2003 0701-
0714 Mon.
監視する銘柄の選び方
前々からCQGに興味があってHPなど見てます。
これって日本株は225銘柄だけみたいですけど、あらかじめ監視している銘柄だけに有効なのかそれともスキャンしてパターンに合うのを抽出してくるのでしょうか?
いずれセミナーに参加したいとは思ってますが、忙しいので秋口になるかもしれません。
その節はよろしくお願いします。
日本株の場合、一日の値動きの幅や、ティック数といういわゆる出来高のようなものですが、この数値をあらかじめチェックして、抽出した銘柄を監視します。
セオリーが有効かどうかを検証するため、定期的に下のような、バックテストを実施しています。
あらかじめプログラミングされたパターンを使って、そのときのマーケットでメソッドが有効かどうかを常にチェックしています。
上のチャートは4日分だけをバックテストした例です。
エントリーの条件は、トリプルセットアップ領域で抵抗線をブレイクアウトする、つまりクイックスキャンシステムによる、ガイドラインをブレイクする というものです。
下がその拡大チャート。
自動執行はこのように、ガイドライン表示と非常に近い位置で行われていることがわかります。
この微妙な違いは、エントリーのタイミングは15分チャートではなく、もっと短いタイムフレームで 執行のタイミングをとっているためで、この15分チャートではガイドラインは15分チャートでの表示をしているためです。
もちろんこの手法は、このCQGでなくても、お手持ちの日本の証券会社が提供しているチャートソフトでも応用することができます。
表示できるチャートのタイムフレームに合わせれば、考え方は同じことですからね。
今週末から始まる日本株セミナーは、ライブトレードセミナーのため、実マーケットでこうした手法を検証することができます。
もちろんお使いの日本の証券会社が提供しているチャートソフトを使いながら、CQGを試用することもできますから、イメージがとても掴みやすいと思います。
つまり、4ドアセダンで同じサーキットを走ったあとで、F3カーを使って同じコースを走れば、よりシビアにライン取りやアクセルやブレーキの反応を感じることができます。
ですから、4ドアセダンで走るときもその感覚を応用することで、よい結果を出すことができるというわけです。
これって日本株は225銘柄だけみたいですけど、あらかじめ監視している銘柄だけに有効なのかそれともスキャンしてパターンに合うのを抽出してくるのでしょうか?
というご質問に関連しますが、銘柄は日経225銘柄から選択し、いわゆる仕手株は除外しています。
マーケット開始直後は、あらかじめ選択した銘柄を監視し、クイックスキャンシステムでガイドラインを使ってチェックします。
ですがその後で、よりよいパターンが現れるかどうかを監視する方法として、次のような機能を使うことで、いいパターンの銘柄を探し出すことができます。
銘柄を逃さないオートサイクル機能
トレードをしている最中、候補に上げた数銘柄を追いかけて見ているうちに、ある銘柄が突然動き出すことがある。
たまたまモストアクティブリストなどで、運良く見つけることができればいいが、そうでなければほとんどのケースで見逃してしまい、悔しい思いをすることになる。
実トレードで、最初の忙しい時間が過ぎた後、こうしたいい銘柄を見つけることができれば、その日のトレードがうんと充実したよい結果を生む事に繋がる。
そこでこのオートサイクル機能。
オートサイクル機能とは、CQGの付加機能で、あらかじめ登録した銘柄ページを一定時間毎に切り替えて、表示させてくれるという機能だ。
Page を右クリックして Auto Cycle Options を選択 ↓
すると下のようなウィンドウが表示される。
Edit Cycle List であらかじめ選択したページを、一定サイクルで次々と表示させるための設定ウィンドウだ。
右側の Pause Between Pages のデフォルトは 30秒。
つまり30秒間そのページを表示したら、次のページを表示するというわけだ。
これが登録するウィンドウ。
上の設定では、右側にある Selected Pages リストにあるこの9ページ(各20銘柄)と、モストアクティブ20銘柄、ナスダック100銘柄から選択した20銘柄、合計220銘柄を、20銘柄ずつ30秒間隔で表示してくれる。
日本株なら約40から50銘柄を、3ページほどに登録して、巡回監視している。
先週の金曜日からテストしたが、光ファイバーの回線速度なら、全く問題ない速度で表示してくれる。
パソコンの処理能力と回線速度に依存する機能だけれど、使うともう手放せないほど便利だ。
私は右側のディスプレイのページにこのオートサイクルを設定し、左のトレード用ページの短いタイムフレームのチャートで銘柄のティッカーシンボルを叩いて表示させ、監視するようにしている。
さらにマーケットが終了した後の、銘柄探しにの時にも強力なツールとなる。
ただ、目は疲れるし、肩も凝るから、ほどほどにしないとね。(笑)
