1999 11 01-
991130 Tues.
しかし、よく降る。午後は少し晴れたけれど、雨のシアトル。
今日はジェスの奥さんが、無事オンナの子を出産された。
男の子2人だったから、どうしても女の子が欲しかったのだろうと思う。
2人と3人じゃ、やはりかなり違う。3人以上子供を育てるというのは、本当に大変なことだ。
昔のように、田んぼのあぜ道に転がしておけばいい、?という時代ではないし、親としては教育もきちんと受けさせてやりたいと思うから、やはりそれなりに、かかるものはかかるしね。
ウチは、下の子が障害を持っているので、まあ3人分は苦労してるかな?私じゃなく、カミサンのことだけれど・・
私はアメリカ人から見たら、ラクしていると我ながら思う。
日本人でよかったなあ・・と思う数少ないシチュエーションの一つか・・(笑)
とにかく、おめでとう!!
ということで、様々な予定がまた遅れ気味。(笑)
トレードフロアは、移籍組が多いため、そろそろ口座のオープンと、資金移動が終わった方たちで、少しにぎやかになってきた。
今週の目標。昼食をきちんととる。
忙しくしていると、つい食事時を逃してしまう。仕事の区切りというのを、どこかでつけないと、ずるずるとメリハリがなくなってしまう。
エンタテイメント不在
実は昨日、娘の歌のライブを見に行く予定だったのだけれど、例のシアトルで開催されているWTO関連のデモのため、ダウンタウンは、いたるところで通行止め。
そのため、クルマが混んでいるらしく、また危険だからということで、参加せず。で、お流れとなってしまった。
その代わりといっては何だけれど、昨日は、クリスマスのテープのお披露目として、テープを聞きながらの夕食となった、
私は、録音したから誰が歌っているかは知っているけれど、カミサンと娘の二人は知らないから、「あ、これ聞いた声だけど・・誰だったかなあー?」とワウワイやりながら、ほとんどだれが歌っているかはわかったのだけれど、唯一娘もわからなかったのが、Amy
Grant 。
グロリア・エステファンと間違っていた。わはは。
歌手別のアルバムだと、より個性が出るのだけれど、クリスマスソングというのは、みんなよく知っているから、誰が歌ってもそんなに大きな違いはないように思うけれど、でも、アレンジや歌い方で、それなりに千差万別だ。
でも日本って、こういうウキウキの場面で、いい曲がないよねえ・・
山下タツローのクリスマス・イブとか稲垣潤一とか、それくらいしか思い浮かばないなあ・・年末とかの歌ってものないし。
もういくつ寝るとお正月・・じゃ話にならないし、こういう場面でホント、楽しみが少ない。出るのはため息ばかりか・・(笑)
もちろんクリスマスは、日本じゃない習慣だけれど、こちらではこれだけの曲と、アルバムが出ているというのに・・
妙なことが気になって、少し酔いが醒めかけた。
991127 Sat.
今日はあらかじめ予約してあった指圧へ。
よく凝っていたけれど、でも「昔に比べたら奥に深くないから」すぐ取れるとのお言葉。
帰ってから、4時間ほど爆睡。カミサンがすごいイビキだったと、あきれていた。
なわけで今日は元気。日付が変わってもまだ起きている、うーん久々の夜更かし。(笑) なんだか青春時代に戻ったような気分だ。(爆)
セミナーの成功率
前回のセミナー参加者は、プリスティーン・メソッドを使ったトレードで、どのような成績を残せているのか?ということは、私だけではなく、次回にセミナーを受けようと決めた方、また、次回は無理だけれど、来年には受けたいと考えている人にとっても興味のあることだと思うので、今日はその点を少し書いてみよう。
当初、セミナーを受けないで、DTを続けた場合の成功率を基準にして、1年後には、30人の受講者のうち、3、4人くらいしか残らないだろうと、受講者の皆さんを少々脅すようなことを言ったことがある。
慎重に取り組んでで欲しいという気持からだったが、現状では今のところ、嬉しい誤算だったようだ。
何故わかるのかというと、このセミナーに参加された方専用の掲示板があり、(読んだり書きこんだりするためには、パスワードが必要)そこには、トレードの成果や、口座開設サポートへの質問などが書きこまれている。
セミナー参加者のみなさんにとっては、周りの目を気にすることなく、いろいろなことが書けるというメリットがある。
また、表の掲示板に書くと、仲間内だけで盛り上がっているように受け取られて、セミナーに参加されていない方が、おもしろくない気分になることもあるかもしれないという理由も、実はあったからなのだが・・
主に口座開設などのサポートのまずさに起因するようなクレーム?が、この会員用の掲示板へ書き込まれることもあり、そういう意味では、率直な意見を知ることができるため、私にとっても大事な掲示板だ。
もちろん、もっとプライベートなことが含まれるときは、直接メールをもらうことになるが、その掲示板を通して、いわゆる小さなコミュニティーとしての機能が生まれている。
その掲示板や、時々いただくメールの内容で、だいたいどういう状況なのかがわかるのだが、単刀直入に言えば、トレードで自立をしたいという強い願望を持ち、それに対して努力すれば、きちんとした教育と、その後のサポートで、成功率は非常に高くなるといっていいだろう。
こうした現実を目の当たりにすると、自分のトレードの成功以上に嬉しいもので、これこそが、やりがいなのだろうと思う。
また、こちらも、アンケートなどを実施したりして、次回のセミナーをよりわかりやすく、効果的な内容にするための努力を、きちんとしてゆこうという気にもさせてくれる。
