カテゴリ: はっち3ギャッププレイ日本株

東京マーケット5日(月)

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5日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始からギャップリバーサルパターンで、1時間下げたあと反転上昇して前場を終了。後場はギャップアップのあとも、引き続き強い地合いのままで推移、終了前には少し下げたが、日経平均株価の日足は短いながらも陽線で終了。

前週にマーケットが大きく下落したため割安感からの買いが優勢。前週末発表の米雇用統計は市場予想を下回ったが、米株式市場での下げ幅が少なかったことや、ドル円が円高には振れなかったことも影響しても安心感につながった。5日の米国株式市場が独立記念日の振替休日で休場のため、外国人投資家の動きは鈍、く出来高は低水準で東証1部の売買高は約14億3981万株

東京マーケット2日(金)

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2日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始からギャップリバーサルパターンで、1時間下げ続けたあと1時間反転上昇して前場を終了。後場はギャップダウンのあと、軟調な地合いのまま推移、日経平均株価の日足は短い陰線となって終了。株価は約7か月ぶりの低水準を更新、9200円台まで下落。

新しい材料に乏しいため、今夜の米国株式市場で発表される雇用統計値待ちで、買い戻しや週末要因での手仕舞い売りを交えた方向感のない展開で終始。雇用統計の発表が終われば、海外の主要経済指標の発表は一巡したことになり、以後は悪材料が出にくいという投資家心理が働いたのが取引量の少ない要因となったようだ。東証1部の売買高は約15億8933万株

東京マーケット1日(木)

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1日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始から軟調となって下げ続け、前場を終了。後場は反転上昇して終了したが、日経平均株価の日足は陰線で終了。株価は約7か月ぶりの低水準を更新、9200円台まで下落。

中国の製造業景気指数(PMI)が2カ月連続で悪化し、さらには円高傾向によって売りに拍車がかかる状態となり、前場は軟調な地合いが継続したが、後場は今夜の米国マーケットでの重要な経済指標の発表待ちのため、様子見ムードとなり、下げ止まった状態で終了。東証1部の売買高は約17億6171万株

東京マーケット30日(水)

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30日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始から軟調で推移、後場はギャップアップで始まったが、軟調な地合いは変わらず。値幅の非常に少ない展開となった。日経平均株価の日足は非常に短い陰線で終了。株価は約7か月ぶりの低水準となり年初来安値を更新、9300円台まで下落。

米景気の先行き懸念と円高傾向により、終日軟調な地合いで推移したが、今後の米国経済指標の発表待ちのため値幅は極端に少ない展開となった。東証1部の売買高は約18億6298万株

東京マーケット29日(火)

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29日(火)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。マーケットは開始から強く、プルバックをこなしながらもサポートを守る展開で前場を終了。だが後場はギャップダウンで開始後、大きく下げ続け、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。株価は約2週間半ぶりに9500円台の水準へ。日足は6日連続の下落。

上海総合指数が年初来安値を更新したことが引金となり、さらにはドル円がほぼ1カ月ぶりに88円台に上昇したことも影響して後場は下げ続ける展開となり、年初来安値を更新する銘柄が続発。東証1部の売買高は約15億9587万株。

東京マーケット28日(月)

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28日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始から軟調となり、1時間30分間大きく下げ続けたあと少し戻して、前場を終了。後場は狭い値幅での一進一退の横ばい状態で推移、日経平均株価の日足は短めの陰線となり、株価は約半月ぶりの安値水準。日足は依然20日移動平均線の下に位置している。

ドル円が円高傾向に振れたうえ、景気刺激策に決め手がないうえ、欧米の景気減速懸念も重荷となって終始軟調で推移。カナダで開催されたG20首脳会議での基本原則合意内容にも反応せず、特に目新しい材料もないまま冴えない展開となった。東証1部の売買高は約14億2540万株と低調。

東京マーケット25日(金)

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25日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始から軟調で推移したが、一時間後には反転して前場を終了。後場はギャップダウンで始まり軟な地合で推移。1時間後には反転上昇したが、日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた短い陰線で終了。株価は一時9700円台を記録する場面もあり、日足は20日移動平均線を切ってしまった。

前日に欧米の主要株価指数が下落したことを受け、東京マーケットも終日軟調な地合いで推移。週末に開催される20カ国首脳会議の動向待ちと、週末要因での手じまい売りも加わり冴えない展開となった。東証1部の売買高は約18億8921万株。

東京マーケット24日(木)

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24日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始。開始から30分は軟調で推移したが、その後反転し、1時間半上げ続けて前場を終了。後場はギャップアップで始まり、アップトレンドは1時間継続したが、その後1時間半下げ続け、結局前場の終値を切った位置で終了。日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけた短い陽線。1万円を切り6営業日ぶりの安値水準。日足は再び5日安値抵抗線を割り込み20日移動平均線の上。

前日に1万円を切ったため、前場は割安感から買われたが、後場は中国・上海相場の上昇とあいまって買い安心感から続伸したが、後場の後半は戻り待ちや利益確定の売りに押される展開となった。東証1部の売買高は約15億1503万株と相変わらずの低水準。

東京マーケット23日(水)

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23日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。ギャップが大き過ぎる場合、リバーサルが起こりやすいのだが、この日は下げ続け、前場終了前に少し戻して終了。後場も引き続き軟調な流れは変わらず、値幅は全体に少なかったが、結局最後は安値引け。日経平均株価の日足は短い陰線で、1万円を切り6営業日ぶりの安値水準。日足は再び5日安値抵抗線を割り込み20日移動平均線の上。

元安・ドル高のため中国の購買力向上への期待感が後退、さらには英国の財政緊縮策の発表を受け、景気回復への警戒感から終始軟調な展開で、後場には下げ幅が拡大。東証1部の売買高は約16億1302万株と1週間ぶりの低水準。

東京マーケット22日(火)

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22日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。ギャップが大き過ぎるためリバーサルとなって株価は上昇し、前場を終了。後場は一転して軟調となり下げ続け、最後は安値引け。結局日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた短い陰線で終了。200日移動平均線が上値抵抗線として真上に位置している。

特に材料もなく手がかりが乏しい中、欧州の金融問題懸念が再浮上したうえ、人民元の切り上げで中国の購買力向上期待から、前日上げた銘柄が利益確定のための売りに押される展開となった。東証1部の売買高は約16億9194万株。

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