21日(月)の日経平均指数は大きくギャップアップ。ギャップが大き過ぎるにもかかわらず最初の30分は強いアップトレンドとなり、その後はプルバックで下げたが、後場はギャップアップで始まり、以後も堅調な流れは変わらず終了。結局日経平均株価の日足は長い陽線で、終値は1万2千円台となって、約1カ月ぶりの高値水準へ回復。
中国の中央銀行が「人民元相場の弾力性を高める」との声明を発表したが、円相場は市場の予想ほど円高にならなかったため、買い安心感につながり、幅広く主力銘柄が買われた。東証1部の売買高は約17億7107万株。