カテゴリ: ギャッププレイあれこれ

ネットエイドに参加されている方からご感想をいただきました。

DayTradeNet 馬渕さま

お世話になっております。
本日ネットエイドに参加させていただきましたジョジョこと**です。
せっかく毎日ネットエイドを利用しているのだから感想でも…と思いメールしました。

4005 住友化のカットロスをガイドに従い実行してから「今日はトータルで負けるかもな」と思っていたのですが7911 凸版印刷がロスを挽回するように頑張ってくれ、おかげさまで本日もなんとか利益を上げることができました。

ただマーケット全体の雰囲気はリバーサルで上げるだろうと私なりに事前予想していたため、ロングの住友化学の建て玉を多めにしてしまい逆にショートの凸版印刷はそれほど下げるとは思っていなかったので少なめにしました。
後から両方同じ資金量で勝負すれば良かったな~って後悔してしまいました…。
どんな時でも一定の建て玉で淡々とトレードするのが正しいのでしょうか。

それと4005 住友化はPostでもお伝えしたように最初の1分足を抜けたら入ろうと待っていたら高値掴みしてしまったのが惜しかったです。
これはまあ、仕方ないと思っています。
他の皆さんは速攻で入って買値撤退できたのでしょうね。

あと個人的に気になったのが8238 伊勢丹です。
最初の4、5分で一気にリバーサルで上がるのを見て、リバーサルが終わったらショートしようと考えました。
ところがふとレンジアベレージが気になり、調べている隙に下げ始めてしまい結局はパス。
さっと入って利益が出たらとっとと脱出たかたったし、日足が陰線続きだったので無理して入っても一日ホールドは危険だと判断したからです。
イントラデイはスピードが求められるので忙しいですね。

今週は集中してネットエイドを利用してはっち3ギャッププレイの一日ホールドを学ばせていただくつもりです。
私はタイムフレームの混同をしているとご指摘ありましたのでこの機会にしっかり直しておきたいと考えています。
ただ難しいマーケットになりそうなので一日ホールドできるか微妙ですね。

とりとめのない文章で失礼しました。
それではまた明日からご指導よろしくお願いします。


昨日は、大きく下げたあとでのマーケットで、とても難しいマーケットでした。って最近はいつも同じ事を書いていますが・・(笑)

反転のリバーサルの上げでロングサイドを狙いながら、はっち3号で表示されたショートサイドへもエントリーするというのは、かなりスキルが必要だと思います。

でもこうしてロングとショートの両サイドできちんと利益を出されているのは、大したものだと思います。

こうした地合いで理想的なトレードができればいいのですが、それはあくまでも目標であり、まずはコンスタントにとにかく勝つことが大事になります。

終わってみると、あおこではこうすればよかった、こうしておくべきだったと、いろいろと考えるかもしれませんが、終わったチャートだととてもよくわかるのですが、マーケットのその場でリアルタイムに判断するのはなかなか難しいことです。

特にこういうマーケットでは多くのトレーダーが屍を積み上げているのですから、コンスタントに勝てるだけでも、大したものだと自分を誉めていいと思います。
ネットエイドに参加したからといって、誰でもが利益が出せるわけではありません。

マーケットを自分の目で見て、どう判断するのかという点が最も大事で、その「確認のためにネットエイドを利用する」という使い方ができるようになれば、コンスタントに利益が出せるようになるはずです。

 

ネットエイドでは、損をするのがイヤだという方が多いため、ポストの質疑応答で、脱出していいかどうかを聞かれることが多く、どうしても途中手仕舞いというガイドになってしまいます。

参加されている方に勝ってもらうことが目的ですから、まあ仕方ありません。(笑)

優れたトレーダーになるための条件の一つは、ロスを恐れないということです。

限定された条件での、範囲内のロスは、必要経費だと思ってください。

負けるのがイヤだと思っているうちは、大きなゲインを手に入れることはできません。

負けるかも知れないリスクを取るからこそ、大きなゲインを手に入れることができるのです。

資金に余裕のある方は、ぜひ最後までホールドという作戦も取り入れてみられることを、お勧めします。

ポジションの半分だけは、最後までホールドする、という方法でもいいと思います。

自分のスキルを常に磨くという「志」は、いつになっても忘れたくないものですね。

 

トレードと目線

次の書き込みは、2006年1月ジャンプアップ受講者用掲示板からの転載ですが、この方は、1月に受講されてからほぼ7ヶ月。

連日ネットエイドに参加されている常連の方です。

この難しいマーケットで一週間通して負けなし!

