15日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い短い陽線で終了。
株価は依然1万700円台で高値を更新中で、売買高は概算で20億3112万株。
好調な企業業績を背景に買い方が優勢だが、ここからさらに買い上げるとなると材料不足気味のうえ、利益確定や決算対策の売りとが交錯する展開で推移。
15日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い短い陽線で終了。
株価は依然1万700円台で高値を更新中で、売買高は概算で20億3112万株。
好調な企業業績を背景に買い方が優勢だが、ここからさらに買い上げるとなると材料不足気味のうえ、利益確定や決算対策の売りとが交錯する展開で推移。
14日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた陽線で終了。
株価は1万700円台へ上昇し、売買高は概算で20億7742万株。
朝方に内閣府が発表した国内総生産(GDP)の実質成長率はマイナス成長となったが、マイナス幅が市場予想の平均を下回ったため影響は限定的で、外部の懸念材料だったエジプト情勢が一段落し、米国マーケットが株高で推移、さらにはドル円が弱いという、外部環境の改善による安心感から、幅広い銘柄が物色される展開となった。
10日(木)の日経平均指数はギャップダウンて開始、日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
株価は依然1万600円台を維持維持し、売買高は概算で20億7545万株。
明日から始まる日本の3連休を控え、米国株式マーケットや為替相場などの外部環境の変化に対するリスクを下げるための売りを浴び、上値の重い展開となった。
9日(水)の日経平均指数は大きくギャップアップして開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は1万600円台約9カ月ぶりの高い水準を維持している。売買高は概算で21億4306万株。
前日8日に発表された中国の追加利上げによる経済成長鈍化懸念が浮上し、上海をはじめとする主要なアジア株式相場が軒並み下落したため、 高値警戒感による利益確定目的の売りとあいまって、終日ダウントレンドの展開となった。
8日(火)の日経平均指数は大きくギャップアップして開始、日経平均株価の日足は非常に短い陰線で終了。
株価は1万600円台のレベルまで上昇。今年の高値を更新、約9カ月ぶりの高い水準となった。売買高は概算で21億4306万株。
前日の米国マーケットが続伸、主要国の株価も軒並み堅調で、オープニングは強く始まったが、継続的な利益確定売りのため上値は重く、一進一退の攻防のままで終始する展開となった。
7日(月)の日経平均指数は大きくギャップアップして開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は1万600円台目前のレベルまで上昇。今年の高値を更新し、約9カ月ぶりの高い水準となった。売買高は概算で21億5977万株。
前週末の米国マーケットが堅調だった流れと雇用統計の改善による景気回復に加え、ドル円が82円台まで下げたため、大きくギャップアップして始まったが、高値水準による利益確定のため、マーケットはダウントレンドで推移する展開となった。
4日(金)の日経平均指数は大きくギャップアップして開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
株価は1万500円台へ上昇。売買高は概算で25億5508万株。
米国マーケットが堅調なことに加え、新日鉄と住金の合併発表により日本株の見直しが高まることへの期待感から、幅広い銘柄が物色される展開となった。
3日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い短い陽線で終了。
株価は依然1万400円台。売買高は概算で19億9661万株。
日本企業の決算はおおむね良好な内容にもかかわらず、ドル円が81円台半ばの高止まりに加え、エジプト問題の混乱が収まらず、積極的な買い手不在のマーケットとなった影響で、1ヶ月ぶりの値幅の少ない展開で終始するマーケットとなった。
2日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた長い陽線で終了。株価は1万400円台へ。
前日夜の米国マーケットが経済指標の改善や好調な企業業績を背景に上昇した影響で、強く始まり、さらにはムバラク大統領が再選を断念したため、エジプト情勢が収束に向かうとの観測から終日全面高の展開となった。
1日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は上下に長めのヒゲをつけたDOJIに近い陰線で終了。株価は1万200円台。
前日夜の米国マーケットが経済指標の改善を手掛かりに反発した影響で、強く始まったが、エジプト情勢への警戒感に加え、ドル円が円高傾向となり、上値の重い展開となった。