0430 Mon.
東京は朝から雨模様。
土曜日からのセミナーは、昨日で2日間が終わり、今日は最終日。
セミナーでは、DELL製のノートブックを使っているが、今回はWINDOWS2000モデルの台数が揃わず、98のマシンが半分混在している。
色々なセミナーがあちらこちらで開催されているようで、連休中はレンタルのマシン貸し出しが多いらしい。
いつもセミナー参加者の数より3台ほど余分に借りるのだが、これだけ台数が多いと、不具合のあるマシンが1台くらい出てくる。
この修復をしたり、修復をしても不具合が直らないものは、オフィスのマシンと入れ替えたりと、スタッフは結構忙しい思いをすることになる。
東京以外から来られている方も多く、みなさんの熱意を考えると、何とか無事予定通りセミナーを終了しなければと、昨夜も夜遅くまで作業をしていたようだ。
そして、明日は新しいオフィスへの引越し。
新オフィスでは、今までの会場の制約がかなりなくなるので、面白いことができそうで、これからが楽しみだ。
昨日はF1のスペインGPがあり、シューマッカが優勝。
セミナーのスケジュールの関係で、今回はレポートできないのが残念ですが、レースの詳細はこちらをどうぞ。
0427 Fri.
東京へ滞在するようになってから、メールの数が多くなってきた。
物理的な距離が近くなると、心理的な距離感も近くなるのでしょうか、うれしいことです。
昨日も、ある方からおいしいトンカツ屋を教えてもらったので、早速速攻で行ってみたが、実にうまかった。
別のコーナーでこの件は改めて書きますが、とにかく晩飯がうまいと、とても満ち足りた気分で一日が過ごせた気分になります。
昨日もミーティングの帰りに、電車に乗ったのだが、帰りにCDを聞きながら浮かれた気分でJRに乗ったら、何と逆方向行き!
どうも車外の景色が違うなあ・・と思いながら次に止まった駅表示を見ると、アリャリャ。
あわてて降りて逆方向へ乗り換え。
駅の表示というやつは、必要な時に限って見つからないものであります。
万歩計
機会があったので、ついに万歩計を買った。
一日にどれくらい、歩いているのか?という素朴な疑問のためだが、たまたまヨドバシカメラのそばへ行く用事があったので、売り場へ行ってみると、あるある。
種類が多過ぎて、買うのをやめようかと迷うくらいあるのだが、製品数が一番多かったのはオムロン。
パナソニック製などもあったが、一番売れているという表示のオムロン製のは、カバンに入れておくだけで、カウントする新しいセンサーがついているという。
で、これにつられて購入。
歩幅や体重を登録しておくと、どれくらいのエネルギーを消費したのかもわかるし、10分以上連続で歩かないとカウントしないモードとか、必要と思われるあらゆる機能がついている。
もちろん、時計もついている。
昨日はオフィスへ帰るまでカウントしたら、2500歩ほど。
今日もオフィスまでは、2500歩くらい。
さて丸一日でどれくらい歩くのか?
今日の結果が楽しみだ。
私も最近、治らない「風邪のようなもの」に捕まっていました。
花九鼠が、ぜんぜん出なくなりました、勧めていた方のおっしゃるとおりです。
これからも、よろしくお願いします。
これは何といっても、紹介していただいた、T さんに感謝です。
私もあれ以来続けていますが、風邪には効いていそうです。
私もトレードをしていてよかったです。(笑)