+2,575ドル、日本円にすると30万円のゲインを出されています。

ということは月収120万円コース?!ワオ!


20070810 Hatch3 03~10のまとめ 海老蔵 - 07/8/11(土) 1:16 -

こんばんは、海老蔵です。

8月3日から10日までのまとめ

12戦10勝1負1分(引き分けは±99ドル)2,575ドルのゲイン
一週間とうして、負け越した日無し^^ノートレードはありますが・・・

感想としては、信じられないと嬉しいの二つが入り混じってます^^

トレードの手法としては、リバーサルしていってボトムでエントリーして途中脱出の勝ちパターンが多いです。時間的に余裕があるのが合っていると考えてます。

とりあえず、無理せずですね。いつも、一気に大きく負けるパターンなので、油断しないよう気を引き締めます。

今週は、リバーサルが多かったのかな?自分には、追い風が吹いたのでしょう。

指数の並びが悪いので、途中脱出を意識しました。けれども、迷いが多く下手です。

ただ、なんとなくここだとピンと来るタイミングがありました。ネットエイドを一ヶ月受講した効果がじりじりと効いてきている感じです。ありがたいことです。

では、みなさん良い週末をお過ごしください。^^/

Re:20070810 Hatch3 03~10のまとめ  はっち - 07/8/11(土) 8:21 -

12戦10勝1負1分(引き分けは±99ドル)2,575ドルのゲインは見事ですね。

ここのところは難しい日が多いのですが、こうしt期間にこれだけ勝てれば、トレンドがはっきりしているときは、かなりラクに思えるはずです。

楽しみですね。

ネットエイドが効果を発揮しているようで、何よりも嬉しいです。

良い週末を!

Re:20070810 Hatch3 03~10のまとめ  海老蔵 - 07/8/11(土) 12:24 -

はっち先生こんにちは。海老蔵です。

ありがとうございます。^^;

>ネットエイドが効果を発揮しているようで、何よりも嬉しいです。

はい、ネットエイドは、じわりじわりと効いてくる漢方薬のようです。一ヶ月、約20営業日を通じて得た個々の経験が、混ざり合い一つの形になり自分を助けてくれています。

ワンデイホールドのルールの中、途中脱出をしなければいけない時との矛盾を自分の中で整合させて必要性を理解すること。エントリーも、様子を見ると方針を立てていながらすぐ入らなければいけない時との整合性。などなど起こった状況に対して、どうするのか手持ちのカードから考えてプランを立てて判断していくのがトレードなんだと実感してきてます。

セミナーで先生がおしゃられていた上手い人の後を追かっけてついていくことで自然とできるようになるという言葉道理だと思います。エイドを通じて、先生がここを見る、あっちを見るそしてこう考えるというのをリアルタイムで学び、自分では見れていない視界と思考を体験し吸収して、自分なりにどうしたら再現できるのか考えていくことでレベルアップができるのでしょう。昨夜なんて、おそらく以前の自分ならロスを出していたでしょう。でも、でないといけないと考えられるようになってきています。

日米のネットエイドを週五日間継続しながらの、オフィス移転や通常のデイトレードネットの運営とプライベートとの両立がハードスケジュールなのは容易に想像できます。本当に、受講生のためにという行動には頭が下がります。気温も、真夏日になり暑い日が続きますが体調を崩されないようお体を大切にして下さい。今後とも、よろしくお願いします。m(--)m

失礼します。

マーケットが始まると、ディスプレイに表示されている、様々な表示がめまぐるしく動き出します。


そうしたときに、まず何を見なければならないのか?

この答えが考えることなく瞬時に頭に浮かぶレベルの方は、かなりの成績を上げることができているはず。

アタマで分かっていても、実際にマーケットが始まると、様々な表示に翻弄され、本来とるべき手順が分からなくなることというのは、経験が少ないうちは誰もが遭遇するパターンだと思います。

こうしたときに役立つのがネットエイド。

ガイドによって、自分の目線とネットエイドでの私の目線とを比較することができます。

毎日同じように繰り返されているかのように見えるネットエイドですが、実はマーケットの動きにあわせ、動きを予測しながら、ガイドをしているわけです。

私のようなごく普通の人間でも、10年間同じ事をやっていれば、バカのひとつ覚えというヤツで、毎日の経験の積み重ねで、ここまでできるようになるということなのでしょうか。

たとえば、ギャップのサイズが大きすぎるときと適切なときとでは「チェックするべきこと」についての優先順位は変わるのです。

マーケットが始まると、どこをまず見るのか?

