するのが、いかにラクで安全かを再確認することができたのが収穫かな。
フルタイムでマーケットを見るのは久しぶりだったが、何となくトレードを始めた頃を思い出した。
最初に獲ってしまい30分以内に終わらせようという意気込みがなく、フルタイムでじっくりトレンドを見て・・などという環境だと、最初に入りそびれやすい心理状態になってしまう。
つまりじっくり構えてしまうことによって、速攻で入りにくくなる。
こういう点もトレードに影響するのが面白い。
先月の12月にライブトレードセミナーに参加され、開眼?された、ハンドル名ノノジョイフルさん。
パソコンのトラブルや、通信回線を早いタイプに変えたら、かえって遅くなってしまったりと、苦戦の末のカムバック。
最近のトレードの様子と共にご紹介。
同じような問題がある方には、励みになるかも知れません。
今日の日差しのような温かなメール有難うございました。
自分ではなかなか自信が持てないので、メールや「Cool」でアドバイスをいただいたり、褒めていただくと、とっても嬉しいし、励みになります。
ライブトレードセミナーは、それのオンパレード(笑)だったので、今の自分があるのだと思っています。
セミナーまでは、3分と10分チャートで30分ギャッププレーしかできなかったのに、今では、1分チャート命!(笑) 本当に不思議なものです。
ブレイクスキャンと1分チャートが使えるようになったお陰で、エントリーが早くなり、利益確定が早くなり、その結果、ストレスをほとんど感じることなく集中できる。
昨年の12月までは考えられないことでしたから、私にとってライブトレードセミナーがブレイク・スルー・ポイントだったのでしょう。
心から感謝しています。
これからも紆余曲折、落ち込んだり、泣きそうになったり、パニックになったりすることがあると思います。
でも、どんな時でも立ち止まらず、対策を考え、次の一歩を踏み出そうと思っています。
そして、今のマーケットの強さに乗じて、今持っている「信頼」が「信念」になるよう、地道に楽しんでいこうと思っています。
なにしろ、後ろには、いつでも腕をかしてくださる方がついていてくださるのですから。(笑)
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
【83】今日のレース:日産杯 ノノジョイフル - 04/1/6(火) 11:59 -
今日のレース
昨日のノノジョイフルの治療は、獣医が当初予想していたより重症だったことから、マザーボードと電源装置の交換という大手術になった。
おかげで今朝のノノジョイフルはすこぶる好調。
で、ノノジュニアは今朝から日吉台牧場で放牧に。超軽量馬体にもかかわらず、よく健闘してくれたことに感謝して、厩舎スタッフから人参が贈られた。
調教師によると、ノノジュニアの小さな馬体で、CQGとブレイクスキャン、それに時々は執行画面も表示していたので、久しぶりに見るノノジョイフルの馬体は一段と輝いて見えるとのこと。
今日はノノジョイフルにとって13日ぶりのレースになるので、あまり意気込まず、軽く流す予定。
レース前に日足、15分チャートで選択した注目セクターは、自動車。
第1レース 日産杯 コース:ロング
タイム 9:05 1266 (CRP 1262) → 9:12 1277
配当 11円
ジョッキーインタビュー:
登録レース(注目セクター)だったので、ブレイクして即エントリー。
馬場があまりよくない(日経指数先物・現物ともサイドウェイ)ので、短い距離で勝負する作戦で乗りました。
ゴール前がきつい上り坂(1280円に厚めの売り板)になっているので、抵抗線ができかけてきたところで逃げ切りました。
通常は上り坂(売り板)を気にしないのですが、馬場が良くないのと超短距離で逃げ切るつもりだったので、つい見てしまいました。(笑)
このところ、朝一番のレースは配当が少なかったので嬉しいですね。
後のレースが随分楽になりました。
【85】ローム杯 ノノジョイフル - 04/1/6(火) 12:06 -
第3レース ローム杯 コース:ショート
タイム 9:41 12410 (CRP 12440) → 9:49 12320
9:54 12260 (CRP 12300) → 10:00 12170
配当 90+90円
ジョッキーインタビュー:
日経指数が下げていたので、ブレイクした後、今までのサポートライン12440円を抜けるのを待ってムチを入れました。
ただ、ダブルセットアップだったので、PeakOneとPeakFixの両方を使って、プルバックでも我慢せず逃げ切る作戦でした。
陽線が出たので即脱出です。
3分チャートではまだきれいなダウントレンドだったので、PeakOneの12300円のサポートラインを抜けるのを待って、2度目のムチを入れました。
これも超短距離の予定だったので、サポートが出来かけたので即逃げ切りました。
今日の日経は、ギャップアップで寄り付いた後、ギャップリバーサル。
ノノジュニアだったら、ダブルセットアップのローム杯には出走しなかっただろう。
ブレイクスキャンの動きに合わせて、チャートを1秒強で次々切り替えられるフットワークと、CQG画面に20チャートを表示して、1分と3分で常にトレンドを確認できるという安心感は、トレードのストレスを大幅に軽減する。だから、ノノジョイフルの復活は単純に嬉しい。
やっぱり、パソコンはハイスペックだよねぇ。で、通信は光ファイバー??
いえ、いえ、トレードは心意気です!
(えっ、それも、ちょっと違う気がする・・・笑)
まあ、とりあえず、ノノジョイフル復活第一日目は無事終了。
どうぞ、皆さん、いい午後を!
ロームでは、CQGのマクロ機能を使ったガイドライン、Peak One と Peak Fix を使って1分足チャートで、3分足の抵抗線を見ながらトレードされている。
使っているツールの性能を生かした有利なトレード方法だ。
あとは通信環境ですね。
トレードを楽しむというレベルまでこられたのは、やはり心意気?