何のことかわからない方は、こちらの18日(風邪の予防方法)をご覧ください。
ちょっと時間がないので、今日はここまで・・
0425 Wed.
ホームレス
本屋へ行くと山ほど本がある。
あたりまえのことだが、シアトルの紀伊国屋では数が限られているから、TOKYOの本屋にある本の数を見ると眩暈を起こしそうになる。
だが今はホテル住まいなので、沢山買うと引越しのときに大変なことになるので、できるだけ文庫本を厳選して買うようにしているが、それまで我慢して買わないものと、買うものの線引きが難しい。
本の飢餓状態だったものが、いきなり溢れるほどの本を見せられると、本を買わなくてもワクワクしてくる。
だが夜になって、いざ読もうとすると、くたびれて本を読む元気もないことが多く、これが一応の歯止めになっているようだ。
フィクションはほとんど読まない。
フィクションを読み始めると、いくら時間があっても足りなくなるうえに、今の私にはノンフィクションのほうが面白く感じるからだ。
先日読んだ本で印象に残ったのは、小学館文庫から出ているホームレス日記「人生すっとんとん」。
傍から想像するものと、現場?での体験によるものとの、ギャップが面白かった。
簡単に印象に残った部分をご紹介すると・・
現在日本の完全失業者数は約310万人。
この呼び方も、「乞食」「物乞い」「ルンペン」「浮浪者」は差別用語として使われなくなる傾向にあり、一般的に「ホームレス」と呼び、東京都では「路上生活者」、ボランティア団体では「野宿者」と呼ぶ。
この分類だが正確には、テント生活をしているだけできちんと仕事に行く人を「ホームレス」と呼ぶのだそうだ。
仕事に行かずエサとり(生ごみをあさったり、店から残り物をもらうこと)をする人は「プータロー」と呼び、これが一般にも広がり「何もしないでブラブラしている人」をプータローと呼ぶようになったのだという。
そして、人からモノをもらう人を「乞食」と呼ぶ。
以前はブルーカラーがホームレスになっていたものが、最近ではホワイトカラーが増えているのだが、これは不況によるリストラなどが影響しているのだがその犠牲者のほとんどは中高年層。
そして何よりも不況を如実に物語るのが自殺者の数だという。
1999年から2000年にかけての自殺者は33.7%増。
動機は病苦が35%、経済生活問題が18.4%で、この経済生活問題の割合は7割増。
経済生活問題の内訳は、借金・事業不振・生活苦・失業・就職失敗などさまざまだが、40歳から60歳が占める割合は何と74.1%。
自殺者増加の傾向は、ホームレスが増えてきた時期と一致するという。
炊き出しなどのボランティアの人たちからの視点だと、本当に勤勉な人もいるのだが、一般の人にはなかなか見えないものなのだという。
空き缶やダンボールを夜通し歩き回って集め、くたびれ果てて昼間寝ているのを会社勤めの人が見て、「昼間から寝てばかりいて・・」と思ってしまう。
また、野宿者を見ると、「当人の問題だ」と考えがちだが、日本はある意味で努力万能主義に陥っているため、努力すれば自分の食い扶持くらいは何とかなるという神話があるのだという。
だがそれは何とかなった人の論理で、何ともならない人もいる。
失業し家賃を滞納し立ち退きを迫られ、家族からも見放されたとき、中高年の人の選択肢というのは非常に少ないのが現実だろう。
途方にくれ、たどり着いた公園でネクタイで首吊りをしようとしてホームレスに助けられ、テント生活を始める人もいるという。
しかしそこには、お互いが助け合うという、普通の社会ではすでに失われている強い連帯感があり、それがまたホームレス生活から抜け出せない足かせになっている。
行政や社会から見放された人たちが、自分の力で生き抜いて行こうとするのは当たり前のことで、彼らの持っているそうしたエネルギーを社会の中で生かせるような場とチャンスをどうやって作り出すのか?
政治を最も必要としているのは、こうした最も社会的に弱い人だろう。
家族から少し離れ、一人になっている時に読むと、この本の世界が、とても近いものに思えた。
0424 Tues.
新総裁と改革
日本にも、ようやく新しい風が吹いてきたようだ。
政治にみんなが失望し、変化を求める時代という追い風を受けて新総裁が選出されたわけだが、この追い風を生かし、思い切ったことができるかどうかだ。
日本経済の問題となっている構造の改革が、本当にできるのか?
