2003 0401-


0414 Mon.


シアトルのマウンテンバイクおやじから・・

映画「戦場のピアニスト」と当時のユダヤ人たちの気持ち

英語で「キチガイ」のことを「インセイン」といいます。

まあ、そんなわけで、サダム・フセインはインセインといっても彼以外は怒らないだろう独裁者。

サダム・アンタは・インセインと揶揄できますね。



哀れなるサダムは、強制徴兵した兵士たちからも裏切られたね。

証言によると、兵役に復さなければ拷問というのだから、軍人独裁の日本と変わらない。

開戦後すぐに女子子供たちにも闘わせようとしたそのあり様も竹槍でB−29に立ち向かわせた日本と同じ。

世界観を持たない井の中の蛙が精神主義で闘ったという点が日本と似ていると思いました。

本日、小雨の中のバイクライドで、ユダヤ人の友人と語りあったことのひとつですが、映画「戦場のピアニスト」と当時のユダヤ人たちの気持ち。

ナチスによって理不尽にもゲトーや収容所に集められたユダヤ人たち。

彼の母親も伯母もポーランドの収容所に容れられていた。

彼女らにはこの映画を観ることはできない、と友人は断言。

ゲトーや町中で、ナチスは、勝手気ままにユダヤ人たちを殺戮した理由、、
ユダヤ人の中に恐怖の念をつのらせる為だ。



地獄絵の中で、ユダヤ人たちが強く願っていたことがひとつあった。

アメリカ、イギリス、英国がナチス・ドイツと闘ってユダヤ人を解放することこれはLeeが少年の頃から母親から聞かされていた話だった。

イラク侵略に関し、Bushには別の腹積もりがあるものの、アメリカによるイラク侵略によってイラク人の多くが解放されたことは確か。

そんな彼等も、やはりユダヤ人と同じように、英米によってフセイン政権を打倒し、彼等を救って欲しいという願いを持っていたのだろうか。

クルド人がそうであったことは疑いがないが、その他のイラン人はどうたったのだろうか。

そこいら辺が興味深いね。



日本に独裁者が・・

10年後の日本に独裁者的リーダーが出現!するとオモウのですが。

それは石原慎太郎ではないでしょうか。

日本の「ホボ完全経済崩壊」は目の前に迫っております。
最悪な状態に陥る前に、5年後頃から日本は地獄を通過するでしょうが。

それでも、儒教思想で冒された日本人は他力本願なので(忍耐していれば、いつの日か報われるという思想)自力で改革をやることはない。

いつの困難な時代でも自力ではなく神風に頼ってきた我同胞たちなのですから仕方なし。

誰かがやってくれる。

そんな思いが強いリーダーの出現を望むのです。

 

そこまでに困窮した時に、日本に独裁者が生れます。

現代の吉良上野之介たちをも蹴散らすパワーとカリスマをもつリーダーの出現をです。

日本にそんな骨のある人物がいるのか?

それは、石原慎太郎をおいて他に誰もいないでしょう。

僕の好みで言っているのではなく、事実としてです。

その頃、日本はアメリカと決別します。
 


アメリカにとっての日本の魅力は、先ず、低賃金労働力でした。

次に、技術力と経済力。

今では、そのどれもの部分で、日本はアメリカにとって魅力のない国となりつつある。

軍事的には、北鮮を蹴散らして、あとは中国の不可解な部分だけ。

それでも、日本の役割は軍事拠点でしかないので、経済的には日米離反が続くのです。

日本の売り物は、経済力と技術力なのですから、アメリカからそっぽを向かれれば、日本としてみれば、他国との協力体制に積極的にならざるを得ない。

それが、アジアであり、旧東欧であり、オーストラリアであり、中南米なのです。

10年後、石原慎太郎が日本のドンとなった時、日米の相互離れは確実なものとなる筈です。



80年代までのアメリカは、東欧を脅威に感じていましたが、これからはそれがEUです。

EUとの競合に、日本の助けは余り必要としなくなる。

それよりも、カナダやメキシコそして中近東を巻き込んでの対EU政策となる。

アメリカがそこに至れば至るほど、日本の経済崩壊は進むので、日本の国民は強いリーダーを求めるようになるのではないでしょうか。

それが石原慎太郎となるとオモウのですが、彼は独裁者にでもならない限り、腐りきった官僚とは闘うことができない。

それを知っている彼は、警察力を味方につけて、腐敗官僚駆除から日本の改革をすると思うのです。

過去、僕の極論に苦笑や失笑をしていた諸先輩たちが多くいました。

またまた、苦笑を買いそうな極論ですが。

 

 

 

0411 Fri.

【37】我、COSTデ玉砕ス  プライベートライアン - 03/4/9(水) 6:24 -

こんな演習結果を書き込むのは恥ずかしいのですが、あえて書き込ませていただきます。


失敗は成功の元ということで…… 

1戦目 ショート 0934時32.31 0937時32.27 +0.04ポイント

2戦目 ロング  1017時32.52 1029時32.47 ―0.15ポイント

3戦目 ロング  1102時32.64 1112時32.50 −0.14ポイント

総計                     −0.25ポイント
 

1回目はクイックマジックでエントリーしました。

CQGに矢印が出てからエントリーしたので1分遅れました。
 




0934時エントリーでかなりの高値掴み……その後脱出が遅れて、勝ったものの+0.04ポイント……手数料でマイナスに……エントリーも遅いし脱出も遅いです。
 

ギャッププレイなら高値掴みではなく、エントリーの位置はOK。

問題は脱出が遅い点。

それと上に1分足の200MAが・・。


灰色のMAは1分足での200MA


2回目:CQGでCOSTが30分の高値を抜いて上昇しているのを発見。

「時既に遅し」と思ったが、確かCOSTは15分の40MA、200MA、共に上にあるはずである。

ロングサイドへのエントリーは間違いではない。

それに、私をその気にさせる程、陽ローソクは勢いよく伸びていく。

エントリー、プルバック、ロスカット作動。

―0.15ポイント

 



3回目:COSTはまだ40MA、200MAの上に入る。

ロングサイドへのエントリーは間違いではないはずだ。

1018時の高値(32.60)を抜けばエントリーしよう。

……32.60に到達、次のローソク足は上に着た。

よし完全に抜けた!

