7日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットの開始直後から弱く、その流れは前場終了まで変わらず。後場は開始早々少し戻したが、軟調な地合は変わらず。日経平均株価の日足は長い近い陰線で終了。年初来安値に接近している。
前週末の米国市場でハンガリーの財政危機問題が浮上して下げたうえ、ユーロ安に伴う円高進行で輸出関連株を中心に売りが広がり、週明けの東京市場は終始軟調な展開となり、日経平均は約1年2カ月ぶりの大きな下げ幅となった。東証1部の売買高は約20億953万株。
7日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットの開始直後から弱く、その流れは前場終了まで変わらず。後場は開始早々少し戻したが、軟調な地合は変わらず。日経平均株価の日足は長い近い陰線で終了。年初来安値に接近している。
前週末の米国市場でハンガリーの財政危機問題が浮上して下げたうえ、ユーロ安に伴う円高進行で輸出関連株を中心に売りが広がり、週明けの東京市場は終始軟調な展開となり、日経平均は約1年2カ月ぶりの大きな下げ幅となった。東証1部の売買高は約20億953万株。
4日(金)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始。マーケットの開始直後からリバーサルで上昇を始め、1時間は上げたが、以後軟調となり前場を終了。後場も流れは変わらずジリジリと下げ続けて終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
前日夜の米国株式市場の堅調さや円安傾向のため買いが先行したが、金曜日という週末要因で利益確定の売りをこなしきれず、朝方1時間後には軟調な展開のまま、後場も流れは変わらず終了。東証1部の売買高は約17億6255万株。
3日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットの開始直後から強い展開のまま前場を終了。後場もギャップアップしたあと、流れは変わらず上げ続けて高値引け。日経平均株価の日足は2週間ぶりに9900円台を回復し、長い陽線で終了。
前日夜の米国株式市場の経済指標が予想以上に改善した影響で、東京市場も米景気回復への期待が高まり全面高の展開。東証1部の売買高は約19億6464万株。
2日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットの開始直後から、ギャップダウンリバーサルで上昇、前場終了まで強い展開となったが、後場はギャップダウンの後、一転して軟調となり、前場の上げ幅をすっかり帳消しにする値幅分下げて、日経平均株価はDOJIで終了。
前場は鳩山首相と小沢幹事長の辞意表明で、政治の不透明感が後退したとの受け止めから上昇に転じたが、政策停滞が海外投資家にはマイナス要因になるとの見方に加え、欧州の財政問題や中国の景気動向などの要因や、円高傾向のため後場は大きく売られる展開となった。東証1部の売買高は約22億2241万株。
1日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットの開始直後から弱く、後場に入ると揉み合う展開で横ばいのままで終了。日経平均株価は短い陰線で終了。
外国為替市場でドル円、ユーロ円共に高く、さらには欧州諸国の財政問題への懸念が再び台頭したことに加え、利益確定の売りにも押されて冴えない展開となった。東証1部の売買高は約16億3445万株と低水準。
31日(月)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットの開始直後からギャップダウンリバーサルで強く、その後30分は弱いという動きを繰り返して前場を終了。後場はギャップアップ後1時間半は強い動きを見せたが、その後引けにかけては利益確定の売りを浴びて下落。日経平均株価は短い陽線で終了。
外国為替市場でドル円、ユーロ円共に一時下落したことや、年金買いと見られる動きで主力銘柄が買われた。東証1部の売買高は約17億5754万株と低水準。
6日
5713 住友鉱山 1,357 売
9983 ファーストリテイリング 13,960 売
4568 第一三共 1,603 売
2502 アサヒビール 1,650 売
7日
8267 イオン 1,021 売 8031 三井物産 1,300 売 4507 塩野義製薬 1,634 売 9984 ソフトバンク 2,001 売
10日
9503 関西電力 2,055 売
4452 花王 2,160 売
9501 東京電力 2,294 売
8725 MS&AD HLDGS 2,434 売
11日
なし
12日
なし
13日
5108 ブリヂストン 1,637 買
9831 ヤマダ電機 7,380 買
14日
7752 リコー 1,467 売
7201 日産自動車 719 売
5802 住友電工 1,099 売
6301 小松製作所 1,710 売
17日
6503 三菱電機 770 売
6753 シャープ 1,077 売
7752 リコー 1,422 売
4902 コニカミノルタ 1,032 売
18日
8725 MS&AD HLDGS 2,343 売
19日
6753 シャープ 1,057 売
7752 リコー 1,392 売
8801 三井不動産 1,482 売
8830 住友不動産 1,693 売
20日
6702 富士通 618 売
6753 シャープ 1,051 売
8604 野村HLDGS 574 売
6752 パナソニック 1,204 売
21日
9104 商船三井 595 売
4902 コニカミノルタ 990 売
8604 野村HLDGS 551 売
6594 日本電産 8,070 売
24日
8267 イオン 939 売
8053 住友商事 975 売
3382 セブン&アイ 2,121 売
8725 MS&AD HLDGS 2,196 売
25日
6702 富士通 592 売
5201 旭硝子 961 売
8801 三井不動産 1,399 売
8802 三菱地所 1,453 売
26日
該当銘柄なし
28日
該当銘柄なし
31日
該当銘柄なし
28日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットの開始直後からギャップアップリバーサルで弱く、その後1時間は少し戻したが、再び下げて前場を終了。後場も軟調な流れは変わらず、最後の一時間は少し戻したが、レンジの狭い値動きで終始するマーケットとなった。日経平均株価は短い陰線で終了。
前日夜の米国マーケットが堅調だった事に加え、円高が一服しユーロが持ち直す展開に株式市場は反応して、前場は強かったが、後場は週末要因で手仕舞いの売りを浴びて終了。日経平均はようやく、5日のハイバンドの上まで回復。東証1部の売買高は約23億1857万株。
27日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットの開始直後からギャップダウンリバーサルで強く、後場もギャップアップのあと、引き続き強い展開は変わらず、日経平均株価は長い陽線で終了。
円高が一服しユーロが持ち直す展開に株式市場は反応して、輸出関連銘柄が幅広く買われ、日経平均は100円を超える上げ幅となった。東証1部の売買高は約23億9458万株。
26日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットの開始直後から軟調で、後場の開始早々に反転上昇したが流れは変わらず。日経平均株価は陰線。
欧州の金融不安と、北朝鮮情勢の緊迫化は昨日に引き続き継続しているため、前日までの5日続落による値ごろ感からの買いは限定的なものとなった。東証1部の売買高は約26億3546万株。