これは特にスカルピングと呼ばれる、1分足を使ったトレードでは非常に重要になります。

とくに動きが何倍も速い米国株でトレードをしていると、動きの遅い日本株のマーケットなどは、まるで動いていないかのように思えてきます。

こうした慣れというのはとても重要です。

習慣は、最高の召使いか最悪の主人のいずれかだ - ナサニエル・エモンズ

なんていう格言もあるくらいですからね。

チャートソフトのレイアウト、つまりソフトウエアのどのチャートをディスプレイのどこに配置すれば、変化を素早く掴むことができるのか、などといったノウハウも、米国株のような動きの速いマーケットでの素早い執行には欠かせない要素となります。

特にマーケットが横ばいの時は、はっち3ギャッププレイ銘柄が少なくなるため、どうしてもより短い時間ホールドするトレードスタイルが多くなるはずです。

ネットエイドに参加し、質疑応答を通じて蓄積された経験は、まさに「じわりじわりと効いてくる漢方薬」のように、ゆっくりとですが「確実に」トレードのスキルを押し上げてくれるはずです。

こうした効果を体感し、勝つ快感を味わって貰うためのガイドがネットエイドです。

ご自分の、スキルのレベルを知る上でも、未体験の方はぜひ一度、ネットエイドにご参加ください。

ですがガイドする側にとっては精神的にも肉体的にもハードなハードな、ネットエイド。(笑)

私にとっては、いつまで続けることができるのか?という一つのチャレンジなのですが、パルパルスという新兵器 と 磁気シャワーで、目の疲れを癒すと同時に集中力をアップさせながら快進撃中。

ガンバレはっち!と自己激励モード!(笑)


 

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数日間ホールドをする方法では、マーケットの反転時に大きくロスを出すのですが、この方法だと反転時のマーケットでも、堅い利益を出せるという、非常にストレスの少ない方法です。

何よりも毎日の検証による数字が、このトレード方法の特徴をよく現しています。

8月06日ノートレード
8月07日                + 3,384ドル。。(最後までホールドしていたら +784ドル)
8月08日3銘柄で     +    329ドル。
8月09日2銘柄で    + 1,672ドル。(最後までホールドしていたら +1,624ドル)
8月10日3銘柄で    - 1,751ドル。

5日間合計で +3,634ドル。

一日平均では、726ドル。

下の黄色いゾーンがナスダック総合指数の先週5日間のローソク足の範囲です。

ナスダック総合指数の乱高下具合を考えるとなかなか健闘した結果だと言えるでしょう。
 

070811compRange.gif

 

4月からの総計は 87日間で92,795ドル 一日平均1,066ドル

単純月利で85%!年間単利では1,020%。

 

070811compW.gif

上はナスダック総合指数の週足チャートですが、さてここから反転できるでしょうか?

 

CQG Inc.社のチャートを使用しています。

Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.

 


 

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数日間ホールドをする方法では、マーケットの反転時に大きくロスを出すのですが、この方法だと反転時のマーケットでも、堅い利益を出せるという、非常にストレスの少ない方法です。

最近5日間(一週間)の成績です。

8月06日3銘柄トータルで-24万8千円。
8月07日3銘柄トータルで+11万3千円。(最後までホールドだと+2万円)
8月08日ノートレード。(エントリーして最後までホールドだと+8万3千円)
8月09日3銘柄トータルで+31万8千円。(最後までホールドだと+54万円)
8月10日2銘柄トータルで+20万4千円。(最後までホールドだと+27万円)

5日間で+38万7千円。


下は日経平均の日足チャートですが、黄色い部分が今週5日分に該当する日足です。

8月6日のロスをカバーするためネットエイドでは、負けないトレードを意識したガイドでトータルではなかなかの成績となりました。

途中手仕舞いした日にリスクを冒して最後までホールドしていたら、トータルで何と+66万5千円!