ロングエントリー、直後にプルバック。

まだトレンドラインを割っていないから…….割ってしまう……脱出。

―0.14ポイント。

 

こういうパターンのチャートでは、トレードに慣れるまで、32.79を超えるまでは、何もしない方がいいでしょう。

それが安全です。

ギャップアップで、いきなり32.79を超えて始まるのでなければ、ロングサイドのエントリーは、難しいパターンです。

下に2本の移動平均線(MA)があるので、ショートサイドのエントリーは避けた方がいいでしょう。

もちろん経験を積めば、トレードをしてもいいゾーンではあります。↓


書込みからだけの判断ですが、脱出に工夫が欲しいところです。

それと周りの抵抗線をよく見てください。

経験が少ないから、どうしてもこうなるのは仕方ありませんが・・

長めの期間を表示させた15分足を使って、パニックを起こしそうな銘柄を選択する、つまり安全なパターンでのみエントリーをする というのは効果がありますよ。


 


【38】我 KLACデモ玉砕ス  プライベートライアン - 03/4/9(水) 6:27 -

同じく敗戦トレードですがあえて書き込みます。


1戦目:ショート0947時 37.46  0950時37.58  −0.12

2戦目:ショート0955時 37.36  1003時37.45  −0.09

総計                        −0.21


「今日のKLACでショートして負けるヤツの気が知れない」とお思いの諸兄もいらっしゃるでしょうが、こんなやり方をすれば負けるという例です。

1戦目:15分チャートでみるとKLACに長い陰線が出ている。

おまけに15分足の40MA、200MA共に下に位置しているのでショートサイドエントリーならルール違反ではないはずである。


3分チャートに切り替えてショートエントリー……プルバック、ロスカット作動、0.12ポイントのマイナス。

エントリーが遅すぎるのが敗因かな。

何故ここでエントリーしたのかは不明。

3分足のクイックマジックならエントリーの位置はここ ↓


2戦目:KLACはやはり40MA、200MA共に下にいるはずだからショートは良い筈である。

それにダウントレンドは割っていないし前の安値を下回ってきているし……その時、CQGに“どこでもQM”の赤い矢印が……それに誘われてショートエントリー、プルバック、ロスカット作動、―0.09ポイント。


 
まあ、これはエントリータイミングが遅すぎる。脱出ポイントが悪すぎる。

というのが敗因かなあ……。
 

下のように 37.21 が上端のサポートのギャギャップゾーンが・・




それなのに 37.36 でショートしたのでは、利益を獲れるゾーンが少な過ぎますね。 

「どこでもマジック」は、マークが出たらエントリーできるという意味ではありません。(笑)

周りに十分注意してください。

下にギャップゾーンが・・





 

このチャートで見ると15分足でのパターンがどうもよくない。

下にサポートのギャップゾーンがあるので、ショートのゾーンが狭く、難しいチャートパターン。

もちろん経験を積めば、トレードをしてもいいゾーンですけれど。↓

 

0410 Thurs.

組織依存症

日本のマスコミは、日本が戦争をしているわけではないからか、まるで野次馬。

だからか、後方の安全なところに陣取り、サラリーマン取材体制。(笑)

そのかいあって、欧米のメディア記者のように戦死者はゼロ。

 

だが国内では、中高年の解雇に伴う失業が急増している。

こうした最も大事な国内問題に関しては、相変わらず政府もマスコミも何の提案も対策もなし。

組織に依存していると「まあ何とかなるだろう」という精神状態になりやすく、まさに、下から加熱した鍋の水に漬かったカエル状態。

こういう状態では、だんだん熱くなってきても飛び出さずに、結局最後は釜ゆでとなってしまうぞ。(笑)

気骨や自我を持っていなくてもやって行ける組織に、あまりにも長い間依存してきたツケが、回ってきたのか。

 

マスコミや出版界だって、広告が取れないから、輪をかけた不況。

だからこそ、余計視聴率にしがみつくのか。

ということは、戦争が終わるとネタ切れになるのは明らかで、結局自らの首を締めることになる。

他局と同じような総戦争野次馬番組の垂れ流し合戦には、食傷気味だったけれど、そろそろ終わりそうでヤレヤレだ。

 

Mr. Mabuchi

Coolで言われていた「サラリーマン取材体制」ですが、日本の新聞は面白い
記事を書くことが禁じられているような雰囲気があります。

例えば今日の日経の見出しは、「米国株続落、ダウ平均100ドル安」です。

間違った表記ではないですが、お堅いウォールストリートジャーナルでも、Blue Chips Lose Ground As Iraqis Take to Streetsで、「米国株続落、ダウ平均100ドル安」より色彩があります。

これがCBSニュースに行くと、「Earnings Worries Pressure Stocks」

そしてCNNニュースは「Stocks Shift Focus」です。

日経だけでは不公平ですから、

朝日を見ると、「NY株、100ドル安の8200ドル割れ」

毎日は「ダウ続落、100ドル安 イラク政権崩壊に反応薄」です。

日経、朝日、毎日、三社揃って100ドル安をタイトルに入れ、一紙読めば
他紙は必要ないようです。

鎌田

 

で、総集編?としてネットでブッシュ・イラク戦争関連ジョークを探し回った。

文字だといろいろ翻訳とか大変なので(笑)画像特集。

日本のネットでは、徘徊してもこういうのは見あたらない。

日米デジタルデバイド?



 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

0409 Wed.

ブッシュ・イラク関連ジョーク集

シアトルのマウンテンバイクおやじからのタレコミ。(笑)


イタリアでおこなわれたサミットの後で英国を訪れたアメリカのブッシュ大統領がエリザベス女王と会談をもったことは新聞やテレビでも報道された。

しかし雑談中に次の会話があったことは報道されていなかった。
 


ブッシュ大統領:

優れたリーダーシップを示す上で大事なことは何でしょうか?


エリザベス女王:

優秀な側近で身を固める事です。


ブッシュ大統領:

どうしたら、分かります?


エリザベス女王:

テストで簡単に見分けることができます。
 


女王は、トニー・ブレアー首相を電話で呼び出した。
 


エリザベス女王:

質問に答えてください。よろしいですか?