0108 Thurs.
昨夜の米国マーケットは、相変わらず強かったが、最初の30分で、第一弾の上げは終了。
こちらに詳細を書いたが、「Peak Fix を使ったロングサイド銘柄のプルバック狙い」とその反転について、掲示板にそのタイミングをリアルタイムで書込んだ。
こうしたプレイをする前提としては、最初のチャンスで、まずは勝つことだ。
そうすれば、その勝ちをカタにして、次はリスクが高いけれどもゲインの高いプレイを組み合わせるというチャンスを手に入れることができる。
セミナーでも「まず100ドルを獲れるようになれ」という趣旨の解説をしているが、それは最初に勝つことで、トレードでの心理戦を有利に持ち込むことができるからだ。
【536】今日は悔しい負けを喫す taxibear - 04/1/8(木) 3:32 -
今日は2戦行う、第2戦はエントリー後いきなり-5 tickのプルバックに見舞われる、どうにか辛抱したもののエントリー値段に戻る手前で、辛抱しきれず脱出してしまった。
その後T Bondは当初の狙い通り大幅な上昇をする、逃した獲物は大きかった、悔しい!この一言である。
自分のセットアップは、ピンポイントでプルバックが出来るだけ無いと思われる所を狙うのが自慢であったが、今日始めて-5も食らってしまった。
正直うろたえてしまった。
このエントリーの失敗の理由を見極め、エントリータイミングの改良を行いたい。
(結果)
ZB04H 8:43 108'24 Short
8:56 108'21 Cover +3 tick
ZB04H 10:07 108'31 Long
10:13 108'29 Loss cut -2 tick
その後は第2戦の後遺症で入れず、それ程今日の負けは堪えました。
損失額ではなくエントリータイミングの読みを間違えた事と、自分の読みを信じられなかった事が残念でなりません。
トレードはつくづく心理との戦いですね。
トレード技術を磨くより、精神修行を行った方がよいかもね。
ではまた。
あけましておめでとうございます。
2002年5月のアドバンスセミナーからお世話なっております。
**です。
たいへんご無沙汰して申し訳ありません。
昨年2月の勉強会で、考えすぎないようにとご指導を受けたので、そのことに注意しながら、3月から9月までペーパートレードをしました。
その間、毎月目標とした利益をあげることができました。
エントリーにも自信がもてるようになったので、10月からライブトレードに
はいりました。すると、なかなかうまくいきません。
オーダーをだしても、おいていかれエントリーできない。
早めにオーダーをだすと、ひげにひっかかってしまう。
オーダーをだす際のレベル2の見方に問題があるのかなと思っていますが
よくわかりません。
また、クアトロのものに限りエントリーしているため、反対に動いても、我慢してしまいカットロスの幅が大きくなる。
といった状況です。
今年の3月で仕事を辞めたいので、なんとか早くいい結果を出せるように努力を続けたいと思います。
今年もどうぞよろしくご指導のほど、お願いいたします。
技術的なことが理解できていれば、トレードがうまく行かない原因を見つけて具体的な対処方法を考え、納得がゆくまでテストすることです。
うまく行かない原因をまず特定する。
次にそれとも対処方法を考える。
実行できるように訓練をする。
こうした点を、自分で考え、トライして解決できなければなりません。
トレードでは、これをうやむやにしたり、この段階でメゲてしまうケースが非常に多いのです。
こうした具体的な方法が見つからないのであれば、セミナーへの再受講という方法もあります。
ステップアップクラブへ参加するという方法もあります。
メールで相談するという方法もあります。
ライブトレードフロアの開催日に参加するという方法もあります。
あとはその人の情熱と、努力、もう一歩踏み込む勇気ですね。
パニックになったときの処理をどうするかは、やはりそういう場面に出くわして処理をした経験の多い人の方が、うまくこなせるようになるはずで、そういう経験をしたら、良い経験をしたと思うことです。
大事なのは、くだらないミスを減らすことです。
マシンや回線、トレードソフトのサーバーなどのトラブルは、基本的には自分のミスではありませんがネットを使う以上避けられません。
ですが、そういうミスでも凹んでしまう人がいます。
トレードは精神的な部分の影響がとても大きいために、自分のモチベーションのコントロールがうまい人は、すぐに立ち直ることができます。
間違いは誰にでもあります。
ないと思う人は、認めたくないか、自分を客観的に見ることができない人なのでしょう。
ミスは何年トレードをやっていても、完全に逃れることはできませんが、少なくすることはできます。
そして間違ったときは、素直に認めて、対策を講じれば、あとはいやな思いや気分をすぐに忘れ、捨て去ることです。
そんなものは持ち続けても、何の役にも立ちません。
自分の考えというものは、いろいろな想像や妄想や夢を生み出す原動力となります。
ですから自分を奮い立たせるための考えを持ち続けると、それはやがて現実に対して影響をもたらすことに繋がるものです。
この力を見くびってはならないと思います。
ですから衝動買い、映画を見る、などいろいろな方法で、自分の精神状態をポジティブにな状態に持ち込むことです。
このパターンを沢山持っている人は、トレードでも強くなれます。
アドリブのフレーズやパターンを沢山持っているミュージシャンのようにね。
トレードは、まさに精神力による戦いといってもいいでしょう。
ですから、自分を客観的に見ることができる能力がある人ほど、有利になります。
自分を「おだて」たり、「すかし」たり、「なだめ」たりと自分の鼻先にどんなニンジンをぶら下げることができるのか?
毎日の生活でもこうしたことは、ちょっとした心がけで、そうした力を養うことができると思います。
いい意味での「こうしたこと」に対しての「こだわり」を持てるようになりたいものです。
マウンテンバイクおやじからメール・・
自らの運命をコントロールしろ。
さもなければ、他人にコントロールされることになるだろう
- ジャック・ウェルチ
人によっては大げさに聞えるかもしれないが、ほんとに、その通りです。
周囲の人たちから、取引先から、誰でもが相手のやることに影響を与えてくるそれがコントロールなのです。
無意識のものから意識的なものまであります。
歪めた情報を真実として断定的に語り、そこから新しい論理を展開するなんて手法は、ヒットラーをはじめとする煽動家や、新興宗教の指導者たちが得意としてきたこと。
その結果、”良い人”聴衆たちは、虚偽に創りあげられた正当性の下に
人を殺すまでコントロールされてしまう。
人殺しとまでいかないが、職場でも日常茶飯事のことだ。
身近な人たちだと、朝から晩までコントロールをかけてくる。
彼らの望む通りに”こちら”の考えを修正させようとするのだ。
アドバイス、、君の為をおもっている、、さまざまな正当性がある。
でも、これらはマインド・コントロールでしかない。
彼らが”こちら”に望む人生を生きる、自主性がそこまでの人はそれで良い。
しかし、自分の人生をいきたければ、第三者のアドヴァイスではなく、自分の心に従うべきなのだ。
ただし、アドヴァイスでも、技術、ノウハウ、手続きなどもあるので、アドヴァイスの全てがマインドコントロールといっているわけではない。
ご無沙汰しております。
広島の**です。
長い間、掲示板にも書き込み等はしておりません。
恥ずかしながらバカなトーレドばかりをしてしまい、反省し、現在は100株で細々とやっております。
カットロスがうまくいく確立が6割ぐらいなので月単位での損益はトントンかちょいマイナスになります。
すべて欲のせいです。
今年こそはと新たな目標もたてて、再出発です。
そこで昨日はPCARで0.64ポイントとることができましたが、運良くいい値段で執行されたことが原因だと思います。
運だけではダメなんですが・・・(汗)
地道にやっていきます。
ついでに昨日のPCARがどれぐらいラッキーだったかという画像付です(笑)
ところで本題の画像ですが、COOLの「望遠レンズ」でZOOMをクリックするとワインのラベルでした。
実は女性が見たいがためにクリックしました・・・。
よろしくお願いします(笑)
いつも更新を楽しみにしています。
がんばってください。
では、失礼します。
※送信する前に再度、COOLを確認したら、既に修正済みでした・・・。
PCAR は、1分足チャートで、とてもいい位置へエントリーされました。
最初は少ない株数でトレードをすることは、執行の経験を積み重ねるためにも、いい方法ですね。
難しいのは脱出なんですが、その前にまずはエントリーでの執行がきちんとできることですが、「習うより慣れろ」ともいいますから、基本が分かればあとは訓練です。
写真のリンクですが、どうもリンクし忘れでアップしてしまったようで、すぐにテストで発見して修正したのですが、アップしてすぐにアクセスされたようで、失礼しました。
女性の被写体の方が、みなさんクリックされるようなので、被写体はできるだけ女性にしたいのですが、プライバシーの問題があるので難しいところですが、頑張ります。<?
