東京マーケット8日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線。
株価は2営業日ぶりに8600円台へ下落。売買高は18億4598万株。
企業業績懸念で軟調だったマーケットは、オリンパスが過去の損失計上を先送りしていたとの報道と、午後からの社長会見で、企業統治(コーポレートガバナンス)への懸念がマーケットへ波及、強いダウントレンドが継続する展開となった。
東京マーケット8日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線。
株価は2営業日ぶりに8600円台へ下落。売買高は18億4598万株。
企業業績懸念で軟調だったマーケットは、オリンパスが過去の損失計上を先送りしていたとの報道と、午後からの社長会見で、企業統治(コーポレートガバナンス)への懸念がマーケットへ波及、強いダウントレンドが継続する展開となった。
東京マーケット7日(月)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線。
株価は2営業日ぶりに8700円台へ下落。売買高は14億5017万株と低調。
G20首脳会議で欧州債務問題が進展せず題がイタリアへ向かったため、前週末の米国株マーケットが反落、その流れを引き継ぎ、東京マーケットも下げて始まった。
日本企業の決算発表内容が振わず、さらにはタイでの洪水の影響が懸念され、買い材料不足のため、安値圏で推移する展開となった。
東京マーケット4日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は短めの陽線。
株価は2営業日ぶりに8800円台を回復。売買高は16億7140万株。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長による追加金融緩和期待や、ギリシャが包括策を巡る国民投票を見送るとの観測から、前日夜の米国マーケットは大幅高。
その影響で、東京マーケットも、多くの銘柄が買われる展開になったが、出来高は少ない。
東京マーケット2日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は陰線。
株価は8600円台へ下落し約1ヶ月ぶりの安値水準へ。売買高は17億6720万株。
ギリシャの債務不安の再燃による前日夜の米株式マーケットが急落、、さらにタイの洪水被害や円高要因で終日軟調な動きで推移する展開となった。
明日3日は文化の日による祝日で休場となるが、3日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)、3日に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会、3日から4日に20カ国・地域(G20)首脳会議と重要イベントが控えている。
東京マーケット1日(火)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけた短い陰線。
株価は8800円台へ下落、売買高は17億7912万株。
欧州債務問題懸念や、米金融大手の経営破綻による前日夜の米国マーケットの軟調さを受けて、大きく下げて始まったが、アジア株の軟調さや、ドル円の強含みで、オープニング直後からダウントレンドで終日推移する展開となり安値引け。
東京マーケット31日(月)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陰線。
株価は8900円台へ下落、売買高は17億7912万株。
政府・日銀による円売り介入により、前場の終わりにかけて、株価は一時上昇したが、企業決算の発表がヤマ場を迎え、週内に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントが予定されているため、買い手不在。利益確定の売りに押され、後場はダウントレンドで推移する展開となった。
東京マーケット28日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線。
株価は約2ヶ月ぶりに9000円台を回復、売買高は21億6380万株と盛況。
欧州債務問題や米国の景気先行きに対する不透明感の後退により、前日夜の欧米株式マーケットが軒並み強かったため、東京マーケットも大きく上げて始まったが、ドル円が75円台後半と強く、さらには来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、横ばいで推移する展開となった。
東京マーケット27日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い陽線。
株価は8900円台へ上昇、約2ヶ月ぶりの8900円台復帰。日足は20MAで撥返ったパターンで終了。
前場引け直前にユーロ圏17カ国首脳会議での合意が伝わると、株価は急騰。
ギリシャの債務について民間金融機関との間で50%の削減率が固まり、欧州金融安定基金(EFSF)の拡充が進展。
午後1時半ごろ、日銀が金融政策決定会合で資産買入基金の増額を発表。
上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)の買入規模据置きに対し失望売りが出たが、以後持ち直し大引けまでアップトレンドが継続する展開となった。
売買代金は2週間ぶりに1兆円を回復。
東京マーケット26日(水)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた陽線。
株価は8700円台を維持、日足は20MAで撥返ったパターンで終了。
取引高は14億6096万株と、依然薄商い。
ドル円が戦後最高値水準を記録、さらには前日夜の米国株の軟調さを受けて、大きく下げて始まったが、タイの洪水の影響が明らかになってきたため、関連銘柄に買戻しが入り、前場はアップトレンドで終了。後場に入るとアジア株全般が堅調のため、前場終盤からの上げ幅が拡大し、引けにかけても底堅い動きで推移する展開となった。
東京マーケット25日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い陰線。
株価は8700円台へ下落、日足は、今日の陰線が前日の陽線を「呑み込む」パターンで終了。
取引高は14億3868万と、依然薄商い。
前日夜の米国マーケットが強かった影響で強く始まったが、円高傾向による輸出採算悪化懸念のため、利益確定の売りとあいまって、終日ダウントレンドがが継続する展開となった。