ブレアー首相:

もちろんです、女王陛下


エリザベス女王:

貴方のお母さんに一人の子がいたとします。
貴方のお父さんにも一人の子がいたとします。
しかしその子は貴方の兄弟でも姉妹でもありません。
さて、この子とはいったい誰のことでしょうか


ブレアー首相:

それは簡単、私です。

 

女王はブレアー首相へ礼を言うと、女王はブッシュ大統領に向って・・

 

エリザベス女王:
お分かりになりましたか? 簡単なテストです。



ブッシュ大統領はアメリカへ戻り、このテストで自分の側近たちの優劣を調べることにした。

早速、外交担当のジェシー・ヘルムス上院議員を呼んで質問をした。
 


ブッシュ大統領:

貴方のお母さんに一人の子がいたとします。
貴方のお父さんにも一人の子がいたとします。
しかしその子は貴方の兄弟でも姉妹でもありません。
さて、この子とはいったい誰のことでしょうか


上院議員はしばらく考えが、わかないので時間をくださいと、大統領へ懇願し、大統領から承諾を得たヘルムズは、古株の共和党上院議員を集めて、与えられた問題を討議した。

誰もが頭をかかえて数時間考えたが答えは出ない。

最後にやむなく、国務省へコリン・パウエル長官を呼び出し、彼の助けを求めた。
 


パウエル長官:

いいかね、答えは簡単だよ。
私のお母さんの子で、私のお父さんの子でもある。
しかし兄弟姉妹はいない。
それならば、この子は私以外には考えられないではないか。
こんな簡単なことも分からないのかね。

 

ジェシー・ヘルムス上院議員はホワイトハウスへ戻り、自信をもって大統領へ回答した。

ヘルムズ上院議員:

大統領、答えは簡単です。この子とはコリンパウエル長官です。

 

大統領は、ヘルムズの間違いを苦々しく思った。

 

ブッシュ大統領:

君は間違っている。
この子とはパウエル長官ではない。
答えはトニーブレアー首相なのだ。
 



もしイラクが勝ったら・・#1

 

もしイラクが勝ったら・・#2

 

もしイラクが勝ったら・・#3

 

 

0408 Tues.

プライベートライアン奮戦記

3月の基礎セミナーとペーパートレードセミナーを受講された、ハンドルネーム、プライベートライアンさんの熱い奮戦記を!
 

我、奮戦ス!  プライベートライアン - 03/4/8(火) 6:20 -

先週からCQGを使い4銘柄(EBAY,ERTS,IDPH,HYSL)について、QMプレイ、それにTさんからご教授いただいたQM15プレイの検証を、2ヶ月ほど遡って行ってみましたが、驚異的な勝率とプロフィットが取れることに気が付きました。

ルールを守ってエントリーすれば勝てるってことかあ。

今日はCQGにQMの矢印を出すマクロを組み込み、16銘柄を表示させるようにしてトレードを行ってみました。

事前の準備で選んだ16銘柄を新パソコン(PEN4-2.55G搭載)にインストールしたCQGで表示、執行用に某ソフトを旧パソコン(PEN3-800×2)で表示しながらデモトレードを行いました。

CQGチャートは3分と15分、それに日足の3種を切り替えられるようにボタンを設定して、通常は3分チャートでQM銘柄を狙います。

QMの矢印が出るようにしてピークの枠を表示。

 

金曜は1分チャートを使いましたがあまりの速さについていけずパニックトレードとなり、とても掲示板で披露できぬ結果となってしまったので、チャートは全て3分を見るようにします。

16銘柄は全て15分足の50MAの上でギャップアップしており、ルールではロング方向のエントリーしかできません。

ギャップが大きい銘柄はクイックマジックのサインもでません。

EBAYとAMGN、ERTSは注目銘柄からは除外。

これらの高額なる株は自分の予算では少量しか買えないので、たとえポイントをとっても稼げないからです。
 
準備万端。

後は2230時(I-TIME)を待つだけです…….落ち着いて矢印サインを見ながらエントリーすれば勝てるんだ…….落ち着いて……と解っていながら、本日も荒いトレードをしてしまいました。

以下、その時の模様です。
 
 

各銘柄ともギャップが大きいばかりか青ローソクの伸びが小さい。

アップサイド側にクイックマジックエントリーするのがためらわれる。

がしかし、唯一HYSLだけが勢いよく大きな青ローソクを作っているではないか!

それはまるで「どうぞロングしてください」というかのようだった。

私の注意はHYSLの2本目のローソクに注がれていた。

「青だ、青!」

一瞬、青が出た。

しかし1本目のローソクの上端を越えてはいない。

該当銘柄チャート
 

それが解っていながら1本目のローソクの伸びる勢いは私にロングエントリーをさせたのである。

上昇するも即反転、脱出。結果は、0.17ポイントのマイナスである。

ギャップが大きすぎて矢印が出ていない状態でのエントリー。

やってはいけない勝負である。

(ルールー破っちゃ勝てないな……)と思いつつも、CQGをみると“いい形”をしている銘柄がある。
 

 


PAYX……それは3分足の200MA,250MA,1000MA共に上に位置しているので“青感染”が出ているに違いない。

そのチャートからローソクが大きく上方に飛び出したのが見えた。

すかさずエントリー。


該当銘柄チャート
 

株価は少しばかりの上昇を見せたが、私をあざ笑うかのように反転。

ストップロスに引っかかる。結果、―0.11ポイント。

 

 

2連敗……落ち込み……冷静にチャートを見てみると、BGENが“どこでもクイックマジック”の矢印を出しながらピークの枠を抜けていくところが見えた。

即ロングエントリー。


該当銘柄チャート
 

上昇するも反転。

ロスカット……−0.11ポイント。

どうも脱出のタイミングが悪いようだ。

CQGを見ると、APOLが30分以内の高値を抜いて上昇中である。

日足でチェック。

前々日までの形からするとダウントレンドが続いて今日も下がると思われていた銘柄である。

それがいきなりギャップアップ。

これはどうも3DAYSセミナーで鎌田さんがおっしゃいっていた“パニック銘柄”に違いない。

パニック銘柄は前日の高値を抜いたら“買い”であるはずだ。

(これはいいんだよな……)

前日の高値ばかりか朝の高値を抜いたところでエントリー……順調に上昇中……何かにぶつかったように伸び悩む……反転……今度は慌てて脱出……0.02ポイントのプラス!……って、手数料でマイナス……15分チャートで調べてみると2日前の高値がレジストになったようである。

(エントリーする前によく確かめろよ、馬鹿!)