0107 Wed.
昨夜の米国マーケットは、終わってみるとナローレンジ。
おまけにブレイクスキャンが、開始早々に運用のトラブルで一時停止状態に。
こちらに詳細があるが、ちょうどリバーサルで下げている最中だったのが、不幸中の幸いで、電話連絡をしたりしているうちに、ブレイクアウトを見逃してしまった。
そのあとでエントリーしたため、ちょっとドタバタモードに。
欲を出したため、粘っているうちに急落。
0.25ポイントをとっておけばよかったのだが、欲を出して粘り過ぎだなあと、脱出後反省。
急激に下落したのでトレーリングストップの 0.05幅でもかなりバラバラのパーシャルフィルとなった。
手動ならパーシャルフィルで一部が残ってしまい、ロスを出していただろう。
危ういところでの脱出だった。
トレーリングストップ様々だ。(笑)
ちょうど、ブレイクスキャンが回復したので、チェックして MXIM 狙い。
これも、0.05 ポイントのトレーリングストップ。
こういう執行は、ストップ幅は、どういうときはどれくらいという、自分なりのマニュアルがあるので、その指示通りに自動的にこなすことだ。
絶対に考えたり迷ったりしてはいけない。
それだけリアクションが遅くなるからね。
まあマクドナルドのマニュアルのようなもの。(笑)
どういうときでも、即応出来るように練習して身につけておくことだ。
エントリー後 0.15ポイントほどプルバックしたが我慢。
掲示板への書込みや、ブレイクスキャンの画像イメージのキャプチュア、電話連絡などをやりながらの、集中力散漫状態だったので、まあこんあもんでしょう。
他の銘柄も、それほどのゲインのあるものは見あたらなかった。
ブレイクスキャンの監視銘柄に限っての話ですが。
掲示板への書込みスタイルを変更
今年になってから、掲示板への書込みスタイルが、去年と違うことに気づかれていると思う。
1分足チャートを使った早いエントリーについて、値段とエントリーのタイミングをリアルタイムで書込むのは、去年4ヶ月ほど続けたし、その詳細はギャッパーズアイでチャート付きでも解説した。
というわけで、今年からは掲示板への書込みは、去年の末で一区切りとさせていただくことにします。
今後は、もう少し遅い時間でのエントリーについて、重点的に解説の予定。
というわけで違うスタイルになりますので、ご了承ください。
望遠ズームレンズ
EOS KISS DIGITAL についてくる標準レンズは、あらゆるシーンで使える便利なサイズと画角を持っているのだけれど、使っていると望遠側が、もう少し欲しくなってくる。
そこでズームレンズを購入。
だが、レンズというのは結構高い。
普及型のハイエンドデジカメが買えるくらいの値段のものはゴロゴロあるという世界だ。
なわけで、できるだけ安いものをと相談したら、お勧めはこれだった。
シグマ 28-300mm F3.5-6.3 MACROで定価は4万5千円。
実売価格で3万円ほど。
カメラとのレンズキットで付いてくる標準レンズは、18-55mmのズーム域(35mmフォーマット換算で29-88mm相当)なので、28-300mmは、標準レンズの中間位置くらいがワイド側の始まりの焦点距離になる。
28-300mm をデジカメで使うと、EOS KISS の場合 1.6倍になるので、35mmフォーマット換算では 44.8-480mm 相当になる。
最初はキャノンの 90-300mm が安かったので、そちらを買ったのだけれど、実際に使ってみると 90mm だと画角が狭すぎるため、交換してもらったといういきさつがあるのだけれど。
購入は量販店ではなく、街のカメラ屋さんだが、相談すれば量販店と同じ位の値段にしてくれるし、こうした交換などでも、いろいろと相談に乗ってくれるのがいい。
28mm サイドの画角
3枚とも道路の反対側から撮影。
300mm に近い画角。目一杯寄っているわけではない。
これも 300mm に近い画角だが、これも目一杯ではない。
というわけで、だんだんカメラおやじ化しているが、予定としては一応ここらあたりまでかな。(笑)
バッグがだんだん重くなるからね。
0106 Tues.
30分ギャッププレイ by Peak Fix
昨夜の米国マーケットも、また強かった。
2連騰。
少し大きめのギャップで始まったが、狙っていた SINA NTES は相変わらず強かった。
ここに昨夜のマーケットの詳細があるが、 次のチャートは3分足チャートだ。
↓
【11767】SINA はっち - 04/1/6(火) 0:51 -
out 40.92
すごい上げだった。
↑
エントリーポイントは、抵抗線から離れていない方が執行は早く、パーシャルフィルになりにくい。
↓
Peak Fix の Fix パラメータが 15 のガイドラインがサポートになっている場所で、なおかつ3分足の抵抗線をブレイクアウトするところが、エントリーポイント。
最初の赤いローソク足が出るところが脱出ポイント。
その後少し上がったが、この銘柄は動きが激しいので、脱出はこのあたりが安全。
実はこのプレイは30分ギャッププレイ。
下は30分の抵抗線を表示したチャートだ。
↓
Peak Fix を使うとこのように3分足チャートで、30分ギャッププレイのためのガイドラインを自動表示させることもできる。
ガイドラインとブレイクスキャンで、トレンドを見ているから、セットアップやギャップの位置を気にする必要は全くない。
だからトレード中は、こうした補助ツールではできない部分に対して集中すればいいわけだ。
このソフトの使用料は決して安くはないが、うまく使えば、「ヒト」でなければできない仕事だけに全力を集中することができる。
CQGの使いこなすには、まずこの「仕事分担」の切り分けを考えることができるかどうかだ。
今日はカミサンと「つかさ」でランチ。
そのあと、現在のメインメモリ1ギガを1.5ギガにするため、512Mのメモリを買いに、運動がてら秋葉原へ。
縦位置
秋葉原の途中には建築中のメリルリンチのビルがあるが、どうやら3月末にオープンするようだ。
秋葉原にも高層ビルが・・
今日もとても天気がいい。
3つほどの店で値段をチェック。
512M3枚だと相性があるらしいので、バルクではないブランド品を購入。
道は混んでいたが、ごぼう抜き!(笑)
0105 Mon.
ブレイクスキャンの一般公開を開始
セミナー受講者以外の方から、ブレイクスキャンを使いたいというご要望が多かったため、準備を進めてきましたが、ようやく準備が整いました。
無料トライアルを申し込まれると、ブレイクスキャンをご試用いただくための、専用ページアドレスとパスワードを、申し込まれたメールアドレスへ自動的に転送します。
なおこのパスワードは、申し込まれた方以外には通知しないシステムのため、パスワードを失念されると、トライアルはその時点で、終了することになります。
こちらでも発行したパスワードはわかりませんので、問い合わせをされても、お答えできません。ご注意ください。
無料トライアルに限っては次の制限があります。
トライアルへのお申し込みは一度だけです。
トライアルでは、申し込まれたPCのブラウザからのみ起動できます。
IEで申し込みをされると RealTick の組込ブラウザでは、起動できないことがあります。
なお、正式に入会された場合は、以上の制限はありません。
トライアルの有効期間は、当日を含め8日間、つまり実質的に5トレーディングデイにわたって、米株と日本株でブレイクスキャンを使うことができます。
ブレイクスキャンの詳細については、こちらをご覧ください。
なおサーバーの性能や回線の容量に制約があるため、あらかじめこちらで決めたトライアル数で制限させて頂きますので、ご了承ください。
無料トライアルのお申し込みは、こちらから。
お申し込み後はシステムが即時に、専用ページアドレスとパスワードを、申し込まれたメールアドレスへ自動的に転送します。
早速今晩の米国マーケットからご覧いただけます。
無料トライアルのログインは、こちらから。
お申し込みとログインのリンクは、トップページの中央上 「News」 にあります。
Peak Fix の使い方
今日はお年玉 Tip を!
Peak Fix はとても応用範囲の広いモジュールです。
その応用例を、最新の下の例で解説してみます。
2日のギャッパーズアイで・・
15分足チャートで、確実なポイントまで待つ。
と書いたが、その「確実」の意味を具体的に説明。
37.85のエントリーポイントの根拠は、下のチャートにある。
このチャートは、30分足の Peak Body に FIX のパラーメータを 60 に設定した Peak Fix を重ねたもの。
つまり、30分足のチャート上に、60分足の抵抗線をガイドラインとして表示している。
30分足チャートというのは、30分単位のローソク足を基準にしている。
つまり30分ギャッププレイをクイックマジックパターンで表示するためのチャートなのだ。
つまり30分ギャッププレイの条件を満たしたうえで、60分足でのクイックマジックパターンで、エントリーするポイントが表示されているというわけだ。
これを15分足チャートを使って表示するとどうなるか?
