24日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットはオープニングから軟調で下げ続けたが、開始から一時間後あたりから反転上昇して前場を終了。後場はギャップアップで始まったが1時間半下げたあと少し戻して終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線。株価は上昇トレンドの目安となる20日移動平均線の真上まで下落。
前日23日の米国株式市場が経済指標の悪化で下落した影響で、東京マーケットも輸出関連株を中心に売られ、さらには円高傾向とあいまって、東証1部全体の8割弱が下落するほぼ全面安となった。売買高は17億4625万株。