こうした使い方や、CQGの新しい機能の探索は、チャットテストから生まれたもの。
最新のCQGの使いこなしは、今週末から始まる日本株ライブトレードセミナーでも公開の予定。
セミナーの詳細はこちらをご覧ください。
0713 Sun.
チャットの負荷テスト
金曜の夜は、チャットテスト時に34台の負荷テストを実施。
結論からいえば、この程度の人数ではソフトおよびハード的には全く問題なし。
もちろん、チャット部分のヒットがアクセスカウンターへ影響しないように、セットしてある。
だが、先週の8日にはついに 20万ヒット/日 を記録。
特に変わったことはなかったのに・・ちょっと不思議だ。
傾向として、以前は土日に落ち込んで10万以下だったのだが、この落ち込みが少なくなり、11万台をキープしている。
ありがたいことだ。
最初WEBを書き始めたときは、確か15ヒットくらいだったけど、とても感激したことを覚えている。
継続は力なり。
とカウンターを見て改めて納得。
土日はカミサンと部屋探しに奔走。
今年オフィスが京橋へ移って早半年。
新宿とオフィスのある京橋との移動時間を減らすため、そろそろ近いところへ引っ越そうかと。
いろいろと見て歩いているのだが、「帯に短し襷に長し」。
住むところを選択するのは、たとえばオフィスへの距離と家賃とのバランス、また付帯設備と家賃とのバランスなどを、どこかで線引きしなければならない。
いくつかの選択肢から選択をする前に、その選択肢をまず揃えなくてはならない。
いろいろなエリアを今までと違った目で見るというのは、なかなか楽しくエキサイティングだが、探し続けるのは面倒だからどこかで手を打つという、大きな選択肢もあるわけで、なかなか難しい。
慣れないことは、やはりちょっと疲れる。
少し気長に探そう。
セミナーの感想をいただきました。
【2】我、帰還ス プライベートライアン - 03/7/10(木) 18:12 -
7月8日2230時、新宿発のバスに揺られること7時間あまり。昨日の早朝0600時に大阪駅に到着し、0730時に無事、帰宅いたしました。
はっちさん、TAMURAさん、3日間ありがとうございました。
ご参加なされた受講生の皆様、本当にお疲れ様でした。
今回は、私にとりまして非常に有意義なセミナーとなりました。
船の科学館で北朝鮮の工作船は観ることができたし、25年ぶりに東京タワーに登れたし、映画も3本(『チャーリーズエンジェル2』『バトルロワイヤル2』『ミニミニ大作戦』)観れたし、上野の科学博物館にも行けたし、本当に有意義なセミナーだったなあ……(オイオイ)
あ、す、すみません!
深夜バスという格安の交通手段を使用した結果、空き時間が結構できたので有効利用させていただいた、という話です。
さてセミナーについてですが、
1. 3月のセミナーに比べますとCQGを使用したメソッドがかなり代わっておりましたので新しい使い方の再確認ができた。
2. 2週間前の5連敗の原因を究明することができた。
3. ギャップの概念を再確認することができた。
4. CQGの使い方の細かなところを知ることができた。
5. バイク乗りさんのトレード技術につきましてご本人からご教示いただくことができた。
等、山ほどの収穫がございました。
再受講させていただきまして、本当によかったです。
はっちさんのアドバイスによりまして、先ほどCQGとMultiple Monitor Capability契約を結び、ヨドバシカメラでイーヤマの17インチTFTモニターを買ってきました。
これで今宵から3画面体勢でトレードできます。
本当は昨日のうちにこうしたかったのですが、深夜バスでは全然寝ることができなかったがために、昨日はトレード時間直前の2100時に意識を失ってしまい今朝の0900時まで爆眠してしまいました。
情けない限り。
体力の衰えを感じる今日この頃です。
トレードの結果は、いつものように受講者用掲示板“3月ペーパー”に投稿させていただきます。
こちらに投稿させていただいた方が宜しければそうしますが、“分散”してしまうのもよくないですので……。
しかし……『チャーリーズエンジェル2』のフラッシュダンスのパロディには大笑いだったなあ……『バトルロワイヤル2』は酷かった。
台本だけじゃなく設定からしてよくないんだろうな、あれは……あ、本当に“深夜バスで寝られなかった”ので昨日はトレードできなかったのです。
“映画を観すぎて”トレードできなかったわけではございません。
本当に……本当に……本当に……。
少し補足させて頂くと、基本的なチャートの判断は問題なく、問題はむしろCQGを使う画面構成や、CQGの能力を十分に発揮させるている状態ではなかったという点だった。
0712 Sat.
以前のプレイはどこへ行った?
以前のセミナー受講者の方から、以前あれだけ掲載されていたパターンが、掲載されないのは何故か、というご指摘を受けることがある。
その理由だが、ひとつのプレイについて数ヶ月も書けばもういいでしょうというのがまず第一点。
「神風」っていったいどこ行っちゃったの?とまるで何かを無くしてしまったように思われているようだが、セオリーはどこへも行ったわけでもない。
毎日同じように神風について書き続けるより、他の点についても書いた方がいいから、内容は時ととも変化する。
セミナーでのそれぞれのプレイは、最近のエントリーパターンでも重要な骨格部分を構成している。
上のチャートは7月7日七夕の日の3分チャート。
ご覧のように、典型的な神風ギャッププレイだ。
下はその拡大チャート。
別の名前で呼ぶなら、この神風ギャッププレイは、クイックギャッププレイとも呼べるだろう。
下は上の3分チャートを1分足チャートで表示したもの。
このようにタイムフレームが変わると、ペナント型のブルフラッグの位置でエントリーしていることがわかるだろう。
CQGのクイックスキャンモジュールによって、ガイドラインをブレイクアウトすれば、特に名前を付けて呼ばなくてもわかるようになったのが「名前が登場しなくなった」もう一つの理由だ。
メソッドの運用や説明については、マーケットのその時期の地合いにあわせるため、セミナーのたび、説明を付け加えたり変更することがある。
マーケットは、まるで生き物のように変化しているのだ。
だから我々トレーダーは常にこうした流れを把握し、対応しなければならない。
だがベーシックになる、トレードの基本部分は不変だ。
それは人が関わる以上、株価の上下に伴う人間の心理が不変だからだと思う。
だからこそ、つまりマーケットが動いている限り、我々には利益を手に入れる可能性があるのだ。
たとえ、今トレードがうまくゆかなくても、チャンスはあらゆるところに転がっている。
利益を手に入れられるか入れられないかは、すべて自分次第。
それを確実にモノにできるかどうかは、あなた次第というわけだ。
だから、ある意味でトレードは、まさに人生と同じだといっていいのではないだろうか。
私の主催するトレードセミナーではCQGなどのソフトの使い方から、メソッドの基本はもちろんだが、トレードに対する考え方や取り組み方、それにトレードのアイデアを常に意識して提供するように心がけている。
また多くのすでに受講生された方からの情報は、新しい受講生の方へ積極的にフィードバックしいるが、さらに最近では、ステップアップクラブへ参加されている皆さんからのフィードバックも加わり、ますます充実した内容になっている。
こうした素晴らしいサイクルは、成功するトレーダーの方が増えるためには欠かせない要素だと思う。
0711 Fri.
昨日のご質問に関連した点について引き続き質問をいただきました。
>38分ごろに抵抗線を長いローソク足でブレイクするところを見つけました
>が、本体が完全に抵抗線を抜いたわけではないためと、見つけたばかり
>なので、ちょっと様子見のため待ちました。
ハッチ先生のギャッパーズアイの説明の中で、たまに抵抗線を抜く分足の中でエントリーしている場合が有りますし(本体が抜けてからではなく)、今回のご説明のように抜く本体の次の1分足の始め位でエントリーされている場合とが御座います、その辺の違いはどういう判断基準で決められているのですか?
