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(JP)=2002年07月06日 00:00:00
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■米労務省が発表した6月の米失業率は、5.9%へと上昇し今年4月以来の高水準に。
非農業部門における新規雇用者数は、3万6,000人と、エコノミストらの事前予想を大幅に下回った。
予想以上に悪化した
雇用統計を受け、米雇用情勢への懸念は残るものの、失業率に関しては事前予想通りだったことからか、市場への悪影響は見られない。 CNN
金曜日の米国株式市場は、懸念されていたテロ攻撃が起きず無事に独立記念日を終えることができた安堵感からか、買い一色。
また、近日の急落で売られすぎの傾向にあった半導体株に底入れ感が広まり、積極的に買い戻され急伸した。
NASDAQ
ナスダックは、インテルやデルなどのリーダー株を筆頭に買いが膨らみ急伸。
68.32ポイント
高の1,448.49ドル。
取引高は約11.1億株。
NYSE
ダウは、マイクロン・テクノロジーやクェストなど幅広く買われ大幅上昇。
324.53ポイント
高の9,379.50ドル。
取引高は約6.98億株。
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