もちろん、費用をいただいて教えたことだけれど、その後のサポートをする気分は、いってみればボランティアに近いものがある。
同じトレーダーとしての目線で見るから、何となくほうっておけない気分になる。
「この人は大丈夫だ」などということも、意外とわかるものだ。
こういうトレードをやって見ようという人は、かなり個性の強い人が多い。
よくいえばそうだが、悪く言えば、変わり者。
私もその中の一人だけれど・・(笑)
だけど、非常に楽しい。同じ目的を持つもの同士、それも「お金」がらみだから、密度は非常に濃いのが特徴。
みなさん、子供じゃないから、それほどアブナイという人はいないもので、そうした心配が少ないということも、嬉しい誤算。
これはすばらしい経験だ。
やめられなくなりそう?!(爆)
プロが教えるレーシングスクールで、レース仕様のクルマを使って体験走行をして、プロの走りを体験し、その理論をきちんと把握して、実践を重ねれば、自分の車をそうしたクルマに近づくように、チューンアップをすることもできるようになるし、同じカテゴリーのレースに出場しても、勝つチャンスは以前より増えるだろう。
しかし、練習走行と実際のレースとは全く違うものだというのとは同じことで、トレードでもペーパートレードと本番のトレードとではやはり違う。
だがきちんとメソッドの方法を守れば、それほど心配することはないようだ。
今まで、経験のない人や、あってもメソッドを知らないといったケースの方でも、これだけ安定した成績を残せるとているいうことを知って、正直言って少し驚いている。
自分に対してのプリスティーンメソッドが、どれだけ有効かは知っていても、他の人に対しての有効性に対しては経験がなかったのだけれど、そういう意味では、教える側にとっても、これは大きな自信につながる。
プリスティーンの名前が頻繁に登場するのは、こうしたことも影響しているのだと思う・・気に障った方には、あらためて、お詫びしておきます。(笑)
プロは、資金量が違う。もちろんアマチュアでも、資金が多ければ、ワークスチームへ近づくことができるが、それでも長年の実績のあるプロは、常に安定した成績を出すことができるし、いってみればラップタイムが全く違うといったような違いがある。
プリスティーンという、プロの一チームの一員として、毎日過ごしているが、そのメソッドが、これだけソリッドな効果を生み出すことができるというのは、素晴らしい体験だ。
ESPというプリスティーン・セットアップの選択銘柄をランダムに追跡してみた結果をご覧になれば、どれほどこのセットアップが有効かがよくおわかりになると思う。
もちろん他にも、利益を出せる方法はあるだろう。
しかし利益率の高さとその信頼性に加え、基礎を知っているという自信から生まれる、メソッドのソリッドな信頼性によるストレスの少なさも、このメソッドの特徴だと思う。
さらに、このメソッドがトレードをする人間の心理をも理解した観点からも、きちんと説明できるという点が、まさに画期的な点だと思う。
クルマの操縦性では、何よりもボディー剛性の高さというのが、何よりも効く。もちろん足回りの設計が超一流であり、そのマナーもきちんとしつけられているという前提があってのことだけれど・・
実際のマーケットを通して感じる、自分のトレードメソッドの剛性が高いというのは、長い間トレードを続けるための大きな武器となる。
これは時間の経過とともに、さらに大きな違いとなってくる。
何年にもわたって、実際のマーケットで磨かれた信頼性があるからこそ、どんな状況でも、セットアップ条件さえ整えば、いつでもトレードが可能になるというのは非常に大事なポイントだ。
何年もトレードを続けそれで生計をたてようとする、プロにとっては、剛性感の高いメソッドというのは、何物にも変えがたい価値があるのだ。
日本車の電子デバイスによるハイテク姿勢コントロールが大流行したことはみなさんの記憶に新しいことと思う。
しかし、ドイツ車のソリッドなメカニカルだけの旧式とも思われる制御に比べて、信頼性とフィーリングの点で大きく劣っていたのは周知の事実だ。
ル・マン24時間でも、物を言うのはやはり経験。
お金や人海戦術で毎回挑戦している日本チームは、なかなか勝てない。
日本車のブレーキは、草レースをするとすぐに顎を出す。
これは、いまだにその傾向にある。
まあ、お金をかける場所の違いというか、何を重視するのかということの違いにほかならないのだろうけれど・・
長丁場のテクニカルなコースでは、加速よりもブレーキの性能がその勝敗を決定することさえある。
プロの世界には、世間一般の常識とは一味違う常識があり、こうしたことに触れることができるのも、同じ事を長く続けることのよさなのかもしれない。
クリスマスシーズン
そろそろ、恒例のクリスマスソングのテープを作る時期になってきた。
というのも、お隣なんかは、すっかりデコレーションのライティングを始めている。
そうか、もうそういう季節なんだなあ・・
ということで、今日は Silver Platters へ久しぶりに行ってきた。
ここは、ブロックバスターや、タワーレコードより、何というかマニア向けの店。
特にDVDの音楽物の品揃えはダントツだ。
DVDを3枚ほど購入して、いよいよ、CDのクリスマスコーナーへ。
あるある。
山ほどのCDが並べてあるので、順に見て行く。
まずは新作、新作・・とさがしたところ、ついにクリスマスアルバム!
