11(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウも陽線で終了。
ダウ平均の終値は再び1万1100ドル台へ上昇、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から大きく下げたダウントレンド領域で推移。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約18億8千万株、ナスダック市場は約30億6千万株と連日の活況。
欧州債務問題への警戒感から前日大きく下げた金融株が反発し、フランスやイタリアなどで空売規制導入の可能性が報じられ、欧州株が堅調だった流れを受け、終日アップトレンドで推移する展開となった。