20(木)の米国ナスダックマーケットは、大きなギャップダウンで開始。 開始直後から30分は大きく動かず、30分後からは軟調となり、その後1時間は下げ止まったが再び下げ始め、2時間戻した後最後は再び軟調となって終了。ナスダック総合指数、ダウ指数共に日足は陰線で、ダウは1万円切り寸前の位置で終了。
欧州の財政不安や金融規制強化への懸念から、運用リスク軽減のための売りが続き全面安。さらに新規失業保険申請件数が予想に反して増加したことも売りを加速したようだ。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約21億2千万株、ナスダック市場は約33億5千万株。