基本的には本体がブレイクしてからという基準ですが、「この例は抵抗線を抜いてから」とか、「この例は引っかかっていてもいい」というように、意図して、違えているわけではありません。
たまたまそうなったというケースが多いということです。
スリッページを喰らうこともありますし、レベル2でタイミングを決める場合もあるため、そこまで厳密に位置を考えているわけではありません。
>39分に急速にローソク足は短くなりました。
>つまり上昇の勢いが止まったわけです。
>ですから待ちです。
>この時間帯は、同時にDISH・PCAR・GILDを見ていましたしね。
>その後DOJI。
>つまり反転のマークです。
>ですからこのあたりでの時間帯のエントリーは見送り。
>以上が理由です。
ハッチ先生が色々な銘柄に入られている中で、GENZにそれほど注意を向けられていなかったのは当然のことですし、私の質問も細かすぎて、そんなとこまでこんな要注意銘柄見ていなかったよ!とお叱りを受けそうです。
そんな訳でここからは一般論のアドバイスを頂きたいのですが、今回のGENZの例では、9:37分の分足で本体が抵抗線を抜き、9:38分の分足の始値が前のキャンドルの終値と同じかそれより上で始まり、最初少しプルバックをするものの直ぐ順調に上昇し始めたらエントリーすべきではないのでしょうか、
少なくともこの時点で、この分足がナローレンジキャンドルになり、その後の9:39分の分足がDOJIになることは予見出来ないわけですから、私は今後も同様なケースではエントリーしてしまいます、
その後伸びるエントリーか、今回の様に伸びないエントリーか、何か判断する方法は有るのでしょうか?
出来の悪い生徒で申し訳御座いません、えっつ!
どうして先生はここで入らなくて助かってんだ!
という事がたまに有るので、今回GENZの例で意を決してご相談しました。
宜しくお願いします。
エントリー後伸びるエントリーなのか、伸びないエントリーなのかを、1分足だけを見て確実に予測することはできません。
方向はある程度特定できても、どれだけ上昇するかは、誰にもわかりません。
ただ、その確率を高くするために、15分足の全体の形というかトレンドを見て、売り手または買い手がパニックを起こしやすいかどうかを判定しています。
この銘柄選択方法は、かなりの確率で「急速にその方向へ動きやすい」かどうかを見分けることができます。
トレードは利益を出せる確率をどれだけ上げることができるかが勝負になるわけですから、エントリー後に株価がその方向へ伸びず、下がった場合にロスを少なくする、トレーリングストップなどの、逆指し値を使うことで、リスクをできるだけ下げる方法でエントリーのチャンスを増やすことができます。
つまりいろいろな面からトータルで、勝てるような工夫をすることが大事だと思います。
今年に入ってから、設置してある受講者用掲示板への書き込み率がかなり高くなってきていることが判明。
というわけで、週末を前に、受講者の皆さんからの書き込みをご紹介。
馬渕先生こんばんは。
ご無沙汰?してます。
**@まねMONEYです。
ステップアップクラブで時々会っていたのに、メールするのは久しぶりです。
クラブとDTNのおかげで、先週からの2週間、初めて8連勝出来ました〜!!
とはいえ、合計1ポイントにしかならないんですけど、勝ち続けられたことがとてもうれしかったので、ついついメールしてしまいました。
トレードを始めて1年ちょい、やっと選球眼が少しは良くなったのかなあ、と、過信しない程度に自分を誉めておこうかと思いました。
まだまだホームランは打てないけど、夏場に向けてヒットを量産していきたいなあ。
それにしてもDTNから今年もいろいろな新商品が出てきますね。
今後ともよく利用させて頂きたいと思っています。
どうぞよろしく!
それでは。
セミナー後5週目の結果報告 by 厚木のしんちゃん
今週から前場だけウォッチすることにした。
午後からはゆったり音楽を聴いたりMTBで山に行ったりと趣味の時間に使っている。
毎日が余裕のある生活。
最高の贅沢だ。
結果 7戦6勝1負
今週は週間目標利益の×2を超える利益を上げることができた。
週間利益としてはセミナー後最高益である。
今週前半はとてもeasyな展開だった。
トレードはますます安定してきている。
反省
今週のようにボラが高くeasyな展開でなぜ×2の利益しか上げれなかったのか。
皮算用では×5いや×10も不可能ではなかった。
ではなぜ?
利食いが早いのである。
もちろん目標利益には達している。
しかし利食ったあとに利益が伸びる方向に株価が伸びるのを見ていると損した気分になるのは私だけではないはずだ。
これは単なる欲だろうか?
