東京マーケット10日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は9000円をかろうじて回復。取引高は22億5891万株。
前日夜のFOMC後の声明で、超低金利政策を2013年半ばまで続ける可能性が高いと表明。
追加の金融緩和策にも含みを持たせたことも好感され、米国マーケットが急反発した影響で強く始まったが、円高傾向と買いの材料がないため、終日ジリ下げの展開となった。
東京マーケット10日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は9000円をかろうじて回復。取引高は22億5891万株。
前日夜のFOMC後の声明で、超低金利政策を2013年半ばまで続ける可能性が高いと表明。
追加の金融緩和策にも含みを持たせたことも好感され、米国マーケットが急反発した影響で強く始まったが、円高傾向と買いの材料がないため、終日ジリ下げの展開となった。
東京マーケット9日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い下ヒゲをつけたDOJIに近い陰線で終了。
株価は9000円割れとなって、3月以来約5カ月ぶりの安値で3日続落。取引高は33億1923万株。
米国債の格下げによる世界的株安の流れを受け安く始まったが、空売りの買い戻しや今晩開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、大引けにかけて下げ幅を縮小して終了。
東京マーケット8日(月)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は依然9000円台へ下落し、3月17日以来の安値水準。取引高は20億4158万株。
先週末の5日にS&Pが米国債の格下げを発表した影響で安く始まったが、株安連鎖への懸念からアジア株式相場が軒並み急落、後場は一段安の展開となった。
東京マーケット5日(金)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い陰線で終了。
株価は依然9200円台へ下落、日足チャートは200日移動平均線の下の明確なダウントレンド領域。取引高は25億1458万株と大商い。
前日夜の米国マーケットが急落した影響で、大きく下げて始まり、最初の30分は大きく下げたが、その後は狭いレンジで一進一退を繰り返す展開となった。
東京マーケット3日(水)の日経平均指数は大きめのギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、上下にヒゲをつけた短い陰線で終了。
株価は依然9600円台で日足チャートは200日移動平均線の下の明確なダウントレンド領域に位置している。取引高は19億9798万株。
政府・日銀が10時ごろから約4カ月ぶりの円売介入を実施したため株価は急騰したが、買いは限定的で、結局その後下げて終了。
東京マーケット3日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、下ヒゲをつけた短めの陰線で終了。
株価は9600円台へ下落。日足チャートは再び200日移動平均線の下へ陥落し、明確なダウントレンド領域へ。取引高は18億1930万株。
前日夜の米国マーケットが軟調のうえ、円高傾向と中国の金融引締めに対する懸念のため、終日軟調で推移する展開となった。
東京マーケット2日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、下ヒゲをつけた短めの陰線で終了。
株価は9800円台へ下落。日足チャートは再び明確なダウントレンド領域へ。取引高は16億3385万株。
前日夜の欧米マーケットが軟調だった影響に加え、ドルやユーロに対する円高が高止まりのうえアジア株安で、買い材料がないまま、終日軟調で推移する展開となった。
東京マーケット1日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、上に長いヒゲをつけた陽線で終了。
株価は9900円台へ上昇。日足チャートはダウントレンド領域を脱出中。取引高は19億2123万株と高水準。
米連邦債務問題への進展期待から強く始まり、日本時間の午前中にオバマ米大統領が債務問題で合意に達した」と言及したため、ドル円は76円台から78円台まで値を戻したが、後場に入ると戻り売りを浴びて軟調で推移する展開となった。
東京マーケット29日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、上に長いヒゲをつけた陰線で終了。
株価は1万円から陥落9800円台となって1ヶ月ぶりの安値。日足チャートはダウントレンド領域を推移。取引高は概算で19億4772万株と1カ月半ぶりの高水準。
米連邦債務問題で解決の行方の不透明感から米株式相場の先安懸念が強く、午後に入り下げ幅を拡大、さらには米格付け会社がスペイン国債を格下げ方向で見直すと発表、対ユーロで円が上昇したことも重荷となり、軟調のままで終了。
東京マーケット28日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、下に長いヒゲをつけた陰線で終了。
株価は1万円から陥落し、日足チャートはダウントレンド領域へ。下げ幅は1カ月半ぶりの大きさで、取引高は概算で17億9526万株。
前日夜の米国株式マーケットが下落した影響で大きく下げて始まり、米債務問題の期限となる8月2日を控えた持ち高調整と円高傾向への警戒感から、売られる展開となった。