カテゴリ: 米国株検証

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25(木)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウも短い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台へ再び下落、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億1千万株、ナスダック市場は約17億6千万株。  。

欧州の株式市場が軒並み下落した影響で、欧州の債務問題への懸念が再燃、終日軟調な展開となった。

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24(水)の米国ナスダックマーケットは薄めのギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は短い陽線、ダウも短い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1300ドル台へ上昇、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億1千万株、ナスダック市場は約18億4千万株。 

7月の米耐久財受注額が市場予想以上に増加、さらに26日にFRB議長が追加金融政策に言及するとの観測も加わり、利益確定の売りをこなしながら、底堅い動きで終始する展開となった。 

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23(火)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は長い陽線、ダウも陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台へ上昇、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億4千万株、ナスダック市場は約21億1千万株。 

欧州や中国の景況感指数が悪化せず、景気への警戒感が後退したうえ、欧州銀行株が軒並み上昇したため、安値圏での割安感も加わり、終日アップトレンドで推移する展開となった。

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22(月)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウはDOJI終了。 

ダウ平均の終値は依然1万800ドル台、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億9千万株、ナスダック市場は約19億5千万株。 

欧州の債務問題や金融システム不安は小康状態のうえ、世界有数の産油国リビアの情勢が安定に向かうとの期待から、大きく上げて始まったが、FRBの議長講演を26日に控え、積極的に買う材料が不足しているため、軟調で推移する展開となった。

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19(金)の米国ナスダックマーケットは大きめのギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は長い上ヒゲをつけた短い陰線、ダウも短い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万800ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域で推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約16億2千万株、ナスダック市場は約27億3千万株。 

欧州の債務問題や金融システム不安により、大きく下げて始まったが、マーケット開始早々は割安感による買いや短期の戻り期待で大きく反転上昇したが、欧州株の大幅安の影響と週末要因が重なり、開始1時間後からはダウントレンドが継続する展開となり、最後は安値引けで終了。

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18(木)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウも陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域で推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約16億2千万株、ナスダック市場は約27億3千万株。 

経済指標が予想以上に悪い数字だったたうえ、欧州債務問題への警戒感とあいまって、幅広いセクターが売られる展開となった。

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17(水)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップダウンで開始。ナスダック総合指数はDOJIに近い陰線、ダウはDOJIでで終了。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から下のダウントレンド領域で推移している。。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億7千万株、ナスダック市場は約18億9千万株。 

米国債格下げによるリスクを回避する動きが緩和されてきた地合いに加え、さらには、8月上旬からの大きな下落後の打診買いの動きが先行して強く始まったが、情報技術関連企業の先行き収益不透明感からの売りに押され、中盤にかけては軟調となったが、比較的値幅の大きな動きで推移する展開となった。

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16(火)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数はDOJI、ダウもDOJIに近い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台を維持、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から大きく下げたダウントレンド領域で推移している。。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億3千万株、ナスダック市場は約20億5千万株。 

欧州の景気減速懸念や先行き不透明な債務問題が台頭、大きく下げて始まり、終日乱高下風の展開となった。

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15(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は短めの陽線、ダウも短めの陽線で終了。 

ダウ平均の終値は再び1万1400ドル台へ上昇、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から大きく下げたダウントレンド領域で推移しているが、ボトムは打ったようだ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億1千万株、ナスダック市場は約19億1千万株。 

グーグルがモトローラ・モビリティー・ホールディングスを125億ドル(約9600億円)で買収すると発表、株式市場への資金流入期待から堅調な動きで終始する展開となった。 

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12(金)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数はDOJI、ダウも非常に短い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は再び1万1200ドル台へ上昇、ダウ・ナスダックともに依然200日移動平均線から大きく下げたダウントレンド領域で推移しているが、ボトムは打った形になってきている。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億6千万株、ナスダック市場は約22億1千万株。 

マーケット開始前に発表された米小売売上高が増加、米実質国内総生産(GDP)の押し上げ要因になるとの見方から景気減速の警戒感は低下、だがマーケット開始後に発表されたミシガン大学調べの消費関連指数が低く発表直後に上げ幅は一旦縮まったが、売りは続かずその後マーケットはアップトレンドで推移する展開となった。

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