そうではない。
利食いが早いということは例えばトレンドが変わっていないのにプルバックで脱出してしまった。
動きが悪くなりうだうだしているので脱出してしまった。
などチャートをきちんと見ていたら脱出すべきところではないのに脱出してしまったことを利食いが”早い”というのである。
一度積まれた利益が減っていくのは誰でもいやだ。
だが、それではいつまでたっても更なる利益の向上は望めない。
来週の課題
利食いの我慢。
脱出基準はセミナーで習っているので簡単だ。
しかし、これはトレード技術の問題ではない。
心の問題だ。
さて、我慢できるかな。
emachinesさんはどうしてるかなぁ〜、、、
先週の結果報告 ”R”使い
6/30〜7/3までのシュミレーションの結果報告です。
6/30 USAA 23:28:10 Long 11705*2
23:31:55 Close 11709*2
+$250.00
23:41:48 Long 11712*2
01:03:51 Close 11714*2
+$125.00
Total +$375.00
7/1 USAA 22:03:28 Long 11719*2
23:01:21 Close 11730*2
+$687.50
00:13:08 Long 11709*2
00:24:52 Close 11713*2
+$250.00
02:04:32 Long 11630*2
02:14:04 Close 11704*2
+$375.00
Total +$1312.50
7/2 USAA 21:23:21 Short 11615*2
21:28:07 Close 11611*2
+$250.00
23:15:36 Short 11626*2
23:20:42 Close 11621*2
+$312.50
Total +$562.50
7/3 USAA 21:24:39 Short 11616*2
21:31:10 Close 11607*2
+$562.50
21:33:31 Short 11702*2
21:49:24 Close 11628*2
+$375.00
22:51:52 Short 11629*2
22:55:13 Close 11625*2
+$250.00
23:05:25 Long 11609*2
23:06:20 Close 11614*2
+$312.50
23:30:51 Short 11611*2
23:35:10 Close 11605*2
+$375.00
23:50:56 Short 11607*2
23:54:46 Close 11603*2
+$250.00
01:48:01 Short 11600*2
01:53:42 Close 11529*2
+$187.00
Total +$2312.00
6/30〜7/3 Total +$4562.00
今週の反省としては、トレードに慣れてくるに従って欲が出て来るのか、ポジションの解消するタイミングが遅れてしまい、ゲインの幅が減ったりという事が多かったです。
また、いろんな指標を使ってのエントリーを試していますが、利益的にも精神衛生的にもPeakGapに勝る指標は無いのでは、と言うことが解って来ました。
0710 Thurs.
値幅とギャップ幅
昨日のご質問に関連した点について再び質問をいただきました。
私はまだGapと言うものを、まだ理解していないのですね、確かにこのGENZのGAPは、$0.19位しかありません、40数ドルの株価からいうと、0.5%にも満たないGAPです、先生が有望と見られるGap幅は、株価の何%位を目安にすれば良いのでしょうか?
下は、ギャップの幅を測定するマクロを動作させたチャートです。
下の赤いグラフは、移動平均線を1で設定。
つまりその日の値がそのまま表示されています。
6日の終値と9日の始まり値の幅、つまりギャップが0.9ポイントあることがわかります。
次に下のチャートは、一日の値動きの幅を測定するためのマクロプログラムを動作させたものです。
下側の赤いグラフは、移動平均線のパラメータを1に設定。
するとその日の値がそのまま表示されています。
19日の一日の値動きの幅が4ポイントあることがわかります。
で、下のチャートは値動きの幅を50MAで表示したものです。
平均で約1.85ポイントくらいの値動きがあることがわかります。
こうしたツールを使えば、ゲインが獲れるパターンについて、ギャップの幅が一日の値幅に対してどれくらいの割合のものが多いのか?
といった点を検証することができます。
まともなチャートソフトをお持ちであれば、カーソルを使って手動で計測すれば、こうしたマクロがなくても、少し手間はかかりますが、計測することで傾向を知ることができます。
ご自分でトレードされたケースを、こうした一日の値幅と、ギャップの幅を比較してみることも大事なポイントです。
この2点の関連性を、ご自分のトレードで、うまくいった例と悪かった例をそれぞれチェックすることで、エントリーポイントの位置やカットロスの設定などについての有益なデータを得られると思います。
また、15分チャートでのパターンが、パニックを起こす可能性の高いケースと、そうではないケースでは、もちろん比率は変わります。
トレードを進歩させるためには、、ご自分で仮説を立てて検証しながら、こうした点を解明してゆく努力をコツコツと続け、その結果を積み上げることだと思います。
誰にでもできることですが、これを実際にご自分の目でチェックされる方は意外と少ないようです。
どうかご自分の目で検証してみてください。
得るものは大きいと思います。
0709 Wed.
エントリーの理由
3月ペーパートレードセミナーを受講しました********と申します。
7月3日(木)のギャッパーズアイの内容についてご質問させて下さい。
GENZの件ですが、先生もロング候補として上げられている位なので、相場開始早々にGENZを注目された訳ですが、ギャッパーズアイの記述から推察すると、先生はエントリーされておらず、ブレークアウトせずになっております。
さてここから質問なのですが、
1.9:31分足 一昨日(7/2日)の終値(ギャップ上端)を抜けた時点でエントリー されない理由
2.9:32分足 同じく一昨日の終値を抜けた時点でエントリーされない理由
3.9:33分足 一本前(9:32分足)の終値を抜いた時点でエントリーされない理由
4.9:37分足 直近(9:33分足の高値)を抜いた時点でエントリーされない理由(ピークギャッププレイ)
前述のギャッパーズアイでの先生のコメントでは、ブレークアウトせずとの記述でありますが、9:37,9:38分の時点では、ブレークしないと言う判断は、少なくとも初心者の私は判断出来ず(E mini Nasdaqも順調に上昇していた)、私は9:37分の後半、43.52でエントリーしてしまいました。
その後少し上昇したもののBest bitの価格は、確か43.58位までしか行かず、売り逃してロスカットになりました。
先生はどのような判断で、GENZへのエントリーを思い止まったのでしょうか、ご教授頂ければ幸いです。
GENZはロング候補としてブレイクアウトしそうだったのを見つけたのは9時38分くらい。
ですから、最初から注目していたわけではありません。
というのは15分チャートがいい形ではなかったため、目にはとまらなかったということです。
↓
灰色の縦のラインがマーケット開始時の位置 ↑
↑
マーケット開始直後の15分足バーチャートだ。
このように、いい形ではなかったため、エントリー要注意銘柄?だったということです。
9時37分までの時間帯にエントリーしなかった理由というのは、ロング候補としてブレイクアウトしそうだったのを見つけたのが9時38分くらいだったからです。
38分ごろに抵抗線を長いローソク足でブレイクするところを見つけましたが、本体が完全に抵抗線を抜いたわけではないためと、見つけたばかりなので、ちょっと様子見のため待ちました。
そして、39分に急速にローソク足は短くなりました。
つまり上昇の勢いが止まったわけです。
ですから待ちです。
その後DOJI。
つまり反転のマークです。
ですからこのあたりでの時間帯のエントリーは見送り。
以上が理由です。
さらにこの時間帯は、同時にDISH・PCAR・GILDを見ていました。
↓
上の3つは、マーケット開始直後の、DISH・PCAR・GILDのそれぞれの15分足バーチャートですが、このチャートも「ドングリの背比べ」
GENZと同程度の、上昇期待度を持てるチャートでしたから、同じように見ていたというわけです。
本当はもっと違うカタチを待っていたのですが、この日は「そのいい形」がなかったため、GENZへは入り損ねた?のです。(笑)