総裁が変わっただけで、景気がよくなるわけはない。
不況の原因がどこにあり、どうすればいいのかということは、既に解明されている。
猫の首に鈴をつける役は決まったわけだ。
自分の理想のために、また変えようと思ったらことを、すぐに実行することは、変化を好まない構造の日本社会で、最も難しいことの一つだと思う。
「言うは易し、行うは難し」というが、新総裁の回りにいる連中を見ても、足を引っ張りそうなのは、うようよいるし、ここからが本当の正念場だろう。
おいしい店
昨日も住むところを探すのに、また歩き回ったので、オフィスへ戻ったときにはクタクタだった。
一体、一日にどれくらい歩くのだろうか。万歩計という、どれくらい歩いたかがわかるものがあるようなので一度計ってみようと思う。
しかし、うまい食べ物が山ほどあるし、食べるところもいたるところにあるから、気をつけないと太りそうだが、これを防ぐにはやはり運動で、そうすると歩くのが一番手っ取り早いということになる。
フルーツを切ったものをパックにして売っている果物屋を、近くに見つけたので、ウィークデイは毎朝これを食べてから、軽い朝食を取ることにしている。
最近はガイドブックを片手に、うまい店を探し回っている。
少しハラを減らし気味の状態で、食べたい気分のものを食べるというのがベストなのだが、食べたくないときもあるから、そういう時は食べない。
まあ一食抜いて、ハラが減ってきても、日本の場合、たいていはホテルのそばに、24時間やっているうまい店があるもので、TOKYOはこういった点は非常に便利にできている。
行きあたりばったりというのは、ハズレが多いし、第一ウロウロ歩き回るだけで、徒労に終わることが多い。
本屋へ行くと、「銀座のうまいもの店ガイドブック」が山のように積まれているが、あれがよく売れている理由は、こういうところにあるのだろう。
私は間違って古いガイドブックを買ってしまったのだが、もうすぐ銀座エリアからは離れるし、まだまだ行っていない店も山ほどあるし、そういうワケでで、新しいのはまだ買っていない。
しかしガイドブックに掲載されているからといって、その店の料理がうまいとは限らない。
おいしい店を見分ける方法だが、出てくる水が「うまい」ところは、大体料理もうまいことが多い。
水がカルキ臭く、まずいところでも、料理がうまいところはあるが、水のうまいところは、ほぼ例外なくうまい。
しかし、水だけ飲んでまずいからって、出てゆくわけにもいかないしなあ。
また、店の外装などにお客を呼び込もうと、アピールをしたりする、いわゆる苦心の跡が見られる店にも、うまい店が多い。
だが、うまそうで人が入っているからと、中を覗くとタバコの煙がモウモウというケースも多く、「煙くないうまい店」を探すというのは、なかなか難しい。
0423 Mon.
ペーパートレード
今日も、セミナーを受講された方からのメールを、ご紹介。
4月20日の「独学」というテーマでのコラムに対して、いただいたものです。
お体、いかがですか?
*月のDTセミナーでお世話になりました、**です。
本日(4/20)の「クールに過ごそう」を見て、思わずペン?をとりました。
掲示板にも書きましたように、セミナーを通し、デイ・トレードの手法が非常に完成度の高いものであり、ゆえにそれをしっかり使いこなせれば自分の人生(大げさかもしれませんが)に対しても大きな可能性をもたらすものになると確信しております。
今は、プロのトレーダーを目指す場合、今後どういうタイム・テーブルでいくべきか、を考えています。
セミナー後は、「とにかく経験!!」と思い、4月より毎日、新宿某所にてペーパートレードを実践中です。
口座開設の書類は送ったのですが、時間がかかりそうなので5月中旬まではこれでいこうと思っています。
9:00p.m.にトレードフロアに入り、まずは銘柄選択を始めます。実際のトレードは10:30p.m.から約1時間です。(終電まで)
90min,5daysチャートで形のいいものを5銘柄ぐらい選び、おもにサポート、レジスタンスプレイを中心に練習しています。
テキストのようにセットアップがビシッと決まることは少ないのですが、この3週間の平均は$1,000以上になっています。
で、時間が経つにつれて気になってきたのが「執行」についてです。(やっと本題。)
セミナーの初日のノートに大きく「執行が大事」と書いてあったのですが、その意味が最近になってわかりました。
フロアでの話題ももっぱらそれでした。(shortの日が多かったので。)ちなみに、そこでの常識はISLDです。
自分も昨年から「Market by Chart」はすべてプリントアウトして勉強してきたのですが、昨年末のものにブン・ブン・ブンのあとのエントリーをわざと遅くする場面があって、その理由が「執行」でした。
執行の技術を上げるためには、やはりライブでの経験しかないのでしょうか。
(今月もペーパーセミナーがあるものとばかり思っていまいた。残念!!)
