17日(火)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は陽線で終了。 東証1部の売買高は12億9000万株と低水準。
国内外の景気減速に対する懸念に加え、ドル円が85円台前半に上昇したため、軟調なスタートとなったが売り一巡後は、円売りの思惑や経済対策への期待感から下げ渋る展開で終了。
17日(火)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は陽線で終了。 東証1部の売買高は12億9000万株と低水準。
国内外の景気減速に対する懸念に加え、ドル円が85円台前半に上昇したため、軟調なスタートとなったが売り一巡後は、円売りの思惑や経済対策への期待感から下げ渋る展開で終了。
16日(月)の東京マーケット、日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は陽線で終了。
前週末の米国マーケットの軟調さに加え、朝方発表された実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を大きく下回ったため大きく売られて始まり、円高の継続も心理的な重荷となり前場は軟調な展開となったが、午後に入ると中国・上海株が大きく上昇した影響で、アップトレンドの展開となった。東証1部の売買高は13億2160万株で9日以来の低水準。
13日(金)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。マーケットは開始早々から弱く、最初の30分間強く下げたが、その後30分は反転上昇し、さらにその後は再び軟調となって、前場を終了。後場はギャップアップ後、ジリジリと値を上げながら高値引け。日経平均株価の日足は陽線で終了。
東京マーケットは、前日までの急激な円高の動きが一服したことや、前日までの連続した下げによる割安感から買われる展開となったが、景気減速への警戒感から上げ幅は限定的で、市場参加者の多くが盆休みに入るため、株価指数先物オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日にもかかわらず取引高は低調で、東証1部の売買高は16億29万株。
12日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始ご30分はギャップダウンリバーサルで上昇したが値幅は少なく、その後は軟調気味のまま前場を終了。後場は大きなギャップダウンから反転上昇を始めアップトレンドのまま推移して高値引け。日経平均株価の日足は、一時年初来安値を切る展開を見せたが、結局下ヒゲをつけた長めの陽線で終了。
ドル円が一時84円台まで上昇、2011年3月の収益予想は90円を想定している企業が多く、高リスクを前提とした場合でも85円レベルのため、企業の輸出採算悪化懸念から大きく下げて始まったが、首相の円高懸念表明のニュースで持ち直し、後場はアップトレンドとなって終了。東証1部の売買株数は約18億9751万株。
11日(水)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始早々から弱く、特に最初の30分は強く下げたが、その後の30分ごとの下げ幅は少なく、ジリジリ下げる展開となったが、後場もダウントレンドの流れは変わらず安値引け。日経平均株価の日足は長い陰線終了し、3週間ぶりの安値となった。
東京マーケットは、前日夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が景気を下方修正したため、日米の景気減速懸念が増大し、さらにはドル円やユーロ円が円高傾向のため幅広い銘柄が売られる展開となった。東証1部の売買高は15億8050万株と連日低水準が続いている。
10日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始から30分間上昇したあと30分間下落し、その後も引き続き軟調となって前場を終了。後場は大きなギャップダウンのあと軟調な地合のまま最後は少し戻して終了。日経平均株価の日足は長い陰線となり、20日移動平均線の真上で終了し株価は9千500円台。
前日夜の米国株式市場の好調さや円高の一服などを背景に開始直後は買いが優勢な展開となった、上海株の大幅な下落の影響を受けて軟調なトレンドへと移行。後場になると下げ幅は一段と大きくなり、今夜の米国FOMCの結果待ちのため、積極的な買いは見られず、東証1部の売買株数は約14億7667万株と低調。
9日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始から一時間、ギャップリバーサルとなって上昇したが、その後は下げて前場を終了。後場はギャップアップ後、アップトレンドとなって、大引けまでトレンドは変わらず。日経平均株価の日足は短い陽線となり、かろうじて20日移動平均線に支えられている位置で、株価は9千500円台。
先週末、米国で発表された雇用統計が市場予想を下回り、米国マーケットが軟調となった影響に加え、雇用統計の悪化で追加金融緩和の可能性が広がり、為替が85円台前半まで円高となり大きなギャップダウンで開始。マーケット開始後は下値が堅く、後場には買い手も台頭したが、大きなギャップを埋めるまでの材料もないままで終了。東証1部の売買高は約12億5400万株と今年最低の売買株数となった。
6日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始から一時間はもみ合いの展開となり、その後アップトレンドとなって前場を終了。後場はギャップアップしたが、軟調から横ばいのはっきりしないトレンドが継続したままで終了。日経平均株価の日足は長い陽線となり、株価は9千600円台。
昨夜米国で発表された新規失業保険申請件数が予想に反して増加したため、東京マーケットは大きなギャップダウンで開始。今夜、米国で発表される雇用統計の発表を控えているうえ、円高の流れは変わらずという相場環境のもと、乱高下風の動きを交えながら、様子見の展開となった。東証1部の売買高は約15億7571万株と低調。
5日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、最初の30分は強く上げたが、その後は軟調となって大きく下げて前場を終了。後場はギャップダウンのあとリバーサルでアップトレンドが継続したままで終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い長さの短い陽線で終了。
東京マーケットは、前日夜の米国マーケットで経済指標が市場予想を上回り、さらにはドル円の上昇が一段落したことから、開始早々は買いが優勢の展開となったが、そのあとは利益確定の売りを浴びる局面もあり、さらには6日発表の米国雇用統計や、来週のFOMCを控えているため、市場参加者は模様眺めで買い手は限定的だったようだ。東証1部の売買高は16億8251万株と昨日に引き続き低水準。
4日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始早々から弱く、最初の30分で大きく下げたあと横ばいのままで前場を終了。後場はギャップダウンのあと引き続き軟調で流れは変わらず安値引け。日経平均株価の日足は長い陰線で終了。株価は1週間半ぶりの安値となる9千400円台へ下落。
東京マーケットは、ドル円が8か月ぶりに85円台まで上昇したため、輸出関連株を筆頭に幅広い銘柄が売らる全面安の展開となった。東証1部の売買高は16億520万株と7日ぶりの低水準。