0708 Tues.
基礎セミナーライブWATCH顛末
昨日「ダウントレンド明け間近か?」と書いたが、昨夜の米国マーケットはまさにイケイケのマーケットだった。
マーケット開始直後から、15分足チャートで、いわゆる「おいしい」パターンが続出。
だけど、最初の時間帯に思わぬハプニング。
やけにパソコンが重く、CPUの使用率は100%に張り付いたまま。
なんだかおかしいと犯人探しをしたら、受講者の方の画面を講師用パソコンへ表示するモードのままで、これを落としたらスカスカと動くようになった。
ウインドウにいろいろなものを表示させ過ぎていたために、見落とすことになっていたようだ。
私のマシンの後ろでTAMURA氏が書き込まれていた記録を元に、こちらにチャート付きで解説しているが、マーケット開始後にこれは上がる!と見て挙げた10銘柄のうち、ブレイクアウトしてそこそこゲインが獲れた銘柄は9銘柄。
単純な確率でいえば90%の的中率ということになる。
その後も取り上げた銘柄はすべて、カットロスをすることなく上昇したのはセミナーに参加された方が、いちばんよくおわかりのはず。
今回のセミナーに再参加されたプライベートライアンさんは、「実トレードしたかった」と嘆いていらっしゃいました。(笑)
確かに、この日取り上げた銘柄なら、どれにエントリーしても、楽勝でハーフポイントは獲れるはず。
マーケットが強くどんどん高値を更新するため、受講者の皆さんは帰るに帰れずで、私も結局帰宅したのは午前2時をとうに過ぎていた。
しかしこれだけ強いと、明日の日本株がやりにくくなるなあ・・と、TAMURA氏盛んにぼやいていた。(笑)
翌日は、その「ぼやき」が現実となり、火曜日の日本株マーケットは大混乱。
東証データ配信遅延
朝方マーケット開始直後、TAMURA氏から電話。
東証の最初の寄りつき以後、注文の処理が遅すぎるため、仕切り注文以外は避けた方がいい。
新たに注文しても、約定通知が非常に遅れるので、反対にいくと、脱出が出来なくなるし、今日はもうおしまいだあ・・と嘆きとも何とも言えない話で、掲示板にも下のような書き込みが・・
【3469】トレードできない oopser - 03/7/8(火) 9:57 -
今日も、も、も、ログインできなくなって取引できません。
っていうか損切りは約定するまで10分くらいかかってるし(意味無いじゃん)
注文しようとするとログイン切れるし、いやになっちゃう。
もう日本株やめようかな。
【3471】Re:トレードできない TAMURA - 03/7/8(火) 10:02 -
>損切りは約定するまで10分くらいかかってるし(意味無いじゃん)、
約定自体はされているようですが、その通知に時間が掛かっているようです。
ですから、指値でロスカットをかけると、訂正がぜんぜん出来ない状態です
そういえば、DLJは単体でそんな問題が1年近く前に起きていたけど、
東証システム全体で起きるとはどうにもならん・・
【3477】Re:トレードできない なんだかなー。 - 03/7/8(火) 10:33 -
7月4日日経新聞朝刊003ページ。
東京証券取引所の相場報道システムが3日午前パンクし、(中略)。東証は「実害はないと聞いている」というが、(後略)。
東証の発言が、どの次点で、誰に対してなのかは、はっきりしないが、3日といえば、システム障害で、市場が一番パニックってた日じゃないのかな?
「実害は無かった」って言う発言は、無責任って言うか、不謹慎っていっていい気がするんですけど。
こんなことじゃー、日本の将来どうなんだろう???
それとも、日本って、平和な国だなって、喜ぶべきなんだろうか。
【3479】Re:トレードできない oopser - 03/7/8(火) 10:54 -
きっと東証の人はトレードしてないからでしょう!
なんだかあほらしくなってきます。
【3481】Re:トレードできない なんだかなー。 - 03/7/8(火) 11:21 -
ハ。ハ。ハ。ハ。ハ。
確かに。
ちょっと距離をおいて、マイペースですね。
【3482】大証は・・・ 200204Hiro - 03/7/8(火) 11:41 -
日経225先物ですが、今日の午前中は2回ほどデータ配信の遅れ(10秒程度が)ありましたねぇ。
(CQGとMS4.0の値がずれると「ん?」って思う。>いつものことかな?)
また、約定・訂正も証券会社側で東証の影響を受けたのでしょうか、
遅れが(10秒程度が)ありました。>これもいつものこと?
脱出しようにも発注画面の表示が遅れると「げっ!」と思いますねぇ。
まぁ、東証に比べると、大証はまだましなほうなのかなぁ〜?
(それにしても証券会社の設備増強・発注方法の簡素化もしてほしい!)
P.S 冗談半分ですが「東京が駄目なら大阪があるさ」の手もありかも・・・。
失礼しました。
だけど、WEB上のニュースやメディアを見ても、このような事態を取り上げているところは意外と少ない。
いわゆる一般紙?のみ。
Asahi
↓
東証、注文殺到し配信システムに障害 最長2分強の遅れ
というタイトルで、注文が瞬間的に殺到したため9時15分から断続的な配信遅延で、最長で2分間強遅れ、3日に最長15分間の遅れがでシステムを増強したばかりというコメント。
Yomiuri Online
↓
東証、取引急増でまたシステム障害
3日にも同様のシステム障害が発生したが、今回はTOPIXなどの相場情報が、最大2分20秒の遅れたという。
障害は、日経平均株価(225種)が一時1万円を超えた直後の午前9時15分から22分間で、東証のシステムは1分間当たり4860回の株式売買注文を処理する能力があるという。
取引開始から注文が集中して限界を上回ったのが原因で、前回(3日)に起こったシステム障害で最大15分遅れたため、処理能力を1分間当たり200回向上させたという。
これくらいじゃあ焼け石に水じゃないのか。
0707 Mon.
ダウントレンド明け間近か?
