14(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陰線、ダウも長い上ヒゲをつけた陰線で終了。
ダウ平均の終値は依然1万2400ドル台を維持、日足チャートは、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線より上のアップトレンド領域。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億3千万株、ナスダック市場は約19億株。
FRBのバーナンキ議長が、追加金融緩和に慎重な考えを表明、マーケット開始から30分後あたりから利益確定の売りが優勢となり、終日ダウントレンドで推移する展開となった。