↓
15分足チャートで、確実なポイントまで待つ。
と書いた具体的な意味はここにあるというわけだ。
このチャートは、15分足の Peak Body に FIX のパラーメータを 30 に設定した Peak Fix を重ねたもの。
つまり、15分足のチャート上に、30分足の抵抗線をガイドラインとして表示している。
15分足チャートというのは、15分単位のローソク足を基準にしている。
つまり15分ギャッププレイをクイックマジックパターンで表示するためのチャートなのだ。
そして30分ギャッププレイを、15分チャートを使って、よりわかりやすく表示させることができるというわけだ。
以上の点を整理すると・・
どんなタイムフレームのチャート上にも、任意のより長いタイムフレームの抵抗線を同時に表示させることができる。
具体的には、Peak Body または Peak Gap と Peak Fix を組み合わせて表示することで、これが可能になるというわけだ。
Peak Body を使うとクイックマジックパターンを簡単に見つけることができるし、Peak Gap を使うと、ギャップを抵抗ゾーンと見なしたチャートで監視することができる。
だから遅い時間帯までトレードをする方には、拘束時間に見合う大きなゲインを獲るために、こうした使い方もできるということだ。
もちろん、さらにさらに長いタイムフレームの抵抗線を重ねることができるから、これをさらに長ーくして、ブレイクスキャンと組み合わせて使うと・・
書かなくても分かりますね。(笑)
イントラデイ用の口座では、より短いタイムフレームでトレードをして、スウィング用の口座では、長いタイムフレームでとり大きなゲインを狙うというケースでは、少ないチャート数でこうした作戦を成功させることができる。
これを、ガイドラインなしで監視するためには1銘柄につき4つのチャートが必要になるが、CQGんもガイドラインを使えば、2つのチャートで済むというわけだ。
長くなるので、今日の解説はここまで。
1月のナイトライブトレードセミナーでは、この詳細を重点的に解説します。
0104 Sun.
年末から年始にかけて、受講者用掲示板には多くの書込みをいただきましたが、その中からいくつかご紹介。
まね日記 by まねmoney
銘柄選択の方法をちょっと変更してみました。
自分なりにいろいろ調べてみました。
この銘柄予想でどの程度HITするかを検証しようと思います。
絞り込む作業のはずが、前より枠を広げたかもしれないな。
30分チャートで一ヶ月(20日間)・30銘柄をチェック。
クワトロかつ前日高値(安値)(もしくはそれに近い抵抗線)をブレイク、
という条件でのみデイトレード。
プラス、最低条件としてトレンドがあること、値幅を考慮すること。
その状況が起きる頻度を地道にチェック。
平均して10日前後がHIT。
もうひとつ調べたのが、クワトロだけど前日高値までを目標にした動き。
なんとこっちは平均1〜3日程度。しかも伸びが悪い。
結局高値(安値)をブレイクしたときだけ狙っても2日に1回程度チャンスがある、ということかと思った。
実際にはトレンド発生が2,3日続きやすいことから2日伸びて3日休み、3日伸びて2日休み、という感じだと思う。
また、個別銘柄差で値幅が違うが、ブレイクする日が同じ日のことが多いので、実際にトレードするとして全部は当然つかまえられない。
もうひとつの問題が。
30分チャートとデイリーチャートの問題。
どっちをどの程度考慮すべきなのか?
結論としては30分チャートを重視して銘柄選択。
デイリーは30分では見れないトレンドと抵抗線をみるためのもの。
これを踏まえて1,3分でデイトレード。
デイリーをあまりに気にし過ぎるとデイトレードのチャンス頻度が下がるのが問題だった。
それでも中・長期でアップトレンドのものとダウントレンドのものとではロング・ショートそれぞれの伸び方が違うのも事実だろう。
このことは30分チャートで同条件のときの差として考慮すればいい。
そういえばギャップの大きさの判定もしてみた。
判定値はギャップ大・中・小(アバウトだ)。
ここ1ヶ月についてだが、意外と多かったのが小。
小ギャップから伸びた銘柄が意外と多かった。
中くらいのギャップからより多い場合があった。
大でもいくときはいくが、やはりリバーサルになることも多く、トレードには適さないようだった。
自分に向いたトレードを「〜〜〜〜という条件の時のみ行う」というものが
まだまだ甘い、と感じていたのが今回の検証につながった気がする。
こうした際のヒントやモチベーションを保てるのもSUCやDTNに参加していることが大きいのかもしれないな。
さてさて今年もあとわずか。
2003年のまとめや記録の保存等、いろいろやっていこう。
この年末にきてちょっとうれしい経験があった。
執行が落ち着いていると感じた。
まだまだ乱れることもあるけど収穫だ。
少しは自分を信用できてきたのかなあ。
10〜15セントでも脱出できる株数でやったことが良かったようだ。
結局、500株程度だとこの値幅では脱出しないで変な我慢をしてしまうという自分の性質があるので、それを矯正していくことが今後も大事なところだ。
今年はトレードでも生活でも変化がたくさんだった。
振り返るととても早かった。
僕は変化や新しいものが好きだ。
トレードの手法も随分変わった。
マーケットも変わったのだろうけど
自分が変わったからわかることも増えた。
SUCでいろんな人に会えたのが大きかったかな。
どの方も自分のトレードスタイルをもっていたし僕の知らないこともたくさん教えてもらった。
日本株であろうと先物であろうと考え方はたいして変わらない。
これから始める方に会った時は、自分の始めたころを思い出していた。
痛い経験が多くて、もがいてもがいて、全く何をしていたのやら。
もっともっと自分に有効なスタイルで成長していきたいし、それが楽しみだ。
今年は今日で終わり。
みなさん今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!
この方は、2002年7月の掲示板に書かれている。
20歳代の若い方だが、とても研究熱心なことは、書込みからもよくわかるし、自分のトレードを客観的に見つめようとする謙虚な姿勢が文体からも窺い知ることができる。
こういう若者の書込みを読むと、セミナーをやっていてよかったと、つくづく思う。
初日の出 by ノノジョイフル
明けましておめでとうございます。
今年の千葉の銚子の初日の出は6:45。
なんでも、日本で一番早い初日の出が見られるそうなので、東南角部屋で九十九里側に面しているトレーディング・ルーム(パソコンが並んでいるだけだが、響きがカッコイイ!)で待機。
おおぉ〜、見事な初日の出。その黄金色の光を浴びながら、どうぞ、今年の実トレーディングでは負けませんように、と祈る。
そして、もし、できましたら、手数料を引いても毎日プロフィットがありますように。
そして、もし、もし、できましたら、毎日のプロフィットで暮らせますように。
そして、もし、もし、もし、できましたら、・・・・。(笑)
そして、もちろん、もしではなく、みんなのトレードがうまくいきますように!!
初詣は、近くの日吉神社。
ここは、狛犬ではなく、狛猿が鎮座している、徳川家康ゆかりの神社だそうだ。
そう言えば、日光東照宮も見ザル、言わザル、聞かザルの3猿がいたっけ。
お品書き(と言うんでしょうか??)には、「勝運お守り」の文字が。
早速申し込むと、うら若き巫女さんが、うやうやしく白いお守り袋に「勝運守」の文字を、ゴム印で黒々と押してくれた。
オイ、オイ、せめて、金のゴム印にしてよね。ホンマに、これでご利益あるんやろか???(笑)
ちなみに、他のお守りは字模様で「○○守」って織ってありました。
まあ、何はともあれ、素晴らしい初日の出を拝み、おいしいおせちを食べて、満足、満足。
これで、今年の実トレードもクールに乗り切れそう!(何の関連が?)
今年、実トレードの復帰にあたり、実行しようと思っていることはただ一点。
「さしあたる その事のみをただ思え。過去は及ばず、未来は知られず」
新しい年がお互いにとって、良い年でありますように!!
そして、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
ノノ厩舎新春便り by ノノジョイフル
あらたまの年の初めのお寿 めでたくお祝い申し上げます。
今年も、調教師、ジョッキー、厩務員一同、さらなる秘策(?)を練って、競馬道を楽しむつもりです。
どうぞ、変わらぬ温かいご声援を賜りますよう!
さて、年末健闘したノノジュニアは、相変わらず元気一杯。
陣営ではノノジョイフルの復帰まで、ノノジュニアに期待しつつも、無理をさせずに軽ハンディ(ペーパートレード)で使う予定。
屈腱炎療養中のノノジョイフルは、1/5の獣医の診断いかんでは、戦列復帰の希望も。しかし、厩舎では、ノノジョイフルが今までも屈腱炎を発症したことがあることから、年末から新しい牝馬の入厩を検討。
コスト対効果を重視し、渋る馬主を説きふせ、3歳牝馬を購入した模様。
新しい牝馬は、ノート系で、CPU Pentium4の2.66GHz、メモリ 512MB、HDD 40GB、15インチSXGA+、VGAポート装備でマルチ・ディスプレイOKという良血馬。
牝馬購入にあたっては、京橋トレセンの TAMURA 師から、画面の広さ+HDD+液晶の質を優先するようにとの貴重なアドバイスいただいた。感謝!
