5(月)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は短い陰線、ダウ指数は上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
ダウ平均の終値は、依然1万2000ドル台、ダウの日足は200日移動平均線を突破、ナスダックは突破目前。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億9千万株、ナスダック市場は約16億6千万株。
欧州の債務危機対策への期待感から買いが優勢で始まったが、ドイツやフランスの格付け見直し観測が重荷となり、売買が交錯し上値の重い展開となった。
5(月)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は短い陰線、ダウ指数は上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
ダウ平均の終値は、依然1万2000ドル台、ダウの日足は200日移動平均線を突破、ナスダックは突破目前。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億9千万株、ナスダック市場は約16億6千万株。
欧州の債務危機対策への期待感から買いが優勢で始まったが、ドイツやフランスの格付け見直し観測が重荷となり、売買が交錯し上値の重い展開となった。
2(金)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウ指数はDOJIで終了。
ダウ平均の終値は、依然1万2000ドル台を維持、ダウの日足は200日移動平均線を突破、ナスダックは突破目前の位置まで上昇。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億7千万株、ナスダック市場は約16億2千万株。
マーケット開始前に発表された雇用統計による失業率低下のため大きく上げて始まったが、連日の上昇による利益確定と、週末要因とが相まって、終日ダウントレンドで推移する展開となった。
1(木)の米国ナスダックマーケットは薄いギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は短い陽線、ダウ指数は短い陰線で終了。
ダウ平均の終値は、1万2000ドル台を維持、ダウ・ナスダック共に日足は20日移動平均線を突破してアップトレンド領域へ上昇。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億5千万株、ナスダック市場は約17億8千万株。
前日までの大幅高のあとのため、目先の利益確定売りとが交錯、経済指標が市場予想以上だったため下値は堅く、終日揉み合いで推移する展開となった。
30(水)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は陽線、ダウ指数は非常に長い陽線で終了。
ダウ平均の終値は、一気に1万2000ドル台まで急騰し、上げ幅は、2年9ヶ月ぶりの大きさ。ダウ・ナスダック共に日足は20日移動平均線付近まで上昇。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約16億6千万株、ナスダック市場は約23億8千万株。
日米欧の主要6カ国がドル資金供給の拡充を発表し、さらには米経済指標が軒なみ予想を上回ったため、金融株を中心に幅広い銘柄が買われる展開となった。
29(火)の米国ナスダックマーケットは非常に薄いギャップアップで開始。ナスダック総合指数は短めの陰線、ダウ指数は長い上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
ダウ平均の終値は、依然1万1500ドル台、ダウ・ナスダック共に日足はダウントレンド領域ながら5日高値移動平均線上まで上昇してきている。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億2千万株、ナスダック市場は約15億8千万株。
マーケット開始直後はマーケット開始30分後に発表された消費者信頼感指数や雇用関連指標が予想を上回り、原油相場の上昇相場とあいまってアップトレンドとなったが、欧州債務危機の不透明感や米大手企業の経営破綻の影響と、前日の大幅高のあとの利益確定売りで、中盤から値を下げる展開となった。
28(月)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は短めの陽線、ダウ指数は長い陽線で終了。
ダウ平均の終値は、1万1500ドル台へと上昇したが、依然ダウ・ナスダック共に日足はダウントレンド領域。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億6千万株、ナスダック市場は約15億8千万株。
欧州債務問題の解決策への期待に加え、米国の年末商戦の滑り出しが順調のため、株価の戻り期待からの買いが継続する展開となった。
25(金)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数、ダウ指数共に長い上ヒゲをつけた短い陰線で終了。
ダウ平均の終値は、1万1200ドル台となり4日続落。ダウ・ナスダック共に日足はダウントレンド領域。
この日のマーケットは感謝祭翌日のため3時間半で終了し、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約4億4千万株、ナスダック市場は約7億1千万株。
連日の続落により、値頃感から、オープニング直後は一時買われる場面もあったが、イタリアの国債入札は不調、ベルギー国債が格下げとなるなど、依然として欧州債務問題への不安がが根強く、マーケット開始1時間後あたりからは軟調となり、安値引けの展開となった。
23(水)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は長い陰線、ダウも長い陰線で終了。
ダウ平均の終値は3日続落となり、1万1200ドル台まで下落、約1ヶ月半ぶりの安値。ダウ・ナスダック共に日足はダウントレンド領域。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億8千万株、ナスダック市場は約16億9千万株。
ドイツ国債が入札不調となり、欧州債務問題が再び急浮上、さらに中国の製造業購買担当者景気指数が2009年3月以来の低水準に低下し、世界的な景気減速懸念が強まったうえ、翌日24日は感謝祭の祝日で米株式市場の休場となるため、買いが手控えられる地合いと相まって終日ダウントレンドで推移する展開となった。
22(火)の米国ナスダックマーケットは薄めのギャップダウンで開始。ナスダック総合指数はDOJIに近い陽線、ダウは短めの陰線で終了。
ダウ平均の終値は1万1400ドル台まで下落、約1ヶ月ぶりの安値を更新中、ダウ・ナスダック共に日足は5日ローバンドを切ったダウントレンド領域。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億8千万株、ナスダック市場は約17億7千万株。
スペインの短期国債利回りが大幅に上昇し、ギリシャなと同程度の調達コストとなり、欧州債務問題への懸念は払拭されず、さらに米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から下方修正され、前半は軟調気味で推移したが、国際通貨基金(IMF)が新たな短期資金の供給策を導入するとの発表で、マーケット後半は持ち直す展開となった。
21(月)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップダウンで開始。ナスダック総合指数は陰線、ダウは長い陰線で終了。
ダウ平均の終値は1万1500ドル台まで下落し約1ヶ月ぶりの安値、ダウ・ナスダック共に日足は5日ローバンドを切ったダウントレンド領域で推移している。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億3千万株、ナスダック市場は約20億2千万株。
依然残る欧州債務問題への懸念に加え、米財政赤字削減や米債務問題の先行き不透明感から、リスク回避の売りで軟調な展開となったが、マーケット開始後30分に発表された中古住宅販売件数は、減少を見込んだ市場予想に反して増加、予想を上回る米経済指標が続いていることから、後半は買い戻され、下げ幅を縮小して終了。