06(木)の米国ナスダックマーケットは薄めのギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陽線、ダウは上下にヒゲをつけた短い陰線で終了。
ダウ平均株価は1万1600ドル台へ下落したが依然2年5カ月ぶりの高値水準を維持。 ナスダックは2709.8となって、3年ぶりの高値を更新。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は10億9000万株、ナスダック市場は約20億7000万株。(速報値)
ダウは7日発表の米雇用統計待ちのため、目先の利益確定のための売りが優勢のままで終了。家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、ハイテク各社が新製品や今後の商品戦略を発表した影響で、ナスダックマーケットは、利益確定売りにもめげず、しっかりとした下値を守り続伸。