Fourplay > Snowbound > Warner Ros. Rec. 9 47504-2
アメリカのアーティストは、クリスマスアルバムをリリースすることで一流と認められるという風潮があるというが、どれどれと、早速聴いてみる。
3曲目に、Donald Fagen の Snowbound
という曲があるが、うーん例のフェイゲンサウンドになっている。でもだんだんと、Fourplay
風になってゆく・・
ラリーカールトンのギターがいい。リー・リトナーよりこういう曲には合うと思う。ボブ・ジェームスのエレピが例のパターンで、いいなあ・・
とのんびり聞いている時間がないので次。
The Christnmas Song これは、Eric Benet の歌入り。
サウンドが、凝ってる。コードが普通のコードを使わず、甘口にならないように、それでいて雰囲気を壊さない程度の辛口に抑えてある。
コードがお洒落。うわあーいいなあ・・・・・・・・
Amazing Grace もさらっとしているが、Bob James の YAMAHA
生ピアノがさりげなくて、そのうち Nathan East
のベースソロが絡み、カールトンがブルーノートを使ったフレーズを出すわで、最後まで聞いてしまいました。
Christmas Time is Here は、Bob の生ピアノのアドリブソロがいい。
Santa Claus is Coming to Town
は、ラリーのギターがジャージーな雰囲気でを醸し出す。うーん
Bob のピアノがそう言う風に入るわけですか?
4ビートになって行く・・
買って損はしません。お勧め。
クリスマスの甘さがいやな人に、特にお勧め。お洒落です。
Natalie Cole > with the LONDOM SYMPHONY
ORCHESTRA
濃い茶色のジャケットのやつもすでにありますが、このアルバムは水色。
ナタリーさん、ちょっと太ったかな?
一曲目は、The Christmas Song。
いきなり、ムーディーブルースの「サテンの夜」のあのサウンドに近いオーケストラの弦が奏でる甘美な世界へ、誘われます。うーん。いいなあ・・絶句。
途中で、お父さんの、ナットキングコールとのデュエットもあります。
この人は黒人独特のアクの強さがなく、ちょっと育ちのよさそうなところのある、柔らかい声が素敵です。
始めて買うのなら、濃いこげ茶のジャケットの前作の方がお勧めかな?
でもこれはこれで、素敵です。
Kenny G > Faith > ARISTA 07822-19090-2
A Holiday Album と題した、このアルバムはいきなり、Let it
Snow Let it Snow で健在な、ケニー節を聴かせてくれます。
この人のソプラノサックスは独特のスタイルですから、好き嫌いがはっきりするかもしれませんが、クリスマスソングには、よく合ってると思います。
これはまた売れるだろうなあ・・
彼はシアトル出身。
The First Noel では、コード進行がなかなかです。(笑)
さすが。こういう誰でも知っている曲のコードを少し変えるというのは、意外と難しいものなんですが・・
珍しいところでは、AVE MARIA
。ソプラノサックスが生ピアノとよく合っている。
うーんいい・・
これもお勧めです。
以上は、1999年発売ですから、新作です。
Chicago > 25 > Chicago Rcords, Inc. CRD 3035
The Christmas Song がすっかりシカゴしている!
まさにアメリカンサウンド、ハモンドが唸り、ホーンもシカゴサウンドを出している。いやあ、若返るなあ!!
ストレートなサウンドが、爽快。お勧めです。
Amy Grant > Home for Christmas > A&M 31454 00012 2
この人は、カントリー出身ですが、いい声です。
アメリカの普通のクリスマスの雰囲気がよく出ている。
女性の声だけれど、キンキンしていなくて癖がなく、このアルバムは、いわゆる有名なクリスマス以外の曲が、クリスマスの雰囲気をよく出していて、この人の素朴な「よさ」をよく出しています。
4曲目・6曲目もいい。
Winter Wonderland のさりげなさが素敵です。
I'll be Home for Christmas はちょっとセクシー・・!
これじゃ、早く家へ帰りたくなります。
これもお勧めです。
全曲は聞いていませんが、もうすっかりクリスマス気分です。
さて明日は、いよいよDATへマスター作成のための録音です。
トレードで疲れたアタマをこうした、クリスマスソングでほぐしながら、もうすぐやってくる12月を迎えたいものですね。
991121 Sun.
ここだから書きますが・・
プリスティーンと、ここのサイトの関係がわかりにくいのではないでしょうか?