6日に大きく負けたからと言って、リスクを下げるよりも、同じように淡々とトレードをした方がいいということが実証された週となりました。

恐るべしはっち3号!(笑) 


070811jnkcRange.gif

4月からの集計では、86日間で+616万円

1日平均での利益は7万円ほどになります。

一週間で+35万円アベレージ・一ヶ月換算では+120万円。

単純月利で24%。年間単利では288%    

 

070811jnkcWeekly.gif

さて日経平均の週足を見ると、ほぼDOJIが出現。

さてここからの反転なるか?どうなるか見ものですね。

 

CQG Inc.社のチャートを使用しています。

Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.

 

米国ナスダックマーケットは、それぞれの週で +2,066  +4,427 +3,940 +8,893 ドル。


トータルでの合計は 19,326ドルのプラス。為替レート118円で計算すると+228万円。

ネットエイド+はっち3号の利用料金が一日7000円、売買手数料1万5千円を20日分差し引くと、+184万円。

最低資金が2万5千ドルですから、日本株と同じ500万円の資金なら+385万円で手数料諸経費を引いても+341万円の利益です。

 

東京マーケットは7月のネットエイド開始以後の週ごとで計算すると+4.7 +43.2 -25 +45.1万円、つまりトータルでの合計は58.6万円のプラス。

ネットエイド+はっち3号の利用料金が一日7000円、売買手数料1万円を差し引くとプラス14.6万円となります。

マイナス25万円という週は不本意な結果でしたが、マーケットでは突発的にこうしたことが起こると言うことですね。

資金500万円でストレスの少ないトレードができて、さらにこの難しいマーケットの地合いでの結果としては、悪くないのではないでしょうか。

 

ネットエイドをほぼ毎日開催し、毎日のマーケットを見てきた視点から言えるのは、日本株はチャートが妙なフォーメーションで動く場合が多いということですね。

特に7月は「たまたま」そういう最悪のケースに当たってしまいました。

例を挙げると、7月25日の記録では「理想的な3銘柄でもロス・・」とタイトルをつけましたが、これだけ日足のローソク足パターンがいいケースでも3銘柄ともマイナスになるわけです。

こうなったら、もうどうしようもありません。

日本株と米国株とも同じロジックで動く「はっち3号」ですが、米国株では日本株と同じ資金で比べると、米国株は341万円の利益で、日本株は14.6万円の利益。(手数料とネットエイド+はっち3号の利用料金も込み込みでの計算)

私が日本株セミナーで時々呟いている「トレードのパフォーマンスを考てトレードをするなら米国株」という理由が、これでよくおわかりいただけると思います。(笑)

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何よりも毎日の検証による数字が、このトレード方法の特徴をよく現しています。

7月30日変則トレード+1,625ドル。
7月31日3銘柄で    + 1,404ドル。
8月01日2銘柄で     + 3,048ドル。
8月02日3銘柄で    + 2,136ドル。
8月03日2銘柄で    +   680ドル。

5日間合計で +8,893ドル。

一日平均では、1778ドルで、単純月利で142%。年間単利では1,700%

下の黄色いゾーンがナスダック総合指数の先週5日間のローソク足の範囲です。

ナスダック総合指数の乱高下具合を考えるとなかなか健闘した結果だと言えるでしょう。
 

070804compRange.gif

 

4月からの総計は 82日間で89,161ドル 一日平均1,087ドル

単純月利で86%!年間単利では1,032%。

 

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最近5日間の成績ですが・・

7月30日3銘柄トータルで+10万9千円。
7月31日3銘柄トータルで+14万4千円。
8月01日3銘柄トータルで+23万1千円。
8月02日3銘柄トータルで-3万3千円。
8月03日ノートレード。

5日間で+45万1千円。

下は日経平均の日足チャートですが、黄色い部分が今週5日分に該当する日足です。

先週の負けを一気に取り戻しました。

ネットエイドでの、負けないトレードを意識したガイドが効を奏したようです。


070804jnkcRange.gif


4月からの集計では、81日間で+578万円

1日平均での利益は7万円ほどになります。

一週間で+35万円アベレージ・一ヶ月換算では+120万円。

単純月利で24%。年間単利では288%    

 CQG Inc.社のチャートを使用しています。

Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.

