ハッチさん
はっち3号の威力を魅せつけられ、これさえ導入すれば、”確実に勝てる”と思っております。ただ私の技術が未熟なため、エントリーのタイミングや、銘柄選択に一抹の不安を感じています。
はっち3号を購入は、これらの疑問点を解決してからと考えておりますので、ご返答のほど、よろしくお願いいたします。
1.エントリーの基本ルールは、マーケットが始まってから 15分以後ではないのか?
https://www.daytradenet.com/hiloband/archives/2007/05/292204.php
”基本ルールで、マーケットオープンから15分後以後にエントリー。 ”とあります、しかし、『利益を上げた』多くのパターンに、10分以内もしくは3分以内にエントリーしているケースが多数見受けられます。”基本ルール”というのは、簡単に破ってよいものなのでしょうか?
それとも、特別ルールが存在するのでしょうか?
1.の5月29日の書き込みですが・・
これは「どうしてもリバーサルを喰らいたくない場合の基本ルール」ということです。
その場合は、15分くらい待ってくださいということです。
その代わりそのケースでは、株価がその方向へ動いてしまったら見送ることになります。
「オープニングで上昇してしまった場合でも、ほとんどのケースでは、15分も待つと必ずプルバックで株価は下がってきます。」と4月12日にも書いていますね。
https://www.daytradenet.com/hiloband/archives/2007/04/122005.php
ただプルバックで戻ってこなかった場合は見送ることになります。
リスクを下げたのだから、ゲインが減ることは仕方ないというわけです。
はっち3ギャッププレイ のFAQをご覧ください
https://www.daytradenet.com/Service/Method/hatch3GapPlay/hatch3GapPlayFAQ.htm
セミナーでは、「慣れないうちは15分から1時間の間で最適のポイントを探す」という説明をしましたが、急いでエントリーする必要はありません。
ただし、「15分から1時間の間で最適のポイントを探す」という場合、その方向へかなり動いてしまっていたら、そこからのエントリーはあきらめてください。
チャンスは毎日あるのですから。
この Hatch3 Gap Play ではこうした裁量での判断が最も難しい部分なのですが、ネットエイドによるガイドサービスで、サポートする予定です。
と書いているように、このプレイのエントリーは、絶対的に15分待つとかすぐにエントリーするということが決まっているわけではありません。
「どうしてもリバーサルを喰らいたくない場合」の基本ルールなのですが、たとえば米国株は出たり入ったりしてもバイイングパワーが戻りますから、いきなりなり入る場合があります。
その場合、リバーサルを喰らったら、カットロスです。
そしてリバーサルが終わった頃に入り直すわけですが、、日本株でも資金が十分にあればドアタマで入って、下がってきたら脱出して、リバーサルが終わった頃に入り直すということをやっても構わないわけです。
基本的にトレードはどこで入ってもいいわけですから、5分待つこともありますし、すぐにエントリーすることもありますし、15分待つこともあります。
これはそのトレーダーの経験や、スカルピングでのトレードができるできないとかに関係する部分ですから、経験が少ない場合や、リバーサルを喰らってカットロスをしたくない場合は、15分くらいは待ってくださいということなのです。
受講生の方の中には、何とかして正しいトレードをしたいという気持ちが強くなり過ぎて、理想のルールを求められているようにに思える方がいらっしゃいますが、100%正しいトレードだったかどうかは、終わってみないと分からないわけですから、「まあまあ正しければOK」ということでいいと思います。
はっち3ギャッププレイはもともとそういう意味では、エントリーはアバウトでいいトレード方法なのです。
エントリーは「ここで入れば絶対に勝てる」と言う単純なルールがあるわけではないのです。
「”基本ルール”というのは、簡単に破ってよいものなのでしょうか?それとも、特別ルールが存在するのでしょうか?」
ですが、何故そこでそういう基本ルールを適用したのかという点を、まず考えてください。
その基本ルールをそのケースで適用しなかった場合、リスクが生まれます。
その場合、それに対応できる方法がすぐに分からないのであれば、従った方がいいと言うことになります。
でもそれにきちんと対応できる考えと、実行力があれば、破っても構わないわけです。
ですから極端な物言いをすれば、基本ルールを破っても破らなくても、勝てる人は勝てるし、勝てない人は勝てないと言うことになってしまうのですが、それを言っちゃあ身も蓋もなくなりますけどね・・(笑)
単純なルールで言えばドアタマの、オープンイングの値段で入ったらどうなるか?という検証のため、こちらではトータルでいくらになるかを公開しています。
https://www.daytradenet.com/Service/robot/index.htm
現実には、その値段で入るのは無理なのですが、あくまでも機械的にやったらどうなるかの目安になる数字を出すために、こういうことをやっているのです。
ですが裁量がある程度正しく判断できれば、上での数字などは問題ないならないパフォーマンスが出るわけです。
それも「ある程度正しい」という水準でです。
私もうまく行かないときや、チャンスを逃してしまうことがありますが、トータルで自分がある程度の利益を出せればいいと考えています。
ですから検証ではそういうケースも混在していますので、ルール通りではなくバラバラに見えることがあるというわけです。
実際には指数のチャートも参考にしながら、これらの要素も加味して考えるわけです。
そうしたことに確信が持てない人のためにネットエイドがあるわけです。
2.反転ポイントでエントリー?
”なべきちさん”と同様の疑問です。反転ポイントは、レンジアベレージほど下げた(ロングの場合)位置でエントリーするケースとトレンドラインを引いて反転した所や少し下げてから、長めの陽線が出現しだけで、エントリーするケースが見受けられます。この違いの『ルール』についてを教えていただけますか?