陣営は既に新牝馬にノノディライトと名をつけ、さらなる飛躍に向けて意気込んでいる。入厩には、まだ2〜3週間かかる予定。
陣営の喜びをよそに、繋留代(CQG使用料)、飼い葉代(証券会社への各種費用)など、馬主にとっては、頭の痛い日々が続いている。
いつになったら、馬主表彰台に上がれるんやろか???
ケッパレ、馬主!(笑)
ユーモアのある楽しい書込みは、ハンドル名「ノノジョイフル」さん。
掲示板への書込みから、レース?をいくつかご紹介。
x 【74】野村不動産杯−Part 2
ノノジョイフル - 03/12/30(火) 12:10 -
第4レース 野村証券杯−Part 2 コース:ロング
タイム 9:55 1816 (CRP 1813) → 9:59 1819
配当 3円
ジョッキーインタビュー
馬場が悪かった(日経指数がサイドウェイ)のに、野村証券と三井不動産が戻していたので、ずっと再エントリーの機会を狙っていました。
今朝の上値抵抗線1815を抜けるのを待って、ゴーサインを出しました。
伸びはもうひとつでしたが、馬場がああ渋っていたのでは(サイドウェイではりつき)、しょうがないですかね。
今日は久しぶりに、CQGが途中で止まってしまった。
幸い、すぐに再ログインできたし、ホールドしていたのが三井不動産で、急落や急騰が殆どない銘柄なので、冷静に対処できた。
これは東金競馬場固有の回線事情によるものだが、実トレードでホールド中だったり、よく動く銘柄だったら、今日のように冷静に対処できたかどうか・・・。
やっぱり、転居かぁ???
いえ、いえ、外部要因を言い訳にはしません!(笑)
終わりよければ、すべてよし。
皆さん、どうぞ良い新年をお迎えください。
そして、来年もよろしく!
【73】三井不動産杯 ノノジョイフル - 03/12/30(火) 12:06 -
第3レース 三井不動産杯 コース:ロング
タイム 9:23 946 (CRP 643) → 9:39 955
配当 9円
ジョッキーインタビュー:
今朝の上値抵抗線945を抜いたので、ムチを入れました。
三井不動産杯は、長く足を使う(長くホールドする)ほうがゲインが大きいのですが、今日は欲を出さず、最初の作戦通り、プルバックに入りかけたのを機に逃げ切りました。
日経指数がじりじり下げてきて、馬場もよくなかったですしね。
レース中に落蹄(CQGが落ちる)というアクシデントがありましたが、三井不動産杯は急にレース展開が変わるというレースではないので、冷静に対処しました。
ちょっとだけ、ヒヤッとしましたが。(笑)
【72】野村証券杯 ノノジョイフル - 03/12/30(火) 12:04 -
第2レース 野村証券杯 コース:ロング
タイム 9:04 1805 (CRP 1800) → 9:06 1813
配当 8円
ジョッキーインタビュー:
ニコン杯とのダブルエントリーでしたが、これも銘柄選択でのエントリー候補だったので、ブレイクして即ためらわずにムチを入れました。
日経が先物・現物ともサイドウェイなので、指示通り、他馬が追い上げてきたら(プルバックや抵抗線)逃げ切る予定でしたが、それにしてもこの距離(ホールド3分)での逃げ切りは、今年のレコードですね。(笑)
こういう足が使えるようになったのも、12月の京橋トレセンでの追い切り調教(ライブトレードセミナー)のお陰です。
大先生(調教師の師匠)にはほんとうに感謝しています。
【71】今日のレース:ニコン杯 ノノジョイフル - 03/12/30(火) 12:01 -
今日のレース
今日はマーケット今年最終日。
で、マーケットはあまり動かないだろうと予測して、今日は超短距離でゲインを狙う作戦。
勿論、マーケットが勢いよく動いてくれれば、昨日と同様、日経あわせ馬作戦。
今年最後のレースに、陣営もリラックスムードながら、勝ちを狙う。
マーケット開始前の銘柄選択は、昨日と同じ基準。画面構成も同じ。
日経は先物・現物ともギャップアップで寄り付いたものの、サイドウェイではりついたまま。
ブレイクスキャンからも、特に強いセクターは見当たらない。
第1レース ニコン杯 コース:ロング
タイム 9:03 1608 (CRP 1605) → 9:07 1613
配当 5円
ジョッキーインタビュー
ニコン杯は、銘柄選択でのエントリー候補だったので、ブレイクしてすぐムチを入れました。
調教師からは、超短距離でとの指示があったので、日経指数がサイドウェイのなか、足色が鈍った(陰線)のを機に逃げ切りました。
今年最終日も、朝一番のレースには勝てという、調教師の期待に応えられてよかったです。
【70】野村証券杯−Part 2 ノノジョイフル - 03/12/29(月) 14:27 -
第4レース 野村証券杯 コース:ロング
タイム 9:45 1782 (CRP 1780) → 9:50 1791
配当 9円
ジョッキーインタビュー
15分チャートがきれいな上昇トレンドだったので、もう一勝負狙いました。
ただ、先物指数がサイドウェイだったので、カットロスポイントを浅めにして、短く足を使う(短距離で逃げ切り)つもりでレースしました。
予想以上の走り(上げ幅)でしたね。
今日は日経が強かったうえ、方向がはっきりしていたので、ノノジュニアのフットワークでも何とか勝てたという、ラッキーな一日でした。
もちろん、今日の勝ちは、軽ハンディ(ペーパートレード)ならではのエントリーと脱出ポイントなので、執行を伴う実トレードだったら、こうはいかない。
でも、勝ち気分を味わいながら、少しずつ自信を深めていくことで、決断力がつき、エントリーが早くなるというのは、結構重要なポイントだと思う。
今日のノノジュニアのレース参戦で気づいたことが、もうひとつ。今まで回線の不安定さなどを理由にトレードを休業していたのは言い訳に過ぎず、本当はトレードへの熱意と自信が足りなかっただけだということ。
厚木のしんちゃんが5月Jlive掲示板で書きこまれているように、トレードに自信がないトレーダーは、キーボードとマウスを買い換えて→モニターをデュアルにして→光ファイバーも不可欠→証券会社も変えて・・・と、まったく違った方向に行ってしまう傾向が・・・。
自信がもてないと、ホント、何でも外部要因のせいにしたくなるんですよねぇ〜。(笑)
ノノジュニアの超軽量馬体で、ブレイクスキャンとCQGと売買執行するのは、実際かなりきつい。
でも、自分の環境に合わせて知恵を絞り、対策をひねり出し、試行錯誤を重ねながら、勝ちを重ねていくのは、トレードへの熱意と自信があれば不可能ではない。
・・・と思う。たぶん・・・。(オイ、オイ!)
どうぞ、皆さん、いい午後を!