雨が降ったりやんだりの天気で梅雨明けはまだのようだが、東京マーケットは今日も堅調に推移。
年初来高値を更新し、古河電工やソフトバンクはストップ高!
ソフトバンクは3000円を超えたので、値幅が10円刻み。
いよいよダウントレンド明けかな?
ではテクニカル面からチェックしてみよう。
下のチャートは日経225インデックスの週足チャートだ。
1996年からのチャートだ。
次に表示期間を短くし2000年から以後を表示。
長期のトレンドではダウントレンドは崩壊している。
短期のトレンドでも、ダウントレンドから抜け出すところだ。
次にナスダックのトレンドをチェックしておこう。
長期のトレンドでダウントレンドは崩壊。
短いトレンドで見ても、まさにダウントレンドが崩壊するところ。
ダウ指数もダウントレンドが崩壊しようとしているところだ。
ダウも、ダウントレンド明けは近いような気配だ。
0706 Sun.
さて明日からのマーケットはどうなるだろうか?
ファンダメンタル面から一応チェックしておこう。
まず日本株マーケットから。
米国のファイナンシャルサイトを覗いて見た。
CBSマーケットWATCH
Time to invest in Japan?
Fund managers perk up as Nikkei climbs
というタイトルで始まる記事には・・
NEC , Fujitsu ,Sony などはナスダックに牽引されて上昇、直近四半期では、日経平均は14パーセントの上昇で、10ヶ月の新高値を記録。
ただこの上昇率については、さほど悪くはないけれど、南東アジアのマーケットと同じぐらいで、さほどいいわけではない。
国内の投資家は、どちらかというと静観のスタンスで、この上昇の主役は、いわゆる外人投資家。
メリルリンチのデータによると、外人投資家は、10週買い越しで6月までに合計2兆円の資金を投入している。
などといった内容だ。
では米国市場はどうだろう?
ストリートドットコムのコラムを見ると・・
The Coming Week: Confession Window Closing
ダウ指数はこの第2四半期に12%増、NASDAQ総合指数はなんと21%も上昇。
週明けは、14日からの週に集中する企業業績発表を控え、比較的穏やかなマーケットとなりそうだ。
嵐の前の静けさというような週になるかどうかだね。
で、その企業業績だが、Shields & Co. のアナリスト John Hughes 氏は企業業績の発表による、大きなリスクはないと分析している。
0705 Sat.
久しぶりの初夏の日差しがまぶしい土曜日だった。
今日は基礎セミナーの初日。
午後からは恒例のステップアップクラブが、B1のラウンジで開催され、参加者の皆さんのほとんどの方が恒例の懇親会へ合流。
今回ステップアップクラブへ参加されているトレーダーの皆さんは、それぞれがお持ちの「壁」を突破するため、いろいろと試行錯誤されている。
マーケットが強く活況という状況も影響しているのだろうか、皆さん非常にアグレッシブ。
たとえば、現在1ヶ月15ポイントのゲインという壁を突破しよう、などといった非常に具体的なものから、トレードの手法の向上などのもう少し漠然とした目標まで、人それぞれ。
私見だが、たとえば15ポイントから20ポイント前後には、確かに「壁」があると思う。
20ポイントということは、1日につき1ポイントのゲインを、実質1ヶ月の20日トレーディングで毎日コンスタントに達成しなければならない。
1トレード1000株換算という個人トレーダーとしてのトレーディングでは、執行面や株価の上昇幅、トレンドがはっきりしない日数などの条件を考えると、この15ポイントから20ポイントのゲインというのは1つの壁となるだろう。
ある程度ゲインがコンスタントに獲れるようになると、毎日休まずに必ずトレードをしなければならないという義務感を、知らず知らずのうちに、自分に対して植えつけてしまうことがある。
家族も一定のゲインを期待するようになるし、そうなると今までのゲインの水準を何とか維持したいと考え、時にはさらにゲインを追い求めることになる。
単純にプロフィット面から考えると、先物やTBONDを組み合わせたり、スウィングトレードと組み合わせるなどの解決方法がある。
だが全く別の別のアプローチを考えてみるのも、悪くないアイデアだと思う。
心持ち
自分にとって、果たして何を目標とするのか、何のためにトレードをするのかを、こういう機会に考え、そして必要があれば見直すことで、こうした類の「悩み」は解消できることがある。
「豊かさ」は、持ち物やお金だけでは計れない。
たとえば、通常の生活で必要な1ヶ月の糧としては、実質的に10ポイントもあれば十分ではないだろうか。
豊かさとは「自分の心の中」にある。
「ホッ」としたひとときの安らぎ、腹が痛くなるほどの大笑い、思わず涙するなどの、ふとした「一時」に「満ち足りた人生」をふと感じることがある。
自分の望む「楽しさ」や、思いもかけぬ喜びや悲しみに襲われることのない生活は、いくらお金があっても、本当に「豊か」な気分にはなれないものだ。
「豊かさ」とは自分の頭や心の中にあり、人との繋がりから感じるものだと思う。
「心が望むもの」を手に入れようと努力を続けていれば、周りの人や運や希望など、あらゆるものが、思いもかけない時に手助けをしてくれるだろう。
「豊かさ」とは自分が「いくら持っているのか」という尺度だけでは、測る事ができない。
苦しくても一歩一歩踏みしめながら歩いていることを実感するとき、豊かさを感じる人もいるだろう。
自分が何を持っているのかを認識することができれば、満足感は満たされ、
毎日が満ち足りているという気持ちを持つことができれば、楽しく生活しているという実感を得ることができる。
豊かさは、自分の「心持ち」で計られるものなのだと思う。
0704 Fri.
人間は「間違う動物」である
昨夜はオフィスからチャットのテスト。
米国マーケットは、証券、先物、国債、為替などすべての米国市場は通常取引時間を3時間縮小、全て東部時間13:00に終了というスケジュール。
その影響だろうかちょっと乱高下気味の難しいマーケットだった。
チャットの内容や、マーケットの詳細はこちらをどうぞ。
チャットの書き込みが終わって、しばらくした頃、株価が急激に下落。
どうやら、あるブローカーが100コントラクトの注文を入れるところを間違って10,000と入れてしまい、その結果としてS&P が10ポイントも動いたということのようだ。
そういえば、日本株での、電通かどこかが上場した時、主幹の証券会社が
価格と株数を逆にして出して、大騒ぎになったことがあったなあ。
鎌田氏が「今日みたいに、連休前にこんなミスがおき易いような気がします。あと30分少々で引けますが、今日出勤しているのは新米ばかり、ケアレスミスだと思います。やった本人は蒼くなっていることでしょう。」と書かれていたが、気のゆるみが大敵。?