本日の「cool に・・」以外の内容でなにかヒントでもいただければ幸いです。
体調はいいのですが、足がかなり疲れています。(笑)
米国での車での移動という生活で、足が「なまって」いたのだと思いますが、日本へ滞在するようになってからは、とにかくよく歩く。
基本的に電車での移動ですからよく歩く。
そのうえ、今ちょうど住むところを探しているので、さらに歩くことになる。
今まで、あまり歩かなかったのに、突然歩くようになったものだから、最初の1週間は足の疲れで足がパンパンになりました。
この部屋探しというのがまた、ホントよく歩く。
新しいオフィスから歩いて通えるところを探しているので、実際に物件まで歩いてみるのですが、それも少なくとも2往復はしますからね。
不動産屋の方からも、「最初のうちはかなりバテていましたね」と笑われたくらいで、おまけに探しているエリアは、激戦区。
つまり空く部屋があまりないんですね。
4件ほど不動産屋を回ったのですが、どこも事情は一緒。
多少部屋代が高くなっても同じことで、空く物件がないとのこと。
そのうえ最初候補だった物件は、審査で一人住まいの独身女性に敗れてしまった。
まあ貸す方にすれば、高齢の得体の知れない男性より、若い独身女性へ貸したいというところなんでしょうけどねえ・・
なわけで昨日も部屋探し。
だが土日は、間に入る業者が休みのため、見ることができない物件が多く、とにかく日本での部屋探しというのはホント時間がかかる。
それでも何とか一件見つけたのだが、この物件の家主が何とゴールデンウィークで海外旅行へ行っているのだという。
だから、帰ってくるまで待ってくれとのことで、打つ手なし。
しかし2週間のハードな歩きのせいかどうかは、わからないけれど腰痛は完治。(笑)
話がかなりそれましたが、本題の「執行」についてです。
これは実際のマーケットで執行の画面を出して説明しないと、文章では伝わらない部分が多いのですが、まずペーパートレードの場合、自分が執行したい値段より2段階くらい不利な値段で執行をするなどの工夫をして、まずは確実に利益を出す練習をすることです。
ペーパートレードでうまくいっても、実トレードではなかなかペーパートレードのようには行かないというケースは多くありますが、だからといってペーパートレードを軽視する人は、本トレードでもうまくゆかないでしょう。
ペーパートレードで利益が出ないのに、本トレードをやって利益を出すなんてことはできません。
この理由ですが、実際の執行では、ペーパートレードモードより時間がかかるという、まず物理的な問題があります。
コンピュータのプログラムで、値段がマッチしたら、執行されたとみなすわけですから、早く執行されるのは、当然のことですね。
実際にはこうはいきませんが、それじゃどれくらい違うのかというと、これは実際にトレードをして体験してもらうしかありません。
ですから最初は執行されやすい100株や200株単位で、トレードを始めることを薦めています。
次に、心理的な影響があります。
これはたびたびこのコラムでも書いていますが、本トレードでは、「損失を出す」という恐怖心から、執行のボタンをクリックすることを躊躇して、タイミングが遅れたり、冷静さを失って正しい判断ができなくなったりということが起こります。
こうした問題をカバーするには「執行タイミングの判定に自信を持つ」ということがより重要になります。
音楽の話をたとえるとよくわかると思いますがステージで「アガル」というのは、「失敗したらどうしよう」「うまくやらなければ・・」などといった心理的なプレッシャーが生み出すものです。
