4(金)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた陽線、ダウも同じく下ヒゲをつけた短めの陽線で終了。
ダウ平均株価は1万3000ドル台目前の位置まで上昇し、2年8ヶ月ぶりの高値を記録。
相次いで発表される経済指標は製造・非製造業ともに連日業績が回復していることを示しているが、この日朝方に発表された雇用統計は、市場予想を大幅に下回ったが、失業率は前月から改善されたため、前半は揉合う場面も見られたが、後半はしっかりとしたアップトレンドが継続する展開となった。