4(金)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は長い下ヒゲをつけた短い陽線、ダウは短い陰線で終了。
ダウ平均の終値は1万1900ドル台へ下落、ダウ・ナスダックともに日足はハイローバンドのハイバンドあたりの位置。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億6千万株、ナスダック市場は約18億9千万株。
20カ国・地域(G20)首脳会議で欧州債務問題に向けた国際通貨基金(IMF)の基盤拡充の具体案がまとまらず、来年2月に先送りされた失望感から、売りが優勢の展開となった。