【67】今日のレース:野村証券杯
ノノジョイフル - 03/12/29(月) 14:17 -
今日のレース
ノノジュニアはトレセンで調教予定だったが、昨日の有馬記念での勝ちに気をよくした馬主の要望で、急遽レースに出すことに。
ただ、ノノジュニアは、Celeron 900MHz、メモリ384MBの超軽量馬体のため、陣営はレースに備えて、早朝から異例の作戦会議を開いた模様。
調教師によれば、早朝の追い切りタイムは、1ハロン(1チャートの切り替えにかかる時間)7秒。体感的には、ノノジョイフルの5〜7倍。
当然、ノノジョイフルのように、ブレイクスキャンに合わせて、次々にチャートを見るというフットワークの軽さは期待できない。
そこで、陣営が考え出した秘策が、日経225あわせ馬作戦。
日経225先物と現物指数の動きの後をピッタリつける銘柄に、集中してトレードするというもの。
まず、マーケット開始前に、
1.過去1週間にブレイクスキャンに頻繁に登場している
2.チャートの左側に、主な上値抵抗線やサポートラインがない
3.トレードしたことがあり、銘柄の固有の動きを知っている
銘柄を選択してチャンスを待つ一方、マーケット開始後、ブレイクスキャンで強いセクターがあれば、それを集中的に狙うコバンザメ作戦。
画面の左半分はブレイクスキャン、右半分はCQG。
CQG画面には、1分チャート4つ、3分チャートと15分チャートが各1つ、それに、日経225先物1分チャート、日経現物2分チャートの8つでレース開始を待つ。
日経は先物・現物ともギャップアップで寄り付いた後、勢いよく上昇。
ブレイクスキャンはロングエントリー候補で青一色。
しばらく、テスト(空色)が続いたので、その間にチャートを見て、証券セクターに目標を定めることを決定。
この決断力の速さは、ライブトレードセミナー参加の賜物。
はっち先生に大感謝!!
第1レース 野村証券杯 コース:ロング
タイム 9:05 1763 (CRP 1760) → 9:11 1777
配当 14円
ジョッキーインタビュー
証券セクターでまず1番最初にブレイクしたので、すぐムチを入れました。
他馬に包まれそうになった(抵抗線ができ、日経先物指数がサイドウェイに入った)ので、即、逃げ切り。
朝一番の競馬には絶対勝ちたいと思っていたので、嬉しいですね。
これで、次のレースがしやすくなりました。
書込みにあるように、「ノノジョイフル」さんは、最近のライブトレードセミナーへ参加された。
セミナーに参加され、自分には何が大事で必要なのがというポイントを、掴まれたことがよく分かる書込みだ。
回線の問題や、パソコンの故障などの障害がある状況で、ポジティブに取り組む姿勢は、まさにデイトレーダー。
1分チャートでの、Peak Fix の使い方を見ると、名ジョッキーだということがよく分かる。
トレードは、基本的には完全な個人プレイ。
だから向き不向きがあると思う。
会社での仕事は、基本的にチームプレイだから、トレードという仕事とは全く方法が違うわけで、この部分でつまずく人がかなり多い。
もともと、デイトレーディングというのはアメリカが発祥の地だ。
アメリカのトレードフロアで何年もトレードをするとよく分かるが、デイトレードというのは、とてもパーソナルなスタイルをベースにしている。
だから会社に属してトレードをする種類のトレーダーとは、方法も考え方も全く違うのは当然で、だからこそ個人だからできるトレード方法というものがあるわけだ。
さらに同じ個人でも、ライフスタイルや目的、資金はみんな違うわけだから、使うタイムフレームも、狙うゲインも取れるリスクも違ってくるわけで、こうした部分でいう「普遍的な方法」は存在しないと言ってもいいだろう。
ただチャートの読み方、トレンドの見方などの基本は、先物でも現物株でも、日本株でも米国株でも同じこと。
これを混同すると、トレードはうまくゆかなくなる。
今年のセミナーでは、こうした部分へも、さらにもう一歩踏み込むつもりだ。
0103 Sat.
2004年はじめてのマーケット
2004年最初の米国マーケットはナローレンジで終了。
主役は、ここにあるように、NTES と SINA。
こうした銘柄を簡単に見つけることができるのが、ブレイクスキャンというツールの威力だろう。
ブレイクスキャンには、12時半前にはこの2銘柄が候補として表示されていた。
レベル2とチャートを見ていると、サポートが存在し、安値がじわじわと切り上げていた。
というわけで、20分ほど待ったところで、 NTES が上昇の気配。
Peak Gap と Peak Fix が重なる位置でエントリー。
途中で恒例のプルバックはあったが、その時点ですでに0.4ポイントほどのゲインがあったので、脱出しようとトレーリングを掛けたが、当たらないのですぐにキャンセル。
このあたりも、トレーリングストップの使いこなしのポイントだ。
薄く掛けて当たらないときは、サポートがレベル2レベルで形成されているという考え方。
チャートでも1分足で見ると38.15あたりに明確なサポートが形成されていたので我慢。
朝まで付き合うわけにも行かないから全部は獲れなかったが、20分強ほどで800ドルほどのゲイン。
拘束時間?から考えると悪くなかった。
脱出後20分ほどで同じ値幅ほど上昇、その後は2時間ほどサイドウェイの後、さらに1ポイント上昇。
朝チャートを見ると両銘柄とも4ポイント!も上昇。
というわけで、SINA もなかなかの上げだったから、そちらに入っていても獲れただろう。
ブレイクスキャンは開発時期から数えると、4ヶ月ほど見ていることになるが、ある程度の使い方のコツがわかるようになれば、個人トレーダーにとっては、強力な補助ツールとなる。
もうすぐ受講者以外の方に使っていただけるようになるが、使い方の簡単な説明会も開催の予定だ。
今日はビッグカメラのデジカメ売り場をブラブラ。
いくつかを実際に手に取って見た。
注目の新製品、ソニーF828。
ここにインプレッションあり。ここにもあり。
ボディーは、ずっしりと高級感がある。
ズームはレンズの胴体部分を回すタイプだから素早くズームできるし、カメラと胴体がチルトするから、実際の撮影で使いやすそうだ。
ただ液晶のビューファインダーは、EOS KISS DIGITAL の光学ファインダーと比べると、ちょっとこれじゃあね・・と思ってしまう。
この手は、やはり液晶のディスプレイを見て撮影することを前提に作られているのだろう。
だが、最近はEOS KISS DIGITAL の光学ファインダーに慣れてしまっているためか、液晶を見ながらの撮影というのが、どうもしっくりこなくなってしまっている。
慣れとは恐ろしいものだ。
細かいところでは、ISO感度の変更が、メニュー階層の一段深いところにあるため、この部分の操作性では、EOS KISS DIGITAL の方が使いやすい。
ボティーを実際に触った感じを含めた全体のバランスを考えると、ミドルクラスのデジカメを使っている人には、かなり魅力的なスペックと作りだ。
だがお値段もそれなりで、ヨドバシ価格だと、127,800円。
あと1万円ほど出せば EOS KISS DIGITAL のレンズキット付が買えるのだ。
ちょっとグラっと来たのが、リコーの Caplio G4 wide。
ここにインプレッションがあるし、ZD Net にもレビューがある。
28ミリ相当の広角レンズ付で、世界最速をの0.14秒というレリーズタイムラグと、スイッチONから1.8秒の超高速起動を謳っている。
実際に操作をしてみると確かに早い。
スイッチオンから、最初のシャッターが切れるまでの時間は、普通のカメラとして使っても違和感のないレベルまでようやく来たと思わせてくれるデジカメだ。
これからは、デジカメのこうした部分の反応速度も、このレベルになってゆくのだろうね。
操作はシンプルだし、サイズも小さいし(EOS KISS DIGITAL と比べてだけど)、3万円前後の値段も考えると、サブで持ってもいいかなあと、思わず衝動買いをしてしまいそうなカメラだった。
