25日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始直後から軟調のまま前場を終了、後場はギャップダウンリバーサルで上昇したが上げ幅は少なく、日経平均株価の日足は陰線で終了。
マーケット開始から軟調な展開で、後場に入ってドル円が92円台に下落した地合を受け、輸出関連株の一角が買われたが、上げは限定的で終値は朝方より下げて終了。東証1部の売買高は19億0259万株。
25日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始直後から軟調のまま前場を終了、後場はギャップダウンリバーサルで上昇したが上げ幅は少なく、日経平均株価の日足は陰線で終了。
マーケット開始から軟調な展開で、後場に入ってドル円が92円台に下落した地合を受け、輸出関連株の一角が買われたが、上げは限定的で終値は朝方より下げて終了。東証1部の売買高は19億0259万株。
24日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始直後から強く30分は堅調な展開だったが、そのあとから下げ始め、前場の終わりには上昇分が帳消しとなる位置まで下げて終了、後場は大きなギャップダウンでさらに下げたがその後反転、値は戻したもののランチギャップを埋めることなく終了。日経平均株価の日足は短いナローレンジの陰線で終了。
高値圏のため利益確定の売りと外需関連銘柄を中心の買い支えが交錯、大引けにかけては買い安心感が広がる展開で終了。日銀の追加金融緩和の動きや米の超低金利政策の維持が追い風となっているようだ東証1部の売買高は18億9348万株。
23日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始直後からリバーサルで上昇、だが30分後には下げ、その後は再び上昇という難しい展開で前場を終了。後はギャップダウン後、軟調な展開のままで終了。日経平均株価の日足は短い陰線で終了。
株価が高値圏のため利益確定の売りを浴びながらの展開に加え、ドル円やユーロ円も高く積極的な買いが見られず終日軟調のまま終了。東証1部の売買高は売買高は17億1874万株と低調。
19日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケット開始直後から30分は渋い展開で始まったが、そのあと前場一杯は堅調に推移。だが後場に入ってからは一時伸び悩んだが、結局は高値引けで終了。日経平均株価の日足は短いが陽線で終了。
ドル円が1ドル90円台半ば近辺に下落したため輸出関連株を中心に買いが広がり、終始堅調な展開。だが高値警戒感から、午後は伸び悩んだ。東証1部の売買高は売買高は17億5198万株にとどまる16日以来の低水準。
18日(木)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始。マーケット開始直後から30分は軟調な展開でその後下げ止まったものの、後場は大きく下げて終了。日経平均株価の日足はしっかりとした陰線で終了。
午後にギリシャ政府が国際通貨基金(IMF)に金融支援を要請する可能性があるとのニュースで、ユーロに対して円高となり、電機・精密株を中心に売りが広がり大きく下落。東証1部の売買高は19億5790万株と高水準。
17日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケット開始直後から強い展開で1時間が経過、その後前場終了まで軟調となり、後場開始1時間後までは弱い展開だったが、その後反転上昇して高値引け。日経平均株価の日足はしっかりとした陽線で終了。
前日16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で低金利政策の継続が表明されたため輸出関連の主力株が買われ堅調な展開となった。日銀の追加金融緩和策発表の影響は限定的。東証1部の売買高は19億9399万株と2月9日以来の高水準。
16日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットはギャップダウンリバーサルで下げ続けて前場を終了。後場はギャップダウン後、下げ続けて終了。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけたDOJI。
短期的な高値警戒感に加え、 17日に控えた日米金融政策会合の結果発表を前に様子見のためだろうか、値動きの幅の少なさは約4年7カ月ぶりで、しかも東証1部の売買高は16億7703万株と10日以来の低水準。
15日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットはギャップアップリバーサルで下げ続けて前場を終了。後場はギャップダウン後、リバサールで上昇したが前場の下げ幅は回復しないままで終了。日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた短めの陰線。
前場は最近の急激な上昇による過熱感による利益確定の売りで始まったが後場には、企業業績改善や円安への期待を背景にした買いで、少し戻して終了。東証1部の売買高は19億1253万株。
12日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットはギャップアップリバーサルで下げ続けて前場を終了。後場はギャップアップ後、ジリジリと上昇して終了。日経平均株価の日足は長い下ヒゲをつけた短い陰線で終了。
週末の利益確定という要因に加え、来週は日銀の金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントが控えているため、積極的な買いには繋がらない展開となった。東証1部の売買高は、株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出日だったため26億7992万株と膨らんだ。
11日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットはオープニングから強い上昇を続けて前場を終了。だが後場は大きくギャップダウン後、30分間大きく下げたが、その後反転に転じ、強い上昇のままで後場を終了。日経平均株価の日足は長い下ヒゲをつけた陽線で終了。株価は高値を更新。
前日夜の米国マーケットの上昇や円が1ドル90円台に下落したことを好感した買いが優勢で前場を終わったが、中国の消費者物価指数市場予想を上回ったため金融引締警戒感から後場は一時下げたが、上海株式相場が持ち直したため取引終了にかけて再び買われる展開となった。東証1部の売買高は18億2879万株。