ですから「馴れ」によって自信ができると、だんだん「アガらなく」なります。
「馴れ」が十分に備わっていないという経験の少ない状態では、十分に練習して、「絶対にうまくできる」という自信を持つことで、克服するしかないのです。
トレードでも、こうした心理状態は同じことではないでしょうか。
本トレードを成功させるには、ペーパートレードで、十分な「客観的に公正な判断での自信」をつけることです。
こうした点から受講者の方をヘルプするためにも、新オフィスへの移転と、それに伴うセミナーをより確実なものにするためのサービスの提供を予定しています。
詳細については、5月に入ってから告知させていただく予定です。
0422 Sun.
反復効果
今日は、セミナーを4度受講された方からのメールを、ご紹介します。
先日は4度目!のセミナー受講ありがとうございました。
何度受けても新しい発見があり、頭の固くなっている私には反省することしきりです。
特に今回いただいた新しいマニュアルはすばらしいものでした。
ますます完成度が高くなっていますね。
そして、現実のマーケットの状況に則した物であることが良く解ります。
そのセオリーには目を見張る物があり、私も頑張ればできそうだと言う期待感が高まります。
しかし、銘柄選択はやはり大変難しい物ですね。
いろいろ作戦を立てて銘柄選択し、実際のマーケットで結果を検証するという作業をセミナー後の3週間毎日繰り返してみました。
マーケット開始から3〜4時間しか見ていられませんが、思った通りに動く物の方が少なかったです。
しかし、これはと思う物を自分のポートフォリオの中でペーパートレードしてみると、この3週間のトータルで少しだけプラスになりました。
私にとっては少しの進歩です。
でも、自信がもてるところまでは行きません。
まだまだサポートしていただかないと自立できません。
MARKET BY CHARTに書かれていましたが、日本からのベストトレードスタイルのノウハウ公開に期待しています。
日本で他に仕事をしながらトレードを続ける為には、やはりそれなりの工夫が必要なのは確かだと思います。
また銘柄研究サービス、チャットサービスは金額に見合う結果が期待できればいくら値段が高くても購読するでしょう。
もし、公に開始できなければプライベートなりセミナー受講者のみを対象にし、週何度かのモニター試用などで定期的かつ継続的に始めていただくことを希望します。
これからしばらく日本に滞在され新しい試みを色々とされると言うことで、とても楽しみにしていますし、また大きな期待をしています。
頑張ってください!
またシアトルにもお伺いしたく画策しております。
出場最多記録を目指します!迷惑ですね(笑)
次回お伺いしたときは是非カラオケに呼んでくださいね。
私、現在はトレード資金再々調達中ですが、実トレード再開の折りにはしばらくシアトルのトレードフロアでご厄介になりたいと希望しています。
たぶん今年の年末にはと思っておりますが、もし、馬淵さん側にそんな希望を受け入れる余地がおありでしたら、その諸条件なりをお聞かせ願えればそれに向けて準備を進めたいと考えております。
また今後のサポート並びにサービスの展開の概要を差し支えない範囲で教えていただけませんでしょうか。実現しなくても後で文句行ったりしませんから、、、プラスのトレード実現に向けての計画の参考にさせていただきます。
シアトルのトレードフロアでトレードしたいでーーーーーーす!
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いします。
P.S.
セミナーの時気がついたのですが、マインダー上で銘柄をソートするとき馬淵さんは右クリックでコラムレイアウトのメニューを出してから操作されてましたが、マインダー表示の最上段のPriceなりChangeなりの部分を右クリックするとソートメニューがプルダウンされます。
ご存じだとは思うのですが、、、、、おせっかいでごめんなさい。
それから、風邪の予防ですが私は鼻の穴を洗います。(笑)
理屈は同じで風邪の菌は鼻と喉の粘膜から進入すると思っているからです。外から戻ったときは必ず、その他日に何回かトイレに行ったときにでも鼻の穴から手に汲んだ水をすすります。
少し練習しないと難しいですがトレードほどのことはありません。
うまくなると鼻の奥の喉から吸い込んだ水を吐き出せるようになります。
これを続けることによって私はこの何年間か風邪ひきになりません。
怪しいなーと思ったときでも念入りにやると大丈夫です。
ユースキンを塗る前にでも試してみてください。
何事もチャレンジ!
考えの変革だけが、、、
さあ今晩も頑張るぞーっと!
