18(金)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートはDOJIに近い陽線、ダウはしっかりした長さの陽線で終了。
ダウ平均株価は依然1万2200ドル台で推移、2年8ヶ月ぶりの高値を連日更新中。 ナスダックも3年3ヶ月ぶりの高値を更新中。
相次いで発表される製造業関連指標が改善されているうえ、米連邦準備理事会(FRB)の超低金利政策の長期化観測により、潤沢な資金が株式相場に向かうため、景気回復期待を背景にした買いが入ったが、ナスダックは後半3連休を前に利益確定売りを浴びて下落。