 

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数日間ホールドをする方法では、マーケットの反転時に大きくロスを出すのですが、この方法だと反転時のマーケットでも、堅い利益を出せるという、非常にストレスの少ない方法です。

何よりも毎日の検証による数字が、このトレード方法の特徴をよく現しています。

7月23日3銘柄で +   168ドル。
7月24日3銘柄で - 1,860ドル。
7月25日2銘柄で  + 1,976ドル。
7月26日3銘柄で + 1,080ドル。
7月27日3銘柄で + 2,576ドル。

5日間合計で +3,940ドル。

一日平均では、788ドルで、単純月利で63.04%。年間単利では756%

下の黄色いゾーンがナスダック総合指数の先週5日間のローソク足の範囲です。

ナスダック総合指数が下げた日は、ロスを出していますが、指数に影響を受けたのでしょうか?

070730compRange.gif

4月からの総計は 77日間で80,268ドル 一日平均1,042ドル

単純月利で83.3%!年間単利では1,000%。

 

CQG Inc.社のチャートを使用しています。

Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.

 


 

常連で利用される方が、じわりと増えているネットエイドですが、7月から始めてようやく3週目が終了しました。


やってみると、毎日開催するのは結構大変なことです。

夕方から出かけ予定が長引いたため、ギリギリで滑り込みセーフ、という時も2回ほどありましたしね。(笑)

ということで、今日は今までの開催の経験をもとにして、どのようにして使うと、「おいしい」思いができるのか?について書いてみたいと思います。

まずネットエイドと言うのは、言葉通りにいえば「ネットを通じた Aid」つまり手助けという意味で、マーケットでの方向付けや、気をつけなければならない点について気づいた点を、チャットのウィンドウへ書き込んでガイドをするというサービスです。

ネットエイドというのは私が喋る内容を、タイピストがチャットウィンドウへ打ち込むわけですから、多少のタイムラグが存在します。

ですから、当然ガイドを受けていても、どうもうまくついて行けない、という方もいらっしゃるはずです。

そのためこのサービスで大事な点は、できるだけ同じツールを使うということです。

このことについてはネットエイドの無料のガイドでも「はっち3号を使ってください」と書き込んでいることですが、特に銘柄を表示するこうしたツールは非常に重要です。

なぜなら、「はっち3ギャッププレイ」ではスイングスキャンプロ(はっち3号)の表示を実際にご自分で見ながらガイドを受けられると、早め早めに手を打つことができるからです。

たとえば日本株のスイングスキャンでは、銘柄の数がたくさん表示される場合があります。

こういうときに、スイングスキャンプロ(はっち3号)を使っていれば、私が書き込んだガイドを見る前に、すでに3銘柄が表示されているわけですから、日足チャートで素早く、そのパターンを見ることができます。

これはこうした状況の実際のマーケットでは、とても大きなアドバンテージとなります。

このコストは1日3000円相当になるのですが、これを高いと見るか安いと見るかは、利益に対するコストへの考え方によって大きく変わるわけですが・・

ですがスイングスキャンを使っている場合は、自分で表示されている銘柄を日足チャートで次々に見るか、ガイドが有るまで待つかしなければならなくなるわけです。

ガイドする側は、様々なポイントをチェックしながら喋るのですが、タイプ係が聞き損ねたり、あるいはタイプをしながら誤字を修正している間に、話が先に行ってしまい、私がチェックするとタイプされていなかったりすることは、いわゆる楽屋裏では日常茶飯事に起こっています。

そのためタイプ係とは、実際にタイプされて文字にはなっていない、「膨大な量のやりとり」が行われているのです。

こうした理由で、タイプし忘れたエントリーポイントをもう一度言い直すと、どうしても本来のエントリーポイントからはタイミングが遅れてしまったりすることになります。


ベストは尽くしているが、タイミングによってはパーフェクトではないガイドになってしまっているというわけです。

ですが基本的には一日分の値幅を狙う方法なので、この程度の差は許容範囲内だということなので、ネットエイドを開催しているわけです。

また参加されている方には負けて欲しくない、何とか勝って欲しいという気持ちがあるため、自分の判断よりも、安全サイドに振ったタイミング、つまり自分が入るであろうポイントより、少し遅めにガイドをしてしまいがちです。

ですがこうした点は、セミナーを受けられている方であれば、チャートさえご覧になれば、どこがエントリー可能なポイントなのかは、お分かりになるはずです。

いくつかある可能なエントリーポイントの「どこをどのタイミングで選択すればいいのか」について、自分が判断したすぐ後に、ネットエイドで同じガイドがあれば、安心してホールドできるはずです。

