米国ナスダックマーケット25(水)の米国ナスダックマーケットのオープニングはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは陽線、ダウ指数も陽線で終了。
ダウ平均の終値は、1万2700ドル台へ上昇、8ヶ月ぶりの高値を記録。ナスダック・ダウともに日足は20日移動平均線と200日移動平均線を突破したアップトレンド領域。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億3千万株、ナスダック市場は約18億8千万株。
米国の金融緩和政策が長期化し、景気回復を支えるとの期待から買いが優勢となった。
米連邦準備理事会(FRB)は、超低金利政策の継続期間について従来より1年以上延長し「少なくとも14年後半まで」と発表、米株式市場はFRBによる米景気を支える強い姿勢と受け止めたようで、アップトレンドが継続する展開となった。