……と自らを叱責し、一端トレードを止めて反省文を書くことにした。

 

書き込みのタイトルは、“我、再ビ玉砕ス”にするか……

フォトショップで画像を合成し、その時の心情を思い出しながらこの文章を書いていると、CQGにとてつもなく下がっている銘柄が表示されているではないか!

GENZ。

他の銘柄は横ばい状態であるが、何故かGENZだけが急落している。

それはあたかも味方のパトリオット(注:対空ミサイル)によって誤って撃ち落とされたホーネット(注:アメリカの攻撃機)のようだった。

15分足の50MAも200MAも割って落ちていく。

新宿に本社のある某スクールなら「急落のあとはV反転で半値戻し」と教えるところだろうが、ここでロングはトレンドに逆らった“逆張り”でしかない。

少なくともDTNのセミナーを受けた人間であればそんな愚は犯さない。

トレンドに乗ってショートするしかない。

CQGには下ピークのラインを割り“どこでもQM”の赤い矢印を出しながら落ちていく赤ローソクがある。

今日のギャップのボトムである前日の終値を確かめたばかりか前日の最安値まで確かめ、それを下回ったところでエントリー。



該当銘柄チャート
 

1309時、$37.11。

(……って、エントリー遅いですかね。この場合はやはりギャップボトムを抜けたところでエントリーなんでしょうか?)

さすがにこういう値段になると“パニック”である。

沈む船から逃げ出すネズミのごとく売り手が殺到、値段は見る見る下がっていく。

3分チャートでみる筈が、目は1分チャートに釘付けだった。

途中反転を見せヒヤッとする光景もあったが下げる力はとてつもなく大きい。

下がる、下がる……我慢できなくなって脱出、1316時$36.82、0.29ポイントゲット!
 
(ふうっ……)

肩から力が抜けた。


株価はさらに下がっていくが欲張りは禁物。

これだけ取れれば上等だ。

しばらく見ていたがGENZは反転を見せて戻し始めた。

上手く逃げ出せてよかった……と一安心。

掲示板のタイトルを“我、奮戦ス”に変えるか……

 

 

画像を取り込み反省文の続きを書くことにした。

えーっと、APOLの時はこうで……それでBGENの時は……っと

徒然なるままに勝負のときを思い出しながら書いていると、何と再び、GENZが安値に向かって落ちていくではないか!

誤射されて不時着するも修理して再出撃したホーネットが、今度はイラクの対空ミサイルに撃たれたようである。

WORDを某執行ソフトに切り替えて、GENZが最安値を更新するのをスナイパーのごとく待つ。

割った!ショートエントリー!1500時$36.51。

狙い通り株価は見る見る落ちていく。

イラクのミサイルはホーネットに致命的な損害を与えたようだ。

(15分の50MAも200MAも割っているのだからもっと上でショートしてもよかったかも……いや、やはり最安値を更新してからの方が安全だ)

心の中で理性と欲望が葛藤している。

(もうこの辺で……)

プルバックにあい何度も手仕舞いを考えるが、1分チャートのローソク足でみてもダウントレンドはまだ破られていない。

ぎりぎりまで耐える。耐える。……しかし……何か嫌な予感が……1511時$36.10 脱出。0.41ポイントのプラス。大漁である。

株価は私が買い戻すのを待っていたかのように上昇し始めた。

(よかった……)

ほっと一息。

だがつかの間のプルバックの後、再び株価は底値を目指し始めた。

こういうときには徹底的に、「水に落ちた犬は棒で叩け」なのである。




再び身構えた私は、前回安値の35.09の下を狙う。

来たっ、安値更新!1519時 35.08でショート!

しかし、それは一瞬だった。株価は反転し急上昇、手仕舞いを試みるも、株価は急には止まれない。

こんな状況で“成り行き買い”はできない。

できる訳がなかった。  

すったもんだの末ようやく手仕舞えたときには0.24ポイントものマイナスを作っていた。

1521時 $35.32。

(欲張らなんだらよかった……)



棒で叩かれたのは私の方だった。

今日はさすがに店じまいである。

チャートはGENZです。

例によりましてREAL TICKではございません。

勧進帳の主人公の名前から“坊弁慶”を引いたのと同じ名前のソフトです。

 

PS: taxibearさん、

私は2台のPCに両方ともこのソフトを入れて同時に立ち上げログアウトさせてしまったりしているので、調子が悪くなったのはもしかすると私のPC環境のせいかもしれません。

今の段階ではまだ“某執行ソフト”が悪いのかどうかはわかり兼ねます。

 

 

0408 Tues.

トレードシステムのテスト

今日から夏時間のため、米国マーケットは午後10時半からオープン。

なわけで、オフィスで最新モジュールのテスト。

オフィスの講師用のパソコンはやはり速い。

アスロンの2800でメインメモリは1ギガを搭載。


 

監視していた銘柄リスト

EBAY
AMGN
QLGC
KLAC
MXIM
LLTC
QCOM
BGEN
MERQ
CMCSA
NVLS
DELL
MSFT
USAI
INTC

 



今日の手順

マーケットが始まると、まずウイルス感染マークが付いているかどうかをチェック。
 



Zoom

1280×1024サイズなのでSXGAではF11で最大化してご覧ください


そして感染していた銘柄をピックアップ。

今日は3銘柄だけをチェックすればいいことがわかる。



BGEN が最初の1分足の表示の時から最もよかった。

AMGN
BGEN
CMCSA
 

前日から継続して足がブルーに感染?しているから、これがベスト。

 

これはレジスタンスのゾーンなので、完全に抜けてからでないと、ロングは危険。前日のも終日ブルーではない。


これもレジスタンスのゾーンなので、完全に抜けてからでないと、AMGNと同じようにロングは危険。

また前日のエリアもブルーではない。

 

あとの銘柄は、ギャップアップしていてもマークがついていないのでパス。


このようにギャップアップしても、マークが付かないものはパス。

また前日の足もブルーではないから、、もし今日ブルーに感染し始めても、最良のパターンではない。



今日はいきなり大きなギャップアップで始まったので、この時間帯へのエントリーはかなり難しい。

というのは、リバーサルパターンが発生するかもしれないので、そういうケースではショートサイドへのエントリーとなるから、ここは慎重にならざるを得ないから、なかなかエントリーしにくい。