これこそが本来の「あるべき」エントリーなのだと思います。

こうした理由で、チャートも見ずに、ただガイドの書き込みだけをあてにしたトレードスタイルでは、どうしてもベストなタイミングを見つけることは難しくなります。


ですから、あとからネットエイドの記録とチャートを見くらべれば、こうのような事情で起こった相違点は簡単に見つけられるはずです。

受講者用掲示板では、鬼の首を取ったかのように、この点が指摘されていることもあり、(笑)説明するには最適だと思いますので、例にあげて説明しておきます。

070727j1925-1.gif

2007-07-27 09:04:29 はっちshadow
大和ハウス工業(1925) はまだ待ち

2007-07-27 09:04:36 はっちshadow
はじまりねまできています 大和ハウス工業(1925)

2007-07-27 09:04:42 はっちshadow
ぼちぼち入ってもいいですね  大和ハウス工業(1925)

この記述だと、4分半ばの時点では、19円の値段はなくなっているのに、チャート上で19円のエントリーポイントになっているのは「おかしい」ということになります。


チャートを見ていれば、大体どのあたりがエントリーポイントかは分かるはずです。

9時1分の時にこの銘柄のチャートを表示させて、注意を促しています。

個別銘柄みていきたいと思います

2007-07-27 09:01:05 chart notify
Chartを更新しました。

2007-07-27 09:01:09 はっちshadow
大和ハウス工業(1925)

この時点でネットエイドを利用されている方が、日足と1分チャートを見ていることを前提に、ネットエイドを進めているわけです。

070727j1925-1.gif

マーケット開始後のローソク足の3本目がおわったあたりで、マーケットが下落状態になっていることは下の日経ミニ先物の1分足チャートを見ていれば分かることです。


futures01.gif

ですから私なら、この時点でショートをするでしょう。

ですから、1619円という値段を根拠としているわけです。

安全サイドに振ったタイミング、つまり自分が入るであろうポイントより、少し遅めというバイアスをかけてガイドをしていますから、結果として文字として4分の時点で書き込まれたというわけです。

ネットエイドでは問題点ばかりを指摘されますが、よかった結果のガイドっていうのは誰も誉めてはくれないのです。

勝って当たり前、うまくいって当たり前と思われているのかも知れません。

こちらのAAPLなんて、少なくとも2分前には特定して、0.9ポイントをゲットしています。

2007-07-27 23:01:38 はっちshadow
148ぬけるといけるんじゃないですか

2007-07-27 23:01:48 はっち
148 long

評価をするのであれば、いいところも公平に評価して欲しいものです。

生身の人間がガイドをしているわけですし、マーケットがブレたために、結果としてパーフェクトなガイドではないこともあります。

ですがベストは尽くしています。

なのに、私が結果を誤魔化そうとしていると思う、その考え方はいったいどうすれば、出てくるのでしょうか。

タイプをしてくれているのは、セミナーを受けられた方はおわかりだと思いますが、実は私の娘が私の意図を理解してくれたうえで、私に文句を言われながらも手伝ってくれているわけです。

それなのに、それも受講された方から、常に揚げ足を取るような目線でもって指摘されている、ということを知ったときの彼女の気持ちを考えると、親としては複雑な気持ちです。

少し脱線しましたが、ネットエイドの実際の運用を含め、少しでも理解が深まればという趣旨で書きましたが、理解していただけたでしょうか。

 CQG Inc.社のチャートを使用しています。

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数日間ホールドをする方法では、マーケットの反転時に大きくロスを出すのですが、この方法だと反転時のマーケットでも、堅い利益を出せるという、非常にストレスの少ない方法です。

最近5日間の成績ですが・・

7月23日3銘柄トータルで+2万4千円。
7月24日3銘柄トータルで-31万6千円。
7月25日3銘柄トータルで-10万2千円。
7月26日3銘柄トータルで+4万2千円。
7月27日3銘柄トータルで+10万2千円。

5日間で-25万円。

下は日経平均の日足チャートですが、黄色い部分が5日分に該当する日足です。

軟調の5日間でしたが、残念ながらこの週はマイナスとなってしまいました。

070728jnkcRange.gif

4月からの集計では、76日間で+533万円

1日平均での利益は7万円ほどになります。

一週間で+35万円アベレージ・一ヶ月換算では+120万円。

単純月利で24%。年間単利では288%    

 CQG Inc.社のチャートを使用しています。

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