カテゴリ: はっち3ギャッププレイ日本株

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24日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。 開始から上昇基調のしっかりとした展開で、後場の後半少し下げて終了。日足チャートは短い上ヒゲをつけた陽線で終了。日経平均株価の終値は1万536円92銭で3ヶ月ぶりの500円台載せ。

円安を背景に輸出関連銘柄が強く堅調な展開だったが、ファンダメンタルズ面での懸念と円安の一服とあいまって後場の後半は伸び悩み。クリスマス休日前の今夜の米国マーケットの動きに注目だ。

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22日(火)の日経平均指数はしっかりとしたギャップアップで開始。 開始から30分は軟調でその後反転上昇し、後場は一段と強く上げ、最後の一時間は大きく伸びて終了。日足チャートはほとんどヒゲのない陽線で終了。日経平均株価の終値は1万0378円03銭で出来高は21億8392万株。

円安基調と米国株高を受けて、輸出関連株を中心に買われ、日経平均は9月24日以来、約3カ月ぶりの高値となった。

 

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21日(月)の東京マーケットの日経平均指数はギャップアップで開始。 開始から動きがなくほとんど横ばいのままで推移して終了。日足チャートは短い上ヒゲをつけた非常に短い陰線で終了。

前週末の米国市場が上昇、さらには円安が追い風となったが、クリスマスや年末に近いためトレーダーが少ないためだろう、とにかく動かないマーケットで一日の値幅は1985年5月22日以来で何と24年ぶりの狭い幅の値動きとなった。

 

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18日(金)の東京マーケット、日経平均指数はギャップダウンで開始。 開始から30分は強く、その後30分は大きく下げ少し戻して前場を終え、後場はギャップアップ後堅調に推移して終了。日足チャートは長めの下ヒゲをつけた短い陽線で終了。 東証1部の出来高は概算で19億1826万株。

米国株が軟調でさらには円高基調で前場は弱かったが、日銀の金融政策決定会合後の景気認識で、消費者物価前年比でマイナス値は許容しないというデフレ阻止姿勢を好感、後場の心理的な買い支えの要因となったようだ。

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17日(木)の東京マーケット、日経平均指数はギャップアップで開始。 前場終了30分前までは強く、後場はギャップダウン。その後も軟調で推移して終了。日足チャートは上にヒゲをつけた短い陰線で終了。 東証1部の出来高は18億9703万株。

米金利上昇による日米金利差の拡大で為替は1ドル90円台前半まで下落したため、輸出関連企業の採算改善期待で前場は強い展開だったが、亀井金融相によるデリバティブ規制法案の提出発言で軟調に転じ、様子見気分からジリ貧となり、大引けまで下げ続けた。しかし、こういうチャートのいいところで、余計なことを言わなくてもいいのにねえ。

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16日(水)の東京マーケット、日経平均指数は大きめのギャップアップで開始。 前場開始後30分は強かったが、そのあと30分は軟調で、そのあと戻して前場を終了。後場はギャップダウンで始まり30分間下げたが、その後オープニングの近くまで戻して終了。日足チャートは上下にヒゲをつけたほとんどDOJIに近い陰線で終了。

新自己資本規制の導入延期報道で銀行株が大幅に上昇したが、輸出関連株が買われたあと利益確定の売りに押されたが、後場は取引終了にかけて再び買われた。今夜発表される米国FOMCの議長声明文発表による為替動向によっては、明日の東京マーケットは大きな影響を受けそうだ。

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15日(火)の東京マーケット、日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始。 前場はギャップダウンリバーサルで上げ続け、後場も終了1時間前まで上げ続けたあと、少し下げて終了。値動き幅の少ないマーケットとなった。日足チャートは上下に短いヒゲをつけた短い陰線で終了。 東証1部の売買金額は20億株越え。

特に手がかりの材料はなく、値幅の少ない展開だったのは今週後半の米連邦市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を控えての様子見、ということなのだろうか。 

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14日(月)の東京マーケット、日経平均指数はギャップアップで開始。 前場は軟調で下げ続けたが、後場は一転上昇し続けて終了。日足チャートは長い下ヒゲをつけた短い陰線で終了。 東証1部の売買金額は20億株越え。

日経平均株価終値は、かろうじて1万円台をキープして終了。銀行や不動産など内需株が軟調だったが、13時20分ごろ「ブダビ首長国がドバイ首長国に資金支援する」というニュースをきっかけに反転上昇し、最後までしっかりとした動きで終了。

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11日(金)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップアップで開始。 前場は狭いレンジで軟調だったが後場はギャップアップ後、開始一時間後から急騰し、日足チャートは短い下ヒゲをつけた長い陽線で終了。 東証1部の売買金額は27億株越えでSQ分は5億株以上。

日経平均株価終値は、1万円越えで終了。前日のダウ平均続伸を受け割安感での買い戻しで、2連敗の後の反発。寄付きからは、株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)の算出日だったため解消売りで軟調だったが、午後に入り円安傾向を好感、さらには昼に発表された中国経済指標が好調で、中国経済による世界景気のけん引が期待され大きく買われた。なお来週は、日銀短観、FOMC(米連邦公開市場委員会)などのスケジュールに注目だ。

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10日(木)の東京マー ケット、日経平均指数はギャップダウンで開始。 指数の日足チャートは上ヒゲをつけた陰線で終了。前場オープニングから1時間30分は堅調だったが、後場はギャップダウンで始まり、1時間は大きく下げ最後2時間は下げ止まって終了。 売買高は売買高は20億株越え。

東京株式市場で、日経平均株価は3日続落。11日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え午後に軟調となり、大引けは1週間ぶりに1万円を下回って終了。香港などアジア株式相場の下落を受けて投資家心理が悪化する中、ギリシャや中東などの信用リスクへの懸念も重荷となっているようだ。明日11日は、11月の中国主要経済指標が相次いで発表される予定。

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