23時過ぎからは EBAY USAI  もマークに感染し始めた。



画面とソフトの構成は・・

左のディスプレイ

CQGで、感染マーク付の15分足の長めのチャートを表示させ。

Real-Tick も表示させて、切り替えて使用。


右のディスプレイ。

CQG 監視3銘柄のウィンドウ。

それと、この書込み用WEBを表示。

これを切り替えて表示。



書き込みがあると、3ディスプレイが欲しくなる

CQGのウィンドウに監視用というか、脱出用の1分チャートを一つ表示しておけばリアルティックは執行ウィンドウだけを表示させる、という使い方もできるだろう。

 


CPUの使用率
 


 

左の高い山と右側の高い山は、画面をキャプチュアしようとして、画面を動かしたりキャプチュアソフトを動作させたので100%まで跳ね上がっている。

通常は真ん中あたりで、平均して50%くらい。

このパフォーマンスの計測でもわかるように、これくらいの銘柄数の監視だったら、CPUは問題なし。

それぞれのチャートでは、クイックマジック・ギャッププレイ・ピークギャップの3つのモジュールが走っているので、合計9つのモジュールが走っていることになる。
 


所感

最初3タイプのモジュールを組み込んだチャートウィンドウを15銘柄分表示させて1分足を見ていたら、ローソク足が増えない。

ということは、CPUの処理が追いつかないので、画面への表示が遅れているということ。(笑)

2分経っても、1分足のローソク足が2本表示されていない!

これは大いに問題あり。

これは前回のセミナーでも、同じようなことが起こったので、すぐに対策はわかった。

学習効果だな。(笑)

なわけで、速攻で銘柄ウィンドウを閉じて、CPUの負担を軽くする。

そうしてデータの再読込み。

危なかった。



この処理で、ちょっとバタバタしたけれど、掲示板への書込みは余裕で出来た。

5分足を使ったから、まあ当然なのだけれど。


勝手に「利益ウイルス感染マーク」と呼んでいるが、このチャートを使うと、とにかくストレスが非常に少ない。

見れば色でわかるから、まさに一目瞭然。

瞬時に、エントリーに適したパターンかどうか、またそういうパターンが出そうかどうなのかが、即時に判断できる。

セミナーで詳細を説明するが、これは予想以上の収穫だ。



ただ、CQGとReal-Tickのコンビネーションというか使いこなしには、慣れが必要だろう。

ちょっとしたコツというかノウハウが必要かもしれない。

今ではかなりCQGを使った経験が蓄積されているため、何かあっても慌てずに対処ができるようになってきたけれど、操作に慣れていないと、何かあったときに困るため、どちらにしても使うソフトに習熟しておくというのは絶対条件だろう。
 

下の表示は上段がクイックマジックモジュール用の表示ウィンドウ。

中段がギャッププレイ用。下段がピークギャッププレイ用。

というわけで11時40分頃には株価の動きが止まってきたため、オフィスを出て自宅へ向かった。
 

0407 Mon.

半自動トレードシステム完成

パソコンへの負担が最も少ないシステムとして、半自動システムがある。

下のチャートは、そのチャートの一例だ。

これはペーパートレーセミナーで無償配布しているモジュールだを動作させたものだが、このように赤や青の色が付いている部分がエントリーのターゲットゾーンとなる。

私はこれを「利益ウイルス感染マーク」と呼んでいる。(笑)

 

下のチャートのように、ギャップゾーンを表示させることができるコンディションマクロも完成。

ギャップをブレイクアウトすればロングサイドのエントリーだ。

上の利益ウイルス感染マークが表示されている青いゾーンにローソク足が位置しているということはクアトロセットアップの条件が満たされていることになる。

チャート上へこのように識別が簡単になる、補助表示を出せば、エントリー条件が満たされているかどうかを、簡単に見分けることができるから、経験の少ないトレーダーでも、認識間違いや勘違いが大幅に減るはずだ。

 

まさにクアトロセットアップの位置で、ピークギャップモジュールが買いの指示を出していることがわかる。

ギャップの位置より少し下になっているのは、もっと小さなタイムフレームを使い、少し複雑な処理で位置を検出しているからだ。

 

もちろんこれは米株でも全く問題なく動作する。

ギャップの位置が自動的に赤と青のラインで表示されている。

ピークギャップモジュールを使わなくても、下のようにギャップゾーンと利益感染マークを同時に表示させれば、ギャッププレイのエントリーポイントは、目視でも一目瞭然だろう。

こうした半自動のいわゆる補助モジュールは、セミナー参加者には無料で配布する予定だ。

イラク戦争が終わり、強い上げ相場が来ることにでもなれば、トレーダーにとっては強力な武器になるはずだ。

 

3DAY基礎セミナー募集開始

お問い合わせをいただいていた、基礎セミナーの募集を開始しました。

今回のセミナーからは、上のモジュールを使い、基本を説明する予定。

ギャップや、抵抗線の理解が非常に容易になるはずだ。

募集を開始しました。

詳細やお申し込みはこちらからどうぞ。

お待たせして申し訳ございません。

今夜から夏時間のため、マーケットは日本時間の夜10時半からになります。

 

0406 Sun.

雨上がり

昨日はあいにくの雨だったけれど、一夜明けるとブルースカイ。

今日は午後からボランティアの方を中心とした勉強会がB1のラウンジで開催されていた。

最近はほぼ隔週で、このような勉強会が行われているが、トレーダーのスキルアップに非常に効果があることは、米国株掲示板の書込みからも窺い知れるだろう。

トレードの手法そのものは、トレーダーによって多少の違いはあるけれど、基本的な骨組に当たる部分は共通している。

だから勉強会というのは、この骨組みの部分についてのいわゆる情報交換会といってもいいだろう。

そしてその結果や共通する問題点をチェックし、次のセミナーでフィードバックをするという「サイクル」が形成されつつある。

成功するトレーダーを生み出すために、トレーダー同士が力を合わせる。

これは他の仕事では、考えられない形態だ。

成功するノウハウを、ライバル会社同士が情報交換をする、などということは、お互いが競争相手となる会社組織ではありえない光景だろう。

ボランティアをするトレーダーにとっては、何のメリットもないように思えるかもしれない。

教えられる側にも大きなメリットを生み出すというアクションは、教える側にそれ以上のメリットをフィードバックすることは、人に教えるという行為の体験がなければ、想像できないかもしれない。