当然ですよね。ここは、私が個人で始めたサイトですが、最初オリバーさんは、このサイトがプリスティーンの競合相手ではないかと、心配していたということが、最近判明しました。(爆)
私としては、嬉しい限りですが私は個人のトレーダーの一個人としての視点からこのサイトを運営しています。
まあ、カッコのいいいい方をしてしまうとそうなるのですが、それはさておいて、良くも悪くも私の考えが反映されたサイトです。
ですから余計に利害関係が、わかりにくいサイトです。
ここのサイトに利害関係はありません。ボランティアです。
はっきり言えば。
トップページのニュースだって、ライターの方にお願いして書いていただいています。
これは無料ではありません。まあ私の趣味というか道楽です。
私が、自分の稼ぎの中から、支払っています。
現時点でベストだと思うのが、プリスティーンの教育だという考えで、その普及のために、プリスティーン・ノースウェストを、合計3人のパートナーと一緒に始めたわけです。
プリスティーンよりこのメソッドの方がいいとか、こちらの方がいいとかという主張があっても当然でしょう。
自然なことです。ですから、このサイトの掲示板にそういう意見は、むしろ歓迎です。
プリスティーンの手法以外に、それ同等以上のパフォーマンスを叩き出せる、方法があるのでしょうか?
きちんとしたセオリーを持っている。
それを客観的に一般へ提供するというサービスがある。
現在のマーケットで実際にきちんとした利益が出せている。
金融界で一般的に認知されている手法である。
この条件にあてはまる手法があるのなら、ぜひ知りたいのです。
ご存知の方は、ぜひともご一報ください。
もちろん相応の謝礼は、お支払いします。
オリバー氏は、ご自分の夜逃げ倒産経験から、そういった思いをするトレーダーを減らしたいと、時間とお金を使っています。
私も共感してそのグループへ参加し、この16日の社内のメールで、全世界のプリスティーングループへ通達されました。
いちおう、簡単な注釈をつけておきます。
Pristine
Seminar in Seattle was a Success
プリスティーンのシアトルでのセミナーはうまくいったぜ。
At first, we were quite nervous. the number of sign-ups to the Seattle seminar
was ridiculously small.
But in the final stretch, Anthony Magarian pulled off the Pristine magic once again. With
only 8 sign ups a week before the event, a last week effort, brought the total to a
respectable 45 (considering the time of year and the location).
少し前に、ニューポートビーチで3日のセミナーをやったばかりですし、この一日のセミナーへの申し込みは一週間前は8名だったのが、アンソニーさんのご尽力で、45名になったということですね。
Thanks Anthony.
美人の友達を持つアンソニーさん(笑)
Most of the traders from the near by All-tech and Cornerstone Securities offices attended.
After the seminar, many expressed their intent to join Pristine's trading/training
room.
ほとんどのトレーダーはオールテックやコーナーストーンでトレードをしているトレーダーたちだったということですね。
After the seminar we walked 40 people over to our new office (the hotel that
hosted the seminar was next door to our new office).
セミナー参加者の40名以上は新オフィスを見学。
The response was huge and many stayed several hours more getting more
details on how to become an in-house trader.
新オフィスのトレードフロアでミナーでのトレードへ参加するための詳細な説明がありました。
The entire event, kicked off with a Friday night free orientation, was a huge success. For
a few photos of the Friday night orientation visit:
www.daytradenet.com/Report/1Day/Index.htm.
This was posted on our Japanese site.
<我々の日本サイト> などと、おっしゃってますね。(笑)
シアトル支店の援護射撃を、セミナーを通じてしていただいたオリバーさんに感謝。
Pristine Seattle Office Opens with a Big Bang
シアトルオフィスがビッグバン?!
Our Seattle office officially opened its doors this Monday.
A beautiful office looking over the same lake that Bill Gates lives on, this space
really does us proud.
ビル・ゲイツの家のあるエリアですからね。
Hats off to John Jessum, Mark Montgomery and Hajime
Mabuchi for doing such a "pristine" job. On Friday, several newspaper
and local TV journalists came in to interview me as the CEO of the newest Day Trading firm
in Seattle.
レポートに詳細は書いてあります。
プリスティーンを辞書で引くと、Pure, Fresh and clean as or as if new,
While all came in with a degree of skepticism, they all left wanting to open a trading
account and or join a seminar <smile>.
The response was very positive.
One reporter called us the answer to the Day Trading Industry's Woes.
" I agree with her. On the first day (Monday), Mark and I traded live with an eager
crowd watching over our shoulders.
As I'm sure you guessed, we did "really" well.
there is nothing like showing people "live" how much money can be made if you
have the right tools.
きちんとしたツールを使えばどれくらいの利益を上げることができるかを実証したライブでした。これは、一ヶ月500ドルを払って参加できる、プリスティーンのサービスであるライブトレーディンルームでもリンクされてたようです。
Our profitable use of Pristine ESP through-out the day gave the on-lookers a chance to
feel just how magical Pristine really is.
