カテゴリ: 米国株検証

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米国ナスダックマーケット10(火)の米国ナスダックマーケットのオープニングは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートはDOJIに近い短い陰線、ダウは上ヒゲをつけた短い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は、1万2400ドル台へ上昇、ナスダック・ダウともに日足は20日移動平均線と200日移動平均線を突破したアップトレンドで推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、年末休暇時期のため、速報値で約8億4千万株、ナスダック市場は約18億1千万株と取引高は回復。

格付会社フィッチ・レーティングスが年内のフランスの格下げはないとの見方を示したため欧州株式マーケットは堅調のうえ、非鉄大手アルコアの四半期決算が市場予想を上回り、世界景気や米企業業績の改善期待から、底堅い展開となった。

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米国ナスダックマーケット9(月)の9(月)の米国ナスダックマーケットのオープニングはギャップアップ。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陰線、ダウは短い陽線で終了。

ダウ平均の終値は、1万2300ドル台へ、ナスダック・ダウともに日足は20日移動平均線と200日移動平均線を突破したアップトレンドの位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、年末休暇時期のため、速報値で約7億92万株、ナスダック市場は約17億6千万株と取引高は休暇明けで回復傾向。

ドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ大統領が会談、財政規律強化への取り組みの進展を強調、さらには今週から本格化する米国主要企業の四半期決算で増益が続くとの期待から底堅い動きで終始する展開となった。

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30(金)の米国ナスダックマーケットのオープニングはギャップアップ。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陰線、ダウも短い陰線で終了。 

ダウ平均の終値は、1万2200ドル台を維持、ナスダック・ダウともに日足は20日移動平均線より上の位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、年末休暇時期のため、速報値で約5億9千万株、ナスダック市場は約10億4千万株と今日も少なめ。

今年最後のマーケットは、休暇中のトレーダーが多く、重要な経済指標の発表がない中で、持ち高調整や利益確定の売りをこなしながら、少ない出来高とあいまって、上値の重い動きで推移する展開となった。

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29(木)の米国ナスダックマーケットのオープニングはギャップアップ。ナスダック総合指数の日足チャートは陽線、ダウも陽線で終了。 

ダウ平均の終値は、1万2200ドル台へ上昇、ナスダックだうともに日足は20日移動平均線より上の位置へ。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、年末休暇時期のため、速報値で約5億3千万株、ナスダック市場は約10億5千万株と今日も少なめ。

住宅販売指数が市場予想以上に上昇、シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は市場予想ほど低下せず、イタリア政府の10年物国債入札も予想より悪くなかったため、マーケットはポジティブに反応し、終日アップトレンドが継続する展開となった。

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28(水)の米国ナスダックマーケットのオープニングは薄いギャップアップ。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陰線、ダウも陰線で終了。 

ダウ平均の終値は、1万2100ドル台へ下落、ナスダックの日足は20日移動平均線を切ったが、ダウはまだ20日移動平均線より上の位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、年末休暇時期のため、速報値で約5億4千万株、ナスダック市場は約10億7千万株と今日も少なめ。

イタリア政府が実施した2年物国債入札は無難な結果となったが、翌日の10年物国債入札に対する警戒感から、リスク回避のための売りで終始ダウントレンドで推移する展開となった。

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27(火)の米国ナスダックマーケットのオープニングはギャップダウン。ナスダック総合指数の日足チャートは上ヒゲをつけた短めの陽線、ダウはDOJIで終了。 

ダウ平均の終値は、依然1万2200ドル台だが1万3000ドル台目前の位置、ダウ・ナスダックともに日足は20日移動平均線の上へ、ダウはさらに200日移動平均線もすでに突破。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、年末休暇時期のため、速報値で約5億株、ナスダック市場は約9億4千万株と少なめ。

この日発表のあった消費者信頼感指数は市場予想を大幅に上回り、原油高を受けて石油株などが買われ、連日の上昇による利益確定の売りをこなしながらの、アップトレンドで推移する展開となった。

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23(金)の米国ナスダックマーケットのオープニングはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた短めの陽線、ダウは長めの陽線で終了。 

ダウ平均の終値は、1万2200ドル台、ダウ・ナスダックともに日足は20日移動平均線の上へ、ダウはさらに200日移動平均線もすでに突破した位置。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、年末休暇時期のため、速報値で約4億8千万株、ナスダック市場は約9億5千万株とかなり少なめ。

耐久財受注額は市場予想を上回り、新築住宅販売件数も増加という雇用・個人消費・住宅関連指標の改善による地合いで、アップトレンドで推移する展開となった。
 

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22(木)の米国ナスダックマーケットのオープニングはギャップアップ。ナスダック総合指数、ダウ共に日足は短めの陽線で終了。 

ダウ平均の終値は、1万2500ドル台へ上昇、ダウ・ナスダックともに日足は20日移動平均線の上へ、ダウはさらに200日移動平均線もすでに突破。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約7億7千万株、ナスダック市場は約14億7千万株。

新規保険申請件数は前週より減少、米景気先行指標総合指数も市場予想を上回り、景気は想定より良いとの見方で、アップトレンドが安定して持続する展開となった。

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21(水)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数は長い下ヒゲをつけた短い陰線、ダウはDOJIで終了。 

ダウ平均の終値は、昨日に引き続き1万2100ドル台を維持、ダウ・ナスダックともに日足は20日移動平均線の上へ、ダウはさらに200日移動平均線もすでに突破している。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億2千万株、ナスダック市場は約18億1千万株。

欧州中央銀行(ECB)による資金供給を受けた欧州金融機関の資金繰り警戒感から売りが先行し下げて始まったが、前日大幅に上げた反動や利益確定の売りをこなしながら、比較的大きな値幅で推移する展開となった。ナスダックの30分チャートを見ると、V字往復ビンタパターン。

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20(火)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数、ダウ共に長い陽線で終了。 

ダウ平均の終値は、一気に1万2100ドル台へ急騰し、1週間ぶりに1万2000ドル台を回復、ダウ・ナスダックともに日足は20日移動平均線の上へ、ダウはさらに200日移動平均線も突破。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億3千万株、ナスダック市場は約17億5千万株。

スペインの短期国債入札の結果が良かったことに加え、米国の経済指標で回復が遅れていた住宅業界が持ち直すバロメータとなる住宅着工件数が予想以上の伸びを示したため、マーケットは終始アップトレンドで推移する展開となった。

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