07日(月)の米国ナスダック総合指数はギャップダウンで開始。 マーケット開始から30分は強い展開だったが、その後1時間30分は軟調。その後1時間半は揉み合った後、軟調で最後の30分だけ少し戻して終了。了。ナスダック総合指数の日足チャートは、上下に長いヒゲをつけたDOJIに近い陰線。4本連続した陽線のあとの3連敗となった。 ダウ平均は小幅続伸。
出遅れ感のある銘柄に買いは入ったが材料が無く、クレジットカードを除く金融関連銘柄が軟調で上値が重い展開。バーナンキFRB議長の講演が超低金利政策の長期化を示唆したため、マーケットは持ちこたえたようだが、景気見通しの慎重さから大きく買われることはなく終了。