ESPという秘密兵器のベータ版が使用されましたが、すごい威力でした。(笑)
We have 37 trading seats, and 20 training seats, that will now go very fast.
After our live trading session, everyone present signed up immediately.
ライブトレードが終わった後、トレーダーたちは、みんな魔法にかかったように、トレードフロアでのトレードのための申し込みをしていました。(爆)
というわけで、トレードフロアは満員で、現在、空席待ち状態です。
It is our view that every day trader in the Seattle area will eventually find
his/her way into Pristine.Com's newest location. Visit:
www.daytradenet.com/Report/1Day/991112.htm to
see some picture.
This post was made on our Japanese site: https://www.daytradenet.com/.
More about that later.
というわけで、この日付けで、プリスティーン・ジャパンのCEOとして、就任させられました。
オリバーさん、ちょっと強引だけれど、まあいいか。(爆)
自分のためだけではなく、確実にそれを正しく伝え、人のために役立てるように努力をする。こういう純粋なモチベーションが、人を感動させて共感を得るのだろうし、また、企業のポリシーに哲学は必要だと思うし、オリバーさんはよくそれをご存知。
P・S
ビザがある (なくても可ですがあればなおいい)(笑)
英語・日本語がわかる
トレードの知識がある
シアトル店で勤務できる
という条件の方は、メールをください。
hatch@daytradenet.com
991120 Sat.
あれこれ
プリスティーンのメジャーなポジションにいるスタッフは、非常に洗練されている。これは、彼らと行動して非常に感じたことだが、もちろん彼らはリッチだから、そういうことができるといういい方ができることも知っている。
So What ?
次に、グループで非常によくまとまっている。軍団と呼んだのには、こうしたワケがあるのだけれど、この一種独特のグループの結束力は、日本のグループの結束と少しばかりベクトルが違う。
責任は非常にはっきりしている。なおかつ非常に具体的に大きな目標について、全員が認識をしている。
これはやはりリーダーが大きな目標を提示して、そのビジョンに全員が共感しているからに他ならない。細かいことは各自が個人レベルで努力して、きちんと理解をしている。
だからグループになったときに、大きな力を発揮する。
ただ、その個人レベルでの理解に少し時間がかかる。
上司に対して時として盲従する形態を取ることの多い、日本の結束スタイルとは、似て非なものだ。
だから、日本の方が最初は早いけれど、途中で追いつき、より大きな目標に早く到達することができるのだろう。
リーダーのオリバーさんは若干34歳。アフリカ・アメリカン。
純粋だけれど、したたか。本質をよく見て、また知っていらっしゃる。伊達に倒産したり夜逃げをしたのではないようだ。
私は50歳、彼らは30歳から40歳。この違いはかなり大きい。
若く見えてもトシはトシ。(爆)
6時半から、午後1時までのマーケットが終わると、夕方までは違う感覚での仕事といったらいいだろうか・・その後は酒を飲みながらのディナー。
彼らはアルコールに強い。アジア人種より彼らはうんと強い。
でも、ああいうワインのレベルだから、がうまいのが当たり前で、つい飲んでしまう。
事務所のオープンと、オリバー氏達がシアトルへ来られるスケジュールが重なったおかげで、ハード・スケジュール。
まあ、始めての経験だから、こんなものか・・
日本へ、この素晴らしい教育システムを提供するため、私は私の責任をきちんと果たせばいいのだから、そう言う意味ではラク。(笑)
今日は、眠いし疲れが取れていないので、会社へ行くのはやめた。
土曜だからね。そのかわり、家で気が向いた時に片付ける。
ジェスは午前中出ていたようだけれど・・
奥さんのジュリーはもうすぐ、出産だというのにねえ。
しかしよく寝た。昨夜10時間。そのあと2時間。午後から4時間。
寝てばかりだなあ。(笑)で、ようやく眠気から醒め、疲れが取れたようだ。
なわけで、これを書いている。(笑)
今日は、これから家族でディナーへ!
よく考えれば、ディナーは、ほとんど外でだった。
でも、こう書くと日本よりひどいな(笑)
オリバーさんに、聞いた。いつもこういう生活なのか?
夜逃げするよりうんと幸せなようです。そりゃそうでしょう。(爆)
奥さんもよく理解しているというから、なんだか日本的。(笑)
で、私はといえば、家で食べる、納豆のうまいこと。
こういうメリットがある。(爆)
