カテゴリ: はっち3ギャッププレイ日本株

東京マーケット8日(木)

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8日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。開始直後はギャップダウンリバーサルで上昇したが、30分後からは下げ始め、流れは後場になっても変わらず、安値引け。日経平均株価の日足はナローレンジの陰線で終了。 

朝方発表の2月の機械受注額が市場予想に反して減少したことに加え、前日夜の米国株式市場が軟調で、ドル円が上昇、輸出企業の収益改善期待が後退、高値圏での利益確定売りが続き、財政不安が残るギリシャの国債償還問題や中国人民元切り上げ観測も浮上し、終日軟調な展開で終始した。東証1部の売買高は21億0537万株。

東京マーケット7日(水)

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7日(水)の日経平均指数は薄めのギャップアップで開始。だが開始直後からは余り動かず、まちまちの展開で前場の終わりにかけては上げたが、後場の中頃からは流れが変わり軟調になって終了、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。 

円安の進行が緩くなってきたため輸出関連株は利益確定のため売られたが、米連邦準備理事会(FRB)が6日に発表した議事要旨で米低金利政策が当分続くのではないかとの観測から買い方も強く揉み合う展開の一日となった。東証1部の売買高は23億9315万株。

東京マーケット6日(火)

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6日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。だが開始直後から大きく下げ始め軟調のまま前場が終了。後場も流れは変わらず、最後には少し買い戻されたが、日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた長めの陰線で終了。 

短期的な過熱感と、ドル円が高くなった流れをきっかけに利益確定売りが拡大して軟調の展開となった。東証1部の売買高は約21億585万株。

東京マーケット5日(月)

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5日(月)の日経平均指数は大きめのギャップアップで開始。開始直後の1時間はギャップアップリバーサルで軟調、前場の流れは変わらず、後場も引き続き弱く、最後の1時間半は少し戻して終了。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた陰線。だが大きな流れはアップトレンドが継続している。 

米国の雇用情勢が改善され、円安進行とあいまって強く始まったが、香港や中国などアジア株式市場が休場のため材料不足で、連休明けの米株式相場の動向待ちという地合も影響し、利益確定の売りにも押されて伸び悩み。東証1部の売買高は約18億4712万株。

東京マーケット2日(金)

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2日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始直後の30分は軟調でその後上昇に転じたが、後場は値幅の少ない揉み合う展開のまま終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い短い陽線で、一年半ぶりの高値水準が継続している。 

米国の経済指標の改善や円安を背景に企業業績改善期待から堅調な滑り出しとなったが、2日は欧米、シンガポール、香港の株式市場が休場に加え、利益確定という週末要因から後場は動きにくい展開となり、上げ渋りのまま終了。東証1部の売買高は約21億0416万株。

東京マーケット1日(木)

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1日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始直後からギャップアップリバーサルで下げたが30分後には反転上昇を始め、後場も流れは変わらず、ほぼ高値ゾーンで終了。日経平均株価の日足は長めの下ヒゲをつけた陽線で、1年半ぶりの高値水準。 

短観では製造業の景況感が前回調査から4四半期連続で改善され、新規上場した第一生命の初値が売り出し価格を14%上り、中国の製造業購買担当者景況感指数(PMI)の改善によるアジア株相場の上昇も追い風となり、強い展開となった。東証1部の売買高は約23億6782万株。

東京マーケット31日(水)

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31日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始からギャップアップリバーサルで下げt続けて前場を終了。後場も最初は少し戻したが、その後すぐに下げ始め、軟調のままで終了。日経平均株価の日足は3日ぶりの陰線。 

連日の株価上昇のため、高値警戒感から利益確定売りを浴びる展開となり、新しい材料も見あたらないまま、軟調で終了。東証1部の売買高は約20億3722万株。

東京マーケット30日(火)

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30日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始後30分は下げたが、そこからは反転上昇して前場を終了。ごばも引き続き堅調な展開となり高値圏で終了。日経平均株価の日足は、長めの陽線となり約1年半ぶりに1万1000円台を回復。 

来期企業業績回復期待や前日夜の米株式相場の続伸を受け主力輸出関連株が牽引役となり、資源関連株などにも買いが広がった。東証1部の売買高は約22億1089万株。

東京マーケット29日(月)

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29日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは典型的なギャップダウンリバーサルで、しかも終日上げる展開。日経平均株価の日足は、長めの陽線。 約2カ月ぶりに昨年来高値を更新。 

日銀企業短観3月調査)や3月の米雇用統計など今週発表が相次ぐ国内外の経済指標への改善期待で、堅調な推移。東証1部の売買高は19億8089万株。

東京マーケット26日(金)

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26日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始直後から30分だけは強かったがその後軟調で前場を終了。だが午後のランチギャップは大きく上げて始まり、堅調に推移して最後は高値引け。日経平均株価の日足は、ヒゲのない長い陽線で終了。 約2カ月ぶりに昨年来高値を更新。 

ギリシャの財政問題が一段落したことに加え、円安傾向のため輸出関連銘柄を中心に買いが優勢となり、さらには昨夜の米国マーケットでの雇用関連の米経済指標が市場予想より良かったこともあって、後場には一段と買いが優勢となり終了。東証1部の売買高は21億5094万株と久しぶりの20億株越え。

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