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(JP)=2002年05月23日 00:00:00
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■金融サービス大手のシティーグループ(C:
Research,
Estimates)は、カリフォルニア州とネバダ州におけるフランチャイズ拡大を狙い、サンフランシスコ拠点のゴールデン・ステート・バンコープ(GSB:
Research,
Estimates)を58億ドルで買収することに合意した。
■米連邦捜査局(FBI)は、ニューヨークの自由の女神やブルックリン橋などのシンボル的建造物に対し報復テロ攻撃の可能性があるとし、厳戒態勢を命じた。
中東情勢の緊迫化やテロ攻撃懸念を背景に、本日の米国市場は軟調。 CNN
水曜日の米国株式市場は、中東情勢の緊迫化や報復テロ攻撃懸念から下落して始まった。
しかし、新薬開発の臨床試験で好結果を示したジョンソン&ジョンソンや、巨大金融グループとの合併が決定したゴールデン・ステート・バンコープなどに買いが集まり、終盤間際に急反発。
ナスダック、ダウ指数ともに3日振りに上昇した。
NASDAQ
ナスダックは、ワールドコムを筆頭にマイクロソフトやデル、シスコシステムズとハイテクリーダーに押し目買いが入り急反発。
9.27ポイント高の1,673.45ドル。
取引高は約17.2億株。
NYSE
ダウは、ジョンソン&ジョンソンやゴールデン・ステート・バンコープが牽引役となり上昇。
52.17ポイント高の10,157.88ドル。
取引高は約11.4億株。
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