まあ人間は誰でも間違いをするということなんでしょうね。(笑)
J-TRADER 日本語操作説明ガイド
昨夜のチャットテストは、ちょっと注意力散漫気味。<おいおい
というのは、オフィスで J-TRADER の操作マニュアルを作っていたから。
この執行ソフトを使うと J-TRADER が使えるような契約をしているブローカーで口座さえ開設すれば、Emini やTBOND などをトレードすることができる。
このソフトの特徴だが・・
使用料が無料。
サーバーも比較的安定している。
かなりポピュラーなソフト。
なのだけれど使い方の日本語ガイドが存在しないようなので、それじゃあ、作ろうということで、E mini プロトレーダーのH氏にも手伝って頂き、完成したというわけだ。
こちらからどうぞ。
有料のメンバーサービス予定
現状での予定。
7月中には提供できる予定。
サービスはメンバーズクラブへご入会いただくと、全てのメンバーズページへ24時間いつでもアクセスすることができます。
主な内容ですが・・
◆米国マーケット・ライブチャットWATCH
◆日本マーケット・ライブチャットWATCH
マーケット開始時からのリアルタイムチャット。
◆米国監視注目銘柄チェック
◆日本株監視注目銘柄チェック
上場銘柄を独自の分析プログラムでスキャン解析。
ティック数(出来高にほぼ比例)と株価の変動率から最高のパフォーマンスを示す銘柄を定期的にチェック。
DTN監視注目銘柄として定期的に掲載の予定。
株価レンジ毎の銘柄リストも掲載。
直近1週間のパターンから、もっともパフォーマンスのいい銘柄を知ることができるから、マーケット変化を読み取ることもできるだろう。
◆米国個別銘柄パフォーマンスチェック
◆日本株個別銘柄パフォーマンスチェック
クイックスキャンシステムのバックテスト機能を使い、ギャップや抵抗線を使ったブレイクアウトプレイのパフォーマンスを定期的にチェック。
注目監視銘柄の代表的な銘柄がパターンに嵌りやすかったどうかを検証。DTN監視注目銘柄のパフォーマンスも定期的にチェックして一覧掲載。
◆CQGを使ったデイトレードネット独自のクイックスキャンシステムについての情報を常にアップデート
ピークギャップ・ピークボディースキャンを日本株に対応させた分析プログラムモジュールの最新情報を提供。
使い方・ノウハウなどについての詳細および最新情報を掲載。
モジュールのダウンロードも可能。
(ご利用にはCQGとの契約が必要)
以上の内容で、一ヶ月1万円。
一ヶ月を20トレーディングデイとして一日500円。
米国マーケットのチャットだけでも、超バーゲンのはず。
もちろんサンプルは掲載する予定ですが、現在のところトライアル期間を設ける予定はありません。
このチャットをご覧になれば、リアルタイムのチャートでご覧になっている方が、いい銘柄を見落としていないかどうか、またブレイクアウトのタイミングがどうなのかなどという点がわかるはず。
「そんなもの自分でわかる」という方は、もともとこうしたサービスは不要ですね。(笑)
チャートをリアルタイムで見ながら、このチャットを見るのでなければ、後でチャットのログだけを見ても、その「効果」を感じることはできないでしょう。
タイムラグの問題や、内容については、トライアルの必要がないようにと、テストを毎日続けているわけです。
チャット以外のコンテンツを、トライアルで見たあげく、その後「やっぱりやーめた」ということじゃこちらが困りますからね。
まあ人間の価値観なんて人それぞれだから、サービスの内容を見て、高いと思われる方もいらっしゃるだろうね。
チャットサービスを購読された経験をお持ちの方ならわかると思いますが、米国の「当たらないうえに役に立たない」チャットでも少なくとも一ヶ月200ドル以上取られますからね。
Long Short サイドとして取り上げた銘柄のパフォーマンスは、ここで改めて書く間でもないことは、Gapper's Eye をご覧になれば一目瞭然でしょう。
ただ内容に関しては、まだ決定ではありませんが、大体この線で落ちつくはずです。
基本的にはセミナー受講者の方のサポートという意味合いで、このような値段に設定しましたが、購読者が少なく採算が合わないようなら、きりのいいところでサービスを中止または内容の変更もありえますので、そこんところはご了承ください。>おいおい。(笑)
0703 Thurs.
カイゼン
今日の東京マーケットWATCHは特別気配の特集だ。
米国マーケットを知っているトレーダーにとっては、摩訶不思議なルールだが、日本株マーケットでは、このようないわゆる「ローカルルール」が多数存在している。
これだけ数々の特殊なルールがあると、外国の個人投資家には煩雑で難しすぎるため簡単には理解できない。
トレードに関しては一種の鎖国状態が形成されているといっていいだろう。
日本の経済状態をよくするためには、世界の個人投資家から見て魅力的なマーケットを形成することだ。
そうすればお金は世界から集まる。
できることから手をつける。
「改善」は日本の企業から生まれ、世界でも「カイゼン」と呼ばれて高く評価されている方法だ。
民間のいいところが、国の行政に反映されないのが今の日本の大きな問題点だろう。
これは個人についても、同じ事だと思う。
まず自分でできることから改善すればいい。
普段から不便だ、何とかしたいと思っている部分から手をつけることだ。
JUST DO IT.