0102 Fri.
シアトルのマウンテンバイクおやじから、彼の自宅からの朝焼けの写真とともにメールが・・
馬渕さん
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
僕の大晦日。
当然のように、空港近くにある僕の事務所でした。
夕方、ラスベガスから戻ったLeeを空港でピックアップして、それから東京レストランで僕は年越し蕎麦でLeeはお寿司。
昨年も同じパターンでLeeとともに東京レストランにてNewYearEveでしたが、昨年との比較で、レストランはガラガラ。
どうも商売がよくないようです。
因みに、本日は元旦なのに東京も菊もオープンだそうです。
それだけ、商売が大変なんでしょうね。
レストランをでたのが9時ちょっと前、そこからLeeの家に彼を送る車の中で、これからLastSaumraiを観ようということになり、Redmond Town Centerへ。
映画は9時半開演でしたが、ご存知のように予告ばかりが20分の上つづき、フィーチャーのLastSamuraiが実際に始まったのは10時近くでした。
この映画の長いこと。
終わった時に時計はすでにNewYearになっていたのです。
事務所を出てからこの映画が終わるまで6時間強もの長時間。
心配はしていたのですが、その心配が現実となってしまったのです。
その心配とは、、車の中で待っていた老犬Banditの前立腺問題でした。
寒い冬の夜の車の中での長時間彼は耐えられなかったんでしょうね。
映画が終わって車のドアをあけるや漂ってきたのは、バンディットのユ
ーリネイトした生体系の生暖かい臭い。
場所は?と探すと、濡れていたのはLeeが座る助手席だったのです。
Leeを送る距離が短かったから良かったものの、正月早々大変なことでした。
何という年の始まりなんだろう。
これから車掃除です。
あけまして、おめでとうございます。
メールを、ありがとうございます。
今年もお互いに良い年にしましょうね。
私は自宅で映画を見ながら新年を迎えました。
紅白歌合戦なんて、シアトルへ行く前から見ていなかったから、かれこれ15年以上見ていない。
感動のないTVを見ながら新年を迎えるより、いい映画を見ながら感動のうちに新年を迎える方が何百倍もいい気分。
しかし綺麗な朝焼けの写真ですね。
空の広さがとても印象的・・・シアトルを思い出します。
は、は、は、でも衝動買いとはいえませんね、熟慮した結果ですね。
オススメがあります。
RC−1、1800円ほどのリモートControlスイッチ、これ、グループ写真に便利ですよ。
セルフタイマーをつかわずに、離れた場所からシャッターをきることができる。
僕も買いました。
普段はストラップにつけておきます。
それに、上野ヨドバシカメラ地下一番奥の左側に小型三脚がおいてありますが、Slikの1800円ほどの三脚、Kissをシッカリと支えます。
Slikはもっとも信頼のおける三脚メーカーです。
他のメーカーはどうなんでしょうね。
Kissの18mmレンズ(デジタルで28mm相当)は、自分撮りができます。
けっこう楽しいですよ。
オススメ、モードは、フラッシュなし、ダイヤルの一番下です。
これで夜景やすし屋での写真をとりました。
カメラをしっかりと固定して息をHold してシャッターをきってください。
使い馴れると、このモードのない他のカメラは使う気になれなくなる筈。
僕は、リコーのカプリオをImpulseで買うまでに何度もなったのですが、Kissのこのモードで撮ることが多いので、この設定ができないポケットカメラは使わなくなるだろう、と判断しました。
僕が次に買うものは、フラッシュ、一番光量の多い550です。
これですと、20mほど離れたところからでも光がとどくので、
コンサート写真で、顔にスポットライトをあてるのに便利です。
このフラッシュと、別に小型の携帯用のバウンスリフレクターがあると、太陽光や、フラッシュの角度をかえて光をバウンスさせて顔にハイライトを与えるのに便利です。上野のヨドバシの地下で1000~1600で売ってます。
Enjoy!
昨日の朝も、今朝も28度の寒いシアトルです。
Kiss用の望遠、、480mmねえ、望遠まで持ち歩いて。
EOS Kissはデカスギルどころじゃあありませんねえ(笑)
僕は、NO−FLASHモードで撮影することが多いです。
特に室内や光量がUnderな場所では良い結果がでます。
でも、Flashは購入予定。
僕のフィルムカメラは2台ともEOS。
あのフラッシュが光れば、と、願っていたのですが、どうも互換性がないようです。
ガイドナンバーの一番高いものを買います。
20mほどとどくので、望遠をつかってのステージ写真などの撮影で、顔にハイライトをあてることができるし、近撮でも、天井や壁にバウンスさせれば、
良いシャドウをおとすことができます。
もちろん、小さなポータブル用のレフを持ってますので、それも有効です。
でも、EOS KISSについてきた 18-35mmレンズはいいですよね。
光学18mm(デジカメでは28mm)にセットすれば、自分撮りをしても三人ほどまでいれることが可能です。
上のメールは、彼に 「私もKISS買いましたよ。(笑)」と書いたら、くれた返事。
彼は、私と同じ年だけれど、何といえばいいのだろうか、フットワークがとても軽い。
それと、人からどう見られるか?というようないわゆる、人の評価を恐れていない。
周りの人のリアクションを見てアクションを起こすかどうかを決めたり、方向を調整しているのではないからね。
それに私が知らないだろうことを、さりげなく書いてヘルプしてくれる。
こういうさりげなというか気を使わせないところが、とてもラク。
こうした点はアメリカ人の持っているよさだと思う。
アメリカに長い間住んでいるから、そういう意味で彼はアメリカ人だからね。
ははは。
もともと彼は、私への取材のときに、出会ったのがきっかけなので、私の中での彼はいわゆるプロのカメラマンでもある。
KISSは、大きいからどうしようかと迷っているうちに、彼はさっさと買ってしまった。
彼は自分の判断で即決したが、私は判断できずに、ウロウロ。(笑)
そうしてWEBを徘徊しているうちに、ここを知ることになり、ついに買ってしまったというわけだ。
最近、バックパックには交換レンズと小さな1脚が常に入っている状態。
「百聞は一見にしかず」で言葉にできない部分を、これだけの品質の写真でカバーできるのだから、すっかりハマっている。
小気味よいシャッターの反応に加え、ISOを上げても気にならないその性能はとても気に入っている。
ISO を上げると、ノイズがなんちゃらと雑誌などには載っているが、厳密に比べればそうかもしれないけれど、私には全く気にならない。
それよりも、暗いところでもフラッシュなしでブレずに写せるのがありがたい。
だから撮るのが楽しい。
自転車に乗るときも、首からカメラを掛けて走っているのだけれど、黒いジャケットを着ているから、KISSの銀色が目立つのだろう、向こうから歩いてくる人の視線を感じることが多い。
そうして数を撮っているうちに、ファインダーを見なくても、シャッターを押して撮ることができるようになってきたから、何事も目的を持って練習をするというのは大事なことだなあと、改めて感じている次第。
大きな夢を汚す人間には近づくな。
たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。
真に偉大な人間は自分にも成功できる思わせてくれる。
- マーク・トウェーン
馬渕さん、これって真理ですよ。
本当に親身になってくれる人って、君にもできるよ、頑張りなよ、と応援してくれる。
ところが、多くの場合、貴方の為を思って言ってあげているんだ、と注釈をつけながら、実際には、悪い想定ばかりをしてケチをつけるんですね。
自分が幸福でないから、また、自分だけが取り残される不安から、身近にいる人が飛翔することにブレーキをかけようとするのです。
賢人ぶって忠告をする。
注意していないと、彼らの言葉にはまってしまうのです。
僕も、今の恋愛に関し、貴方の為を考えて言ってあげているんだ、と、他人(僕)の恋路に待ったをかける人たちと出会いました。
余計なお世話だ!