991119 Fri.
長い一週間
平均で5時から5時半起きの毎日。
オフィスに勤めるようになると、生活が大きく変わる。
昨日は、4時に家を出た。年をとってくると早く起きるようになるというが、起床時間だけでいうとまったくそのとおりだ。(笑)
問題は、忙しいので昼食が粗末になることだ。
朝は、カミサンが用意しておいてくれた、果物類をジッパー付きの袋へ入れて、食べながらドライブする。シフトはしなくちゃいけないし、食べなくっちゃいけないし、忙しいことこのうえない。
柿・バナナ・リンゴをミックスして、あらかじめ切ってくれている。
あとは、アーモンドと胡桃の実の大袋を、コスコで買ってオフィスにストックしてあるから、どうしてもハラが減った時は、これでしのぐ。
スターバックスは、朝5時半からだから、まだ開いていないことがある。
そうすると、水で我慢して、時間を見て、コーヒーを注文する。
トールからグランデと、注文するサイズも大きくなった。
WEBの更新・メールの返事などであっという間に時間は過ぎて、帰るのはいつも最後。といっても、7時には帰ることができるが・・
少しペースをつかめるようになってきたので、来週はもっとラクになるだろうと、まあ願望を含めた希望的観測をして、今週の総括としましょうか・・(笑)
昨日、ミアータの助手席側のヘッドライトバルブが切れた。片目。
でも明るいバルブだからいいけれど・・というわけで、今日は昼食をとるついでに、バルブを買いにダウンタウンへ。
そうそう、今日はミーティングに出るので、そろそろオフィスを」出なければ・・その前に駐車場でバルブを交換しておかないと・・
991115 Mon.
初日
今日は月曜で、オフィスオープンの初日になる。
だから、5時起き。
バナナを2本つかんで、いつもの峠道を下る。クルマは、全くいない。
ガソリンが入っていなかったから、今日はこのルートを通って、スタンドへ寄らなければ・・
もちろん、オールテックへ通い慣れた道とは違うルートだ。
1年前には、カークランドへ通うようになるなんて夢にも思わなかったなあ・・と感無量。
ガソリンを満タンにして、I-90のフリーウェイへ乗る。すぐに405へ乗りかえて北へ向う。交通量はかなりのものだ。カークランドへ入り、Exit
17 で出る。
そして、道なりに住宅地を走ると、すぐに Carillon Point
の交差点。直進すると左側に、スターバックスコーヒーが見えるので、クルマを止め、コーヒーとサンドイッチを注文して、駐車場へ。クルマはまだ数台しかいない。
6時前にはオフィスへ着いたけれど、ビルのドアが開いていないので、駐車場へのアクセスカードを使ってドアを開ける。
エレベータもカードがないと動かない。
オフィスでは、すでにジェスがTVを接続して、CNBCの放送が流れていた。
そのあとすぐに、マークも登場。
ジェスをヘルプして、ハブの数だけのマシンを回線へ接続。
そのうちに、オリバーさんも登場。
しばらくして、大きな警告音が鳴り始めたので、何だろうと振り返ると、オリバーさんのマシンの前にはマークをはじめとして人だかり。
ESPプロトタイプの実演だ!
これは凄い!!
99111 Thurs.
遅延
こういうメールが、Executioner
という売買を執行するオフィスから、送られてきました。
マーケットが始まってから、30分くらいの間、ナスダックを通しての売買の執行結果の表示が、2分くらい遅れるようですね。
ビッドとアスクつまり、レベル2ウィンドウに表示される値段は正確だけれども、売買結果の報告は遅れますよということなのですが、これはこの業界の問題だそうで、売買高が増えているため、コンピュータが追いつかないのかもしれませんね。(笑)
As many of you know, the time and sales for Nasdaq Securities has been delayed by roughly
2 minutes during the first half hour of trading recently. In order to find the source of
the problem we contacted the Nasdaq Stock Exchange. They informed us that this is an
industry wide problem, all Nasdaq time and sales are delayed at the
open regardless of what company you receive your quotes from.
They also stated that the inside bid and ask is correct.
Meaning that you are getting the current price real-time, but the reporting of actual
trades is delayed.
しばらく忙しい日が続いているので、マークは今日あたり、とても疲れているようだった。
私も忙しかったので、あまり気がつかなかったのだけれど・・
ジェスは元気。私も一応元気だけれど、年齢的なもので、力仕事は勘弁願っているというか・・避けています。(笑)
メールをいただきますが、数が多いため、しばらくの間、返事が遅れると思いますが、なにとぞご容赦を。
明日は、プリスティーンの皆さんがシアトル入りされる。長い一日になりそうだなあ。午前中はラフな格好で、午後は着替えるというパターンになりそう。
セミナー参加者の皆さんが、Executioner
へ続々と口座をオープンされて、実際に取引ができるようになると、いろいろな問題が発生しています。
自分の取引で、どれだけポジションを持っているか、わかならくなったりする方や、レポートの遅れや、日米の時間差に起因するものなど、多くの問題が発生し、現状でのサポートも限界に近づいている。
結局は、大半が言葉の問題に起因するものです。
そのため、プリスティーンノースウェストのオフィスの中に、デイトレードネットのオフィスを設定したのですが、これの費用はタダではありません。
そのため、有料のサービスを計画中です。
まあ、現状で考えているものをざっと書き出すと・・
英語での問い合わせ例のテンプレート集