サイト内検索
ここにある一般リンクに、Google のサイト内検索機能を設置。
使い方だが、下のように検索したい用語を入力してから、「daytradenet.com を検索」にマークを付けて、検索ボタンをクリックする。
すると・・
このように、デイトレードネット内の該当用語が表示される。
便利だ。
サービス
先日銀行へ行って通帳を新しくしてもらおうとしたら、30分も窓口で待たされた。
隣の窓口は開いているのに、係員がいないから、順番はなかなか回ってこない。
しかし一件ごとの処理に、ずいぶん時間がかかっている。
3時になって、シャッターが降りてしまった。
あとどれだけ時間がかかるのかというと、「申し訳ございません」。
順番が来たとき、引き出しから粗品を出してきた。
荷物になって邪魔なだけだと断る。
どうしてこれだけのことに30分も時間がかかるのか、上司にそういう声があったと伝えてくれ、と一応抗議。(笑)
しかし、銀行は何故3時に窓口を閉めてしまうのだろうか?
行員はシャッターを下ろしてから、また黙々と仕事をしているようだが、それなら客へのサービスも継続すべきだろう。
それが仕事の邪魔になるというのなら、そうしたシステム自体を見直す方が先ではないだろうか。
普通の小売店で客がいるうちにシャッターを下ろす店はないだろう。
アメリカの銀行は夕方の6時まで開いているし、30分も待たされることは決してない。
行員の数は米国のほうがうんと少ない。
しかも窓口の銀行員は立って仕事をしている。
座っているのは上役だけ。
以前知人がアルバイトで窓口業務をしていたこともあるが、処理はとてもわかりやすくシステム化されているようだ。
そのうえ、デスク周りの紙類は非常に少なく、とても整理されている。
システムが違うとは言え、こういうシステムの金融機関が、本気で日本のマーケットへ乗り込んできたら、日本の銀行などはひとたまりもないだろう。
銀行側が預金をしている顧客に対しての最大のサービスとは、利息を上げることだ。
こうした最も大事な点を、行政側も銀行側も忘れてしまっているのが情けない。
0702 Wed.
ラベル
銘柄選択のポイントは15分チャートだ!
ということを、何度か書いたけれど、では15分チャートと1分チャートをどのように組み合わせるのか?
という素朴な疑問をお持ちの方が多いはずだ。
まず15分足チャートだが、下のような大きさのチャートを1ページにつき20チャート表示している。
下の図では4つのチャートが表示されている。
これを横に5つ、縦に4つ分並べるわけだ。
マーケットが始まると、このようなページを片方のディスプレイで切り替えながら、良さそうな銘柄を探すわけだ。
米株では、Most Active Nasdaq100 それに 10ドル台の銘柄、20ドル台の銘柄、30ドル台の銘柄、40ドル台の銘柄、50ドル以上の銘柄というように、7ページ分、140銘柄を監視できるようになっている。
日本株でも、4ページ分、約80銘柄を監視することができる。
だが、2分後にエントリーするには、素早く銘柄を見つける必要がある。
1ページを見るには約20秒ほど。
2ページ分を見て、いい銘柄を選択するには30秒もあれば十分だ。
このように、実際のマーケットで多くの銘柄から、いいパターンの銘柄を、素早く探し出すときに役立つのが、「ラベル」という表示方法だ。
下のチャートには横に黒い色の水平線が引かれている。
この黒いラインが現在の株価というわけで、株価が変化すると、黒バーが上下する。
まず左上のチャート。
これは一度赤いMAまで株価が下がって、現在は少し戻っている。
だから、この赤いMAを黒い横のラインがブレイクダウンするまでは、エントリーのチャンスがないということがわかる。
この黒いラインがあるおかげで、この小さなチャートを大きく拡大して、現在の株価の位置を確認する必要がなくなるというわけだ。
上のチャートでは、全部の銘柄が一度下まで下げて、現在少し上昇、つまり株価が少し戻しているということが、一目瞭然でわかるというわけだ。
ただこの黒い水平線を表示させると、少々CPUパワーを使うので、ご自分のPCのCPUパワーと相談しながら、使う必要がある。
セットアップ方法は、ToolBar Manager から、Studies を選択する。
すると下のような、Function にある Label の項目をクリックすると、左側にボタンが表示される。
黒いラインを表示させるには、表示させたいチャートウィンドウをアクティブにして、このボタンを押すだけだ。
だが、これ以外にちょっとした設定が必要。
右クリックで表示される Modify Label で、 LastQuoteToday を設定しておくこと。
0701 Tues.
堅調な日本株マーケット
TOKYOマーケットが堅調だ。
下は日経225インデックスの日足チャート。
このようにレジスタンスを突破。
だが、カモ?(笑)だったソフトバンクは、株価が2000円を突破。
日本株の場合、レギュレーションで、株価が2000円を突破すると、値動きがそれまでの1円から、5円に変更される。
つまり執行の際にスプレッドが大きくなる、つまりストレスが高くなるというわけで、株価が高くなると、日本株の場合いい面ばかりではなくなるというわけだ。
だが、チャートのトレンドは比較的きれいで、ゲインも十分にあるソフトバンクを攻略するにはどうすればいいのか?
下のチャートは15分チャートと、1分足でのギャッププレイを組み合わせたもののバックテスト結果だ。
その詳細がわかるように拡大したチャート↓
脱出は10MAの位置なので、手動?ならもう少しいい位置で出ることができる。
10MAで脱出しても、3日間で1000株で38万4千円の利益ゾーン!
15分足というトレンドのわかりやすいチャートと、1分足チャートを組み合わせたトレードの短いプレイは米国株ではお馴染みの方法だが、こういうトレンドがはっきりしている地合では、1000株だけでも長めにホールドすることで、より大きなゲインを得ることができる。
今日から募集を開始した7月の日本株セミナーは、こうした強いマーケットでのトレードアイデアを加え、前回大好評だったライブトレードを実施することになった。
詳細はこちらからどうぞ。
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2003 0701-