3日(火)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、ジリジリと1時間半上昇したあと、大きく下落して前場を終了。後場はギャップダウンリバーサルで上昇したが、日経平均株価の日足は短い陰線で終了。株価は9千600円台。
東京マーケットは、欧州金融機関による好決算と前日夜の欧米マーケットでの株高により、幅広く銘柄が買われて始まったが、円高懸念による利益確定売りなどに押されて、結局は値を消す展開となった。東証1部の売買高は約17億8671万株と低調。
3日(火)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、ジリジリと1時間半上昇したあと、大きく下落して前場を終了。後場はギャップダウンリバーサルで上昇したが、日経平均株価の日足は短い陰線で終了。株価は9千600円台。
東京マーケットは、欧州金融機関による好決算と前日夜の欧米マーケットでの株高により、幅広く銘柄が買われて始まったが、円高懸念による利益確定売りなどに押されて、結局は値を消す展開となった。東証1部の売買高は約17億8671万株と低調。
2日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、1時間大きく上げたあと1時間は上げどまりの展開となって前場を終了。後場はギャップアップリバーサルで一転して弱く、前場の上昇分を帳消しする下落幅となり、日経平均株価の日足はDOJIで終了。株価は9千500円台。
東京マーケットは企業の好決算を背景に、円安傾向と相まって、幅広く買われたが、後場に入ると米国マーケットで今夜発表される(ISM)製造業景況感指数の発表待ちのため伸び悩み、利益確定の売りと相まって値を消す展開となった。東証1部の売買高は約17億4836万株と低調。
30日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始早々から弱く大きく下げ始め、前場終了まで流れは変わらず。後場はギャップダウンリバーサルで流れは一転。アップトレンドで推移したが、最後は週末要因で手じまい売りを浴びて終了。日経平均株価の日足は長い陰線となり、株価は9千500円台へ下落。
前日夜の米国市場が下落した影響で、東京マーケットも売りが先行して始まり、さらにはドル円が約8カ月ぶりに86円台前半となる円高が進行、トヨタなど主力輸出関連株が売られる展開となった。米国マーケットで今夜発表されるGDP待ちのため、後場に入ってからの買い手の動きは鈍かったが、それでも東証1部の売買高は約21億1640万株と、6日ぶりの20億株超え。
29日(木)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始。マーケットは開始早々からリバーサルで上げ続けて前場引け。後場はギャップアップリバーサルで流れが一転して軟調で、終わりまでトレンドは変わらず、日経平均株価の日足は短い陽線となって、株価は9千600円台を維持。
前日夜の米国市場で、地区連銀経済報告(ベージュブック)が景気の減速感を示す内容だったため、東京市場でも大きくギャップダウンしたが、日本の個別企業の決算が全体的に良好なため、下値は堅く、マーケット開始後は比較的堅調な展開となった。東証1部の売買高は約18億9435万株。
28日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、前場はアップトレンドが継続したままで終了。後場も流れは変わらず、途中で中だるみしたが、最後は高値引け。日経平均株価の日足は長い陽線となって、株価は9千700円台を回復。
キヤノンをはじめとして企業業績の好調さに加え、ドルやユーロに対しての円安傾向が好感され、輸出関連株を中心に幅広く買われる展開となった。また中国や・上海株などアジア株式相場の堅調さも追い風となったようだ。東証1部の売買高は約19億2283万株。
27日(火)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く上げ続けたが、前場終了間際に少し戻して終了。後場の開始早々は強い展開だったが、その後軟調となり、前場の上げ幅は帳消しとなり、日経平均株価の日足は短い陰線で、株価は9千400円台へ下落。
円高・ドル安懸念が根強いうえ、日本の主要企業の決算発表待ちという要因のため、前場と後場では流れが変わるという方向感のない展開となった。東証1部の売買高は約17億4190万株。
26日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から30分間は強く上昇したがその後は横ばいのまま前場を終了。後場はギャップアップで始まったが、リバーサルで、じりじりと値を下げながらダウントレンドが継続して終了。日経平均株価の日足は陽線で、株価は9千500円台。
先週末の23日(金)に発表された欧州金融機関の資産査定(ストレステスト)の結果が無難な結果となり、米国マーケットが強かったことを受けて、オープニングは強かったが、材料不足のため、後場に入ると値を下げる展開で終了。東証1部の売買高は約13億213万株と、今年最低の出来高。
23日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始早々から1時間、アップトレンドで推移したがギャップ幅が大きいため、上げ幅は少なく、その後はダラ下がりとなって前場を終了。後場に入ると上げ幅を拡大しながら1時間半上昇したが、その後は利益確定の売りを浴びて終了。日経平均株価の日足は陽線で、株価は9千400円台へ回復。
前日夜の米国株式市場が堅調な地合いとなり、23日に発表される欧州金融機関の資産査定(ストレステスト)への期待感も追い風となって、アップトレンドが継続する展開となった。東証1部の売買高は約19億6339万株。
22日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始。開始からリバーサルで1時間上げた後、軟調となったが、30分後には再び上昇し、前場を終了。後場はギャップダウンで始まり、リバーサルで上げながら推移、日経平均株価の日足はDOJIで、株価は9千200円台、2週間ぶりの安値。
前日夜の米国株式市場が軟調だったことに加え、ドル円が円高傾向となり、輸出関連株を中心に売りが優勢の地合いで推移。だが、後場に入ると割安銘柄の買いが下支えとなる展開となった。東証1部の売買高は約26億5883万株。
21日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始早々からリバーサルとなり、下げ続けて前場を終了。後場もギャップダウンで始まり30分間下げた後反転したが、上昇して戻した値幅は少なく、日経平均株価の陰線で、株価は9千200円台となり、2週間ぶりの安値。
前日夜の米国株式市場の続伸を好感して、ギャップアップで始まったが、景気や円相場の上昇を懸念した売り圧力が強く、円相場が下げ渋ったことや、中国株式市場が軟調で、手じまい売りも重荷となったようだ。東証1部の売買高は約20億2391万株。