東京マーケット7日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陽線で終了。
株価は1週間ぶりに8600円台を回復、取引高は16億1830万株と、ここ数日は低調な出来高となっている。
欧州中央銀行(ECB)が金融機関の資金繰りを支える政策を決定、欧州債務問題の収束期待から前日夜の米国株式市場は堅調な展開で終了。東京マーケットもその影響で強く始まり、終日底値の堅い展開となった。
東京マーケット7日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陽線で終了。
株価は1週間ぶりに8600円台を回復、取引高は16億1830万株と、ここ数日は低調な出来高となっている。
欧州中央銀行(ECB)が金融機関の資金繰りを支える政策を決定、欧州債務問題の収束期待から前日夜の米国株式市場は堅調な展開で終了。東京マーケットもその影響で強く始まり、終日底値の堅い展開となった。
東京マーケット5日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、陽線で終了。
株価は5営業ぶりに上昇して8500円台を回復したが、取引高は16億2811万株と低調。
前日夜の米国株式市場の堅調さを受け、強く始まり、終日底値の堅い展開となった。
東京マーケット5日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、長い陰線で終了。
株価は8300円へ下落し、4日連続の下落で年初来安値に接近。取引高は20億6774万株。
欧州連合(EU)各国の財務相が、金融機関への資本注入の共同実施を検討しているとの英フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版の報道により、米国マーケットは取引終了間際に急騰。 その影響を受けて強く始まったが、早朝にムーディーズがイタリアの長期債務格付けを3段階引き下げると発表、さらには場中の円高傾向が重荷となり、終日ダウントレンドで推移する展開となった。
東京マーケット4日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い下ヒゲをつけた短い陽線。
株価は8400円へ下落し、3日連続の下落。取引高は20億6924万株。
ギリシャが当初の財政赤字削減目標を達成できないとの発表で、前日夜の米国マーケットは軟調に推移。その影響で、東京マーケットも大きく下げて始まり、ユーロ円が円高傾向のため前場は軟調だったが、後場にかけては安値圏での買い戻しで、アップトレンドで推移する展開となった。
東京マーケット3日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い下ヒゲをつけたDOJIに近い陰線。
株価は8500円へ下落。取引高は19億2219万株。
香港のハンセン指数が大幅下落し、さらには対ユーロで円高という逆境のため、後場は250円近い下げ幅を記録したが、下値付近では値頃感から買われる展開となった。
東京マーケット30日(金)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線。
株価は依然8700円台。取引高は20億1317万株。
ドイツ議会が欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充案を可決、欧州債務問題への懸念が一段落したため、前場は底堅い動きで推移したが、後場になると円高・ユーロ安のためダウントレンドへ。週末要因のため、積極的な買い手不在で上値の重い展開となった。
東京マーケット29日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陽線。
株価は8700円台を回復し、3日続伸。取引高は21億5882万株。
前日夜の米国マーケットが軟調だった影響で、大きく下げて開始したが、後場にかけてユーロ円で円安傾向となったため、強いアップトレンドが継続する展開となった。
東京マーケット28日(水)の日経平均指数は非常に薄いギャップダウンで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陽線。
株価は依然8600円台で取引高は18億5953万株。
欧州の債務問題解決への期待感から、オープニングは買われて始まったが、利益確定の売りに押され、以後は徐々に値を消すダウントレンドが継続する展開となった。
東京マーケット27日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長めの陽線。
株価は8600円台へ上昇、上げ幅は半年ぶりの大きな値幅となった。取引高は18億8390万株。
前日夜の米国マーケットは欧州債務不安が後退したため堅調な展開の影響で、東京マーケットも強く始まり、アジアマーケットの強さとあいまって、後場の後半からは売り方の買い戻しも加わり、強いアップトレンドのまま高値引け。
東京マーケット26日(月)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は8300円台へ大きく下落、2年半ぶりの安値。取引高は21億2772万株。
欧州の債務問題や景気減速懸念に加え、ユーロ円が10年ぶりの円高となり、アジア株の軟調さともあいまって、終日ダウントレンドで推移する展開となった。