この方は、じっくりと時間をかけてトレードに取り組まれています。
セミナーでは、トレードはマラソンのようなものだと、たとえて説明しています。
100メートル競争のように・・ではなく、一生かけて進歩させるという姿勢といえばいいでしょうか。
トレードで最も難しいのが、「自分のルールを守る」という部分です。
トレードをされたことのない方は、「なーんだ、そんなこと簡単じゃないか」と思われるかもしれません。
ペーパートレードや、実トレードに移行されたときは、多くの方が利益を出せます。
それは、ルールをきちんと守っているからです。
しかし、うまくゆきはじめると、だんだんと大胆?になりエントリーのための条件を緩やかにしたり、自分流に変えたり、より大きなゲインを狙うようになります。
マーケットの状況がよければ、それでも利益が出ることがあります。
トレードの方法が間違っていても、利益を出すことができるケースがあり、それがトレードを知らず知らずのうちに、変えてしまうのです。
そこに、罠がぽっかりと口を空けて待ち受けています。
そうして欲にかられて、ポートフォリオを無視して大半の資金を注ぎ込んだときなどに、マーケットからしっぺ返しを受けます。
そうすると、資金を失うだけでなく、トレードそのものが迷いと混乱のため、正しい方向を見失うことになります。
その原因は「欲」。
欲があるから進歩もあるわけですが、そういう意味では「欲がある」というのは当然のことなのです。
ですが、この部分とどう付き合うのか?
これこそが、トレードを長期間続けるうえで、最も難しい部分なのではないでしょうか。
それを克服するための一つの方法は、エントリーの条件とルールを守るということです。
これが一番効きます。
こうしたことを自覚され、理解されている方は、何度もセミナーを受けることで、こうした傾向を修正しようとされます。
これは冷静で正しい選択といえるのではないでしょうか。
米国での英語でのトレードセミナーでも、繰り返しセミナーを受講される方はかなり多いのです。
トレードを始めたばかりのときは、これには少し驚きました。
と同時に、最初はどうしてなのか、その理由がよくわかりませんでした。
しかしトレードを続けていると、じつはこの部分が最も難しいということがよくわかるようになります。
マラソンのようにコンスタントに利益を出すには、自分のルールをコンスタントに一定のペースで守ることが必要になります。
それとこの部分は、非常に奥が深いといってもいいでしょう。
なぜなら、それは答えが一つではないからです。
ある銘柄を、その日にショートでも、またロングでも利益を出すことができるというのがトレードの世界です。
セミナーを受けられる側だけでなく、セミナーを実施する側も、受講者の皆さんからのフィードバックをもとに、進歩しています。
何がわかりにくいのか、日本からのトレードで問題となるのはどういうポイントなのかなど、こちらも勉強しなくてはならない点がたくさんあります。
>今後のサポート並びにサービスの展開の概要を差し支えない範囲で・・
についてですが、まずオフィスを移ります。
5月1日から現在の有楽町オフィスから新しいオフィスへ引っ越します。
ですから、4月のセミナーは有楽町オフィスでの最後のセミナーとなります。
現在のオフィスは4ヶ月間だけということになってしまいましたが、オフィス自体は、素晴らしいオフィスです。
もし、何かビジネスを始められるのでしたら、ここは賃料やサービスを含めて、検討に値するオフィスだといっていいと思います。
現在の有楽町オフィスは11階ですが、新しいオフィスは27階。
オフィスを移るその理由ですが、まず第一に現在のオフィスではネットの回線速度が十分でないことがあげられます。
もちろん、通常のブラウジングやEメールのやり取りという用途には現在のオフィスの回線速度でも、問題ないレベルです。
ただ、セミナーという大量のデータを扱うときや、大きいファイルを転送したりする我々の用途では、もう少し早い速度が欲しいのです。
次に、現在のオフィスではセミナーのたびに、20台以上のコンピュータをLAN接続し、マシンをセットアップしなければなりません。
