6(火)の米国ナスダックマーケットは、ギャップダウンで開始。 開始からはギャップダウンリバーサルで堅調な展開となり、勢いは中盤で弱まったが、終了1時間前から再び強く上げ始め、最後は少し下げたが、ナスダック総合指数の日足チャートは長めの陽線で終了し、1年8ヶ月ぶりの高値となった。ダウ平均の日足はDOJIで、ナスダック共にアップトレンドが継続中。 ダウは節目となる1万1千ドル目前。
世界的な景気回復の期待から堅調で始まり、利益確定の売りも浴びながらもジリジリと値を上げる展開となり、特にFRBが超低金利政策を当面続けるとの見方から、株価は下支えされる要因となったようだ。NY証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億4千万株、ナスダックは約21億5千万株。