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詳細DATA   (JP)=2002年05月22日 00:00:00
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小売大手のホームデポ(HD: Research, Estimates)は、予想を上回る第1四半期決算を発表した。

同社の2?4月期における収益は、1株あたり36セント(8.56億ドル)と昨年同期から35%上昇した。

また売上も17%増しの143億ドルと予想を大幅に上回った。

予想以上の好決算を発表したにも関わらず、ホームデポ株は5%安で取引されている。 CNN




ディスカウントチェーン店大手のターゲット(TGT:Research, Estimates)が発表した第1四半期収益は昨年同期から36%増しの1株38セント(3.45億ドル)と予想を上回る結果に。

また同社は、先行きの業績についても目標利益を達成するだろうとの前向きな姿勢を示した。 CNN





火曜日の米国株式市場は、ハイテク企業への業績不安が根強く、続落。

前日の急落を受け、値ごろ感から優良銘柄に押し目買いが入り上昇して始まったものの、米企業業績の先行きや対米テロ攻撃への懸念が高まり、一転急落。

ナスダック、ダウ指数ともに午後からは売り一色の展開となった。





NASDAQ

ナスダックは、インテルやマイクロソフト、シスコ・システムズなどのハイテクリーダーを筆頭に売りが優勢。

37.41ポイント安の1,664.18ドル。
取引高は約16.3億株。 



NYSE



> ダウは、メリル・リンチが買われる中、ホームデポやロウズなどの小売り株が軒並み安く、続落。

123.79ポイント安の10,105.71ドル。 
取引高は約11.6億株。




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