15日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた陰線で終了、株価は依然9500円台を維持。 東証1部の売買高は18億9230万株。
前日に180円高と大きく上昇した翌日とあって、目先の利益を確定する売りが先行、ドル円は前日の欧州市場で80円台という約15年半ぶりの高値を付けたため、日銀による介入が意識されたが、円高による輸出採算の悪化懸念は根強く、週末要因の利益確定売りを伴い、安値圏で推移する展開となった。
15日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた陰線で終了、株価は依然9500円台を維持。 東証1部の売買高は18億9230万株。
前日に180円高と大きく上昇した翌日とあって、目先の利益を確定する売りが先行、ドル円は前日の欧州市場で80円台という約15年半ぶりの高値を付けたため、日銀による介入が意識されたが、円高による輸出採算の悪化懸念は根強く、週末要因の利益確定売りを伴い、安値圏で推移する展開となった。
14日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた陽線で終了、株価は9500円台を回復。 東証1部の売買高は21億7563万株と4日ぶりの20億株越えとなった。
ドル円は81円10銭台と15年半ぶりの円高水準を更新したが、金融緩和に伴う株式市場への資金流入期待から買いが優勢の展開となった。
13日(水)の日経平均指数はしっかりとしたギャップアップで開始。日経平均株価の日足は長い陰線で終了、株価は9400円台。 東証1部の売買高は18億9023万株。
米国で12日に発表されたインテルの好決算を好感し、ギャップアップで始まり、機械・精密など輸出関連株を中心に買われたが、ドル円が81円台の高止まりのため後場は値を下げる展開となった。
12日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は非常に長い陰線で終了、株価は一気に9300円台へ下落。 東証1部の売買高は18億9360万株。
ドル円が81円台の円高となり、円売り介入の動きがなかったことも失望感へと繋がり、輸出関連銘柄を中心に終日売られる展開となった。
8日(金)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は長い陰線で終了、株価は9500円台へ下落。 東証1部の売買高は19億7217万株。
ドル円が15年ぶりの82円台前半の円高となり、輸出関連銘柄を中心に売られ、さらには週末の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議や米雇用統計の発表待ちに、週末要因という買い手不在のため終始軟調な展開のマーケットとなった。
7日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた短い陽線で終了、株価は依然9600円台。 東証1部の売買高は21億9281万株で、6営業日連続の20億株越えとなった。
ドル円が82円台後半に上昇したにもかかわらず、日銀の追加金融緩和策、米国での金融緩和策期待観測などで、世界的な金融緩和に伴う景気下支えや株式市場への資金流入期待で、下値の堅い展開となった。
6日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は長い陽線で終了、株価は9600円台へ上昇。 東証1部の売買高は28億8488万株。
前日発表された日銀はによる金融緩和案の効果に加え、米国での追加金融緩和観測も強まったことを好感し、マーケットは全面高の展開となった。
5日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は長い陽線で終了、株価は9500円台へ上昇。 東証1部の売買高は24億5509万株。
日銀は金融政策決定会合で、金利誘導目標を引き下げる実質的なゼロ金利政策を導入、マーケットはこれを好感、さらに国債購入のための「資産買入基金」の創設検討も表明、円高阻止に向けた想定以上の金融緩和との見方から、後場に大きく上昇する展開となった。
4日(月)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。日経平均株価の日足は上に長いヒゲをつけた短い陰線で終了、株価は9300円台へ下落。 東証1部の売買高は20億3104万株。
前場はドル円の弱含みを好感して買われたが、後場になると大手銀行株の自己資本規制の強化懸念を背景に売られたことをきっかけに、日経平均先物や手じまい目的の売り等を誘発、大きく下げて終了。
1日(金)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた短い陰線で終了、株価は9400円台へ。 東証1部の売買高は20億9064万株。
前日夜の米国マーケットでの経済指標が市場予想を上回り、円安傾向となったため強く始まったが、ドル円が神経質なゾーンに入ったことに加え、今晩発表される米国の経済指標を待ちの要素も加わり、乱高下風の展開となった。