カテゴリ: 米国株検証

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9(金)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウも陰線で終了。 

ダウ平均の終値は3週間ぶりに1万1100ドルを切った位置て終了、ダウ・ナスダックともに日足チャートは20日移動平均線から陥落。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億2千万株、ナスダック市場は約20億2千万株。

欧州の債務問題が影響し、さらには欧州の株式市場が下落、米国マーケットも終始ダウントレンドが継続する展開となった。

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8(木)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数はDOJIに近い陰線、ダウも短い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1200ドル台で終了、ダウは20日移動平均線から陥落した位置、ナスダックはアップトレンド領域手前の位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億5千万株、ナスダック市場は約19億2千万株。

マーケット開始前に発表された新規失業保険申請件数が増加、さらには、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演内容が新味に乏しいため、軟調に推移する展開となった。

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7(水)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウも陽線で終了。 

ダウ平均の終値は依然1万1100ドル台、ダウは20日移動平均線から陥落した位置、ナスダックはアップトレンド領域へ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億5千万株、ナスダック市場は約17億2千万株と比較的低調。

ドイツ連邦憲法裁判所は過去に決定されたギリシャ向け金融支援は違憲だとする訴えを退け、最悪の事態回避の期待から、ヨーロッパの株式マーケットが上昇。

オバマ米大統領の景気・雇用対策の規模が約23兆円超となり、勤労者向け所得減税の延長や雇用促進税制導入が柱になると伝わり、減税および雇用対策による景気下支えの期待から堅調に推移する展開となった。

 

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6(火)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は長い陽線、ダウは短い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1100ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線から陥落した位置へ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億2千万株、ナスダック市場は約17億3千万株。

欧州の債務問題や金融システムに対する不透明感のため、欧州の株式マーケットが軟調のため、大きく下げて始まったが、米サプライマネジメント協会(ISM)がマーケット開始後30分に発表した非製造業景況感指数は、市場予想を上回ったため、ナスダックは終始アップトレンドで推移する展開となった。

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2(金)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は短めの陰線、ダウも陰線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線の上に位置するアップトレンド。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億2千万株、ナスダック市場は約17億1千万株。

マーケット開始前に発表された雇用統計値が予想を下回ったことを受け、景気先行懸念が強まり、さらには住宅ローン債権の販売を巡り、米連邦住宅金融庁(FHFA)が金融機関を訴えるとの報道を受け、銀行株が売られ指数を押し下げる展開となった。

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1(木)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウはDOJIに近い陽線。 

ダウ平均の終値は1万1400ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線の上に位置するアップトレンド。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億2千万株、ナスダック市場は約17億1千万株。

景気減速懸念が台頭する中、翌日の雇用統計への注目が集まり、さらには今週末からのレーバーデーとなる祝日(5日)を含む3連休を控え、積極的な買い材料がないまま、後半になると持高調整の売りと利益確定の売りが重なり、ダウントレンドで推移する展開となった。
 

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31(水)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数はDOJIに近い陰線、ダウはDOJIに近い陽線。 

ダウ平均の終値は1万1600ドル台へ上昇、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線を突破したアップトレンド。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約12億7千万株、ナスダック市場は約19億7千万株。

昨日の米国時間での朝方に発表の「ADP全米雇用リポートは、予想通り、マーケット開始後発表されたシカゴ購買部協会景気指数は予想ほど悪化せず、製造業受注は予想以上に増加したため強く始まり、開始直後も1時間は強かったが、以後は利益確定の売りに押される展開となった。

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30(火)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は短めの陽線、ダウはDOJIで終了。 

ダウ平均の終値は依然1万1500ドル台だが4週間ぶりの高値、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線を突破したアップトレンドの位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億2千万株、ナスダック市場は約18億5千万株。

開始30分後に発表された消費者信頼感指数が予想を大幅に下回ったため、一時下げる場面もあったが、FRB議長の追加金融緩和の可能性期待が膨らみ、以後は底堅い展開となった。

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29(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウも陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1500ドル台へと大きく上昇、ダウ・ナスダックともに20日移動平均線を突破した位置で終了。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億1千万株、ナスダック市場は約16億5千万株。

FRB議長の追加金融緩和の可能性期待に加え、米個人消費支出が予想以上に増加したため、終日アップトレンドが継続する展開となった。

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26(金)の米国ナスダックマーケットは薄めのギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は長めの陽線、ダウは下ヒゲをつけた短めの陽線で終了。 

ダウ平均の終値は1万1200ドル台へ上昇、ナスダックは20日移動平均線の真下で終了。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約11億2千万株、ナスダック市場は約18億3千万株。

バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演での追加金融緩和の可能性期待基調から、マーケットはアップトレンドが継続する展開となり高値引け。

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