こうした試みを自由にできる環境が整っているのは、新しいオフィスの大きな魅力だ。

 

今日はセミナー用マニュアルの改訂と、新モジュールのテストなどでオフィスへ。

ピークギャップモジュールは、PGapV2 という名称でわかるように、いよいよバージョン2が完成。

上のチャートを見ると、まさにギャッププレイ。

このバージョンではポジションを2回に分けて脱出する設定が可能。

また、オーバーナイトをするかしないかの設定もできるバージョンなので、いろいろなテストが可能になる。

詳細は後日・・

 

0405 Sat.

パーティー

今日は午後3時から、新オフィス移転記念と、クイックスキャンシステムのお披露目も兼ねた、ちょっとしたパーティーを開催。

雨にもかかわらず、東京近郊から総勢30名ほどの方に参加していただきました。

シャンパンから始まり、ワインを飲みながら、トレードの話で楽しい時間を過ごしていただけたようです。
 

参加者の方の中で、順調にトレードをされていらっしゃる方に、その秘訣や体験などについても触れていただきましたが、私も興味深く聞かせていただきました。

歌のアトラクションのあと、セミナールームで、2班に別れてクイックスキャンシステムを見ていただきました。


早速、メールも・・

本日、新オフィス移転記念等パーティーに参加させていただいた**と申します。

馬渕先生ほかスタッフの方々、今日は本当にありがとうございました。

馬渕先生にサインをいただいたり、諸先輩方にお話を伺ったり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

シャンパンやワイン、銘柄等あまりくわしくありませんが、とってもおいしかったです。

それからおつまみの「御煎餅」、これはおいしい!

今度銀座に行くことがあればぜひ購入したいと思います。

それからCQGのデモンストレーション、感激しました!

諸先輩方のお話を聞いて、トレードの恐ろしさをヒシヒシと感じておりましたが、とても綺麗なセミナールームでのデモンストレーションは、セミナーさえ受講していないど素人(ある意味怖いもの知らず)の私目にとって、とてもとても魅力的なものであり、先ほどの恐怖心はどこえやら・・・。

年内には必ずセミナーを受講します!

そのときが来ましたら、馬渕先生、スタッフの方々、何卒よろしくお願いいたします!

 

はっちさん、今日はお疲れ様でした。

パーティの後の飲み会で真ん前に座っていた**と申します。

現在デルコンピュータに勤めていまして、2年半ぐらいで会社員脱出を目論んでおります。

今日は思いがけず、個性的なキャラクターを持つ方に囲まれて楽しく時間を過ごすことができました。

可能性を感じるデイトレードの世界に飛び込むことができるよう環境作りに励みたいと思います。

また、お会いできることもあるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

今日は本当にいい刺激をいただきありがとうございました。

 

こちらこそ雨の中を、ご足労いただき、ありがとうございました。

 

0404 Fri.

ここでマウスを動かす。

すると画面が動き、レントゲンにかけれられたBushの本質が見える。

というサイト。

「マウンテンバイクおやじ」からのタレコミ情報。(笑)

 

0403 Thurs.

バックテスト雑感

最近はCQGというチャートソフトがあるので、時々日本株のマーケットを見ている。

というのはCQGのクイックスキャンシステムのテストも兼ねているためで、もちろん、トレードをするならどういう風にするだろうか?・・といろいろな想像をしながら見ている。

ローソク足が連続しないで、結構ギャップを形成することが多いから、最初のうちは、とてもこれじゃあトレードなんて出来ないなあっていうのが正直な感想だった。

どうしても米国株のチャートと比べるから、余計にそう思ったのかもしれない。

見ている内に目が慣れてきたのか、それとも動きを見ているうちに、違和感がなくなってきたのか、最近は最初ほど抵抗感がなくなってきた。

基本的には米国株のマーケットと同じように、いわゆるトレードのセオリーにかなり忠実に動いている。

まあ当たり前だけれど。(笑)

 

そして、夜は米国株のマーケット。

時々、T氏に電話で問題点を話し合いながら、マクロの式を修正しているが、先日からヘッドセットを使っている。

両手が空くから、話をしながらキーボードの操作ができるため、今や手放せないアイテムだ。

実際のマーケットで、使えるかどうかのテストはかなり神経を使うが、操作性も重要なポイントだから、連日テストを重ねている。

 

手順としては、まず長めの15分足チャートを見ておく。

前日までセットアップに嵌っているかどうかは、色が付いているので一目瞭然。

マーケットが始まってからもすぐにわかるため、色が付いている銘柄だけを見ていればいいわけだ。

ピークギャッププレイなどは、どのみち色が付いていないエリアではマークが出ないようになっているから、色の付いていない銘柄を監視する意味がないからね。

テストを続けているうちに、わかってきたことなのだけれど、このCQGのマクロというかバックテストのシステム自体のクセとして、マークが出てから少し遅らせてから実際にエントリーした方がいいようなのだ。

私は最初から少し遅らせたエントリー位置を設定するようにしていたが、やはりそれで正解だったようで、これはCQGの方からもそういうアドバイスを頂いている。

実際にはマークが出た瞬間にエントリーすることなんてできないわけだから、遅らせようと思わなくても、実際にはエントリーの時間が少し遅れることになる。

こうした時に慌てないようにするためには、より短いタイムフレームで、その銘柄を監視をしておくことだ。

エントリーは基本的に抵抗線のブレイクする位置なので、ある程度チャートを読める人なら、大体この辺だろうという予測はできるだろう。

 

またバックテスト機能を使わずにトレードをした方が、パソコンへの負担が少ない。

だから、コンディションマクロでマークを表示させる方が、サクサクと動いて使いやすい。

CQGのコンディションアラートだけを動作させて、監視と執行はリアルティックという半自動システム?が使いやすいだろう。

コンディションアラートで、音を出し同時に、パターンに適合したつまりマークが出たときにだけ、そのチャートをポップアップで表示させるようにしておけば、CQG自体がとても軽く動く 。

