東京マーケット15日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い下ヒゲをつけた長い陰線で終了。
株価は依然1万台を割り込み8600円台まで下げ、約1年11カ月ぶりの安値水準に下落。下落率は歴代3番目、下落幅でも17番目の大きさ。約4ヶ月ぶりの安値水準。売買高は概算で57億7715万株と連日過去最高を更新。
11日に発生した東日本巨大地震の影響に加え、株式市場の昼休み時間中に記者会見した菅直人首相がさらなる放射性物質漏洩の危険発言で、さらに大きく売られたが、最後は買い戻しで少し戻して終了する展開となった。