19(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。 オープニングからマーケットは強く、30分間上げたが、その後1時間軟調となったが、以後は持ち直し、アップトレンドのままですいい。最後は高値引けで終了。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陽線で終了。ダウ指数の日足も短い陽線。ダウ・ナスダックともに日足チャートは20MAの真下まで戻してきている。
オープニングは好決算銘柄が市場を牽引したが、マーケット開始後30分に発表された全米住宅建設業協会発表の7月の住宅市場指数が市場予想以上に低下し、大きく下げたが、企業の好決算期待から、その後は幅広く買われて持ち直す展開となった。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億株、ナスダック市場は約17億株。