これだったら、あまりパワーのないパソコンでも大丈夫だろう。

今週末のパーティーでは、最新のモジュールのお披露目や、使いこなし方法など、面白い話が出来る予定。

 

0402 Wed.

先日終了したペーパートレードの受講者の方から感想をいただきました。

皆さんお疲れ様でした。

ハッチさんほかスタッフの皆さんありがとうございました。

skylineさんの次に座っていたmm3です。

この1週間のことまだ消化不良のところが沢山ありますが、自分なりの課題はつかんだように思います。こらからそれをどのように克服していけるか自分との戦いでしょう。

CQGからメールが来ました。

しばらくはCQGに頼らずにペーパーしていくつもりですが、そのあと契約するか迷ってます。

私もできるだけ結果を報告したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

ところで、今日のcoolにパーティーのお誘いがありましたが、皆さん参加されますか。

私は早速申し込みました。

どんなワインか楽しみです。
 

 

3月基礎、3月ペーパーと続けざまに受講しまして、おまけに昨日大阪の勉強会にも参加した**です。

セミナーでは大変お世話になりました。

各セミナーの内容は、私が今まで勉強した内容とは全く違ったもので、「ナルホド、勝てるトレードとはこういうものだったのか!」 と、納得させられた次第にございます。

セミナー中はビジネスホテル住まいだったため悶々とした日々を過ごしておりましたが、今夜からトレードに専念できるので、今ふつふつと血をたぎらせております。

ご教授いただいたメソッドを試さなくては……

ご紹介いただきました素晴らしきアイテムでありますCQGも早速契約いたしまして、本日から使用させていただいております。(……ってまだDELAYデータです。本格的に使用できるのは今週末からだそうですが……)

しばらくペーパートレードを繰り返し勝てるようでしたら、薬室に“演習弾”ではなく“実弾”を込めたいと思います。

そして思う存分打ちまくって……って打ちまくっちゃいけないんでしたよね。

スナイパーのように一撃必中を目指さなくては……。

まあ、そんな訳で、どうもありがとうございました。

トレード結果は出来得る限り掲示板で報告させていただきます。

表の掲示板に書き込まれている方は関西の方が多いですね。

私も負けずにカキコいたします。

……あ!ご書籍の『デイトレーダー』にサインもらうのをすっかり忘れておりました。

今度、上京した際には是非お願いいたします。

では。

 

ペーパーを終了して

本日、終わってみて感じたのは、トレンドに逆らわない、ということが非常に重要だということを、実際にペーパーをして、再認識させられました。

CQGのサインがでて、安値をきったところで入った2銘柄はきちんと下がっています。

トレード中にセットアップ等の条件を確認するのは難しいので、このCQGのサインは、私には非常に強力なサポートになると思いました。

(ちなみに宣伝ではありませんので、ご契約の判断はご自分でお願いいたします。 といっても、ほとんどの方が、契約されるようですが。)

あとは、ロスカットの位置を適切にするということでしょうか。

わかっているつもりでも、トレード中に、どこでロスカットをするかという判断が、自分には難しいようです。

まだまだ、ペーパーでの検証が必要なようです。

 

CQGのクイックスキャンについて

誤解のないように書いておくが、このスキャンシステムなどなくても、トレードには何も困らないはずだ。

現に今の時点でよい成績を上げていらっしゃるトレーダーの皆さんは、リアルティックを使い、こうしたシステムを使わずに、トレードをされている。

では何故、こうしたシステムを使うのか?

それはストレスを軽減し時間を節約して、効率を高くすることができるからだ。

 

人はひたすら歩けば、どこへでも行ける。

歩くのに特別な訓練は不要だ。

だが、自転車やオートバイや車を使うと、より早く目的地へたどり着ける。

そのかわり、使い方を間違うと、事故を起こし人命を奪うこともある。

これは程度の差こそあれ、道具に共通する、メリットとデメリットだ。

トレーディングシステムも同じことだろう。

 

トレードシステムの基本的な仕組みや、メソッドそのものは、すでにいろいろな角度から書いているから、察しのいい方はどういうものかは、簡単にお分かりになるはず。

CQGのバックテスト担当者の方もおっしゃっていたが、基本的にこうしたシステムで50%以上の勝率があるのは、何らかの数学的な計算ミスが必ずあるというのが定説になっているという。

これは難しいシステムでなくても、簡単なシステムでテストしてみれば、すぐにわかることだ。

これは私も最初に書いたけれども、どんなマーケットでも継続してコンスタントに高い勝率を持続できるシステムなどというものは存在しないのだ。

だからといって勝率の高い、いわゆる勝てるシステムを作ることは不可能なのか?

そんなことはない。

 

勝てる条件のときだけに、動作をさせればいいだけの話だ。

どんなときに勝てるのか?

こうしたマーケットを知らずして、勝てるシステムをセッティングすることはできない。

どんなシステムでも、トレンドがはっきりしていないときは勝てないのだ。

だから、トレンドがはっきりしている時にだけ、エントリーをすることだ。

これだけでも相当確率を上げることができる。

 

次に時間帯を特定して動作させる。

セットアップに適合している時間帯や、イベントが起こりやすい時間帯をピンポイントにターゲットとすれば、成功の確率は高くなる。

クイックマジックプレイは、まさにこの要素をうまく利用しているプレイだといえるだろう。

 

そして「パターンに嵌りやすい銘柄」を選択する。

どんな銘柄でも、その銘柄の動きには、独特のクセを持っている。

だからシステムが得意とするパターンに嵌りやすい銘柄かどうかを、バックテストで探し出すこともできる。

 

このようにトレンド・時間・銘柄という3条件で絞り込んだ別の「トリプルセットアップ」条件に嵌ったときだけ、システムを走らせるようにすればいいわけだ。

こうした発想と手法は、システムを使って探したわけではない。

経験によってすでに手に入れているものだ。

 

システムは私がセミナーで教えている基本を忠実に守るような条件を、システムにプログラミングしただけだ。

つまりすでに確立されている方法を、プログラム化しただけに過ぎない。

ノーベル賞学者たちが作りあげたシステムでもって巨額のファンドを動かし、見事に失敗したエピソードはトレードの世界では有名な話だ。

一般的にトレードをしたことのないものが、研究室で、ああでもない、こうでもないと考えて作ったシステムは脆さを内包している。

またトレードは経験が非常に役に立つ世界でもある。

だからこうした経験をうまくシステムに取り入れることだ。

システムは、人間の考えたこと以上のことはできないのだ。

システムが創造をしてくれたりはしない。

いまのところそれはSFの中だけの話でしかないのだ。


これは、WEBでも何度となく繰り返して書いているし、セミナーでも繰り返し説明している方法だが、ギャップを切ったところでエントリー。

クアトロセットアップだ。
 

そしてこれが30分足での、ピークギャッププレイ。

なんて事はない。

確実にギャップを抜けた位置で、エントリーしているだけだ。

30分ギャッププレイパターンと同じパターンだということが、おわかりになるだろうか?