これは、現在の会議室を時間単位で借りるというシステム上、仕方ないことなのですが。
そうしてセミナーが終わると撤去するという作業が必要なのですが、新しいオフィスでは、こうした余分な作業が不要になるはずです。
こうした今回の一連の変化は、ある企業からの支援がそのきっかけとなったのです。
その企業は、単にお金儲けだけのためではなく、今までにない新しいことを日本で実現するために役立ちたいという、フィソロジーを根底に持たれています。
こうした出会いによって、私が目指している理想の実現のため、このように力を貸していただけることになったのは、とてもラッキーだと思います。
これも、このWEBで情報を共有し、そして共感してくださるみなさんのパワーがあるからだと思います。
ですから、5月からは常にマシンがあり、そしてより早い回線へ繋がった状態のフロアの実現を目指し、現在計画をすすめています。
新しいサービスやペーパートレードを安価に提供できるチャンスが増えてきたというわけです。
5月の頭の連休期間にペーパートレードセミナーを実施したかったのですが、移転スケジュールの関係で、開催することができなくなりましたが、移転後、5月中にはペーパートレードのセミナーを開催の予定です。
詳細は5月のオフィス移転後に発表の予定です。
>マインダー表示の最上段のPriceなりChangeなりの部分を右クリ>ックするとソートメニューがプルダウンされます。
早速ですが、ここで図入りでご紹介。
このようなメニューが表示されますから、Sort Descending を選択すると、右クリックしたその項目を大きいものから順に並び替えてくれます。
情報を、ありがとうございます。
このように、ショートカットや便利な方法を見つかられたときは、ぜひ教えてください。
皆さんとこうした情報をシェアできるのがネットのよさですからね。
また風邪の予防方法ですが、今度は洗浄という方法です・・
慣れないとちょっとムセそうですね。(笑)
どちらにしても「鼻の穴」というのが、風邪を予防する大事なポイントのようです。
0421 Sat.
旅
どういうわけか、私が東京に滞在するようになったとたん、シアトルへ行きたいという方が増えてきたような気がします・・(笑)
ハッチ様
貴殿HPを日頃愛読している45歳会社員です。
東京にて、米国系の金融機関にて勤務しております。
いつも素晴らしいページを有り難うございます。
DayTradingに関する一貫したご見識はもとより、「Coolで過ごそう」などでお伺いできる生き方や感性そのものに感服し、そのライフスタイルには憧憬さえ抱くに至っております。
また、広範な話題を扱われ、木目細かく、センス良く、次々と素晴らしいページを生んでいること、またそういった状況が長く持続されている点にはただただ頭が下がる思いでおります。
何よりご本人が苦痛にされるところか、楽しんでHPを運営されているところが最高であると思います。
今後もおおいにご活躍されることを祈念しております。
そんな興味・思いもつもり、また(この歳で言う科白でもないのですが)将来のことでも考えたい、(出来れば米国でビジネスをしたいとも思っていますが)と、ふと一週間休暇を取り、今週末より一人旅でシアトル(プラスLA)に行くことにしました。
米国はドライブの旅が大好きで、毎年夏に、ワイオミングの国立公園や西海岸を訪れています。
シアトルは過去、2度ほど訪れたことがあり、日本人には感覚的にしっとりした良い街だと思っておりましたが、貴殿のHPのオフィスの写真や高速道路の案内などに刺激され、今回是非とも行こうと決断したところです。
最近のHPにより、ハッチさんは当面は東京滞在、ということを知り、行き違いとなり残念ですが、カークランドの貴オフィスに訪問し、様子を拝見させて頂くことは可能でしょうか?
生で、オフィスの環境など見学させて頂ければ嬉しいし、刺激を受けたいとも思っております。
訪問日としては 4月23日(月)が希望ですが、HPにありますようにお電話のうえ、お伺いして様子を拝見することは、宜しいでしょうか?