ベストを尽くしてやり抜こうとする僕の人生なんですよね。
放っておいてくれ!と叫びたい。
アメリカ人だったら、None of your business と言って相手を追い払うところです。
人間の能力なんて、誰でもそこそこのところでお茶を濁しているだけ。
そんな限界を超えさせてくれるのが、当事者たちの真摯な態度と前向きのエネルギー。
お茶を濁しているだけの経験なのに、あたかも、人生を知り尽くしている賢人を装ってそして、親しさの表れと称して、他人の人生に踏み込んできて、忠告といいながら干渉してくる。
これをやるのは日本人だけです。
マーク・トゥエインの時代と異なって、最近のアメリカ人はやらないでしょう。
村意識が強いほど、他人が勝手に幸せになることを心から応援することができないのです。
人生の選択でも同じです。
狭い世界観と人生観の年長者や賢者たちが、どれだけ若者達の可能性を潰してきたことか。
メールをいただきました。
馬渕様
新年明けましておめでとうございます。
早いもので昨年末に念願のDTセミナーに参加でき、そして憧れの馬渕さんにお会いして1年が過ぎました。
02年、03年と自分にとって有意義な年だったと思います。
(DTの成績は置いといて 笑、、、)
セミナー受講後、勇んでトレードをやってみたところ現実はそう甘くなく、カットロスのオンパレード(笑)
なんか今思えばそんなにせかせかしなくてもいいのにって感じでしたね。
頭では理解していてもクリックする指が先走ってたような。
でもなんとか1年やってこられました。
最近ようやく自分なりにコツまではいかないまでもこういうもんだなというのが掴めてきたような気がします。
(米株ではなくもっぱらE-miniです)
この世界は自分にあったルール(セミナーでの基本ルールはありますが)を
見つけ、それを実行していくことだと思います。
まずは自分で決めたトレードルールに従って成功を積み重ねていくことが大切なのではないでしょうか。(小さな成功でもほんとうれしいものです)
このような経験ができて馬渕さん、スタッフのみなさんに感謝しています。
さて、04年はどういう年になるのでしょうか。
今年トライしてみたいトレードがあります。
名づけて「タッチアンドゴー」
昨年後半にかけてふとしたことから発見しました。
タイムフレームに関係なく出るので試してみたいと思ってます。
いずれにせよ好きだからやってるんですよねえ。
これからも気負わずルール通りにトレードをしていきたいと思います。
それと毎日のDTwebのチェックも。
では、DTトレーダーのみなさんにとってよい年でありますように。
馬渕 一 さま
大変ご無沙汰しております。
名古屋のBUGSYこと**でございます。(^^)
いつも楽しく、しかも盛りだくさんの情報をありがとうございます。
毎日拝見させていただいております。
4回目の挑戦をしに、マーケットに戻ってきました。
私のいない間にお父さん(豪快Hトレーダー)はT−BONDに行ってしまいました。(うう、さみしい)
私は、また E−mini で今回も行きます。
これを極めるまでなんとかがんばりたいです。
今年の初めにマーケットから離れ、しばし、今後の人生設計と資金繰り、そしてアメリカのネバダに答えを見つけるべく、今年は終わりました。
(単にスロットマシーンをやりにいっただけですけど。。^^;)
この間、いろんなことが頭に渦巻き、そして錯綜し、また自分の現在がなぜこうなっているのか?
そんなことばかり自問しておりました。長い1年でした。
DTNで議題に上っていることから次第に遠ざかり、ああ、このままこのステーションをアイスクリームを買って眺めていただけのバスツアーのお客の一人なのかなあ、と自分の過去からの失態や、これまでの反省を懐古しておりました。
何度、今の現状をコラムにして書いたかわかりません。
しかし、マーケットは休むことは必要と頭でわかっていながらも、実際に毎日闘っていないことで、なんとなく、コラムも自分の納得のいく作品に仕上がらなかったため、削除の連続でした。
ハッチさんにもお便りを何度書いたかわかりません。
でも削除。
これは今考えてみると、自分の居場所が本当はここではないのか>?と自問し、それがかなわないことが逆にあせりとなって、自分の存在を確かめたかったのかもしれません。
でも自分でそれをはっきり自覚していないながらも、心の底でわかっていたのでしょう。
今はその段階をこえ、私は変わりました。
そんなことはたいしたことではなく、その日が来るまでじっと我慢して、今の仕事に打ち込み、チャンスの到来を待ってトレードを仕掛けることの方がもっと自分を昇華させることにつながると考え方を変えたのです。
(これはデイトレーダーでもかかれていますね。)
いままでトレードでも結構な確率で勝率を誇っていたのですが、私の癖はガンと大きく負けることによっていつもマーケットから退場をしいられることにも気がつきました。
その前には必ず「慢心と驕り、謙遜の欠如とわずかな成功での思い上がり」
があったのでした。
これは今までのトレードの記録や自分のHPからの分析ではっきりしました。
自分は何度もこの失敗にはまり、次のチャンスが来ても、これを反省しないまま、つまり何が間違っていたのか確認しないまま、次のチャンスに突入していったのです。
今までの私の宝物と言えば、馬渕さんのセミナーでいただいたファイルやそのときの筆記したノート、自分でDTNから抜粋した文章のファイルなどであります。
これを自分のシステム手帳に落とし、隣のページには自分で気がついたときにすぐにメモできるように、思い切って「DTNノート」を作ってみました。
まだ一ヶ月しかたっていませんが、効果はテキメンでした。
先月のプロフィットはいきなり、2週間で今の1ヶ月の給料を超え、一ヶ月経つ頃にはボーナスも軽く超えました。
でも、ここが肝心。このメールも本来ならもっと確実になってから打ちたかったのですが、待っていたら年を越してしまうので、一番いい状態の時にお知らせしたかったのです。
私が今までの文章等を削除した理由は本当はここにあったのかもしれません。
毎回、ちょっと顔を出しては去っていく状態ではなんとなくその文章の説得力もないですよね。
今回はまだ確かなトレードの技術を得たわけではないですが、まだDTNを頼りにして、遠くから闘っている受講生も影では確かに存在していることを
いろいろなことを教えていただいた馬渕さんに伝えたかったのです。
まだこれから長いですが、がんばりたいと思います。
次回の東京行きは「自分のターゲットはE-miniです」と堂々といえるようにがんばります。
まずはご連絡まで。
早速のメールをありがとうございます。
メールを下さる皆さんすべてには、返事を出せないと思いますので、この場でお礼を申しあげます。
お互いに、よい年になるようにしたいものですね。
0101 Thurs.
元旦
あけまして、おめでとうございます。
元日なので、今日は日記風。
カミサン謹製の雑煮
カミサン謹製のおせち料理
朝からうまい雑煮と、おせちでパワーアップしたので、早速マウンテンバイクで運動がてら銀座の街へ。
案の定街はガラガラで、どこへでもスイスイ。
数寄屋橋交差点
人通りはほとんどなし。
天気は晴れ時々曇り
銀座中央通りもスカスカ。
見事に人がいない。
アップル前もこの通り。
三越前。
ソニービル前の歩道にもほとんど人影なし。
つい先日まであったクリスマスのデコレーションの場所には
正月のデコレーション。
この行列は?
ビッグカメラの福袋でありました。
↓
右側の地下鉄の表示の下が最後尾!
ご苦労様です。
開いているところはBIGカメラだけだったので、
DVD売り場をフラフラと徘徊。
ビートルズナンバーのオンパレードだったので
ポールの
back in the U.S. を衝動買い。
You Say Yes から始まるハローグッバイのオープニングが、ナイス。
始まってまず感じるのは黒人ドラマー abe laboriel, Jr. のノリがいいこと。
やはりバンドはリズム隊がいいと全く違うからね。
Black Birds はポールが生ギター1本で演奏。
声は衰えているが、さすが長年やっているだけあって、うまい。
Back in the USSR のノリはさすがロックンロール!
さらに最後のサージェントペッパーズのドラムのノリは、もうグルーブし過ぎでビートルズではありまへん。(笑)
abe laboriel, Jr. はダテに太っているのではないことが、よくわかるDVDでもありました。
アンコールの I Saw Her Standing There では観客をステージへ上げて踊らせるという趣向でフィニッシュ。
通して聴くと、本質的にポールのルーツはロックンロールだということがよくわかる。
ライブそのものの演奏の質としては、ポール・マッカートニー・ライブの方がうんといい。
バンドのメンバーのレベルが違うし、何といっても、アベレージホワイトバンドのハミッシュ・スチュアートも出ていたからねえ。
というわけで、それまでのライブと比較してしまったが、これだけ知っている曲が続くと、それなりに楽しめてしまうのがポールの強さかな。
ビートルズ世代のあなたなら、買っても損はしないはず。
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2004 0101-