これはどういうケースにどういう英文で問い合わせればいいのかの例文を集めたものです。自分で直接メールを出して、知りたいことを聞けるからこれが本来の姿。もちろん、ダイレクトな問い合わせ先アドレスもお知らせします。
日本語でのメールによる、Executioner
への問い合わせ仲介サービス。
これは、お問い合わせいただいた、日本語でのメール内容を、英文で問い合わせをするというサービスです。緊急ではない場合は、これで充分ですね。
電話だと電話代がかかりますしね。
日本語での直通電話でのExecutioner・プリスティーンへの問い合わせのサポートサービス。
こちらからアメリカ側の担当者へ直接電話をします。緊急の場合のポジション取り消し(反対売買)や、ロスカットを失敗したりした時の強い味方です。
マーク to マーケット
トップとレーダー、マークのお勧め情報や、トレードテクニックをお届けします。
もちろん、私からの特別サービスも計画中です。
メールでのサービスも込みでお届けしたいですね。
計画ですから、変更になったり、とりやめになったりすることもありますので、ご了承ください。
プリスティーン・ライトや、デイ・トレーダーの日本語版サービス
全世界で6万人近いトレーダーたちが利用している銘柄や関連情報の日本語版サービスです。
価値のある情報を、適正な料金でお届けし、それを上手に利用していただければと考えています。
もちろん、無料のサービスも充実させますよ。
プリスティーンの以下の、フリーサービスを日本語化して、無料でお届けします。
Chart of the Week, Stock Play of the Week, Recommenden Reading,
Pristine's Daiky Q&A, Education Reports など
また、Executioner
自体のメニューを含めた日本語化や、オーダーボタンの詳細説明なども無料で、提供したいと考えています。
基本的には、出きるだけ無料化を目指しますが、必要な運営費用が出るように、有料サービスも提供しますから、そちらもご利用くださいね、ということです。
有料サービスの利用者が増えれば、無料化がどんどん進むというロジックでサービスをするのですが、そううまく行くのか?
オリバーさんが、Daytradenet
へバナー広告をじゃんじゃん出してくれれば、全部無料にするんですが・・でも、よく考えたら、プリスティーンのサービスまで無料にしたらまずいですよね。(笑)
来年になると、シアトルオフィスで、毎月末3日間や一日の日本語セミナーを予定しています。また祭日を利用して、日本へのセミナーツアーも予定していますが、まずは、シアトルオフィスを順調に機能させることに全力をあげます。
こういうサービスをして欲しいや、こんなもので金を取るのか・・>あんまりこういうことは書いて欲しくはありませんが・・(笑)>どんなことでも、結構ですから、ご意見ご要望があれば、お聞かせください。
hatch@daytradenet.com
991110 Wed.
今日は、写真を撮るヒマがなかった・・
ので様子を、ここで書くことにする。
朝から、電話線の設定をしていたけれど、まだ通じていない。
デジタルのオフィス用電話で、トレーダー二人につき、1台が専用の電話として提供される。また、他のフロアのトレーダー達が事務所を訪れたりして、活気ははあったけれど、みんなが急がし過ぎて、ミーティングの時間を取れないのは、チョット困るなあ。
あと、3日でオリバーさんたちが来られるので、それまでには、一応オープンの時の状態に近づけないとね。
12月のセミナーは、人数の調整をしているけれど、現時点では16人が限度。メインフロアが使えるけれど、3日目の月曜はトレーダーが使うため、トレーニングには使えない。
内容は、スウィングトレードに比重を置いて、デイ・トレードのテクをどう使って、数日で利益を上げるかという点に絞ってのセミナーにしたい。
ディスカウント・ブローカーを使っている人でも、数日単位で利益を出すためには、どうすればいいのかを重点的に、プリスティーンのメソッドを日本人向けにアジャストしたものを。
つまり、実践で使いやすい?セミナーにしたいなあ。
難しいことをしないで、比較的シンプルなトレードテクニックを身につけてもらえるようなセミナーができればと考えている。
マニュアルも作らなくちゃいけないし、WEBもすこし進化させたいし・・もちろん更新もしなくてはね・・
ペースに慣れるまでは、ちょっとバタバタしそうだなあ。(笑)
991107 Sun.
DSLのセットアップが終わり、VAIOがLANで繋がった。
今まで、ダイアルアップの56Kだったのが、144Kだからとても快適。
しかも24時間繋ぎっぱなし。しかも安い。80ドル弱だったかな・・
デスクトップは、すでに128Kだったから、そう違いはないようだけれど、ダイアルアップと、常時接続とではやはり使用感が全く違う。
特に、グラフィック画像をFTPする時は、ずいぶん早く感じる。
最近、写真が増えているので、この違いは大きい。うれしいな。
今日は、久しぶりにワインを仕入れに行った。
Frog's Leap の 1997 Zinfandel と、1997 Merlot
があったので、一本ずつを残して買い占める。といっても合計6本ですが・・(笑)
1本 $18.99- だから、リーズナブル。
Opus One
は売り切れだったけれど、オーダーすれば入るよ。とのことで、マネージャーの名前と連絡先を教えてくれた。ありがとうねマーク。
これからクリスマスにかけて、何かと飲む機会が増えそうですからね。(笑)
デスクトップへLANカードをインストールしようと、Comp USA
から、株カルクさんへ、携帯でヘルプを出して、ネットワークボード?を購入。感謝。
LANの世界は、全くワケワカメ。
LANって聞いただけで、腰が引ける。(笑)
だから、教えてもらえると大助かりです。ほんと。
こういうとき、携帯は便利ですね。呼び出された方は、いい迷惑ですがまあ、お互い様ということで、ごめんなさい。
今日は、ちょっと、夕方からカミサンと出かけます。
といって、ウチへ泥棒に入ろうかと考えている人は、気をつけないと、ウチの斜め前の家にはポリスが住んでいます。パトカーがいつも止まっていますからね。(笑)まあウチは、入っても大したものはありませんが・・
そうそう警報もついてますしね。
このあたりでは、パトカーって通勤に使っていいのですね。
日本じゃダメですよね?