いずれは、手法を勉強して、日本あるいはシアトルにてセミナーにも参加したいと思っております。
突然のメールで失礼でございますが、上記の勝手なお話、可能かどうかご感触をご教示頂ければ幸甚でございます。
前半は社交辞令が半分以上だと思いますが、でも、とてもうれしいメールの内容です。
ありがとうございます。
連休のせいでしょうか、他にもシアトルへ行きたいと希望される方がいらっしゃるようで、特に今年はシアトルのイチローや佐々木選手の影響もあるのでしょうか、シアトルへ行ってみたいという方が増えているようです。
日本人の海外での活躍が目につく時代になってきましたが、のびのびと自分の実力を発揮できる環境というのも、大きな要因になっているのかもしれません。
新しいことに挑戦し、たとえそれが最初のうちは失敗だと評価されても、それはチャレンジしたからと周りが理解してくれる、というのはとても気分的にラクなものです。
プレッシャーの少ない社会で、プレッシャーに強い日本人が活躍するという時代になってきたのでしょうか・・
話が少しそれましたが、「一人旅」大いに結構ですね。
日本人はどちらかというと団体旅行で旅をする人が多いのですが、一人で旅行するというのは、「かわいい子には旅をさせろ」という昔からの諺にあるような、「旅」の本来の姿だと思います。
私の場合日本での仕事や将来の見通しについて、迷いわからなくなったちょうどそのとき、たまたまシアトルへ行く機会がありました。
まるで別世界のような異国の地に驚くと同時に、日本とは全く違う雰囲気にとても刺激を受けました。
一人きりになってホテルの窓から、エリオットベイに落ちる夕日を見ながら、一人でいろいろなことを考えたことを、昨日のように思い出します。
当時は、シアトルのダウンタウンにある、ストッファーマディソンホテルへ一人で泊まっていました。
最初は1週間シアトルで3週間日本。
それが3週間はシアトル、日本に一週間というスケジュールになったとき、家族を呼び寄せました。
言葉や食べ物の違いが一番大変でしたが、それを上回る新しい体験と価値観は、私にとっては大きなヤル気のもととなりました。
そして約10年にわたる米国での生活を経て、今回TOKYOにしばらく滞在してみると、、自分の祖国にもかからわず、異国のように新鮮に感じる部分と、昔と変わらない、なつかしい部分が混在し、とても不思議な気分です。
日本という、アメリカから見れば Far East にあたる国は、当然アメリカとは価値観や考え方はかなり違います。
日本のよさや素晴らしさ、そして問題点も以前より、よくハッキリと感じることができるというのも、新しい体験です。
TOKYOでの生活は、昔TOKYOにいた頃とは明らかに違う。
これも、旅による効果なのかもしれません。
シアトルへは連絡をしておきました。
米国への旅が、どうか楽しい旅になりますように!
0420 Fri.
独学
Market by Chart をご覧になりながら、独学で勉強されている方は私が想像しているより遥かに多いようです。
勉強をしながら、わからない点があればメールで質問される熱心な方には、できるだけはやく返事を差し上げるようにしていますが、これは立場を逆に考えれば当然のことで、先日の風邪の予防方法のように、的確なアドバイスをもらえるというのは、物事は違っていても嬉しいものです。
こういうことが、WEBを通してできるというのは、まさにネットの威力。
そこで、一通のメールをご紹介します。
はっち 様
私は、昨年の11月に書店にて「デイトレーダー」を購入しました。
(この時点で、まだ書店にあった事自体奇跡的ですが、ラストの一冊でした。)
それに200株くらいのオーダーであれば、ある部分だけ執行されて、残ってしまうというようなことは、ほとんどありませんから、最初は安全で少ない株数から始めるというのも、大事なポイントです。
少し待てばよくなるだろうと、スターバックスコーヒーへ行き、帰ってきたら少しよくなってきたが、大きなファイルをダウンロードすると、速度ムラがかなりあることがわかる。
FTPをしていると、よく切断される。
これは、FTPソフトを換えても同じことで、接続をやり直すため、やたら時間がかかる。
このオフィスは、ここにあるように、丸の内スーパーネットという公称1.5メガという速度のものを使用しているが、多分ビル全体で回線をシェアしているが、シェアするユーザー過多が原因なのだろうと思う。
これは何もこのオフィスに限ったことではなく、以前使用したアークヒルズにある某施設では、1.5メガの高速回線のはずが、とんでもない遅い数字を記録したことがあった。