 

このようにタイムフレームのいわゆる圧縮や伸長という変換を、ストレスなくプログラムが行ってくれると考えればいいだろう。

こうしたことを、複数のタイムフレームを見比べながら、いわゆるパターン認識力を使ってマニュアルでやるのが難しい、またはそこまで訓練できていない人には、 このシステムはとても役に立つ道具となるだろう。

いわゆる欲や感情の強さが、ホールドしなければならない我慢強さと忍耐力を上回ることが多いのが、トレードの世界なのだ。

 

だからこのシステムは、熟練したトレーダーに対しても、ストレスを大幅に軽減してくれるだろう。

スキルのあるトレーダーが使えば、その効果は絶大だ。

現在皆さんには、パラメータを固定にして、その総合的なポテンシャルをお見せしているが、本来こうしたシステムは細かくチューニングして運用するものなのだ。

だから大事なのは、このシステムをどう使うかという運用方法だ。

トレードの基本がきちんとできていればいるほど、このシステムを使いこなすことができるだろうし、その結果として大きな効果が得られるだろう。

システムといっても、それは単なる道具だ。

システムはあなたの、基本的なトレード能力に対して、正直な結果を返してくれるはずだ。

システムとはそういうものだと思う。

0401 Tues.

ジョン・Q

こちらがオフィシャルの映画サイト

レンタルビデオ屋が今日から貸し出し開始だったのでDVD版を借りた。

悪役を演じた「トレーニング・デイ」で今年アカデミー主演男優賞を獲得したデンゼル・ワシントン主演だから悪かろうはずがない。

こちらに、あらすじや俳優の紹介あり。

冒頭での車の事故、それに信仰の絡め方、ジェームズ・ウッズ扮する名声に溺れる外科医が正義感に目覚めてゆくプロセスなど、脚本と役者の演技、それに役者の人選がうまく噛み合った素晴らしい作品だと思う。

映画を見ながら、考えざるを得ないストーリー展開もいい。

子供を持つ親なら、「どこまでもやる父親」の心情に限りない共感を覚えるはずだ。

涙なしでは見ることができない作品といっていいだろう。

デンゼルの動き・表情・カメラワーク・編集が秀逸。

ケチをつけるとすれば、最後の方はちょっと展開が急だったかな言うことくらい。

DVDの付録?にある未公開シーンやカットした場面が監督と脚本家のコメント付で見ることができるのは、DVDならではの醍醐味だ。

最初のバージョンは、公開時間が3時間だったというが、こういうテーマのある映画でどこをカットするかというのはかなり難しい作業だということがよくわかる。

息子に心臓を提供するために、自殺をするつもりで病床へ最後の別れに来たデンゼル・ワシントンが、息子へ話す彼の演技力とセリフがよかった。


ママの言うことを聞き、言いつけを守れ

愛してると毎日言え

女の子と交際するのはまだ早いけれど、その時が来たら、王女様のように扱うのだぞ

何かやると言ったら必ずやれ

約束を守ることは大切だからだ

機会があったら金を儲けろ

人を押し退けてでも儲けるんだ

私みたいになるな

金があれば思い通りになる

タバコは吸うな

人に親切にしろ

誰かに見込まれたらベストを尽くすんだぞ

悪い連中とはつきあうなよ、仲間になんかなるなよ

お前は可能性に満ちている


悩みがあったり、疲れていたり、煮詰まっているとき、特によく効く映画だと思う。

 

TOKYOマーケットWATCHの変更

今日のバージョンから少しスタイルをチェンジ。

日経がいくら上がったとか、トピックスがいくらで終わったか、などという他のWEBで見ることができる情報をまず割愛。

いわゆるファンダメンタル情報はすべてカット。

日本株掲示板に書かれているものをまとめるという役目もしていたのだけれど、二重に手間がかかるうえ、時間もかなり取られる。

最近はクイック・スキャンのテストに、かなりの時間が必要になってきたという事情もあり、更新の時間も遅くなってきていた。

そういうワケで、思い切って変更することにした。

 

今日は、日本株掲示板にアップしてもらっているT氏がスキーへ行かれていたため、イック・スキャンのテストを兼ねて、WATCHした分をアップ。

しかし今日のTOKYOマーケットはよく下げた。

イントラデイのトレーダーにとっては、昨今のような地合いはまさに絶好の猟場といえるだろう。

15分チャートで見ると、まさに200MAをブレイクダウンするところ。

フルパワーでショート!という地合いだ。

 

日産自動車(7201)

15分チャートで見ると、先週末に200MAをブレイクダウン。

今日はギャップアップしたが、上端が2本のMAの頭打ちとなったいわゆるレジスタンスに当たるリバーサルモード。

これはきっかけさえあればショート。

まず1分チャートでクイックマジック。
 

ピークギャッププレイでもショート。

2種類のプレイは、もともとこのようにダブルで獲ることを目的にしているのだけれど、今日はまさに絵に描いたようなパターンとなった。
 

15分チャートだと、このようにかなり細かく刻むことになるが・・

下のように30分チャーとだと、より大きなトレンドでホールドするため、非常に安定した成績を残すことができる。

ショートやロングは、必ず赤や青の、いわゆるセットアップ条件のあった場所でしか行われていない。

バーチャートの黒い部分でのエントリーは皆無だ。

いってみれば、トレードの基本に忠実に従えば、必ず利益が出るという、ごく当たり前の事実をこのバックテストが物語っている。

人の持っている欲や焦りが、感情に走った無駄なトレードを執行させ、ロスに繋がる結果になるということが、よくわかるチャートだ。




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2003 0401-

 

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