4(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陰線、ダウは短い陽線で終了。
ダウ平均は1万2400ドル台へ上昇し、2年10カ月ぶりの高値をつけた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約7億7千万株、ナスダック市場は約16億8千万株。
主要な米経済指標の発表がないマーケットのため、個別材料中心の展開となった。
4(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陰線、ダウは短い陽線で終了。
ダウ平均は1万2400ドル台へ上昇し、2年10カ月ぶりの高値をつけた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約7億7千万株、ナスダック市場は約16億8千万株。
主要な米経済指標の発表がないマーケットのため、個別材料中心の展開となった。
1(金)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陰線、ダウは上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
ダウ平均は、1万2300ドル台。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億株、ナスダック市場は約20億株。
マーケット開始前に発表された雇用統計が市場予想を上回り、雇用情勢の持直し傾向の継続が好感され、幅広い銘柄で買いが優勢の展開となった。
30(水)の米国ナスダックマーケットはしっかりとした幅のギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけたDOJIに近い陽線、ダウは陽線で終了。
ダウ平均は今年の高値(1万2391ドル25セント)を付けて以来ほぼ1カ月半ぶりの1万2000ドル台という高値圏で推移。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億株、ナスダック市場は約17億7千万株。
米雇用情勢が改善された経済指標を背景に、景気回復期待から、底堅い展開のマーケットとなった。
31(木)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陽線、ダウは短い陰線で終了。
ダウ平均は、過去一年の高値圏内の1万3000ドル台へ上昇。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億8千万株、ナスダック市場は約18億4千万株。
欧州の財政問題への不安による欧州金融株の下落を受け、エネルギー株を中心とした利益確定や持高調整の売りが優勢となりダウは軟調、ナスダックは4月中旬から始まる業績発表シーズンを控え、期待感から底堅い展開のマーケットとなった。
29(火)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートはしっかりした長さの陽線、ダウも陽線で終了。
ダウ平均は1カ月半ぶりの高値をつけて1万2000ドル台後半へ上昇。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億株、ナスダック市場は約16億4千万株。
各種指標や米景気や企業業績の回復が続くとの期待から、マーケットは終始安定したアップトレンドが継続する展開となった。
28(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは陰線、ダウは上ヒゲをつけた短い陰線で終了。
ダウ平均は依然1万2000ドル台を維持。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約7億8千万株、ナスダック市場は約16億8千万株。
北アフリカ・中東情勢・日本の原発事故問題など、不安定な先行きが不透明な要因が多く、終了にかけて目先の利益確定のための売りが優勢で終了。
25(金)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陰線、ダウは短めの陽線で終了。
ダウ平均は1万2000ドル台で推移し、連日高値を更新。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億2千万株、ナスダック市場は約18億株。
東日本大震災の復旧・復興需要増観測からエネルギー・素材関連銘柄が牽引役となり強い展開で推移。ナスダックは後半利益確定の売りのため、値を消す展開となった。
24(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは、長い下にヒゲをつけた陽線、ダウも陽線で終了。
ダウ平均は1万2000ドル台で、2週間ぶりの高値で終えた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億7千万株、ナスダック市場は約19億株。
情報技術関連企業が市場予想を上回る決算を発表、さらには原油先物相場が下げに転じ、個人消費の先行警戒感が後退したため、終日アップトレンドで推移する展開となった。
23(水)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは、上下にヒゲをつけた陽線、ダウも陽線で終了。
ダウ平均は依然1万2000ドル台で推移、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億8千万株、ナスダック市場は約17億2千万株。
不安定な北アフリカ・中東情勢などの悪材料で軟調に始まったが、日本の震災復興による商品需給が世界的に引き締まるとの見方により、素材株が牽引役となって、中盤前からはアップトレンドで推移する展開となった。
22(火)の米国ナスダックマーケットはほとんどギャップなしで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陰線、ダウも短い陰線で終了。
ダウ平均は依然1万2000ドル台を維持、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億2千万株、ナスダック市場は約16億株。
前日までの大幅上昇のあとのため、利益確定売りとが交錯し、さらにはめぼしい経済指標の発表が少なく、終日揉み合いが続く展開となった。