7(月)の米国ナスダックマーケットは薄めのギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い下ヒゲをつけた長い陰線、ダウは上下に長いヒゲをつけた陰線で終了。
ダウ平均は1万2000ドル台まで下落、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億4千万株、ナスダック市場は約18億4千万株。
原油先物価格の上昇が、個人消費に与える影響が懸念され、さらにはアナリストによる半導体株の評価引き下げを受け、前半は大きく売られたが、雇用統計など、景気回復を示す指標が相次いでいることから終盤では買い戻しが入る展開となった。