も基本的な考え方は上記と同じです。
マーケットは「ある程度大まかにはパターンとして分類すること」はできても、全く同じ日というのはないわけですから、「この銘柄の場合はどのルールを適用すればいいのか」という、組み合わせの難しさがあるわけです。
レンジアベレージ分下げれば大体そこらあたりで入ればいいのか、反転を確認してからの方がいいのかという点について「絶対的にどちらがいい」断言することは、誰にもできないわけです。
ですから検証では、「私ならこうした」とか、「私ならこうするだろう」ということを書いているわけで、後で見ると、私よりも他の方の方が正しい判定をされているケースもたくさんあるはずです。
トレードというのは、そういうものだと思います。
3.銘柄選択は、”はっち3号”に任せるのか否か?
https://www.daytradenet.com/hiloband/archives/2007/06/222018.php
”「はっち3号」つまり「スイングスキャン・プロ」は、「迷い無く躊躇をせずルール通りにトレードができるのか?」という点を自らに問うためのツールでもあります。言い換えれば、トレーダーにとって最も重要な能力である、「ルールに従う」という能力に対してのいわゆる「リトマス試験紙」なのです。これほど客観的に、判定のできるツールは「他にはない」といってもいいでしょう。つまり「ルールに従う能力」を強化するための、ツールでもあるのです。”
とあります、自信を持って、「他にはない」ツールと仰っておられますのでチャートを見る必要もなく、”はっち3号”に出てくる銘柄をは”上から順”に選択すればよいと思っていたのですが・・・
https://www.daytradenet.com/hiloband/archives/2007/06/292352.php
”大事な点は、これが本当にそうなのか?ということを自分の目で検証することです。それぞれのケースをチャートで確認してみれば分かるはずですし、こうした作業からは得られるものが、たくさんあるはずです。こうした地道な作業が、エントリーへの自信を固めてくれるのだと思います。 ”
こちらでは、自分の目で見ること、検証の重要性、を謳っています。
仰るとおり検証は大事だと思いますが、私のような、相場の素人には、時間がかかり、大変な作業だと思ってしまいます。また過去のデータを取得することも非常に困難です。
お手数とは、思いますが、”はっち3号”の銘柄選択に素人の私が確信を持つために長い期間の”はっち3号”全検証結果を公開していただけませんか?私としては、検証は最低3年、出来れば、5年から7年は必要だと考えています。何卒、よろしくお願いいたします。
”でも手っ取り早く儲けたい”という、私のような輩は、早急に”はっち3号”を導入すべきなんでしょうね???
チャートを見ずに”はっち3号”に出てくる銘柄を上から順に選択すれば、ある程度のパフォーマンスを出すことができますから、それでもかまいません。
ですが、チャートが読めるようになってくると「自分の目で見ること、検証の重要性」の比重が自然に高くなってくるものです。
どれくらいのパーマンスを目指すのかによって、こうした方針をどうするのかの基準というのは変わってくるわけです。
「仰るとおり検証は大事だと思いますが、私のような、相場の素人には、時間がかかり、大変な作業だと思ってしまいます。」と書かれているように、こうした判断はある程度の経験があっても、時間がかかる大変な作業であることにかわりはありません。
ですからそうした難しい、あるいは習得に時間がかかる部分をカバーするためにも、より難しく大変なリアルタイムでの判断に対して、対価を払っていただくと言う考えで、ネットエイドを実施しているわけです。
最後の部分「お手数とは、思いますが、”はっち3号”の銘柄選択に素人の私が確信を持つために長い期間の”はっち3号”全検証結果を公開していただけませんか?私としては、検証は最低3年、出来れば、5年から7年は必要だと考えています。何卒、よろしくお願いいたします。」ですが・・
”はっち3号”は日足と週足を見ながら、ハイローバンドギャッププレイのルールにあてはまった銘柄で最も確率の高い銘柄を選択しているわけです。
これだけガチガチにトレンドを確認しているわけですから、3年や7年検証しても結果は同じ事です。
そもそも私が10年間トレードしてきた基本的な考えを集約したツールなのですからね。
長期間の検証結果については、誰よりも私が一番よく知っているわけです。
ですから、極端な物言いをすれば、あとは私を信用するかどうか、にかかってくるということになります。
ですから「ハイローバンド・ギャッププレイを徹底解説!!」で3ヶ月も検証したものを見ていただければ十分だと考えています。
それでも「はっち3号」の銘柄選択に「どうしても確信が持てない」というのであれば、ご自分で3年から7年検証され、十分納得してから使われればいいことではないでしょうか?
最初の段階で大事なことは「トータルで勝てるかどうか」であり、それさえできれば自然に自分なりのルールというのは決まってくるものです。
検証は、あくまでも私が考えている大体の目安なわけですから、「自分なりのルールを適用する際の参考にすることもある」という見方をされるのがいいと思います。
前にあちらで書いていたことと違うとか、同じだとかという部分があるのは、マーケットが違えば当然起こりえることです。
さらには3つ選択した残り2つの動きも見ながら判断しているわけですから、一銘柄だけの動きを見ている時とは違った判断をすることがあるわけです。
このことは過去のネットエイドの記録をご覧になれば、よくおわかりになるはずです。
それぞれの解説での言葉尻を取り上げられるのは、それだけ皆さんが、私の判定を重視していただいていると言うことでしょうから、ありがたいことだとは思いますが、あまり杓子定規に受け取らず、そういうこともあるのだなあ位に、受け取っていただきたいと思います。
”でも手っ取り早く儲けたい”という、私のような輩は、早急に”はっち3号”を導入すべきなんでしょうね???
はいその通りです。それとそういう方はネットエイドでのセットをお勧めします。
そのためのサービスなのですから。