パトカーで帰宅して家の前に止めておくと、周りの家は助かりますが。(笑)
ありゃ、Nのキーがはずれるなあ・・Nって結構使いますね。
こうしてはずれてみるとよくわかる。ハメながら打ってますが・・
VAIOどうした!
991104 Thurs.
ずいぶん長い間更新していませんでした!日付を見てビックリ。
Zoom
Zoom
カークランドはすっかり秋です。
写真右の二つの建物の間を入ると、今度、シアトルで開催される1デイセミナーの会場のホテル。右側にウッドマークホテルがあります。
右の写真の手前の建物の右コーナーがスターバックス。
ロスもよかったけれど、雲に覆われたシアトルも好きです。
アメリカの小さな街のよさを持った、落ち着いた場所です。
ロス行きの前後が忙しかったのですが、ようやくペースに戻ってきました。
そこで、オフィスの進行状況です。
写真左>壁の向こうがトレーニングルーム 写真右>トレーニングルーム
メインフロア 左側がスタッフの部屋
ロスから帰ったあとの、昨日の時点での様子です。
メインフロアから見たセミナールームへの入り口
左が、出入り口。
突き当たりがセミナールーム
入り口側から見たセミナールーム 窓側から見たセミナールーム
コンピュータ接続のための線の山
ウッドマークホテルでの一日セミナーには多くの方が参加されるようです。
CNBCでもCMをしていました。オリバーさんとグレッグさんとはまたすぐに再会できそうです。
セミナーについてですが、現時点ではPristineサイトを見ても募集していませんでしたから、定員になったのかもしれません・・
この英語のセミナーが終わる頃に、オフィスをオープンできそうです。
日本語の直通電話も設けますから、急がれる方は電話で連絡がとれるようになります。開始後は、多くのコンテンツを提供できるはず・・
年内にシアトルのオフィスで、日本語でのトレーニングの予定をしていますが、詳細は追ってお知らせします。
トップページのプリスティーンメソッドでの日本語セミナー参加者のみなさんのレポートは、楽しいですね。
ニューポートビーチでのセミナーを見た感想の補足。
マーケットメーカー側からの視点を取り混ぜての説明は、非常にインパクトがある。
検事上がりの弁護士が、検事の手口をよく知っているのと同じことで、一般の個人トレーダーと物量でトレードする機関投資家を対比させる手法での説明がうまい・・
マーケットメーカーといえども、サラリーマンなんだなあということや、ファンドマネージャーでも、簡単にはDTで利益を出せるようにはならないということを、実際の現場での話を織り交ぜながら、聞けたというのは、面白かった。
マーケットがブルで、右上がりの時はいってみれば、誰でも利益を出せるから、今年なんかはラク。300ポイント以上の下落なんてケースがなかったのだから・・
特に、セミナーが終わってからの、トレードの話や実体は、エキサイティング。たとえば、某トレーディングフロアの一支店からトレーダーが7人も、このセミナーを受けに来ていたのには驚いた。
教育面でのヘルプというか選択肢が提供されないというのは、かなりフラストレーションがたまるのだろう。
思ったようにコンスタントに利益を出せないトレーダーが、このプリスティーンセミナーの門を叩くようだ。
そりゃそうだと思う。私がトレーディングしていたところも、そういった教育に関する情報を提供してくれないかったから、きつかった。
自分で何とか短期間利益を出せるようになっても、それを継続して続けられない、または、気まぐれのようにしか利益を出せないと、精神的に非常に疲れるし、不安になるものなのだ。
プリスティーン・セットアップと呼ばれているある条を満たした時に、こういう動きをするのだというパターンがあるのだが、受講者が一様に評価しているのはまさにこの点だ。
こうした、セオリーがきちんと説明されるこのメソッドは、本当に素晴らしい。もっと早く知っていればなあ・・(笑)
英語に強い方は、一度機会を見つけて、オリバーさんのセミナーを受けられれば、非常にいい勉強になるだろう。自分への投資だと考えれば、この費用は非常に、リーズナブルだと思う。
受講者の多くがオリバーさんへ、質問されていたが、結構みなさん基本的なことを知らないのだなあ、というのも正直な感想。
トレードというものは、パターンを知らないことも問題だが、それでも利益が出ることがある、というのもトレードを難しくしているのだと思う。
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1999 11 01 -